今朝のニュースで平均株価が9000円割れしたとの事でした。 世界経済は明らかに行き詰って来た感があります。 経済学者は色々と分析やら見通しを語っておりますが、現状は益々 悪くなっているのではという認識が広がっています。 国民の間では、何ともいえない閉塞感と不安が増大していて、 経済評論家の語るよりも実は国民の肌で感じる雰囲気の方が当たっていると思うのです。アメリカを始めEUも我が国も背負いきれない負債を積み上げ身動きが取れなくなってきていると思います。 お隣の中国も内政問題を抱え不安定要因が増しております。 やはり人類は間違った方向に歩いて来たと思います。 市場経済主義に政治が飲み込まれ摂理違反の積み重ねが今日の 情況を招いているのだと思います。克子さんの通信で度々語られた情況が真実味を帯びて迫ってきます。 そんな厳しさを増す現状で、私達は学んできた霊的摂理を基盤としてどう生きるのかが問われていると思います。悲惨な情況を其処ここに目にしながら、もはや対岸の火事的な認識では通用しない事態になって来ていると思います。
経済は実は単純なものだと思うのです。一言で言うと皆で生み出したものをきちんとと分配しさえすれば、チャンと回るのです。 専門知識も難しい論理もこの基盤の上に立ってなければ必ず 崩れ去ります。人類はこれを繰り返してきたのです。 今更ながらの話ですが、この様な深刻な情況となってきますと その単純な論理がひしひしと実感を伴って感じられるのです。 しかし恐れることはありません。 ヌマさんがよく掲示板に書かれていたように、物的に追い詰められたとしても、人は互いの繋がりで生きて行けるのだと思うのです。 「ソフト断食」にあったように500キロカロリー以下でも、意識レベルを持てばチャンと身体を養うことが出来るのです。 そして何より私達には私達を鼓舞し導いてくれる存在があります。
人はそれぞれ一人一人の課題を持っており、世の中への貢献もそれぞれに有ると思います。が実際に自身の生活基盤が揺さぶられて くると心穏やかではなくなります。そこにこそ、それに耐え得る 支柱としての霊的真理の教えが有るのだと思います。
そして大切なのは、もっと明るい世の中にしていく為の意志と 勇気を持ちたいと思うのです。 |
24/08/2010(火) 11:42:30
| No.7118 飯沼 |
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ホープさん、こんばんは。 「分かちあいの日本、支えあいの世界」のご注文、ありがとうございました。 本日、発送いたしました。
株価が9000円を割り込み、円高も進んで、1ドルが84円前後で取引されているようですね。 輸出企業には大打撃でしょうし、それはまた庶民にも跳ね返ってくるのだと思います。
しかしその一方で資本金が10億円以上の大企業の内部留保金は、この10年間で142兆円から229兆円に増えています。 株主への配当金も大幅に増えているそうです。 庶民層の収入は激減しているにもかかわらず、大企業や裕福層の収入は増えているのですね。 ホープさんのおっしゃるように、まさに富の再分配のシステムが破壊され、機能しなくなっているのが現実です。 これでは経済的格差が広がるばかりで、人と人とのつながりは断ち切られ、社会はますます生きにくくなっていってしまうでしょう。 まだまだ日本も露骨な新自由主義者であった小泉政権によってズタズタにされたままの状態です。 市場主義の経済はあまねく人々を幸せにすることはないことを、圧倒的多数の国民思い知っているのに、国や社会の上層部はまるで分かっちゃいない。 中間層の多くも御身大切で、自分が損をしないことばかり考えているから、必ず次は自分がやられてしまうのです。 たいした能力も持ち合わせていないのだから、こういう時期に自分だけが何とかなろうと思っても何ともなるわけがないのに、それすら分かっていない人が多いようです。 自分が何とか救われたいのなら、分け隔てなく皆が救われる世の中を目指すのが最も有効な方法なのですが。
大企業の経営者や富裕層や霞ヶ関の官僚さんたちにとって、庶民の生活苦などは自分たちとは無縁のことであり、実感も共感も湧かないのでしょう。 日本もせっかく政権交代したのに「国民の生活が第一」という最優先課題はうやむやにされて、いつのまにかまたぞろ民主党内の新自由主義者たちが実権を握ってしまっています。
私たち庶民は創意工夫によって、できるだけお金に縛られない生活スタイルを確立しながら、同時に社会を活性化する「富の再分配」のシステムを作り上げていかねばなりません。 国際競争力を補強するために人件費の切り下げを強化することは、企業にとっては合理化なのかもしれませんが、国全体や国民総体にとっては極めて不合理で不当なことです。 企業が栄えて国民が疲弊して、誰が幸せになるというのでしょう。 圧倒的多数の庶民の収入が減れば、購買力が低下するのは当たり前であり、それがデフレ不況になっているのです。 まして今の日本は社会保障制度が極めて貧弱なので、将来や老後への不安が大きく、中間所得層もお金を使いたがらず、それがさらにデフレ不況を増幅し、結局は社会的立場の弱い人たちへシワ寄せがいくことになります。
使わずに投資や貯蓄に向けられたお金は、国際金融資本を牛耳る人たちのところに集まるのですから、結局はほとんど全ての人は奪い取られるか騙し取られることになるのでしょうが・・・。 今、日本を建て直し、作り変えておかなければ、ほとんど全ての人たちはもっともっと大変な状況の中で生きることになってしまうと思います。
私はお金が全てだなどとは全く思いませんが、今の日本でお金の役割を無視するわけにはいかないでしょう。 お金が社会の血液のような役割を担っているからです。 ならば、全ての臓器や器官、全ての細胞に最低限必要な血液が循環していなければ、人体は生存できません。 今の社会は、そういう状態なのだと思います。 一部の臓器にはうっ血するほどの血液が滞留しているのに、ひとつの人体でありながら他の臓器や器官の血液不足をまるで他人事のようにしか思えていない。 いえ、健やかな循環を阻害してでも、自分に集めようとしている。 そういう社会は必ず破綻するでしょう。 ほんとに、今のうちに何とかしなくてはいけませんね。
話は変わりますが、先日、ドネのSNSでちょっとしたやり取りがありました。 もともとはアメリカのビル・ゲイツ氏らが、財産の半分を寄付することを呼びかけ、それに応じた富豪が数十人いるというニュースからの話でした。 そのニュースを「すごいことが始まっているようです」と紹介した人に対して、「逆の意味ですごいことが始まっているような気がする。ビル・ゲイツ氏らの寄付の呼びかけは巧妙な欺瞞のような気がする」というコメントが入ったりもしました。 ここでその話を繰り返そうとは思いませんし、「巧妙な欺瞞」の可能性がないとは言えないのでしょうが、それでもこういう寄付の動きがもっともっと広がっていけば、ビル・ゲイツ氏らの呼びかけがもしも巧妙な欺瞞であっても広がりの中でそれを無意味化できるでしょう。 つまり邪悪な思惑を超えて、真っ当な使途に寄付が使われ始める可能性にもつながっていくように思います。
もちろん寄付の使い道次第ではありますが、皆の幸せを願って真っ当な社会活動をするにしても、活動費などはいくらでも必要になります。 私自身が大勢の皆さんのご厚意に支えられてヒーリングの働きを継続してくることができているのですし、「ベーシックインカムええじゃないか!」も「明日のくに出版」も賛同してくださる方々のご厚意によって立ち上げ、活動を続けることができています。 逆に「ドネーションシップわかちあい」は、賛同してくださる皆さんからの会費を集めて、寄付(分かちあい)させていただいています。 ドネとは別に、私が個人で支援協力させていただくこともあります。 お金が健やかに循環することは嬉しくありがたいことだと思います。
皆が健やかに生きていけるように、富の再配分の制度を確立するのと併行して、「今、自分に与えられているものを、今、それを必要としているところに提供し、役立てていく」ということがもっともっと行なわれていけば、社会のありようも人と人とのつながり方も大きく変わっていくと思うのです。
ホープさんの、「どう生きるべきか」という投稿に触発されて、私も思うままのことを書きたくなりました。 ご投稿、ありがとうございました。 またお会いしましょう! |
25/08/2010(水) 00:50:29
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