◆日本の基準値は異常に高いとわかるドイツの指針
ttp://ameblo.jp/sannriku/page-2.html#mainより転載
以下のような提言がなされているそうです。 切れていたりして読みにくい箇所もありますがあえてそのまま 転載します: 。。。。。。。。。。。。。
ドイツ放射線防護協会 www.strahlentelex.de 2011 年3 月20 日
◆日本における放射線リスク最小化のための提言
ドイツ放射線防護協会と情報サービス放射線テレックスは、福島原発事故の発生後の日本において、放射線核種[いわゆる放射性物質:訳者注]を含む食物の摂取による被ばくの危険性を最小限に抑えるため、チェルノブイリ原発事故の経験をもとに下記の考察・算定を行い、以下の提言を行う。
1.放射性ヨウ素が現在多く検出されているため、日本国内に居住する者は当面、汚染の可能性のある*サラダ菜、葉物野菜、薬草・山菜類の摂取は断念することが推奨される。
2.評価の根拠に不確実性があるため、乳児、子ども、青少年に対しては、1kgあたり4 ベクレル〔以下 Bq:訳者注〕以上のセシウム137 を含む飲食物を与えないよう推奨されるべきである。成人は、1kg あたり8Bq 以上のセシウム137 を含む飲食物を摂取しないことが推奨される。
3.日本での飲食物の管理および測定結果の公開のためには、市民団体および基金は、独立した放射線測定所を設けることが有益である。ヨーロッパでは、日本におけるそのようなイニシアチブをどのように支援できるか、検討すべきであろう。
◆考察と算定
以下の算定は、現行のドイツ放射線防護令の規定に基づいている。
飲食物を通じた放射性物質の摂取は、原子力災害後、長期間にわたり、身体にもっとも深刻な影響を与え続ける経路となる。日本では、ほうれん草1kg あたり54,000Bq のヨウ素131 が検出されたが、こうしたほうれん草を100g(0.1 ?s)摂取しただけで、甲状腺の器官線量は次のとおりとなる(*1)。
乳児(1 歳未満):甲状腺線量20 ミリシーベルト〔以下 mSv:訳者注〕(*2) 幼児(1~2 歳未満):甲状腺線量19.4mSv(*3) 子ども(2~7 歳未満):甲状腺線量11.3mSv(*4) 子ども(7~12 歳未満):甲状腺線量5.4mSv(*5) 青少年(12~17 歳未満):甲状腺線量3.7mSv(*6) 大人(17 歳以上):甲状腺線量2.3mSv(*7)
2001 年のドイツ放射線防護令第47 条によれば、原子力発電所通常稼働時の甲状腺器官線量の限界値は年間0.9mSV であるが、上に述べたような日本のほうれん草をわずか100g 摂取するだけで、すでに何倍もこの限界値を超えることになる。原発事故の場合には、同第49 条によれば、甲状腺線量は150mSv まで許容されるが、これはいわゆる実効線量7.5mSv に相当する(*8)。
それゆえ日本国内居住者は、当面、汚染の可能性のある*サラダ菜、葉物野菜、薬草・山菜類の摂取を断念することが推奨される。
ヨウ素131 の半減期は8.06 日である。したがって、福島原発の燃焼と放射性物質の環境への放出が止まった後も、ヨウ素131 が当初の量の1%以下にまで低減するにはあと7 半減期、つまり2 ヶ月弱かかることになる。54,000Bq のヨウ素131 は、2 ヵ月弱後なお約422Bq 残存しており、およそ16 半減期、つまり4.3 ヶ月(129 日)後に,ようやく1Bq 以下にまで低減する。
(以下は略します) |
14/05/2011(土) 11:07:55
No.8464 さき |
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Re: 5・14 東日本大震災〜福島原発崩壊〜新しい喜びの地上界へ |
引用 |
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地震時に原発にいた人、現場で作業する人たちの被ばく量はとんでもないことになっているようです。 WBC検査ーホールボディーカウンターという体内の放射線量(ガンマ線)を計測した作業員の証言。(福島では機械が壊れているのでWBC検査は東海村や柏崎で計測するしかない。福島で作業している人たちは計測してないってこと)
ttp://gendai.ismedia.jp/articles/-/4496 「私は3月11日を最後に福島第一原発には行っていませんが、現在も働き続けている同僚が、信じられないことを言っていました。震災後、2週間ほど浪江町(福島県双葉郡、原発から10km圏内)に避難していたある作業員が、仕事を再開すべく、東海村(茨城県那珂郡)に移った。そこで作業前の検査としてWBC検査を受けたところ、基準値の実に100倍以上となる、8万cpmというとんでもない数字が出たというんです」 大量の内部被曝が発覚したその作業員は、自宅待機を命じられたという。
チェルノブイリの汚染を越えた↓ ttp://kinoryu.cocolog-nifty.com/ 文科省、航空機によるモニタリング結果↓(PDF) ttp://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/05/06/1305820_20110506.pdf |
15/05/2011(日) 09:56:29
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