豪雨・地震・台風・雨の冷夏と、幾重にも異様な気象が続いています。 地震に関しては、8月9日に東海道南方沖を震源とする、 M6,9 、震度4のものがとても気になっていました。 通常の地震は震源が地殻の範囲内の地下10〜40キロ程度です。この地震の震源は、なんと地下340キロとのことでした。 地殻よりも深いところのマントルで、マグニチュード6,9という、かなり大きな破壊が起きたということです。(この投稿の最後に関連説明を載せます)
9日の地震の震源は、太平洋プレートと北米プレートとフィリピン海プレートの合わせ目のマントルで大きな破壊が起きたことを示しています。 「土台の一部が崩れた」とも言えるでしょう。 これを引き金に、一定の期間内で関東・東北・東海・近畿を中心とした日本列島で大地震が起きる可能性は十分にあります。 怖れや不安を高めるのではなく、大地震の可能性を意識して、心構えとできる備えはしておいた方がよいと思います。
天候異変も、続くかもしれません。 太陽は11年周期で活動を活発にしたり、やや衰えさせたりするといわれています。 その説に基づいた観測が始まってから、今は24周期目に入っています。(サイクル24) サイクル23は、1996年から始まり、2001年頃が活動のピークで、そこから徐々に活動を弱め、2007年夏ごろにはサイクル24に入って再び活動が活発になると予測されていました。 しかし、サイクル24に入ったのは、2008年1月4日です。
サイクル23の後半の不活発期が長く、しかも谷が深かったので、サイクル24はかなり活発になるのではないかといわれていました。 2011年あたりから24周期のピークに差し掛かるので、天候異変や電波障害なども取りざたされていたようです。
ところが、活動期のはずなのに、未だに太陽活動は活発になっていません。 太陽活動が活発になれば、黒点がたくさん長期間にわたって現れるのですが、黒点も非常に少ないままです。 この1ヵ月は、無黒点状態が続いています。 つまり、この数年間は太陽活動に変調がみられ、活動が著しく衰えているのです。 気の早い人は、「太陽の核融合が停止して、地球生命が死に絶える」などと言い始めています。 そこまでかどうかは知りませんが、太陽活動に異変があり、地球気象に影響が現れているのは確かなようです。 いずれにしても、地上界(地球)は大きな節目を迎えているのだと思います。
それに呼応しているかのように、アメリカの経済が9月頃に完全に行き詰り、破綻するという説が現実味を帯びてきました。 アメリカではすでに70以上の銀行が倒産して、それは今も拡大しています。 9月末までに、200兆円分のアメリカ国債をどこかに買ってもらわねばならない状態なのに、アメリカ国債への信用度が低下して、売れない状況のようです。 日本はアメリカ国債を政府関連で100兆円、民間を含めれば数百兆円保有しているそうです。
アメリカの預金者が銀行不信になって、預金の引き下ろしが増えれば、銀行にドルがなくなって、まさに銀行が連鎖的に破産するということもありえます。 そうなれば、預金の引き下ろしは凍結されるでしょう。 もちろん日本もまともに影響を被って、経済的な大混乱が起きます。
アメリカでは失業率が実質は10%以上で、3000万人以上の人がアメリカの生活保護であるフードスタンプの補助を受けているそうです。 アメリカの人口は3億人ですから、1割以上の人が生活保護を受けているということです。 日本の生活保護受給者は人口の1%あまりですが、急激に増加しています。
地球規模、世界的な危機はこれからさらに現実化していくのでしょう。 まさに地上人類の節目です。 お金や物質の豊かさを優先して求める現状から脱皮し、分かちあいによる心の豊かさを軸にした生き方・社会に切り替えていくことでしか、この危機を克服することはできません。
「人として優しく正しく。人も自分も幸せに」を自分の生き方にして、自然に湧きあがる喜びと感謝を形にしていけば、必ず乗り越えていけるでしょう。
政治が庶民に最後まで責任を持ってくれることは、まずありえません。 企業であれ何であれ、組織の上層部が組織の構成員ひとりひとりのことを考えてくれることも、まずないのです。 それは、日中戦争や太平洋戦争の経緯・結果で明らかですし、今の社会の状態からも嫌というほど分かります。 マスコミが流す情報が真実ではなく、為政者や大企業に都合よく、驚くほどに歪められた情報で庶民を惑わしている部分も少なくないのです。(もちろん、中には最近のNHKスペシャル「日本海軍 400時間の証言」のように、勇気を持って、隠された真実を追求した番組もありますが)
私たち庶民も、これからまさに正念場を迎えるのだと思います。 自分(たち)だけの今を守ろうとするのか、心を開いて人と関わり、分かち合おうとするのかが、闇と光の分かれ目になるのです。 光の心で生きれば、必ず幸せの実感、生きる喜びがもたらされます。 光の道に立ち戻るのに、遅すぎるということは絶対にありません。 なぜなら、それが人間としての本来の生き方であるからです。
そのためにも、自分の歪んだ念を喜びに切り替えましょう。 。。。。。。。。。
そもそも日本列島は、 ユーラシアプレートと北米プレートに乗っていて、これらは太平洋プレートにより東から、フィリピン海プレートにより南から押され、太平洋プレートとフィリピン海プレートは海溝やトラフをつくって潜り込んでいる。こうして、日本は3つのプレートが1カ所で接する三重点(トリプルジャンクション)が近くに2つもあるという、極めて複雑な様子を示している。
このため、世界の地震と活火山で解放されるエネルギーの約10%は日本とその周囲でのものになっている。世界的に見ても、地質活動が非常に活発な地域である。こうした変動は今日も続いている。 基本的には日本列島はアジア大陸の端にある、太平洋プレートとフィリピンプレートの沈み込みに伴う付加によって生じた付加体で、太平洋側の方ほど新しい地層・岩体が分布していることが多い。 |
12/08/2009(水) 12:00:22
No.5941 飯沼 |
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日本のCENSORED者数(率)は世界でも10位以内に入っています。 いわゆる先進国のなかでは、ダントツのトップです。 平成10年以降は毎年3万人を越え、今年も半年間で17000人を越えました。
それとは別に、WHOの見解では、「変死者」の半分はCENSOREDであろうと推測されているそうです。 変死者数の統計はなかなか見つからないのですが、民主党の山田正彦議員の話によると平成9年に変死者9万人、平成15年に15万人だそうです。 わずか6年間で、変死者が6万人も増えていることになります。 これは多分ありえないことで、何らかの事情で数字が操作されているのだと思います。
平成9年のCENSORED者数は24391人、平成15年のCENSORED者数は34427人と公表されています。 WHOの見解通り、変死者の半分がCENSORED者であれば、平成15年のCENSORED者は10万人を越えています。 年間CENSORED者が10万人以上ということが明らかになれば、「政治の責任」を問われるので、CENSORED者を変死者として操作・処理している可能性があります。
その後、現在に至るまで、CENSORED者が減るような社会情勢ではないので、もしかすれば毎年10万人以上の人がCENSOREDに追い込まれているのかもしれません。
いずれにしても、この国に暮らす多くの人たちの生きる苦しみは、もう限界を越えてしまっているように思います。 |
12/08/2009(水) 14:34:47
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No.5942 さき |
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>私たち庶民も、これからまさに正念場を迎えるのだと思います。 自分(たち)だけの今を守ろうとするのか、心を開いて人と関わり、分かち合おうとするのか・・・・
ぬまさん、そのとおりなのでしょうね。 その一方で、思います。 多くの庶民は、それぞれに歪ませてしまった自分の念を働かせながら生きている。過剰防衛や過剰攻撃して、相手を傷つけたり、アホな言動したり、それ故に負い目を抱いたり、喜べない自分、好きになれない自分と格闘しながら、一生懸命生きてるんだよね。
実際にその人が表現してしまっていることとは別に、その根っこには自分の存在を受け入れたい、喜びたい、ただ幸せになりたいという思いや、家族や愛する人を思う純粋な愛情があるのだと、ハタと気づかされることが多々あります。 その願いや愛情をそのままに表現できればどんなにいいか。 どんなに健やかな喜びが広がることかと思うけど、なかなかそうはできないのが地上なのでしょう。
>そのためにも、自分の歪んだ念を喜びに切り替えましょう。
ですね。 そのためにも(定例会の繰り返しになるけど)、まずはいいとこも悪いとこもあるけど、こうして今ここにいる自分を、自分の存在を喜びましょうよと、言いたいです。 自分のせいとか、自分のいたらなさとか思って、自分を喜べなくなってしまう。なんだかんだ言っても庶民って真面目で善良なんだと思います。 巨大に思える今の世界も、実はその庶民の善良さにのっかってるにすぎません。 今の危機ってそのデタラメな世界が自壊していくプロセスなのでしょう。
>「人として優しく正しく。人も自分も幸せに」を自分の生き方にして、自然に湧きあがる喜びと感謝を形にしていけば、必ず乗り越えていけるでしょう。<
はい、そう思います。 未来を切り拓くのは、この喜びに生きる者たちです。 |
13/08/2009(木) 00:31:17
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No.5943 飯沼 |
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飯沼さんが、常々発信して下さっていた、地上人類の試練の時がこんなに早く、さまざまな現実として表れ始めた事に背筋が寒くなります。 いつも悠々塾のテーマは、まさしく今の私の課題と感じるのは、私だけでは無いと思いますが、今回も自分を喜べない歪んだ念に囚われて身動きとれずに居りました。 「人として優しく正しく。人も自分も幸せに」その思いは有るのですが、形として 何が出来るのか? 何をしたのか? 何をするべきなのか? いつも堂々巡り で時間ばかり過ぎていきます。 しかしそんな自己憐憫に浸っている場合ではない! さきさんに、人間は弱さと、本来の善良さを持って、のた打ち回りながら幸せを 求めて生きている、それで良いのだと言って貰った気がします。 まずは自分が此処に生きてある事を喜べる様に、その上で大きな試練に向かって、周りの小さな事々を見回し、出来る事、するべき事をしたい。 飯沼さん、さきさん又力を貸して下さい、皆さんも、「こんな事なら出来る」という事があったら教えてください。 あきらさん、ひとみさん、関東の定例会から「形ある小さな働き」を広げていけるよう、私も役に立たせて下さい。 飯沼さん、いつも代理投稿、申し訳ありませんが宜しくお願いします。 前回の定例会に参加できなかった事が、とても残念で、9月の定例会には必ず参加したいと思っています、念の歪みを喜びに変えるための遠隔ヒーリングを お願いしたいのですが、よろしいでしょうか? |
13/08/2009(木) 11:52:42
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No.5944 飯沼 |
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☆さきさん >自分のせいとか、自分のいたらなさとか思って、自分を喜べなくなってしまう。なんだかんだ言っても庶民って真面目で善良なんだと思います。 巨大に思える今の世界も、実はその庶民の善良さにのっかってるにすぎません。 今の危機ってそのデタラメな世界が自壊していくプロセスなのでしょう。<
本当に、そのとおりだと思います。 公表されていない裏の事実を知れば知るほど、今の世の中を牛耳っている人たちのおぞましさを思わずにはいられません。 庶民もいろんなことを抱えてはいるけど、基本的に善良なんだと思います。 今の混乱は、庶民の善良さを土台に据えた社会に切り替わるのか、今のデタラメな世界がそれなりに進化して、さらに冷酷な収奪のシステムの管理社会を完成させていくのかの、分かれ道にあるのでしょうね。 善良な庶民社会に変えていくために、頑張りましょう!!
☆三田さん
本当に大変な社会です。 昨夜、NHKの「働きたいんや(だったかな?)」という、派遣切りにあった人のドキュメントを観ました。 生きる希望、人生の喜びを奪い取られて、それでも身を養うために生きていかねばならない、その寂しさが伝わって涙が出ました。 いろんなことはあるにせよ、普通に善良な人たちが、せめて普通に生きる喜びを実感しながら生きていける社会は、実はそんなに難しいことではないと思うのですが、今の世の仕組みの中ではそれがとても難しいことになってしまっているのですよね。
僕らの念の歪みを喜びに切り替えて、生きる喜びの連鎖を広げていきましょう! まさに、さきさんが書いた、「そのためにも(定例会の繰り返しになるけど)、まずはいいとこも悪いとこもあるけど、こうして今ここにいる自分を、自分の存在を喜びましょうよと、言いたいです。」が全ての基本です。
念というやつはなかなか厄介なものですが、何度でも何度でも挑んで、喜びに切り替えてしまいましょう。 近くの人は直接ヒーリングで、遠くの人は遠隔ヒーリングで、僕らもお手伝いさせていただきます!
関東定例会、力を貸してくださいね! あきらさんたちとも相談して、この秋から始めたいと思っています。 |
13/08/2009(木) 17:21:26
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No.5947 あきら&ひとみ |
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> あきらさん、ひとみさん、関東の定例会から「形ある小さな働き」を広げていけるよう、私も役に立たせて下さい。
三田さんが居てくださると心強いです。 連絡をすることもあると思いますが、よろしくお願いします。 > 前回の定例会に参加できなかった事が、とても残念で、9月の定例会には必ず参加したいと思っています
定例会でお会いしましょう。 |
15/08/2009(土) 20:46:38
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