文科省が、福島県全域と宮城県の一部を「患者調査」の対象から除外したことの意味は重大です。 すでにかなりの異変が起きている可能性が高いということだと受け止めるべきでしょう。
東大アイソトープ総合センターは、花粉用マスクをすることでセシウムの吸入を防止できると公表しました。 ttp://www.asahi.com/science/update/1201/TKY201111300873.html
『同大の桧垣正吾助教は、福島第一原発事故直後の3月15日午後3時から翌日午前9時までの18時間、東大本郷キャンパスで、市販されている不織布の立体型マスクを着用した。
花粉やほこりに付いて、空中を浮遊している放射性物質と、マスクに付着した放射性物質の量などを調べた。この結果、花粉用マスクで、セシウムのほぼ全てを吸い込まずにすむことが確認された。マスクに付着した放射性物質の量から換算すると、仮にマスクをせずに体内に吸い込んでいれば、内部被曝は9.3マイクロシーベルトに相当していた。』
3月15日、東京でマスクをしていなかった人は 、セシウムだけで9,3マイクロシーベルトの内部被曝をしてしまっているのです。 内部被曝は外部被曝よりも数十倍の影響があると言われているので、これは大変な被曝量になります。 福島だけでなく首都圏でも、子供たちや若い人たちが大変なことになってしまう可能性があるのです。 私たちのヒーリングの力をさらに高めて、自分を役立てる準備を進めましょう。 9206の投稿の一部を再掲いたします。 。。。。。。。。。
ミトコンドリアのことは、1999年に出版した「地上人類の歩み」でも取り上げられており、その後も私たちは「心と体をつなぐヒーリングの要」として重視してきました。
医学でもミトコンドリアのさまざまな働きが解明されつつあり、ガンや糖尿病や放射線障害などの体の病だけでなく、うつ病や自律神経障害、パニック障害なども心の病もミトコンドリアが深く関係していることが分かってきました。 躁うつ病については、ミトコンドリアが深く関係していることがマウスの実験で確認されているそうです。 しかし、今の医学ではミトコンドリアを活性化させる薬も方法も発見できないと思います。
なぜならば、人体の細胞1個には数百から数千のミトコンドリアが生息しており、細胞の中で動き回って活動しているのです。 それが無駄な動きであるはずがなく、細胞中のミトコンドリアは健やかさの維持や健やかさの回復に向けて動いているはずです。 そして、人体は60兆個もの細胞によって構成されているのです。
数千兆個から数京という天文学的な数のミトコンドリアの調和と活性化を促す薬品など作り出せるはずがないのです。
唯一の方法は、ミトコンドリアを体内微生物として位置づけ、そのもっとも小さき生命の存在に対して、分け隔てのない無条件の祝福と感謝のエネルギー(愛)を注ぎ、彼らを喜びで満たすことです。 愛によって十分に満たされたならば、生命は自ずと調和の中で活性化するのです。 それが”健やか”ということです。
分け隔てのない無条件の祝福と感謝のエネルギー、すなわち愛によって十分に満たされたならば、ミトコンドリアも腸内微生物も人間も自ずと調和の中で活性化するのです。 「共生」とはそういうことです。 そして「共生」は強制でも矯正でもありません。
これは子育てにも学校教育にも職場にもそのまま適用されるすべき原理であり、新しい家族や社会や国の基本理念に他なりません。
それを十分に踏まえ、そのエネルギーにしっかりとつながったうえで、地上的なパワー(ポンプの馬力に例えてお話しましたが)を込めて、対象者やそのミトコンドリアに注いでいくのです。 。。。。。。。。。。。。。
今までの医学は、人間の体を精密機械のように捉えていたのだと思います。 そういう捉え方であれば、無数の部品に関しての詳細な知識が必要です。 しかし私たちは、人間の体をミトコンドリアや腸内微生物を含む「生命の集合体」として捉えているのです。 人間の細胞も、数百から数千のミトコンドリアと共生しながら、細胞自体がひとつの生命体にほかなりません。 そして、数十兆個の細胞によって一人の人間の体は形成されているのです。 人体とはミトコンドリアなどを含めて、無数の生命(体)が幾重にも織りなされた生命の集合体であるのです。 生命とは魂(意識・心)です。
おそらくは、1個のミトコンドリアや体細胞には、自分が属している人体という一つの全体・総体は認識できていないでしょう。 しかし同じ全体に所属する生命として、相互に影響を与え合っているのです。
同じ意味で、人間一人ひとりには認識できなくても、人類というものも大きなひとつの生命体であり、一人ひとりの人間によって構成され、相互に影響を与え合っているはずです。
地上の人類・人間だけでなく、地球霊界に生きる霊たちをも含めて(地上の人間の方が地球霊界に含まれているのですが)、次元を超えた一つの生命体なのだと思います。 それは宇宙というもっと大きなスケールの生命体の一部であり、すなわち生命はひとつながり、生命は無数でありながら大きなひとつであるのです。 宇宙も人類も一人ひとりの人間も、重層多様な生命の集合体なのです。
人体は決して無機的な精密機械ではなく、無数の生命が共生する有機的な生命の集合体なのです。 それらすべての生命体に共通する喜びは、「生命の存在に対して、分け隔てのない無条件の祝福と感謝のエネルギー(愛)」であり、そのエネルギーこそが健やかさのキーになるはずです。
とするならば、どんな人間でもその心境・境地になり、そのエネルギーを注ぐことによって、もう一人の自分でもある他者の病を癒し、健やかさの回復に自分を役立てることができるはずです。
一緒にがんばりましょう! |
02/12/2011(金) 11:00:11
No.9227 飯沼 |
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上の投稿とは関係ないのですが、 先日アップした《愛は時空を超えて》も、前回と重なる重い内容で不快感を与えてしまったかもしれず、お詫びいたします。 私自身が気が進まない受信でした。
しかし、何とも不思議なことに、受信した夜から急に意識がクリアになって、エネルギー的にも充実してきたのです。 実はこの数か月間、エネルギー的にもやや不調で、自分でももどかしく感じていました。 冊子の原稿など、1週間もあれば書ける内容なのに、ヒーリングの仕事の合間に文章は書いていても、どこか自分で納得がいかず、書き上げることができませんでした。 意識にベールがかかった感じで、自分の書いている文章を読み返すことにも気が進まない状態でした。 自分でももどかしく、早く書き上げていたさきさんにも迷惑をかけてしまっています。
それが一昨日の夜からまるで何かの呪縛から解き放たれたように、エネルギー的にも意識のところでもクリアになりました。 なぜかは分かりませんが、そんなことよりも、ようやく自分らしく復活できてきたことがありがたいです。
冊子は今月半ばには発行できるように頑張ります。 。。。。。。
「天地悠々・悠々通信」も遅くなりましたが、昨日発送いたしました。 |
02/12/2011(金) 11:27:27
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No.9228 飯沼 |
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☆別内容ですが、このスレッドに書きます。
◆核燃料露出まで1・5メートル 福島4号機プールの水位低下 ・北海道新聞(12/02 09:19)
東電福島第1原発事故で、冷却機能を失った使用済み核燃料プールでは燃料の熱で水が蒸発、発熱量が多い4号機では水位が5・5メートル低下し、燃料の上端から1・5メートルに迫っていたとの評価結果を東電がまとめたことが1日、分かった。
水位低下は3月11日の事故発生後、4月20日すぎまで1カ月以上続き、燃料が露出する寸前の状態になった。22〜27日に930トンを集中的に注水して満水状態に戻したが、東電が作成したグラフでは、この注水がなければ5月初めに燃料が露出していたと読み取れる。
燃料は露出が続くと溶け、放射性物質が環境中に放出される恐れがある。 ttp://www.hokkaido-np.co.jp/news/dogai/335350.html 。。。。。。。。。。。
☆4号機のプールについては、東電社員が自衛隊のヘリに乗り込み、「4号機プールには水が十分にある」と、目視で確認したとのことでした。 それで4号機よりも先に3号機のプールに注水作業を開始したのです。
私は、「4号機のプールの水の有無は極めて重大なポイントであり、がれきに埋もれたプールを東電の一社員が飛行中のヘリから目視したぐらいで、注水を後回しにするのはおかしい」と主張していました。
定期点検中の4号機原子炉には燃料が入っていないとのことでしたから、建屋が大きく破壊される爆発は、燃料プールから水素が発生したと考えるのが自然でした。
それはさておき、4号機のプールの深さは10メートル以上、容量は3000トン程度あったと思うのですが、 上から5,5メートル水位が下がっていたとすれば、1500トン程度の水が蒸発で失われていたことになります。 注水を始めても核燃料の温度はすぐには下がらないのですから、蒸発は続きます。 それなのに、5日間で930トンの注水で満水になったというのは計算がどうなっているのでしょう?
正確に調べ直す時間がないのですが、なんだかおかしい気がします。 |
02/12/2011(金) 13:51:04
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No.9229 san |
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東京でも内部被ばくしてたってのは 大変危ない状況ってことですよね? 俺も内部被ばくしてたかもしれないってことですか!? 俺は中2になってからすっかり地震や原発のことは 色々あって忘れてたのですが(たまに思い出すことはありますが) 今日もあったことすら覚えてなかったです。 でも俺はあんま外出てないので大丈夫かなというか あんま気にして過ごしてはなかったです。 掲示板に来て飯沼さんの記事を見て思い出すことも 多くなりました。 ただ、福島県とかの被災した方々は非常に鮮明にあの日のことを 覚えてると思いますが 東京に住んでる俺は実感があまりないので すぐ忘れてしまいます。 |
02/12/2011(金) 20:50:13
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No.9230 飯沼 |
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san君は東京在住なんですか?
原発の危険性を知りながらそれを止められなかった大人として、大変申し訳なく思うのですが、、やはりそれなりの内部被曝は受けていると思います。 多くの人が免疫力を低下させているようで、今年の5月ぐらいから「出血性結膜炎」などという、普段の年は一定数以上は発生しない目の感染症が激増していたりもします。
かなり信頼できる人からの話として、東京の循環器の専門医が8月の段階で、「最近、心筋梗塞や脳梗塞などが増えていて、福島の事故との関連があるような気がする」と言っていたそうです。 その医師は家族を関西に避難させている人なので、放射線の影響に関心が高い人だと思います。 だとすれば自分の印象だけでなく、つながりのある医師仲間にもある程度の状況を聞いているのではないかと思うのです。
東京でそういう状態ならば、福島ではどうなのかと胸が痛みます。
アメリカの研究者の調査では、原発から100マイル(約160キロ)圏内では乳ガンによる死亡者が40%以上増えているのに、それ以外の地域では横ばいか現象傾向にあるそうです。 (位置と比較してかはちょっと思い出せなくて、今は調べ直す時間がありません) ショッキングなことは、アメリカのそれらの原発は事故を起こしたのではなく、ずっと通常運転をしていたのです。
日本ではほとんどすべての地域が160キロ圏内に入るので調査ができませんが、乳ガンなどが増え続けているのは事実です。
今の学校は人間の心をないがしろにして、競争や切り捨てによって生徒を管理しようとしすぎているので、柔らかな心の持ち主ほど苦しくなっていくのでしょう。 san君がなぜ学校にあまり行かなくなったのかは分かりませんが、ゆっくりと心を休めているうちに自分らしい進路が見えてくると思います。 ゲームも悪くないのでしょうが、興味の持てるところから本も読んでくださいね。 |
03/12/2011(土) 11:53:53
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No.9231 san |
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東京に住んでます。 まあ、内部被爆したとはいえ 福島の人たちのほうが もっと危ないのでしょうね。 やはり人間は自分のエゴのために他の者をコントロール下において 自分を優位にし、それがいつからか大衆となって この競争社会に発展したわけですが これが今まで普通だと思ってたのが 違うって知った時 その人はどう思うのでしょうか? 知っただけで否定するのか、受け止めてそれに沿って歩むのか どっちにしてもそれは本人の自由意思で 他人が口をはさむべきではないのでしょうが 受け止めた人を否定するのは やらないでほしいなと思います。 本ですか………… 家には心理学関係の本ぐらいしか………… なんか母親が心理学に興味し出して 勉強して人の役に立ちたいと 大学の講義?かなんかにまで行って勉強してます。 ゲームってのは最初はかなりおもしろいと思って 楽しくやってるのですが 月日が経てばそれも薄らいで何となく毎日の日課のように ボケーとやるものになってしまいます。 そしてまた新しいソフトに手を出してと あれもこれもとなってしまうでしょう。 しかも「何で戦ってんだろう?」ってなる時も たまにあります。 戦うって何なんでしょうか??? 人と何かを競い合うことなのか、自分自身の何かと抵抗するものなのか? 学校や時間、人からの何かから解放された時 自分という存在は何なのか? 外を歩いてる時にこの空間は一体何なのか? と思ってしまったことがありました。 こういうスピリチュアルなことを学びだしたら 今までの疑問がすべてつながっており 何か壮大なものだなと思いました。 |
03/12/2011(土) 23:47:41
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No.9234 飯沼 |
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san君は、いろいろなことを考えているのですね。 san君が言うように、これからは支配というものが崩壊・解消に向かうのでしょう。 もちろんすんなりとはいかず、紆余曲折があるはずです。 人々の多くが、どの時点で気づき、実際の生き方を変えようとしていくのかによって、展開も大きく変わってくるのでしょう。
共生できる者たちとは共生し、そうできない者たちとは棲み分けていくことによって、社会の組み換えが行われていくのかもしれません。
san君も今のうちにたくさん戸惑い、たくさん悩み、たくさん考えて、これからの人生の準備をしていくのでしょうね。 新しい時代の先駆けのような子供たちや若い人たちが増えてきているように感じます。 そういう人たちはまだまだ少数なので、ともすれば孤独幹や孤立感に苛まれることもあるでしょうが、決して一人ではないことを信じてくださいね。 |
06/12/2011(火) 17:24:41
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No.9236 san |
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孤独感は今のとこはないです。 霊界、地球、宇宙からたくさんの支援が人類に送られていて もう気付いてる人もいる。 それに向けて歩んでるひともいる。 色々ですが何かすべてつながってるわけで 人間の中に居る微生物、もしかしたらその微生物の中にももっと 小さい生物がいるかもしれないし 人間だって地球から見れば微生物のように小さい 宇宙から見れば地球も微生物 人間の中にいる微生物が何か異常を起こしたら その人間に影響が及ぶのは当たり前で そしたら地球に居る人間が自然破壊などをすれば地球に影響がある 人間が汚した地球は宇宙全体に影響するという風に すべてはつながっており共生している。 俺が思うに世界は多種多様、多重層、多次元で円のように広がってるイメージです。 数字のように無限につながってような感じがします。 |
06/12/2011(火) 19:41:10
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No.9237 飯沼 |
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まさに新しい時代の子供たちですね。 期待しています。 |
06/12/2011(火) 21:23:42
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