三陸沖を震源とするM8,4の巨大地震が発生しました。 大津波が今も押し寄せています。 被害が最小限に留まるように祈ります。
そのすぐ後に茨城県沖を震源とするM7以上の巨大地震が起きました。 関東・東南海地震に連動する可能性もありうるかもしれません。 東海以南の皆さんも十分に警戒してください。
原発は大丈夫なのか・・・? |
11/03/2011(金) 16:34:50
No.7660 飯沼 |
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三陸沖を震源とする巨大地震のマグニチュードが、8,8に修正されました。 未曾有の巨大地震です。 M7,4の茨城沖を震源とする巨大地震は別の新たな地震ではなく、8,8の地震の余震だったようです。 それだけ震源域が広大だったということのようです。 地軸のズレにも影響を与えた可能性もあるでしょう。
被害地域の皆さま方、お見舞い申し上げます。
巨大地震の連鎖の可能性は先ほどよりは小さくなったと思いますが、関東以南の皆さま方もまだまだ警戒を怠らないように。
この地震は、フィリピン海プレートの北端と太平洋プレート・北アメリカプレートの合わせ目が大きく崩壊したものであると思います。 関東・東海・近畿などの太平洋側はフィリピン海プレートの境目に位置しています。 この地震の衝撃でフィリピン海プレートがさらに影響を受け、新たな巨大地震が発生する可能性はあると思います。
警戒や準備を怠ってはなりませんが、不安を増幅させるのではなく、この悠々塾とつながり霊的真理を学んでいる人間として、いつ地上を離れることになっても大丈夫なように、今のこの時を生きましょう。 |
11/03/2011(金) 17:57:44
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No.7661 さき |
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えらいことですね。 今日は実家に行っていて、テレビの国会中継の最中に緊急地震速報のテロップが流れました。国会のなかも大きく揺れていて、えらいことが起こったと思いました。 怖くて怖くて、少しでも被害が少ないようにと心のなかで唱えながらお風呂掃除とかして帰ってきました。
まだ大きな余震がつづいています。津波も。 これから被害の実態があきらかになってくるでしょう。 社会基盤が壊滅状態のところもあるのではないでしょうか。 福島原発の冷却水の電源が止まっているという話も心配です。 被災された方々にお見舞い申し上げます。
支えあってわかちあって、 みんなで生きていく道へ!!
もう理屈じゃなくそんなふうに生きるしかないんだと思います。 躊躇している場合ではないのだと思っています。 |
11/03/2011(金) 20:24:41
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No.7662 飯沼 |
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福島第1原発の1・2号機、メルトダウンの危機? |
引用 |
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経済産業省の原子力安全・保安院によると、11日午後4時すぎ、東京電力から福島第一原子力発電所の1、2号機で、炉心を冷やす緊急炉心冷却システム(ECCS)が動かなくなった可能性があるという連絡が入った。炉心が十分に冷却できない状態が続くと、炉心溶融など極めて危険な状態になる恐れがある。
保安院によると、地震で原子炉は停止し、核反応は停止した。だが、核燃料の熱が出続けているため、炉心に水を入れて冷やす必要がある。炉心に残る蒸気で注水する隔離時冷却装置は動いているが、本来なら、炉心を冷やす最後の手段であるECCSも作動するはずだった。
だが、停電に加え、非常用発電機の停止も重なり、ECCSが作動しない状態が続いている。隔離時冷却装置が確実に働けば炉心は冷却されるはずだが、東電は緊急事態に備え、電源車による電源復活を急いでいる。 |
11/03/2011(金) 20:42:55
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No.7663 さき |
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[東京 11日 ロイター]20:40 枝野幸男官房長官は11日夜の会見で、東北地方太平洋沖地震の影響で東京電力の福島第一原子力発電所で障害が発生したとして、原子力災害対策特別措置法に基づく原子力緊急事態宣言を発令したと発表した。現段階で放射能漏れはなく、外部への影響は確認されていない。被害が出る状況にもないという。
枝野長官によると、福島第一原発では、現在でも冷却機能が確保されており、冷却を継続しているが、今後も冷却を続けるための電力が確保できていない、という。このため、一定時間で対応できれば、問題は解決するとし、対象区域内の居住者・滞在者は「直ちに特別な行動を起こす必要はない」と冷静な対応を求めた。
また、今回の地震に対し、「日本国としてもち得る最大の機能を発揮して対応をしている」と強調。米軍からも協力をしたいとの申し出がきているとし「具体的な協力のお願い調整をしている」と語った。
その後会見した経済産業省原子力安全・保安院担当者によると、現在稼働中の電源は8時間程度電池寿命があり、その後も1日程度は余裕があるとのこと。現在東電が保有している電源6機をヘリコプターで輸送するため自衛隊と協議中という。
電源確保が出来ない場合、原子炉が十分冷却できず、原子炉の圧力や温度が高まり、放射性物質が漏れる可能性があるという。 なお原子炉の反応そのものは地震発生直後に停止している。 |
11/03/2011(金) 21:21:34
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No.7664 さき |
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福島第一原発半径2km圏1864人に避難要請 福島県は、東京電力福島第一原子力発電所2号機の半径2キロ・メートル以内にある同県大熊町と双葉町の住民計1864人に速やかな避難を要請した。(読売新聞) |
11/03/2011(金) 21:25:25
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No.7665 鉄ママ |
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福井も震度3でした。 風邪をひいて寝ていたのですが、ゆっくり蛍光灯から下がるひもが揺れていました。 「揺れてる」感覚がほとんど無いのに蛍光灯は大きく揺れていました。 父は福井大震災の体験者で、「地震かどうか?は蛍光灯で確認しろ。」と言われていました。 どの部屋の蛍光灯も長い間揺れていました。 それからしばらくしてもう一度揺れました。 なんだかものすごく不気味でした。 いつもと違う感覚がしました。 テレビをつけると宮城県のほうで大きな地震があったと報道されていました。 見てて涙が溢れました。
福井のほうから救援隊が日本海側のルートで派遣されたと聞いて 「お願い!」と強く思いました。
支えあって、分かちあって、生きていくんだ。と強く思いました。 |
11/03/2011(金) 21:44:08
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No.7666 飯沼 |
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福島第1原発、非常に危険な状態です。 原発は緊急停止をしても炉心を冷却し続けなければ、炉心溶融して大量の放射能が放出されてしまいます。
炉心溶融が起きてしまえば、福島県を中心にした広い範囲は強い放射能で汚染され、数えきれない人たちの生命が奪われるだけでなく、長期間にわたって誰も住めなくなってしまいます。 風向きによっては関東や首都圏も放射能で汚染されるでしょう。 福島原発で作られていた電力は、主に首都圏・関東で消費されていました。
どんなトラブルが起きても原子炉内(炉心)を冷却し続けるために、冷却水のポンプの電源だけは自家発電で確保できることになっていました。 その電源が使用不能になったのです。 水位が下がり続けて、放射能が漏れ始めると、電源車が到着しても作業員が大量被曝するので冷却水ポンプを作動できなくなると思います。 電源車が到着しても、想定外のトラブルなので電源の接続がすぐにできるのかどうか・・・?
放射能が漏れ始める前に電源車が到着し、作業員が被爆することなく修復できるように、祈りましょう。
。。。。。。。。
「茨城県神栖市に設置されている、国家石油備蓄基地が全壊して危険な状態にある」という報道があったのですが、続報がありません。 誤報であればよいのですが、本当に全壊して石油や天然ガスが流出しているのなら、これも大変な事態です。 石油や天然ガスの国家備蓄基地は全国に数ヶ所しかなく、一ヶ所に極めて大量の石油等が備蓄されているはずだからです。 |
11/03/2011(金) 22:16:03
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No.7667 飯沼 |
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上記の書き込みは昔の知識を引っ張り出して書いたので、不正確かもしれません。 福島原発のような軽水炉型の原発では炉心溶融は起きにくいのかもしれません。(関西の原発とは構造が違っていました) だとすれば、広域が重大な汚染を受ける可能性も低いのかもしれませんが、大変な状態であることに変わりはないと思います。 |
12/03/2011(土) 00:56:27
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No.7668 祐造 |
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とてつもない被害が広がっているようです。 東北など各地で、大きな火災もおきている、、。 一人でも被災者が少ないことを祈るばかりです。
地震が起きたとき、僕は仕事で滋賀県彦根市にいましたが、震度3の揺れで、停車していた4tトラックがユサユサと揺れ続けました。 PM8ごろ名神高速下り線を京都へ向かって走っていると、100台ほどの緊急車両とすれ違いました。 救急車、レスキュー車、消防車、機動隊のカマボコ…、東北へ向けてサイレンをならして走っていく様子をみていると、被災者の現実が胸に迫ってきて、涙がでてきそうでした。
福島第1原発、とても心配です。 原発は緊急停止しても、そのあとウランの燃料棒が永遠に崩壊熱を出し続けるので、それを除去(冷却)し続けなければ、水の沸騰と炉心溶融(メルトダウン)を食い止めることができないそうです。 今、電源喪失で冷却できていない状態ならば、非常に危険です。
デイズ・ジャパン誌(2011年1月号)によると、――― 2010年6月17日には、東北電力の福島第1原発2号機で、地震もないのに電源喪失事故が起こり、あわやメルトダウンに突入かという重大事故が発生した。 外部から発電所に送る電気系統が4つとも切れてしまったことが原因であった。 もちろん、発電機も原子炉も緊急停止したが、原子炉内部の沸騰が激しく続いて、内部の水がみるみる減ってゆき、ぎりぎりで炉心溶融を免れたのだ。―――という。
さらに―――もしもメルトダウンが起きると、放出される放射能の雲は、毎秒2メートルのそよ風でも、3日間で500キロメートル進むのだから、日本の中枢部は、即刻全滅することが分かっている。 いや、1週間のうちに、北海道の最北端から沖縄の最南端まで、日本列島が放射能雲にすっぽり包まれるのだから、逃げる場所はどこにもない。―――とも、、、。
もしそうなると、政府のいう「3キロメートル以内の住民は避難、10キロメートル以内は屋内待機」などというレベルではないらしい。 今ニュースで「冷却水は燃料棒よりも340センチ上の水位」と伝えていました。(通常は500センチ以上) 心配です。 |
12/03/2011(土) 01:32:55
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No.7669 飯沼 |
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福島第1原発、ほんとに危機的状態のようです。 先ほど、東京電力は緊急事態発生を政府に報告したと発表しました。 テレビではあまり説明しないのですが、おそらくは冷却水の不足によって原子炉内が沸騰し、放射能を含んだ蒸気が原子炉格納容器に充満して高圧になっているようです。 蒸気の圧力は原子炉格納容器を破壊するほどの高圧になっているとのことです。 格納容器の圧力を減じるために大気中に放射能を含んだ蒸気を放出するようです。
周囲3キロの住民にはすでに避難命令が出て、避難も完了しているようですが、原発周辺は当然ですが放射能で汚染されます。 そういう状態で冷却水のポンプの電源を接続できるのかどうか。
ポンプが作動しても、そこまで加熱した原子炉を急に冷却する危険もありそうです。 このまま冷却水が完全に蒸発してしまえば、やはりメルトダウンということになるのかもしれません。
青森県の六ヶ所村の再処理施設でも放射能漏れのトラブルが起きているようです。 |
12/03/2011(土) 02:27:19
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No.7670 さき |
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東電のシュミレーション↓ ○ttp://www.cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=995 大変なことが起こっているようです 右上の家マークからもいけます
(以下転載) ************* 地震 : 福島第一2号炉でシビアアクシデント(苛酷事故)か 投稿者: 原子力資料情報室 投稿日時: 2011/3/12 2:31:21 (110 ヒット) 東京電力らが3月11日22:00に行なった解析によると,24:50に燃料溶融が起こり,27:20には原子炉格納容器が設計最高圧に達する可能性があり,格納容器全体が破壊する可能性があるため,格納容器ベント(放射性ガス排出用配管)をつかって,放射性物質を環境中に放出することを検討している. 実際に,格納容器内の蒸気圧が高まっており,放射性物質を放出する可能性がある.
東京電力らによるシミュレーション: (実績)14:47 原子炉スクラム(RCIC[原子炉隔離時冷却系]起動) (実績)20:30 RCIC停止(原子炉への注水昨日喪失) (実績)22:50 水位計復活(L2:燃料上部より約3.4mの水位) (予測)22:50 炉心露出 (予測)23:50 燃料被覆管破損 (予測)24:50 燃料熔融 (予測)27:20 原子炉格納容器設計最高圧(527.6kPa)到達 原子炉格納容器ベントにより放射性物質の放出
下記の資料より転載 官邸ホームページ 東北地方太平洋沖地震への対応 ttp://www.kantei.go.jp/jp/kikikanri/jisin/20110311miyagi/201103120030.pdf |
12/03/2011(土) 02:46:23
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No.7671 祐造 |
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>ポンプが作動しても、そこまで加熱した原子炉を急に冷却する危険もありそうです。 このまま冷却水が完全に蒸発してしまえば、やはりメルトダウンということになるのかもしれません。<
そんな状況なのですか…! テレビは「津波に対する注意点」や「被害の状況」などを伝えるばかりです。 こんな非常事態なのに、マスコミはまだ「本当のこと」をちゃんと伝えていないのですね。 残念です。
もしもメルトダウンとなれば、その被害は地震による直接的な被害とは比べ物にならない程の深刻な被害が長年にわたって続くというのに・・・。
No,7668の書き込み、不安を煽るつもりはありませんが、「事実」は見つめていかねければと思います。 原発は、一歩間違えば「原爆」以上なのだと。 |
12/03/2011(土) 02:51:13
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No.7672 祐造 |
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「東電のシュミレーション 」 そんなことが起こっているのですね。
緊急炉心冷却システムもダウンしたなかで、メルトダウンを避けるために、東電も必死になっているのでしょう。
「放射性物質を環境中に放出することを検討している」ということは、大変なことです。
「大本営発表」は、本当なのだろうか、、? 余震などによって、これ以上の状況の悪化が無いことを祈るばかりです。 |
12/03/2011(土) 03:16:42
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No.7673 飯沼 |
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>余震などによって、これ以上の状況の悪化が無いことを祈るばかりです。
どうやらすでにそんなに甘い状況ではないのかもしれませんよ。
東京電力が22時に行なったシュミレーション通りに、事態は推移しているようです。 つまり、以下の状態です。 (予測)22:50 炉心露出 (予測)23:50 燃料被覆管破損 (予測)24:50 燃料熔融 (予測)27:20 原子炉格納容器設計最高圧(527.6kPa)到達 原子炉格納容器ベントにより放射性物質の放出
問題は、格納容器内の放射能を含んだ高圧蒸気を大気中に放出した後はどうなるのか、です。 一度は蒸気を放出しても、すぐに格納容器内の圧力は高まってしまうでしょう。
すでに燃料溶融が起きているのなら、冷却水のポンプが復旧してもどうにもならないのではないかと思います。 高温で溶けている金属に水なんか掛けたら水蒸気爆発を起こして、格納容器が吹っ飛ぶんじゃないかな?
といって、燃料溶融しているのを放置すれば、高温で格納容器は破壊されるはずです。 つまり、どっちにしても大量の放射能が環境中に溢れ出てしまうのでは? 何とかなってくれれば幸いだけど、もしかしたらもうどうにもならない状態になっているのかもしれません。 素人なので、私の考えが間違っていてくれることを願います。
マスコミは完全に報道規制しています。 民放に出ていた専門家もどう誤魔化してよいか分からなかったようで、しどろもどろでした。 NHKはことさらに「たいしたことはない」と印象づけようとしていました。 「すでにメルトダウンが始まっている」などと報道すれば、大パニックになってしまうでしょう。 官邸ホームページに掲載されている東電のシュミレーションすら報道しなかった。 政府も東電もギリギリまで本当のことは公表しないと思っておいたほうがいいでしょうね。 まあ、原発に関してはいつものことですが、今回は意味が違っています。 明日の朝にはもう少し真実に近いことが報道されるでしょうが。
今、長野や新潟でも震度6の巨大地震が起きたようです。
この国は本当に「出直し」を命じられているのでしょうか。 ならば、今からでも心を入れ替えて、皆で出直しましょう。 |
12/03/2011(土) 04:18:25
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