定例会に参加する予定だったのですが、台風6号の接近で仙台行きの予定が変更になり、定例会に参加できませんでした。
仙台空港の周辺には、津波の被害にあった車やがれきが集められた場所が数カ所ありました。飛行場に降り立つ直前に青々とした広い田が目には入り、ほっとしました。 が、高速道路を走っていると塩害により稲の作付けがされていない田が多く見られ、23年産米の生産量は、相当減ると思われる。特に福島県は、津波に加えて原発の被害もあり、今後の作付けは、何年後になるか分からない。 でも、田は、耕筰放棄地のようにはなっておらず、草も刈られており、いつでも耕筰できるように準備されている。 東北で自分の田を持ちながら、植え付けができない人達は、今年はどこのお米を食べるのだろう。自分で米が作れないことを無念に思っているに違いない。
すでに、このことを見越して、米の卸売り価格が上がっている。政府は、米は十分確保できている。と言っているが。
伊達正宗の銅像がある青葉城跡からは、津波以前にあった住宅が流され、海岸線がきれいに見えるようになったところがありました。
市内を巡るループバスで知り合った人は、10年ほど前から、「今後、10年以内に大地震が99パーセントの確率でくる。といわれていた。私は、食料や水を用意していたから、生活に支障はなかった。」と 言っていました。 当地では、そういう情報があったことを知りました。、 |
28/07/2011(木) 11:55:45
No.8823 飯沼 |
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F・Kさん、投稿ありがとうございます。
腐葉土や稲わらの汚染状態からすれば、これからの日本の農林水産業はとても厳しくなるでしょうね。
国際放送Russia todayは、福島で放射性物質計測中のグリーンピースのメンバーのコメントとして、以下のように報道しているそうです。 「チェルノブイリの3〜4倍のとんでもない量の汚染だが日本政府は市民を普通に生活する様仕向け避難させない。ソ連でさえした。まるで別の惑星に来たようだ。」 |
29/07/2011(金) 10:42:41
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