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No.7436 飯沼 ホームページ E-mail
きんちゃんのお父さんのこと 引用
きんちゃんのお父さんのことを整理しておきます。

私たちは昨日の朝に知ったのですが、お父さんは12日にした血液検査で腎臓の数値が悪化していたそうです。
お父さんはかなり長期の脱水傾向でしたし、4日から6日の夜まではほとんど全く水分補給していなかったので、腎臓不全になっていたのだと思います。
6日の夜からの点滴がなければ、意識を回復しないままに2〜3日以内に他界しておられたでしょうし、病院側はそういう段取りだったと思います。
医師の予測に反して尿がしっかり出ていたことは、完全に腎不全に陥ってはいなかった証拠であり、ギリギリのところで回復の可能性もあったのだと思います。
あと一歩のところで、こちら側が力を集中しきれなかったということでしょう。

きんちゃんは複雑な気持ちをたくさん抱えながらもよくやったと思います。
皆さんからの厚い応援があったからです。
それがなければ、きんちゃんは3日の夕方に東京に戻った時を最後に、お父さんと言葉を交わすことができないままに地上の別れを迎えていたでしょう。
本当にありがとうございます。

きんちゃんは今はさまざまな思いが複雑にのしかかってきているのかもしれませんが、やがて娘として立派にお父さんをお見送りできたことを受け入れることができると思います。
「何がどうであっても、きんちゃんが自分の不十分さを責めることは、肉体を離れたばかりのお父さんの喜びにはならないのだ」と言ってやりたいです。

今日がお通夜で明日がご葬儀とのことですが、私は行かずに失礼します。
ほかの依頼者さんとの兼ね合いもあり、個人的に親しくさせていただいていた人以外のご葬儀には失礼することにしています。
理由はそれだけではなく、人はいつ地上を去るか分からないということが前提です。
ですから重篤な状態の人であれ、そうではない病や悩みについてのヒーリングであれ、いつ地上を離れても大丈夫なようにヒーリングをさせていただいているつもりです。
なので、地上を離れた人は安心して霊界側にお任せできるのです。

依頼者が亡くなった時のことで、強烈な思い出があります。
私がヒーリングの活動を始めてすぐの頃のことです。
その人は何度かのガンの手術をしても予後が悪く、かなり衰弱した状態でした。
全く駆け出しヒーラーの私がかかわり始めてすぐに体調も良くなり、見違えるように元気になりました。
その時は「快気祝い」の宴にも招かれ、私自身が戸惑いながらも、ヒーラーとしての力を実感していました。
ところが、1年ぐらい経過した頃に再び衰弱し、やがて眠るように息を引き取られました。
私は非常に申し訳ない気持ちでお通夜に行き、手をついてご家族にお詫びせずにはいられませんでした。
まだスピリチュアリズムを知らないころのことです。

お通夜には大勢の人が来ていたので、部屋が手狭になり、私は先に失礼しようと思って外に出ました。
暗いなかで、外には何人もの人が待っていました。
私のことを知っている人たちもいて、私は捕らえられて晒し者にされる敗軍の将のような心境になってしまいました。
皆の横を通り過ぎて車を置いているところに行こうとした時に、1〜2メートルの深さのかなり大きな溝に落ちたのです。
暗くて溝があるのに気づかず、歩いていたままに転落して冷たい水の中に倒れこみ、略礼服もびしょびしょになっていました。
落ちた痛みよりも水の冷たさが身に染みて情けなさが込み上げてきたのですが、その時に「死を忌まわしいものと思うな!」という、強烈なインスピレーションが頭全部に響き渡りました。
その時は私が転落したのを見た人たちが驚いて「大丈夫ですか?」と声を掛けてくれるのに軽く返事をしながら逃げるように車に乗って帰ったのですが、それから私は少しずつ「死」というものを忌まわしいものだと考えなくなっていきました。
それからスピリチュアリズムを知ったのです。

聖書の中の話で、イエスが最初の弟子(ペテロだったか?)に声を掛ける場面があります。
その弟子は漁師だったのですが、イエスに「あなたはこれから人間を獲る漁師になる」と言われ、「これから近親者の弔いに行かねばなりませんからその後にしてください」と言うのを受けて、イエスは「死者のことは死者に任せておけばよい」という意味のことを言います。
もしかしたら多少は私の記憶違いがあるかもしれませんが、確かこういう話が聖書にあると思います。

私は高校生の頃に新約聖書を読んで、「イエスのような人間にはなれないが、イエスの弟子にはなれるかもしれない」と思い、それからずっとそうなりたいと思ってきました。
聖書に登場するイエスの弟子たちは、驚くほどイエスの教えを理解できておらず、「あらあら」と思うほど人間的な弱さ・未熟さを満載しているので、「この程度なら自分もイエスの弟子になれるかも」と思ったのです。
だからかどうかは分かりませんが、ヒーリングをさせていただいた後、その人が他界しても「死者のことは死者(霊界)にお任せしておけば大丈夫だ」と思えるのです。
そういうこともあって、私はよほどのことがなければ、個人的に親しくお付き合いがあった人以外のお通夜やご葬儀には失礼させていただくことにしています。
。。。。。。。。。。。。。

聖書の話ですが、ちょっと調べたら、「人間を獲る漁師に」という話と「死者のことは死者に任せておきなさい」という話は別の弟子に対する別の場面のもののようですね。

16/11/2010(火) 18:28:08


No.7437  さき ホームページ
Re: きんちゃんのお父さんのこと 引用
今ごろお通夜でしょうか。。
昨日の夜、きんちゃんに送ったメール↓です。

★きんちゃん、お疲れさまでした。
お父さんにきんちゃんとの嬉しい時間を過ごしてもらえてよかったです。
きんちゃんとタバコにいくのを楽しみにしておられましたね。
いい人生だった。きんちゃんという娘がいてくれたからこそ、お父さんは心から生きててよかったと思われたことでしょう。
きんちゃんはお父さんの自慢の娘ですよ。
お父さんはこれからあちらの世界からずっときんちゃんを見守って下さいますよ。
お父さんの自慢の娘として生きていこうね。
きんちゃんがお父さんに、こんなぶうにしてあげたかった、という気持は、全部今のお父さんに届いていますよ。
お父さん嬉しいと思います。
大好きなお父さんと一緒に、お通夜、告別式を過ごして下さいね。頑張ったきんちゃんにねぎらいの気持ちを送ります。
私はヘルパー講座で明日から3日間、施設実習に行きます。お通夜にも告別式もいけませんがお父さんのご冥福を祈っています。

16/11/2010(火) 19:46:50

No.7438  和也&久美
Re: きんちゃんのお父さんのこと 引用
きんちゃん、色んな気持ちのある中で本当によく頑張られたと思います。
お父さんが十分に満たされていたのは、きんちゃんが頑張ったからじゃないでしょうか。
どうか頑張った自分を労ってあげて欲しいです。
お父さんのご冥福をお祈りいたします。

16/11/2010(火) 22:43:49

No.7439  飯沼 ホームページ E-mail
Re: きんちゃんのお父さんのこと 引用
☆NO.7436の補足です。

お父さんが息を引き取る前に口から吐いた茶色い水は700?tとかではなく、2〜3リットルもあったそうです。
胃には内容物はなかったはずですし、それが何であったのかは医師にも分からないそうです。
他界するその日の午後から急に胃が膨れてきて、茶色い水を吐き出したら元に戻ったそうです。
その場に居合わせた藍子の話では、茶色い水という感じで異臭も悪臭もなかったとのことでした。

点滴の水分はその日の朝まで順調に尿で出ていましたし、点滴の水分が急に胃に滞留するなどということは通常はありえません。
もしもそういうことがあったとしても、点滴で入れている水分よりもはるかに多かったのです。

克から伝えられているのは、「彼の今までの人生における“受け入れられなさ”を茶色い水という形にして排出した」ということでした。
もう少し付け加えれば、

「解消されるべき時期を迎えて、今までの人生における“受け入れられなさ”がエネルギー的に浮き上がり、エネルギーの塊として彼の胃に滞留していました。
それがある時期から彼が食べなくなった理由でもあります。
それは胃が思いのエネルギーで一杯になったことで食べられなくなったとも言えますし、彼が無意識の念の次元で『食べない』と決めたこととも同じ意味です。
いずれの意味からであっても、“受け入れられなさ”とは正反対の“強く求められること”で解消するものでした。
しかし、それは彼の娘が不十分であったということではありません。
彼の負い目と頑なさが胃に滞留したエネルギーを硬くしたのです。
それだけ彼の人生が過酷であったということです。
かげりの残骸を喜びに転換する直前に肉体の限界がきたのです。
大きな意味ではそれも彼の人生のプログラムに設定されていたといえます。

彼女にももちろん不十分な点はいくつもありましたが、複雑に屈折した父娘の経緯を越えて、彼女は父親によく尽くしました。
それでも自分が不十分だったと思うのであれば、これからの人生で人との関わりにおいて、自分から伝えようとし自分から求めていくことを心掛けていけばよろしいのです。

彼の願いは、『娘にずっと傍にいてほしい』という寂しい老人としてのものと、それと同じ強さで『娘が愛する男性と離れて暮らすべきではない。自分のことはいいから、彼と幸せになってほしい』という父親としてのものがありました。
相反する願いの葛藤はどうすることもできず、そこでは彼の場合、治癒に向かうのは非常に困難な条件がありました。
そういうなかで、大勢の人に『少しでも長く地上で生きてほしい』と願ってもらい、娘とありのままの心を交し合う濃密な時間を持てたことは、何よりの彼の喜びでした。
彼の娘が、彼との関わりに不十分さがあったとしてどんなに自分の不十分さを責め、気持ちを揺らしたとしても、彼は娘によって幸せに満たされた者として光の霊界に向かっています。
つまり、それでよかったのです。

今一歩のところで体は回復に至らず、しかし完全に浄化された意識で地上を離れるために、息を引き取る前に“茶色い水”という形にして排出したのです。
娘や周囲の人たちの愛念によって、胃に滞留した“受け入れられなさ”のエネルギーも重く暗いものではなくなっていたから、吐き出した“茶色い水”には悪臭も異臭もなかったのです。
“受け入れられなさ”を地上で完全に払拭することはできなかったにしても、浄化することはできたということです。
浄化したかげりのエネルギーの塊を洗い流して、彼は喜びのみの心で地上を離れたのです。
わずか数時間で彼の胃に溜まった大量の水がどこから入ってきたのかとか、それだけ大量の水が彼の体のどこにあったのかとかを、今の地上の科学や常識で考えても正しい答は得られません。

本当の意味での高次元の心のエネルギーを十分に注がれた時、肉体は今の常識をはるかに越えて機能するのです。
それを“不思議なこと”として捉えていては、高次元のエネルギーによる肉体の働き(治癒や機能の進化)をあなたがたのヒーリングの働きに定着させるのに長い期間を要してしまいます。

悠々塾がつながっている高次のエネルギーと、地上という物質界の願い(喜び)を融合させれば、水であれ何であれ物質などいかようにも使いこなせるのです。
使いこなすということは、エネルギーの粒子を集めて物質とすることも、物質を見えないエネルギーに分解することをも含むのです。
今の地上の低次元の科学を基準にするのではなく、地上人類が進化した暁には当たり前になるはずの科学・技術・医療・生活や心のありようを基準にしていくことが、新しい喜びと幸せへの突破口なのです。

高次元のエネルギーとは、決して難解な論理や法則をマスターすることではありません。
ましてや膨大な知識を詰め込むことなど不要です。
神に感謝するのと同じように、最も小さき生命である微生物たちに無条件の感謝を注ぐことでしっかりとつながることができるのです。
その心を自分の日々の暮らしや自分にもたらされる事柄にも澱みなく向けていくことです。
それが不十分な現状に甘んじることではなく、不正や差別や搾取や生命への冒涜を容認するものでないことは言うまでもありません。」

17/11/2010(水) 01:53:01

No.7443   みやっち&藍子 ホームページ
Re: きんちゃんのお父さんのこと 引用

今日、きんちゃんのお父さんの告別式に家族で行かせていただきました。

お父さんのお顔がとても穏やかで、今にも目を開けそうで、幸せそうに見えました。

ほんとうにすべて浄化した後のようなスッキリした表情でした。

きんちゃん、せいじくん、あらためておつかれさまでした。
疲れが出ませんように。

17/11/2010(水) 22:58:52


No.7415  みやっち&藍子 ホームページ 
きんちゃんのお父さんのことです。 引用
きんちゃんのお父さんの容態が急変しました。
エネルギーを送って下さい。

私たち家族は夕方5時過ぎに病院へお見舞いに行きました。
きんちゃんとせいじくんも同じころに病院に着いたようで、その時お父さんのおなかが異様にふくれていることを気にしていました。

今日は尿の量が少ないと言っていました。
痰が絡むようなのと、少し口から水分がでてきたので医者を呼びました。痰を吸引してもらい、そのあともすぐ喉に水分がたまっているようだったので、医者に相談して態勢を横向きにして水分を出そうということになりました。

そうしたら700ミリリットルくらい大量に茶色の水分が口から出てきて、お父さんも呼吸をあごでするようになり、しんどそうでした。

きんちゃんとせいじくんがそばでずっと手を握ったり声をかけたりしていました。お父さんの口からはまだちょろちょろと茶色の水分が出ていて、呼吸も苦しそうで、医者がもう早いかもしれないので呼びたい人を呼ぶようにと指示していました。

水分を排出して、膨らんでいたおなかがへっこんできたとせいじくんが言っていたので、排出が終わったら落ち着くのかもしれません。

親戚の方が来られるので私たちは失礼し、今現在の状況は分かりませんが、せひきんちゃんのお父さんにエネルギーを送ってください。

よろしくおねがいします。

14/11/2010(日) 19:38:02


No.7416   みやっち&藍子 ホームページ
Re: きんちゃんのお父さんのことです。 引用
大変残念ですが、今日夜7時30分に金ちゃんのお父さんは息を引き取られたそうです。

ご冥福をお祈りいたします。

14/11/2010(日) 20:01:30

No.7417  鉄ママ
Re: きんちゃんのお父さんのことです。 引用
きんちゃん、抱きしめてあげたい。

14/11/2010(日) 20:41:08

No.7418  ゆうき&みゆき
Re: きんちゃんのお父さんのことです。 引用
プリンを口にされたと聞いて、だんだん回復されてるんだととても嬉しく思っていました。
突然のことに言葉がみつかりません。
きんちゃんの気持ちを思うと胸がつまります。
お父さんのご冥福を心からお祈りいたします。

14/11/2010(日) 22:16:36

No.7419  ひらり
Re: きんちゃんのお父さんのことです。 引用
きんちゃん、せいじ君頑張ったね、お父さんも頑張ったね。


きんちゃんのお父さんのご冥福を心からお祈りいたします。

14/11/2010(日) 22:55:14

No.7420  オレンジ
Re: きんちゃんのお父さんのことです。 引用
なんと言っていいのかよくわかりません。
きんちゃん、よく頑張ったね。
お父さんの御冥福をお祈りいたします。

14/11/2010(日) 23:05:09

No.7421  祐造
Re: きんちゃんのお父さんのことです。 引用
あまりのことに、今は言葉になりません。
お父さんに「お疲れさまでした」って、ねぎらいの気持ちをむけることしかできません。
きんちゃんは本当に立派だと思います。

15/11/2010(月) 00:14:29

No.7422  飯沼 ホームページ E-mail
Re: きんちゃんのお父さんのことです。 引用

今朝さきさんが連絡をとった後、きんちゃんやせいじ君からは全く連絡がなくて、状況がよく把握できないまま藍子から容態急変の電話が入り、きんちゃんかせいじ君からの連絡を待っている間に、藍子から他界の電話が入りました。

私は今日の3時からの矢島祥子さんを偲ぶ会に参加し、先ほどさきさんも一緒に篠山に戻ってきました。
大阪に行く前に病院に寄りたかったのですが、お昼前後の時間帯はきんちゃんたちがいないとのことだったので、断念して直接大阪に行きました。
もう一度お会いしたかったです。

今から思えば、今朝の尿量が少ないという誤報が急を告げるサインだったのかもしれません。

克から伝えられていることがあるのですが、また改めて言葉にします。
少し言葉で伝えれば、
お父さんはようやく脱水症状も解消し、昨日・今日が、奇跡的な回復に向かうか、あるいは満たされた心で地上を去るかの非常に大きなターニングポイントでありました。
水分を口から飲んでいなかったのに息を引き取る前に大量の水分を吐いたのは、最後まで残っていた「受け入れられなさにまつわる思い」を、物質界を離れる直前に水という形に換えて排出したということです。
彼の蓄積された「自分は愛する者から受け入れられていない」という思いは、強く求められることでしか解消できなかったのです。
そこのところの解消は十分にはできなかったものの、それでもお父さんは十分に満たされて地上を離れました。
今の彼が心からそう納得しているように、きんちゃんをはじめ周囲の者たちも、これでよかったのです。

まだ続くので、やはりまた改めて言葉にしてお伝えします。
とにかく、きんちゃん、お疲れさまでした。

15/11/2010(月) 01:20:24

No.7423  恵美子
Re: きんちゃんのお父さんのことです。 引用
きんちゃん、がんばったね。

お父さん、嬉しかったと思うよ。

お父さんのご冥福をお祈りいたします。

15/11/2010(月) 10:13:36

No.7424  ひとみ
Re: きんちゃんのお父さんのことです。 引用
これからお父さんは回復されると思っていたので、驚きとショックときんちゃんが心配でなりません。
きんちゃん、大丈夫ですか?

きんちゃん、お父さんはきんちゃんと一緒に居られて本当に嬉しかったと思います。
良く頑張ったね。

きんちゃん、みんなついてるからね。

15/11/2010(月) 10:33:54

No.7425  ひろこ
Re: きんちゃんのお父さんのことです。 引用
きんちゃん  せいじくん
ほんとうにお疲れ様でした。

満たされた気持ちで、お父さんをお見送りしてあげてね。

15/11/2010(月) 10:39:59

No.7426  飯沼 ホームページ E-mail
Re: きんちゃんのお父さんのことです。 引用
昨日は矢島祥子さんを偲ぶ会に参加し、ご家族と少し話をしました。
会に参加していた東君とみさおさんとさきさんと一緒に食事をするために歩いている時に、藍子から「連絡あった?」という電話が入りました。
何も知らなかったので少し様子を聞き、4人でエネルギーを送りました。

その後も連絡がないので、昨日の泊り込み応援のきんもくせいさんにみさおさんが連絡しましたが、すでに新幹線に乗って新大阪近くまで来ていました。
きんもくせいさんからきんちゃんにメールを入れたようですがやはり返事がないとのことだったので、私たちと合流してもらうことにしました。
きんもくせいさんが店に着いた時に、藍子からまた「お父さんが亡くなったこと聞いた?」と電話がありました。
それで、きんもくせいさんは急遽、みさおさんの家に泊まることになり、この間、思いを込めてかかわってきたさきさんのことが心配だったので一緒に篠山に戻りました。

帰りの電車の中で、克から一気に伝えられ、納得しました。
改めて全部を言葉にする作業は省きますが、主には昨夜書いたようなことです。
お父さんが満たされ、きんちゃんも精一杯の関わりができたことでよかったとのことです。
両者共に意欲においての不十分さがなかったわけではないが、それは後で越えていける範囲のところまではもっていけたのでそれでよかったのだし、何としてもそこまでのところにしておかねばならなかったのだそうです。
多くの仲間たちの応援があればこそそうできたのであって、そのことの意味は非常に大きいのです。
皆さん、本当にありがとうございました。

痛みも解消し、回復・治癒に向かい始めていたが、それを形にするまでには至らなかった。
その原因は、私たちを含めての意欲の不足があったのだそうです。
確かに、病院側の死へ導くあからさまな処置は断固として阻止しましたが、回復に向けての「勝負どころ」で2度ほど私は躊躇してしまいました。
きんちゃんの複雑な気持ちも分かるし、温度差を埋めていく努力が足りなかったのです。
というか、どこまで求められているのか分からない面がありました。

回復・治癒に向けて、ここが外せない勝負どころだと分かっていたのだから、もしも齟齬が生じたとしてもその修復は仲間たちに委ねて、あなたは言うべきことを言わねばなりませんでしたと、克から指摘されました。

筋道をたどって治す場合は、本人の筋道だけでなく周囲の人の筋道も深く関わってきます。
幾筋もの道が交差しているポイントをスパークさせてエネルギーの滞りを解消することで、治癒が形になるのです。
もちろんそこまでのかかわりをしなければ治らないのではありません。
遠隔ヒーリングだけで改善・治癒する人も大勢おられるのですが、なかにはそういう筋道に沿って治癒を目指す役割の人たちとの関わりが計らわれるようです。
そういう筋道(法則)に沿っての関わりによって、ほかのパターンの関わりの人へのヒーリングの力(理屈抜きの瞬発力)も鍛えられるのだそうです。

きんちゃんのお父さんはもうすぐ、決して恵まれていたとはいえないご自分の地上人生を振り返り、その人生の最後に娘をはじめ大勢の人たちが自分の人生や生命そのものを限りなく尊重してくれたことに大きな喜びと深い感謝に満たされるのです。

というようなことが伝えられました。
自分としての反省点も力不足もありましたが、お父さんを満たされた心でお送りすることができたことを喜びたいと思います。
改めてきんちゃん、せいじ君、お疲れさまでした。
そして皆さん、本当にありがとうございました。

15/11/2010(月) 12:09:06

No.7427  しのしの
Re: きんちゃんのお父さんのことです。 引用
私もなんと言って良いのかわかりません。
お父様のご冥福をお祈り申し上げます。
きんちゃんも、体に気をつけてね。

15/11/2010(月) 12:44:05

No.7428  さき ホームページ
Re: きんちゃんのお父さんのことです。 引用
>きんちゃんのお父さんは、もうすぐ決して恵まれていたとはいえないご自分の地上人生を振り返り、その人生の最後に娘をはじめ大勢の人たちが自分の人生や生命そのものを限りなく尊重してくれたことに大きな喜びと深い感謝に満たされるのですと、克は伝えてきています。<

ぬまさん、克子さんのメッセージありがとう。
お父さんは喜びに満たされ、その人生を祝福されておられますね。
きんちゃん精一杯頑張りましたね。
お父さんは感謝しておられますよ。
しっかりそう思って、お父さんを送ってあげて下さい。

克子さんから伝えられた意欲の不足について、自分のなかにお父さんの負い目を払しょくするためにというエネルギーが足らなかったと思います。至りませんでした。ぬまさんが書いているように、皆さんの応援があって、ここまでこれたと思います。
皆さまありがとうございした。

15/11/2010(月) 14:37:02

No.7429  なみ
Re: きんちゃんのお父さんのことです。 引用
きんちゃん、大丈夫ですか?

お父さん回復に向かわれていると思っていたので、驚きました。

お父さん、きんちゃんと一緒にいられてすごく嬉しかったと思います。

お父さんのご冥福をお祈りいたします。

15/11/2010(月) 17:58:00

No.7430  あきら&ひとみ
Re: きんちゃんのお父さんのことです。 引用
金太郎、せいじくん 本当にお疲れ様でした。

お父さんのご冥福をお祈りします。

15/11/2010(月) 19:08:47

No.7431  にぃ&ちぃ
Re: きんちゃんのお父さんのことです。 引用
たくさん頑張ったきんちゃん、せいじくんに労いの気持ちでいっぱいです。
お父さん、とっても嬉しかったと思います。
本当におつかれさまでした。
お父さんのご冥福をお祈りします。

15/11/2010(月) 20:58:29

No.7432  まさみ
Re: きんちゃんのお父さんのことです。 引用
きんちゃん、お父さんとっても嬉しかったと思います。
同じ時間を一緒に過ごすことが出来て、それも親子として色々な感情をぶつけ合って触れ合って、本当に幸せだったんではないでしょうか。

 きんちゃんも戸惑う中、色々とお父さんを思って時間をともにして、とっても素敵な親子だと思います。
 とってもステキな娘さんです!!

 喜びに満たされ他界されたと聞き、きんちゃんと過ごす時間があって、きんちゃんの優しい心があっての事だと思いました。
 
 お父さんの冥福を心からお祈りします。

15/11/2010(月) 21:47:18

No.7433  ひがし&のぶよ
Re: きんちゃんのお父さんのことです。 引用
きんちゃん、せいじくん、
お疲れさまでした。
お父さんはきんちゃんと過ごせてお幸せだったと思います。
こちらの親の事もあり、お見舞いに行けなかったけど、
8月にお会いした時のお父さんのにこやかなようすを思い出しています。
お父さんのご冥福を心からお祈りいたします。

15/11/2010(月) 22:56:04

No.7434  みさお
Re: きんちゃんのお父さんのことです。 引用
お父さん
お父さんのご冥福をお祈りします。

きんちゃん せいじ君お疲れさまでした。

15/11/2010(月) 22:58:16

No.7435  きんもくせい
Re: きんちゃんのお父さんのことです。 引用
きんちゃん、せいじくん。
お疲れさまでした。
突然のことで、びっくりでしたが、
>お父さんが満たされ、きんちゃんも精一杯の関わりができたことでよかった
とのことで、よかったです。
きんちゃん、いろいろな気持ちのある中で頑張ったよね。
今頃もいろいろ思うことあるかもしれないけれど、お父さんに精一杯関われたことを思ってね。

そして、お父さん。
できることなら、お会いしたかったです。
お父さん。おつかれさまでございました。
お父さん。ありがとうございました。

15/11/2010(月) 23:42:40


No.7394 さき ホームページ 
きんちゃんのお父さんにエネルギーを送って下さい 引用
今朝の報告を再掲します↓↓
★きんちゃんのおとうさん、昨夜500ccの点滴をしたのですが、今朝の尿量は50ccで、昨日の朝の半分以下だったそうです。
お父さんはほとんどずっと気持ちよさそうに眠っておられるそうです。
痛みがなさそうなので、オキシコドンの流量を減らすとのことです。

(その後)
★昼間も眠っておられましたが、寝たまま受け答えはして、ちょっと目を覚まして「カーテンを閉めて」「窓開けて」などと言われたり。足も自分で組み変えたりされてたそうです。
看護師から「尿が少ないので腎臓に負担をかけていると思う。」と言われたそうですが、わからないのでそのまま点滴を続けて様子をみることにしたそうです。
きんちゃんが一時帰宅して夕方病院に戻るまで眠っていたそうです。(眠りが浅くなってタバコとかトイレとか言われていたそうですが。)
尿は今のところ朝から300CC!出ていて、少なくないという報告が先ほどきました。
胆汁も140CC出てます。
みんなが帰った後、目をぱっちりあけて、きんちゃんに「歯を磨く」と言い(毎朝きんちゃんがお父さんの歯磨きや洗面などのモーニングケアをしています)、そのあとカーテンを開け閉めして、部屋を真っ暗にして寝られたそうです。

減っていた尿が出始めています。
お父さんの体が動いています。
転院して「せん妄」があってからの麻薬系の薬も減っていますし、点滴で脱水も回復傾向です。(むくみなどもでていません。)
お父さんの免疫力も生命力も働きやすくなっていると思います。
きんちゃんのお父さんにヒーリングエネルギーを送って下さいますよう、
皆様再度よろしくお願いします。
私はお父さんの体内微生物、ミトコンドリアを意識してエネルギーを送っています。

11/11/2010(木) 20:08:49


No.7395  飯沼 ホームページ E-mail
Re: きんちゃんのお父さん 引用
尿量が増えているのは大朗報ですね!
腎臓機能が破壊されていたら、わずか1000CCの点滴でこんなに尿は生成できませんからね。
今朝の50CCというのはかなりショックだったのですが、その後夕方までに300も出たのはすごいと思います。

あ、今、きんちゃんからメールが来て、尿量は200程度だったようです。
目盛りを見間違えていたそうです。
でも、朝から200でも立派なものです!
摂取水分は最低必要量ギリギリの1000CCなのですから。

胆汁もしっかり出ているし。
これも、肝臓機能がダメになっていたら胆汁も生成できないのですから!

昨日はかなり強くリスキーな進言をして、なのに今朝の尿量だったので、その可能性は承知の上だったとは言え、何とも言えない気持ちになりました。
自分の気持ちよりもきんちゃんに申し訳なくて・・・。

今朝さきさんに「尿量50で、昨日の半分以下」と伝えました。
さきさんは「きんちゃんは落ち着いている?」というメールの後、「お父さんにエネルギーを送ってヘルパー講習に出かけます」とか、「今日は1111、始まりの日だよ!」とか、「お父さんのミトコンドリアを意識してエネルギーを送りました」とか、威勢のいいことばかりメールしてきました。

私は「この状況でどうしてあんなに元気なんだ?」と思い、気持ちが付いていけませんでした。
しかし、さきさんはすごい! 
改めてそう思います。

お父さんはさっききんちゃんとさいこさんに付き添われて、車椅子でタバコを吸いに行ったそうです。
2本も吸って満足そうで、今はまた眠っておられるそうです。
今晩・明日あたりがヤマで、どちらの方向に行くのか、流れがはっきりと見えてくると思います。

とにかく今日の時点で、「このまま眠って息を引き取るだろう」という病院側の見解に反して、尿量が増え、意識も言葉も回復傾向で、タバコまで吸いに行ったのはすごいと思います。
オキシコドンの投与をやめればさらに改善する可能性が大きいと思いますが、きんちゃんがまた病院側と一戦交えなければならないので、もう少し様子をみる方がいいのでしょう。

事情で今までほとんど一緒に過ごすことのなかったきんちゃんとお父さんが少しでも長く地上で温かい心を交し合えますように。
お父さんが奇跡の回復を遂げて、結婚パーティに参加できますように。

11/11/2010(木) 21:04:09

No.7396  あきこ
Re: きんちゃんのお父さんにエネルギーを送って下さい 引用
おとうさん、すごいですね!!
奇跡の回復を遂げて、一緒にパーティー参加したいです。
きんちゃんとお父さんがたくさんの幸せな時間を過ごせますように。
私も送ります!!

11/11/2010(木) 21:23:33

No.7397  あきら&ひとみ
Re: きんちゃんのお父さんにエネルギーを送って下さい 引用
絶対に回復してもらうよう、僕らもミトコンドリアを意識してエネルギー送ります。

11/11/2010(木) 23:15:33

No.7398  祐造
Re: きんちゃんのお父さんにエネルギーを送って下さい 引用
僕もお父さんの体内微生物、ミトコンドリアを意識してエネルギーを送ります。
感謝と喜びのエネルギー送ります。

お父さんスゴイ!です。
こんな医者の言うことねんてあてになりませんね。

きんちゃん頑張って!
病院との戦い、応援しています。
きんちゃんのお父さんへの大きな愛情は、きっと心ある看護師さんや医師たちの心に響くと思います。

>お父さんが奇跡の回復を遂げて、結婚パーティに参加できますように<
僕も精一杯エネルギーを送ります。

12/11/2010(金) 01:19:47

No.7399  tomoako
Re: きんちゃんのお父さんにエネルギーを送って下さい 引用
わたしも 体内微生物、ミトコンドリアを心に想い

一生懸命 エネルギーを 送ります。


 

12/11/2010(金) 05:49:10

No.7400   みやっち&藍子 ホームページ
Re: きんちゃんのお父さんにエネルギーを送って下さい 引用

きんちゃんのお父さん、すごい!!!
体がイキイキしだしたんやね。
きんちゃん、医者に向かって頑張ったね!

最近歌うときはいつもお父さんのこと想っています。
お父さんのミトコンドリアにエネルギー送ります!

きんちゃん、みんなついてるからね。
お父さんによろしくねー!!また会いに行きます。

12/11/2010(金) 08:17:48

No.7401  さき ホームページ
Re: きんちゃんのお父さんにエネルギーを送って下さい 引用
今朝の様子です。昨夜はさいこさんが付き添ってくれました。

★おしっこは250
胆汁280 です。
昨日おならも一回出ました。
腸の音らしきものも頻繁に聞こえます。
ずっとさいこさんに体をさすってもらってます。
体の節々や、お腹とか。とても気持ちよさそうにです。
さいこさんのおかげで眠れました。
かなり黄色かった目の色が薄くなった感じがします。

よし!です。
きんちゃんのお父さんを思う必死の気持ちが、
みんなのエネルギーが届いています。
さいこさんはお姉さんが来るまでいてくれるそうです。
ありがとうございます。
皆さま引き続きよろしくお願いします。

12/11/2010(金) 09:09:52

No.7402  なみ
Re: きんちゃんのお父さんにエネルギーを送って下さい 引用
私もお父さんにエネルギーを送ります。

きんちゃんとお父さんが幸せな時を過ごせますように。

いつもきんちゃんのこと想っています。

きんちゃん、がんばってね。

12/11/2010(金) 09:44:06

No.7403  飯沼 ホームページ E-mail
Re: きんちゃんのお父さんにエネルギーを送って下さい 引用
お父さんの回復傾向がはっきりしてきましたね!

昨日の朝の尿量が50?tで、今朝が250?t。
よかったです。
昨日の朝からの1日で450?t出ているので、腎機能の回復は歴然です。
水分の摂取量が1000?tですから、上出来だと思います。

水分の摂取量は、尿量+1000?tが目安だといわれているようなので、もう少し水分を補給したほうがよいのでしょう。
点滴を増やすのはまたいろいろ大変だから、お父さんが起きている時にできるだけ飲んでもらいましょう。
きんちゃんは小まめに飲ませてあげているようですから、その調子でやっていきましょう。

お父さん、元気になるにつれていろいろ要求したり、我がままを言ったりすることが増えてきたようです。

私の経験でも、こういうことはしばしばありました。
今までの人生で自分を抑えざるを得なかった人が、重篤な症状になったときに、びっくりするぐらいの我がままを出してしまうのです。
家族の人はその変化にびっくりして、それを受け入れるのに手間取ります。
苛立ちの共鳴が起きたりもします。

でも、患者さんのそういう我がままも健やかさの回復に向けての排出です。
周囲の人が違和感を薄くして、患者さんの我がままを全部受け止めて、笑顔で従ってあげることができればいいのですが。
そうしていけば、患者さんの排出が完了すれば、極端な我がままは治まります。
病室の窓を1センチ刻みで開け閉めすることを絶えず要求し続けたりする患者さんもいます。
周囲の人にも気持ちがありますから、違和感や抵抗感は仕方ないでしょう。
でも、それが強ければその分、患者さんの我がままも長引くのです。

特に生命に関わる重篤な病の場合は、自分のことを最優先にして自分の全てを受け入れてもらえていることで患者さんは安心できるのですし、それが治癒回復への原動力になっていきます。

以下は今朝のきんちゃんへのメールの一部コピーです。

お父さんに優しくできない時があることで自分を責めてはいけないよ。
誰にもよくあるパターンだけど、自分を責めてもどうにもならんし、よけいに前に進みにくくなるからね。
自分の不十分さが自覚できている場合は、自分を責めるよりも今の自分ができているところをしっかりと見て、そんな自分を褒めてあげようね。
結果的にそれが現状打開の近道になる。

12/11/2010(金) 10:24:12

No.7404  しのしの
Re: きんちゃんのお父さんにエネルギーを送って下さい 引用
私も、お父様にエネルギーを送ります。
きんちゃんも、がんばってね!

12/11/2010(金) 12:28:04

No.7405  飯沼 ホームページ E-mail
Re: きんちゃんのお父さんにエネルギーを送って下さい 引用
★きんちゃんからのメールです。

痛みは訴えてません。
さいこさんがいてくれてる間にタバコ行きたかったんですが、眠ってます。今、姉が見てくれてます。毎日午前10〜18時まで姉か父の親戚の方が来てくれてます。
朝、看護婦に点滴したからってお父さんが楽になるわけではありませんしねと、威圧的な言い方されました。医者は脈は弱いもののいつものお父さんの調子になったことを喜んでました。
彩子さんと一緒に血液検査またお願いしました。
寝てる時酸素してても息苦しそうだし、体は冷たいというほどではないけど足が紫になっていました。揉むと少し大丈夫みたいでした。

土日は(せいじくんが帰れることになったので)大丈夫です。ありがとうございます。
。。。。。。。。。。。。。

★オキシコドンの副作用(がんサポート情報センターのサイトより)

まず副作用です。軽い副作用としては、吐き気や皮膚の痒みなどがあり、その頻度はモルヒネよりも若干少ないとされています。幻覚に関しても、欧米の臨床試験では若干少ないと報告されました。
なお、眠気を生じる場合には、それを防止するための目覚まし薬がありますから、気になれば医師にご相談ください。
また、程度の差こそあれ便秘ぎみになるので、便を柔らかくする薬が同時に処方されます。
重篤な副作用は、モルヒネと同様に“呼吸抑制”です。
オキシコドンを服用中の患者さんが不自然に眠ってばかりいるときには、その際の呼吸回数をご家族が数えて、通常よりも減っているなら迷わず医師に連絡してください。
。。。。。。。。。。。。。。。。。

オキシコドンの副作用として、チアノーゼになる場合もあるようです。(今日あたりからきんちゃんのお父さんの呼吸がやや苦しそうになっているのは、地上を離れる時期が迫っているからかもしれませんが。)

私の経験では、ヒーリングや患者さんの気持ちの苦しさが緩和されることによって、激しい痛みは解消することがほとんどです。
お父さんの場合は、ある時期からは実際の痛みというよりもお父さんの心の苦しさ(寂しさや負い目)などを痛みというイメージで表現しているように感じます。
だからきんちゃんの愛情をたくさん受けて、お父さんは痛みを訴えなくなっているのです。
今のお父さんに麻薬系の鎮痛剤が本当に必要だとは思いにくいのですが・・・。
。。。。。。。。。。。。。。

近いうちに17日以降の泊り込み応援のシフト表を送りますので、よろしくお願いいたします。
17日以降は遠方の方にもお願いすることになります。
いろいろとご負担をお掛けしますが、どうかよろしくお願いいたします。

12/11/2010(金) 14:21:00

No.7407  飯沼 ホームページ E-mail
Re: きんちゃんのお父さんにエネルギーを送って下さい 引用
★きんちゃんからのメールです。(夜9時半ごろの)

今、お父さんが皮下注射してるのは1ミリリットルのパビナールっていうのに、生理食塩水を2ミリ薄めてるのを一時間に0,05ミリ入れてるそうです。
医者に連絡したら止めてくれるようです。
今日ずっと寝て起きてだからおしっこも出てるので睡眠薬を飲んではどうかと言われました。
おしっこは500cc以上出てます。
さっき姉とタバコ行ってきました。嬉しそうで笑ってました。
さくら、飛行機、ピンクとかたまによくわからないことは言ってますが、家に帰ろうとか、起きるとか言ってます。今日も受け答えはっきりしてると言って、皆が嬉しそうでした。

。。。。。。。。。。。。。。

お父さん、尿量もしっかり増えていますね。
「パビナール」はオキシコドンの商品名です。
今の処方量は最低限に少なくしているようです。
なので、医師は「それで呼吸機能に副作用が出ているとは考えにくいが、痛みも全く訴えなくなったので、いつでもパビナールの点滴を止めますよ」と言ってくれたそうです。
元気を回復してきたお父さんを見て医師も嬉しそうにしてくれているとのことです。

お父さんの呼吸のことも、今晩電話で聞けば、静かに寝ているときには苦しそうでもなく、酸素のチューブを外しても特に苦しくもならないそうです。

それで、パビナールを中止しすることにしました。
それと、点滴をもう少し増やせないかと医師に働きかけてみることになりました。

きんちゃんは昨晩泊まってくれたさいこさんがお父さんの足を長い時間さすってくれていたのを見て思うところがあったそうで、要求されなくてもお父さんの足を自然にさすったりできるようになったと言っていました。
きんちゃん、嬉しそうでした!

これを書いている途中で、ちぃさんから心強い情報の電話をもらいました。

今、きんちゃんからメールが来て、点滴を増やす件について医師は「オシッコがしっかり出ているから問題はないだろうが、明日の朝の尿量を確認してから増やしましょう」と言ったそうです。
パビナールも明日の朝に中止することになりました。
点滴を増やせば、脱水状態は完全に修復されると思います。

きんちゃんに余裕が出てきたので、お父さんに根強く残っている負い目を軽くするために一計を案じて提案しました。
うまくいくかどうかは明日のお楽しみです。
それが功を奏しなくても、今の状態なら方法はまた浮かんでくると思います。

皆さんからの応援エネルギーは間違いなくきんちゃんとお父さんの心と体に作用しています!
本当にありがとうございます!

12/11/2010(金) 23:24:30

No.7408  さき ホームページ
Re: きんちゃんのお父さんにエネルギーを送って下さい 引用
きんちゃんからの報告です

今朝のおしっこ800CCです。しっかり出てます!
10時くらいに昨夜付き添ってくれたみさおさんと一緒にタバコを吸いにいったそうです。
そのあと医師と話をして、点滴をあと500増やすよう頼んで増やしてもらうことになった。痛み止めは止めてもらった。ということです。
血中酸素濃度は十分とは言えないが酸素しなくても大丈夫と言われたそうです。

お父さんの心と身体に健やかさと喜びが満ちますように。
がんばってるきんちゃんとお父さんを応援します!

13/11/2010(土) 12:55:56

No.7409  飯沼 ホームページ E-mail
Re: きんちゃんのお父さんにエネルギーを送って下さい 引用
きんちゃんのお父さん、まさに死線を越えての回復傾向がはっきりしましたね。

繰り返しますが、私は地上の死を最悪の結果だとは思いません。
その時がくれば、感謝とねぎらいの心で地上の別れの時を大切に過ごせばよいのだと思っています。

しかし、さほどの苦痛もなく、いつまでかは分からないにしてもまだ地上に生きられる余地を残している人に対して、麻薬で眠らせ水分を断つことによって、意図的に数日で死に導くやり方を容認する気にはなれません。
こういうやり方は医療現場では「ドライ」というのだそうです。
呼び方もやり方も、その人の人生を軽んじすぎている。
全ての人に超高額医療を施せとは言わないけれど、せめて死に際してはもう少し平等な対応をしてこそ、数々の苦しみや悩みのなかで生きたその人の人生に対する餞(はなむけ)になるのだと思います。
治療法もなくなった不治の病の人を、何の生産性もない用済みの人間として「処分」してよいはずがありません。
医療現場の人たちもそんなことをするために医療職を選んだはずもなく、彼らも生産性至上主義の今の社会に組み込まれた犠牲者なのでしょう。
彼らを責めるのではなく、本物の光によって彼らの心を照らしてあげたいと思います。
皆さんと一緒に、皆の心と力を合わせれば、きっとそうできると思っています。


患者の家族も今の社会に生きているのですし、実際に看護が長引けば苦しさも募ります。
そういうなかで、心をかげらせることもあって当然です。
不十分さや悔いが残ることもあるでしょう。
取り返しのつかない思いに苛まれることもあるかもしれません。
そうであったとしても、だからこそ今やこれからをどう生きていくかが大切なのだと思います。

もしもその時が本当に不十分であれば、別の事柄であっても必ず「埋め合わせ・やり直し」の機会が計らわれるはずです。
地上人生は期間不明のなかなかハードなトレーニングの場です。
まして今は地上界の大浄化の大きな節目の時期です。
自己否定や後悔に時間もエネルギーも使っている暇(いとま)はなさそうですよ。

話は戻りますが、きんちゃんのお父さんの昨日24時間の水分摂取量は1000CCで、尿量は800CCでした。
人間はじっとしていても呼吸や自然発汗で900CC程度の水分を失うのだそうです。
食事をしていれば、炭水化物を分解する時に水が生成され、その量は300CC程度になるそうですが、お父さんは今のところまだ食事はしていません。
今までも極度の脱水状態で体に余分な水分が蓄えられているとも思えません。
それにしては、昨日の800CCというのはかなり多い尿量だと思います。
私はこのことに注目しています。
おそらくは体の浄化排出が大きく進んでいると思うからです。
今日からは点滴量も1500CCになるので、尿量からの見極めはできなくなりますが、重要なデーターとして意識においておく必要があると思います。

最後に、先ほど届いたきんちゃんからのメールを転載しておきます。
「お父さん今日もよく笑ってて、朝、顔ふいてあげたら嬉しいわってめっちゃいい笑顔で言ってくれました。
朝に色々話して重湯食べてなって言ったら、うなずいたり首横に振ったりでしたが、昼に食べるとうなずいたので作りました。
しかし今も寝てて、点滴の針を入れ替える時に少し起きた時に食べてなと言ったら、また首横に降ったりうなずいたりです。
揺れてますかね。」

お父さんはやはり「食べない」という意志のスイッチを入れた可能性がありそうです。
無意識化した「念」のエネルギーかもしれません。
愛する娘に優しくされることは嬉しいけれど、負い目が深くなっていくお父さんの気持ちは私にも分かります。
「親として十分なことをしてやれなかった。親としての責務よりも自分としての人生を優先してしまった」という負い目は、我が子を思う親ならばいつまでたっても消え去るものではありません。
お父さんは昨日も、きんちゃんがいない時に医師に「早くCENSOREDくれ」と言ったそうですし。

タバコを続けて2本も吸えるのに、食べ物は一切口にしないというのは、やはり不自然なように思います。
吐き気があるわけでもなく、けい眠になる前は水分はそれなりに飲んでいたのに食べなくなったのです。

きんちゃんからの働きかけに、お父さんの意志も揺らいできているようです。
ここは「何が何でも」という「念」エネルギーの勝負ですね。

13/11/2010(土) 15:50:38

No.7410  ひろこ
Re: きんちゃんのお父さんにエネルギーを送って下さい 引用
さいこさん・みさおさん
お疲れ様でした。

ぬまさん・さきさん
いつもお疲れ様です。

せいじくん
東京から大阪までの往復本当にお疲れ様です。
仕事もあるので、どうか身体に気をつけてください。

きんちゃんへ
毎日・毎日大変だけど・・・頑張ってね。

14/11/2010(日) 00:07:35

No.7411  飯沼 ホームページ E-mail
Re: きんちゃんのお父さんにエネルギーを送って下さい 引用
昨日はせいじ君が来て、お父さんは笑顔で彼を迎えたそうです。

私が提案したことを実行したわけではなさそうですが、お父さんはプリンを二さじ口にしたとのことでした。

ただ、昨夜の10時ごろの尿量が700ccとのことでしたが、今朝の尿パック取替えの時に看護婦さんが「700?tですね」と言っていたそうです。
さきさんがきんちゃんに確認したところ、昨夜はきんちゃんが尿量を見て、見間違いではないようです。
今朝は看護婦さんが見て、きんちゃんは確認していないのですが、看護婦さんが見間違えたとは考えにくく、とすれば昨夜から尿が全く出ていないことになります。
これは非常に危険な状態で、容態急変の兆候です。
この話を聞いてびっくりして、さきさんがせいじ君と一緒に病院を出たきんちゃんに連絡をとって、「尿量が間違いないのならすぐに病院に戻るように」と言いました。(今、また連絡がありました)
今回は経験のために基本的にさきさんに窓口をしてもらっているのですが、僕との電話でさきさんは凍り付いていました。

きんちゃんが病院に電話して確認したら「1100?tでした」とのことで、その報告を受けて生き返ったさきさんから電話がありました(笑)

ということで、私もホッとしました。
驚かせてすみません(笑)

14/11/2010(日) 11:57:32

No.7412  まさみ
Re: きんちゃんのお父さんにエネルギーを送って下さい 引用
 きんちゃん、とっても一生懸命お父さんに愛情を注いでいるんですね。
 お父さんも、きんちゃんの愛情を受けて色々な葛藤をされているように思います。お互いに大切に思うからでこそなんでしょうね。

 お父さんが今より少しでもお元気になられるよう、心から祈っています。
 きんちゃんの元気も必要だと思います。無理せず体に気をつけてください。

 ぬまさん、さきさんありがとうございます。

14/11/2010(日) 12:25:20

No.7413  ひらり
Re: きんちゃんのお父さんにエネルギーを送って下さい 引用
きんちゃん、せいじ君お疲れ様です。

一番最初にエネルギーを送らせて頂いた時の感じを書かせて頂きますね。(10月21日です)

夫と一緒にエネルギーを送った時に感じた事は、お父さんは自分なんかに・・・という感じでした。これは自分なんかではなく、こんな自分に娘が一生懸命になってくれてる事が、申し訳ないような、でも嬉しい・・・喜びが伝わってきました。

きんちゃんとお父さんは公園みたいな場所で少し向き合って座っていて、二人は光に包まれていて、二人の頭から光のロープが繋がっていました。

私は二人が十分お互いの気持ちを分かってるんだと思い、涙が止まりませんでした。

これは私が感じた景色です。

きんちゃんいろんな思いを持っていてもいいんだと思います。きんちゃんがお父さんのことが大好きだと云う気持ち、皆に伝わってるよ。それが大きなエネルギーになって此処に繋がる皆を動かしてるんだと思います。

未だお見舞いにも行けてなくてごめんね。

そして泊まりの皆さん、本当にお疲れ様です。
エネルギーずっと送りますね。

14/11/2010(日) 15:29:31

No.7414  まゆみ
Re: きんちゃんのお父さんにエネルギーを送って下さい 引用
きんちゃんのお父さんの病状が急変したとの連絡がありました。
まだ詳しいことがわかりません。
エネルギーを送ってください。お願いいたします。

14/11/2010(日) 18:21:02


No.7406 飯沼 ホームページ E-mail
お知らせです 引用

☆☆ 2010年12月の直接ヒーリングのお知らせ ☆☆

☆京都
12月4日(土)  午後1時〜2時半   3時〜4時半
12月5日(日)  午後1時〜2時半   3時〜4時半
12月6日(月)  午後1時〜2時半   3時〜4時半
12月7日(火)  午後1時〜2時半   3時〜4時半
12月8日(水)  午後1時〜2時半   3時〜4時半

☆篠山での日程は未定です。
篠山での直接ヒーリングをご希望の方はお問い合わせ下さい。
☆遠隔ヒーリングは随時お申し込みください。
☆詳しくは当サイト表紙上部の「ヒーリングお申し込み」をご覧ください。
☆なお、11月の直接ヒーリングのご予約受付は終了しました。
☆予約日以外での直接ヒーリングをご希望の方は、別途ご連絡ください。
(急を要する方に限らせていただきます)
。。。。。。。。。。。。

■11月定例会 
 
日時 11月20日(土曜日)←今回は第3土曜日です。

第1部 「癒しの講座」 お話とヒーリングの実習
       
午後2時から5時
参加費・1200円
        
第2部 「懇親会」 
午後5時半ごろからお時間の許す限り (ISSINミニライブあり)    
参加費・1500円
    
☆☆☆最寄駅はJR福知山線篠山口駅です。
地図の必要な方はお知らせください。
(079−594−5094)

12/11/2010(金) 20:28:30



No.7380 飯沼  E-mail
きんちゃんのお父さんのこと 引用
土曜日に家族に無断でモルヒネ投与していたことが発覚したことによって、モルヒネ投与を中止するだけでなく、今までしてもらえなかった栄養点滴や血液検査が行われました。

お父さんはほぼ意識を回復し、せん妄の症状はあったようですが、ぐっすり眠り、タバコを吸ったりもしたようです。

土曜日の看護師さんの説明では、「衰弱による睡眠(昏睡)」とのことでしたが、そうではなくモルヒネ投与による意識レベルの低下であったこということです。
私のいくつかの質問に対して、人柄のよさそうな看護師さんの説明がどこか不自然で苦しそうだったので、引っかかっていました。
それで土曜日、病院を出た後に駅からきんちゃんに電話して、「あれはモルヒネに違いないから、投与をやめるように誠司君と一緒に本気で強く医師に伝訴えるように」と勧めました。
きんちゃんたちがそう伝えると、医師と婦長さんが血相を変えて駆けつけてきたそうです。
すぐにモルヒネ投与は中止され、同時に栄養点滴が始まりました。

木〜金曜日頃に全身チアノーゼが出ましたが、それもおそらくは鎮静剤の過剰投与による副作用だと考えられます。
木曜日未明の混乱状態の原因は「肝臓が機能がしていないので、脳にも障害が起き、それによる精神錯乱」という説明でしたが、やはりそうではありませんでした。

あのまま眠らされたままで水分補給もしなければ数日で他界していたでしょう。
そう思うと、背筋が寒くなります。
そもそもお父さんは痛みはさほどでもないので、モルヒネ投与など必要ないはずです。
しかも木曜日に医師から、モルヒネを投与して意識レベルを下げることを提示されて、きんちゃんは「自分はまだお父さんに話したいことがあるから」と言って断っているのにです。

点滴をしない理由は、病院側の説明では「肝臓が全く機能しなくなっているので、点滴をしても浮腫むだけでだから」とのことでした。
が、昨日の血液検査の結果では、肝臓の数値は改善しているそうです!
腎臓の数値が悪化しているそうですが、おしっこも普通に出ているし、2日間ほどはほとんど水分をとっていなかったのでその影響かもしれません。
意識が回復してからは水も飲んでいるので、あらためて血液検査をしてもらうように言いました。

私は過剰な延命措置は必要だとは思いませんが、まだ生きられる人に最低限の水分補給や栄養補給もせずに薬剤によって死に導くやり方には激しい憤りを感じます。
私たちが心と力を合わせて、お父さんに地上の生を全うしてもらいましょう!

そこで、皆さんにお願いがあります。
今のところお父さんの生命の糧はきんちゃんからの愛情です。
きんちゃんはお父さんの傍を離れることができず、とても頑張っていますが体力的にも精神的にも負担が重すぎる状態です。
お父さんにはきんちゃんが実質的にほぼ唯一の肉親です。
きんちゃんの母方の親戚や異父姉さんもとっても良くしてくれていますが、やはりきんちゃんの負担を少しでも軽くする必要があると思います。

そこで、夜に病室に泊まり込みにいける人が順番に応援に行くことを提案します。
病室は個室でかなり広く、ソファーベッドもあります。
仲間が泊まりの応援に行けば、夜、何もない時はきんちゃんにはソファーベッドか家族室で休んでもらえます。
仲間がいれば、きんちゃんも心強いでしょう。
何かあれば看護師さんを呼べばいいのですし、お父さんが眠っておられる間はこちらも仮眠できると思います。

きんちゃんも、「そうしてもらえればありがたいです」と言っています。

できるだけ早く応援体制を作りたいので、都合のつく方は至急お知らせください。
この投稿欄の右上のアドレスに、「お名前と○曜日の夜(何日の夜)○時ごろ〜○時ごろまで泊まり込み可能」と書いてお送りください。
私の携帯にメールしてもらってもかまいません。
ローテーションを組んで、後ほどこちらから返信いたします。

病院の場所は、JR立花駅(尼崎よりも一つ西・神戸方面寄り)からタクシーでワンメーターです。
立花駅には各駅停車しか停まりません。
皆さんのお忙しいとは思いますが、ご都合のつく人はどうかよろしくお願いいたします。

そして、どうか皆さん一緒に、名もない庶民の生命や人生が最後まで尊重される世の中を作りましょう。
今の世の中、いくらなんでも酷すぎます。

08/11/2010(月) 11:36:22


No.7381  まゆみ
Re: きんちゃんのお父さんのこと 引用
きんちゃん、本当によくがんばっていると思います。
疲れも相当たまっているでしょう。
少しでも休んでもらえるよう、私も協力できることはしたいと思います。
メールしますので、よろしくお願いいたします。

きんちゃんとお父さんが、喜びと安心に包まれますように。

08/11/2010(月) 14:05:51

No.7382  せいじ
Re: きんちゃんのお父さんのこと 引用
> しかも木曜日に医師から、モルヒネを投与して意識レベルを下げることを提示されて、きんちゃんは「自分はまだお父さんに話したいことがあるから」と言って断っているのにです。

医師の説明では、モルヒネを投与して意識レベルと下げるという説明ではなく、必要な場合は「睡眠薬」を投与して命が尽きるまで眠らせるという提案でしたので、この提案を行わないという約束は守られていたことになります。

モルヒネに関しては、薬名は出さずに麻薬との説明で、口から飲むのが難しくなったら、注射による連続投与に変更するという説明でした。この時点では、キンもぼくもこの麻薬が、前の病院で使用していたものと同じものが使用されていると思っていましたので、そのような場合は・・・と同意しました。(前の病院では、モルヒネ系の薬からアヘンアルカロイド系のオキシコドンという、モルヒネと鎮痛作用は同等かそれ以上で、意識に与える影響が少ない薬に変更してもらっていました。)

しかし、この説明を受けた後、数時間して気づくと、もう麻薬の連続投与が始まっており、確認があいまいだったのではっきりとは言えませんが、15ml/h という流量のモルヒネを投与されていました。ぼくの父の場合では、痛みが非常にひどい亡くなる直前で 20ml/h でしたから、濃度が同じだとしたら、非常に多量のモルヒネが投与されていたことになります。痛みが少ない場合、モルヒネは上手に連続投与を行えば、意識に影響をほとんど与えずに鎮痛効果を得られることが分かっています。実際、父の場合も少量の連続投与の時点では意識ははっきりしていました。
また、モルヒネと同時にセレネースという精神安定剤も一緒に投与されていました。せん妄を抑えるためとの説明をされましたが、調べた限りでは、多量のモルヒネによって幻覚症状などが出てきた場合に、このような投与の仕方をすることもあるようなので、事実は分かりませんが、もしかしたら医師は確信的にやったのかも知れません。

あるいは、連続投与がはじまってからも、せん妄で暴れるような状況がありましたので、もしかしたら、モルヒネやセレネース自体は、本当は影響が小さかったのかも知れません。この時のせん妄を抑えるために、ぼくたちが医師の勧めに乗って、打ってもらった睡眠薬が効きすぎて長時間意識がないような状態だったのかも知れません。

事実がどうであったにせよ、現在は、病院側はこちらの要望を聞き入れてくれていますし、看護婦さんたちもすごく良くしてくれています。お父さんも意識が薄れてきたり、現実が見えていない部分があったりはしますが、トイレに行きたいとか、タバコを吸いたいとか、しっかりとした要望がある状態です。

昨日は、「一緒にごはんに行こう」と言われた後、「キン、せいじ、はやく家に帰ろう」とずっと繰り返していました。
今の体調ではすぐにできないのが悲しいですが、最後には「良かった」という想いで心を満たして、残りの命を全うしてほしいです。

キンも悩みながら一生懸命にがんばっています。
ぼくがそばに付いていられればいいのですが、仕事を放り出したまま、ずっと付き添うわけにも行かない状況です。

あつかましいお願いなのでしょうが、みなさん、どうかキンを支えてあげてください。よろしくお願いいたします。

08/11/2010(月) 16:57:04

No.7383  飯沼 E-mail
Re: きんちゃんのお父さんのこと 引用
せいじ君、こんばんは。
的確なフォロー、ありがとう。
今朝、東京に戻ったのですね。
大変でしたね。

せん妄は水分不足からも起きるようです。
いろんな要素が重なったのでしょうね。

前の病院からの勧めで緩和ケア病棟のホテルのような広くて綺麗な部屋に移り、その直後に「あと1週間」と言われたあたりから、「なんだか変だな」と思っていました。
前の病院でもお父さんは手のかかる患者だったのかもしれません。
「だからと言って病院で殺人行為だなんてそれはないだろう、この野郎!」という気持ちです。

土曜日のお父さんは、どう見ても衰弱して眠っているという感じではなかったので、「もしかして脳梗塞ということはありませんか?」と看護師さんに聞いたのですが、「衰弱による睡眠」とのことでした。
そんなに多量のモルヒネを投与しているのなら、「モルヒネで意識レベルが落ちているのでしょう」と説明するのが当然なのに、やはりモルヒネのことは隠しておきたかったのかもしれませんね。

肝機能が停止し、内臓や脳の機能も破壊されているという根拠について聞いた時は、「黄疸と食べれないからです」という説明でした。
「黄疸は前に来た時よりも薄くなっていますよ」と言えば、「それから胆汁を外に出す手術を受けていますから」との事だったので、「僕が会ったのはその手術の後のことで、その時よりも薄くなっているのですが」と言ったのですが、善良そうな看護婦さんは黙ってしまいました。

そういうマニュアルになっているとすればとんでもないことですし、良心的な現場の職員さんは辛いでしょうね。

とにかく今は誰を責めるのでもなく、お父さんときんちゃんを支えていきましょう。
すでに何人かの人から泊まり込み応援のお申し出をいただいています。
ありがたくて、涙が出ます。

もう少し待ってからローテーションを組んで返信しますので、よろしくお願いいたします。
とりあえず明日は、ヒーリングが終わってからさきさんが泊まりに行くことにしました。

08/11/2010(月) 20:18:43

No.7384  みさお
Re: きんちゃんのお父さんのこと 引用
きんちゃん せいじ君

私も 出来る限りの事します。

08/11/2010(月) 22:37:15

No.7385  祐造
Re: きんちゃんのお父さんのこと 引用
きんちゃん、せいじさん、大変な状況のなかでクタクタではないでしょうか、、。
本当によくやっておられると思います。
僕にできることはしれてますが、少しでも協力させていただきたいです。
きんちゃんとお父さんに、幸せな時間がながれますようにと願っています。

09/11/2010(火) 00:46:16

No.7386  飯沼 E-mail
Re: きんちゃんのお父さんのこと 引用
皆さん、ありがとうございます。

昨日から今日も、泊まり込み応援のお申し出が続々と届いています。
感動しています。

まだお申し出のメールが続いている状態なので、今日の夜はさきさんに明日はまゆみさんにお願いして、今日の夜にシフト表を作ります。
明日中には返信メールを送りますので、どうか皆さんよろしくお願いいたします。
ほんとにほんとに、ありがとうございます。

09/11/2010(火) 11:21:44

No.7387  せいじ
Re: きんちゃんのお父さんのこと 引用
みなさん、ありがとうございます。

親戚以上に頼れる方々がこんなにもいてくれることは、
本当に有り難いことで、なんと表していいか分からないほど、ありがたく思います。

09/11/2010(火) 15:06:23

No.7388  飯沼 ホームページ E-mail
Re: きんちゃんのお父さんのこと 引用
昨夜から泊まっているさきさんから連絡が入りました。

お父さんは、一昨日はぐっすり眠ったようですが、昨夜はあまり眠れなかったようです。
朝は車椅子に移動してタバコを吸いに行ったそうです。
車椅子への移動もかなり大変な状態のようですが、お父さんの意向でトイレも部屋のポータブルトイレでではなく、病棟のトイレまで車椅子で行くそうです。

昨日も今日も、朝に「ご飯」と言うのですが、実際には食べないようです。
夜、眠れないようなら睡眠薬の注射などをしてもらって、お父さんやきんちゃんの負担を軽減する方向で考えます。

お父さんの言葉をうまく理解できるのはきんちゃんとお姉さんなので、今の状態では夜はきんちゃんが部屋にいる必要がありそうです。
昼間、お姉さんに来てもらえる日に、きんちゃんが帰宅して眠るということになりそうです。
きんちゃんは夜一人になるととても不安になってしまうので、応援の人が家族部屋で寝ているだけでも心強いとのことです。
こういう状況ですし、きんちゃん自身がお父さんと一緒に暮らしたことがほとんどないので、不安や戸惑いがあって当然でしょう。
そういうなかで、きんちゃんはほんとによくやっていると思います。

応援のお申し出、遠方の方たちからもいただいています。
本当にありがとうございます。
今旅行中で、今日の夜にならなければ予定が分からない地元の仲間がいるので、来週分のシフトは明日作ってメールさせていただきます。
とりあえず今週分は今日中にメールでお知らせします。
なるべく京阪神の人を中心にと思うのですが、やはり遠方の方にもお願いしなければ回りません。
遠方の方には特に、労力的にも費用的にも大きなご負担をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。

10/11/2010(水) 10:30:29

No.7389  飯沼 ホームページ E-mail
Re: きんちゃんのお父さんのこと 引用
先ほど、泊り込み応援のシフト表をメールで送らせていただきました。
まだ予定が分からない仲間もいるので、当面17日までのものになっています。
未定の日もあります。
東京や高知や岡山の仲間からもお申し出をいただいています。
とりあえず今回のものは京阪神の方にお願いしました。
(おひとり、名古屋の方にもお願いしましたが)

★それと、この数日はメール等の返信ができていません。
近日中に返信するようにします。
すみません。

10/11/2010(水) 17:16:37

No.7390  飯沼 ホームページ E-mail
Re: きんちゃんのお父さんのこと 引用
メールに書き忘れました。
もしもせいじ君が帰れる日ができたら、応援組は日にちを変更しますので、ご了承くださいね。

10/11/2010(水) 19:04:40

No.7391  さき ホームページ
Re: きんちゃんのお父さんのこと 引用
昨夜9時前に病院に行きました。
お父さんはじっと同じ姿勢でいるとしんどい(ですよね)ようで、ご自分で足を組んだり伸ばしたりしながらも、きんちゃんを呼んでは痛みを訴えられたり、姿勢を変えたり、クッションを入れたり、身体を上にやったり、布団をはずしたりかけたり、水を飲んだり、、、ということが続きました。
夜明け前に、窓を少し開けて明るくなる空を見ておられました。しばらくしてきんちゃんに起きると言って車いすでタバコ吸いに行きました。
お父さんがしっかり目をあけて起きている時間が減っているようで気になりました。24時間の痛み止め(オキシコドン)の点滴をされているためかもしれないです。意志疎通もお父さんがぼんやりしたなかでのやりとりになっています。血圧も下がっているそうで、動くこと、看護師さんに車いすに乗せてもらうのもしんどそうな様子です。

きんちゃん一生懸命オイルをお父さんの足に塗ってマッサージしてる姿をみてたらウルっとしました。お父さんに、娘さんが側にいてくれていいですね、と言ったらうなずいておられました。
きんちゃんが少しでも楽になるように、体も休めるように、応援に動ける者で支えたいです。

10/11/2010(水) 21:15:19

No.7392  飯沼 ホームページ E-mail
Re: きんちゃんのお父さんのこと 引用
全くもって迂闊な話ですが、私は麻薬系のオキシコドンを使用していることが分かっていませんでした。
せいじ君のコメントを私がちゃんと読めていなかったのですね。
前の病院でもオキシコドンを使い、今度の病院で土曜日にモルヒネの点滴をやめた後もオキシコドンの点滴を受けていたことに、昨日気づいた次第です。

オキシコドンはモルヒネよりは副作用が少ないとされていますが、全くないわけでもありませんし、個人差もあるでしょうし・・・。

お父さんの今の状態は、医師が言うように「病状が進んでもう間もなく息を引き取る状態」の可能性もありますが、やはりモルヒネの大量投与とそれに続くオキシコドンの投与による「けい眠状態」の可能性もあると思います。
少なくとも土曜日にモルヒネ投与を中止した後は、お父さんの意識状態はよくなったのです。

土曜日の時も、病院側の説明では「肝機能や脳の機能が破壊されてせん妄状態になり、その後“けい眠状態”に陥った」とのことでしたが、モルヒネを中止すると目を覚まし、血液検査の結果も前よりも改善されていました。

「水分補給ができていないから」と言っても、「浮腫むから」ということでしてもらえず、モルヒネの件が発覚したら手のひらを返したように、500CCの栄養点滴を日に2回することになりました。
しかし今日確かめたら、1回しかしていないとのことです。
理由は「心臓に負担がかかるから」とのことです。
実際、お父さんは血圧が下がり、車椅子に移動する時もかなり苦しそうな様子になるようです。

が、脱水症状でも、血液が濃縮されるので心臓に大きな負担がかかり、血圧も下がります。
お父さんの場合、どう考えても水分の摂取量が極端に少ないと思います。
脱水症状が出ても不思議ではありません。

先週、数日間眠り続けていた時も、当然、水分補給しなければ脱水症状になってすぐにも生命に関わるはずなのに、きんちゃんが頼んでもなかなか点滴をしてもらえませんでした。
あのままだったら、お父さんは今ごろ脱水ですでに他界しておられたでしょう。
やっと点滴を始め、浮腫みも胸水も腹水もないのに、500CCを2本すると言っておきながら、家族に説明もなく1本しかしていません。

1日あたり、最低1000CCの水分を摂取しなければ脱水状態に陥ります。
きんちゃんのお父さんはそれ以下の状態が何日も続いているのですから、医師ならば「脱水状態」を考えないはずがないのですが、まったく脱水には触れません。
どうしてなんだろう・・・?

今これを書いていたらきんちゃんからメールが来て、点滴量を増やしてもらえることになったそうです。
お父さんはいい顔をして、足を組み替えたりしているそうです。
きっと、きんちゃんの必死さのエネルギーがお父さんに伝わっているのでしょう。
状況が状況ですから先のことどころか明日のことも分かりませんが、だからこそきんちゃんがお父さんに良かれと思って必死になって医師に訴えていけばよいのだと思います。
そのエネルギーがお父さんの何よりの喜びなのです。

今日の夕方、医師から、「血圧も下がり、脈も弱くなっている」と言われたそうです。
今日は午後からほとんど眠っておられるようですが、8時ごろにまゆみさんが行った時にはパッチリと目を開けて、手で挨拶してくれたそうです。
昼間は2度車椅子で喫煙場所に行って、タバコを4本も吸ったとか。

今日の夕方の電話できんちゃんに「きんちゃんはお父さんに十分なことをしてあげているのだから、その時期がきたら胸を張ってお見送りしたらいい」と言いました。
人間が地上を離れる時期はあらかじめ決まっているのだとは思いますが、それがいつに設定されているのかは誰にも分かりません。
その時期がもっと先になることを祈りながら、私もヒーリングを続けます。

10/11/2010(水) 23:26:01

No.7393  飯沼 ホームページ E-mail
Re: きんちゃんのお父さんのこと 引用
今朝の篠山は霜が降りて薄氷が張っていました。

きんちゃんのおとうさん、昨夜500ccの点滴をしたのですが、今朝の尿量は50ccで、昨日の朝の半分以下だったそうです。

お父さんはほとんどずっと気持ちよさそうに眠っておられるそうです。
痛みがなさそうなので、オキシコドンの流量を減らすとのことです。

11/11/2010(木) 09:31:10


No.7379 まゆみ  
喜びの輪をひろげましょう! 引用
8日です。喜びの輪(和・環・話…)を広げましょう。

克子さんが受信したこのメッセージを、ここに掲載することを引き継ぎ、5年くらいになるかと思います。
エネルギーを送るということ、共鳴させるということ、
それは、目に見えないものかもしれませんが、そのエネルギー(心・思い)は
消えることなく、そして、無駄になることもないと思います。
ひとりひとりの小さなエネルギーが集って、
この地上をも変えていけるものだと思います。
これからも、気持ちを新たにし、このメッセージを胸に刻み、
みなさんとエネルギーの共鳴をしたいと思います。
どうかよろしくお願いいたします。

きんちゃんのお父さんが喜びと安心に包まれ、回復しますように。

Wさんの完治を願って。

今、病気の中で苦しんでおられる方に

健やかな回復を願ってエネルギーを送りつづけたいと思います。

みなさんよろしくお願いいたします。


   * * *

共鳴させるエネルギー
「不調和から調和へ」

・この人の病が治りますように(全ての人の病が治りますように)
・この人の魂の意志が精神・肉体にまで行き渡りますように
・自らのかげりや闇を光に変えていこう
・自らの魂の意志が、精神・言動にまで行き渡りますように
・全ての人が魂の意志に従って生きられますように


      * * *

『 私たちひとりひとりは、この地上界を変えていこうと意志します。

それは自分の心の闇に光を通すことです。

目の前の人に手を差しのべることです。

遠く離れた人に祈りの心を向けることです。


この地上にある一切の「偏り・不調和」が一掃されることを願います。

そのために、ひとりひとりが今、自分にできることをしていきます。

人として正しく、人として優しく生きます。

自分も人も、皆が幸せになるように、

私たちひとりひとりが霊力の通路となります。 』



『 神の前に進み出で

 深く頭(こうべ)を垂れ 聖なる杯を受けなさい

 いついかなる時も 神の懐深く抱かれていることを
 
堅く堅く信じなさい

 それが不動の柱(霊力の通路)となる 』

      *

08/11/2010(月) 09:39:16



No.7369 飯沼 ホームページ E-mail
きんちゃんのお父さんのこと 引用
今朝方の4時ごろにきんちゃんから「お父さんが危篤だと連絡がありました」というメールが来ました。
きんちゃんは昨日の夕方から東京に帰っていて、今日の午後に病院に戻るつもりだったようです(アホ!)。

5時半にまたメールが入り、「落ち着いたようです。心臓音からは個人差はあるけど4〜5日は大丈夫じゃないかとのことです」とありました。

9時半にまた連絡があって、「今は落ち着いて眠っています。昨晩は寂しさと怖い夢を見てパニックになったようです」とのことです。

お父さんは髪が白くなっていたのですが、最近は一部がポツポツと黒くなってきてるそうです。
今までも奇跡的な回復をした人たちの白髪が黒くなったことがあります。

お父さんはもう5日間も何も食べず、栄養点滴も受けていないそうです。
吐き気などで受け付けないというのではなく、食べられないのだそうです。
その一方では、車椅子を押してもらってタバコを吸いに行っているそうなので、そのギャップが引っ掛かります。
痛みも軽減しているようですし。
髪が黒く戻り始めているとすれば、その意味は小さくないと思います。

ただ、ヒーリングをしている人のなかには、地上を離れる直前まで比較的普通に過ごす人もおられます。
末期癌で数値的にも悪化しているのに医師の予想よりもはるかに長く地上で生き、亡くなる前日まで仕事に行っていた人もおられました。

要請があったので、明日の午後に私たちも病院に行ってきます。
今日はきんちゃんは病室に泊まって、お父さんとずっと一緒にいてあげてほしいと思います。

05/11/2010(金) 10:44:57


No.7370  さき ホームページ
Re: きんちゃんのお父さんのこと 引用
お父さんはずっと寂しさ(孤独)のなかにあって、きんちゃんと今みたいに過ごせるとは思ってなかったと思います。
きんちゃんはお父さんに最高に幸せな時間をプレゼントした、していると思います。
お父さんのなかには、もう十分だという思いがあると思います。
「食べたくない」というのが、そんなお父さんの気持ちから来ているなら、きんちゃんの側から、お父さんに求めて欲しいと思います。
私のためにご飯食べて元気になってほしいって。
昨日、きんちゃんとそんな話をしました。

>お父ちゃんにもっと生きててほしい。
>お父ちゃんと結婚パーティー参加したい。
>お父ちゃんと一緒やないといやや

一昨日、お父さんにそう言えたのだと言ってました。
きんちゃんのその気持ちが、お父さんの心と身体に、細胞の全部にしみわたりますように。
祈ってます。

05/11/2010(金) 11:21:08

No.7371  飯沼 ホームページ E-mail
Re: きんちゃんのお父さんのこと 引用
きんちゃんのお父さんの人生には、「自分が置いていかれる、見棄てられる」ということが何度もありました。
実際に長年にわたって一人暮らしで寂しい思いをされてきました。
親らしいことは何もしてやれていないのに、結婚して幸せに暮らしている娘の世話になり、負担をかけることの負い目は絶えずあるでしょう。

きんちゃんは自分のさまざまな思いと向き合い、それを越えながら、今までほんとによくやってきたと思います。
そういうきんちゃんだから、もう一歩お父さんの心に踏み込んで、お父さんを強く求めることができるのですし、それはきんちゃん自身の幼い頃からの気持ちであったはずです。

きんちゃんの心の底にある気持ちを全部出しても、きんちゃんの心が壊れることはありませんし。
きんちゃんはもう大人になったのだし、誠司君や大勢の仲間たちがついています。
大丈夫、怖れることはありません。
ありのままの気持ちをお父さんに伝えることで、お父さんの心をさらに大きく満たすことになるのです。

「今の状態のお父さんにそういうことを言うのは酷だ」という考え方があるのも分かりますが、お父さんの今までの人生を思えば、強く求めることがお父さんの喜びになるのは間違いありません。

人間は、心が満たされたら必ず変化が現れてきます。
それが奇跡の回復なのか、それとも満たされた心で霊界に戻ることなのかは分かりませんが、そんなことはもうどちらでもいいのです。
お父さんの寂しさを埋めてあまりある言葉と心を伝えきることです。
きんちゃんのさまざまな思いはあるでしょうが、今こそ、悠々塾で学んできた者としての真価を発揮してください。
それが必ずきんちゃんのさらなる幸せにもつながるのです。

「自分は娘から愛され、必要とされている」という喜びと安心にお父さんが包まれますように。

05/11/2010(金) 11:59:02

No.7373  飯沼 ホームページ E-mail
Re: きんちゃんのお父さんのこと 引用
きんちゃんのお父さんは意識混濁・混乱の状態のようです。
「せん妄」といわれる意識錯乱状態だとのことです。


こういう状態は手術後や、病状が進み地上を離れる前にも起きることがあります。
そのほかにも、低血糖や体の電解質のバランスが崩れた時や、孤独感・孤立感の増幅で起きることもあるそうです。

きんちゃんのお父さんの場合は、病状も重篤ですし、かなり長い間食事をほとんど食べず、特にこの5日間は何も食べていません。
「浮腫むから」という医師の判断で、栄養点滴もしていないそうです。

それが「せん妄」の原因かどうかは断定できませんが、低血糖になっているのではないかと思います。
「砂糖(水)を口に入れてあげるとかのことをしてはいけないのか」とメールしました。

05/11/2010(金) 13:29:57

No.7374   藍子 ホームページ
Re: きんちゃんのお父さんのこと 引用
今日昼からきんちゃんのお父さんの病院に行ってきました。

お父さんは眠ってらっしゃったけれど、手できんちゃんに手を握ってほしい仕草をしたりして、きんちゃんがお父さんの命を支えているのだと改めて思いました。

きんちゃん、ずっと一人で本当によく頑張っていると思います。
これ以上何をどうがんばればいいのって言うくらい、いろんな思いと闘いながら最大限頑張っていると思います。

せいじくんも来てくれたし、休めるときにはせいじくんに甘えつつ、お父さんのそばでたくさん言葉をかけてあげてほしいと思います。

お父さんの人生が、だれにも愛されない人生だった、というものから、こんなに愛されて求められていたのだと気付ける人生に、見事に変化してほしいと願います。

まだまだこれからです、と夕方のきんちゃんからのメールに書いてありました。お父さんときんちゃんの時間がまだまだこれから、ほんとそうあるように私も心から、お父さんが快復することを願っています。

05/11/2010(金) 22:37:36

No.7375  あきら&ひとみ
Re: きんちゃんのお父さんのこと 引用
僕らもお父さんの回復を強く願います。

> そういうきんちゃんだから、もう一歩お父さんの心に踏み込んで、お父さんを強く求めることができるのですし、それはきんちゃん自身の幼い頃からの気持ちであったはずです。

その通りだと思います。
金太郎 今とても大変だろうけど、お父さんが「自分は娘から愛され、必要とされている」という喜びと安心に包まれるように僕らも願っているし応援しています。

06/11/2010(土) 01:03:12

No.7376  祐造
Re: きんちゃんのお父さんのこと 引用
きんちゃんのお父さんときんちゃんが、どうか幸せでありますように。

僕は今、祈りながらお二人にエネルギーを送ることしかできませんが、やっぱり病が治ってなってほしい! 元気になってほしい!って願ってやみません。


>お父さんは眠ってらっしゃったけれど、手できんちゃんに手を握ってほしい仕草をしたりして、きんちゃんがお父さんの命を支えているのだと改めて思いました。<

これを読んで、涙が出そうです。
どうかお二人が幸せでありますように。
応援しています。

06/11/2010(土) 01:51:02

No.7377  まさみ
Re: きんちゃんのお父さんのこと 引用
 きんちゃん、人は必要とされると、元気になったり強くなれるものだと思います。
 親子であれば、なおさらだと思います。
 どんどん、必要だってことを伝えて言ってください。
 
 お父さんが元気になりますよう、心から願っています。

06/11/2010(土) 22:53:34

No.7378  さき ホームページ
Re: きんちゃんのお父さんのこと 引用
昨日の午後きんちゃんのお父さんのところに行ってきました。
一昨日「せん妄」で意識が混濁し注射をして眠って、そのままの状態が続いていました。すやすやと穏やかそうで黄疸は前の病院でお会いした時より少し薄くなっているようにも感じました。
きんちゃんも病室に泊ってせいじくんと一緒にお父さんの身体をさすったり、口元に水をふくませてあげたりしてお父さんの側によりそってお世話をしていました。

お父さんがずっと眠ったままで、しばらく食べられてない上に水分補給もできてないので、点滴をしてもらってはどうかという話をしました。
その後、お父さんがベッドのままシャワーに行くことになって、シリンジから点滴をしていることに気が付きました。看護師に聞いたら、点滴で24時間の痛み止めをしてるとのこと。私たちはそこで失礼したのですが、おかしいと思ってきんちゃんが確かめたらモルヒネの点滴していたそうです。(それじゃあ目を覚ますわけないです!)
お父さんは痛みのある時に痛み止め飲んでましたが、モルヒネの使用をたずねられて、きんちゃんは使わないで欲しいと言ってたのにです。痛み止めの代りだと言ってです。
きんちゃんとせいじくんが、止めてほしいと言うとすぐに止めてくれて、後で血相かえて医師と婦長が来て話あいをして、こちらの要望を受け止めて動いてくれることになったとのこと。

お父さんはモルヒネ止めてすぐに今何時やと言って目をさまして、寝たり水くれと言って起きたりされてるそうです。首を振って意思疎通もされるそうです。栄養点滴もして、血液検査もしてくれることになりました。
今朝は目を覚まして、起きたい、起きたいと言って車いすに乗ったりしてるそうですが朦朧としているところもあるようです。
今朝のきんちゃんのメールです。

★前の時よりは安定してます。ずっと寝てたのもあって体力がなくなって大きな声も出せないという感じです。
モルヒネは使わないことになってます。昨晩からやんえ、せいじ帰ろうなと言ってました。今は家に帰りたいという感じなんだと思います。

07/11/2010(日) 11:09:11


No.7349 きん  
みなさん父へのメッセージありがとうございます。 引用
今日、
皆さんが掲示板で書いてくれたエールをさきさんがコピーしてくれて実家に届けてくれました。
今日、父は昼ごろまで混乱状態に陥りました。
そういう姿を目の当たりにすると、ショックですが
冷静にならなければと思います。
でも、そういう姿が辛かったです。

鉄ママと泰君がお見舞いに来てくれて、
一服したら落ち着いたようでした。

父は今日何も食べていません。
何も食べたくないようです。

皆からの手紙を読んでもらいました。
たばこを吸うのも忘れて一気に読んでました。
「いいなぁ、ありがとう、本当にありがとう、サンキューな」
としみじみ言いながら一服してました。


私からもみなさん本当にありがとうございます。

そして、鉄ママ、泰くん、あっこちゃん、ひろこさん、あっこさんのおとうさん、おばあちゃんお世話になりました。ありがとうございます。みなさんもいつもありがとうございます。

01/11/2010(月) 00:15:35


No.7350  あきこ
Re: みなさん父へのメッセージありがとうございます。 引用
きんちゃんのこと、いつも応援してるから、
安心して、いつでも愚痴でもなんでも言ってな。
また一緒に野菜スティック食べよう。

お父さんが元気になりますように!!!

01/11/2010(月) 01:10:08

No.7351  飯沼 ホームページ E-mail
Re: みなさん父へのメッセージありがとうございます。 引用
きんちゃん、こんばんは。
疲れているのに投稿ありがとうね。

今日はきんちゃんが病院に行くのがいつもよりも遅くなったので、お父さんが不安になってしまったのでしょうね。
でも、皆さんからのメッセージ、喜んでもらえてよかったです。

霊界から見ればというか、実際に今のきんちゃんとお父さんとの間に流れているエネルギーが、この地上にあってとっても輝いているのだと思いますよ。

もちろんお父さんが元気になって結婚パーティに出席できることを願ってエネルギーを送り続けますが、実はそんなことはたいしたことじゃなく、きんちゃんとお父さんは今、地上で最も愛情の密度の濃い時間を共にしているのでしょう。
今で十分なのです。
真摯な真実があるからです。
だから、いずれ霊界に戻った時には、必ず大きな喜びとして思い返すのだと思います。

今日は遅くなったので、またね。
鉄ママ、泰くん、あっこちゃん、ひろこさん、あっこさんのおとうさん、おばあちゃんに、私からもありがとう!

01/11/2010(月) 01:12:47

No.7353  鉄ママ
Re: みなさん父へのメッセージありがとうございます。 引用
きんちゃん、日曜日は私たちのせいで病院へ行くのが遅れてしまって本当にごめんね。

お父さんの「ありがとう」うれしいね。

きんちゃんは「うちは我がままやから。」って言うけど
小さい頃からいろんな思い、気持ちを押しCENSORED「家族に迷惑をかけちゃいけない。」「我がままは言えない。」ってずっと我慢して頑張ってきたでしょう。
今、いっぱい我がまま言って甘えてください。
悲しくなったら、淋しくなったら「会いにきて。」って遠慮なく言って。
いつでも飛んで行くつもりでいるから。
みんな私と同じ気持ちだと思う。

ありのままのきんちゃん、ありのままのお父さん。
ありのままの二人の姿が今あると思う。
様々な感情がぶつかる二人が今あると思う。
親子だから。

01/11/2010(月) 22:45:32

No.7354  きん
Re: みなさん父へのメッセージありがとうございます。 引用
飯沼さん、鉄ママ、みなさんありがとうございます。


今朝から憂鬱で、お父さんに会うのが嫌で、
昨日みたいにパニックだったらどうしよう、、とか
どっちみちこんな心の状態では優しくできないのに
行っても意味がない、でもたばこ吸いに行くのが
楽しみだから行くしかないとかいろいろ思いながら
行きました。臨床心理士が心配して話を聞いてくれました。
支離滅裂でしたが何も言わずによくやってると労ってくれました。
そのあと、私がお父さんにと思って買ってきた水筒を
こんなものいらない、飲みにくい、、、と言いました。
私は怒って水筒をソファに投げつけました。
そこからふてくされて、ソファで眠ってしまいました。
寝たのが気分転換になったのか、寝てる間に気持ちが
楽になって、お父さんもご機嫌で、たばこを吸いにまた
外に出ました。
お父さんは私に「ごめんな」
私は「お父さんのこと好きやから素直になれんと逆に行動してしまってごめんな」と謝りました。
喫煙所にはいつもの顔ぶれの方達がいて、
その人たちには入院してから、お父さんは何を話してるかわからないかもしれないし、KY発言するけど、話かけて輪の中にいれてくださいとお願いした人たちで、お父さんも楽しそうに話してました。
帰り際はいつも握手するのですが、
「これが娘の手か…はっはっは」と言って微笑んでました。
ずっと手をつないでました。お父さんの手はやわらかく冷たかったです。

もう二日も何も食べてません。
点滴をすると浮腫んで更に疲れるのではないかと言われました。
とても心配してます。
どうしたらいいんでしょうか。

01/11/2010(月) 23:37:27

No.7355  飯沼 ホームページ E-mail
Re: みなさん父へのメッセージありがとうございます。 引用
きんちゃん、今日もお疲れさまでした。
どう見ても、とっても仲のいい父と娘が過去30年の離れていた時間を取り戻すように、我がままをぶっつけあっている感じですね。
不謹慎な言い方ですが、微笑ましく感じます。

「いくら可愛くても、結婚した娘をいつまでも自分に付き添わせておくわけにはいかない」というお父さんの気持ちも伝わってきますし、それは私にもよく分かります。
お父さんは回復される可能性もあるでしょうが、すぐにも地上を離れる可能性もあると思います。

「自分が重篤な状態だから娘もこうして付き添ってくれているが、回復すればまたひとりになってしまう」という思いに、お父さんの回復への意欲は削がれているのでしょう。
どうしようもない思いはやはりあるものです。
今は、その時その時を全てだと思って大事にしていってくださいね。

といっても、無理に綺麗事にするのはきんちゃんらしくないから、今日のようにありのままのいろんな気持ちを出し合って過ごせばよいのだと思います。
それがお父さんにとって一番嬉しいことなんだから。
ただ、いつ容態が急変するか分からないので、その日の最後は温かい気持ちになれるようにすれば、それで十分だと思いますよ。
今日のようにね。
今日はお父さんにとって最高の日だったと思います。

02/11/2010(火) 00:35:58

No.7360  ひろこ
Re: みなさん父へのメッセージありがとうございます。 引用

↑ぬまさんはやっぱりすごいですね。

人と人の何十年もの中で、色々な事があっても、
今が温かい気持ちになれば、それまでの何十年の事は
流れていってしまうような気がします。

腹がたったり、それを行動や言葉に出したり
憂鬱になったり、情けなくなったりしても
その日の最後は温かい気持ちになれるようにすれば自分を許せるし、お父さんは嬉しい気持ちいれると思います。

私を生きる望みだった祖母や義父母、
両親に同じような思いがあります。
冷たくしたり怒ったり、わけの分からない事をぶつけたり
でも優しくしたこともあるし日々悪戦苦闘でした。
それでも、最後は大好きな気持ちでごめんねと・・・

きんちゃん、ほんとに偉いなあ。
おつかれさま♡♡♡
あっこさんのおとうさん・おばあちゃん♡
きんちゃんのこと思ってるよ。
 寒いから気をつけてね。

02/11/2010(火) 09:39:39

No.7361  さき ホームページ
Re: みなさん父へのメッセージありがとうございます。 引用
★きんちゃんからのメールです

午前中はイライラしてて、今日は痛みはありません。
イライラは体の疲れのせいではないかと言ってますが。
どうなんだろう。

私の顔を見せろと言うので顔を近づけると嬉しそうに笑ってます。
ますます美しくなると誉めてくれました。
君がいたから生きてこれたありがとう。私は大丈夫。
何も心配しないでいいとさっき言ってました。
ありがとうな。ほんとありがとう。と、

主治医には会うたびに、楽に死なせてほしい。
早く死なせてほしいと言ってるようです。

今日も水以外何も食べられません。

************
今日のお父さんの体調を聞いて、もらったメールです。
お父さんの愛情に涙が止まりませんでした。
地上で生きる喜びを膨らませてほしい。
お父さんにエネルギー送ります。

02/11/2010(火) 19:29:31

No.7362  飯沼 ホームページ E-mail
Re: みなさん父へのメッセージありがとうございます。 引用
今日のメールを読んで、「やっぱり・・・」と思いました。

理由はいくつもあるのですが、「早く終わりにしたい」というお父さんの気持ちはずっと伝わってきていましたから。

お父さんはもう長い間ほとんど何も食べておられないようですが、もしかすれば、病状が進行して食べられないのではなく、半ば意識的に食べていないのかもしれません。

もしもそういう要素があるのなら、
「自分がもっと生きて、結婚パーティにも参加することが、紛れもなく愛娘の喜びなのだ!」と、お父さんが本当に思えれば流れが変わる可能性もあると思うし、皆さんからのメッセージやエネルギーでその切り替えスイッチが入る準備はできていると思うのですが・・・。

うーん、困りましたね・・・。

02/11/2010(火) 20:51:38

No.7364  飯沼 ホームページ E-mail
Re: みなさん父へのメッセージありがとうございます。 引用
>うーん、困りましたね・・・。

こんな書き方をしたら誤解されてしまいますね。
「困りました」といっても、決して今が不十分だということではありません。
昨日・今日のきんちゃんからのメールからも、今ですでに十分であることはよく分かります。
まさに生身の人間が描く、綺麗事なんかじゃない、限りなく美しい愛情模様がはっきりと伝わってきます。
これで十分なのです。
お父さんが最高の幸せを実感しておられることは間違いありません。
いつ地上を離れても全く大丈夫です。
喜びのなかです。

なのに、私たちはできることならばお父さんに結婚パーティに出席してほしいという願いを手放すことでできなくて、できることならば元気を回復していく流れのスイッチを入れてほしくて、それで「困まりましたね」という表現になってしまいました。

時期がきて地上を離れることは、幸せでありがたいことです。
でもやっぱり、自分がどんな状態になっても、自分の存在を掛け替えのないものとして必要とされ、求められることは、人間にとっての大きな喜びでもあります。
それは無理に地上に引き止めることでもなく、地上的生命に執着することでもないでしょう。
地上の人間としてのありのままの愛情表現であり、願いです。
人生の最終場面が近づいている状況で、愛する者に心からそれを伝えられることもまた最大の喜びになるのでしょうね。

03/11/2010(水) 01:07:31

No.7372  しのしの
Re: みなさん父へのメッセージありがとうございます。 引用
きんちゃんへ。

なんて言葉をかけていいのか、わからなくて、なかなかコメントできずにいました。遠く離れていても、応援しています。
きんちゃんも、体に気をつけてね。

05/11/2010(金) 12:38:58


No.7368 飯沼 ホームページ E-mail
Wさんの血液検査数値です 引用
Wさんの10月の血液検査数値が届きました。
だいぶ前に知らせてもらっていたのですが、アップするのが遅くなりました。
先月に比べてCEAは100程度下がり、CA15-3も50程度下がっています。
数値的にも体調も良いようです。

乳癌・肝癌の数値だけでなく、やはり現代医学では治療法がないとされている“ミオパチー”関係の数値も改善しているようです。
特にGPTは正常値になり、CPKは4500もあったものが1450になっているとのことでした。
腫瘍マーカーもCPKもまだまだ高いですが、Wさんがもともと志向していた「貢献」に関して、難しく考えるよりももっと軽やかに動いていこうという新たな変化があり、その喜びが心身に馴染むにつれてさらに大きく改善していくと思います。

Wさんからのメールの一節を転載します。
「・・・医師は、私の身体は不思議で、ゾンビみたいだ、と言うのですよ。ですから、私が今こうして普通の生活ができることが、医学の常識では考えにくいことなのでしょう。もっとも、いつも診てもらっている医師は東洋医学とか、代替療法など、よいとおもわれるものは取り入れる考えの先生ですので、こういう場合もあるというようにとらええてみえるようです。」

◆CEA(基準値5.0以下)
  
3月 4500 
4月 2600 
5月 1078
6月 1514
7月 1177
8月 1230
9月 1110
10月 1019

◆CA15-3(基準値30以下)
   
3月 1100 
4月  650 
5月  372
6月  384 
7月  / / /
8月  221
9月  340
10月  290

03/11/2010(水) 23:46:44



No.7363 飯沼 ホームページ E-mail
『人が病気になるたった2つの原因』(安保徹) 引用
日曜日に新聞の書籍広告で見つけ、「ミトコンドリア系と解糖系云々・・・」という短い解説文に興味を引かれて、さっそく取り寄せてみました。

安保徹教授は『免疫革命』で有名な、新潟大学大学院教授・医学博士です。
今までの著書では、「ほとんど全ての病の原因はストレスである」と主張し、それを科学的に証明なさっています。
安保教授の偉業は、「白血球の自律神経支配の法則」を発見し、証明なさったことです。
「私たちの体を守る免疫細胞=白血球の働きが、体を無意識下でコントロールしている自律神経の働きと密接な関係にあること」を解き明かしました。

つまり、心と体は表裏一体であり、ほとんど全ての病の原因は「ストレス=心のかげり=喜びではない心」であるということです。

その安保教授がついにミトコンドリアに注目した著書なので、とても興味を惹かれました。
今日の夕方に届いたばかりなので、パラパラっと全体を見ただけで、まだほんの少ししか読んでいません。
解糖系とミトコンドリア系について、本書から引用しておきます。

・私たちの体は、食べ物の栄養素や呼吸から得た酸素を細胞にまで運び、活動エネルギーに変えることで生き続けています。
・そして、エネルギー産出のシステムは「解糖系」と「ミトコンドリア系」という2つのプロセスに分けることができます。分かりやすくいえば、人間には細胞内に、性質の異なる2つのエネルギー工場があるのです。
・解糖系とは、食べ物から得られる栄養素をエネルギーに変換するシステム
・ミトコンドリア系は、解糖系で分解された栄養素などに加え、呼吸によって得られた酸素など、ほかの多くの要素も関わっています。
。。。。。。。

安保教授は、人間のエネルギー産出システムが、解糖系に偏ることによって、癌などの病になりやすくなると説明しておられます。
今までも、ガン細胞の中にはミトコンドリアが非常に少なく、それなのにがん細胞は激しく分裂・増殖することからも、がん細胞は解糖系のエネルギーを使用していると言われています。

安保教授はこう断言しておられます。
「私からすれば、ガンを退縮させるのは決して難しいことではありません。ガンが適応しにくい環境、すなわち低酸素・低体温状態から脱却し、ミトコンドリア系が働きやすい環境に変えてあげればいいからです」

比較的分かりやすく書かれているので、どうぞ皆さんもお読みください。
講談社から出版されています。

面白いことに安保教授は、「(この場合は足のかかとの皮膚を温めることによってですが)ミトコンドリア系が活性化すれば、かかとの皮膚が薄く柔らかくなる」と書いています。
何が面白いかといえば、以前、醗酵食と微生物たちに無条件の感謝のエネルギーを送ることをしていた人お二人から、「足のかかとの皮膚が柔らかくなりました」という報告を受けていたのです!
醗酵食と無条件の感謝のエネルギーによって、ミトコンドリアの活動が活性化したことの傍証になると思います。

「無条件の感謝」は、ストレスとは真逆のエネルギーですから、ミトコンドリアや体内微生物が活性化するのは当然ですが、思いもよらずこういうところで確認できて嬉しかったです!

付け加えれば、安保教授は「本書で詳しく述べるように、人類はついにガンすらも克服したのです。全ての病気を回避するための本当の答が見つかったわけですから、この本で発表することは、『百年に一度』の大発見になると思っています。意識の転換を図るためにも、心身のバランスのとれた本当の健康を手に入れるためにも、本書をじっくりとお読みください」と、豪語しておられます。

しかし、それは決して大言壮語などではなく、真理に到達した科学者の雄叫びなのでしょう。
安保さんもすごいけど、悠々塾はもっと先を進んでいるのだし、もっと具体的な方法を提示できるはずだと思いました。
私も頑張ります。
皆さんも一緒に頑張って、皆も自分も健やかで幸せな新しい世の中を目指しましょう!
私たちの意志と意欲と言動で、必ずそういう世の中に作り変えることができるのです。

02/11/2010(火) 22:53:00


No.7365  オレンジ
Re: 『人が病気になるたった2つの原因』(安保徹) 引用
「足のかかとの皮膚」について思い出したことがあるのでちょっと
報告します。

会社の隣の席の男性のことですが。
6月頃からご飯を入れたペットボトルにエネルギーを送るよう隣の男性に半強制的に私が持参し薦めました。
彼はその時以来ずっと続けています(私より継続することには優秀です)
机の上にペットボトルを置いているのですが毎日午前中にエネルギーを送っているみたいです。いつ頃かは忘れましたが片方のかかとの皮がペロンとかなりめくれ、しばらくたってからもう片方の皮もペロンとめくれ、その時は私に「何で?何で?こんなこと初めてだ」と言っていたのを思い出しました。今はそのペットボトルもとても甘い匂いがしています。

話は変わって父のことですが。

父親は肺に痰が溜まりその痰を自力で排出することができない病気です。この病気を患ってから永年になります。
最近も8月末に短期入院しました。入院中からリハビリすることを薦められ自力で痰が排出できない為に退院後も母親が手で痰を押し出すリハビリを週に3回ほど続けていましたが、今はそれをしなくていい状態のようです。

それは何故かというと血液がとても綺麗な状態らしくばい菌を退治するのは白血球でしょうか?よくわかりませんが血中にばい菌を退治するものが非常に多い為らしく肺の中の血液が溜まった痰やばい菌などを退治しているからと言われたようです。

なので医者は血液を良い状態にする為に栄養のある物をしきりに食べなさいと言うらしいですが、私は父親に醗酵物をしきりに食べなさいと言っています。
ヨーグルトは以前から少し食べていたみたいですが、退院後は一日3回毎日食べたまに私が作った甘酒や市販の甘酒を飲んでいるみたいです。父はまだ長生きしたいという想いがあるのだと思うのですがヨーグルトに関しては私よりよく食べているなあと思います。

今日父に「かかとは、どう?」って初めて聞いてみたらそれが最近はつるつるだと言ったのにはびっくりしました。
父親には時々微生物への感謝のエネルギーを送っていますが私は飯沼さんにエネルギーをもらっているような状態なので微生物へのエネルギーも作用していることもあるかも知れませんが。
きんちゃんのお父さんへのコメントの順番が前後になってごめんなさい。

03/11/2010(水) 17:10:54

No.7366  飯沼 ホームページ E-mail
Re: 『人が病気になるたった2つの原因』(安保徹) 引用
オレンジさん、情報ありがとうございます!

8月末にお父さんが入院された時に遠隔ヒーリングをさせていただきましたが、その後のことは初めて聞いたのでびっくりしました。
とにかく、よかったです!
きっと、醗酵食と無条件の感謝のエネルギーの相乗効果なのでしょうね。

しかし、職場の隣の席の男性は素直なというか面白い人ですね。
どんな人なんだろう?(笑)

市販の甘酒は熱処理しているものが多いので、やはり自家製が一番でしょうね。
娘が作ってくれた甘酒はお父さんも嬉しいと思います。
オレンジさんの愛情がエネルギーとして込められているのですし、それが甘酒の微生物やお父さんのミトコンドリアを含む体内微生物に大きな影響を与えたのでしょうね!

晩酌とかをする人なら、自家製のどぶろくなんかは実に簡単に作れるそうです。
一応は違法ですが、最近は手作りビールキットなんかも販売されているようなので、大ごとにはならないのじゃないかと思います。
私やさきさんのような順法主義者は、熱処理していないどぶろくもネット通販で購入できますし、熱処理していないマッコリ(韓国風どぶろく)はかなり安価でネット購入できます。

ヨーグルトメーカーがあれば、自家製の納豆も簡単に作れます。
うちの納豆は、とてもあっさりしていて、煮豆感覚で毎日食べています。

腸内微生物をはじめ、体内微生物の研究は今の医学などでもあまり進んでいないので、まだまだ分からないことがたくさんあるようです。
未知の可能性があるということです。

「21世紀は心の時代」と言われ、「21世紀は微生物の時代」とも言われています。
その両方が融合されてこそ、21世紀の画期的なパラダイムシフト(ある時代・集団を支配する考え方が、非連続的・劇的に変化すること。社会の規範や価値観が変わること)になるのです。

すでに20年も前に「醗酵食療法」を思いつき、10年以上前にミトコンドリアについての受信をし、数年前にミトコンドリアをテーマにしての「ヒーラー養成合宿」を行なった、悠々塾と自分にかなり(ほんとは絶大な)自信と誇りを持ちました。
こんな気持ちになったのは生まれて初めてです(笑)

03/11/2010(水) 21:04:54

No.7367  オレンジ
Re: 『人が病気になるたった2つの原因』(安保徹) 引用
職場の隣の人はごく普通の人ですが結構掲示板を読んでいます。
6月以降ペットボトルの水が腐らず醗酵しているので続けてみたら?と私が言ったので素直にそうしているみたいです(笑)
微生物に感謝のエネルギーを送っている時は時限の違うエネルギーを受けていますよね。私はすぐに眠たくなり、前の席の女の子までその影響を受けてあくびを始めるので職場でするのは辞めました。

夏の暑い最中父が入院した時はどうしても私の力では生きる気力を与えることができなくてヒーリングをお願いしたと思います。その後父の気持ちが明るくなったのは明らかでした。

父は酒が大好き人間ですが最近は止めているようです。かかりつけの医者に「血液がきれいになったのはお酒を止めたからかな??」と言ったら医者は「そうでもないと思う。けどよくわからんなあ」と答えたみたいです。

ヨーグルトメーカーで納豆ができるのですね。父の為に早速購入して作ってみたいと思います!

03/11/2010(水) 23:27:55

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