☆今回は受信ではなく、「悠々通信」にさきさんが書いたものをテーマにします。 。。。。。。。。。。。。。。
2010年、新しい年を迎えました。 今年はどんな年になるのでしょう、どんな1年にしていけるのでしょう。 1月の直接ヒーリングを通して、 悠々塾につながる皆さん方(私たち)に 新たなひとつのテーマが浮きあがっていることを感じました。
―影響を受ける側から、影響を与える側へ― ということです。 人生の設定や課題とはいえ、仕方ない状況で、誰が悪いのでもなかったにしても、 それぞれの方が、親子、家族、夫婦、職場や周囲の人たちのとの関係のなかで、 傷ついて、心をかげらせ、苦しさを抱えてこられたのだと思います。 なかなか自分では意識できない念の次元での歪みやねじれ、過剰防衛や、過剰攻撃や、自己否定といった思いこみ(思い癖)から、健やかでない言動をしてしまうこともあったと思います。
そのなかで、かげりを光に と意志し、人として正しく、やさしくと、 皆も自分も幸せに、自分も皆も嬉しい方へと、 もたらされた苦しい状況、トラブルやわだかまりを理解や調和の方へと、 皆さんお一人お一人が、一生懸命に心を動かせてこられたのだと思います。
皆さんがそこで培ってきた心のエネルギーは、 それぞれの個性や傾向をしっかりと発揮しながらも 様々な個性に彩られた光のハーモニーとなって、霊界と地上をつないでいるのだと思います。 かげりや闇の連鎖が連綿と続いてきたこの地上界にあって、自らも苦しさや受け入れ難さのなかにありながら、それをかげりや闇にして返すのではなく、喜びや輝き、理解や調和に変えていこうとしてきた。その愛情、お一人お一人の人を思う心、注いでこられたエネルギー、 その大きさや、そのやわらかさ、その深さに、感動を覚えます。
―影響を受ける側から、影響を与える側へ― かげりに歪んだ地上界のなかで、 それぞれが、苦しさや厳しい状況のなかで頑張ってきたのではないでしょうか。 自分の心を(魂の意志を)守るために、踏ん張ってきたのではないでしょうか。 だから今の自分(自分たち)があるのではないでしょか。 その自分を喜んでいいのではないでしょうか。
この歪んだ地上界に影響されないために、受動的に頑張るだけでなく、 この歪んだ地上界に影響を与えようとすること、能動的に関わろうとすること、 少しでも喜びが増えるように、癒しや健やかさ、幸せや調和をもたらそうとすること、 悠々塾につながる人たちが、その意識を切り替えることです。 そこには限りなく大きな愛と摂理のエネルギーが流れ込むことでしょう。 自分自身が歪んだ地上界の影響を受けることも薄くなっていくでしょう。 (私なんかが、、という根深い「悠々塾症候群」を引っくり返すことでもあります。) それが、自分にとっても自分の周囲の人にとっても、皆にとっても、喜びにつながるのです。
―影響を受ける側から、影響を与える側へ― 皆さんと一緒に、そのことの意味をしっかり意識して、 2010年、ともに手をたずさえて歩んでいきましょう。 そこで、つまづいたり、失敗した時は、 互いの個性や傾向を持ち寄って、知恵や力を出しあって、助けあっていきましょう。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 |
22/01/2010(金) 23:27:03
|