[ 掲示板に戻る ]

過去ログ閲覧モード


No.8868 ホープ  E-mail
(No Subject) 引用
猛暑の夏、世の中が騒然として参りました。国内はいうに及ばず、目を海外に転じてみてもアメリカ、EU諸国の金融危機が迫り、中国も高速鉄道事件に端を発した国民の不満は内政問題に深刻な影響を与え始めています。中東も民主化の波が権力による統治にNOを突きつけ、もはやそれぞれの国の政府はコントロールを失いつつあります。
明らかに世のエネルギーが入れ替わってきていることを肌で感じます。 我々の学んでいる”霊的摂理 法則”のラインから眺めるとよく理解できることばかりです。
克子さんの通信に語られたように「これから隠されていたことが次々に明らかとなり、”今までの事は何だったんだろう”というマインドコントロールから覚醒するような事態に推移する」とのメッセージが正に現実感を伴って迫ってきています。
この度のアメリカの経済事情にしてもデフォルト回避は最終的には市場は織り込み済みとしても最悪の財務事情は周知の事ですので、国債信頼度はやはりランクダウンしました。そもそもアメリカの財務内容がAAAということ事態考えられない虚構であり、その嘘の上に描いていた国際金融市場であったのですから、どうであれそれを基準としてシステムを機能させてきたとはいえ、余りにも実態経済と掛け離れたマネーゲームの付けが回って来てしまいました。このように、一部の支配層のシナリオ通りには行かなくなって来ております。つまり嘘に嘘を重ねてきた世はもうこれ以上は続かなくなって来ていると言う事です。言ってみれば世の屈折に対する自然浄化作用とでも言うもので人類が強く覚醒を促されているのです。

考えてみれば、”世の”真実”とは一体何だろう・と思います。
政治、経済を始めあらゆる分野にはその時代、その場の権力者や受益者の都合に合わせた脚色による扇動が介在して、真実が捻じ曲げられ無知な民はその都度踊らされて来たのでしょう。具合の悪いことに民はそれを事実と認識せざるを得ない立場に置かれ続けて来たのだと思います。
言ってみれば現在の世の中は、殆ど”虚構”の上に展開しているのだともいえると思います。ですから”摂理”から外れたものにはそれ相応の痛みと浄化の力が働くのは当然なのでしょう。
その”ふさわしくない”モノが限界に達しようとし、その蓄積してきたものに似合った規模の浄化作用が始まったのだと思います。
霊界の”写し世”の地上世界において”真実”とは途方も無く大きなエネルギーに抱かれた本当の”人間本来の心”ではないでしょうか。
やはりこのエネルギーの普及以外に何を持ってしても次のステップには行けません。人類の意識改革しかないのです。

そしてその浄化作用の働きの一端を”悠々塾”が仰せつかっており、そこに繋がる私たちもその”お役”を賜っているのだと思います。こんなやりがいのある、嬉しいことが他にあるでしょうか。
具体的働きに規模の大きさは関係ありません。それぞれがそれぞれの立場で自分を役立て、自らも”魂磨き”を続けて行く事が、真実に向かう王道を歩むということではないでしょうか。

11/08/2011(木) 12:05:43



No.8865 飯沼  E-mail
東京在住者が内部被曝 引用
◆東京在住者が内部被曝
kiyomanさんのツイートです。
ttp://p.twipple.jp/zDHyr
kiyomanさんは東京在住の2児の父親で、被曝を避けるためにタイに移住を決意したそうです。
。。。。。。。。

北海道がんセンターで、ホールボディカウンターを受けてきました。
測定結果、内部被曝していました。 セシウム137が、868bq セシウム134が、6373bq
住まいは西東京です。 新宿が、ホットスポットですからね…


検査結果用紙の写真。
    ↓
ttp://p.twipple.jp/data/z/D/H/y/r_m.jpg
ttp://p.twipple.jp/u34Ey
ttp://upload.restspace.jp/src/upload0484.jpg

。。。。。。。。。。。。。。

◆日本車から放射線=ロシア極東の港
時事通信 8月10日(水)20時34分配信
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110810-00000121-jij-int

 【モスクワ時事】ロシア極東地域の税関当局は10日、沿海地方スラビャンカ港に入港した船で、積み荷の日本車から高い放射線量が検知されたことを明らかにした。インタファクス通信が伝えた。
 船は舞鶴港(京都府舞鶴市)から着いた。税関当局によると、日本車の1台から最大で通常値を340倍上回る毎時17マイクロシーベルトの放射線が測定された。これらの車は日本に送り返されるという。 

10/08/2011(水) 23:24:34


No.8866  飯沼 E-mail
Re: 東京在住者が内部被曝 引用
「机の上の雲・大沼安史の個人新聞」より転載
ttp://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/08/i-7608.html

◆ニューヨーク・タイムズが日本政府当局の「SPEEDi」データ非公開問題を追及報道 

「涙の辞任」の小佐古教授 「必死になって繰り返し」公表を求める 
首相の「トップアドバイザーら」がこれを無視 
北へ逃げた浪江町の馬場町長 「これは殺人に等しい」

 ニューヨーク・タイムズは8日、東京支局のノリミツ・オオニシ、マーチン・ファクラー両記者による、「日本政府、放射能情報隠し 避難民を危険に曝す(apan Held Nuclear Data, Leaving Evacuees in Peril)」という、長文の調査報道記事を掲げた。
 ⇒ ttp://www.nytimes.com/2011/08/09/world/asia/09japan.html

 この中で、とくに注目されるのは、あの「涙の会見」を行ない、抗議の辞任をした小佐古・東大教授が、菅直人首相の「トップ・アドバイザー」に対して繰り返し、必死になって「SPEEDiによる拡散地図」を公開するよう求めたが、無視された――と証言していることである。

 Mr. Kosako said the top advisers to the prime minister repeatedly ignored his frantic requests to make the Speedi maps public, and he resigned ……

小佐古教授は、首相官邸の事務局がSPEEDiの存在に気付いたあとも、当局者らは、その予測があとになって問題視されたとき、費用のかかる避難をさせた責任を取りたくなかったことから、その公表を拒否した、とも証言している。

 However, Mr. Kosako said, the prime minister’s office refused to release the results even after it was made aware of Speedi, because officials there did not want to take responsibility for costly evacuations if their estimates were later called into question.

 タイムズ紙に対する小佐古教授の証言は、日本の政府当局が「SPEEDi」を公開しなかったことで住民に被曝を強いた事実を告発するものだ。(場合によっては当局者らの責任問題にも発展しそうな可能性を秘めている……ただし、これは、大沼の判断)

 また、小佐古教授の教え子であり、菅首相にアドバイスし続けた、民主党国会議員の空本誠喜氏も「最終的に、SPEEDiのデータを隠したのは、首相官邸の事事務局」と断言したした。
 “In the end, it was the prime minister’s office that hid the Speedi data,” he said.

 その一方で、タイムズ紙の記事は、SPEEDiを動かしていた文科省が首相官邸にデータを提供していなかった事実も指摘している。
 文科省の担当者のケンジ・ミヤモトは「(ツナミで原発のセンサーが壊れたので)放射能の放出の強さを知ることができなかったから、避難命令が出た場合、責任を取りようななかった」と言っている。

 And indeed, Speedi had been churning out maps and other data hourly since the first hours after the catastrophic earthquake and tsunami. But the Education Ministry had not provided the data to the prime minister’s office because, it said, the information was incomplete. The tsunami had knocked out sensors at the plant: without measurements of how much radiation was actually being released by the plant, they said, it was impossible to measure how far the radioactive plume was stretching.

 “Without knowing the strength of the releases, there was no way we could take responsibility if evacuations were ordered,” said Keiji Miyamoto of the Education Ministry’s nuclear safety division, which administers Speedi.

 しかし小佐古教授は、不完全なデータであっても、放出された放射能のレベルを推測するのにSPEEDiを使うべきだと要求した。それでも住民の避難を誘導するのに使えるマップが手にすることができるかも知れないと考えたからだ。
 実際、文科省はそれを行なっていた。SPEEDiでコンピューター・シミュレーションしていた。そしてつくられたいくつかのマップは、放射能雲が原発の北西へ拡大することを明確に示していた。

 But even with incomplete data, Mr. Kosako said he urged the government to use Speedi by making educated guesses as to the levels of radiation release, which would have still yielded usable maps to guide evacuation plans. In fact, the ministry had done precisely that, running simulations on Speedi’s computers of radiation releases. Some of the maps clearly showed a plume of nuclear contamination extending to the northwest of the plant, beyond the areas that were initially evacuated.

 これに対して、首相アドバイザーの何人かが、SPEEDiのシステムは放射能雲の拡散方向を予測するのに役立たないと主張した。原子力委員会の近藤駿介は事故後の数日間、SPEEDiが作成したマップは一貫せず。風向きによって1日に何回も変わった、と語った。
 「使えないもをどうして発表しなくちゃならないの?」と近藤氏は言った。「風向きを見た現地の人の何人かは、わかっていたはずだ」

 Some advisers to the prime minister argue that the system was not that useful in predicting the radiation plume’s direction. Shunsuke Kondo, who heads the Atomic Energy Commission, an advisory body in the Cabinet Office, said that the maps Speedi produced in the first days were inconsistent, and changed several times a day depending on wind direction.

 “Why release something if it was not useful?” said Mr. Kondo, also a retired professor of nuclear engineering at the University of Tokyo. “Someone on the ground in Fukushima, looking at which way the wind was blowing, would have known just as much.”

 しかし、小佐古氏やその他の専門家は、SPEEDiの地図は、データを読み取れる人間の手元にあれば、とてつもなく役に立つものだと指摘した。

 Mr. Kosako and others, however, say the Speedi maps would have been extremely useful in the hands of someone who knew how to sort through the system’s reams of data.

 小佐古氏はまた、SPEEDiのデーアの読み取りはとても複雑なものので、文科省と保安院、原子力安全委員会は、データを「ホット・ポテト(難題)」のように回すだけで、誰ひとり結果に責任をとろうとしなかった、と語った。

 He said the Speedi readings were so complex, and some of the predictions of the spread of radiation contamination so alarming, that three separate government agencies — the Education Ministry and the two nuclear regulators, the Nuclear and Industrial Safety Agency and Nuclear Safety Commission — passed the data to one another like a hot potato, with none of them wanting to accept responsibility for its results.

 なお、空本議員によると、菅首相から議員のもとへ、アドバイスを求める電話があったのは、3月15日の夜のこと。空本議員は早速、恩師の小佐古教授を含む。私設のアドバイザー・グループを立ち上げた。

 チェルノブイリ事故でのソ連当局の対応を研究したことのある小佐古教授は早速、枝野官房長官に、SPEEDiを使って放射能の拡散予測を行なうようアドバイズした、という。
 (ということは、枝野長官はかなり早い段階からSPEEDiの存在を知っていたことになる。これに関して、細野豪志は3月23日になって初めて提出を受けた、と同紙に語っている……)

 さて、これらの政府機関の当局者はタイムズ紙のインタビューに対し、SPEEDiの責任は自分のところにはないと、責任のなすりつけ合いをするばかり。原子力安全委員会の委員長に至っては、同紙のインタビューを拒絶した。

 で、こうした「情報非公開」の結果、現地ではどんな事態が起きたか? 
 タイムズ紙のオオニシ記者らは浪江町の住民たちの被曝問題を例にあげている。

 事故後、浪江町にはトーキョーから何の指示もなかった。このため、町役場の人々は季節風の北風の風上にあたる北へと住民を避難させた。町内の津島地区が避難先だった。そこで子どもたちは屋外で遊び、親たちは川水で米をといで炊いた。

 東京の政府当局者がSPEEDiのデータを隠さなければ、被曝せずに済んだかも知れない。

 浪江町の馬場有・町長は言った。「これは殺人に等しい」と。

Posted by 大沼安史 at 07:48 午後

10/08/2011(水) 23:28:10

No.8867  飯沼 E-mail
Re: 東京在住者が内部被曝 引用
◆福島第二も一部電源喪失(東京新聞)

東日本大震災発生後の津波で、福島第二原発の原子炉を冷やす機能の一部が三日間失われていたことが十日、東京電力が公表した資料などで分かった。核燃料の過熱で原子炉格納容器が損傷する恐れもあり、増田尚宏所長は国の事故調査・検証委員会の調査に「人海戦術でかろうじて対応できた。人手が足りなければ無理だった。危機一髪だった」と説明。福島第二も危機的な状況に陥っていたことが浮かんだ。
(以下略)
。。。。。。。。。。。。。。

★先日来、福島第一原発の「異変」が取りざたされていますが、最近になって数ヵ月ぶりに首都圏にまたセシウムが降下していることが分かったそうです。
データー記事のページが分からなくなってしまったので、荒っぽい情報ですみません。
東電や政府は相変わらず何も公表していませんが、やはりフクイチで何か異変がおきていることは間違いなさそうです。

★昨夜の9時36分以降から今現在、日本での地震がぴたりと止まっています。
大震災以降は1〜2時間に一度は各地で大小さまざまな地震が起きていました。
もちろん5時間ぐらいは間隔があく日もあるのですが、12時間以上もの空白は珍しいので、ちょっとお知らせしておきます。

11/08/2011(木) 10:22:11


No.8861 飯沼  E-mail
昨日のフクイチ 引用
昨日は直接ヒーリングと来客でパソコンがほとんど見られなかったのですが、フクイチで何か異変が起きていたのかもしれませんね。

フクイチライブ映像のアーカイブを見たら、午後7時から9時ごろにかけてかなり光っています。
ttp://www.youtube.com/user/fuku1live#p/u/21/KA3a8SwE6SQ
雷かもしれませんが、「落雷情報と一致しない」というツイートもあります。(情報の真偽は確認できません)

何の光かは分かりませんが、3号機の手前の地面あたりからも水蒸気が上がっているように見えます。

共用プールあたりから水蒸気が上がっているのも確かなようです。(どこかの時間帯の映像にはっきりと映っていました)

フクシマ原発は収束に向かうどころか、さらなる事態が進行しつつある可能性があります。
。。。。。。。。

首都圏の土壌もセシウムなどでかなり汚染されているところがあるようです。

◆チェルノブイリ級の放射能汚染地も? 市民団体が「関東150ヶ所」土壌調査結果を発表
ttp://news.nicovideo.jp/watch/nw97730

・放射能防御プロジェクト 首都圏土壌調査の結果PDF - 資料
ttp://doc.radiationdefense.jp/dojyou1.pdf

・放射能防御プロジェクト 関東150ヶ所土壌汚染調査結果マップPDF - 資料
ttp://doc.radiationdefense.jp/dojyou_map.pdf

09/08/2011(火) 21:45:38


No.8862  飯沼 E-mail
Re: 昨日のフクイチ 引用
☆季世恵さんのツイート
ttps://twitter.com/#!/s_kiyoe

福島の子ども達を招いての楽しいキャンプが終わりました。お別れの時、見送る側も見送られる側もみんな泣きました。今の福島に帰りたくない、帰したくないからです。帰る間際不要なペットボトルを何本も集める子どもが大勢いました。親に自分が飲んだ安全なお水を飲ましてあげたいからだと言うのです。
。。。。。。。。。。。。

毎年キャンプでは日中は楽しく遊び、夜は語り合う時間をもちます。今回は東京の子と福島の子ども達に対し「福島をそして日本を良くするにはどうしたらいいのだろう」というワークショップも実行しました。目を見張るような驚く意見。皆さんに福島に住む子ども達が何を考えているのか知ってほしいです!
。。。。。。。。。。。

キャンプ最終日。東京の子どもが仲良くなった福島の子どもに「今度は私が福島に会いにくね!」と言いいました。すると相手の子は突然真顔になり「今、福島には来ない方がいい…」と答えたのです。こんなことあっていいの?来てはいけないと言ったその場に子ども達は知っていて帰って行ったのです。

10/08/2011(水) 11:05:43

No.8863  あきどん
Re: 昨日のフクイチ 引用
ツイートのご紹介ありがとうございます。

最近、鹿児島のTVニュースでも、鹿児島のご家庭にホームステイにきていた福島のご家族が福島に戻られる、お別れの様子を報道していました。 お互い涙のお別れでした。
別れの辛さ以上の思いがあったのですね。。。

10/08/2011(水) 14:50:20

No.8864  飯沼 E-mail
Re: 昨日のフクイチ 引用
もう一つツイートをご紹介したつもりが抜け落ちていました。
福島の子供たちが置かれている状況を思えば胸が詰まり、彼らの気持ちを思えば涙が出ます。
大人はなんて無神経なんだろう。

下のは上でご紹介したのと一連のツイートです。
。。。。。。。。。。。。。

福島の子ども達を帰すために貸し切りバスがお寺に着きました。「お土産を買う所はどこがいい?」と尋ねると子ども達が「スーパーではなく函南のお野菜が買えるところをお願いします」と言うのです。小学生も中学生もみんな願いは一緒。待っている家族に安全な野菜をお土産にしたいって。

10/08/2011(水) 23:04:43


No.8859 まゆみ  
新しい喜びの地上界へ 引用
新しい喜びの地上界へ

8日です。いつものようにメッセージを掲載いたします。

3月11日からすべてが変わってしまいました。
今まで通りの暮らしや考え方ではなく、誰もが出直し・生き直しをしていかなくてはいけないのです。
新しい喜びの地上界へーーーー
新しい喜びの地上界とはどんなところなのだろうーーー
こころかげりそうになったとき、そこに重心を置くようになりました。
そして、日々の生活の中で喜びのエネルギーを込めていきたいと思うようになりました。

改めて。
魂の意志に添って生きるということを強く意志したいと思います。
光の戦士・光のヒーラーとして役立てるようになりたいと強く意志したいと思います。


さきさんの書き込みから転載
>これまで常識とされてきたことは「三次元の常識」でした。
>それがもう終わろうとしているのだと思います。
>人間についての理解も変わります。
>人間=肉体じゃない。死んだら終わりじゃない。
>人間はもともとちっぽけな三次元の世界に押し込められる存在ではない。ならば最初から自分の意識を「三次元の常識」で制約することはないのです。心のエネルギーを知りながらも、三次元の世界にいる以上まじめに律義に三次元の常識や段取りを踏んでいくことは当然の前提だと思ってきました。けれどそれは自分で自分の意識を制約することだったと思います。

>目には見えないけれど、心や意識は確かに存在していて、エネルギーを有していて、誰もが現実を変える、現実を創るちからを持っている。ならば皆の喜びのためにそのちからを発揮すればいい。
>「三次元の常識」に制約されない新しい人間として生きればいいのでしょう。それほど幸せなことはないと思います。




福島原発、土、海、地球上の全ての生命に「無条件の感謝と祝福のエネルギー」と謝罪のエネルギーを。

これからも「新しい喜びの地上界へ」向けて、みなさんとエネルギーを共鳴させたいと思います。
みなさんよろしくお願いいたします。




今病気の中で苦しんでおられる方に、健やかな回復を願ってエネルギーを送りつづけたいと思います。

みなさんよろしくお願いいたします。

    * * *

共鳴させるエネルギー
「不調和から調和へ」

・この人の病が治りますように(全ての人の病が治りますように)
・この人の魂の意志が精神・肉体にまで行き渡りますように
・自らのかげりや闇を光に変えていこう
・自らの魂の意志が、精神・言動にまで行き渡りますように
・全ての人が魂の意志に従って生きられますように


      * * *

『 私たちひとりひとりは、この地上界を変えていこうと意志します。

それは自分の心の闇に光を通すことです。

目の前の人に手を差しのべることです。

遠く離れた人に祈りの心を向けることです。


この地上にある一切の「偏り・不調和」が一掃されることを願います。

そのために、ひとりひとりが今、自分にできることをしていきます。

人として正しく、人として優しく生きます。

自分も人も、皆が幸せになるように、

私たちひとりひとりが霊力の通路となります。 』



『 神の前に進み出で

 深く頭(こうべ)を垂れ 聖なる杯を受けなさい

 いついかなる時も 神の懐深く抱かれていることを
 
堅く堅く信じなさい

 それが不動の柱(霊力の通路)となる 』

      *






08/08/2011(月) 15:51:21


No.8860  ひろこ
Re: 新しい喜びの地上界へ 引用
まゆみさん
いつもありがとうございます。

どうしたらいいんだろうとエネルギーを送っている自分がいました。さきさんやぬまさんの三次元等の書き込みにもまだ合点がいかないでいました。

ある出来事に向かう途中、
三次元の縛りから力を抜いて楽にいこう・・・

> 『 神の前に進み出で
>  深く頭(こうべ)を垂れ 聖なる杯を受けなさい
>  いついかなる時も 神の懐深く抱かれていることを 
> 堅く堅く信じなさい 』


素直にそんな気持ちが入ってきました。

今日、高校の友達と会いました。私と同じようにご主人の会社を手伝っています。他の友達とは深い話は出来ないと言いました。
「原発は最初から保安員や政府が発表している事は違って
どうしようもなくなっているのにと思っていた」と言いました。
悠々塾のお蔭で少しでも伝える事が出来ます。

私たち夫婦は34年前のこんな暑い8月8日にどうして結婚したんだろうといつも不思議に思うんですが、まゆみさんの掲示板で改めて
光の戦士として人に伝えて役立てて行きたいと思います。

09/08/2011(火) 20:09:46


No.8856 あきら&ひとみ  
気付いたこと? 引用
こんばんは。
最近、気付いた?ことを少し書きます。

5月6日に愛犬さくらが逝ってしまって、その辺りから僕の中で排出が始まりました。
主にはかなりきつい腰痛として現れました。
腰痛は腰痛でも仙骨も同時にズキズキ痛み、ぬまにも遠隔を頼みました。
さくらが逝ってしまったことを理屈では理解していましたし、奇跡的にいろいろなことが重なり納得というか一番いい形で見送れた事に感謝もしていました。
思いっきり沢山泣いたし、いろいろな場面で感情も出したけど、出し切れていない部分の感情の排出だろうから長くなるだろうなと予想していたのですが、やはりひと月近くよくなるまでかかりました。
ああ、やっと排出が終わったと思っていたら、少ししてまた排出が始まってしまいました。
腰痛から始まって、風邪、軽い喘息、喘息が収まったと思ったら、喘息とは違う訳の分からない咳が続き同時に皮膚病みたいなものとやはりひと月くらい続きました。
最初はただ体調が悪いのが続いただけだろうと思っていたけど、思い返すとあれは排出の始まりだったのだというはっきりした出来事がありました。

一度目の排出で相当出し切ったと思っていたので、何故またこのような排出が来たのかどうしても不思議に思い考えました。
最初の排出の件は僕が意識できている部分というか、意識できていなくとも許容範囲みたいなもので、こんなにも溜まっていたんだなあと理解できる範囲だったのだと思います。
二度目の排出は極端に言えば、まるっきり分からないところから、しかも大量に排出した感じです。
そして最初の分かりやすいきっかけがなければ排出とは気付かなかったと思います。
なにか病気になったかなと思ったかもしれません。
それ程二度目の排出は合点がいかなかったのです。

僕が考え付いたのは、変な書き方になりますが地上で意識できている部分みたいなものとは別に、まるっきり今の段階では意識できていない部分、潜在的と言うか人の意識(心=魂)というのはもっとおっきなもので、意識できている部分なんていうのはほんの僅かなところでしかないのではないかと言うことです。
確かシルバーバーチも個霊として地上に現れている部分は氷山の一角に過ぎないのです。みたいな事を言っていたと思います。
最近のヌマの書き込みやさきさんの書き込みからもそういう次元の話が出ていましたし、篠山の定例会には参加出来ていないけど、そういう事を学ばせられているのかと考えればつじつまが合うように思いますし納得できます。
この考えが合っているかも分からないし、そうだとしても大きな意識体の片鱗に触れた程度だと思っていますが、そういうことだったのかと今はいろいろ思いを巡らせているところです。

なんだかだらだら書いてしまいましたが、人間てもっと凄いことができるって気がしています。
もっとみんなの元々のエネルギーが表面化してきたらどれだけの事ができるのだろうと思います。

06/08/2011(土) 01:57:20


No.8857  飯沼 E-mail
Re: 気付いたこと? 引用
あきらさん、書き込みありがとう!

大きな意識につながってきましたね。
書き込みの内容からもそのエネルギーからもそう感じます。

前にさきさんが宣言したように、人間はもともと肉体や物質などの三次元のものに縛られるようなちっぽけなものではないのですね。
肉体や物質だけではなく、感情だって地上的な出来事にしばられるものではないのだと思います。

もちろん地上に生きているのですから地上的な出来事にまつわる感情が湧くのは当然です。
でもそれに囚われることなく、もっと大きく美しい「霊的大気」に融合しているのでしょう。
誰もがそういう「霊的大気」につながっているからこそ生きているのですが、その通路を自分でふさいでしまって、自分も人も苦しくいるのが今の地上の人間なのだと思います。
地上に生きる霊として、本当の意識・心・生命である魂の翼を羽ばたかせれば、誰もがもっと自由に健やかにこの地上を生きることができるのだと思います。

地上のいろいろなことや物に影響されて、囚われやこだわりを濃くしていくのではなく、逆に地上のことや物に作用して、地上を3次元の制約から解放し、より精妙な世界に進化させていくのです。

私もようやく実際にそのエネルギーを注ぐことのできるヒーラーになりつつあるという実感があります。
7月の定例会のエネルギーはものすごくて、いろんな人が浄化に伴うダメージを受けておられたようです。
まさに排出です。
私も未だに仙骨・尾骨が断続的に痛みます。
私はアトピーではないのですが、この数年、1か所の関節から浸出液がしみだして不快感もあったのですが、「一体化の渦のエネルギー」を意識してから急に改善し、定例会後に見事に治りました。

>人間てもっと凄いことができるって気がしています。
もっとみんなの元々のエネルギーが表面化してきたらどれだけの事ができるのだろうと思います。<

本当にそうだと思います。

アメリカ西海岸の州では、おそらくはフクシマの影響で胎児死亡率が35%も上昇しているそうです。
日本もこれからさまざまな影響が形になっていくのだと思います。
長期間にわたる低線量被曝は、肉体に非常に深刻な影響を及ぼすことが分かってきました。

「僕と核」というサイトの「スターングラス博士インタビュー」から抜粋します。
ttp://www.e22.com/atom/page08.htm
これから本当に大変なことになっていくであろうことがよく分かります。
でも、私たちには放射能の影響を防いだり、被曝による病や症状を癒し、治す手立てがあるのです。
こういう時代を選んで生まれ、そして導きによって悠々塾につながった者として、自分を役立てきりましょう。
。。。。。。。。。。

S博士「ヨウ素131の場合、ガンマ線というのは、X線と一緒で、とても強いエネルギーを持った光を出す。そして、ベータ線は電子なんだが、数ミリしか飛ばなくても、臓器に埋め込まれると周りの細胞を破壊する訳だ。変異を起こしたり、遺伝子を傷つけてしまう。そして、フリーラジカルが産まれる。フリーラジカルとは、マイナスの力を帯びた酸素分子で、寿命も一瞬なんだが、これがプラスを帯びた細胞の粘膜に引き寄せられて、穴を空けてしまうので、大変なことだ。これらのことは、60年代の後半から70年代にかけて分かったことで、原子力発電を始めたずっと後の話だよ。」

はい。

S博士「初めての原発が1942年のシカゴだったから、そのおよそ30年後に分かったことだよ。もう一つ興味深い発見だったのは、X線などの強くて短い刺激がつくる多くのフリーラジカルは、実はお互いとぶつかり合って、そこまでダメージを引き起こせないんだ。これを、私は『混んだナイトクラブ効果』と呼んでいる。分かるだろう、狭い空間に人が入りすぎて、身動きが取れないのだ。これで分かったことが、X線などが与える、自然放射線の一年分に値する1mSVほどの一度の衝撃は、思ったほど効果がなく、同じ量を一週間、一ヶ月の間に分けて微量を受けた方が、細胞あたりのフリーラジカルが少ないために、ずっと大きなダメージを与えるのだ。」

そうなんですか。

S博士「このことは、衝撃だった。つまり、X線や原子爆弾のように、集中された強い放射線よりも、永続的な低レベルの放射線の方が、ダメージは100倍から1000倍も大きいことが分かったのだよ。」

なるほど。

S博士「我々はヒロシマやナガサキで集めたデータを信じきってしまったのだ。原爆は、主にガンマ線と中性子線を一瞬で放出したから、本当に強くて大量のエネルギーを放出した。ましてや、その頃はフォールアウト(『死の灰』と訳される)のことも良く分かっていなかった。要するに、長期的な低レベル放射能の影響を、今日でも、完全に間違って計算しているのだ。2003年にイギリスのクリス・バズビー (Chris Busby) 氏らが、ヨーロッパのECRR機構(European Commission on Radiation Risk) に頼まれて、原子力発電所のリスクについて過去50年の様々な論文やケースを完全に洗い直したところ、同じ結論にたどり着いたのだ。我々は、低レベルの内部被ばくによる影響を、少なくとも100倍から1000倍、過小評価して見積もっているのだ。」

はい。

S博士「もう一つ言いたいのが、ストロンチウム90は骨に入って、強い電子を放出する。骨髄では赤血球と白血球もつくられているから、ここで異常が起きると、白血病を起こす。また、白血球というのは、体のありとあらゆる病源と戦っているから、白血球がちゃんとつくられないと、これは大都市で警察のストを起こすと犯罪率が一気に高くなるようなものだ。分かるね。ストロンチウム90が白血球を壊せば、体中にがんが起きても止めることができない。ストロンチウム89の半減期は50日で、ストロンチウム90の半減期は28年だから、体に蓄積されていくものだ。」

そうですか。

S博士「さきほどの低レベルの放射能の話に戻るが、人々が間違いを犯した原因のひとつに、放射線によるがんの治療による。これは動物実験で、一週間おきに集中した放射線をあてれば、健全な細胞は元に戻るということから、放射量を細かく分ければ、体には影響が少ないと信じられていたのだ。ところが、内部被ばくの場合は、少ない量でも常に体の中にある訳だから、慢性被ばくと言っても良い。これが何十年間と蓄積されると、ストロンチウム90のように白血球が壊されていけば、肺炎やさまざまな感染が起き易く、免疫力が激しく低下することに繋がるのだよ。」

では、質問を変えます。
原子力発電所は、すべての排出物をモニタして、環境もモニタして、すべては安全だと言います。何がいけないのでしょうか?

S博士「何回も言うが、0.1〜0.2mSVほどのX線の影響と、核分裂生成物を比べて、影響を少なく見積もりすぎているから、誤った安全の基準を適用しているところが間違っている。2005年に発行されたUS Academyの論文には、『どんな微量の放射能でも、必ず何らかのダメージを与えている。無害ということなどない』と書かれているくらいだ。一時期、『微量なら健康に良い』と信じられていたのもまったくの間違いで、『一定値以下なら安全』と信じられていたことも、間違いだった。これはようやく最近、世界中で発表されている論文で認められてきたことだ。更に、1000倍もダメージを少なく見積もってものだから、0.1mSVだったものが、実質的には100mSVと同じダメージを加えているのだ。」

これらの核融合生成物は、化学的にフィルタすることってできるんですか?

S博士「完全には無理だ。中空糸フィルタやイオン交換樹脂など、どんなにテクノロジーが進化しようと、完璧なフィルタなど存在しない。例えば、アルゴン、クリプトン、キセノン、ラドンなどの希ガスは、化学的にフィルタすることはできない。トリチウムなども水分と同じような性質なので、なかなかフィルタできない。モニタリングは、結局、役割を果たしていないのだ。自然界はストロンチウム90やヨウ素131をつくらないから、自然放射能と比べるのはおかしい。更に、X線などは刺激が短か過ぎる。だから、安全だと思っていた放出量が、実はそうではなかったということだ。」

06/08/2011(土) 12:01:43

No.8858  あきら&ひとみ
Re: 気付いたこと? 引用
>誰もがそういう「霊的大気」につながっているからこそ生きているのですが、その通路を自分でふさいでしまって、自分も人も苦しくいるのが今の地上の人間なのだと思います。
地上に生きる霊として、本当の意識・心・生命である魂の翼を羽ばたかせれば、誰もがもっと自由に健やかにこの地上を生きることができるのだと思います。

地上のいろいろなことや物に影響されて、囚われやこだわりを濃くしていくのではなく、逆に地上のことや物に作用して、地上を3次元の制約から解放し、より精妙な世界に進化させていくのです。<

やっと大きな意識に少し触れた程度ですが、ここから実際に顕現できるようエネルギーを高めていければいいなと思っています。
まだまだ行きつ戻りつでしょうが頑張ります。
スターングラス博士のインタビュー勉強になりました。
低線量被爆の怖さが分かりました。

07/08/2011(日) 20:52:25


No.8844 飯沼  E-mail
原発並み”の放射能抱える東京の下水道施設 引用

★どうなる放射能汚染物の処理【4】

★“原発並み”の放射能抱える東京の下水道施設

◆下水道施設が放射性物質の集積地点となっている──。

 下水道が生活の場から放射性物質を取り除くという非常に重要な機能を果たしている反面、もともと放射性物質を取り扱う施設になっていないことによる外部への流出による“二次汚染”が懸念されている。

◆原発並みの放射能

東部スラッジプラントの周辺を調査し、同プラントからの放射性物質の再飛散の危険性を指摘した神戸大学大学院教授の山内知也氏がとくに懸念していたのは下水道施設に集まる放射性物質の量である。

 「焼却灰で1kg当たり1万ベクレルとか2万ベクレル。それが1日に100t。(下水道施設には)すごい量の放射能があることになります。普通の研究室が持っているレベルじゃない。これは原発並みですよ」

 下水道施設に集まる放射性物質の量について、東京都議会議員の柳ヶ瀬裕文氏が試算し、6月24日に都議会で発言している。

 「東京都から提出された1日当たりの汚泥の量、焼却灰の量、そして放射能の量、こういったものを掛け合わせていくと、1日当たり、東京都全体の下水汚泥の総放射能量、これは約21億5000万ベクレルになります。焼却灰の放射能総量、これは17億6000万ベクレルなんですね」

 1日で約21億5000万ベクレル。これが東京都の下水道施設に集積される放射能量という。仮にこの状況が1年間続くとすると、7847億5000万ベクレルである。これほど大量の放射性物質が集積される場所は原子力関連施設以外ではまず考えられない。
(以下略)
ttp://eco.nikkeibp.co.jp/article/report/20110729/107086/

03/08/2011(水) 13:24:26


No.8845  飯沼 E-mail
Re: 原発並み”の放射能抱える東京の下水道施設 引用
今日の夕方からフクイチはまた断続的に煙りはじめ、今はほとんど何も見えない状態です。
もしかしたら霧かもしれませんが、そうではないような様子です。
大量かどうかは分かりませんが、4号機から水蒸気が上がっていたのを確認しました。

4号機のプールは補助的な冷却システムが稼働し始めてから水温が下がり、今日のお昼の11時のデーターでは43℃程度でした。
にもかかわらず夕方から大量の水蒸気を出し始めたとすれば、プールの燃料が再臨界しているとしか考えられません。

さらに気になるのは、今日は1号機の建屋や3号機前の排気塔底部からも若干の水蒸気が出ているように見えたことです。

溶融して格納容器から流れ出し、今はどこにあるのかも分からない原子炉の核燃料(1〜3号機を合わせると250トンにもなるそうです)が、先日の地震で再臨界しているのでなければいいのですが。
。。。。。。。。。

東北・関東で採収した腐葉土からかなりの放射能が検出されています。
政府は1キロあたり400ベクレル以上の腐葉土は使用しないようにという見解を出しました。
それは当然ですが、土壌中1キロ当たりのセシウムが5000ベクレル以下と思われる田んぼでの稲作は認められています。
腐葉土は400ベクレル以上は使用禁止で、水田の土は5000ベクレル以下なら稲作させるというのは、一貫性がなさすぎです。
というか、あらゆる意味において無茶苦茶です。

しかも、1キロあたり500ベクレル以上のセシウムが検出された米はすべて廃棄するのだそうですが、腐葉土は1キロあたり400ベクレル以上で使用禁止です。
毎日食べる米よりも、畑や庭土にに混ぜる腐葉土の方が基準が厳しいなんて悪い冗談のような話ですが、日本の政府の方針です。
食品の暫定基準の1キロあたり500ベクレルというのがいかに無茶苦茶なものかがよく分かります。
しかもほとんど検査をしていないから、それ以上の汚染食品も普通に流通しているのです。

稲わらの汚染からしても、福島から離れた地域の田んぼの土もかなり汚染されているのは間違いなく、今年の秋の収穫される米には深刻な汚染が出てしまうでしょう。
この先、日本に暮らす人たちは本当に大変なことになってしまいます。

悠々塾につながり学ぶ者としての自覚を高め、「放射線被曝させられてしまった人たちを癒し、治していくのだ」という意志を高めていただきたいと思います。

03/08/2011(水) 22:32:02

No.8846  飯沼 E-mail
Re: 原発並み”の放射能抱える東京の下水道施設 引用
フクイチ、昨夜遅くに一旦は収まったようですが、今朝7時半ごろに4号機から大量の水蒸気が噴き上げ、今はまた水蒸気に包み込まれています。

4号機のプールの冷却装置が稼働して、昨日の昼には水温が34度まで下がっていたのに、一気に上昇しているのです。
東電は、昨日までは朝6時と昼11時にプールの水温を公表していました。
ところが今朝は6時の水温データーの更新がされていません。
「本当のことが分かってしまうので公表できない」のではないかと思います。

繰り返して書きますが、4号機のプールの水が失われたら日本は終わりです。
これは大げさな表現ではなく、文字通りそうなるのです。
東北・関東は無人地帯にするしかなくなるでしょう。
何千万人もの人が行き場をなくし、食糧は汚染されるだけでなく絶対的に不足するはずです。

もしも4号機プールの核燃料が瞬間的・部分的に再臨界を繰り返しているのなら、何年・何十年間も収束しないでしょう。
今すでに水漏れがあるのですから、溶融している燃料をプールから取り出して新しいプールに移すことは無理だと思います。
だとすれば、4号機の建屋やプールが今ですら危うい状態をこの先何年間も維持できるとは到底思えません。
一気に倒壊しなくても、水漏れが一定以上になればそれで終わりです。

このままでは日本が終わってしまう可能性が高いということだと思います。
福島だけでなく日本中の人たちが被曝させられてしまうのです。
もしもこのままの状態を保つことができたとしても、(内部・外部)被曝の影響は目を覆うばかりに形になっていくでしょう。
これは決して不安を煽っているのではありません。
現状を知り、この国に暮らす人々の危機を救い、喜びに反転させる方法があるからこそ、繰り返しお伝えしているのです。

まず私たち自身が「出直し・生き直し」をして、放射能に影響されない人間になり、被曝させられた人たちを癒し治していく意志を持って今の日々を生きましょう。

3・11以前にはもう戻れないのですから、私たちも日本も変わるしかないのです。
これを読んでいる皆さんがた全てに、「光の戦士・ヒーラーとして自分を役立てていく」という意志を確認していただきたいと思います。
その働きはいわゆるヒーリングだけでなく、音楽でも絵画でも同じです。
皆さん、どうか本気になってください。
お願いします。

04/08/2011(木) 10:12:17

No.8847  さいこ
Re: 原発並み”の放射能抱える東京の下水道施設 引用
ヌマさん、いつもありがとうございます。
今、気持ちが停滞気味ですが、自分を役立てたいという気持ちはいつも持っています。
ヌマさん、さきさん、悠々塾の皆と一緒に頑張りたいです。
月末に福島の親戚の所へ行ってきます。

04/08/2011(木) 13:54:22

No.8848  飯沼 E-mail
Re: 原発並み”の放射能抱える東京の下水道施設 引用
今朝の4号機プール水温は41℃とのことです。

今日の煙り方は霧なども含まれているのではないかと、さきさんの見解です。

41度の水温が本当ならば大量の水蒸気が上がるはずはなく、昨夜と今日のモヤは霧などの自然現象ということになります。
1号機建屋の向こうには海が見えていますし、1号機と2号機の間からも海が見え、4号機の上あたりを中心にモヤが深いので、自然現象だとすれば奇妙な気がしますが。

04/08/2011(木) 14:00:26

No.8849  飯沼 E-mail
Re: 原発並み”の放射能抱える東京の下水道施設 引用
さいこさん、コメントありがとうございます。

4号機の冷却装置が稼働して水温が下がったとのことだったので、何とかこのまま落ち着いてほしいと願っていたのですが、昨夜の状態はショックでした。
私の見間違いで、霧などの気象現象であってくれればいいのですが。

福島、頼もしいあの“蚊柱”も連れて、一足先に福島にエネルギー的な橋頭堡をマーキングしてきてください。

04/08/2011(木) 14:32:48

No.8850  飯沼 E-mail
Re: 原発並み”の放射能抱える東京の下水道施設 引用
どうやらやはり霧などではなく、4号機からの大量の水蒸気だったようです。
さっき見たら4号機から水蒸気らしきものが上がっているようでした。

フクイチの映像が今日は何度か中断したという話もあります。
フクイチ映像のアーカイブのサイト(ttp://atmc.jp/fuku1/)を見たら、16時台はなぜか4時25分ごろまでしか記録されていません。
もしかしたら映像が途切れていたのかもしれません。
その時間帯も建屋のあたりは激しくモヤがかかっているのですが、もう少しカメラに近い当たりでは影が映っているので、決して深い霧に覆われていたのではなさそうです。

どこにあるのかも分からない1〜3号機の核燃料だけでなく、4号機のプールを注視する必要がありそうです。

04/08/2011(木) 18:10:51

No.8851  飯沼 E-mail
Re: 原発並み”の放射能抱える東京の下水道施設 引用
やっぱりフクイチ、変ですね。
今も4号機と(画面での)その右横の共用プールのあたりから水蒸気らしきものが上がっています。
共用プールは使用済み核燃料が6400本も水冷保管されています。
共用プールあたりからはしばしば水蒸気らしきものが上がるのですが、公表されているプール水温は今日も31℃です。
共用プールのあたりには、汚染水の浄化や淡水化関連の装置も設置されているので、その関係で水蒸気が上がるのかもしれません。
かなり遅くまで照明がついていますし。

水温41℃と公表されている4号機からもまだ水蒸気が上がっています。

最近はあまり情報を調べることができていないので、そのあたりのことで何かご存知の方は教えてください。

04/08/2011(木) 20:23:46

No.8852  飯沼 E-mail
Re: 原発並み”の放射能抱える東京の下水道施設 引用
今日の午後7時〜8時の映像です。(3分間)
ttp://www.youtube.com/user/fuku1live#p/u/1/wTJRZ8CNDB4
画面の右側の共用プールあたりから大きな光と煙が出ているのがはっきりと分かります。
夕方なので7時台のはじめはまだカラー映像で、途中からモノクロ映像に変わります。
どう見ても、小爆発を伴う火災のように思えるのですが。
光も煙もかなりすさまじい映像です。

今夜の記者会見でも、「共用プールで火事ではないのか?」という質問がされたのですが、東電側は「火事ならばこんな悠長に記者会見などしていません。車のヘッドライトか照明ではないか?」と突っぱねたそうです。

しかしどう見てもヘッドライトや照明ではなさそうですし、ヘッドライトや照明からこんなに激しく煙が出たらそれこそ大変です(笑)

笑い事じゃなく、フクイチの映像を見れば、共用プールあたりからは今も断続的に大きな光と煙が出続けています。
ttp://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html

04/08/2011(木) 21:49:22

No.8853  飯沼 E-mail
Re: 原発並み”の放射能抱える東京の下水道施設 引用
共用プールあたりの「異変」は今は収まっているようです。
最近はいつもの夜間照明が今も点いているので、電気は通じているのでしょう。
とすれば火事ではなかったのかもしれませんが、あれだけの光と煙は通常のことではないはずです。
記者会見で質問されたことに対して、東電はちゃんと説明する責任があります。

04/08/2011(木) 22:32:55

No.8854  さき ホームページ
Re: 原発並み”の放射能抱える東京の下水道施設 引用
ぬまさん、昨夜ふくいちの19時〜20時の画像をみました。
そりゃあ「火事ではないのか?」という質問もでると思います。
共用プールあたりからもうもうと蒸気があがってて、それがなぜなのか誰も答えてません。おかしすぎです。
今後まだまだ第一原発で何があってもおかしくないと思います。

現実は厳しいし、全く先が見えないし、不安になるし、イラ立つし、諦めそうになるし、生きることの希望や喜びと離れていってしまいそうになります。
けど一方で絶対に揺るがない、揺るがせられない確信があって、人間の心、自分の心を信じたいです。そこにベースを置いたら、どんな状況、どんな厳しい現実であっても、人間は人のためやみんなのために自分を役立てることができるって、そうとしか思えない、それを知ってるんです。そんな人間のちからを、人間どうしの愛のちからを、今こそみせてやろうじゃないの!って思います。
そんな世界を願ってるんだもん。みんなそうやと思います。
だからこの場の皆さんと一緒に、もう躊躇なく、そんな心を発揮していきたいです。これまでの常識や世間といったものにとらわれなくてもいいんだから、縛ってた自分の心をおおらかに解放しようよって思います。

さいこさん
原発事故のあと福島の親戚の方の話されてましたね。
今どんな思いでいられるんだろうと思いました。
また話を聞かせて下さいね。

05/08/2011(金) 11:35:09

No.8855  飯沼 E-mail
Re: 原発並み”の放射能抱える東京の下水道施設 引用
さきさん、その通りだと思います。

地震学者も、「これからまだ巨大地震が続く可能性が高い」と言い始めています。
アメリカのデフォルトは当面は回避されましたが、実質的な破たん状態は何も変わらず、むしろ国家財政を悪化させるだけの処置でした。
おそらくは「財政再建」のために庶民層を切り捨てていこうとするのでしょう。
日本も同じ道を進もうとしています。
まぁ、その前にすでに金融経済が世界的に破綻しそうな雰囲気ですが。

千葉県の柏市で住宅地の土1キロあたり、セシウムが数万ベクレルも検出されたそうです。
もちろん、チェルノブイリ事故の時の強制避難の数値をはるかに超えています。
柏市はフクシマから200キロも離れているのですから、ほかにも同じような汚染地域がたくさんあるのでしょう。

米の4割以上は東北関東で生産されているそうなので、今年は本当に大変になるでしょう。
ドイツの研究機関の見解では、食物1キログラム中のセシウムは子供で4ベクレル以下、成人でも8ベクレル以下が望ましいとされています。
日本の暫定基準は500ベクレルです。
米でも魚介類でも野菜でも肉類でも、500ベクレル以下のものは「基準値以下=安全」として流通しているのです。
実際にはほとんど検査もしていないから、その基準値を超える食品も普通に売られているはずです。

こういう時代になったのですから、私たちも「今までの普通や当たり前」を前提にした暮らしや生き方をしていたのでは到底やっていけません。
物質的な暮らし方だけではなく、個人としての思いや気持ちにしても、自分の「今までの普通や当たり前」に基づいていては迷路に入り込み破綻するばかりでしょう。
もう誰もが、今までの古い、かげりに満ちた鈍重な自分の思い方や考え方にサヨナラして、出直し・生き直しをする時なのです。
あらゆる意味において、今までの自分のままでやっていこうとしても、もうそれは無理であり、さらに苦しくなっていくだけなのだと思います。

「これまでの常識や世間といったものにとらわれなくてもいいんだから、縛ってた自分の心をおおらかに解放しようよって思います。」
それが全てですね。

05/08/2011(金) 12:05:35


No.8832 飯沼  E-mail
「地球のどこにも原発はいらない。いのちに未来を」のステッカー 引用
ステッカーの画像、「明日のくに出版」のサイトでご覧いただけます。
ttp://asitanokunisyuppan.blog74.fc2.com/

。。。。。。。。。

昨日、大阪で「佐藤幸子さん(福島のお母さん)の講演会」があり、さきさんと一緒に聴きに行きました。

ステッカーを100シート持参して、福島のお母さんたちや講演会の主催グループに進呈してきました。
何かの役に立てばと思います。

佐藤幸子さんは、成人した子供さんを含めて5人の子供を持つ、バイタリティあふれる女性でした。
自然農や平飼い養鶏と、老人介護(?)のNPO活動をしておられます。
今は福島でお母さんたちのネットワークの中心的役割を担っておられるようです。

お話の内容は、概ねネットで知っていましたが、やはり現地の人の話を直接聞けばリアリティが迫ってきます。
福島の子供たちの鼻血や目のまわりのクマが深くなっているというネットの情報も事実だったことが分かりました。

福島では、やはり世帯主が仕事を辞めて避難することが難しい家庭が多く、お金のある世帯は離れた地域に家を借りて二重生活ができるが、実際にはそうできない人たちがとても多い。
避難したくてもできない人たちは、無理にでも「大丈夫だ」と思いたいので、政府や行政やマスコミの「安全」という話を信じようとする人も多いとのことでした。
ここにも日本の格差の問題が深い影を落としています。

気づき始めた大人たちが地域の除染を始めたりもしているそうです。
しかし、お話を聞いた印象では、事故後4か月が過ぎても、あまり有効な手立ては見つからず、今後の展望も見えてこないように思えました。

検出される核種からみても、フクシマ原発は今も再臨界を繰り返しているのはほぼ確実です。
先日東電は、「1号機の格納容器内の線量が想定の1000分の1程度だった」と公表しました。
これは、核燃料がすでに格納容器から外部(地下)に出てしまっているということだと思います。
おそらくは2号機・3号機も同じような状態なのでしょう。
1号機の核燃料は60トン以上、2号機・3号機は90トン以上です。

4号機のプールからは水が漏れていることを、吉田昌郎所長が認めています。(その記事がちょっと分からなくなったので、見つけたらリンクしてご紹介します)
当然ですが、噴き上がる水蒸気には放射能が含まれていることも認めています。
「20キロ圏内の人たちはもう帰ることはできないだろうから、そういうことも明らかにしていくべき時期だ」ということも素直に語っています。
。。。。。。。

埼玉県川口市の子供さんの尿からセシウムが検出されました。
そのお母さんは、日ごろから非常に気をつけていて、マスク・長袖はもちろん、子供が雨に濡れないようにレインコートを着せたり、食べ物にも十分に配慮していたのだそうです。
それで念のために自費で子供の尿を検査に出したら、セシウムが検出されてしまったのです。

微量ではありますが、体内から検出されるということは、体外被曝とは全く意味合いが違い、体外被曝以上に非常に憂慮すべき事態だそうです。
しかも、プルトニウムやストロンチウムの検査はできていませんし、政府や行政も一切していません。

福島や東北の人たちだけでなく、日本中どこに暮らしていてももうフクシマ原発の放射能の影響から逃れることはできないのです。
私たちはもう誰も、3・11以前の暮らしや人生には戻れないのです。

「主に福島の人たちに向けての冊子を書く」と言いながら、なかなか自分の中でのリアリティとつながらず、時間が過ぎてしまいました。
しかし、ようやく「希望を提供するために私が書きたい」というエネルギーが湧きあがってきました。
「福島の人たちへの手紙」というイメージで冊子の原稿を書き始めます。

定例会の後から1ヵ月ぐらいの予定で、みゆきちゃんがあまねさん・あゆむちゃんと一緒にきています。
私はメロメロのモードになると、エネルギーの切り替えに支障が出るのであまりおじいちゃんができないのですが、それでも来てくれているのは嬉しいものです。
おばあちゃんにどんどん差をつけられています(笑)
まゆみさんが印刷や製本などのまとまった作業をしにくいので、原稿が書ければさきさんや皆さんに応援をお願いするかもしれません。
その折にはご都合のつく方はどうぞよろしくお願いいたします。

01/08/2011(月) 10:53:38


No.8833  さき ホームページ
Re: 「地球のどこにも原発はいらない。いのちに未来を」のステッカー 引用
ぬまさん、昨日はお疲れ様でした。
この間何人もの方から、関西にいると震災も原発事故ももう何事もなかったかのような雰囲気があって、話題にもしにくいし自分に何ができるんだろうと思ってしまう、という話を聞いた。昨日の佐藤さんの話を聞いて、福島はもっと重たい同じような雰囲気なのだと思った。

放射能は目に見えない。匂いもないしすぐに何か害がでるわけじゃやない。地震や津波で家が壊れたとかでなかったら、昨日までと全く同じ風景があって田畑や森や山々があって何も変わらない。そこに行政による100ミリシーベルト安全キャンペーンがあって、エライ学者先生が安全を強調し、新聞や広報でもそれが伝えられている。それ以上考えたり意識さえしなければこれまでどおりでいられる。放射能の問題は想像力を働かせるしかないのだと言われてました。

けど線量の高さや被ばくの問題がだんだんあきらかになり、みんな本当は不安を抱えている。それを表にだせなかったり、出せてもどうすればいいのかの指針も答えも保障もなく、あきらめやイラ立ちやひらきなおりがおり混ざって弱い者にぶつけてしまったりで、、、夫婦喧嘩や親子喧嘩が増えているそうです。なんとか一時避難した人も避難できなかった人たちも(経済的にも精神的にも)限界だと言われていました。自分が同じ立場だったらと思うと身につまされました。

佐藤さんは事故後原発問題にとりくんでいた知人から福島での線量測定を頼まれて、送られてきた線量計で地元の学校などの線量を計ってみたらその空中線量の高さにびっくりして、学校の線量測定や除染などをはじめられました。そのなかで国や行政がいかに何もしてくれないかを痛感し、自分たちの身は自分たちで守るしかないのだと、子どもたちを放射能から守る福島ネットワークを立ち上げました。現在、子どもの疎開や食品の線量測定なども始めておられます。国や行政の無策のなかでできることをやっていくしかない状態です。勢いでやってきて、勢いでやるのは限界があるけど、勢いでやっていくしかないと言ってました。関西でも会場いっぱい人が駆けつけて元気をもらったと言ってました。

福島の人口約200万人です。放射能汚染は福島だけの問題じゃないけど、福島の200万の人たちとつながっていくってどういうことなのかと考えさせられました。
現実は厳しい。その事実を認識すること。けど何の保障もない、誰も保障をくれない、これまでの仕組みや考え方だけではもう対応できない。役に立たなくなってしまった。そのなかでの「何があっても大丈夫」の希望や指針が必要なのだと思います。
ぬまさん、手紙のイメージのメッセージがんばって下さい。
印刷も製本も手伝いますよ!

ゆりかさん、講演会のこと教えてもらってありがとうー

01/08/2011(月) 12:40:07

No.8834  さき ホームページ
Re: 「地球のどこにも原発はいらない。いのちに未来を」のステッカー 引用
犠牲者ー事故処理作業者(リクビダートル)の知られざる現実
ttp://www.youtube.com/watch?v=bhvDSqNJ31M&NR=1
ttp://www.youtube.com/watch?v=fKRjZp7g0kE&feature=related

01/08/2011(月) 13:54:28

No.8835  飯沼 E-mail
Re: 「地球のどこにも原発はいらない。いのちに未来を」のステッカー 引用
☆週刊朝日の吉田所長のインタビュー記事
福島第一原発の最高幹部がついに語った【フクシマの真実】

前編→ttp://www.wa-dan.com/article/2011/07/post-135.php
後編→ttp://www.wa-dan.com/article/2011/07/post-138.php
・・・・・・・・・・・・・・・

まさに週刊朝日の独占スクープといえる貴重なインタビューです。
かなり長いですが、必読です!
今まで東電や政府が隠してきたこともありのままに明らかにして語っておられます。
もちろん、言える範囲でということではあるのでしょうが、「現場を背負う吉田所長がついに腹を決めて語った」という感じです。

01/08/2011(月) 14:29:49

No.8836  飯沼 E-mail
Re: 「地球のどこにも原発はいらない。いのちに未来を」のステッカー 引用
妙な胸騒ぎというのか、ある種の切迫感があったので、土曜日に「さまざまなことがいろいろと激しくなっていくような気がします。」と書きました。
日曜日の未明に福島を中心とする東北地方でM6.4、震度5強の地震がありました。
これでしばらく収まってくれればよいのですが、そうもいかないかもしれません。
いろいろとご注意ください。

アメリカのデフォルトは当面回避されましたが、アメリカの財政が破綻するのは時間の問題です。
この数年のドル安円高によって、日本が保有するアメリカ国債はすでに50兆円以上目減りしている計算になるでしょう。
国の資産がそれだけ減っているのです。
50兆円あれば震災の復興やフクシマの被爆対策にも惜しみなくお金を使えるのに、いやはや属国というのは辛いものです。

01/08/2011(月) 14:47:39

No.8837  ひろお&ゆりか
Re: 「地球のどこにも原発はいらない。いのちに未来を」のステッカー 引用
飯沼さん、さきさん!!
佐藤幸子さんの講演会の報告、ありがとうございます。。
参加くださって、すごく嬉しかったです。

3・11以降、福島にエネルギーを送りながら、なんとか福島在住の方と直接繋がりたいという想いが強烈に湧いてきました。
何がなんでもという!!という自分でもビックリするくらいかなり強い思いでした。
その1週間後、6年前に高知から福島に移住していった仲間から高知で家を探して欲しいとの電話が入りました。
6才・3才・0才児を抱える5人家族で、福島原発から34?`地点に住んでいた彼らは、子供たちのことを考え高知に帰ってくることを決めたそうです。
彼らは、4月から、我が家から15分のところに家が見つかり住んでいます。
その彼らが福島のお母さんと慕っていた有馬克子さんという方が、須賀川市で『銀河のほとり』という自然食レストラン(震災前より)を経営されながら、NPO「はっぴーあいらんど☆ネットワーク」の活動もされているそうです。
このNPOは、子ども達の命を守ることや、希望をあふれる未来を創るために動く仲間たちだそうです。
私達が繋がるのは、有馬克子さんなのかな?って思っていたら、草の根通信を通じて関西での佐藤幸子さんの講演会が知らされました。
これや!!って感じで、何がなんでも関西の仲間に知らせなくてはと思い、ドネの日記で発信させてもらった次第です。
有馬克子さんは、もちろん『子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク』とも連携されています。
私達は、銀河のほとりに山塩小僧とともにいのちのステッカーを送らせてもらいました。

今回の佐藤幸子さんの講演会といい、有馬克子さんとの繋がりといい、どうしようもない現実のなかでエネルギーで繋がるだけでなく、希望あふれる未来を創っていくと決めた生身の人間同士としてしっかり心を合わせていくよう、霊界から促されている気がしてなりません。

私は、天地悠々7月号に原稿を書かせてもらいました。
震災以降、原稿を書き終えるまで、私は福島のお母さんの気持ちを実感したく、できるだけ福島現地で住んでいる気持ちになって過ごしました。
それはそれは苦しい重い毎日でした。
思いでの疑似体験だとしてもかなりの苦しさだったので、福島現地で小さなお子さんを育てながら暮らされているお母さん方のことを思うと、何がなんでもこの国に希望の未来を顕現させるぞ!!って思うのです。
神から注がれている愛念を実感し様々に導いて頂いているものとして、ありのままの自分の心を通して自分にできることを喜んでしていきたいと思います。

ヌマさんから福島の人たちへの手紙、首を長くして待っていま〜す

01/08/2011(月) 18:46:16

No.8838  飯沼 E-mail
Re: 「地球のどこにも原発はいらない。いのちに未来を」のステッカー 引用
◆福島第1原発:屋外で毎時10シーベルト 最高値を測定
2011年8月1日 20時7分 更新:8月1日 20時25分

 東京電力は1日、福島第1原発1号機と2号機の原子炉建屋間の屋外で、毎時10シーベルトもの高い放射線量を測定したと発表した。これまで敷地内で測定した中で最高値で、東電は立ち入り禁止にして原因の調査に当たる。

 計測器の限界を超えており、毎時10シーベルト以上の可能性もあるという。

 東電によると、高線量が確認されたのは1、2号機の間にある主排気筒の底で、地面に近い部分。

 がれきを撤去した後の線量の変化を測定していた作業員が同日午後2時半ごろ、確認した。線量を測定した作業員3人のうち、被ばく線量は最高で4ミリシーベルトで、計画の10ミリシーベルト以下だった。
。。。。。。。。。

10シーベルトは凄い線量です。
10シーベルト=1万ミリシーベルトで、即死レベルです。
ちなみにフクシマ原発には10シーベルト以上を計測する計器がないそうです。
計器がないというよりも、計測する気がないのでしょう。
まあ、実際にそんな高線量を普通の空間で計測することなどありえることではなく、「想定外」でしょうが。

今回の10シーベルト以上の「物体」は、3月の爆発の時に吹き飛んだ物がこんなに高線量を発していると思われるとのことのようです。
それがなぜ今頃になって計測されて公表されるのでしょう?

7月31日午後といえば、震度5強の地震の後ですね。
31日未明の地震の20分後、フクシマ原発の1号機と2号機の間にある主排気塔の底部から、閃光のようにも見える光が上がったようです。
「地震によって瞬間的に再臨界したことによる閃光だろう」と言っている人もいます。
つまり「そのあたりに爆発で吹き飛んだ核燃料がある=おそらくは3号機の原子炉化燃料プールの核燃料は3月の爆発で飛散している」という見解です。
以下の14秒の動画で「閃光らしきもの」を見ることができます。ttp://www.youtube.com/watch?v=V16FRJ11ERQ&feature=player_embedded

閃光らしきものが上がったのも、10シーベルトの高線量が計測されたのも、1号機と2号機の間にある主排気塔の底部です。
それは「たまたま一致した偶然だ」と、東電は言うのでしょうか?
。。。。。。。。。

今の報道では、10シーベルトが計測されたのは排気塔底部の配管の表面とのことのようです。
3月12日の1号機のベントの時の「残り物?」からの高線量ではないかとのことのようですが、いくらなんでもそれは違うでしょう。

メルトスルーしている1号機の60トン以上の核燃料が今どこでどういう状態になっているのか、誰にも分かりません。
配管の空間伝いに排気塔の底部にまで流れてきているのかもしれないのです。
とにかく、今の私たちは人類史上誰も経験したことのない核燃料事故の真っ只中に置かれているのです。

01/08/2011(月) 21:32:01

No.8839  飯沼 E-mail
Re: 「地球のどこにも原発はいらない。いのちに未来を」のステッカー 引用
☆ゆりかさん

佐藤幸子さんの講演会があることを教えてくれてありがとう。

冊子ができたら、佐藤さんをはじめとする福島の人に送って読んでいただき、共感していただければ冊子を持って福島に行きたいと思います。
もしも理解が得られるならば、鼻血を出している子供さんや体調不良の人たちに(もちろん無料)ヒーリングさせていただきたいと思っています。

その折には、どうか福島の人たちと私たちをつないでくださいね。

そこでのヒーリングで一定の成果をあげることができれば、これまでヒーリングの実習を続けてきた皆さんのお申し出があれば福島に行っていただき、現地の人たちを治し癒していく働きを始めることになっていくように思います。

今度の冊子は「福島の人たちへの手紙」という形で書きますが、仲間の皆さんのテキストにもなる内容にするつもりです。
まだ1文字も書いていないのですが、しっかりイメージをつないで頑張りますよ!

01/08/2011(月) 21:56:01

No.8840  ひろお&ゆりか
Re: 「地球のどこにも原発はいらない。いのちに未来を」のステッカー 引用
福島原発敷地内10シーベルトという線量の高さに、言葉を失ってしまいました。。。。

たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章
   ↓
ttp://t.co/N3CAJ7F

小出先生は、使用済み燃料が近くに存在する以外には考えられないし、作業されている方の被曝を非常に心配されています

02/08/2011(火) 01:28:22

No.8841  ひろお&ゆりか
Re: 「地球のどこにも原発はいらない。いのちに未来を」のステッカー 引用
☆飯沼さん!!
ヒロちゃんと、いつか福島に悠々塾のみんなが行くことになるかもしれないね・・・と話していました。

お塩とステッカーの郵送は、福島から帰ってきた友人にお願いしています。
今日、ステッカーに添えるチラシが届きましたので、友人に発送状況を確認したら、まだ送っていないとのことで、明日、チラシを届けに行きます。
その折に、飯沼さん紹介をかねて、『新しい人間の国・日本へ』も発送品に加えてもらおうと思います。

大きな進化の流れが、あちらから、ここですよ!!ここですよ!!
って、手招きしてくださっているような感があります。
何があろうとも、喜びの共鳴の流れを感じ皆で助け合いながら時代を作っていけるのだろう。。。という安心感があり、遠隔ヒーリングに感謝です。

私達の働きの一つとして提示された『全体の幸せのために人と人とを繋いでいくこと』のお役目を、やっと果たせるのだなぁ〜と思っていますので、こちらこそ、どうぞよろしくお願いします。.

02/08/2011(火) 01:30:18

No.8842  飯沼 E-mail
Re: 「地球のどこにも原発はいらない。いのちに未来を」のステッカー 引用
>小出先生は、使用済み燃料が近くに存在する以外には考えられないし、作業されている方の被曝を非常に心配されています。

はい。
1時間当たり10シーベルト以上というのは、ほんとにものすごい線量ですからね。
それも原子炉内とかではなく、屋外での数値だから目が点になりました。
核燃料から直接の放射線量であるとしか考えられません。

ただ、今日のニュースの映像では、10シーベルトが計測されたところは地面ではなく、主排気塔底部の配管のあたりのようでした。
その配管は(1号機の?)格納容器の底部につながっているようです。
とすれば爆発で飛散した核燃料ではなく、メルトスルーした核燃料のごく一部が、原子炉を素通りした冷却水に流されてそこまで移動してきた可能性もあるように思いました。

排気塔の先端(排気口)の線量は公表されていませんが、もしかしたらとんでもない線量になっているのかもしれません。
排気塔の高さは100メートル以上あるので、排出された放射能は原発敷地内のモニタリングポストのはるか上を風と共に流れていっているのかもしれません。

4号機のプールの冷却水の空冷循環装置が稼働し始めて、水温が60℃台に下がったそうです。
その一方で、先日、吉田所長が4号機のプールからは水漏れがあることを認めました。
プール本体のコンクリートに亀裂があるのか、あるいはプールに接続した配管に破損があるのかは分かりませんし、どの程度の水漏れなのかもわかりません。

しかし、破損が進んで一定以上の水漏れになって給水で補えなくなれば、プールの燃料は露出して溶融が進みます。
1〜3号機の原子炉の場合は、メルトスルーしても燃料は基本的に下に沈んでいくので、水をかけ続けていれば一定の冷却にはなるのですが、プールは地面よりも高い位置にあるので、完全に露出してしまうでしょう。
そうなってしまえば、建屋周囲は人が近づけないぐらいの高線量になって、どうにもならなくなるはずです。
燃料の熱でプールが崩壊してもどうにもならず、汚染水がたまっている地下室に燃料が落ち込むまで、手が付けられないんじゃないかと思います。
そうなればまた水蒸気爆発の危険性が高まるわけですし、厳しい状況が続きます。

東電やハッピーさんが、今まで4号機の水漏れの事実や程度などを伏せてきたことが、非常に意図的としか思えないので、逆に気になるところです。

昨夜の小出先生のお話にもありましたが、ガンマー線は防護服などでは一切遮断できないので、作業員の方々は将来的に非常に厳しいことになるのではないかと案じられます。
チェルノブイリ事故の時の作業員の人たちも非常に厳しいことになってしまいましたから。
もちろん作業員の方々だけでなく福島や日本中の人たちが同じ危険に直面しているわけです。
チェルノブイリの事故の後、ロシア(ソ連邦)の平均寿命が8歳も短くなっているのです。

福島の人たちにつながって、悠々塾の仲間の皆さんと共にヒーリングやその他のことでお役にたちたいと願っています。
佐藤幸子さんには、さきさんが手紙と「新しい人間の国・日本へ」を送ってくれました。
ゆりかさんたちのつながりの人たちにもよろしくお願いしますね。

定例会の2部でにぃ君がいきなり「ヒーラー合宿はしないんですか?」と言ったのは、こういう意味もあったのかと、妙な気がしています。
まあ、言った本人も意識していなかったのでしょうが、だからこそ妙な気がしています。
「あいつはどこにつながって、いきなりあんなことを言ったのだろう?」って。
何しろ、にぃ君にいきなりそう言われて、「アンタが就職したらヒーラー合宿するわ」なんて、間抜けた返事を返したものですから、そんな自分がちょっと情けない気がしています。

もしも福島の人たちの理解を得られてヒーリングをさせていただきに行くことになれば、やはりヒーラー合宿かヒーリングの集中講座は持ちたいですから。
もちろん福島の人たちだけではなく、この先日本中の人たちの多くに、被曝による病や症状が出てしまいそうな状況です。

悠々塾につながる皆さんに、どうか本気になっていただきたいと切望いたします。

02/08/2011(火) 14:36:22

No.8843  さき ホームページ
Re: 「地球のどこにも原発はいらない。いのちに未来を」のステッカー 引用
昨夜、1万ミリシーベルトのニュースを見て思わず「エー!」と叫びました。
東電は会見で、溶融した燃料が気体か粉末?になって配管のなかに溜まっているのではないか。線量の高いU字部分はそれが雨水で流されてたまって濃くなった可能性があると言ってました。(ホントかどうかわからんけど)
他にも線量の高いところがあるんじゃないか、と聞かれて、特にそれを調べるつもりはない、作業する場所は線量調べるけど、作業に関わらない場所は特に線量調べないと言ったのにはびっくりしました。そんなんで1〜3号機の燃料が今どこにあるのかもわからず、ぬまさんの言うように4号機のプールにもし何かあれば、手のつけようがなくなるというのが現実だと思います。

線量測定したら値が高くて、それをそこに居る人に伝えていいものか迷ってるという相談を受けて、佐藤さんは厳しいけど現実を見る、現実を伝える、そこからしかはじまらないと言っておられました。
そこにつながって、みんなと一緒に働いていきたいです。
人間どうしの共感をつないでいきたいです。
心のエネルギーは無限です。
みんなで今日もエネルギー共鳴させていきましょう。

02/08/2011(火) 16:56:45


No.8820 飯沼  E-mail
さきさんの書き込みを再掲載します 引用

ぬまさん、皆さん、定例会お疲れ様でした。
関東の三田さん、藤井さん、初参加のMさん、お会いできて嬉しかったです。
みさおさんも出会えてよかったです。
前日の夜、ヒーリングの実習のエネルギーがクリアにイメージできずにぬまさんと色々話していましたが、最後に大事なポイントにつながったようです。
これまで常識とされてきたことは「三次元の常識」でした。
それがもう終わろうとしているのだと思います。
人間についての理解も変わります。
人間=肉体じゃない。死んだら終わりじゃない。
人間はもともとちっぽけな三次元の世界に押し込められる存在ではない。ならば最初から自分の意識を「三次元の常識」で制約することはないのです。心のエネルギーを知りながらも、三次元の世界にいる以上まじめに律義に三次元の常識や段取りを踏んでいくことは当然の前提だと思ってきました。けれどそれは自分で自分の意識を制約することだったと思います。

目には見えないけれど、心や意識は確かに存在していて、エネルギーを有していて、誰もが現実を変える、現実を創るちからを持っている。ならば皆の喜びのためにそのちからを発揮すればいい。「三次元の常識」に制約されない新しい人間として生きればいいのでしょう。それほど幸せなことはないと思います。
エネルギーの共鳴をしながら、この場につながる皆さんと一緒なら「新しい人間」の常識を顕現できるに違いないと感じました。
これまでその準備をして来たのだと思います。
悠々塾は面白いです。
二部はみんなで(翌日まで!)わいわいと楽しい時間を過ごしました。
皆様ありがとうございました。
そして、まゆみさん、大変お世話になりましたー!
。。。。。。。。。

NO.8819に「いのちの共生の願いを込めたステッカー 」のお知らせをアップしています。

28/07/2011(木) 11:25:11


No.8821  飯沼 E-mail
昨夜書いた、「天地悠々」の後記雑記です 引用
◆「天地悠々」一六五号、お届け致します。

◆これを書いている今日は克の命日の七月二七日。克が地上を去ってからちょうど六年が過ぎました。地上の克を失ってからも皆さんの励ましとご支援によって、私は放棄せずにこの働きを続けてくることができました。改めて深く感謝するとともに、この難局を越えて「新しい喜びの地上界」顕現の働きに邁進することを誓います。

◆今月の定例会や「愛は時空を超えて」の内容はスピリチュアリズムの基本に則したものですし、今までも一貫してお伝えしてきました。しかし、今回の「人間の意識は肉体や物質などの三次元的なものに支配されるのではなく、元々がもっと高次元の大きな意識体であり、人間本来の意識が三次元の地上界に作用して現実を作り上げる」というテーマのエネルギーは今までとは格段の違いがあります。知識や理性の枠をぶち壊して、エネルギー的実感に満ちています。ある種の凄味を伴った解放感と現実感があるのです。まさに「出直し・生き直し」にふさわしいエネルギーです。まだうまく言葉にできないことがもどかしいのですが、今まで学び導かれてきたことの全てと合わせて、「これで実際の形にしていける」という確信が湧いてきます。今号の「掲示板から」のさきさんの投稿もどうぞお読みください。

◆収束には程遠いフクシマ原発の状況や、政府や地方行政の無策などによって、子供たちや若い人たちの被曝が進んでいます。「地上界の浄化・地上人類の霊性進化」の過程のひとつであると分ってはいても、将来のことを思えば現状に心が重くなることもしばしばでしたが、ようやく「今の試練を必ず喜びと希望に変えることができる」と腹から思えるようになってきました。今回のエネルギーはそれぐらいの迫力と実感があるのです。さらに意識を解き放ちながら、準備を整えていきます。

◆克が地上を離れて六年が経って、こういう思いになれたことに感謝です。この六年間を支えてくださった皆さん方のご期待に必ずお応えいたします。

28/07/2011(木) 11:43:36

No.8824  飯沼 E-mail
Re: さきさんの書き込みを再掲載します 引用
やはり定例会のエネルギーは凄かったようで、ダウンして3日間も寝込んだ人もいるそうです。
全的解放に向けての澱の排出でしょうね。

遠隔ヒーリング中の人からのメールへの返信に書いた短い文ですが、皆さんにも読んでいただきたいのでここにも載せますね。

「無条件の祝福と感謝のエネルギー」については、あまり真面目に緻密に考える必要はないのだと思いますよ。
頭でいろいろ考えなくても、僕ら自身が本当は初めからそういうエネルギーによって生かされているのだと思うのです。
今の人間は、3次元的というか地上的なところに意識を置きすぎているからそれが分らなくなっているのでしょうが、僕らの本当の生命(魂・心・意識)は「無条件の祝福と感謝のエネルギー」の海に生きる魚、「無条件の祝福と感謝のエネルギー」の空を飛ぶ鳥のようなものなのでしょうね。
だから頑張って考えなくても、「思い出しさえすれば大丈夫」なのです。

29/07/2011(金) 10:50:33

No.8825  さき ホームページ
Re: さきさんの書き込みを再掲載します 引用
ぬまさん、まさにまさに、
私たちは「知っている」。
私たちはそもそも3次元に閉じ込められるようなちゃちな存在じゃない。大いなる進化向上の流れ、その巨大な渦につながっている意識体であり、その一部なのだと思います。
私たちの意識、魂、心は最初からそれを知ってる。
それを思いだしさえすればいいのでしょうね。

昔の人は知ってたと思います。
今は「自然への畏敬」さえも忘れてますものね。
三次元の常識や、三次元の科学、三次元の人間理解が幅を利かしすぎて大事なものが見えなくなってしまったのだと思います。
忘れてしまったもの、おいてきてしまったものを復権したいです。
本当は忘れていないと思うから。
愛と摂理、無条件の感謝と祝福の奔流につながっていきたいです。

29/07/2011(金) 12:14:02

No.8827  飯沼 E-mail
Re: さきさんの書き込みを再掲載します 引用
NO.8826に、
◆衆議院厚生労働委員会 「放射線の健康への影響について」
児玉龍彦教授発言 7月27日
を掲載しました。
必読・必見です。

29/07/2011(金) 14:23:38

No.8828  飯沼 E-mail
Re: さきさんの書き込みを再掲載します 引用
さまざまなことがいろいろと激しくなっていくような気がします。

魂にとっては全てが喜びです。
地上人生での諸々のことも、魂にとっては経験と学びの喜びなのです。

魂の喜びはすなわち神の喜びであり、その喜びで地上人生を生きれば「新しい喜びの地上界」が顕現するのです。

廃れゆく今までの地上的観念を超えた、分かちあい与えあい・支えあい補いあいの喜びに生きるのです。
愛と感謝と祝福に満ちた地上界、地上人生。

皆がどうであれ、人がどうであれ、そういうことに影響されることなく、ほかならぬ自分自身がそうしていくからこそそれは始まるのです。

ひふみ神示でも伝えられているように、獣のように地を這う人と、半霊半物質となって空を飛ぶような人に分かれていくのでしょう。
それは選別されるのではなく、自分自身が選んでいくのです。

生命とは魂であり、心の本質も魂です。

物質や喜びでない思いに縛りつけられた心を解き放ち、自分を守るために人を攻撃する愚かさや頭でしか考えられない不自由さともさよならして、自らの魂の意識、本当の心のままに地上人生という短い旅を楽しみ、行く先々に喜びの花を咲かせていくのです。

ふと気がつけば病は癒え、不安や悩みやトラブルも霧散し、「自分が生きている世界が新しい喜びの地上界なのだ」と思えるでしょう。

30/07/2011(土) 11:37:00

No.8830  エーチャン
Re: さきさんの書き込みを再掲載します 引用
さきさんの書き込みの再掲載から始まり、No.8828の飯沼さんの書き込みまで、ものすごいエネルギーに圧倒されます。何度も何度も読み返したいと思います。

30/07/2011(土) 16:49:20

No.8831  tomoako
Re: さきさんの書き込みを再掲載します 引用
ヌマさん さきさん ありがとうございます。

何度何度も 読み返しています。

何もかもが ゼロになって やり直しの 新しい喜びの地上界へむけて わたしも 無条件の祝福と感謝のエネルギー送り続けます。

そして 自分のいたならさに 向かい 解消していくよう 頑張ります!

地震、自然災害と 日々続きます。 

これからの日本は どうなっていくのだろうかと 不安が募ると同時に 

なにもかもを 背負っていただいた 東北地方の 皆様に申し訳なさで いっぱいです。 



 

31/07/2011(日) 10:03:42


No.8829 飯沼  E-mail
建て替え・建て直し、出直し・生き直し 引用

さまざまなことがいろいろと激しくなっていくような気がします。

建て替え・建て直しの時期です。
私たち人間の方が、出直し・生き直しを促されているのです。

魂にとっては全てが喜びです。
地上人生での諸々のことも、魂にとっては経験と学びの喜びなのです。

魂の喜びはすなわち神の喜びであり、その喜びで地上人生を生きれば「新しい喜びの地上界」が顕現するのです。

廃れゆく今までの地上的観念を超えた、分かちあい与えあい・支えあい補いあいの喜びに生きるのです。
愛と感謝と祝福に満ちた地上界、地上人生。

皆がどうであれ、人がどうであれ、そういうことに影響されることなく、ほかならぬ自分自身がそうしていくからこそそれは始まるのです。

ひふみ神示でも伝えられているように、獣のように地を這う人と、半霊半物質となって空を飛ぶような人に分かれていくのでしょう。
それは選別されるのではなく、自分自身が選んでいくのです。

生命とは魂であり、心の本質も魂です。

物質や喜びでない思いに縛りつけられた心を解き放ち、自分を守るために人を攻撃する愚かさや頭でしか考えられない不自由さともさよならして、自らの魂の意識、本当の心のままに地上人生という短い旅を楽しみ、行く先々に喜びの花を咲かせていくのです。

ふと気がつけば病は癒え、不安や悩みやトラブルも霧散し、「自分が生きているところが新しい喜びの地上界なのだ」と思えるでしょう。

30/07/2011(土) 11:42:41



No.8826 飯沼  E-mail
衆議院厚生労働委員会 「放射線の健康への影響について」 引用
◆衆議院厚生労働委員会 「放射線の健康への影響について」
児玉龍彦教授発言 7月27日
ttp://www.youtube.com/watch?v=O9sTLQSZfwo

私は東京大学アイソトープ総合センター長の児玉です。
3月15日に、大変に驚愕しました。私ども東京大学には27箇所の
アイソトープセンターがあり、放射線の防護とその除染などの責任
を負っております。

私自身は内科の医者でして、東大病院の放射線の除染などに数十
年関わっております。まず3月15日の午前9時ごろ、東海村で5マイ
クロシーベルトという線量を経験(観測)しまして、それを文科省
に第10条通報ということで直ちに通報いたしました。

その後東京で0.5マイクロシーベルトを超える線量を検出しま
した。これは一過性に下がりまして、そのあと3月21日に東京で雨
が降り0.2マイクロシーベルト等の線量が降下し、これが今日ま
での高い線量の原因になっていると思っております。このときに
枝野官房長官が、さしあたり健康にあまり問題がないということを
おっしゃいましたが、私はじっさいにこのときにこれは大変なこと
になると思いました。なぜなら現行の放射線の障害防止法というの
は、高い線量の放射線が少しあることを前提にしています。このと
きは総量はあまり問題ではなくて、個々の濃度が問題になります。

ところが今回の福島原発の事故というのは、100キロ圏で5マイクロ
シーベルト、200キロ圏で0.5マイクロシーベルト、さらにそれを越
えて、足柄から静岡のお茶にまで汚染が及んでいることは、今日、
すべてのみなさんがご存じの通りであります。

われわれが放射線障害をみるときには総量を見ます。それでは政府
と東京電力はいったい今回の福島原発事故の総量がどれぐらいであ
るかはっきりとした報告はまったくしていません。

そこで私どもはアイソトープセンターの知識をもとに計算してみま
すと、まず熱量からの計算では広島原爆の29.6個分に相当するもの
が露出しております。ウラン換算では20個分のものが露出していま
す。

さらにおそるべきことにはこれまでの知見で、原爆による放射能の
残存量と、原発から放出されたものの残存量は1年経って、原爆が
1000分の1程度に低下するのに対して、原発からの放射線汚染物は
10分の1程度にしかならない。

つまり今回の福島原発の問題はチェルノブイリ事故と同様、原爆数
十個分に相当する量と、原爆汚染よりもずっと大量の残存物を放出
したということが、まず考える前提になります。

そうしますと、われわれはシステム生物学というシステム論的にも
のをみるやり方でやっているのですが、総量が少ない場合には、あ
る人にかかる濃度だけを見ればいいです。しかしながら総量が非常
に膨大にありますと、これは粒子の問題です。

粒子の拡散というのは、非線形という科学になりまして、われわれ
の流体力学の計算ではもっとも難しいことになりますが、核燃料と
いうものは、砂粒のようなものが、合成樹脂のようなものの中に埋
め込まれております。

これがメルトダウンして放出されるとなると、細かい粒子がたくさ
ん放出されるようになります。そうしたものが出てまいりますと、
どういうことがおこるかというのが今回の稲藁の問題です。例えば
岩手の藤原町では、稲藁5万7千ベクレルプロキログラム、宮城県の
大崎1万7千ベクレルプロキログラム、南相馬市10万6千プロキログラム、白河市9万7千プロキログラム、岩手6万4千プロキログラムと
いうことで、この数値はけして同心円上にはいかない。どこでどう
落ちているかということは、その時の天候、また例えばその物質が
水を吸い上げたかどうか、にかかります。

今回の場合も、私は南相馬に毎週行っています。東大のアイソトー
プセンターは現在までに7回の除染を行っていますが、南相馬に最初にいったときには1台のNAIカウンターしかありません。農林省が通達を出した3月19日には、食料も水もガソリンもつきようとして、南相馬市長が痛切な訴えをWEBに流したのは広く知られているところであります。

そのような中で通達1枚を出しても誰も見ることができないし、誰
も知ることができません。稲藁がそのような危険な状態にあるとい
うことは、まったく農家は認識されていない。農家は資料を外国か
ら買って、何十万という負担を負って、さらに牛にやる水は実際に
自分たちが飲む地下水にその日から代えています。

そうするとわれわれが何をやらなければいけないのかというと、ま
ず汚染地で徹底的な測定ができるように保障しなければいけません。
われわれが5月下旬に行ったときに1台しか南相馬になかったという
けれど、実際には米軍から20台の個人線量計が来ていました。しか
しその英文の解説書を市役所の教育委員会で分からなくて、われわ
れが行って、教えてあげて実際に使いだしてはじめて20個での測定
ができるようになった。それが現地の状況です。

それから先程から食品検査と言われていますが、ゲルマニウムカウ
ンターというのではなしに、今日ではもっとイメージングベースの
測定器が、はるかにたくさん半導体で開発されています。なぜ政府
はそれを全面的に応用してやろうとして、全国に作るためにお金を
使わないのか。3カ月経ってそのようなことが全く行われていないことに私は満身の怒りを表明します。

第二番目です。私の専門は、小渕総理のときから内閣の抗体薬品の
責任者でして今日では最先端研究支援ということで、30億円をかけ
て、抗体医薬品にアイソトープをつけて癌の治療をやる、すなわち
人間の身体の中にアイソトープを打ち込むのが私の仕事ですから、
内部被曝問題に関して、一番必死に研究しております。

そこで内部被曝がどのように起きるかということを説明させていた
だきます。内部被曝の一番大きな問題は癌です。癌がなぜ起きるか
というと、DNAの切断を行います。ただしご存知のように、
DNAというのは二重らせんですから、二重のときは非常に安定的
です。

それが細胞分裂するときは、二重らせんが1本になって2倍になり、
4本になります。この過程のところがもの凄く危険です。そのために妊婦の胎児、それから幼い子ども、成長期の増殖の盛んな細胞に対しては、放射線障害は非常な危険性を持ちます。

さらに大人においても、増殖の盛んな細胞、例えば放射性物質を与
えると、髪の毛に影響したり、貧血になったり、それから腸管上皮
に影響しますが、これらはいずれも増殖の盛んな細胞でして、そう
いうところが放射線障害のイロハになります。

それで私たちが内部に与えた場合のことで知っている事例を挙げま
す。これは実際には一つの遺伝子の変異では癌はおこりません。
最初の放射線のヒットが起こったあとにもう一個の別の要因で、癌
への変異が起こるということ、これはドライバーミューテーション
とか、パッセンジャーミューテーションとか、細かいことになりま
すが、それは参考の文献をつけてありますので、後で、チェルノ
ブイリの場合や、セシウムの場合を挙げていますので、それを見て
いただきますが、まず一番有名なのはα線です。

プルトニウムを飲んでも大丈夫という東大教授がいると聞いて、
私はびっくりしましたが、α線は最も危険な物質であります。それ
はトロトラスト肝障害というところで、私ども肝臓医は、すごくよ
く知っております。

要するに内部被曝というのは、さきほどから何ミリシーベルトと
いう形で言われていますが、そういうのは全く意味がありません。
I131(ヨウ素131)は甲状腺に集まります。トロトラストは
肝臓に集まります。セシウムは尿管上皮、膀胱に集まります。
これらの体内の集積点をみなければ全身をいくらホールボディ
スキャンしても、まったく意味がありません。

トロトラストの場合、これは造影剤でして、1890年からドイツで用
いられ、1930年頃から日本でも用いられましたが、その後、20から
30年経つと肝臓がんが25%から30%起こるということが分かってま
いりました。最初のが出て来るまで20年というのが何故かと言うと、トロトラストはα線核種なのですが、α線は近隣の細胞を障害します。そのときに一番やられるのは、P53という遺伝子です。

われわれは今、ゲノム科学ということで人の遺伝子の配列を知って
いますが、一人の人間と別の人間はだいたい三百万箇所違います。
ですから人間を同じとして扱うような処理は今日ではまったく意味
がありません。いわゆるパーソナライズドメディスンと言われるよ
うなやり方で、放射線の内部障害を見るときにも、どの遺伝子がや
られて、どのような変化が起こっているかということをみることが、原則的な考え方として大事です。

トロトラストの場合は、第一の段階でP53の遺伝子がやられて、それに続く第二、第三の変異が起こるのが20年から30年かかり、そこで肝臓癌や白血病が起こってくることが証明されています。

次にヨウ素131、ご存知のように甲状腺に集まりますが、成長期の
集積がもっとも特徴的であり、小児に起こります。しかしながら1991年に最初、ウクライナの学者が甲状腺癌が多発しているというときに、日本やアメリカの学者は、ネイチャーに、これは因果関係が分からないということを投稿しております。なぜかというと1986年以前のデータがないから統計学的に有意だということが言えないということです。

しかし統計学的に有意だということが分かったのは、20年後です。
20年後に何が分かったかというと、86年から起こったピークが消えたために、過去のデータがなくても因果関係があるということがエビ
デンスになった。ですから疫学的な証明というのは非常に難しくて、全部の症例が終わるまでだいたい証明できないです。

ですから今、われわれに求められている子どもを守るという観点からはまったく違った方法が求められます。そこで今、行われているのは国立のバイオアッセ―研究センターという化学物質の効果を見る、福島昭治先生という方がチェルノブイリの尿路系に集まるものを検討されていまして、福島先生たちが、ウクライナの医師と相談して500例以上のある症例を集めています。

前立腺肥大のときに手術をしますと膀胱もとれてきます。これを見まして検索したところ、高濃度の汚染地区、尿中に6ベクレルパーリットルと微量ですが、その地域ではP53の変異が非常に増えていて、しかも増殖性の前癌状態、われわれからみますと、P38というMAPキナーゼと、NFカッパーBというシグナルが活性化されているのですが、それによる増殖性の膀胱炎というのが必発性でありまして、かなりの率で上皮内の癌ができているということが、報告されています。

それでこの量に愕然といたしましたのは、福島の母親の母乳から2から13ベクレル、7名から検出されているというがすでに報告されていることであります。われわれアイソトープ総合センターでは、現在まで毎週だいたい4人ぐらいの所員を派遣しまして、南相馬市の除染に協力しております。

南相馬でも起こっていることはまったくそうでして、20キロ、30キロという分け方はぜんぜん意味が無くて、幼稚園ごとに測っていかないと全然ダメです。それで現在、20キロから30キロ圏にバスをたてて、
1700人の子どもが行っていますが、実際には南相馬で中心地区は海側で、学校の7割は比較的線量は低いです。

ところが30キロ以遠の飯館村に近い方の学校にスクールバスで毎日100万円かけて、子どもが強制的に移動させられています。このような事態は一刻も早くやめさせてください。今、一番その障害になっているのは、強制避難でないと補償しないということ。参議院のこの前の委員会で当時の東電の清水社長と海江田経済産業大臣がそのような答弁を行っていますが、これは分けて下さい。補償問題と線引の問題と、子どもの問題は、ただちに分けて下さい。子どもを守るために全力を尽くすことをぜひお願いします。

それからもう一つは現地でやっていて思いますが、緊急避難的除染と恒久的除染をはっきりわけていただきたい。緊急避難的除染をわれわれもかなりやっております。例えば図表にでています滑り台の下、ここは小さい子どもが手をつくところですが、滑り台から雨水が落ちて来ると毎回ここに濃縮します。右側と左側にずれがあって、片側に集まっていますと、平均線量1マイクロのところですと、10マイクロの線量が出てきます。こういうところの除染は緊急にどんどんやらなくては
なりません。

またコケが生えているような雨どいの下、これも実際に子どもが手をついたりしているところなのですが、そういうところは、高圧洗浄機を持って行ってコケをはらうと2マイクロシーベルトが0.5マイクロ
シーベルトにまでなります。

だけれども、0.5マイクロシーベルト以下にするのは非常に難しいです。
それは建物すべて、樹木すべて、地域すべてが汚染されていますと、一か所だけを洗っても全体を下げることは非常に難しいです。

ですから除染を本当にやるときに、一体どれぐらいの問題がかかり、どれぐらいのコストがかかるかといことをイタイイタイ病の一例であげますと、カドミウム汚染地域、だいたい3000ヘクタールなのですが、そのうち1500ヘクタールまで現在、除染の国費が8000億円投入されています。もしこの1000倍ということになれば一体どれだけの国費が必要になるのか。

ですから私は4つのことを緊急に提案したいと思います。
第一に国策として、食品、土壌、水を、測定していく。日本がもっている最新鋭のイメージングなどを用いた機器を使って、半導体のイメージング化は簡単です。イメージング化して流れ作業にしていくという意味での最新鋭の機器を投入して、抜本的に改善してください。これは今の日本の科学技術でまったく可能です。

二番目。緊急に子どもの被曝を減少させるために、新しい法律を制定してください。私の現在やっていることはすべて法律違反です。現在の障害防止法では、核施設で扱える放射線量、核種などは決められています。東大の27のいろいろなセンターを動員して南相馬の支援を行っていますが、多くの施設はセシウム使用権限など得ていません。

車で運搬するのも違反です。しかしお母さんや先生たちに高線量のものを渡してくるわけにはいきませんから、今の東大の除染では、すべてのものをドラム缶に詰めて東京にもって帰ってきています。受け入れも法律違反、すべて法律違反です。このような状態を放置しているのは国会の責任であります。

全国の国立大学のアイソトープセンターには、ゲルマニウムをはじめ最新鋭の機種を持っているところはたくさんあります。そういうところが手足を縛られたままで、どうやって、国民の総力をあげて子どもを守れるでしょうか。これは国会の完全なる怠慢であります。

第三番目、国策として土壌汚染を除染する技術に、民間の力を結集して下さい。これは例えば東レとかクリタだとかさまざまな化学メーカー。
千代田テクノルとかアトックスというような放射線除去メーカー、竹中工務店などは、放射線の除染に対してさまざまなノウハウを持っています。こういうものを結集して、ただちに現地に除染研究センターを作って、実際に何十兆円という国費をかかるのを、今のままだと利権がらみの公共事業になりかねないいう危惧を私は強くもっています。
国の財政事情を考えたら、そんな余裕は一瞬もありません。どうやって本当に除染をやるか。七万人の人が自宅を離れて彷徨っているときに国会は一体何をやっているのですか。

以上です。

(なお文中の障害防止法とは、「放射線同位元素等による放射線障害の防止に関する法律」のことと思われます。)

29/07/2011(金) 14:21:01


全3961件 [ ページ : << 1 ... 233 234 235 236 237 238 239 240 241 242 243 244 245 246 247 ... 397 >> ]

- HOME - お知らせ(3/8) - 記事検索 - 携帯用URL - フィード - ヘルプ - メール - 環境設定 -

Rocket Board Type-X Rocket BBS