テレビで、TBSの記者が報告しました。 スクープです。(リークというべきでしょうが) その直後に静岡で震度6強の地震があったので、今はその報道ばかりです。
TBSの記者のレポートは、東京電力からの情報です。
福島第1原発1号機の燃料体の70%が破損(溶融)している。 2号機は40%が溶融。 3号機は計器の破壊で測定不能。
しかもこれは今日の午後3時半時点でのものです。 その後、7時間あまりが経過しています。 1,2,3号機とも、燃料体がかなりの割合で露出している状態ですから、燃料溶融はさらに進行しているでしょう。 2号機は格納容器が破損もしています。
3基の原発のメルトダウンは確実で、定期点検中の原発の使用済み燃料プール内の燃料も溶融していくでしょう。 今後どうなっていくのかの可能性については、この数日間の掲示板の書き込みを読んでください。
これはもう決定的な状態です。 最悪のシナリオが始まりそうです。 残念です。
今日になってマスコミがさかんに放射能の健康被害について、申し合わせたように認識操作をしているので、変だなとは思っていました。 これから夥しい放射能が撒き散らされるのを見越して、予防線を張っていたのでしょう。 マスコミの報道も政府の説明も、鵜呑みにするのは極めて危険です。 「今の大気中の放射線量を、医療での放射線被曝に比べたらどうですか?」とキャスターに話を向けられて、専門家が「法律的にはあくまでも年間被曝量の上限が1ミリシーベルトです。私はそれを基準にするべきだと思います」と良識を示していました。
今の時点で燃料の溶融の情報がリークされるのは、遠からず福島原発を放棄して、作業員も全員撤退の伏線かもしれません。 福島市でも非常に高い放射能が検出されたそうですし、福島第1原発はすでに大量の放射能を排出している可能性が高いと思います。 近接する第2原発も放棄するしかなくなるでしょうから、これからがどうなっていくのか・・・。 今でも大変なのに、今の何十倍、何百倍、何千倍の放射能汚染が始まるのか、素人の私には分かりません。
この最悪のシナリオを、人々の希望と喜びに変えていくために働いていきます。 克をはじめとする霊界側の応援を受けて、皆さんと共に。 |
15/03/2011(火) 23:25:42
No.7833 エーチャン |
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> この最悪のシナリオを、人々の希望と喜びに変えていくために働いていきます。 > 克をはじめとする霊界側の応援を受けて、皆さんと共に。
私たち一人一人が、全ての常識、思いこみを排して、思いを高めていくことで、必ず奇跡が起きると確信しています。
放射能汚染が収束するよう、私も精一杯、祈り願い続けます。 |
15/03/2011(火) 23:53:43
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No.7834 さいこ |
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15/03/2011(火) 23:58:52
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No.7835 飯沼 |
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そうですね。 まだ諦めてはいけませんね。
エーチャンさん、さいこさん、ありがとう。 |
16/03/2011(水) 00:27:42
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No.7836 祐造 |
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僕は原子炉建屋の上部に「使用済み燃料プール」というものがあることすら知りませんでした。 でも、「圧力機器が壊れてもいない1号機・3号機の建屋で、なんで水素爆発したのか」、やっと納得がいきました。 TVに出てくる御用学者たちも、みんな知っていたはずなのに、国民をだまし続けてきたのですね。 そんな世の中だから、ここまで来てしまったのだろうけれど…。
僕は今日、仕事の帰りにお米とマスクを買ってきました。 なんて「自分大事」の小市民かと自己嫌悪を感じつつ、こんな自分です。 こんな自分だけれど、「弱肉強食の強い者勝ちの世の中」の象徴である原子力によって破局へ向かうのなら、それと対極の「生命や心が健やかな喜びに満たされていく世の中」を願います。 被害が最小限ですむように、収束へとへ向かうようにと祈ります。 燃料棒たちに「無条件の祝福・感謝のエネルギー」を送ります。 |
16/03/2011(水) 01:40:17
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No.7837 飯沼 |
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燃料溶融の情報はその後、全く報道されていないようです。 まさかガセネタではないと思うので、報道管制なのでしょう。
経産省が東電に、4号機の使用済み燃料プールへの給水を命令したそうです。 プール内の燃料が高熱を発して溶融し、燃料プールの水は完全に蒸発しているのでしょう。 東電はすでにやる気が失せてしまっているようです。 もうどうにもならないことが分かっているということです。
政府はそれを国民に公表できないから、最後まで「対処中」ということにして、格納容器が破壊されるとか大爆発が起きて、誰の目からもどうしようもない状態が分かるのを待っているのでしょうね。 |
16/03/2011(水) 02:25:18
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No.7838 さき |
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今朝、5時45分時頃に4号機で火災、作業員が炎が上がっているのを見たと東電が発表。 使用済み核燃料のある保管プールの4階部分のもよう。 現場は放射能濃度が高くて消火に近づけない。
事実関係はそれ以上の報道なし。 NHK、今までと同じ調子で解説、番組進行してます。 |
16/03/2011(水) 07:17:08
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No.7839 しい |
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夜、静岡の地震の話がある程度落ち着いた後に、燃料損傷のニュース流れていました。 内容は、ぬまの書いていることと同じ感じです。 取り急ぎ。 |
16/03/2011(水) 07:59:03
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No.7840 さいこ |
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TBSのニュースに書いてます。↓ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4674821.html |
16/03/2011(水) 08:57:53
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No.7841 さき |
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いったん火はおさまったようです。 ですが、もう1〜4号炉ともコントロールできていません。 事故は起こらないという前提で開発してきたのが原発です。 今起こっているのはこれまで誰も直面したことのない事態です。 腹を据えます。 ただただ祈ります。
しーちゃん、 去年の母の日にもらったカーネーションの種が育っているよ。 お母さんの花が咲くかな。 私たちにはいつも克子さんがついてるね。 いつもみんなを見守っていくれているね。 何があっても大丈夫。 出来ることをつくします。自分を役立てます。皆さんとともに。 |
16/03/2011(水) 09:08:46
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No.7842 さき |
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さいこさん紹介の記事↓↓(抜粋) 15日に火災が起きた第一原発の4号機では、使用済みの核燃料が損傷している可能性もあることから予断を許さない状況が続いています。また、1号機でも燃料棒の70%が損傷している可能性があり、2号機でも燃料棒の33%が損傷し、格納容器が一部破損した可能性が出ています。 |
16/03/2011(水) 09:22:53
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No.7843 椿ときん |
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作業員の放射線許容量が 100mSvから250mSvへ変更することが認可されました。
それでも、炉心付近での作業を考えると、 一人が作業できるのは、おそらく30秒程度、 バケツリレーのように入れ替わり立ち代り 作業をしているのだと思います。
今朝、午前3時ごろの記者会見では、 作業員は100名程度とのことなので、 炉心付近の作業は、 多くても50分くらいしかできないことになります。
4機あるプラントの沈静化作業を十分にまわすには、 1000人規模の増員が必要でしょうが、 はやり、その後の死が脳裏に浮かびながら、 この作業をやりたいという人はほとんどいないでしょう。
ぼくも駆けつけたい気持ちは強くある一方、 死ぬことを考えると怖くて行動には出られません。
そんな中、下記のような方もいるようです。
この事態の顛末がどうなったとしても、 日本を守ろうとする本当のヒーローです。 心のなかで、何度も何度も頭が下がります。
「使命感持って行く」=電力会社社員、福島へ―定年前に自ら志願 時事通信 3月16日(水)4時56分配信
福島第1原発の事故で、情報提供の遅れなど東京電力の対応に批判が集まる一方、最悪の事態を避けるため、危険を顧みず作業に当たる同社や協力会社の社員もいる。地方の電力会社に勤務する島根県の男性(59)は、定年を半年後に控えながら、志願して応援のため福島へ向かった。 会社員の娘(27)によると、男性は約40年にわたり原発の運転に従事し、9月に定年退職する予定だった。事故発生を受け、会社が募集した約20人の応援派遣に応じた。 男性は13日、「今の対応で原発の未来が変わる。使命感を持って行きたい」と家族に告げ、志願したことを明かした。話を聞いた娘は、家ではあまり話さず、頼りなく感じることもある父を誇りに思い、涙が出そうになったという。 東京電力側の受け入れ体制が整った15日朝、男性は自宅をたった。特別なことにしたくないと考えた娘は見送りはせず、普段通りに出勤した。「最初は行ってほしくなかったが、もし何かあっても、自分で決めたことなら悔いはないと思った」と話し、無事の帰宅を祈る。 男性の妻(58)は「彼は18歳の時からずっと原発の運転をしてきた。一番安全なものをやっているという自信があったんだと思う」と話す。出発を見送り、「現地の人に安心を与えるために、頑張ってきて」と声を掛けたという。 |
16/03/2011(水) 09:46:56
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No.7846 飯沼 |
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今日になってもテレビでは原発関連のまともな情報は提供していないようですね。 昨日の「医療検査の被曝に比べると、福島付近での放射能値はたいしたことはない」というキャンペーンには驚きました。 医療検査の放射線被曝で健康被害がないわけではなく、医療ということで基準から除外されているに過ぎません。 たしか、肺癌などでは定期的に放射線での検査を受けている人の群ほうが、一切検査を受けない人の群よりも死亡率が高いという話も読んだことがあります。
話は変わりますが、マスコミではほとんど報道されていませんでしたが、山口県の上関・祝島(いわいじま)に中国電力が原発を建設しようとして30年近く住民と対立してきました。 東北大震災の直前に、中国電力は大勢のガードマンを雇って、実力(暴力)で杭打ちを強行しようとしていたのです。 島根の電力会社から福島に応援に志願された原発運転の技術者の男性の勇気には敬服します。 でも私は、原発の未来はすでに変わっていることを原発関係者にこそ早く分かってもらいたいと思います。
私は若い頃、老朽化が進んだ美浜原発の運転差し止め訴訟の原告団の一員になったことがありました。 「原発なしで暮らしたい丹波の会」というグループを作って、関西電力に抗議に行ったりもしていました。 私たちが、「原発の大事故は絶対に避けねばならない。 だとすれば、日本は地震頻発国であり、今までも巨大地震はあったのだし、これから今までよりも大きな地震が起きない保証はどこにもない。だから原発は非常に危険だ」と言っても、 関電側は、「科学的、地質学的なデーターに基づいて、絶対に安全なように立地・設計しています」と言うばかりでした。
数えきれない人たちの地上生命と受け止めきれない悲しみによって、私たち人類は、「自然現象ははるかに人智を越えている」という当たり前の真実を見せつけられているのです。 人間は今、謙虚に学ばねばなりません。 「原発の未来が掛かっている」、つまり福島原発の最悪の事態が回避されたら、原発の建設を推し進めていくということであれば、とても悲しいです。
もうひとつ付け加えるならば、原発は今までもさまざまな事故を起こしてきました。 関電の原発は蒸気発生型(福島原発は沸騰水型)なので、強い放射能を帯びた1次冷却水が原発建屋内に漏れることもしばしばでした。 嘘のような話ですが、作業員が雑巾のような布で拭き取っていくのです。 定期検査でも、強い放射能の中での作業がたくさんあります。 そういう下積みの作業の多くは、臨時の派遣従業員(釜ヶ崎などの日雇い労働者です)を使ってやらせてきました。 もちろん被曝するのですが、事前の厳重注意も後のケアもなく、多くの人が使い捨てにされてきたのです。 正規従業員にもおそらくは被曝による犠牲者は少なからずいるわけですが、因果関係の証明が難しく、ほとんどすべてが泣き寝入りするしかなかったのが現実です。
せっかく椿ときんさんが記事を紹介してくれたので、私の視点からコメントさせていただきました。 。。。。。。。。。。。。。。。。 ☆本文に書いた以下の部分について。 テレビで専門家が「法律の基準は年間1ミリシーベルト」と言っていたのですが、後で調べてもその基準が確認できません。 なので、、半削除という形にしておきます。 ↓ ↓ 法律で規定された、一般人の年間被曝量は1ミリシーベルトです。 大気中の放射線値として広報される値は、1時間当たりの数値です。 1ミリシーベルトは1000マイクロシーベルトですから、 1000÷365÷24=0,114・・・ あまり神経質に時間当たりの被曝量を気にする必要はないと思いますが、0,1マイクロシーベルトが法的な基準値になります。 福島原発の状況が悪化すれば、その数値を気にしているわけにはいかなくなるでしょうが、現状でのマスコミの情報に騙されないために、一応は頭に入れておいてください。 |
16/03/2011(水) 11:08:59
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No.7847 飯沼 |
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★産経新聞の記事です
東京電力は16日午前、福島第1原発4号機のプールに貯蔵されている使用済み核燃料について、「再臨界の可能性がゼロではない」との見方を示し、臨界防止のために、ヘリコプターでホウ酸の散布を検討していることを明らかにした。 。。。。。。。。。。。。。。
再臨界すれば、核爆発の可能性も否定できなくなります。 他の燃料体も再臨界していれば、連鎖的に巨大核爆発を起こすのかもしれませんし、そうはならなくても福島第1、第2原発に保管されているものも含めてすごい量の使用済み核燃料もすべて、粉々になって遠隔地にまで吹き飛ばされ、回収不能のまま何百年、何千年、何万年も放射能を出し続けるのでしょう。
そういう可能性を否定できないだけで十分に危機的状況です。 今はそう、恐れや不安に心をかげらせているときではありません。 私たちがこの掲示板で訴えてきたことをもう一度しっかり読んでください。 そして、新たな心と新たな価値観で出直し、生き直しましょう。
どうぞ、皆さんもありのままの心からの言葉を書き込んでください。 心を言葉という形にすることで、エネルギーは地上的な実体を強めていくのです。 |
16/03/2011(水) 11:25:31
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