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No.5565 飯沼 ホームページ E-mail
久しぶりに、みさおさんのこと 引用
今日、みさおさんが京都に直接ヒーリングに来ました。
みさおさん、根っこから変わっていたというか、本来のみさおさんらしくなっていましたよ。
今までもずいぶんと嬉しい方向に変化してきたのですが、今回はほんとに根っこからの変化を感じて、とっても嬉しかったです。

以前のみさおさんは、いろんなことを自分の物差しで計ろうとして、時には自分のことも自分の物差しで計って、煮詰まってしまうというところがありました。
自分の物差し・基準に合わないことは受け入れられない傾向が強かった。
でも、「相当に進行した癌」という病を得たことで、ずいぶんと柔らかになってきたのですが、今回は明らかに土俵が広がっていました。
自分の物差しが基準ではなく、相手をありのままに受け入れて、その人なりの感覚ややり方を肯定的に受け入れ、優しく楽しげな眼差しを送るようになっていました。
もちろん、まだ全ての人や物事に対してそうできるようになったということではないでしょうし、自分としての気持ちを出す方が相手のためにもなり、自分にも健やかな場面もあるでしょう。

でも、本当の意味で、本来のみさおさんらしさを回復していることは間違いありません。

今日は、みさおさんの「念」の使い方の歪みの元にも行き着きました。
「やったね!」という感じで、とっても嬉しいです。

みさおさんは、今月の27日に病院の検査の予定です。
僕は、「みさおさんは必ず治る、すでにもう治っている」と確信しました!

04/05/2009(月) 21:30:29


No.5566  みさお
今 掲示板見て 携帯を 触りながら びっくりです 引用
今日 今??
私の携帯から いつもの様に 掲示板を 開いたら 画面が いつもと 違う??そして 自分の事が 書かれてて 、読み終え下まで 見ると コメント欄が ありました??
昔 いつ頃か 忘れましたが
以前は 私の携帯からも 書き込みでき たまーに ほんとに、たまにですがコメントしてたのですが
いつ頃からか
エラー
と 出て 書き込みできなくなったのです

先ほど まで
ヒーリングから帰り、ご飯を食べたり、ヒーリングでの 内容を 思い出したり
今日 購入した 日々を スピリチュアルに、を読んだり 鉄ママと 電話を して掲示板を 開きました
なぜ 今日から 書き込みできるように なったのでしょう
なんか めちゃめちゃ 嬉しい〜 ずっと 飯沼さん さきさんに 代理投稿してもらってて

一旦 飯沼さんか さきさんにメールを 送ります それが この内容(メールの文)で 良いか お伺いを たててるような
私の 失敗したくない と いう事にも 絡んでるような
また お忙しい時に 悪いかな など最近思うようになり、PCを購入しようと思ってました
ゆっくり大きな字で掲示板見たいし…
そして 今日 ヒーリングでも 言ったのですが、以前の彼氏と別れた際 自分の事を 言いたかった
と 改めて 思いだしました
それより そんな事より
先ほど 思った事は
日々を スピリチュアルに
を 自分の分
○○さんへの分と数えながら
私は 病院の本棚 (入院病棟に本棚があるところや図書室があるのを見た事があり)に、本を置きたくて、以前から 病者さんや 御家族が悠々塾の
癒しに 触れてほしい
何かしら 救われてほしい と ずっと思ってました
先ほど
日々をスピリチュアルに
を 本棚に 入れてくる事を 想像した時に
本の背表紙?ですか
に 日々をスピリチュアルに
の文字を 次回から 入れてもらえないかな (本棚に入れたら背表紙を見るかな)とか 思ったりして
可能なら なのですが 飯沼さんに 一度 言ってみよう と思いながら 掲示板を 開きました
飯沼さん
さきさん
ずっと 応援して下さった 皆さん ありがとうございました始まったばかりですが 進んでいきたいと 思っています

04/05/2009(月) 23:41:22

No.5567  飯沼 ホームページ E-mail
Re: 久しぶりに、みさおさんのこと 引用
みさおさん、自力投稿できてよかったです。
代理投稿もコピーして送信するだけで、別にたいした手間じゃないから、大丈夫ですよ。

背表紙は、製本がちょっとでもずれると格好がつかないので、うちの機械ではかなり難しいかもしれませんが、トライしてみます。

04/05/2009(月) 23:58:37

No.5568  あきら&ひとみ
Re: 久しぶりに、みさおさんのこと 引用
そうですか、みさおさん又一つ階段を上がったんですね。
嬉しいですね。
今思えば前回の定例会の時に、相手の事を受け入れその中で自分ができる事をさせていただくといった事を、会話の中だ話していて、しかも既に実践していたけど、そういうことですね。
なんだか、なんの違和感も無くそういう会話をしていたので、そこが大きな変化の一つである事をうかつにも気付かなかったけど、僕の中でもともとみさおさんはそういう人だと思っていたからかもしれません。
携帯からの書き込みのことも凄いですね。
確実に嬉しい方に向かってる。

05/05/2009(火) 09:28:35

No.5569  tomoako
Re: 久しぶりに、みさおさんのこと 引用
みさおさん 完治おめでとうございます♪

みなさんの書き込みを 読んでいて ウルウルしてきました。

書き込みへたで うまく 文章が 思い浮かびませんが

とにかく 嬉しいです!!

05/05/2009(火) 09:46:10

No.5570  えみこ
Re: 久しぶりに、みさおさんのこと 引用
みさおさん、

晴れやかな笑顔が伝わってきましたよ。
土俵が広くなったみさおさん、
魅力的やなあ、、

それにしてもようがんばったよね。

携帯からの書き込みもすごいな。
”病”退散!って感じ。
おめでと!

05/05/2009(火) 10:25:55

No.5571  さき ホームページ
Re: 久しぶりに、みさおさんのこと 引用
みさおさん、昨日はありがとう〜☆
昨夜投稿を見てびっくり!すごく嬉しかったです。
今回の病はみさおさんにとって、この16年くらいの総決算やったんやったな〜って思いました。みさおさんのなかで終わってなかった気持、そこつながると切なかったです。
だからだから、これからが本番なのさ〜!
幸せになろうね!
昨日感じたみさおさん本来のあたたかさや、かわいらしさが、これからもっともっとあふれだして開花するんだ確信しました〜。
これからもよろしくね!一緒に歩んでいきましょうね。

05/05/2009(火) 11:31:37

No.5572  さいこ
Re: 久しぶりに、みさおさんのこと 引用
みさおさん、良かったね!ほんと、良かった!!
掲示板の文章からも、女性らしい柔らかさとと可愛らしさが伝わってきて、みさおさんはほんと変ったんだと思って嬉しいです。

先日、会社の同僚の女性から聞いたのですが、彼女のお友達(私と同じ年です)が子宮がんになって、子宮摘出と抗がん剤治療を受けたようですが、身体にかなりのダメージがあって大変だったそうです。
こんな話を聞くと、みさおさんの決断は正しかったんだと思うし、みさおさんが完治すれば、癌やほかの病気で苦しんでおられる病者さんに生きる希望を与えられると思います。

私もみさおさんからたくさんのことを教えてもらいました。
ありがとうね!
これからもよろしくね。
一緒に幸せになろうね!!

05/05/2009(火) 13:17:23

No.5573  ひろこ
Re: 久しぶりに、みさおさんのこと 引用
嬉しいエネルギーをありがとう。
また、遊んでね。

05/05/2009(火) 18:07:27

No.5574  はる
Re: 久しぶりに、みさおさんのこと 引用
みさおさんよかったね!
みさおさんの笑みに触れて、おこぼれもらって私も元気になろーっと!
あそぼーね。。

05/05/2009(火) 20:04:03

No.5575  鉄ママ
Re: 久しぶりに、みさおさんのこと 引用
みさおさん、よかったよー!
うれしいよー!

05/05/2009(火) 20:23:35

No.5576  にぃ&ちぃ
Re: 久しぶりに、みさおさんのこと 引用
わぁ〜〜♪ みさおさん、嬉しいです!!
病のなかで自分と向き合うという大変な作業を見事にやってのけ、見事にキラキラ輝いたみさおさん。。
本当にすごいと思うし、本当に嬉しいです!!
みさおさんの頑張りに私達もたくさん力を頂きました。
みさおさん、ありがとう。
これからもヨロシクです♪
みさおさんの幸せを私達も応援しています!!

05/05/2009(火) 20:45:06

No.5577  和也&久美
Re: 久しぶりに、みさおさんのこと 引用
みさおさんは今どんな感じなのかなぁ〜と最近も思っていました。
一層嬉しい方向に変化してきていると聞いて、みさおさんが今まで背負ってきた重たいものから解放されて、心がどんどん軽くなっているのが本当に嬉しいです^^
みさおさんの病気はもう絶対に大丈夫だと思います!
みさおさんにはいつも勇気と元気をもらっています。
本当にありがとうございます!

   和也

みさおさん、私たちも嬉しいです!!
本当に良かったです!
根っこから変化するって、なかなか出来そうで出来ないように思うのですが、凄いなぁって思いました。
みさおさんの幸せが、どんどん膨らんで行きますように!!

   久美

06/05/2009(水) 01:25:12

No.5578  きん
Re: 久しぶりに、みさおさんのこと 引用
みさおさんほんとよかった。
私もとっても嬉しいです!! 
ありがとう!

06/05/2009(水) 02:00:01

No.5583  あきどん
Re: 久しぶりに、みさおさんのこと 引用
みさおさん、良かったですね!!!
私もとても嬉しいです。

07/05/2009(木) 16:52:41


No.5561 飯沼 ホームページ E-mail
新しいスレッドにしました 引用
「ゴールデンウイークを前にして」へのコメント、ありがとうございます。

僕は、小沢さんや民主党の応援をし、自民党や麻生総理の批判をしたかったのではありません。
と言いながら、ずいぶん批判的なことを書きましたが、それに同意を求めているんじゃないのです。

ただ、あまりにも社会が偏ってしまっている現状を知って、考えてみてほしいと思いました。
そんな主義主張を掲げていても、どんな仕組みの社会になっても、「公正・公平」というものがないがしろにされてしまっては、必ず弱い立場の人たちが苦しむことになると思うのです。

権力や財力を持つ人たちが、自分の立場・利益を守り、さらに強化するために、マスメディアを使って情報を操作し、反対者を不当な方法で貶めることは、最も「公正・公平」に反する行為です。
あるいは、裁判官に有形無形の圧力をかけて、権力に都合のよい判決を出させようとすることも、明らかに「公正・公平」を踏みにじる行為です。

それぐらいのことは誰にでも分かるのですが、実際には多くの人に知られないようにそういう操作が行なわれていることが、今の社会の危機のひとつだと思うのです。

テレビのCMをそのまま鵜呑みにする人もいるかもしれませんが、多くの人は「買わせたいがためのCMであり、その会社や商品に都合のよい情報だけを取り上げている」と分かった上で、CMの情報を受け止めるのではないでしょうか?
あるいは、知人同士がトラブルを起こした時に、どちらかがどんな話をしたとしても「状況からして、一方だけの話を鵜呑みにして判断するわけにはいかない」というぐらいの知恵は常識的に働かせると思うのです。

なのに、社会的な事柄に関しては、そういう目を持たずに流される情報を鵜呑みにしてしまったり、関心すら持たない人たちが多すぎるように感じるのです。
庶民は自分の身の回りのことを中心にしていくものではあります。
だからこそ政治的・社会的リーダーが、庶民が「人として善良」であれば十分に幸せに生きていける世の中の仕組み作りを担っていくのですが、残念ながら今は全くそうはなっていません。
歴史を見ても、ほとんどの場合、為政者は自分たちに都合のよいような情報操作によって庶民を誘導したり、大事なことから庶民の意識を外させ、結果的に人々を非常に苦しい状況に追い込んできました。
国民を享楽的に誘導していくことも、権力者や為政者の当初からの計画であったのです。
国民が物事を深く考えることなく、為政者の思うように動くことが、彼らには好都合なのですから、その道のプロである彼らはそうやって国民を飼い馴らしてきたのです。

カネと軍事力による世界の再編成の準備を進める人たちによって、私たち庶民は、今また同じ目に合わされようとしているのだと、僕は思います。
小沢さんの秘書の逮捕と長期拘留は、どう見ても政治的謀略です。
9.11事件も自作自演の可能性が極めて高く、イラク戦争でのアメリカの真っ赤な嘘はすでに明らかにされています。
虚偽であるにもかかわらず、アフガンやイラクでの戦争は事実・現実であり、数えきれない人々が殺され続けていることも、紛れもない事実・現実です。

しかし、多くの人々は、マスメディアが垂れ流す情報を真に受けているように感じます。
私たちは騙されているのではないですか?
そのお人好しが、子や孫や愛する者たちにとんでもない時代をもたらすとしたら、庶民のお人好しは「お人好し」などと言えるのでしょうか?
むしろ、「怠慢」なのだと僕は思うのですが・・・。

たとえば、日本の借金(国や地方自治体の長期債務)の合計は、今日現在で、944兆4118億6445万1167円、一世帯あたりの負担額は2142万9813円、国民一人あたりにすると745万4745円になっています。
それはいやが上にも国民にかかっているのです。
しかし、私たち庶民の暮らしは、そんな大借金に見合うだけの豊かなものになっているのでしょうか?
なんだかおかしくないですか?
私たちはどこかで騙されているのではないですか?
そもそもおカネが万能の市場経済主義。経済グローバリズムが、とんでもない騙しではないでしょうか?

ならば僕ら庶民の幸せだと思える暮らしや人生や人間関係、庶民が幸せを実感できる社会や国や外交とはどういうものなのでしょう?
ゴールデンウイークの間に、少しでもそういうことに意識を向けてみませんか?

警察や検察が、権力にとって都合の悪い人間を逮捕・起訴すれば、日本の裁判の有罪率は99%以上ですから、ほとんど自動的に有罪となり、その人の社会的立場を失わせることができます。

たとえば、平成14年には、当時大阪高検の現役検察官だった三井環さんが、「検察の裏金作り」についてテレビの番組で証言することになっていた当日の朝に逮捕され、起訴されて有罪判決が出ています。
あるいは、植草一秀さんの痴漢事件も、ずいぶんとセンセーショナルに報道されていましたが、これも真実は定かではありません。
植草さんは当時から、小泉&竹中氏の経済政策に真っ向からの批判を展開していましたから、郵政民営化を視野に入れた小泉&竹中氏には非常に目障りな存在だったはずです。

植草さんを逮捕した警察官は、神奈川県警に所属し、管轄内の横浜駅から東京都の品川駅まで尾行しての逮捕でした。
こんなことで、管轄を越境してまで尾行を続け、逮捕すること自体が異例中の異例でしょう。
しかも、当日、植草さんは横浜で民主党議員の集いに参加した帰りでしたから、適当な時間に横浜駅で張り込んでいれば、植草さんはまず間違いなく現れる日だったのです。
(上層部が植草さんのことをいろんな面から詳細に調査した上で)、植草さんを痴漢で逮捕する指示が出されていたと考えるほうが自然でしょう。
2度目の逮捕の時も、長時間尾行されていたそうです。

植草さんのブログ「植草一秀の『知られざる真実』」から、一部を転載します。

《2004年9月に私が巻き込まれた冤罪事件。》

エスカレーターに普通に立っていた私は、下から駆けあがってきた警官に呼び止められた。警官は「携帯電話による盗撮」だと確信して駆けあがったと公判で述べた。

エスカレーターを降りた後、警官はポケットのなかの持ち物を確認して、直ちに携帯電話を出すように私に指示した。携帯電話での盗撮を疑っていたのである。しかし、携帯電話はアッシュケースの中にあった。そのまま、駅の交番に行ったが、弁護士の検証によれば、行動の様式は紛れもなく「任意同行」だった。警察で容疑事実が変更された。

「現行犯人逮捕手続き書」には「現行犯逮捕である旨を告げて逮捕した」との記述があるが、この書類は、事後的に、事務的な目的によりねつ造されたものであることを、書類を作成した警官が公判で証言した。

私は駅の防犯カメラ映像が私の無実を確実に証明する決定的証拠であることから、防犯カメラ映像の確認とその保全を要求し続けたが、警察は防犯カメラ映像の保全を行なわずに、10日以上放置し、その後、「防犯カメラ映像を確認したが、時間が経過して映像が消去された」と回答し、決定的な証拠が消滅された。

警察は防犯カメラ映像を確認し、私の無実を確認したために、防犯カメラ映像を消滅させたのだと考えられる。

被害者とされる女性サイドからは、「被害届を出した覚えもない。起訴して裁判にしないでほしい」との上申書が東京地検に提出された。しかし、私は起訴され、有罪判決を受けた。

元財務省職員の高橋洋一氏は、3月24日、東京都豊島区の温泉施設で数十万円の金品を窃盗した現行犯で捕らえられたが、逮捕されず、身柄が釈放され、書類送検された。
(飯沼・注・高橋洋一氏は竹中平蔵氏の経済政策をサポートした人物です。窃盗事件を起こした時点では、大学教授でした。この事件では、余罪がある可能性が高いにもかかわらず、家宅捜索もされていません。まるで「前に盗んだ物が自宅にあるなら、今のうちに処分しておいてください」といわんばかりの処置です)
。。。。。。。。。。。。

02/05/2009(土) 16:30:04


No.5562  ひろこ
Re: 新しいスレッドにしました 引用
いつもありがとうございます。
珍しく会社で主人と一緒なので、コピーして読ませて
もらっています。

春が来るさんもありがとうございます。

02/05/2009(土) 19:40:29

No.5563  飯沼 ホームページ E-mail
Re: 新しいスレッドにしました 引用
>たとえば、日本の借金(国や地方自治体の長期債務)の合計は、今日現在で、944兆4118億6445万1167円、一世帯あたりの負担額は2142万9813円、国民一人あたりにすると745万4745円になっています。
>それはいやが上にも国民にかかっているのです。

しかし、私たち庶民の暮らしは、そんな大借金に見合うだけの豊かなものになっているのでしょうか?

と書きましたが、こんなに借金を増やしているのに、ワーキングプアは増える一方で、600万人とも1000万人ともいわれています。(ワーキングプアとは、働いても生活保護で支給される金額以下の収入の人のことです)

国民の生命や住まいを支える農林水産業は衰退していくばかりです。
日本の農業従事者の大半は65歳以上の老人です。
沿岸漁業も後継者がいないし、杉やヒノキの山は手入れもされずに荒れ放題。

高齢化の波が押し寄せてきているのに、介護者の賃金が安すぎて生活が成り立たない。

誰もがいつ失業するか分からない時代。
しかも、有効求人倍率は50%台。
つまり、職種を選ばなくても、失業者の2人に1人は仕事を見つけられない。
実際には、就職をあきらめてハローワークに登録しない人がたくさんいるそうです。

失業者への保証も不十分すぎるし、生活保護も受給しにくく、母子加算などは廃止されて、さらに苦しい生活を強いられていく。

その一方では、大企業や裕福層へは、税金を使ってさまざまな恩恵がもたらされていく。

税金の他に1人当たり745万円、1世帯平均2142万円もの借金を背負わせているのだから、せめて全ての人が最低限の生活ができるようなセーフティネットの拡充ぐらいできないはずがない。
給料が安すぎて、結婚もできない、子どもも作れないという人たちは数えきれないぐらいいるという。

政府は、お金(税金)を一体どこに使っているの?

国の基幹産業であるはずの農林水産業を立て直そうともしないで、政府はお金をどこに使っているの?

庶民の最低限の生活を保証するための施策には「財源がない」と言うけれど、財源がないのにそんなに借金を増やして、そのお金を一体どこに使ったの?


状況はそれだけではなく、これから世界やアジアの緊張は必ず高まる。
それはそういうシナリオに基づいて、必ず平和が脅かされていくし、国民感情を煽って戦争への道を進んでいく可能性が十分にある。

軍需産業と金融財閥が一体化して、先進国の政府を動かしているのだから、カネと兵器を大量に消費する戦争は最大のビジネスチャンスなのだ。
生命よりも暮らしよりも真実よりも、とにかく金儲けが最優先の世界になってしまっている。

医療だって、例外ではない。
実際にはほとんど治療効果のない抗がん剤が、なぜここまではびこっているか?
それはひとえに、抗がん剤ビジネスの成果なのだ。
議論のあるところではあるが、ワクチンもまた然り。
特定の大企業が儲かる仕組みになっている。

アメリカの大手製薬会社バクスターは、人に感染する強毒性の鳥インフルエンザのウイルスを合成している。
「実験用のインフルエンザワクチン」と称して、チェコやドイツの研究所に送り、数十人が感染した。
これは生物化学兵器そのものだ。
しかも、そういう事故は今回が初めてではないというから、アメリカ国防総省の意図で配布され、実験しているのではないかという見方がある。

田中宇さんのメルマガから、一節だけを引用させていただく。
「鳥インフルエンザの流行でひどい目に遭い、その前にはテロ戦争のとばっちりでバリ島のやらせ爆弾テロ事件などを起こされ、米軍産複合体の世界戦略の被害者であるインドネシアでは、政府の保健大臣が、今回の豚インフルエンザの騒動について「人間が作ったウイルスかもしれない」と発言している。
保健大臣(Siti Fadilah Supari)は、以前から「欧米が発展途上国にウイルスをばらまき、欧米製薬会社にワクチン販売で儲けさせようとしている」と非難していた。』
。。。。。。。

マスコミが報道しないところで、だから僕らの知らないところで、カネと軍事力・暴力による世界の再編成は着々と進められている。

03/05/2009(日) 11:07:32

No.5564  飯沼 ホームページ E-mail
Re: 新しいスレッドにしました 引用
今日は憲法記念日。

日本国憲法 第25条
 
すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。

2 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

03/05/2009(日) 13:09:23


No.5543 飯沼 ホームページ E-mail
ゴールデンウイークを前にして 引用

もうすぐゴールデンウィークが始まります。
皆さんそれぞれに長い休みを過ごされることと思います。
長いお休みをゆっくり楽しむことのできる人もいれば、私のように休みにはならない人も少なくないでしょうし、労働報酬が時間制や日数制の人にとっては、ゴールデンどころ収入激減の厳しい5月になるのでしょう。

メディアではさかんに「豚インフルエンザ」のことが報じられています。
前にも少し書きましたが、メキシコシティは周辺部も入れると2000万人の大人口都市です。
最初の患者が発生してからすでに10日以上が経過しているようですが、今日現在のメキシコ全土での感染者(発症者?)は2000人程度です。
この数日間で感染者が1000人増えただけということになります。
死者は150名とのことですから、もちろんこれは大変なことです。
それにしても、発生地の感染者が2000人というのは、爆発的流行とは程遠いように感じます。
その割には、メキシコ旅行から帰った外国人の感染が目立ちます。
これはどういうことなのでしょう?

その時点でのメキシコの感染者は1000人程度かそれ以下だったのですから、メキシコに行った外国人の旅行者が、現地で感染者と接触する確率はかなり低いと思うのです。
なのに、旅行者がそれだけ感染したのなら、メキシコに住む人たちはもっとたくさん感染者すると思うのですが・・・。
どうもよく分かりません。
豚インフルエンザが人から人へ感染するタイプに変異したものの、メキシコの人たちはこのタイプのウイルスに免疫を持っている人が多いということなのかもしれません。

日本へのウイルスの侵入は避けねばなりませんが、政府もメディアも大騒ぎしすぎているような気がしなくもありません。
もちろん、厳重な警戒と適切な対策を立てることは絶対に必要ではあります。
でも、ニュースを観ていると、なんとなく違和感を抱いてしまいます。
先日の北朝鮮のロケット(ミサイルも同じ構造)発射の時の、あの騒ぎぶりの印象が残っているからかもしれません。

あの時はメディアも政府も、本当にひどかったですから。
まるで北朝鮮のミサイルが日本に打ち込まれるかのような騒ぎようでした。
あれが人工衛星であれ、ミサイルの発射実験であれ、はるか領空権外の上空500キロを通過するだけのことだったのですから。
政府は「万一の落下物から、国民の生命・財産を守るのは政府の義務」とのことで、迎撃するとかの物騒なことまで言い出し、まるで臨戦態勢のようなものものしい対応をしていました。
その割には、重大な誤情報を発表してかなり恥ずかしかったのですが・・・。
沖縄で、アメリカの軍用ヘリが学校の敷地内に墜落した時は、アメリカに遠慮して独自の調査すらできなかったくせに、相手が北朝鮮だと見ればまるで虎の威を借るキツネのごとく、勇ましく吠えまくるんだから、国民として情けない限りです。
今年の7月には、韓国のロケットが日本の160キロ上空を通過するのですが、それはOKだそうです。
事故や故障で落ちる可能性は、同じだと思うのですが・・・。

僕はこんな皮肉を言いたいのではなく、新聞やテレビというメディアがすでに真実を伝える機関ではなくなってしまっていると言いたいのです。
以前からそういう傾向はありましたが、最近はそれがあまりにもひどくなっています。
ほとんどの国民は、新聞やテレビやネットのニュースによって、世界や日本の状況を知るわけですから、その情報が意図的に歪められていればこれは大変なことです。
よく巷では、中国や北朝鮮の報道があまりにも一方的で、自国の政府に都合のいいことしか報道しないと、半ば嘲るように話題になることがありますが、実は日本の報道もそれに近いと感じることが多々あります。
まあ日本の場合は、かなり巧妙に中立を装っているので分かりにくいのですが、ある意味そのほうがタチが悪いとも言えるでしょう。
政府だけではなく、警察や検察も「関係者からの情報」という形で報道させるために、自分たちに都合のいい情報をリークしています。
報道機関は、その情報の真偽やリークの目的などを検証することなく安易に垂れ流し、自分たちこそ「正義の味方」であるかのように悪乗りしているのです。

これは政治問題だけに限らず、一般の事件についても同じです。
たとえば、先日最高裁で死刑判決が確定した和歌山カレー毒物事件の「犯人」は、今も無実を訴え、実際に無実である可能性がありそうです。
少なくとも、警察が「犯人」の自宅から押収した「証拠品」の、砒素入りガラス瓶をでっち上げたことは間違いなさそうです。
あの事件のときも、マスコミは最初から彼女を犯人扱いして報道し続けていました。
一説によれば、それが警察に大きなプレッシャーとなって、殺人罪での逮捕に追い込んだとも言われています。
証拠の捏造や冤罪事件は、決して少なくないようです。
日本の刑事裁判の有罪率は99%以上で、他の「先進国」の60%程度を大きく上回っています。
これは日本の警察が優秀だからというよりも、自白偏重の過酷な取調べや場合によっては証拠の捏造、検察官と裁判官の癒着、無罪判決を出した裁判官に対するその後の冷遇などが理由だと言われています。

話を戻します。
北朝鮮のミサイルの件といい、今回の豚インフルエンザ問題で、麻生総理が早々に対策本部の責任者として動き出した裏には、数ヶ月以内に実施される衆議院選挙へのイメージアップの意図があるのではないかと感じます。
政府は、豚インフルエンザ問題で、「カネや労力を惜しむことなく対処する」と明言しました。
それは政府として当然といえば当然なのですが、「では他の問題に関してはどうなのか」と言わずにはいられません。
ご存知のように、この国は1998年以降、毎年3万人を越える人がCENSOREDしています。
この11年間、毎日90人以上の人が自死に追い込まれているのです。
CENSORED者が急激に増えた理由は、やはり経済の問題が大きいのです。
自営業者や被雇用者に、CENSORED者の増加率が高いことからもそういえるでしょう。
CENSORED未遂者は、その10倍を越えているといわれています。
社会の閉塞感の高まりによる鬱の増加も、根底にあるようです。
日本のCENSORED率は、ロシア以外の先進国中トップです。
アメリカもCENSORED者が多い国ですが、日本はその2倍のCENSORED率です。

未曾有の経済危機といわれるなか、被雇用者や自営業者はますます苦しくなってきています。
豚インフルエンザ問題で、「カネや労力を惜しむことなく対処する」と明言した政府は、それらの人々が希望を持って生きていけるような政策を講じているとは到底思えません。
15兆円にも上る補正予算も、大企業や比較的裕福な人たちに手厚く、困窮している人々や青息吐息の自営業者には冷たいものです。
そのカネは国の借金として国民が背負うことになるのですし、さらに麻生総理は近い将来、消費税率を上げることも臭わせています。

自民党には、企業から毎年200億円以上のカネが渡されているのですから、その意味ではスポンサーに忠実な政治をしているのでしょう。
政権交代必至という状況になれば、どう見てもあまりにも不公平な小沢民主党代表の秘書の逮捕と、マスコミをあげての大バッシング。
自民党の現職大臣も、政治資金を小沢事務所と同じやり方で処理しているのに、こちらの方は未だに捜査もしていない模様。
一方の小沢代表の秘書は起訴されて、未だに拘置所に収監されたままの状態です。
未だかつてこういう案件で逮捕の事例もなく、実刑が下されたこともなく、元検察官によれば「違法とは言えない」という見解まであるのですから、これは草薙クンと同様、不当逮捕でしょう。
というよりも、あからさまな政治的謀略です。

ちなみに小沢代表への政治献金の総額は、現職の政治家の中でも10位以下なのですが、あの強面が利用されたのか、すっかり悪に仕立て上げられています。
草薙クンにはずいぶんと同情が高まっているそうですが、衆議院選挙のほうは、確定的だった政権交代が遠のいたとか・・・。

まあ、選挙はやってみなけりゃ分からないし、自民党の支部長なのに「完全無所属」を名乗り、「幸福の科学」が組織を挙げて応援した森田健作さんが千葉県知事に当選した時も、マスコミは「小沢問題の影響」を強調していたけれど、同じ日に行なわれた千葉県のある市の市会議員選挙では、民主党系が大勝していることは一切報じなかった・・・。

こんなに長々と書いて、僕が何を言いたいのかといえば、「騙されてはならない」ということを言いたいのです。
今は、日本だけではなく世界的な危機にあります。
本当に未曾有の危機といえるでしょう。
「真面目に働き、優しく生きていれば、今までと同じ生活が保障される」などと思っていたら大間違いなのです。
テレビのドラマに感動し、お笑い番組で笑い、新聞の見出しで納得している間にも、事態は着々と進んでいっている、いえ、進められているのです。
気がついた時にはもう手遅れで、何もできないように固められてしまっているでしょう。
明日の我が身を守るために、同じ庶民という仲間たちが次々に切り捨てられていく様子を横目で見ながら、ため息をつくのがせいぜいな時代が近づいているのです。
私は思うのですが、庶民はあまりにも馬鹿にされている。
まるで家畜のように、飼い馴らされすぎていると思うのです。

この国を取り巻く状況も大きく変化していきます。
アメリカに追従していればおこぼれにあずかれる時代はすでに終わったのです。
いくら政府が尻尾を振って愛想をしても、相手はもっとシビアに世界を見ています。
利用価値のなくなった国になどお構いなしに、その戦略を展開していくでしょう。
アメリカという国そのものを踏み台にして潰してでも、さらに世界中をカネと軍事力で締め上げ、「自由と正義」の大義名分を掲げて、富や利益をひたすら集めようとしていくでしょう。
日本も見棄てられるか、あるいはアジアの緊張を高めて軍備を増強させ、戦争に巻き込んで軍需産業の利益の対象にするのです。
今までの大恐慌や産業構造の転換の行く先は、戦争だったのです。

世界を牛耳る人々や仕組みは同じであっても、世界はすでに10年前、5年前とは違う段階に突入しているのです。
世界経済は次の大混乱に向かっているようです。
世界のインサイダーたちが、最近になって急に大量の株売りに出ているということです。
「平和ボケ」という言葉は嫌いです。
しかし、平和を享受するのは結構なことですが、この危機にあってものほほんと今までどおりの意識しか持てないのであれば、そう言いたくなるような気もします。

「残念だけれど、こういう社会にしてしまって本当に申し訳ないことだけど、あなたがたの将来を保証してくれる者はいないのだ」と、大きな声で叫び出したい気持ちになります。
「だから今こそ、太平の眠りから覚めて、自分や自分の愛する者たちが本当に安心して、希望を持って生きていける世の中のことを考えてほしい。そういう世の中にしていくために、少しは時間とエネルギーを使っていこうとしてほしい。今、真剣にならなければ、やがてどうしようもない事態に押し潰されるのだから」と言いたいのです。
それがなぜ分からないのか。
競い合わされながらも家畜のように飼い馴らされた先にあるのは、豊かな牧場ではないことがどうして分からないのか・・・。

この連休、少しだけでも小市民的なぬるま湯から出て、なんでもいいから本気になって意識を高めてみませんか?
少しでもいいから、今よりも意識を広げてみませんか?
今の世に生まれてきた者としての自覚を高め、自らの魂の意志と輝きにつながってみませんか?

29/04/2009(水) 00:09:11


No.5544  飯沼 ホームページ E-mail
Re: ゴールデンウイークを前にして 引用
これだけ長文を書いたんだから、誰かコメントしてね。

29/04/2009(水) 01:13:08

No.5545  さいこ
Re: ゴールデンウイークを前にして 引用
こんにちは。

今回の豚インフルエンザの日本の対応の早さは、自民党のアピールやと政治経済に疎い私でもすぐに分かりました。
当たり前の事やのに、自民党の国民をばかにしたアピールには辟易する。
もう騙されへんよと思いながらも、今回の対応の早さを評価する人たちも多いんだろうなぁ…と思いました。

29/04/2009(水) 11:12:51

No.5546  ソフランヨ
Re: ゴールデンウイークを前にして 引用
小市民的なぬるま湯から、一歩ふみだすために、、、
と、思い巡らせたとき、「あ^^〜してほしい、、、」という気持ちの自分から抜け出ることやなーと、おもいました。弱い自分でもいいから、他者をしらんぷりして、あいせる気風のよさや!!!

そして、自覚を高めていくということは、本当の日本、世界の動を知っていく考えていくことなんですね。むずかし。。がらずに考える人になりたいと思います。

29/04/2009(水) 13:13:49

No.5547  さき ホームページ
Re: ゴールデンウイークを前にして 引用
ぬまさーん
昨夜この投稿を拝見して、あーすっきり!
言いたいことをいってもらったようで爽快な気分で就寝しました。
情報からどんどん「意味」が奪われていってる気がします。
だけだったらまだいいけど、力のある人たちによって、上手く利用され、操作され、踊らされている。
気がついたら戦争に逆らえなくなってたなんて嫌です。絶対嫌です。悪い冗談でなく現実にありうると思えるから怖い。
庶民どうしの対立をあおり戦わせることで利益を得てる人たちがいますもの。
庶民はこの社会での何の地位も力もないけど、人間のプロです。
飼いならされいいように使われていくだけの存在じゃない。
自信持ちましょうよって言いたいです。

29/04/2009(水) 14:44:11

No.5548  ひがし
Re: ゴールデンウイークを前にして 引用
いつも貴重な情報をありがとうございます。
大いに参考になっています。
感覚的にはおかしいおかしいと思いながらも
情報の決め手はよく分からないことが多く、
何となくおかしいという気持ちがTV等の情報を見てよく思います。
だから飯沼さんの情報は大変参考になるし貴重と思います。
そんな風にものを見る人が増えてくれば、
世の中は少しは変わっていくと思います。

29/04/2009(水) 15:42:17

No.5549  春が来る
Re: ゴールデンウイークを前にして 引用
問題はその手が存在しないことではなく、周囲のカモフラージュによって見えないことだ。きわめてゆっくりと、少しずつ、また注意深く、私たち米国民の敵は歩を進め、憲法に保障された権利を奪おうとしている。ついに時がいたれば、誰も安全ではいられなくなる。肉体も、所有物も。
この「少しずつ、少しずつ」というアプローチは見事に功を奏し、私たちは古代ローマの大衆のように、派手なハリウッド・ショーと巨大娯楽スポーツという「パンとサーカス」をあたえられて目先の欲求を満たされ、関心をそらされてしまった。
           (「コールマン博士は知っていた」より)

アメリカと同様のことが、この日本でも起こっているように思います。「定額給付金」は「パン」ではないでしょうか?
そして、テレビには、お笑いやバラエティ番組が溢れ(お笑いは健康にもいい、ということですので否定するわけではありませんが)本当に大切なことは、国民に知らされないまま、事が進められつつあるように思うのです。

「日米同盟の正体  迷走する安全保障」孫崎 享著 講談社現代新書 が3月に出版されました。

イラク戦争に反対して外交官を辞した天木氏は孫崎氏の3年後輩にあたるそうですが、その天木氏のブログより、
 
『きょう(4月13日)発売の週刊現代4月25日号を見て私は本当に驚いた。元外務省国際情報局長の孫崎享氏が、北朝鮮への非難決議を巡って日本が孤立している本当の原因は、米国の裏切りにあると喝破しているのだ。米国は、日本を重視する振りをしながら、その実は対中国重視政策にある、対北朝鮮融和政策にある、と述べているのだ。
 それはもはや誰の目にも明らかだ。そのような指摘はすでに多く見られる。しかし、日本を代表するインテリジェンスの専門家(外務省国際情報局長)であり、ついこの間(3月31日)まで防衛大学校教授をつとめていた安保政策の第一人者である孫崎氏が、そう指摘するのである。その言葉の重みが違う。世間に与える衝撃度が違う。
 私は3月23日のメルマガ第113号で、孫崎氏が上梓した「日米同盟の正体」(講談社現代新書)を読んで、それが驚愕の書であると紹介した。なぜなら、その書が日米同盟の欺瞞を指摘し、対米従属一辺倒の政府、外務省の外交では国益を損なうと、批判をしているからだ。
 それにもかかわらず、いや、だからこそ、この衝撃の書が、メディアから完全に無視されてきた。その異常さを私は3月31日のメルマガ第123号で書いた。そして今回の孫崎氏の週刊現代誌上での日本孤立発言である。
 孫崎氏はこれで完全に外務省から決別した。外務省は孫崎氏を完全に敵と見なす事になる。裏切り者呼ばわりする事になる。』

 『どうやら政府・外務省は外務省OBが書いたこの本を徹底的に無視するつもりだ。この著書が脚光をあびては困るのだ。

 そうであれば私が紹介する。そこに書かれている以下の事はすべて資料や関係者の発言に基づいて書かれた事実なのである。国民必読の書である。若い世代が読むべき本だ。

1.日米安保条約は、2005年10月29日の日米外務・国防大臣間の合意(日米同盟:未来のための変革と再編)によってとって代わられた。しかし政府・外務省は、国民には、何も変わらない、といい続けてきた。

2.日米同盟関係というが、実態は、守屋元防衛次官が認めているように、米国が一方的に決めたものを日本が従うだけの関係である。そもそも自主、自立した安全保障政策を持たない日本なのだから、「共通の戦略」などあろうはずはない。米国の戦略に従うほかはない。

3.日本に国際貢献を求める米国の狙いは、政治的に受け入れやすいものからはじめて、最後は軍事協力に行かざるをえない状況にもっていくことである。PKOや人道支援、文民協力を言い出し始めたのはその戦略のあらわれだ。

4.日本人は安全保障問題を軍事的、戦略的に考える事ができないので、経済を絡ませて説得すればいい、と米国は考えている。石油に依存する日本は中東問題に貢献しなければならない、などというのがその好例である。

5.危険の分担は求める。しかし自立した抑止力は決して持たせない。これが米国の一貫した対日安全保障政策である。

6.米国の重要な外交は謀略でつくりだされてきた。南北戦争も真珠湾攻撃も9・11も、それをきっかけに国民を戦争に駆り立てる謀略だった。米国は北方領土問題でみずからの立場をわざと曖昧にし、日本とロシアを永久に争わせる、それが米国の戦略だった。

7.日米同盟を唱える者たちは、米国の戦略が正しいと思ってそう言っているのではない。損得勘定で得だと考えたからだ。「議論で勝って(正しい政策を主張して)、人事で飛ばされる」、それが組織で生き残る知恵だ。なんと寂しいセリフだろう。

8.いまの米国の安全保障政策の要は中東政策である。その米国と軍事的一体化を進める日米同盟強化が、国益なのか。日本国民のためなのか。

9.日本ではいま、ミサイル防衛が国防の柱になりつつある。しかしそれは有効ではない。ミサイルが真に怖いのは核弾頭を搭載した場合である。  そしてそのミサイル攻撃に最も脆弱なのは日本なのだ。日本はミサイル戦争をしてはならない国である。』
                       (転載許可済)                               そして、天木氏は『孫崎氏の著書「日米同盟の正体」が正しく評価される日本にならなくてはならない。すべては国民の覚醒にかかっている。』と。

私も「日米同盟の正体」を読みました。

この本の最終章で、著者は、軍事力に頼るのではなく、「自分たちと敵対する国をできるだけ国際経済の一員にし、日本がその中で尊敬される位置を占めること、じつはこれが極めて有効なわが国を守る手段である。」と提唱されています。

2007年3月に外務省が英独仏伊で行った調査では、日本のイメージは「豊かな伝統と文化、強い経済力と技術力、美しい自然の国である。」ということだそうです。
また、BBCの調査では、世界の主要国の中で、日本が国際的に最も歓迎されている国という結果を示したそうです。(調査対象国34カ国)
このように、国際的に高い評価を得ている日本。

「今日、日本くらい、国内秩序が優れた国は世界中にほとんどない。昭和30年代の日本は、経済成長の過程で、鉄鋼や自動車など重要産業分野で国際水準に追いつく努力をする一方、弱者を国際的にも国内的にも見捨てなかった。
国内では、地方、農村、中小企業等弱者支援のシステムを作った。国際的には、円借款で発展途上国が自ら立ち上がるのを助けた。1960年前後、日本は自分自身が苦しい中、懸命に弱者の国を救うシステムを作った。円借款もその一つである。弱者の立場に立った者に暖かい目を向ける、仮に現時点で非難される所があっても、前に進む余地があれば助けるという姿勢が、かつての日本外交にはあった。
支援の中核となる円借款の貴重な資金源は郵便貯金であった。しかし、日本は郵政を民営化した。地方、農村、中小企業等の弱者救済のシステムは今後崩壊していく。われわれは本当に弱者救済のシステムを捨てなければならなかったのであろうか。将来、弱者切り捨ては社会不安として必ず反動が出てくるだろう。
過去の日本的行き方は国際的にも評価されてきた。世界で最も望ましいと見られる行き方かもしれない。日本が持つ日本的なものの価値を見直してもよいのではないか。」

外交官として、世界を見てこられた筆者の言葉です。

平和国家日本の誇るべき良さが、少しずつ切り崩されていくことをとても残念に思い、投稿させていただきました。 



 

29/04/2009(水) 17:10:20

No.5550  エーチャン
Re: ゴールデンウイークを前にして 引用
今の世に生まれてきた一人として、精一杯の働きをしているのか、情けない話ですが、まだまだ生ぬるいと思わざるを得ません。その上で、わたしは同じ問いを新聞社で働いている人々にしたい。あなたがたは本当に自分の良心に照らして恥ずかしくないのか、権力、あるいは金力にこびへつらっているということは絶対にないといえるのか、前の戦争の際の過ちを本当に心から反省しているのか、ぜひ答えてもらいたいと思います。

29/04/2009(水) 19:54:54

No.5551  飯沼 ホームページ E-mail
Re: ゴールデンウイークを前にして 引用
皆さん、コメントありがとうございます。
昨夜、急に書きたくなって、思うところをありのままに書きました。

エーチャンさんにコメントさせてください。

エーチャンさんの気持ちはよく分かるのですが、僕はマスコミに「無いものねだり」をしようとは思いません。
新聞社も放送局も、所詮は企業だと思うのです。
日本の場合、アメリカのように、全部のマスメディアがある特定の財閥の資本によって成り立っているわけではないにしても、です。

新聞社にしても放送局にしても、企業からの広告費で成り立っているわけですから、スポンサーの意向が反映されるのは当然だと思うのです。
この大不況ですから、新聞社も放送局も、広告(スポンサー)の獲得に苦労しているでしょうからね。
特に新聞社は、購読者が減っているし、経営的にはかなり苦しくなっているのではないでしょうか?

企業は、自民党に年間200億円以上も献金して、企業に有利な政治をさせています。
年間200億円以上の大金を、無目的に献金するはずがないのですし、そんなことをしたら背任行為として株主から訴えられるでしょう。
そういう企業が、企業に不利になるような報道をする新聞や番組のスポンサーになるはずがないのです。
特に、つい数ヶ月前までのように、「このままいけば政権交代間違いなし」という状況になれば、新聞社や放送局に対して、それなりに圧力もかけるでしょう。

それとは別に、新聞社は公称の発行部数と、実際の購読者数がかなり違っているそうです。
公称1000万部発行でも、実際には700万部ぐらいだとか。
でも、企業からの広告費は1000万部として徴収しているのだそうです。
解釈の仕方によれば、これは詐欺行為にあたります。
場合によれば、法的な問題にもなりかねず、そこを握られてしまっている新聞社は権力に迎合するしかないという事情があるという話です。

いずれにしても、マスメディアも、建て前とは別に、実際には企業や権力の側に立たざるを得ない事情があるのだと思います。
その中で、現場の記者さんたちの中にも頑張っている人たちはいるのでしょうが、そこは一般の企業や学校と同じように上層部の意向に従わざるを得ないのでしょうね。
個人の心情として我慢のできなくなった社員は退社するしかなく、結局その人たちの良心は、新聞や放送の内容に反映しにくいのではないでしょうか?(もちろん、そこまでの規制は政治などの分野に限られていて、ほかの分野の記事は大丈夫なのでしょう。)

つまり、企業のカネによって経営が成り立っている新聞社や放送局に、公平な報道や庶民の側に立って報道を期待しすぎることは幻想にすぎないのでしょう。
だからこそ、一般の人たちがもう少し本当のことを見極める目を持たなければ、意図的な報道に騙され続け、気がつけばがんじがらめにされてしまって身動きがつかないということになってしまうのだと、僕は何度でも何度でも大声で言いたいのです。

そもそも、日本の政治家や官僚にもアメリカのというか、CIAのエージェントが何人もいると言われています。
古い話では、戦争中は「鬼畜米英」を叫んでいて、A級戦犯として逮捕され、その後釈放されてアメリカに尻尾を振り続けた岸信介さん(安倍元総理の祖父)などもそうですね。
最近では、アメリカ自身が郵便事業は国営なのに、日本には民営化するようにとの要求に、まさに体を張って応えた小泉元総理や竹中平蔵さんなども、CIAのエージェントだと言われています。
実際にはもっともっとたくさんいるのでしょうね。

アメリカという国の中枢がユダヤ系財閥と直結していることは周知の事実ですし、市場経済や経済グローバリズムを生み出したのも彼らです。
利益のためには戦争でもなんでも手段を選ばないやり方で、世界の人々を殺戮し、蹂躙し続けてきたことは歴史をたどればすぐに分かります。
そして、今、彼らは世界中の富をさらに自分たちに集めるために、世界を再編成しようとしているのだと思います。
それは決して他人事ではなく、善良で優しく真面目な、普通の人々にとっても、相当に悲惨な形で推し進められていくはずです。
そういう状況にあることなど全く知らず、知ろうともせず、ただ優しく善良で真面目な人たちが、愛する者たちと一緒に言われなき辛酸を舐めさせられ、踏みにじられていくことになるのです。
そうとも知らず、太平の夢を見ながら惰眠をむさぼっている人たちがあまりに多いので、「なぜ分からんのだ!」と、言わずにいられなくなりました。

30/04/2009(木) 01:17:29

No.5552  エーチャン
Re: ゴールデンウイークを前にして 引用
飯沼さん

コメントありがとうございます。これから出なければなりませんので、夕方以降、返事するようにいたします。

それにしても、前日の私のコメントは短すぎました。もっと敷衍すべきと思っておりましたが、飯沼さんの書き込みに触発されたこともあり、日頃の鬱屈した思いが生のまま出てしまいました。

30/04/2009(木) 08:38:52

No.5553  あきどん
Re: ゴールデンウイークを前にして 引用
飯沼さんのおっしゃることは、ほんとうにその通りだと思いました。もうテレビなんかいらないと思ってしまうこの頃。でも、ちゃんと本当のことを見ていく努力をしたいと思います。

30/04/2009(木) 14:01:18

No.5554  飯沼 ホームページ E-mail
Re: ゴールデンウイークを前にして 引用
☆エーチャンさん

はい、了解しました。
5551は、エーチャンさんへのコメントというよりも、またまた僕の言いたいことを書いただけなので、気にしないでね。
エーチャンの気持ち、僕もほんとによく分かるのですよ。
同年代ですしね。
マスメディアは、まるで自分が社会の良心・良識の砦のような態度をとってきたんだから、今の姿はあまりにもひどすぎると、僕も思います。

30/04/2009(木) 14:09:04

No.5555  あきら&ひとみ
Re: ゴールデンウイークを前にして 引用
こんばんは。
以前にヌマからユダヤ系財閥やアメリカの事の話を聞いた時がありました。
実際暗いエネルギーが周到に張り巡らされていることは、間違いないのだろうと思います。
日本の軍需産業を拡大するために、例の北朝鮮の事を利用しているのだとしたら、加速度的に危ない方向に向かうのかもしれない。
何かの番組で、ミサイル防衛に重きを置いていくようなことを政治家が言っていた事には違和感を覚えました。
そのような流れになった時、何が出来るかはわからないけど、慎重に見極めていかなければと思います。

30/04/2009(木) 21:36:25

No.5557  春が来る
Re: ゴールデンウイークを前にして 引用
確かに新聞社も企業には違いないのですが、社会に対する大きな責任を負っていると思います。
(もちろん、ヌマさんが、その事も重々分かられた上で書かれていることは承知しています。)

私は、ずっと朝日新聞を愛読してきました。
かつての朝日には、感動して目頭が熱くなるような文章との出合いがありました。
行間からは、権力を監視し、平和、人権を尊重する朝日の使命感に燃える記者魂を感じました。

しかし、最近は、政府や警察の発表を記者クラブで受けて、ただ、それを記事にして伝える媒体となったように思います。

伝説の朝日新聞記者、疋田桂一郎氏は、30年ほど前に、戦前、戦中の反省の上に立ち、

・警察の発表内容を一度は疑ってみること
・裏付け取材をすることを原則とする
・記事の中で、ここからここまでは警察発表と明示したらどうか
・わからないことは「わからない」とはっきり書くこと
・もっと続報を書く
・警察広報となれあいで話を面白くするな

と、提唱されています。
しかし、これらのことは生かされてこなかった様に思います。

そして現在の「記者クラブ」の制度には、多くの問題があると思います。

小沢民主党は公約の一つに「記者クラブ廃止」を上げています。

週刊朝日4月10日号にフリーランスジャーナリストの上杉隆氏が、「涙の小沢一郎会見 報道されなかった重要部分」という記事を書いておられます。
上杉氏は、3月24日の記者会見の場で、自ら小沢氏に次の様な質問をされたそうです。
すなわち、小沢代表がこれまで彼のようなフリーランス、雑誌記者、海外メディアにも記者会見を開放してきたことに敬意を表した上で、もし小沢民主党が政権交代を果たしたら、記者クラブ制を廃止して首相官邸をメディアに解放するのか、と。
これに対し小沢氏は、「どなたでも会見にはおいでくださいと申し上げてきた。この考えは変わらない。」と返答されたそうです。
この質問に対して会見後多くのメディア関係者から、「ありがとう」、「おめでとう」、「素晴らしい質問だった」との声が上杉氏にかけられたそうです。
会見に出ていた非記者クラブのジャーナリストが動かぬ証人になった以上、記者クラブ解放はもはや後戻りできない民主党政権の公約になった、と上杉氏は書いておられます。

その一方で、この日の質問と小沢氏の回答を、記者クラブのメディアは完璧に黙殺し、新聞もテレビも一切報じなかったということなのです。

この様な「記者クラブ」の特権意識、そして真実を追及しようとすることへの放棄が、新聞の魅力を失わせ、購読者離れを起こしている一因だと思います。

販売店に新聞が届けられる際、実際の購読者数以上の部数が届く「押し紙」といわれる手法。
「押し紙」と言われる余剰分の料金は販売店が負担する為、ここでも弱者である販売店にしわ寄せがいきます。
新聞各社は、「押し紙」の手法を改め、権力側に弱みを握られたり、権力側と癒着することなく、正々堂々とマスメディアの社会的責任を使命感を持って果たしていって欲しい、と思います。
そうする事で、かつての輝きを取り戻して欲しい、と強く願います。
それと同時に、もちろん私自身も含めて、各個人が社会の一員としての責任と自覚を一層持たなければいけない時代が来ている、と感じています。

30/04/2009(木) 22:28:17

No.5558  ひろこ
Re: ゴールデンウイークを前にして 引用
うちの家にはゴールデンウイーク
という言葉はありませ〜ん(^0^)

そういう人達も増えているんだろうなあなんて思います。

>今の世に生まれてきた者としての自覚を高め、自らの魂の意志と輝きにつながった・・・

というかその事の自覚を高めなければいけない所に生きているという感じです。それが力となっています。

色々刺激を頂いています。おかげさまです。

30/04/2009(木) 23:57:17

No.5559  エーチャン
Re: ゴールデンウイークを前にして 引用
飯沼さん

「5551は、エーチャンさんへのコメントというよりも、またまた僕の言いたいことを書いただけなので、気にしないでね。」

はい、気にしていません。言いたいことがたまってはるんやなあと思いながら読みました。私もそうなのですが、、、

さて、私の5550の投稿ですが、「新聞社で働いている人々」と書いたのは、「朝日新聞で働いている人々」のことです。半世紀近く朝日を購読してきた者として、最近の記事は首を傾げさせるどころか、涙を流したくなるようなものもあるのです。特にそのことを痛感したのは、かんぽの宿に関する一連の記事、社説です。本来、朝日は問題追及の先陣にたつべきところ、あろうことか、問題を隠蔽する側に回ったとしか思えない記事を連発する。「なんだ、これは」という怒りが次第にこみ上げてくるようになりました。新聞社の収益の仕組みというものもある程度は知っているつもりですし、組織を維持していくために種々の制約があるということは理解しているつもりですが、それにしてもあまりにもひどい、それ故の「なぐり書き」になりました。

雑誌「世界」5月号の佐高信氏と高杉良氏の対談で、朝日の経済部が市場原理主義、新自由主義にかぶれ、社会部とのせめぎあいがあるということが語られています。背景の一端はこれで分かったのですが、やはり憤りの気持ちは今も強く残っています。

その上で、私が「新聞社の人々」に言いたかったこと、是非考えてほしいと思ったことは、こころを動かしてほしいということです。天木直人氏の今年4月9日のブログを是非ご覧ください。こころを動かすということがどういうことか、感動を覚えるくらい、見事に示されています。かいつまんで紹介しますと、アメリカの女性反戦活動家レイチェルさんが6年前レバノンでイスラエルの武装ブルドーザーに立ちふさがり、ひき殺されてしまう、彼女が23歳の時です。天木さんは、レイチェルさんの行動を受けて、職業外交官のいわば暗黙の規律よりも自らの良心を優先して一連の行動を起こされました。こころを動かすと言うことはこういうことだと思うのです。

誰でも、どのような立場にあってもこころを動かすことはできると思います。新聞社の人々も是非こころを動かしてほしい、そういう願いで5550を書きました。

01/05/2009(金) 09:19:42

No.5560  春が来る
Re: ゴールデンウイークを前にして 引用
もう一言、言わせてください。
私もたまっているんだ、と思います(苦笑)

おばさんから特に若い人達に言いたいのです。

時には派遣で「物」の様に扱われ、まじめに年金を払っても将来どうなるか分からない。
権力や金力に媚びている大人を見せつけられ、社会正義はまかり通らない。
この様な世の中には希望を見出せないし、あきらめの境地にもなる・・・

若い人達の気持ちを思うと涙が出そうです。

それでも、それでも!

麻生首相の支持率が落ち込むと2チャンネル(おばさんはアクセスしたことはないのですが・・・)で麻生首相の本「とてつもない日本」を購入しよう、というキャンペーンが行われ、たちまちアマゾンの売上ランキングで1位になる。
秋葉原では、麻生首相の似顔絵が描かれた1万2千円札を表紙にした定額給付金メモが売り出される。

そして、麻生首相は、少し支持率が上がると、記者会見の席で雑誌を持ち出し、「これ、誰だかわかる?」と記者に質問する。
(ちなみにおばさんには、エビちゃんしか分かりませんでした)

この様な状況を見ると、おばさんは本当に心配になります。

国民に大切な事は知らされない中で、憲法改正を唱え、核、空母、爆撃機、そして国民皆兵を議論すべきだ、という意見まで出てきているのです。

一旦、それらが大きな潮流になると、それを押しとどめることは至難の技、ということは歴史を見れば明らかです。

「知らない内に、兵隊になることになってしまった。」という事が未来永劫起こりませんように!

01/05/2009(金) 12:57:37


No.5556 まゆみ  
「日々をスピリチュアルに」の送料の訂正 引用
本のご注文ありがとうございます。
今日、ご注文いただいた方の発送を致しました。

送料に間違いがありましたので訂正いたします。

4冊まで   80円
5〜8冊  160円
9冊    240円
10冊以上 300円

*計測方法の違いなどにより料金が加算された場合は、封筒に記載いたします。

今日の発送分にチラシを同封し忘れましたので、送料を訂正し明日郵送いたします。

全く何も分からないところからの本造りでした。
こうしてご注文いただけるのがとてもうれしいです。
「日々をスピリチュアルに」たくさんのご注文お待ちしています。
よろしくお願いいたします。

30/04/2009(木) 21:56:21



No.5539 飯沼 ホームページ E-mail
「天地悠々・悠々通信」「日々をスピリチュアルに」 引用
「天地悠々・悠々通信」4月号は、昨日発送いたしました。

ご寄稿いただいた読者の皆様には、「日々をスピリチュアルに」にを同封してお送りしました。

早速にご注文のメールが届き、とても嬉しく思っています。
たくさんの方々に読んでいただきたいと願っています。
「日々をスピリチュアルに」を継続して発行していくためにも、「明日のくに出版」で新たな本や冊子を発行していくためにも、できるだけたくさんのご注文をお願いいたします。

「明日の国出版」のメールアドレスを作りましたが、ご注文は悠々塾宛てでも結構です。

できれば、お振込みは「明日のくに出版」の口座にお願いいたします。

☆「日々をスピリチュアルに」創刊号ご注文のご案内

・価格   500円(116ページ)

・送料
2冊まで   80円
4冊まで  160円
6冊まで  240円
6冊以上  300円
。。。。。。。

☆明日のくに出版 

銀行口座 中兵庫信用金庫 丹南支店
     0194944
口座名義 明日のくに出版 飯沼正晴
メール  asitanokuni@yahoo.co.jp

27/04/2009(月) 14:50:01


No.5540  飯沼 ホームページ E-mail
Re: 「天地悠々・悠々通信」「日々をスピリチュアルに」 引用

☆ご注文のメールに返信ができず、申し訳ありません。
明日までのご注文分は、あさってに発送いたします。
発送が完了したら、メールでお知らせしますのでご確認ください。
ありがとうございます。

引き続き、皆さまからのご注文をお待ちいたします。

28/04/2009(火) 14:46:53

No.5541  tomoako
Re: 「天地悠々・悠々通信」「日々をスピリチュアルに」 引用
「明日のくに出版」開設 

おめでとうございます*・゜・*:.。.*.。.:*・☆

私も購入したいので 注文させてください♪

今は 受注等で お忙しいようなので

もうちよっとしてからにしまぁ〜す(^^)v

28/04/2009(火) 21:06:39

No.5542  飯沼 ホームページ E-mail
Re: 「天地悠々・悠々通信」「日々をスピリチュアルに」 引用
☆tomoakoさん

こんばんは。
お心遣いありがとうございます。
こちらとしては早くご注文いただけるほうが嬉しいです。
後になると困るわけでは全くありませんが、まあ気持ち的に、ドカーっと注文が来て、パーっと発送できるほうが元気が出ますから。

28/04/2009(火) 22:00:55


No.5537 飯沼 ホームページ E-mail
豚インフルエンザ・・・ 引用

メキシコやアメリカ合衆国で広がっている「豚インフルエンザ」は、今のところ世界的大流行(パンデミック)の兆しは見せてはいませんが、その可能性が否定されたわけでもありません。
メキシコで最初の症例が見つかったのが4月13日で、23日時点での感染者(発症者?)が1000人程度です。
潜伏期間を数日間とみても、爆発的な流行ではなさそうですが、インフルエンザウイルスは短期間で変異して性格を変えるそうですから、しばらくの間は注意が必要です。
人から人への感染も確認されているようですから、油断はできません。

ここでは悠々塾サイトの「病と癒し」から、「風邪・インフルエンザ」について転載しておきます。

【風邪・インフルエンザ】

毎日毎日を喜びのなかでのみ生きられれば人は病を得ることはありません。しかし実際にはそうはいきません。事あるたびに、ささいなことであっても、気持ちが揺れたり、くもったり、喜びでない心は絶えずあなた方の心に生まれています。それらは気持ちを切り換えたり、何か他の嬉しいことによって解消されるのがほとんどです。しかしそうはいかない場合もあります。緊張状態が続いたり、“悩み”が解消しなかったり、もたらされる喜びよりも抱いている心の重さの方がまさっていたり、その程度はさまざまです。心に持ちきれないほど重くなる前に、できることなら解消してしまいたいと、心や体は求めます。

それがいつも健やかさを求めている心と体の自然な動きだからです。

ですから一定のかげりが溜まればそれを即、排出(発熱・下痢・頭痛・嘔吐・咳・・・その他)しようとします。それがいわゆる風邪という症状を引き起こすのですが、その“一定”とは人によって限界がまちまちです。言い方を換えれば、人が抱く想念に引き寄せられる細菌類が介在してくれて、症状を引き起こすとも言えます。 それによって、排出とともにあなた方の抱いた“かげり”が解消されれば、それだけ「全体」のエネルギーがより明るいものへと向かうからです。

その極端な例がインフルエンザです。より急速に、より“強く”排出する力を持つウィルスが働かねばならないのは、冬という“季節”のエネルギー傾向が、拡散・解放・進ちょくというものとは逆の、凝集・閉塞・収縮というものであり、人々もその影響によって、ためてしまったかげりを出しにくい(解消しにくい)からです。とどめようとする力を越えて排出に至らせるには、それだけの“強さ”がなければならないからです。その作用の強さにその人が耐えられない時には、排出が進みすぎ、「死」に至ることにもなるのです。

いずれにしても、心が弾み、充実を感じ、生きていることを喜んでいることができれば、たとえ“かげり”を抱くことがあったとしても、それはすぐ解消できます。それが溜め込まれなければ排出の必要もない、ということであり、風邪すらひかない、ということになります。(日々の苦しさやつらさが重くのしかかっている人が、「風邪ひとつひかない」というのはまた別の問題です。意志の力によってさらに強く「とどめよう。出すまい」としているからこそ、それが肉体に現れない、ということです。)
。。。。。。。。。。。。。。。。

今回の豚インフルエンザは、青年層や壮年層に症状が現れる傾向があるとも伝えられています。
これが事実であればかなり不可解なことです。
いずれにしても、新型インフルエンザは近い将来、必ず大流行するといわれています。

それぞれの人が気持ちの澱を溜め込まないようにしていくことが大切です。
この機会に、自分の心の澱を穏やかな形で排出し、さらなる澱を生じさせないためにも、自分のものの見方や思い方、人との関わり方を変えていきましょう。
それが自分にとっての幸せにもなり、相手や周囲の人の喜びや幸せになるのですから。

特に半ば無意識に使ってしまっている「念のエネルギー」の歪みを、自分の魂の意志に沿うように矯正・修正し、本当の意味で健やかに自分らしく生きていく機会にできますように。
5月の直接ヒーリングの予約はほとんど詰まっていますが、遠隔ヒーリングで補助しながら、澱の解消や「念のエネルギー」の矯正・修正をしようと思われる方はご遠慮なくお申し込みください。

ちょっと話が逸れますが、昨日、遠隔ヒーリングの依頼者のことで、興味深いメールをいただきました。
ひどい喘息のような発作が急に始まった女性に遠隔ヒーリングをしていて、咳の症状はすぐに改善されたのですが、翌日あたりから今度はひどい吐き下しが始まり、「くらげのようなゼリー状のものが出た」そうです。
しかも、ご本人だけではなく、ご家族の人も同じようなものを吐いたとのことでした。
病院に行っても「風邪の症状」と言われるだけで、薬も効かなかったそうです。

数日前にその連絡を受けて、「浄化・排出なら長くても三日間程度でピークは過ぎるはずですから様子を見てください」とお返事しました。
エネルギーの送り方を少し変えたせいもあったのか、吐き下しの症状は、翌日から落ち着き始めたのですが、昨日のメールで、くらげのようなゼリー状のものの話を知りました。
これはどう考えても、胃の内容物だとは思えず(食べれてなかったのですし)、その方の澱が物質化して排出されたのかもしれません。
お互いに大好きで、気持ちが強くつながっているご家族も連動して排出したのでしょう。
あるいは、まだ症状が現れていなかった何らかの重篤な病が実はあって、それが解消してそういう形で排出されたのかもしれません。

特に最近はそこまでの激しい好転反応の報告を受けることがほとんどなかったので、自分のエネルギーの変化を感じています。
そういえば、エコーやCTで見つかった肝臓の“影”が10日後ぐらいの精密検査では消えていて、医師が驚いていたという報告もいただいたり、嬉しい報告が多いです。
でも、いろんなエネルギーの送り方をしてもなかなか改善しない方もおられるので、まだまだです。
なかなか症状が改善しない人でも、大きなところでは状況が改善される場合がほとんどですが、それだけに僕も「何としても治ってほしい」という思いが強くなるものです。

26/04/2009(日) 14:05:18


No.5538  飯沼 ホームページ E-mail
Re: 豚インフルエンザ・・・ 引用
豚インフルエンザは、ニュージーランドにも飛び火したようです。
楽観はできませんね。
当サイト、「病と癒し」から、もうひとつ転載しておきます。

【なぜ病気になるのか】

病とは、それを見る視点によっていくつものとらえ方ができるものです。細菌の侵入、遺伝子の異常、(化学)物質への反応などという見方は、物質的なところにその原因を見た場合です。しかしそれについて、「では、どうしてそうなるのか。」という疑問への答えは得られません。

人の体とは、人の心(意識を含む)を“表現するもの”です。地上に生まれた人、全ては、心をより健やかに、より愛情深く、より喜びに満たされるよう、ということを目指して生きます。しかし多くの場合、それはすんなりとはいきません。なぜならそうなりにくい部分、そうなっていくのを妨げてしまう気持ちがあるからです。本来人としてあるべき姿を知りながらも、それとは矛盾している“心のかげり”を持っているからです。

その“かげり”とは実に多岐にわたります。しかしいずれもが、その人本来の心(魂の意識)にそぐわないものであるという点で共通です。今回の人生で成さねばならない働きや越えねばならないテーマ、それらに反するものがかげりとなるのです。
その“健やかさとは逆向きの心(エネルギー)”は、心に抱いているだけでなく、肉体にも表現されます。その現れ方が、主に病という形をとるのです。

しかしその“健やかさとは逆向きの心”が、「心がけの悪さ」とか「良くない気持ち」だということではありません。

例えば、極端な遠慮、気のつかいすぎは、「本来素直に、おおらかにあるべき」というテーマを持っている人には“かげり”となりますが、今回の人生で遠慮する気持ちを知ることや、人並み以上に細やかな気づかいをしていくことをテーマとしている人にとっては“かげり”とはなりません。要するに、その人それぞれ、何が「かげり」となるかは違うのです。それは、それぞれの人の魂が違う段階にあるからであり、学ぶ内容や生まれた目的が違うためです。けれども、人としての正しさを貫くことや、人へ向けての愛情を素直に表現すること、という共通項はあるのであって、そうはできない部分がすなわち“かげり”となるのです。

肉体に反映された病と向き合うなかで、大抵の人は自分のそれまでの行為・行動・心と向き合うことになります。まわりの者についてもそれまで以上にしっかりと見始めます。その病が命がけのものであればなおさらそうなります。本来はそこまでいかなくとも“気づかねば”ならなかったのです。しかしそこで改めて自分の人生・生き方に問い直すこと、思い直すことができれば病を得たことの意味があったということになるのです。

「さてあなたは、どうだったのでしょう」「どうしますか」という見えない問いかけに、しっかりと応えていくことができる時には、治癒という結果や安らかに地上を去ること、がもたらされます。

病はあくまでもそれを心の変化の契機としてもらうための“きっかけ”なのです。 しかしほとんどの人は病を得たことで、それまで以上に心をかげらせることになります。
死への恐怖、病そのものへの恐れ、さまざまな症状に対する不安、不快感。それを重ねるほど、かげりは深くなり、やがて抜けきれなくなっていきます。

見出せる限り(たとえささいなことであっても)生活の中に喜びを見出すこと、いろいろなもの、ことへの感謝の気持ちがわいてくること、この先の人生での新たな希望、そういったものを抱くことができるかどうかが、病を得ること、そしてそれを癒すことの鍵を握っているのです。

病を恐れることはありません。それまでの自分の不十分さや至らなさと向き合い、それまで以上の喜びや感謝に心満たされていくことで、その原因となるものが消えていくのです。

先天的な病・遺伝的な病の場合は、上述したこととは少し違う意味あいがあります。その病を背負うことそのものが、その人の人生の目的そのものと重なる場合が多いことと、さらに、本人のみならず、まわりの者・つながりのある者にとっても、その病が大きな意味を成すからです。共に心を合わせて互いに喜びを生み出そうとしていくこと、それはたやすいことではなく、しかしそれを成し得た時は、多くの人々にもその喜びを広げていくことができるからです。

26/04/2009(日) 18:01:44


No.5535 飯沼 ホームページ E-mail
「日々をスピリチュアルに」創刊号発行にあたって 引用

「日々をスピリチュアルに」
       皆も自分も幸せに――
       人として優しく、人として正しく――

☆創刊号発行にあたって

この冊子は、「スピリチュアリズム・スピリチュアル」に触れた普通の人たちが、改めて自分の心のありようや生き方に向き合っていく過程を綴った原稿を持ち寄って作りました。装丁も内容も決して派手ではありませんが、霊的なことを受け入れていない方々の心にも響く冊子になったと自負しています。

「スピリチュアリズム・スピリチュアル」とは、霊能力に憧れたり、霊能力をもてはやしたりするようなものではないと、私たちは思っています。「人としてどう生きるのか」こそが全てであると、私たちは考えています。
であるならば、死後の生や霊的なことを信じているかいないかは、実はさほど大きな問題ではないと思います。自分を見つめ、「人として優しく、正しく。皆も自分も幸せに」と日々を生きようとしているかどうかの方がよほど大切なことです。
あわただしく過ぎていく現実社会の中で、人としての心を大切にし、本当の自分らしい心で生きようとすることは決して容易くはないでしょう。しかし、だからこそより本来の自分として、人と共に幸せに生きる心の力を高めることができるように思うのです。

社会現象とまで言われた「スピリチュアルブーム」が過ぎ去ろうとしています。
「スピリチュアルブーム」を作っている一般の人たちも、大きくふたつの流れに分かれるようです。
ひとつは、見えない世界を現実逃避や利己主義・我よし・強引な自己肯定・自己賛美に利用している人たちです。
もうひとつの流れは、「スピリチュアルブーム」によって、スピリチュアリズム(霊的真理)の片鱗に触れ、そこから本当の意味で自分を高め、人を思いやり、人の役に立ちたいと思い始めている人たちです。
そして、その中間層の人たちも大勢いると思います。

「スピリチュアル」を単なるブームに終わらせず、より多くの人々が本当の意味で自分らしく生き、心をつなぎ、手を携え、より良い社会を作っていくためにも、継続して発行していきたいと思っています。
人生に迷いを感じている人を共感でねぎらいながら進むべき方向を照らし、病に悩んでいる人に希望や治癒への道をもたらしていく冊子にしていきたいと願っています。
今、気になっているお知り合いにお届けいただければ、この冊子が何かのお役に立てるかもしれません。
また、お気軽に皆さま方の原稿をお寄せいただければ嬉しいです。
ご注文、お問い合わせは「明日のくに出版」にお願いいたします。
ありがとうございました。


☆「日々をスピリチュアルに」創刊号ご注文のご案内

・価格   500円(116ページ)

・送料
2冊まで   80円
4冊まで  160円
6冊まで  240円
6冊以上  300円
。。。。。。。

☆明日のくに出版 

銀行口座 中兵庫信用金庫 丹南支店
     0194944
口座名義 明日のくに出版 飯沼正晴
メール  asitanokuni@yahoo.co.jp
HP   準備中

25/04/2009(土) 22:38:59


No.5536  さき ホームページ
Re: 「日々をスピリチュアルに」創刊号発行にあたって 引用
創刊号送ってもらって読みました。
ぬまさん、冊子というより本ですよ〜。
手作りのあたたかみもあって、それぞれの方の気持ちが伝わってくるいい本になりましたね。何人か読んでほしい人の顔が浮かびましたのでまた注文させてもらいますね。
実際に編集印刷製本の作業をしてもらったよっしーさん、まゆみさんに、ありがとうございます、です。

昨日外出した帰りに、欲しい本があって書店に行きました。
ついでにいわゆる精神世界コーナーにも立ち寄ったのですが、なんだかめまいがしそうでした。
オバマ大統領の守護霊からのメッセージというわけのわからない本が大量に平積みしてあったり、闇のなんとかとか、前世とか霊とか宇宙人とか、、、なかにはちゃんとした内容のものもあるのかもしれませんが、、、あまりに何でもありの雰囲気にその場にいるのも嫌になってすぐに立ち去りました。ひとことで言うと、胡散臭い、デタラメ、危ない世界、という印象でした。
こんなものに近づきたくないと思う人の方が健全だと思いました。
って、私が言ってる場合じゃないんだけど。

「日々をスピリチュアルに」を皮きりに、これから出版される明日のくに出版の本が、ほんものを伝える役割があるのだと思います。
その本たちにふさわしく、ほんものを形にしていきたい。
なんでもありの現状が、意味を失うような本物が必要とされているんだと、そう思いました。

26/04/2009(日) 00:25:20


No.5519 鉄ママ  
穏やかな顔 引用
昨日Kが久しぶりに遊びにきました。
チビ鉄が「あ〜、土曜日遊ぶ人いないー。」とぐずぐず言うので
「Kを誘ったら?」と促しました。

Kは飯沼さん、さきさんのヒーリングを受けた直後から学校へ行かなくなりました。
初めK母は登校拒否をするKを心配していました。
でも、これまでの学校側やKの本当の心を見ようともしない教師達の対応を考えたら「行きたくないのも当然」だと思いました。
そして、「行きたくない」と母親に言えたこと。うれしい兆しだと思いました。
「しばらく様子をみて何かあったらその時また考えよう。」と話しました。
担任も同じような気持ちでいてくれました。
新学期に入る前に、学校に呼び出されたK母は校長から「Kくんの面倒を見切れません。住んでいる校区の学校に転校して欲しい。」と言われたそうです。
実際Kを連れ校区の学校へ見学へ行けば、そこの小学校の教頭が「どこへ変わっても君が変わろうとする意志がなかったら同じだ。
ここに来て今までのようじゃ困る。」とKに直接言ったそうで、話しを聞いた私はKとK母以上に怒りたおしました。
教育者としてのプライドは無いのでしょうか。
Kは「誰かを殴ってしまうから」「お母さんに迷惑をかけるから」
と学校へ行かなくなりました。

放課後になると友達の所へ遊びに行っていたようですが、ここしばらくはそれも無くなり、マンションの壁にボールを投げてキャッチボールをしたり近所の友達が誘いに来た時に一緒に遊んだり、といった感じだそうです。
その話をK母から聞いて「家の中が安定しているんだろうな。」と思いました。

本当に久しぶりに遊びに来たK。
チビ鉄はテンション上がりまくりでした。
二人が児童館へ遊びに行っている間K母がピンポーンと来ました。
その日、新しい自転車を買ってもらったK。鍵を失くすといけないからと、キーホルダーをわざわざ持ってきたのでした。
今まででは考えられないことでした。
「失くしたお前が悪い。」といった様子でしたから。
K母の話しでは、Kに怯えていた弟達も「お兄ちゃん!」とまとわり着くほど優しくなり自分の言い分を押し通す頑固なところが薄くなった。
お父さんとの関係も、間に入って何かしたわけでもないのに変わって(良い方に)きた。とうれしそうに言っていました。
「Kさんが変わったからだよねきっと。凄い!」
K母の話しを聞いて本当に凄い、と思いました。愛情たっぷりといった様子でなんの無理も感じませんでした。

その日はチビ鉄が「久しぶりだから」ということで我が家に泊まりました。
鉄とチビ鉄とKと3人でゲームをしたりしていました。
チビ鉄の友達はたいてい鉄についてしまいます。チビ鉄はそれが嫌で、すねたり、気をひくようなことをしだします。(これがまたやっかいな時があります)
以前からそうでしたがKはチビ鉄のそんな気持ちを敏感にさっちします。
チビ鉄がどんな風にかかっていっても「分かったよ」といった態度を示します。
前は時折「クッ」となる瞬間がありました。そこから、私が間に入らなければ収拾がつかない状態になることが常でしたが、Kは終始穏やかでした。
いつも下を向き、子供らしいキャラキャラしたところを見せずにいたKを心配していましたが、たくさんの笑顔を見せてくれました。
チビ鉄が「明日学校に来て。」とKに言ったそうです。そうしたら「うん、行けたら行く。」と答えたそうです。

書いていて思ったのですが、私はKが問題を起こし関わるたびに「Kは絶対に変わる。」と思っていたと。
我が子との絡みがありどうしてもKと関わらなければならない状況もありました。
何度も何度も、KともKの両親とも話しをし時には怒り。
いつまで続くのだろう?といった気持ちはありましたが「変わる」
と思っていました。このままでは終わらせない、と思っていました。
「念」が動かしたのかな?と今思いました。

私も変わって行きたいです。

20/04/2009(月) 00:31:54


No.5520  飯沼 ホームページ E-mail
Re: 穏やかな顔 引用
鉄ママさん、K君の様子の投稿ありがとうございました。
K君のこと、ずっと気になっていました。

今は学校に行かなくても、彼がその気になれば勉強はすぐに追いつきますよ。
K君は、乳幼児の頃からの、「自分は邪魔にされた。排除された」「不公平な扱いをされた」という深い傷を抱えていました。
その傷がお母さんをはじめとする家族の中で癒され、十分に満たされれば、彼の心の免疫力も高まります。
そうなれば、生徒の傷ついた心に対して、あまりにも不十分な学校にも適応できるんじゃないかと思います。
彼の感性はとてもシャープですが、決して狭量ではありません。
むしろ、純粋でありながらも、柔軟な心の持ち主だと思います。

彼の心が一番苦しかった間、彼を分かろうとし、人間として公平な対応を続けてきた鉄ファミリーの存在があればこそ、今の彼があるのですね。
K君のお母さんにとっても、(ダンナさん以外で)鉄ママは唯一信じることのできる人だったのだと思います。
鉄ファミリーって、やっぱりすごいですね!
北陸に行きたくなりましたよ。

20/04/2009(月) 09:21:30

No.5531  ヨッシー
Re: 穏やかな顔 引用
「Kは絶対に変わる。」と思っていたと、、、という鉄ママさんの
文章のココに、じわーっと感動しました。あーそうか、しぜんに念じるということかな、と、そしてなにげない様なココに強く念じるが含まれているわー!!!とおもいました。
 
わたしも、目指したいですっ

24/04/2009(金) 20:31:26

No.5532  鉄
Re: 穏やかな顔 引用
北陸って言っても広いんやけど…?
来んなやデヴ!!!笑

24/04/2009(金) 23:24:23

No.5533  飯沼 ホームページ E-mail
Re: 穏やかな顔 引用
☆ヨッシーさん

そうですよ。
心遣いは相手を思うポジティブなエネルギーで、人と関わる上で不可欠なものですが、心配にエネルギーを使うのは無駄ですからね。
ポジティブとは、喜びに向ってということです。
何がなんでも、そういうポジティブなエネルギーの使い方を身につけてしまいましょうね。
本来の霊界は、すべてを喜びで捉えなおし、さらなる喜びに向かう者たちが生きる世界です。
僕ら、地上の人間もいつかは必ずそうなれるのですし、そうなるために生まれ、生きているのですから。

☆鉄

歳のせいか、とっさに福井か富山か分からなくなったんよ。
最近、ちょくちょくそういうことがある・・・。
来るなというなら、鉄のところは素通りして、芦原温泉か山中温泉にでも行こうかな。
あ、行く予定はないけどね。
しかし、こんな時だけ鉄は絡むのね。
絡むはからむと読みます。←鉄と麻生さんのためのご親切
じゃー、鉄、またね。

25/04/2009(土) 01:03:21

No.5534  ヨッシー
Re: 穏やかな顔 引用
☆そうですね!

気を遣って心配してしまう想い方って、結局は、自分をわるく思ってほしくない。。という気持ちがどこかにあるのかもしれない!
つまり「逃げ」ているというか「本気」になれていないんですね。

本気っていうのは、どこか肝の据わった強さをもっていつつ、もっとおおらかな、ワクワク感を伴ったもんだなーと思ってきました!

よーし、地上の人間として、さらなる喜びに向うエネルギーを使っていきたいです。。
つまずいて、ココロがポジティブにどうしてもなれねい時は、できるだけなやまず、飯沼さんさきさんに、SOSを発信させていただきまーす。そして、さらなる皆の喜びにむかっていけるよー、逃げないで ソフランヨッシーになります。

25/04/2009(土) 02:05:43


No.5528 R  
よろしくお願いします 引用
こんにちは

以前友人のEちゃんのリウマチのヒーリングをお願いしたRです。

今日は再びみなさんにEちゃんにエネルギーをお願いしたく

書き込みさせていただきます・・

Eちゃんは今右足の骨の近くまでステロイド注射を直接打っていて

ステロイド注射なので骨がもろくなるということでしょっちゅうは

打てないそうです。。そして注射がとにかくものすごい痛みを

伴うようです・・

この前の日曜日にあったときは比較的元気だったのですが

昨日メールがきて子供と一緒に熱がでて39度で足も痛いと

のことでした、、

どうかEちゃんの痛みが和らいでくれるようみなさんにも

エネルギーを送っていただけたらと思い書き込みしました。。

どうぞよろしくおねがいします、、

24/04/2009(金) 15:33:03


No.5529  飯沼 ホームページ E-mail
Re: よろしくお願いします 引用
☆Rさんへ

ご存知かもしれませんが、Eさんはヒーリングの継続は希望なさいませんでした。(経済的に困窮なさっている場合は、無料でさせていただくこともお伝えしています)
アドバイスのメッセージもお送りしたのですが、それをどう読まれたのかも分からない状態です。
そういう状態なので、こちらとしてもどうすればよいのか分からずにいます。

Rさんのお気持ちはよく分かります。
もしもEさんがヒーリングをご希望なさっておられるならば、最低限の手続きは踏んでいただきたくお願いいたします。
杓子定規な話で申し訳ありませんが、有料で遠隔ヒーリングを申し込まれている方々もいらっしゃいますから、こちらとしても収拾がつかなくなってしまいます。
どうぞご理解をお願いいたします。

掲示板の読者の皆さんがEさんにヒーリングエネルギーを送って差し上げることは、もちろん構わないのですが。

24/04/2009(金) 19:03:34

No.5530  R
Re: よろしくお願いします 引用
飯沼さん 失礼な事をしてしまって申し訳ありませんでした・・

直接足に注射を打っている状態だと話してくれて・・ステロイドは

骨がもろくなるとも話してくれたので、なんとかしてあげたい

と思って思わず掲示板に書き込みをしてしまいました・・

本当に申し訳ありませんでした。

24/04/2009(金) 19:16:34


No.5521 飯沼 ホームページ E-mail
「日々をスピリチュアルに」出版!! 引用

私の怠慢のせいで作業がとても遅くなっていましたが、「日々をスピリチュアルに」がようやく製本段階に入りました。
奥付の出版日を克の誕生日の4月18日にしています。
今日できたのを手にとって見て、感激しました。

「明日のくに出版」の初仕事です。

まゆみさんが実務の担当で、今回は編集をヨッシーさんにお願いしました。
ヨッシーさん、ありがとうございました!
私は結局、出版を遅らせて足を引っ張っただけで、ほとんど実務に関われませんでした。(我ながら情けない・・・とは思いますが、今後も実務はまゆみさんが担当してくれます)

前の輪転機が壊れたことから、皆さま方のご協力によってこんなに嬉しい発展的な展開になりました。
本当にありがとうございます。
製本機もかなり本格的なくるみ製本のできる機会を購入できましたし、断裁機も電動の便利な機械を購入できました。

今、悠々塾の座敷は印刷所になっています。

「日々をスピリチュアルに」の原稿を書いてくださった皆さん、発行が大幅に遅れて申し訳ありませんでした。
皆さんが原稿を寄せてくださったお陰で、よい冊子になりました。
地味な冊子ですが、人生に疑問を感じたり行き詰っておられる方や、病の中におられる方、人間関係に悩んだり、人間への不信感を抱いておられるごく普通の方々にお届けしたい冊子になりました。

「天地悠々」の購読者で寄稿してくださった方には、今月号に同封いたします。
購読者ではない寄稿者の方には、製本が出来次第、近日中に送らせていただきます。
その分は贈呈ですが、今回は原稿を書いていない皆さんも、どうかまとまった冊数のご注文をよろしくお願いいたします。
「明日のくに出版」の資金が底をついてきており、冊子の売上げを次の出版物にかかる費用に充てていく自転車操業ですので、皆さんどうかどうかよろしくお願いいたします。
116ページ、500円です。(送料等は、後日調べてこの掲示板でお知らせいたします)

単価はもう少し安くしたかったのですが、在庫を抱えねばならず、今回はこの価格にしました。

「日々をスピリチュアルに」は継続して発行していきますので、皆さん、原稿をよろしくお願いいたします。
発行間隔はしばらく様子を見て決めたいと思います。

「明日のくに出版」では、
?@堀江が受信して残してくれた数々のメッセージを出版していきます。(「日々をスピリチュアルに」の作業が終われば、すぐに「病についての通信」の製作にかかります)
?A社会的に有意な活動をしているグループや個人の働きや、作品を紹介する冊子の製作・出版。
?B人生の節目や病を契機として、ご自分の人生や人生観などを家族・知人に向けて改めて伝える機会とするための冊子の製作・出版。
それらのことも広く担っていきたいと思っています。


今は自費出版を請け負う出版社も数多くありますが、それらは少ない部数でも100万円単位の費用がかかります。
「明日のくに出版」の本は、表紙もハードカバーではなく、せいぜいカラーコピーの表紙しかできませんが、利益目的ではないので、格安の製作費ででオリジナルの本が作れます。
心や活動を伝える本としての役割は十分に果たせます。

「明日のくに出版」の活動を、お心でも資金的にもどうぞ支えていただけますようお願いいたします。
皆さんからのご注文、お待ちいたしております。

20/04/2009(月) 23:00:42


No.5522  ひろこ
Re: 「日々をスピリチュアルに」出版!! 引用
飯沼さん・まゆみさん・ヨッシーさん
お疲れ様でした。
「明日のくに」の初出版、おめでとうございます。

私は原稿は書かせてもらっていませんが楽しみにしています。
これから、自分に関わる人達に届けて行きたいと思います。

20/04/2009(月) 23:22:15

No.5523  さき ホームページ
Re: 「日々をスピリチュアルに」出版!! 引用
先ほどまゆみさんに、完成した冊子の写メールを送ってもらいました。
きれいに完成していて大感激です。
出版部門を応援し支えて下さった皆さまのおかげで立派な冊子が完成しました。
皆さま、そして編集、印刷・製本を担って下さった、よっしーさん、まゆみさん、ありがとうございました!!
早く手にとって読みたいと思いました。

飯沼さんと克子さんが受信されたメッセージが、これからこうして冊子になっていくのかと思うと感慨がこみあげます。
「明日のくに出版」の出発、「日々をスピリチュアルに」の出版おめでとうございます。

21/04/2009(火) 00:05:01

No.5524  飯沼 ホームページ E-mail
Re: 「日々をスピリチュアルに」出版!! 引用

☆「明日のくに出版」の趣意書というか、紹介文を書いてみました。思いつくままに書いたので、ご意見をお聞かせください。
「明日のくに出版」のホームページは、今から準備する段階です。
無料HPを使っての簡単なものにしますが、僕には到底無理なので、どなたかお力をお貸しください。
銀行口座も別個に作って独立会計制にし、会計報告もしていきます。
いずれ簡単な規約も作ります。
。。。。。。。。

「明日のくに出版」

今の世の中はお金中心になりすぎていると思います。
「拝金主義」といわれても、一向にその状態が改まる気配はありません。
それどころか、拝金主義は経済システムだけでなく社会のありようにも根付き、人間の暮らしも心も「お金中心」になっているように感じます。
お金といっても、私たち庶民が暮らしていくのに必要なお金ではなく、利益を上げるためのお金が主役で、猛威を振るっています。
庶民は、誰かが利益を上げるための道具や部品のように扱われ、誰かの都合でいとも簡単に切り捨てられてしまいます。
先の見えない未曾有の大不況のなかで、私たちはこれからも暮らしや心や体をお金に切り刻まれ、翻弄されていくしかないのでしょうか?

「自分(たち)の今の暮らしだけは何としても守りたい」という、人間としての気持ちはごく自然なものであり、誰にでもあるでしょう。
皮肉なことに、それがまた拝金主義の社会に組み込まれ、ごく普通の人間が人としての優しく豊かな心をありのままに表現できない原因にもなっているように思います。
私たちは利益目的の社会に、心も人生もからめ取られているのではないのでしょうか。

しかし私たち人間は、利益を目的として生きることが幸せなのではなく、やはり人と心を交し合って生きていくことを幸せに感じる存在なのだと思うのです。
自分のことも分かってもらい、相手や人のことも分かろうとしていくこと。
心を向け合い、手を差し延べあっていくことが、人間である私たちの生きる喜びになるのではないでしょうか。
そういう生き方をしようと思えば、物やお金に対する考え方も実際の暮らし方も、ずいぶんと変化するのでしょう。

「相手や人がどうであっても自分が儲ければよい」とか、「今の自分の暮らしを維持するためには、人のことなど考えていられない」という生き方ではなく、「お互いが何とかやっていけるように。自分にも人にも嬉しいように」という生き方に変化していくと思うのです。
そして、それこそが本当の意味で自分も人も幸せになっていく、新しい世の中、明日の国への道筋ではないのでしょうか?

「明日のくに出版」は、そういう生き方・暮らし方に役に立つ本や冊子を出版していきます。
皆様からの原稿を本や冊子にする仕事も承ります。
個人やグループの活動の記録や紹介をはじめ、宝物のようにして暖めてきた作品や考えも本や冊子にさせていただきます。
人生の節目や何かの病を得た時に、ご家族やお知り合いに向けてご自分の人生を綴ってみることで、この地上に生きた証しを形にしてみませんか?
それはきっとご本人だけでなく、周囲の人たちにとっても嬉しいことだと思うのです。

「明日のくに出版」の本は、書店には並びません。
印刷もリソグラフによる簡易印刷ですし、ハードカバーの立派な表紙は付けられません。
それでも、心や活動を伝える本としての役割は十分に果たせます。利益目的ではありませんから、格安の料金で、どんなに少ないページ数でも、どんな小部数でも心を込めて製作いたします。
出版した冊子や本は、「明日のくに出版」のホームページで紹介させていただきます。
「明日のくに出版」は、普通の人たちの心を形にし、心をつなぎ、人としての喜びの心を大事にする暮らし方や生き方を伝え、広げていきたいと願っています。
そんな「明日のくに出版」を応援していただけますよう、お願い申し上げます。

21/04/2009(火) 20:02:46

No.5527  あきら&ひとみ
Re: 「日々をスピリチュアルに」出版!! 引用
「日々をスピリチュアルに」出版おめでとうございます。
紹介文も読みました。
「明日のくに出版」のホームページに、沢山のタイトルが並ぶ日を想像して楽しみです。
みんなかなり説得力を持った書物になるでしょうね。
実務は相当大変でしょうが、頑張って下さい。

22/04/2009(水) 21:22:05

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