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No.9395 しのしの  
新年の誓い。 引用
こんにちは。

すぐにくじけそうになるので、ここで誓います!!
今まで、人目を気にしたり、空気を読みすぎていました。
でも、そんな行き方はやめにします。
言いたいこと、言うべきことを言い、したいことするべきことをするぞ〜!!

24/01/2012(火) 13:29:24



No.9394 鉄ママ  
出来ること 引用
1月の直接ヒーリング受けてきました。

相談内容は鉄のことでしたが、最終的には私達家族の問題、課題に繋がりました。
私達家族がそれぞれが人のせいにすることなく、誰がどうであっても自分のすべきことを喜びとしてやっていく
といったことでした。
私も、鉄パパも、鉄も
鉄は「父ちゃんがこうだから。」
鉄パパは「ママがこうだから。」
私は「父ちゃんがこうだから。」
と、なにかと理由をつけて長い間見てみぬふり、そこに違和感がありながらも向き合うことをしてこなかったと思います。

私はヒーリングのあと、ジタバタしました。
鉄パパもジタバタしました。
私は、自分の気持ちをわかってほしくてそこだけを強調しました。
細かく見ていけば小さい頃からの気持ちも含んでいたかもしれません。

「自分の気持ちがあるように相手の気持ちもある」と。
他人には出来たとしても、身内には特に鉄パパには「私の気持ち」が優先しました。
でも、彼だって私にわかってもらいたいと思っているに違いない、と。

私も彼も、今まであまりにも当たり前に慣れ親しんできてしまったもの。
そこに向き合うこと。

掲示板で 「できるだけ今まで通り」にではなく、価値観
生き方考え方、日々の言動を変えて
とあります。
分かっていなかったと思います。
だって、でも、が先にたちました。今回のことでようやく気がつけたと思います。
個の意識が変われば全体の意識も変わっていく。
個の意識を変えることは、誰にだって出来ることだと思います。
それが全体の意識を変えることに繋がるなら、喜びに繋がるなら
やらずにはいられません。
私に「出来ること」です。

私たちには仲間がいます。
その生い立ちや経験してきたこと。年齢、住む場所も様々ですが、そんなの通り越して心で繋がっている仲間です。
違いを受け入れてくれる仲間です。
悠々塾が雛形と言われる意味。
繋がっている意味。

光に向けて。

24/01/2012(火) 01:04:44



No.9389 飯沼  E-mail
子供たちを放射能から守る福島ネットワーク・MLへの投稿 引用

兵庫県篠山市の飯沼です。
昨日は神戸での「みみをすますInひょうご〜今、関西でできることを語り合う」の集いに参加し、吉野さんや福島から避難してきておられる方々にお会いできました。
ありがとうございました。

私はかつて脱原発運動に参加していた者として、福島の皆さんに心から申し訳なく思っています。
そして福島の全ての皆さんの健やかさを願い、祈っています。

私にできることは、残された人生の全てを懸けて、何でもさせていただきます。
避難なさっている皆さんと、未だ福島に留まっておられる皆さんの間に、どうか感情の齟齬が生じませんように。
すでに生じてしまった溝が、どうか埋まりますように。

言うまでもなく、私も避難していただきたいと切実に願う者の一人です。
しかしながら、実際に汚染地域の全ての人が避難すれば、受け入れ態勢がパンクするのも事実であろうと思います。
その意味において、避難なさっている方々と福島に留まっている方々はつながっており、ひとつなのだと思うのです。

幸いにして避難生活が比較的うまくいっている人たちもおられるのでしょうし、避難によってさらなる重荷を背負われている方々もおられるのだと思います。
今はとてつもない非常時ですから、何事も一概には言えるものではないのだと思います。
そこはとても大事なところのように思うのです。

3月の時点でかなりの被曝をされている人たちが多いのですから、残念なことに避難すればそれで絶対に大丈夫かといえば、そうとは言い切れない実情があります。
逆に、福島に留まっていたら必ず健康障害を発症するのかといえば、そうとも言えません。

その上に、政府や行政・マスコミによる圧倒的な「安全キャンペーン」が行われているのです。

私は20年間、ヒーリング・カウンセリングを仕事にしていて、たくさんの人を見てきましたが、ほとんどの人間は自分の置かれている状況や都合によって、もたらされた情報を取捨選択する傾向があるものです。
認識の誤りや甘さを指摘されればされるほど、頑なになってしまうこともよくある光景です。

であるならば、諸般のご事情で福島に留まっておられる皆さん方の何をも否定せず、全ての皆さんの心も体も健やかであり続けますようにと、祈らずにはいられません。
今はご自分の意志で福島で暮らすと決めておられる方々もひとり残らず健やかであり続けることを、無条件で祈ります。

同時に県外の者としては、これからも増えていくに違いない自主避難者の方々を思い、あるいは4号機プールなどの状態の悪化や、被曝による健康被害が福島に留まる皆さんがたの目にはっきりと見え始めた時に一気に増えるであろう避難・移住者の方々の受け入れ態勢を根本的に準備していかねばならないと思っています。

話は変わりますが、先日の福島での小出先生の講演をお聴きになった方がおられましたら、ご感想などをお聞かせいただけませんでしょうか?
私は途中からですがユーストリームの中継で聴いて、涙が出る思いでした。

23/01/2012(月) 17:09:30


No.9390  飯沼 E-mail
Re: 子供たちを放射能から守る福島ネットワーク・MLへの投稿 引用
◆汚染地で進む実証実験 / 日経エコロジー ttp://eco.nikkeibp.co.jp/article/report/20111209/110252/

以下、転載

微生物の働きで放射線量が下がったとの報告が論議を呼んでいる。常識を超えた革新的な除染技術に期待が集まる。

 放射性物質はどんな環境下でも半減期どおりに規則正しく放射線量が減っていく。セシウム137であれば、30年で半分に減る。

 除染といっても、放射性物質を流して他の場所に移すか、集めて隔離するしかない。どう処理しても放射能はなくならず、放射性核種ごとの半減期に従って減衰するのを待つしかない。

 こんな物理学の常識を覆すような実証結果が公表された。

 南相馬市原町区で微生物やコケ類など活用した除染実験に取り組んでいる田崎和江・金沢大学名誉教授の研究結果だ。田崎教授は、水田を2m四方に区切って約30区画のミニ水田を作り、様々な条件下で微生物を繁殖させ、1カ月後の放射線量の変化を調べた。


「ミクロの石棺」が作用?

 ミニ水田に入れたのは、ゼオライトやケイソウ土など微生物が好みそうな素材だ。その結果、能登で採取したケイソウ土を入れたミニ水田が100cpm(シーピーエム:1分間の放射線を示す単位)近くに下がった。1カ月前(200〜300cpm)に比べ半減している。

 この土壌を顕微鏡で調べたところ、糸状菌と呼ぶ細長い微生物が繁殖し、生体膜の内側に多量の鉱物粒子が付着していた。同じ現象は原発事故後のチェルノブイリ周辺でも確認された報告がある。

 微生物が代謝によって鉱物で覆われていく現象を生体鉱物化作用という。田崎教授はこの作用でできた鉱物塊を「ミクロの石棺」と呼ぶ。「放射性セシウムがミクロの石棺に取り込まれることで、何らかの作用で放射線量が下がったのではないか」と考えている。

 この水田の土壌に含む微量元素を分析したところ、通常の値を超える1kg当たり447mgの大量のバリウムを検出した。放射性セシウムが放射線を出し続けると最終的にバリウムになる。実験結果からは、微生物の代謝が放射性セシウムからバリウムへの転換を早めたとも推論できる。こうした見方を「生体内核変換」と呼び、少数ながら報告例がある。だが、現在の物理学ではあり得ないため、議論の対象にさえなっていない。

 田崎教授は、「メカニズムは不明だが、ケイソウ土に線量を下げる効果があることは分かった。今後の除染に応用できる」と話す。

 田崎教授の実験に協力した庄建技術の高橋正則技術部長は、「実験結果を巡っては懐疑的な声も含め様々な見方がある。今後、より多くの研究者が除染の研究に取り組むきっかけになれば」と期待する。

23/01/2012(月) 20:25:36

No.9391  飯沼 E-mail
Re: 子供たちを放射能から守る福島ネットワーク・MLへの投稿 引用
◆「アウターライズ地震」が列島を襲う

「3・11」まで2ヵ月を切った 官邸と文科省が隠蔽しつつ密かに恐れる「次」の悪夢
ttp://gendai.ismedia.jp/articles/-/31609

年が改まった元日の午後2時28分、正月気分を打ち破るかのように、M7.0、最大震度4の地震が東北から関東にかけての広いエリアを襲った。大地がゆったりと波打つような不気味な揺れは2分以上続いたが、多くの政府関係者や地震学者らの胸には不安がよぎったという。

「ついに恐れていた地震が起きたか」

 地震学者がその発生を懸念、指摘しな がら、政府が情報の公開を躊躇してきた地震とは、専門家の間で「アウターライズ地震」と呼ばれている地震だった。幸いにも元日の地震は鳥島近海を震源とする別のタイプの地震だったが、関係者は密かに肝を冷やしていたというのである。

 アウターライズ地震は、昨年3月11日の東日本大震災の直後から、在野の地震学者を中心に、??本震とのペア?≠ナ発生が懸念されてきた巨大地震である。広い意味では本震に対する余震と言うこともできるが、専門家の間では本震に誘発されて起きる別の地震と見る向きが多い。その発生メカニズムはこうだ。

 3月11日の本震は、太平洋プレート(海側のプレート)が日本列島の乗る北米プレート(陸側のプレート)を押し込みながら日本海溝で沈み込み、そのプレート境界域で起きた。本震の発生で北米プレート側のひずみは解消されたが、抵抗する力が少なくなった分、太平洋プレート側はより沈み込みやすい状態になった。そして、太平洋プレート側のこれまでのひずみに、本震後のより沈み込みやすくなった状態が加わることで、引っ張りの力に耐え切れなくなった太平洋プレートが引きちぎれ、プレート内のごく浅い場所で正断層破壊が起こる---。

 目下、想定されている震源域は、本震の震源域から日本海溝をまたいだ南北約500?qにわたる地域で、地震の規模も本震(M9.0)に近いM8~9となる可能性が指摘されている(図参照)。また、十勝沖、千葉県東方沖地震の震源域に3・11の??割れ残り?≠ェあり、この震源域での地震発生も危惧されている。
(以下略)

23/01/2012(月) 20:45:25

No.9392  飯沼 E-mail
Re: 子供たちを放射能から守る福島ネットワーク・MLへの投稿 引用
福島で地震です。

つい先ほど、福島県花通りで最大震度5弱・M5,1の地震がありました。
フクイチライブカメラでは今のところ大きな異変は起きていない模様ですが、今後の推移にご注意ください。
4号機プールが水漏れなどの大きくダメージを受けていなければよいのですが。

23/01/2012(月) 20:57:45

No.9393  飯沼 E-mail
Re: 子供たちを放射能から守る福島ネットワーク・MLへの投稿 引用
続震にも十分にご注意ください。

23/01/2012(月) 21:33:17


No.9380 飯沼  E-mail
愛は時空を超えて 84 引用
     ☆☆ 愛は時空を超えて 84 ☆☆

              ――  霊界の克との対話  ――

飯沼)おーい、くぅ。

克子)はーい、まーたん、こんにちは。

飯)今年は元旦早々に関東・東北で震度4の地震があった。
震源が鳥島付近で遠かったのと、地下300キロメートル以上の深さだったので、揺れはさほどでもなかったけど、マグニチュード7クラスの巨大地震だった。
その後も主に東北・関東では震度3程度の地震が頻発している。

元旦の地震で数日間、福島第一原発の4号機の補助プール(スキマサージタンク)の水位が下がったとのことだ。
東電は、「水位が下がったのは地震が原因であるが、配管などの水漏れはなく、異常はない」と広報している。
しかし、どうも不審な様子がうかがえ、要注意だと思っているんだけどね。

克)はい。
具体的な事象についてはお伝えすることができませんが、今までお伝えしてきたとおり、「地上界の浄化、地上人類の霊性進化」の時期において、その雛型を担う日本にはこれからもさまざまな「計らい」がもたらされます。
日本の人々の心のありようという現状を鑑みれば、厳しい計らいがもたらされることは致し方ありません。
悠々塾につながる皆さんがたを含めて、一部には魂の目覚めの兆候も見られ、それが形になりつつあるのも事実ですが、如何せんそれらはまだまだ十分な力になりえていない状態です。
気づきを促す計らいをもたらすしかないのです。

飯)たとえば、もしも4号機の燃料保管プールが倒壊すれば、想像を絶する事態に陥ってしまう。
政府ですらも昨年3月の時点で「最悪のシナリオ」を非公開で想定していた。
それによれば半径170キロ圏内は強制移住で、250キロ圏内は避難の必要が生じる可能性があるとのことだ。

最近になって、原子力安全委員会の分科会で、「福一から30キロ圏内の各家庭に、ヨウ素剤を配布する提言案」が検討されたり、巨大地震を想定して東京都内97か所の道路で交通規制が行われたりしている。
これらの元には、「4号機燃料プール倒壊の可能性」があるからではないかと思う。

あれだけ破壊された建屋の上階に数千トンもの重さのプールがあるのだから、多少の耐震補強をしているとしても、巨大地震がくれば倒壊するしかないと思う。
それほどの巨大地震でなくても、プール自身の重さによって大きく傾く可能性もある。
大きく傾いてプール内の燃料が寄り集まったり、冷却水の量が不足すれば、完全に倒壊しなくても手のつけようがなくなってしまうだろう。

東電は来年の秋以降に4号機プール内の燃料を移送すると公表している。
それが成功することを祈るばかりだが、実際には無理ではないかと思う。
東電は、「4号機のプール内の燃料は健全性が保たれていると思われる」と言っているが、昨年の早い段階で、プールの水からかなりのセシウムが検出されている。
ライブカメラの映像でも、突然に水蒸気が吹き上がる様子が何度も映し出されていた。
これらは燃料が溶融して損傷しているか、瞬間的に再臨界を繰り返していたのだと思う。
燃料が損傷しているのなら、1500本もある燃料棒を運び出すことなどできるはずがない。
専門家も、「そのような技術も機械も存在していない」と言っている。
燃料棒が移送中に空気中に露出してしまえば、周囲の人たちは即死するほどの放射線を発するのだそうだ。
その時点で、全ては終わってしまう。

この数年の間に4号機プールが倒壊するか、移送作業中に破綻する可能性が高いと覚悟するしかない状況だと思う。
もちろん、他の不測の事態が起きても同じことになってしまう。
東北・関東から緊急に避難しなければならない事態に陥るのだ。

その時にどの政党が政権の座にあったとしても、中央政府は全く役に立たないだろう。
政治家など何の役にも立たない連中だということはすでに明らかになった。
そもそも中央政府は官僚たちが完全に牛耳っている。
だからどの政党が政権を取っても、結局は官僚の意のまま同じような政治が繰り返される。
そして官僚は「優等生バカ」だから、危機的状況が生じてもおそらくは国民を守るためには何もできないまま、適当に責任逃れ対応を政治家にアピールさせて、自分は家族ともども遁走するだろう。

克)はい。
現状からすれば、そうなる可能性も十分にあります。
もちろん、そうはならない可能性もあるのですが。

飯)もしもそうなれば、東北・関東在住の3000万人規模の人たちが避難対象になる。
そのうち1000万人ぐらいは関西や四国・九州の親戚や知人のところに駆け込むことができるかもしれない。
避難しないまま、その地に留まる人たちも1000万人ぐらいはいるかもしれない。
そして残りの1000万人ぐらいが、行くあてのない難民になって各地に押し寄せてくる可能性がある。
もしもその半分にしても、これは大変な人数だ。

そうなってしまえば、今の市民の有志レベルの支援活動ではパンクしてしまうと思う。
いや、もしかすれば今は無関心でいる人たちも空き家や空き部屋や軒下を貸し、食物を提供していくのかもしれないが、奇跡のようにそうなったとしてもそれがいつまでも続くとは思えない。
中央政府が役に立つ見込みがないのなら、より現場に近い各自治体が住民の協力を呼びかけながら対応しなければ、日本中の秩序は総崩れになって大混乱に陥ってしまうと思う。

もしも4号機のプールが倒壊すれば、東北・関東に戻ることはできないだろうから、一時的な避難ではなく、避難民を移住してきた新たな住民として受け入れ、それでもその地域(地方自治体)がやっていけるようなシステムを構築しなければならない。
それを間髪入れずに力強く提示することによって、住民も避難民も気持ちを不安から希望に切り替え、新しい社会秩序を構築していけるのだと思う。

しかし、産業も経済も打撃を受けてすぐに雇用は作り出せないし、かといって避難民に対して生活保護的な支援では、今ですら不況や困窮にあえぐ人が多い世の中だから旧住民の負担が増大して不満が噴出するだろうし、それは混乱を引き起こしていくだろう。
不安や混乱によるストレスが増大すれば、被ばく障害や他の病も発症しやすくなり、その状況で十分な医療が受けられるはずもなく、この国は総崩れになってしまう。
「無条件の祝福と感謝のエネルギーによるヒーリング」どころじゃなくなってしまうに違いない。

もしも4号機プールが崩壊した時に、間髪を入れずに、どこかの首長が地域住民や全国の自治体に向けて、画期的で実現可能なビジョンを力強く提示できれば、道は開けるかもしれない。
僕自身にもそのビジョンの内容はまだほとんど見えないが、とにかく叩き台を作成したい。
自治体が発行する「地域通貨」によるベーシックインカム制度のようなものも織り込んでいきたいと思っている。
現行法との兼ね合いも検討しながら、各自治体が採用・実行できるビジョンの基本形を作りたい。

4号機のプールが倒壊すると決まったわけではないが、もしも倒壊すればやはり「最悪のシナリオ」を想定するしかないと思うからね。

克)はい。おっしゃるとおりです。
今の時点で、「4号機プール倒壊以後のビジョン」に着目できている人はほとんどいません。
いたとしても、画期的で実現可能なビジョンを提示できる人はさらに少ないのです。
なぜならばその構想は、人間の心というものを信じ、そこに信頼を置いてその力を新しいシステムに織り込まなければ成り立たないものであるからです。

言い換えれば、もしも4号機のプールが倒壊すれば、このままでは今の社会システムは終わり、大混乱に陥る可能性が高いということです。
中央政府も実質的に瓦解するでしょうし、東北・関東の自治体も消滅するのです。
影響はもっと広範囲に及ぶ可能性も十分にあります。
放射能による影響を直接は受けない地域でも、それまで通りにやっていけるはずがありません。
あなたが予想しているように、日本中が出口の見えない大混乱に陥る可能性が十分にあるのです。
その可能性はまさに五分五分です。
この先、いつそうなるかもしれない状況が続くのです。
そしてこれもまた気づきと変化を促す、「地上界の浄化・地上人類の霊性進化」の時期における計らいのひとつなのです。

あなたがそのビジョンの叩き台(概要)を制作することを思いつくように、今までもさまざまな計らいがもたらされていたのです。

飯)うん、それは分かるような気がするよ。
僕がそういうビジョンを制作することを思いついたのは、先日、ホープさんやさきさんと話し込んでいる時だった。
ホープさんが瀬戸内海に面する小都市の市会議員に立候補を決意し、準備活動の手応えからも十分に当選が見込めそうだという状況があるからだ。
しかもその町の新市長に、かなり型破りで行動力のある人が選ばれそうな雲行きになってきたということだ。
その人は、3・11の後、被災地に入ってボランティアもしていたそうで、ホープさんのお姉さんの友人だとのことだった。
ホープさんの友人には信頼できる市職員もいる。

それだけの人材が揃っていれば、ビジョン・構想が画期的ではあっても机上の空論でなく、現実的な効力を備えていれば、いざという時の新しい調和のシステムの基本になるかもしれないと思った。
人口10万にも満たない小さな地方都市で自己完結するのではなく、その小都市から全国の自治体に向けて発信することもできる。
そうしなければ、4号機プールが倒壊して「最悪のシナリオ」が開かれてしまえば、長い間この国は大混乱に陥ったままで修復できず、人々は想像を絶する苦しみを味わうことになるのだから、何としても新しいビジョンを掲げねばならないと思った。

もう何年前になるのか、ホープさんに本の原稿を書いてもらい、それを読んで市会議員に立候補することを強く勧めることになったのも、今となれば全てがそちらからの導きだったのだと思う。
これだけの人材が配剤されているのだから、「4号機プールが倒壊したら、カネの世と共に日本は終わり」ではなく、「4号機プールが倒壊しても、こういう方法で新しい人間の社会を構築する道がある」と皆が思えるように、プロジェクトチームを組んで画期的で実現可能なビジョンを提示したい。
もちろん、さまざまな「専門家」のアドバイスも受けていかねばならない。

克)はい。
その作業は非常に難しく、あなたがたといえども難儀することでしょう。
倒壊しかかった古い建物に人が生きて暮らしているなかで土台を据え替え、柱を立て直し、梁を渡し直さねばならないのです。
実際の作業もきわめて困難ですし、それ以前にその図面と工程表を作製するのは至難の業です。

しかし、この「地上界の浄化・地上人類の霊性進化」の時期に、それをしていただかなければならないからこそ、出会いや状況がこうして計らわれてきたのです。
あなたには重々ご苦労をおかけいたしますが、何としてもやり遂げていただくほかありません。

飯)はいよ。
構想と言えるようなものはまだほとんど全く思い描けてもいないけど、イメージはある。必ずやり遂げますよ。

克)はい、その意気でお願いします。
それがシステムとしてもエネルギー(意識・理念・パワー)的にも十分なものであれば、実際の最悪のシナリオは回避されるかもしれないのです。
エネルギー(意識・理念・パワー)を今の地上においての形にすることで、大難が小難に置き換わることもあるのですから。

飯)え、それはどういうこと?
今回の通信の冒頭で伝えられた、「一部には魂の目覚めの兆候も見られ、それが形になりつつあるのも事実ですが、如何せんそれらはまだまだ十分な力になりえていない状態です。
気づきを促す計らいをもたらすしかないのです。」ということと矛盾しているように思うけど?

克)今それを言葉でお伝えすれば語弊が生じますので、いずれまた意念でお伝えいたしましょう。
その方が分りやすいと思います。
いずれにしても、無条件の祝福と感謝のエネルギーによるヒーリングの確立・普及と、新しい社会(に向けてのビジョン)の構築はあなたのライフワークであり、人生の課題でもあります。
あなたの人生の目的である、「個も全体も癒す」とはそういうことなのです。

困難なことではありますが、決してあなたは孤独の中でそれに挑み続けるわけではありません。
同志・仲間・家族の支援や協力を得て、彼らと共に喜びの中で使命を全うできるのです。
それを信じて、あなたはあなたにしかできないことに邁進することが、結果的に皆の大きな喜びになるということです。

こう言えばあなたはすぐに逃げ腰になってしまうのですが、今こそしっかりと自分の担っている使命を自覚し直さねばなりません。
地上人生のすべてを捧げ尽くすつもりで、地上生命を燃やし尽くす覚悟で挑んでください。そういうエネルギーが必要なのです。
いずれこちらに戻った時に、本当に胸を張って「凱旋」できるように、地上人生の目的を達成してくださいね。
私がいつも、どんな時も応援しています。

飯)うん、ありがとう。
本当に今は大変な節目だと思う。
後でもう一度読み直して、しっかり頑張ります。
ヒーリングの方は仲間たちの意欲も高まってきているので、道は拓いていけると思う。
ほんとにありがとう。

克)はい、くれぐれも逃げ腰にならないように、引かないようにしてくださいよ。
それじゃあ、またね。
(2012・1・20)

20/01/2012(金) 21:29:57


No.9381  san
Re: 愛は時空を超えて 84 引用
あの〜思ったのですが
世界の人類すべてが本当の幸せをつかむには
この今の社会のシステムを根本的から変える必要が
あるんだと思います。
まず「経済」がある自体皆が幸せには到底できないかと
思います。
なぜなら競争するからです。
競争が格差を、貧困を生むんだと思います。
そして「金」もです。
金によるトラブルは大きいですからね。
今、ユーロ危機など景気が悪いです。
日本も借金が1000兆円くらいあると聞いたことがありますし
経済を存続させるには競争力を高め物をたくさん作り
売って消費者は良質なもの便利なものだからと
どんどん買うそしてやがては廃棄する
自然にも悪いです。
それもそうなんですが
競争で負けた者たちは幸せになれるでしょうか?
負けた企業は最悪倒産します。
そこからあふれでた会社員たちは職がなくなり
家族を養えなくなります。
職を探すのはもちろんですが
不景気ですので企業側も採用が厳しくなるでしょう。
俺は中学生ですがこれからどんどん景気は悪くなると思います。
良い高校へ行って学力が高ければ良い生活が送れる?
んなわけないです。この社会の価値観はもはや崩れる寸前です。
学生ながらも互いに競争しなければいけません。
競争に負けた人たちは世間からすれば悪い人間、努力しない暇人
などと見られるでしょうね。
で勝った人たちは社会的地位も大きく金は多くと
幸せでしょうね。しかし真の幸せではないでしょう。
負けた者を見下すような輩も居ます。
はたして競争で負けた者は努力しなかったのでしょうか?
頑張らなかったんでしょうか?その人たちは自分なりに
努力した人たちも居るはずです。
まあその中には嫉妬深くなったり妬んだりと
小さな幸せを噛み締めて生きることになるでしょう。
金、名誉、地位が社会的価値観において多ければ多いほど
その人は努力した良い人偉い人となるでしょう。
物質を便利だから多くもったほうがいい社会では
皆が幸せになんかなるはずがないのです。
我々は学校や身近なもので小さいころから
社会から洗脳されてるようなものです。
この社会がすべてだとこれが当たり前だと支配されてきたのです。
それは個人単位でもです。
一部の世界支配層から洗脳され色々縛られてきました。
もうこの社会は終わるでしょう。
そして大きな宇宙規模の霊性進化の時です。
この進化は個人の自由だそうです。その人自身が
新しい地球、地上世界の人類になるのか
選択できるようです。
えーとまあ俺が言いたいことは
本当に「金」「経済」「政治」はいるのか?
ってことです。

20/01/2012(金) 23:51:37

No.9382  エーチャン
Re: 愛は時空を超えて 84 引用
久しぶりに投稿します。私は年末に飯沼さん宛にメールを送り、「飯沼さんこそ日本のリーダー」という件名で掲示板に投稿すると予告していました。しかし個人的事情で時間が取れず、また「投稿するからには格好いい文章を書きたい」などという馬鹿な思いもあったりして、投稿が延び延びになっていたのですが、この際年末のメールで書いた文章をそのまま投稿します。文章として不十分と思いますが、私の思いは伝わると思います。


「生命に対する分け隔てのない、無条件の祝福と感謝という心のエネルギー」こそが今の日本の問題を解決する唯一の道筋である、であればこのエネルギーに繋がり、それを伝えていく飯沼さんこそ日本のリーダーになるべきと確信します。政治がどう動こうと、既存の政治家が何をしようと、まず変わらない、一人一人の心の変化を産み出す「生命に対する分け隔てのない、無条件の祝福と感謝という心のエネルギー」が伝播していけば確実にそして大きく日本の社会は変わると思います。その流れを作り出すのは飯沼さんしかおられないのです。

21/01/2012(土) 05:17:29

No.9383  さき ホームページ
Re: 愛は時空を超えて 84 引用
ぬまさん受信お疲れ様でした。
年明けにホープさんと出会った時から話してきた内容でしたね。
新しい喜びの地上界とリンクする新しい社会の仕組み、そのひな型が必要だということですね。実際のプランとして形として。

そこまでやるん!!そこまでできるん??
と、この前かなり突っ込みましたが、
よく考えたらホープさんと出会ったことも、この数年のベーシックインカムを通じて深まった交流と語り合いも、ここにつながっていたのか!!と思います。
人間の意識をはるかに越えた「計らい」のすごさを感じています。
逆らえないですね。今更ですが。。

克子さんの言葉↓↓↓信じて下さいね!
>困難なことではありますが、決してあなたは孤独の中でそれに挑み続けるわけではありません。
同志・仲間・家族の支援や協力を得て、彼らと共に喜びの中で使命を全うできるのです。
それを信じて、あなたはあなたにしかできないことに邁進することが、結果的に皆の大きな喜びになるということです。<

21/01/2012(土) 10:42:22

No.9384  飯沼 E-mail
Re: 愛は時空を超えて 84 引用
☆sanクン、お久しぶりです。

キーワードは、「独占・凝集から分かちあいの循環へ。競争から共生へ」でしょうね。

1000兆円もの借金をしながら、国民の何割もが生活苦にあえぐ日本の状況はまさに異常です。
まあ、この借金にはからくりがあるわけですが。
日本の国債はほとんど国内で買われていて、外国への借金ではありません。
では、国債を誰が買って利子を受け取り、その利子は誰が負担しているのかということです。
そして、日本には借金だけではなく、かなりの資産があるのです。

☆エーチャンさん

年末のメールに固まったというか、引いてしまって返信すらできませんでした。
私だけかどうかは分かりませんが、こういう視点で発想・構想を発信し、行動している人間は少ないのだとは思います。
つまり、今の世の中の常識の中では浮いているのでしょうが、私自身は確信しています。
これからも点検を怠らず、しかし信じた道を邁進していきます。

☆さきさん

ほんとに、導き・計らいというものには逆らえないものですね。
さきさんが引用したところは、受信していて光栄の涙が流れました。
自分でも幸せな人間だと思います。
この大乱世、一緒にがんばりましょう!

21/01/2012(土) 12:18:45

No.9385  ホープ E-mail
Re: 愛は時空を超えて 84 引用
身が打ち震えるようです。振り返れば以前この掲示板で決意表明をさせて頂いた時、多くの仲間の方から本当に心のこもった励ましの言葉を頂き、涙が止まらなかった事をハッキリと覚えています。それから現在に至るまで内面の葛藤や、経済的にもう駄目か、という極限のピンチに襲われながら此処にこうして準備活動をしている自分を信じられない気持ちです。全ては此処に繋がっていたのだ、と驚きと感激で言葉がありません。しかし今はそんな感傷に浸っている暇はないのです。気の遠くなるような途方もない仕事ではありますが、少しでも自分を使って頂く為には、何としてでも目前の一線を越えねばなりません。ハッキリ言ってもう自分のことなどどうでもよいのです。格好つけている訳ではなないですが自分を役立たせていただけるなら正に至福の境涯です。もしその任を得られるならば、恐らく己の全人格とエネルギーの全てをかけた人生最後の”大働き”となりましょう。
その覚悟は出来ています。

21/01/2012(土) 19:12:18

No.9386  飯沼 E-mail
Re: 愛は時空を超えて 84 引用
☆ホープさん

準備でお疲れのところ、ありがとうございます!

「それがシステムとしてもエネルギー(意識・理念・パワー)的にも十分なものであれば、実際の最悪のシナリオは回避されるかもしれないのです。
エネルギー(意識・理念・パワー)を今の地上においての形にすることで、大難が小難に置き換わることもあるのですから。」ということに、願いを込めて画期的で実現可能なビジョンを打ち立てましょう。

幸いにして大難が小難・無難に置き換えられたとしても、そのビジョンは「新しい人間の地方自治」への大胆な提案・指標になると思います。

今のところ漠たるイメージがあるだけで、実現可能な構想にまとめ上げていけるとは思えないのが辛いところです。
しかし、何が何でもやり遂げてみせますよ。

21/01/2012(土) 22:44:09

No.9387  飯沼 E-mail
Re: 愛は時空を超えて 84 引用
☆今日は午後から神戸で「みみをすますinひょうご〜今、関西でできることを語り合う〜」という集会があるので、出かけます。

☆武田邦彦さんがブログで、以下のように書いておられます。

「ところで、4号機ですが、4号機のプールには使用中と使用後の核燃料1500本があります。これが地震などで倒壊して原子炉建屋の中に落ちた場合、1)部分的に小さな核爆発がおこる、2)下に落ちてから放射線の灰が飛び散る、の2つが考えられます。

核爆発の方は起こっても極めて小さく、わずかな中性子がでるだけと考えられます。核爆発が起こると燃料と燃料の間にある水が沸騰して燃料間の距離が離れますので、瞬時に核爆発は収まります。
(中略)
落下した燃料棒はかなり損傷しますから、そこから放射性物質が飛散しますが、これも3月の飛散量に比べれば、多くても10分の1以下にとどまるでしょう。従って、4号機の崩落は「逃げなければならない状態にはならない」と考えられます。」

これは「専門家」とも思えない無茶苦茶な話だと思います。
時間がないので、阿修羅掲示板に投稿されていた反論コメントを転載させていただきます。

「政府でさえ、4号機の使用済み燃料プールで燃料溶融が起きる可能性があり、半径250キロ圏内が避難対象になる、と想定していた。
ttp://www.asahi.com/politics/update/0106/TKY201201060501.html
なぜ米軍の力を借りてまで必死に注水していたのか。
冷却水が止まって燃料が露出する極めて危険な状態だったからだ。

循環冷却が回復したから何とかなっているものの、再度大量の漏水があれば、またまた危険な状態に逆戻りする。

冷却しても使用済み燃料の発熱量は非常にゆっくりとしか下がっていかない。
1年ぐらいでは大した変化はない。

プール内の燃料を抜き取って、崩壊の心配のない別のプールに移し変えるまで、極めて危険な状態が続くのである。

爆発が起きなくても、溶融すれば極めて高濃度の煙が出て危険だ。

もう一つの懸念は、付近の線量が激増して作業ができなくなってしまうことだ。
こうなると福一からは完全撤退、6基全部放置せざるを得なくなり、燃料溶融、大爆発が起きるということだ。

そもそも使用済み燃料がむき出しでバラ撒かれるなど、前代未聞、想定外であって、恐ろしくて想像したくないほどの出来事である。

この人の言うことはデタラメだらけなので注意したほうがいい。」


武田さんのブログ記事も阿修羅掲示板で読めます。
ttp://www.asyura2.com/12/genpatu20/msg/398.html

22/01/2012(日) 09:56:56

No.9388  飯沼 E-mail
Re: 愛は時空を超えて 84 引用
☆これも修羅掲示板からの転載ですが

20120109 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章
ttp://www.youtube.com/watch?v=wvgs2R4Raio

このラジオ放送の9分40あたりから、小出教授が福島4号機の危険性について語っています。そのなかで相手の女性が語るには、事故後の2週間で政府が想定していた最悪のシナリオが今になって明らかになってきたと言う。これは4号機の使用済みの核燃料のプールの中にある燃料が溶けると想定していたという。

最悪の場合どういうことが起こるかというと、住民で移転を希望する人がいたら移転を認めるべきという地域はどこまでかというのが、半径250kmの外側まで発生する可能性があるという。
250kあたりはどこかというと、横浜あたりという。つまり東京も含めて首都圏の多くの地域から非難が必要であるという事態を政府が想定していたという話がでてきた。

ここから小出教授が4号機の危険性について語っていきます。
音声録音は13分12秒です。

22/01/2012(日) 10:04:52


No.9377 飯沼  E-mail
2号機格納容器の水も燃料も確認できず 引用
◆原発 格納容器内部を内視鏡で調査
1月19日 19時25分 (NHKニュース)

東京電力福島第一原子力発電所で、19日、内視鏡を使って、2号機の格納容器の内部の状況を調べたところ、壁や配管の一部は撮影できたものの、放射線や汚染水による湯気の影響で、詳しい状況は確認できませんでした。

福島第一原発では、メルトダウンが起きた1号機から3号機の溶け落ちた燃料の状態や、格納容器の内部の詳しい状態が分かっておらず、今後の燃料の取り出しや安定した冷却を続けるうえで大きな課題となっています。このため東京電力は、19日午前、2号機の格納容器の貫通部から、放射線に耐えられる工業用の内視鏡を中に入れて、事故のあと初めて、格納容器の内部の状況や温度を調べました。

その結果、撮影された写真には格納容器の内部の壁や設置された配管の一部が写っていました。しかし写真の画像は不鮮明で、放射線の影響で白い斑点が多数写っていたほか、汚染水の湯気による水滴の影響とみられています。また、たまった汚染水の水面など、内部の詳しい状況は確認できませんでした。写真を分析した東京電力は、写っている内部の壁や配管などに大きな破損や変形はなかったと説明しています。

一方で、今回初めて、直接、測定された格納容器の内部の温度は44.7度で、これまで計測されている格納容器の周辺に設置された温度計が42.6度だったことから、温度計に大きな誤差はないとしています。福島第一原発では、今後の廃炉の作業に向けて、格納容器の内部の状態を把握することが不可欠ですが、19日の内視鏡を使った調査は課題を残す結果となりました。

東京電力の松本純一本部長代理は、「今回の撮影の目的は一応達成できて、温度の確認もできたのは大きな成果だが、内部に放射性物質が大量にあるため、放射線の一種、ガンマ線の影響が大きく、また水滴の影響でほとんど視界が効かなかった。今後、別の装置も使えないか検討を進めたい」と話しています。

。。。。。。。。。。。

東電では2号機は格納容器に5メートル程度の水がたまっていると予想していましたが、内視鏡による調査では水は確認できませんでした。
その割には格納容器内の温度は40度台で比較的低く保たれています。
溶融した膨大な燃料の大半が格納容器の底にたまっていて、冷却水がわずかな水位であるならば、温度はもっともっと高いはずです。
というよりも、すでに日本は終わっているはずです。
曲がりなりにも今の状態を維持できているということは、溶融した燃料はおそらく格納容器から地下に潜って水没しているのではないかと思います。

ハッピーさんは、「今日使ったカメラが確か1000SVの耐放カメラだと思うんだけど、かなりノイズ出てたから中は相当線量高い感じがするんだよね。」と呟いています。

1000シーベルトの耐放射線カメラでも放射線の影響を強く受けていたのです。
ちなみに人間は7シーベルトの被曝で即死だったと思います。
冷温停止や収束ということが、やはり出鱈目であったということです。

今日の調査は、「燃料がどこでどうなっているのかも分からず、格納容器内の水位も、水があるのかどうかも分からない」ということが分かっただけでした。

お、9時ですね。

。。。。。。。。。

新たなツイートでハッピーさんは「水面は思ってたより下だったみたい。多分格納容器の5,6m位なのかなぁ…。クモクモは蒸気でし。線量は人が入れる線量じゃないでし。」と書いています。

しかし、時事通信の記事には、
「東電は、格納容器内の圧力などから、格納容器底部から約5メートルの高さまで水がたまっていると予測していたが、今回撮影できた範囲では水面が確認できず、予測より水位は低いとみられる。」とあります。

他のニュースでも、「東電は格納容器内のステンレス製の足場付近まで水があると予想していたが、内視鏡の映像に足場は映っているが水は見えません」と報道していました。
おそらくはその足場が5メートルの高さにあるのでしょう。

内視鏡を入れる配管まで知っていたハッピーさんが、それを知らないはずはないと思います。

「水位5メートルもなく、カメラに映ってもいない」ということは、「格納容器には水が(ほとんど)ない」ということに限りなく近いので、ツイートを読む人の意識操作なのか、もしくはありえない思い違いでしょう。

19/01/2012(木) 20:59:00


No.9378  飯沼 E-mail
Re: 2号機格納容器の水も燃料も確認できず 引用
ひとつ、疑問があります。

2号機格納容器の内視鏡調査で、東電は10メートルの長さの内視鏡ケーブルを使ったようです。
離れたところから配管を内を通したので、格納容器内には2メートルのケーブルが入ったそうです。
それで格納容器の底から4,5メートルのところにも水が見えなかったと確認できました。

私のような素人が単純に考えれば、「だったら15メートルのケーブルを使えば格納容器の底まで見えるのではないか?」と思うのですが。

そこで一つの疑問です。
工業用の内視鏡は、10メートル以上のケーブルには装着できないのでしょうか?
どなたか分かれば教えてください。
お願いいたします。

20/01/2012(金) 12:15:25

No.9379  飯沼 E-mail
Re: 2号機格納容器の水も燃料も確認できず 引用
>離れたところから配管を内を通したので、格納容器内には2メートルのケーブルが入ったそうです。

どうやらそういうことではなかったようです。

格納容器は高さ50メートル程度の鋼鉄製ですが、その下方数メートルの位置の建屋1階に、作業用の放射線遮蔽小屋を作り、1階の床上2メートルの配管から内視鏡を入れたようです。
内視鏡のケーブルの長さは10メートルでした。
格納容器に何メートルのケーブルが入ったのかは分かりません。
「ケーブルは10メートルあったのに、どうして余らせたのか不明」という意見もありました。

水位は格納容器の底から4メートル以下(ゼロの可能性もあり)とのことです。

工業用の内視鏡のケーブルは10メートルが限界なのか、分かる人は教えてください。

20/01/2012(金) 18:59:09


No.9374 飯沼  E-mail
昨夜のメーリングリストへの投稿 引用
私は先日から、「子供たちを放射能から守る福島ネットワーク」のメーリングリストに参加しています。
昨夜、その中で木下黄太さんのブログ記事の転載がありました。
参考のために木下さんのブログ記事をここにも転載させていただきます。
その後に、私がメーリングリストに投稿した文章も掲載しておきます。
。。。。。。。。
【木下さんのブログから】
2月11日、12日に福島市内で『放射能からいのちを守る全国サミット』が開催されると、人伝に聞きました。放射能からいのちをまもることを自覚している人々の代表が、高濃度被曝の福島で集うことに違和感があります。僕は、福島県内に、子供などはその地にいるべきではないと考えますから、そうした人々の支援のために、最低限、福島に入るのは理解しますが、その地で大掛かりな会議を持つこと自体、本質的におかしいです。支援している人々の代表者が、無用な被曝をするのは、本末転倒です。

 福島で主催する運営側の感覚を僕は疑います。その地から人々を逃がさなきゃいけないのに、その地に人を集めるのはナンセンスです。放射能が危ないという現実認識が根幹的に足りないと思います。福島の被曝は尋常ではない。チェルノブイリの危険地と変わらないのか、それ以上です。その地は、人を集める場所ではないです。放射能の危険への自覚が足りなさすぎです。

 また、脱原発や福島支援を訴えている活動をしている若い人達が、放射能の健康被害をシリアスに考えていないという報告も聞いています。脱原発会議に参加していても、食事の内部被曝を気にもしていない若い人が多い。脱原発や福島支援という運動の渦中にいる、自分に酔いしれていて、本当に自分に迫るかもしれない、放射能の恐ろしさを実感していないと思います。放射能被害はスタイルでありません。シリアスな被害が自分に襲うかもしれないというリアルなんです。自分だけを例外と考えているその思考がおかしい。これは、原発推進側や放射能を見たくない人々の基本的思考と実は構造は同じです。本質的に、自らに迫る危険を、見ない人々。これは、まったく駄目です。駄目すぎます。
(以下略します)
。。。。。。。。。。。。。。。。。

県外から失礼いたします。
兵庫県在住の飯沼です。
このメーリングリストで転送されてきた木下黄太さんのブログの記事、いろいろ考えさせられました。
「福島県内に子供などがいるべきではない」ということもその通りだと思います。
しかし、実際には避難したくてもできない事情を抱えておられる人たちも多く、政府・行政・マスコミによる圧倒的な「放射能安全キャンペーン」に取り込まれるしかない状況の人たちが多いのだと思います。
私たちが福島でお話を聞いた人たちのなかには、「3月の時点ですでにかなりの被曝をしてしまっているから・・・」と言う人もおられました。
すでに避難している人たちの多くも、3〜4月時点での大量被ばくのことを気にしておられます。

広瀬隆さんも、3・11以降は「被ばくした人の全てが発症するわけではない。免疫力を高めて」という意味のことを書いておられます。
肥田先生も、「放射線障害を防ぐには免疫力を高めるしかない」と言っておられます。

避難することによって生活苦や将来の不安からストレスが高まり、かえって免疫力を落としてしまう人たちが多くなるかもしれないのが、今の状況です。
3・11以前も日本は激しい格差・貧困社会でした。
労働者の半分以上が年収300万円以下であり、貯蓄がゼロの世帯も25%以上あるのです。
その人たちの多くが避難を考えることができないとしても、それは「子供の命を守ることを優先しない無責任な親」ということではありません。
そういう人たちとのつながりを切ることなく、むしろ寄り添って活動しようとすることは、福島の現状を容認することとは別の話だと思うのです。

活動の方法は唯一ではなく、それぞれの議論や批判によってより有効な活動にしていくべきではありますが、「自分に酔いしれて」というような感情的な言葉は使うべきではないと思います。
木下さんの言っておられることがひとつの正論であるからこそ、こういう言い方は残念です。

「金と生命のどちらを優先するのか?」という切り口では見えてこない厳しい庶民の現状があることを十分に理解したうえで、さらなる被曝を回避し、今後の被ばく障害を防いでいく手立てを考えねばなりません。

実際に、福島の全ての人たちが避難すれば受け入れ側がパンクして、混乱は必至です。
避難した人たちのストレスが高じ、免疫力の低下につながるでしょう。
首都圏の人たちを含めれば2000万人以上の人たちが避難を考えねばならない状況なのです。

今は、生命の側に立って物事を考え動こうとしている仲間たちが、お互いの道筋や手法の違いを超えて、総体としてより大きな流れを作り出していく時期だと思います。

それとは別に、4号機プールが今後の地震などによって倒壊する可能性が十分にあります。
そうなれば、政府がシュミレーションしたように首都圏を含む3000万人もの人が緊急避難しなければなりません。
中央政府は全く役に立たないでしょう。
といって、総人口の2〜3割もの人が全国に避難・移住する事態に、市民レベルの救援でカバーできるかどうか・・・?
4号機の倒壊(の可能性)に備えて、各地方自治体がどういう受け入れ体制を構築できるのか、瀬戸内に面した小都市をモデルにして、その市の議員たちと一緒に画期的で実現可能なビジョンを模索します。
。。。。。。。。。。。。。。

メーリングリストの投稿には書きませんでしたが、付け加えれば、「避難すべきであるが、もしも本当に200万人の福島県民の全てが避難の呼びかけに応じたら、実際には避難できなくなる。言い換えれば、今、避難できている人たちは、避難できていない圧倒的多数の人たちがいるから、避難できているとも言えるのではないか。」ということです。

避難の目的は、「これ以上の放射線の被曝を回避するため」ですが、もっと本質的に言えば、「被曝による健康障害を避けるため」です。
(低線量被曝による)健康障害は、免疫力を高めることでしか防げません。
そして被曝した人の全てが健康障害を起こすわけでもありません。
であるならば、避難して免疫力を著しく低下させる状況に陥るのであれば、本末転倒になってしまう可能性もあるのです。
その矛盾を大きく調和する方策が必要です。

投稿文中の、「4号機の倒壊(の可能性)に備えて、各地方自治体がどういう受け入れ体制を構築できるのか、瀬戸内に面した小都市をモデルにして、その市の議員たちと一緒に画期的で実現可能なビジョンを模索します。」に関しては、今、そのビジョンを打ち立てるプロジェクトチームを作りかけているところです。

正確にはまだ「議員」になってはいませんが、状況から見れば落選の可能性は低いと思われ、「議員になってから何かを始めるのでは遅いので、議員になることを前提として動き始めよう」と話しています。(もしも当選しなければ一緒に坊主になりましょう!)
もちろん選挙が終わるまでは、プロジェクトの準備はこちらでしなければなりません。
知識の面だけでも膨大な準備が必要です。
もしかすれば、行政に直接采配を振るえる立場の人の理解・協力も得られるかもしれない状況が計らわれています。

18/01/2012(水) 10:34:50


No.9376  ホープ E-mail
Re: 昨夜のメーリングリストへの投稿 引用
身が震えるような感じです。心が高揚いたします。これからのことを思うと
余りに膨大すぎて、自分の中に納まり切れませんが、とにかくやらねばならないのです。アレコレ理屈をこねている場合ではありません。やらねばならないことをしっかりと意識に入れて頑張るつもりです。

19/01/2012(木) 09:27:02


No.9375 kao(VhiOD3QlwI)  
いわき市医師会 「原発事故と放射線健康リスク」 引用
いわき市医師会 「原発事故と放射線健康リスク」
獨協医科大学国際疫学研究室准教授 木村真三先生
於:いわき市総合保健福祉センター
日時:平成24年1月17日19時〜
  

・2号機がいわきや飯舘を汚した
・3月の15日と21日に放射性プルームが飛んで来ていた
・特に21日はいわきを直撃していた
・15日21日に外に居た時間が長いほど、多く内部被曝している
・21日3号機でコアコンクリート反応して出る物質が検出された
 この時の黒煙でプルトニウムが運ばれたのだろう(チャイナシンドローム?)
・3月15日に東京の自宅でハイボリュームサンプラーを使った
 15日の東京で、一日中外にいると成人の甲状腺で2.7mSv相当被曝する計算になった
・15日15:00から常磐道を北上した。守谷3.5μSv/h さらに北上して水戸を越えて
東海1μSv/h 福島いわきの勿来に入った後10、15、20、25と上がって行った
・チェルノブイリから3kmで3.5μSv/h 松脂は放射性物質を吸う
・いわき北端の三春で一泊 16日さらに北上、原発から2.7km大熊町で120μSv/h
 パンクして放置してある車(風は山から海方向)表面300μSv/h以上 風の当たらない
裏側は200μSv/h
・ロシアのベルナツキ研究所(核兵器研究の最先端技術を持つ)に居た岡野先生が、3月26日から
道路汚染地図を作り始めた
・NHKスタッフと車で原発周辺を走り廻った 3月28日浪江町からの避難者がいる赤宇木地区
集会所に行った 集会所の中30μSv/h 駐車場になっていたグランド80μSv/h
・ポータブルトイレを使用していた妻を夫が介護。車の中でおむつ替え。みんなと一緒に避難所に
 行けなかったとのこと
・福島市3〜5μSv/h 渡利地区 信夫山
・いわき市北端、志田名・荻地区が線量高い。住民が汚染地図を作った。雪が降った山側の落ち葉の
溜まる所が線量が高かった。雨の降った平地側は線量が低かった。
・簡易線量計で、地上1mを体で放射線を遮蔽しないように腕を伸ばして測定。地上10cmを同様に
測定。表面汚染が酷い時は10cmの方が高い数値がでる。同じなら放射性物質は地面に浸透して
行っている。
・3月15日12時の北風が、いわきに高濃度の放射性プルームを運んだ。(セシウム量=ヨウ素量)
・3月21日 いわきを汚染した放射性プルーム(セシウム量<ヨウ素量)
・荻地区 ヨウ素131が高い 深度5〜10cm 段々深く下がっている
・ヨウ素131のせいで4年後から甲状腺異常が発見され始める可能性がある
・荻地区はチェルノブイリ強制移住地域(第一ゾーン)に当たる1400kBq/?u以上の汚染
・瓦屋根の水垢や土の溜まる所が線量が高い。除染モデル→半径100mで除染すると
0.1μSv/hまで下がる
・町全体が高濃度汚染されていると、除染してもまた線量が上がる
・樹木の樹皮や枝は汚染されている。幹は放射性物質が少ない。(チェルノブイリの経験より)
 根が横に広がる杉などの針葉樹を除染・廃棄し、根が深く伸びる広葉樹を植樹した方がよい
・汚染米には理由がある。伊達の汚染米は、3方向から山の天水が集まる谷間にある田の米。
 11月の汚染米は事故前から水を張りっぱなしにしていた田(水の入りが悪いため)の米。
・田の落穂を拾って測った。雨のPhは4ぐらい。セシウムが塵と結合してイオン化傾向が変化し
水に溶けやすくなった?
・ゼオライトなどでフィルトレーションして、田に水を引き込めば汚染米は出なかった
・米粒毎に汚染度合いは違う
・お腹に当てて測るホールボディカウンターは新生児から使える
・二本松5000Bq/kgの人がいた
・幼児の給食の一食全体で、40Bq/kg以下が基準(ウクライナ保健省)
・いわき久ノ浜沖の海中ホットスポット 2.7μSv/h  
・カリウム40は500Bq/kg 半減期12.7億年 
・ヨウ素が蒸発しないように、海水を70℃で蒸発させ、塩を作って測定する ヨウ素は80℃で気化
・アラメ(海草)を食べるウニ・アワビがAg110mに汚染されている 
・ウニ・アワビのキモにAg110mが多い 生体濃縮されている
・海のモノはAg110mを測らなければならない
・湾内は均一に汚染されている 海底は堆積物と同程度の汚染
・3月16日、長崎でのエアロゾル測定で放射性物質検出 一時飯舘村と同じレベル
・濃い放射性プルームが、拡散せずに遠くまで飛んだ
・3月11日〜1ヶ月間で、日本全体が汚染された
・放射線白内障→目の被曝、医療従事者は保護メガネをつけて1mSv/月
・チェルノブイリ 123mSv〜白内障
・長崎 600mSv→皮質白内障  790mSv→後嚢下懸濁
・広島・長崎死亡者50年後9600名を対象に調査 1Svで・・心疾患14%↑脳卒中40%↑
・ウクライナのナロージチ地区(1町64村 3万人)チェルノブイリ事故時に30mSv/hの
 放射性プルーム通過 → 3年後に判明 1万人は今でも居住
・89%牛乳 セシウム137 で甲状腺異常 (平均セシウム3000Bq/kg)
・豚のセシウム分布は、筋肉だけではなく臓器に満遍なくあった
・中毒・損傷・呼吸器疾患・妊娠性貧血などが増加

・1月2日の放射性物質降下物の上昇は、線量など他の計測値から見るとミスかイタズラ
 降下物に砂が多かった 空間線量が変わらないのはおかしい 放射性物質の再浮遊は無い
・汚染コンクリート マンションに住んでいた中一の女生徒の、線量計の積算線量から判明

18/01/2012(水) 20:44:15



No.9369 飯沼  E-mail
ニュースからの抜粋 引用
◆汚染石 広く流通の恐れも 生コン会社に1000トン超
東京新聞 2012年1月16日 夕刊
ttp://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012011602000176.html

福島県二本松市内のマンション一階の室内から、屋外より高い放射線量が測定された問題で、同県富岡町の砕石会社が、マンションの基礎部分のコンクリートを製造した生コン会社に出荷した石は約千六十五トンに上ることが十六日、関係者への取材で分かった。
 放射性物質が付着した石を使ったコンクリートがほかの建築物にも使われた可能性があり、経済産業省は、環境省や国土交通省などと流通ルートを調べている。
。。。。。。。。。。。。。。。

◆SPEEDI情報 米軍に提供
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120117/t10015315481000.html
東京電力福島第一原子力発電所の事故原因を究明する国会の「事故調査委員会」は、初めての本格的な質疑を行い、参考人として招致された文部省の担当者が、放射性物質の拡散を予測する「SPEEDI」と呼ばれるシステムによる予測データを、事故の直後に、アメリカ軍に提供していたことを明らかにしました。

国会の事故調査委員会は、16日、政府の事故調査・検証委員会の畑村委員長や東京電力の事故調査委員会の委員長を務める山崎副社長らを参考人として招致し、公開で初めての本格的な質疑を行いました。この中で、文部科学省科学技術・学術政策局の渡辺次長は、放射性物質の拡散を予測する「SPEEDI」と呼ばれるシステムで、事故の直後に行った予測のデータについて、外務省を通じて直ちにアメリカ軍に提供していたことを明らかにしました。

SPEEDIのデータは、文部科学省が「実態を正確に反映していない予測データの公表は、無用の混乱を招きかねない」として、一部を除き、事故の発生から2か月近く公表しませんでしたが、アメリカ軍に提供した理由について、渡辺次長は「緊急事態に対応してもらう機関に、情報提供する一環として連絡した」と説明しました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。

◆福島産米、偽装し販売=最大85トン、給食用も流用―仙台
ttp://www.excite.co.jp/News/society_g/20120116/Jiji_20120116X895.html

仙台市は16日、福島県産米を宮城県産と偽って販売したなどとして、宮城県のコメ卸大手「協同組合ケンベイミヤギ」(仙台市)に対し、31日までに原因究明と是正措置を取るよう指示した。市によると同組合は、2010年11月から11年7月までの間、産地の適正表示を義務付ける日本農林規格(JAS)法に違反するコメを最大で85トン販売した。

 学校給食向けとするはずの宮城産ひとめぼれ1等米の一部も、一般向けに流用していた。ただ精米記録がないため、流用量や期間は不明という。
。。。。。。。。。。

市民測定所が、「有名メーカーの市販のペットボトルのお茶を測定したら、1キログラム当たり70ベクレル近いセシウムが検出された」という情報もあります。
茶葉が汚染されているのはもはや常識ですが、水の汚染がなければこれはちょっと数値が高すぎるような気もするので、「情報のひとつ」として認識してください。

17/01/2012(火) 10:02:41


No.9370  飯沼 E-mail
Re: ニュースからの抜粋 引用
@onodekita 熊本市
『福島第二原発に5年、本店原子力技術課安全グループに2年の勤務歴現在の職業は、暇な・・開業医』さんのツイッターより
ttps://twitter.com/#!/onodekita

・米国科学アカデミーによれば、安全な放射能の線量というものはない。過去数十年にわたる研究から、放射線はどんなに少ない線量でも、個々人の発がんリスクを高めることがはっきりと示されている。

・バズビー博士 日本政府は犯罪的なくらい無責任。このレベルの放射線に子供達がさらされると後で大変な事になる。私たちの理論があっていれば、子供達の死亡率は上がり、大変な事になる。政府は内部被曝を、計算に入れていないのではないか。

・野呂美加さん 東京の線量はチェルノブイリで、福島はさらにその上。チェルノブイリは、福島ではなく東京です。線量0.07〜体調不良が出るとのこと。ダメかどうかはご自身で判断なさって下さい。(セシウムのみのシンチレーションカウンターで)

・ペトカウ効果 『慢性的な少量の放射線は、ICRPの基準より1000倍も危険である』

・ペトカウ効果 『放射線照射が長時間に及ぶ場合には(内部被曝の場合には)ごく低レベルの線量で細胞膜が破れる』

・ステファーノバ教授 汚染地域の子どもと非汚染地域の子どもの血液分析結果を比較し、汚染地域の子どもの血液では、細胞レベルのミトコンドリアに数多くの異常が起きていることが明らかになったという。ステファーノバ教授は、それが疲労感の原因のひとつでもあると推定している。

17/01/2012(火) 10:19:06

No.9371  飯沼 E-mail
昨日のこと、私事ですが 引用
昨日は、昨年、何度かこの掲示板でもお伝えしたAさんの公判の日でした。
Aさんは保釈中ですが、検察側と弁護側の調整に時間がかかり、数か月間も公判が中断して、昨年12月から再開されました。
私は12月の後半にも行けなかったので、今月の後半には是非とも傍聴に行くつもりでいたのですが、前日から来ていた孫の可愛さに負けてしまいました。

ドネ通信の印刷・発送作業でに篠山に来ていたさきさんは、ちゃんと朝出発して傍聴に行きました。

昨日は孫たちと一緒に、観光地になっている篠山城跡あたりに出かけて昼食を食べて、レストランの駐車場に車を置いたまま、公判のことを気にしながら近辺を散歩しました。
そういうつもりで出かけたわけではなかったので、私はコートも来ていなくて、寒さが身に沁みました。

しばらくして車に戻り、シートベルトを締めていると、藍子さんが「あ、さいこさんや!」と叫んでいます。
意味が分からず、横を見たら、何とさいこさんがにこにこ笑いながら車に近づいてきていました。

レストランの、ちょうどうちの車が見える席に亀ちゃんもいました。
公判が終わってから、篠山周りで食事をして帰るところだったのだそうです。

昨年の集いで、甲山事件の山田悦子さんが、「自分の公判の時に傍聴に来てくれていた人たちの服装があまりにもラフだったので、裁判官の心証が気になった」という話をされたので、さいこさんとの初デートの時に半ズボンとTシャツにサンダルというラフな服装の見本のような亀ちゃんも、昨日はきちんとネクタイを締めていました。
服装からの印象だけではなく、亀ちゃんはずいぶんと若返ったようでカッコよくなっていました。
というか、見るからに幸せそうでした。

さきさんから聞いた話ですが、今年のお正月に亀ちゃんの家に親族が集まって、さいこさんがちょっと席を外した時に、亀ちゃんのお母さんが「さいこさんはうちの福の神なんや」と言っていたそうです。
昨日も、にこにこ笑っているさいこさんに後光が差しているようでした。
さいこさんももちろん幸せそうです。

さいこさんと亀ちゃんが結婚するときに、「亀ちゃんのご両親と同居することになった」と聞いて、さいこさんの後見人を自称していた私は少なからず心配もしましたが、完全に杞憂でした。
人生というものは分からないものだと思います。
きっと、縁あって出会った人たちの幸せを願い、そのために自分が何かをしていくことで、人生の幸せを感じていけるのだと思います。

前日にお願いしていたDVDをもらって、久しぶりのデートの邪魔をしないようにすぐに帰りました。

孫のききさんは眠いのが限界で、起きているうちに電車に乗せなければならなかったようで、仕事の電話中に帰ってしまって、ちょっとショックでした。

17/01/2012(火) 14:21:08

No.9372  ひろこ
Re: ニュースからの抜粋 引用

>NHKスペシャル シリーズ 原発危機「知られざる放射能汚染〜海>からの緊急報告」

見たかったので、↑そのまま検索したら動画でありました。

さいこさんとの偶然びっくりだったですね。
私はさいこさんがご両親と同居した方が幸せになるって
思ってましたよ(^0^)喜ばれる事が一番の幸せ。

18/01/2012(水) 01:44:36

No.9373  飯沼 E-mail
Re: ニュースからの抜粋 引用
ひろこさん、動画の紹介ありがとうございます。

いろんな事情や経緯も飛び越えてそう思えるひろこさんが羨ましいです(笑)

あの投稿のあと、さいこさんからメールが来て、「あんなふうに書かれると愚痴が言えなくなりますよ〜(笑)
でも「福の神」の話は本当なので素直に喜びます。」とのことでした。

生身の人間であれば愚痴を言わずにはいられないようなこともあって当然だと思います。
肉親同士でもいろいろある場合が多いのですから。
違和感や齟齬も感じるからこそ、それらを越えようとする時に理解や包容の心が輝きを増すのでしょう。

全ての人に共通の地上人生のテーマなのだと思います。

18/01/2012(水) 09:52:04


No.9366 飯沼  E-mail
大阪湾もすでに汚染が・・・? 引用
【※1/14緊急速報※大阪湾海底土壌からセシウム9,686Bq/kg、ストロンチウム90も検出!】
☆「未来は我等の宝物」さんのブログより転載させていただきます。
ttp://dub314.blog.fc2.com/blog-entry-30.html

たまたま見つけた記事で、詳しいことは分からないのですが、これがこのまま事実であるとすれば、衝撃的なデーターです。
ただ大阪湾でこの数値であれば、福島や関東付近の海底の土の汚染の度合いとの整合性がどうなのか、今後検証していく必要はあるように感じます。
「情報のひとつ」として、しかし重大に受け止めねばなりません。

。。。。。。。。。。

◆【核種分析結果】MAXで9,686Bq/kg検出!

12月29日グラブ採泥器/大阪湾/その1
関西空港周辺海底土壌

セシウム134 7,271Bq/Kg
セシウム137 705Bq/Kg
ストロンチウム90 28Bq/Kg

12月29日グラブ採泥器/大阪湾/その2
浜寺、大和川河口近傍海底土壌

セシウム134 8,924Bq/Kg
セシウム137 762Bq/Kg
ストロンチウム90 31Bq/Kg


12月29日グラブ採泥器/大阪湾/その3
安治川河口付近海底土壌

セシウム134 3,527Bq/Kg
セシウム137 269Bq/Kg
ストロンチウム90 ND(検出せず)


淡路島/津名
セシウム134 2,590Bq/Kg
セシウム137 172Bq/Kg


12月29日石ガレイ/大阪湾/その4

セシウム134 783Bq/kg
セシウム137 39Bq/Kg
ストロンチウム90 ND

なんとカレイ822Bq/kgオーダー!


セシウム134が高濃度に存在していることから最近の原発由来(福島)と見られる。
ストロンチウム90が検出されていることは、使用済み核燃料の存在を意味します。
やはり原発由来のセシウムが検出されました。汚染は大阪湾の流れが悪い所に生じています。
食することによる内部被曝にご注意下さい。


1月2日グラブ採泥器/淡路島以西(香川県沖まで)/その1
鳴門海峡周辺海底土壌

セシウム134 86Bq/Kg
セシウム137 12Bq/Kg
ストロンチウム90 ND


1月2日グラブ採泥器/淡路島以西(香川県沖まで)/その2
坂出沖海底土壌

セシウム134 ND
セシウム137 14Bq/Kg
ストロンチウム90 ND


採取した底物ガシラの汚染は有りませんでした。


1月2日グラブ採泥器/淡路島以西(香川県沖まで)/その3
小豆島沖海底土壌
セシウム134 10Bq/Kg以下
のごく僅かな検出を見ましたが、略、汚染は無いと見て良いのではないかと・・・


1月6日グラブ採泥器/淡路島周辺/その1
淡路岩屋・明石付近

セシウム134 376Bq/Kg
セシウム137 53Bq/Kg
ストロンチウム90 ND

1月6日グラブ採泥器/淡路島周辺/その3
須磨海釣り公園5Km 沖海底土壌

セシウム134 826Bq/Kg
セシウム137 102Bq/Kg
ストロンチウム90 ND

1月6日グラブ採泥器/淡路島周辺/その4
淡路島郡家沖海底土壌

セシウム134 1,052Bq/Kg
セシウム137 217Bq/Kg
ストロンチウム90 ND


1月6日グラブ採泥器/淡路島周辺/その5
姫路港周辺海底土壌

セシウム134 269Bq/Kg
セシウム137 38Bq/Kg
ストロンチウム90 ND

尚、淡路島周辺の底物ガッチョは汚染が見られません、今のところ淡路周辺の魚は安全かと思われます。

【ご注目】今日朝早く、先日来の調査結果について、核種分析結果がでましたので、データのまま報告をしております。極めて大きな反響を戴いており、お問い合わせのツイートも沢山戴いております。念の為申し上げますが、関空より北東域→堺方面の汚染は深刻ですが、その他は過剰な心配は不要ですので!

@JYCEagara ttp://twitter.com/JYCEagaraさん、情報ありがとうございます。

私見ですが、海洋汚染汚染シュミレーションよりも事態は深刻化していると捉えて良いでしょう。
ストロンチウム90まで検出ですから想像力を働かせて行動していきましょう。
そして、周りの大切な人に出来るだけ伝えて下さい。
それが何よりの自衛手段だから・・・
。。。。。。。。。

☆特に原発や放射能汚染などに関して、私はいろんな方のブログやツイッターなどの記事を無断で転載することがあります。
新聞記事などについても同様にしています。

今は非常時であり、転載や引用に関するマナーをよりも、情報を早くスムーズに広げることの方を優先するべきだと考えるからです。
もしもの場合のお叱り・お咎めは、当然私が受けるつもりです。

15/01/2012(日) 13:38:33


No.9367  飯沼 E-mail
どなたか、録画をお願いできませんか? 引用
NHKスペシャル シリーズ 原発危機「知られざる放射能汚染〜海からの緊急報告」
2012年1月15日(日) 21時00分〜21時50分 の放送内容
。。。。。。。。。

うちには録画機がなく、今日はききちゃん〈孫〉が来ていて、ゆっくり観ることができません。
さきさんも、ドネ通信の印刷で篠山に来ているので、録画を頼めないので、どなたかDVD録画をお願いできませんか?
すみませんが録画してもらえる方は携帯メールでご連絡をお願いします。

15/01/2012(日) 19:31:25

No.9368  飯沼 E-mail
Re: 大阪湾もすでに汚染が・・・? 引用
今晩のNHKスペシャルの録画、さいこさんがしてくれることになりました。
ありがとうございます!

15/01/2012(日) 20:01:00


No.9359 飯沼  E-mail
(No Subject) 引用
昨日の書き込みで、フクイチ4号機のプールに保管されている燃料の移送計画が公表されていることをお伝えしました。
しかし、その作業ができるとしても、完了するのは早くても2〜3年後ということになります。
それまでプールの状態が維持できるかどうかという問題以前に、実際にはそんな作業はできないのじゃないかと思います。

4号機プールについては、昨年4月25日の報道で「水漏れがある可能性」を東電が認めています。
「注水しているのにプールの水位が予想通りには上昇しない」ということでした。
水漏れに関しては前所長も認めていますし、ハッピーさんも否定していません。
プールにある程度の亀裂などがあることは間違いなさそうです。

すぐに倒壊しなくても、今後まだまだ地震もあるでしょうし、損壊した建屋の上階に極めて重いプールがあるのですから、亀裂が拡大していく可能性があります。
フクイチの敷地では50センチ程度の地盤沈下もあるようです。
数千トンもの重さのプールが水平を保っていないとすれば、プール自体に歪みが生じるのは当然でしょう。
水漏れが一定以上になれば、冷却水の補給が追いつかず、大崩壊に至ります。

プールの燃料の移送は、燃料棒が被覆管も含めて健全であることが大前提になるはずです。
東電も「プールの燃料は健全性が保たれている」と公表しています。

しかし、プールの冷却が一定進んでからの昨夏ごろも、4号機プールから突然に大量の水蒸気が吹き上げ、建屋の全てを覆い尽くすようなことが何度も発生していました。
燃料の崩壊熱の関係で徐々に水温が上がり、水蒸気が吹き上げるのであればまだ分りますが、急激に数千トンもの水を熱して水蒸気を噴き上げるだけの発熱は只事ではなかったはずです。
そういうことを繰り返していた4号機のプールの燃料が、未だに健全であるとは考えられません。
燃料が損壊していれば移送は極めて難しく、その技術も機械も開発されていないということになるのだと思います。

それでも何とか無事に移送できることを願わずにはいられませんが、現段階では移送計画は「絵に描いた餅」ほどの意味もないことを知っておかねばなりません。
そんなものをアテにしていたら、私たちは重大な判断を誤ってしまい、数えきれない人々の生命・健康を奪われてしまうのです。

元旦にそれなりの規模の地震があり、それによって補助プールの水位が低下し、その後も福島付近での地震が相次いでいます。
その事実を「重大なるサイン」として受け止めるべきだと、私は思います。

何度も繰り返して言います。
3・11以降の日本は、すでに今まで通りの日本ではないのです。
「できるだけ今まで通りに」ではなく、価値観も生き方も日々の言動も「できるだけ変えていくこと」を促されているのです。
生命や本当の意味での幸せという土台に、しっかりと足をつけ、根を張っていかなければ、4号機のプールと同じです。
守っていてくれたはずの壁は吹き飛び、柱は折れ曲がり、土台としていた床さえも傾きひび割れているのです。

頭でっかちで自分本位で強欲な人間の営みが自然の力によって強く指弾された今となれば、この上なくリスキーでみすぼらしい廃墟のような4号機同様の人生にさよならして、新しい地上界を生きるにふさわしい人間に進化する時です。

すでに多くの人たちが被曝し、被曝によると思われる健康障害も発生しているようです。
これからさらに激増していくと考えておかねばなりません。

皆さん方がこの掲示板を読むのも魂の意志と計らいなのだと思います。
この時期に悠々塾につながっていることの意味は決して小さくないはずです。
今の自分にできることはもちろんあるのですし、もう少し力を高めればさらに多くの人たちの役に立っていけるのです。

今月の定例会は、実習が中心です。
会場が狭くてご不便をおかけしますが、ご参加をお待ちしています。

なお、宿泊の方や普段は2部の懇親会に参加しておられない方で今回は2部に参加の方、お知らせいただければありがたいです。
。。。。。。。。。

■1月定例会
 
日時 1月28日(土曜日)

第1部 「癒しの講座」 ヒーリング・カウンセリングの実習
       
午後2時から5時
参加費・1200円
        
第2部 「懇親会」 
午後5時半ごろからお時間の許す限り (ISSINのミニライブあり)    
参加費・1500円
    
☆☆☆最寄駅はJR福知山線篠山口駅です。
地図の必要な方はお知らせください。
(079−594−5094)
。。。。。。。。。。。

今回もヒーリング・カウンセリングの実習が中心になります。
補習をご希望の方には、翌日の午前・午後も時間を取ります。

なお今回は宿泊予定者が多く、いつもにも増して非常に窮屈な雑魚寝になりそうです。
ちょっと悲惨なことになりそうなので、まともに眠りたいと思う方はホロンピアホテル(079−594−2611)の予約をお考えください。
今ならツインの部屋が空いているようです。

13/01/2012(金) 15:14:46


No.9360  飯沼 E-mail
「いのちはひとつらなり」 引用
「いのちはひとつらなり」発送が遅くなり申し訳ありません。
製本どんどん進んでます。
ご注文よろくお願いいたします。

1冊250円です。

送料は、1〜4冊は80円。5冊以上は無料です。

福島の皆さんは何冊でも、本体・送料とも無料です。


振込先・ 中兵庫信用金庫 丹南支店 0194944
            明日のくに出版 飯沼正晴
 
      ゆうちょ銀行
          (ゆうちょ銀行からの場合)
           記号14350 番号25633651
            飯沼正晴         

           ( 他の金融機関からの場合) 
            店名【四三八】店番【438】
            普通2563365 飯沼正晴
。。。。。。。。。。。。。。

定例会でお持ち帰りの方は、できれば冊数をお知らせください。
取り置きの都合がありますので、よろしくお願いいたします。

13/01/2012(金) 15:19:25

No.9361  飯沼 E-mail
Re: 引用
ヨーロッパ・アメリカの金融破綻も目前のようです。
日本ももちろんですし、中国も危ういようです。
中東情勢も相変わらずきな臭いままです。

イランがウラン濃縮を再開しているとかで、制裁処置が講じられ、日本政府もイランからの原油輸入を削減すると表明しました。
日本のイランからの原油輸入割合は、10%程度だそうです。

「分かちあいの日本、支えあいの世界」にも書きましたが、原油価格は2003年までは何十年もの間、1バレル(149リットル)当たり20ドル前後でした。
それが“やらせ”だった2003年のイラク戦争によって高騰し始め、2009年には150ドルをつけ、その後も100ドル前後で推移しています。

石油の需給量はあまり変わっていないのに、投機によるマネーゲームで値上がりしているのです。

しかも、その間にドルと円の相場も大きく変動しているのですから、何が何だか意味が分かりません。
私たち庶民は、巨大金融資本による博打のとばっちりを受けたり、時にはわずかばかりのおこぼれにあずかったりして振り回され、、一喜一憂しているわけです。

こんな世界は、とてもじゃないがまともな世界ではありません。

イラン制裁の目的には、原油価格のつり上げが含まれているのでしょう。
イランが核兵器の開発をしているのかどうかは知りませんが、それ以前にイスラエルが数百発の核兵器を保持していることは暗黙の了解事項です。
イランには戦争を誘発しかねないほどの厳しい制裁処置をとり、イスラエルが何をやっても不問に付すのが今の世界政治です。

そもそも腐るほどたくさんの核兵器を所持しているアメリカなんかが、他国の核兵器の開発疑惑を制裁するなどというのは、4号機のプールよりもバランスが悪い話だと思います。

アメリカの制裁にまたしても尻尾を振って賛成し、イランからの原油の輸入を削減する日本の政府の属国ぶりも相変わらずです。

こんな狂った世界がいつまでも続くはずがないのです。
一世を風靡してきたとしても、巨大な拝金中毒の船は今、確実に沈みつつあるのです。
すでに傾きかけていることに気づけない人は、自分も重度の依存症になっているということでしょう。

荒れ狂う嵐の海に投げ出される前に、生命の源である魂を目覚めさせ、生命どうしの心のつながりに喜びを吹き込み、それを形にしていけば、その人はもう新しい船の住人になっているのです。

いのちはひとつらなり。
人として優しく正しく。
皆も自分も幸せに。

それが新しい地上世界のキーワードです。

13/01/2012(金) 16:44:53

No.9362  飯沼 E-mail
Re: 引用
☆片山さつき〈自民党参議院議員〉のブログより一部転載
ttp://satsuki-katayama.livedoor.biz/archives/6587985.html
・片山氏が、立谷相馬市長との電話で直接聞いた話です

ただし、さきほど、南相馬の元市議会議員から市長に連絡がはいり、1月9日にまた、福島第一で(おそらく4号炉だと思うが)なんらかの爆発が起きており、それを政府が隠している、という話であった。
真偽のほどはわからないが、水素爆発ではあっても、核爆発ではないであろう。(水素爆発でも、放射能の飛散がかなりの量でおきるのになぜそれほど平静なのか、地獄を見た方は違う、と、原発50キロ以内におられる方の背負ってきた凄まじい恐怖とストレスを、かえって痛感させられました。)

 「今おもいかえすと、3月14日に、自衛隊が防毒マスクをつけて夜9時に来訪し、「市民全員を避難させてくて」と言ってきたとき自分は断ったが、それは正しかったとおもうし、その後の避難についても、そのために100人以上のもともと体が弱っていた方が亡くなったと思う」、と市長はしじじみおっしゃってました。。
。。。。。。。。。。

現職の国会議員が自分のブログに書いた情報なので、一応ご紹介しておきます。
フクイチライブ映像などからは、少なくとも大規模な爆発があったとは思えませんが。
。。。。。。。

フクイチ作業員のハッピーさんは、12月28日から休みに入ってグータラしていると呟き、その後、元旦にもいろいろと呟いていました。
元旦以降、完全にツイートがなくなり、1月9日に以下のように呆けて再登場します。

「バンヮ(*^o^*) なんかオイラみんなに心配かけてるみたいでスマンこってでし(-.-;) オイラは元気いっぱい、明日から仕事初めで今年も頑張るでし(*^o^*) でわでわおやすみぃzzZ」
。。。

12月28日から1月10日までもの休みは、いくらなんでも長すぎるように思いますし、彼は休み中の年末や元旦にも普段以上のツイートをしています。
あまりに不自然です。
4号機の補助プール(スキマサージタンク)の水位低下の件には一切触れていません。

補助プールの水位低下は東電が公表しています。
東電は、「元旦の地震で(数日間)水位が下がったが、給水したら元に戻ったので異常はない」と言っていますが、そういう問題ではないはずです。
さまざまな情報を総合的に評価すれば、4号機プールに重大な異変が起きている可能性が高いのです。

特に東北・関東の皆さんは、「4号機プールにいつ大破綻が起きるかもしれない」という認識を持っておいてください。

13/01/2012(金) 21:37:33

No.9363  祐造
Re: 引用
東京新聞 Tokyo Web から転載させてもらいます。

ttp://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2012011202100005.html

******************************

★ 福島事故直後に「最悪シナリオ」 半径170キロ強制移住 ★

2012・1・12

福島第一原発の事故当初、新たな水素爆発が起きるなど事故が次々に拡大すれば、原発から半径百七十キロ圏は強制移住を迫られる可能性があるとの「最悪シナリオ」を、政府がまとめていたことが分かった。
首都圏では、茨城、栃木、群馬各県が含まれる。


 菅直人首相(当時)の指示を受け、近藤駿介・原子力委員長が個人的に作成した。
昨年三月二十五日に政府は提出を受けたが、公表していなかった。


 シナリオでは、1号機で二回目の水素爆発が起きて放射線量が上昇し、作業員が全面撤退せざるを得なくなると仮定。
注水作業が止まると2、3号機の炉心の温度が上がって格納容器が壊れ、二週間後には4号機の使用済み核燃料プールの核燃料が溶け、大量の放射性物質が放出されると推定した。


 放射性物質で汚染される範囲は、旧ソ連チェルノブイリ原発事故の際に適用された移住基準をあてはめると、原発から半径百七十キロ圏では強制移住、二百五十キロ圏でも避難が必要になる可能性があると試算した。


 事故の拡大を防ぐ最終手段にも言及、「スラリー」と呼ばれる砂と水を混ぜた泥で炉心を冷却する方法が有効とした。
スラリーの製造装置と配管は、工程表にも取り入れられ、実際に福島第一に配備されている。


 政府関係者は「起こる可能性が低いことをあえて仮定して作ったもので、過度な心配をさせる恐れがあり公表を控えた」と説明。
近藤委員長は「当時、4号機のプールは耐震性に不安があり、そこにある大量の核燃料が溶けたらどうなるか把握しておきたかった」と話している。

******************************


東京新聞 Tokyo Web は、原発事故をけっこう頑張って報道してるようです。
この時期に、この記事を掲載することは、担当記者からのサインなのかもしれないと思います。

14/01/2012(土) 03:02:50

No.9364  ひらり
Re: 引用
飯沼さんこんにちは。

「いのちはひとつらなり」読ませて頂きました。
飯沼さん、さきさんの思いに胸が熱くなりました。

夫も読みました。彼は、今迄定例会に参加してきたけど、まだまだ色んな事が分からなかったようです。

やはりどこかでホンマかなと思っていた部分があったようです。
さきさんの事は凄い人やと思っていたらしく(これはドネの活動を見てきたからね)飯沼さんに対してはあまり分からなかったようで、自分に対して云われてることも理解が進んでなくて(ごめんなさいね)此処に繋がってどう進むのか漠然としていたようです。

そんな中「いのちはひとつらなり」を読んで目からうろこが落ちた思いになったと云います。

自分に出来る事、「こんな自分でも福島に行って震災で家族を失った方達と一緒にお念仏を唱える事は出来る、僧侶である自分が出来る事がある」と云い出しました。

やっと動く気持ちになったんだと嬉しかったです。
飯沼さんに対する気持ちはお会いした時直接聞いて下さいね。

定例会当日冊子を少し頂きたいと思います。

もう3.11前には戻れない・・・どう生きるのか、この時代に生まれ此処に繋がった事を今一度考え皆と一緒に進んで行きたいと願ってます。

14/01/2012(土) 11:53:14

No.9365  飯沼 E-mail
Re: 引用
ひらりさん、嬉しいコメントをありがとうございます。

まるちゃんの気持ち、分ります。
私自身もどこかで「ホンマかな?」と思いながらの期間が長かったですから。

まるちゃん、再びの乱世にあって、いよいよ始動ですね!
定例会で話すのを楽しみにしています。
。。。。。。。。。。。。。。。

またまたフクイチのことです。

武田邦彦さんによれば、セシウムの降下量増加がなかなか収束しないようです。
私はデーターを見ていないのですが、風による砂塵の影響だけではないかもしれません。

それとは別に武田さんは、「4号機は大丈夫」というようなことを書いておられましたが、私は全くそうは思いません。
もちろん、私が言っているのも、すぐに4号機プールが倒壊するという意味ではありませんが、いつ倒壊するか分らないのでくれぐれも注意してくださいということです。

珍しくちょっと風邪気味で、資料を調べるのが億劫なので概略で書きますが、
元旦の地震の後、「数日間にわたって補助プール(スキマサージタンク)の水位が下がり続けている」という発表が東電からありました。
(スキマサージタンクというのは、燃料プールに隣接して設置されている小さなプールで、燃料プールからあふれた冷却水を受けて排水するためのものです)
その後、「給水したら元に戻ったので異常なし」と発表されましたが、地震の揺れで補助プールの水がこぼれたのであれば、水位が下がるのはその時だけのはずです。
数日間も、水位が下がり続けていたのなら、何らかの水漏れがあったと考えられます。
たとえば地震の揺れで配管などにトラブルが生じて、それを補修して水漏れが止まったのであれば、その事実を公表すればよいのです。
それをあえて「異常なし」と公表するところが怪しいと思っています。
辻褄の合わない説明をしなければならない事態が発生しているのではないかと思うのです。
要するに言えないことが起きているのではないか、と。
わずか震度4の地震で何かが起きたのであれば、今は小康状態を保っているとしても、もはや「大丈夫」とは全く言えません。
「現在進行形で、いつ何が起きるかもしれない状態になっている可能性がある」という認識は必要だと思います。

またこの件とは別に、フクイチに近い地域では地下で爆発音のような音が聞こえることがあるそうです。
これは複数の人がツイートしています。
昨夜ご紹介した、片山さつき議員が相馬市長から直接聞いた「爆発の噂」とも重なります。
「溶融して地下に沈んだ燃料が地下水と反応して、地下で水蒸気爆発が起きているのではないか」という推測もありますが、今の段階では何とも言えません。
いずれにしても、福島原発は収束とは程遠く、今も大崩壊の可能性を含んで非常に危険な状態にあるということだと思います。

14/01/2012(土) 14:49:51

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