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No.5062 飯沼 ホームページ E-mail
大晦日に感謝と決意を込めて 引用

今年1年のことをゆっくりと振り返る余裕もないなかでの、大晦日です。

詐欺まがいの証券バブルを発端とする世界的大不況のあおりで、仕事や住まいを追われた人たちのことを思います。
自分たちは無関係なグローバリズム・金融商法が理由で経済が混乱し、この年末に文字通り使い捨てられてしまった人たちのことを思います。
そして、ごく普通にお正月を迎える私自身のことを思わずにはいられません。
もちろん、感謝しているのですが・・・。

1948年の強引な「イスラエル建国」によって、それまで何千年も普通に暮らしていた故郷を破壊され、追い出され、極めて狭い地域に押し込められたまま、それでも何十年間も暮らしを営んできたパレスチナ難民のことを思います。
同時に、世界中で排斥され、祖国の希望を抱いてパレスチナに移住してきたユダヤ人のことを思います。
実際には国土の乗っ取りともいえる「イスラエル建国」に莫大なカネを拠出し、今も世界に冠たる国際財閥ロスチャイルドのことを思います。

いかなる暴力も私は支持しませんが、イスラエルやそれをひたすら擁護する国々と、貧弱な手製の武器で抗議・抵抗するパレスチナ難民のどちらが人間的なのか・・・。

外部との通路をイスラエルに封鎖されて支援物資すら搬入できず、日常の食料や医療品や電力も途絶えがちなパレスチナ自治区・ガザに暮らす人々を思います。
自分たちが選挙で選んだ政権政党であるハマスが、欧米や日本からも承認されず、「テロ集団」の汚名を着せられ、国際社会からの援助も停止されたパレスチナ難民の屈辱を思います。
ガザへの爆撃で、無残に殺されている彼らのことを思います。
イスラエルの地上軍が侵攻すれば、さらにまた殺戮されていく彼らの今を思います。
成り行きによれば中東大戦争に発展し、そうなればイスラエルが隠し持つ核兵器が使用されるかもしれません。
そういう状況の中での、彼らの今とこれからを思います。
そして、この平和ボケした日本で、ごく普通に新年を迎えようとしている自分のことを思わずにはいられません。

もちろん、感謝しているのですが・・・。

私は来年、57歳になるはずです。
先日、高石ともやさんの年忘れコンサートに行き、67歳のともやさんの力強く若々しい歌声とエネルギーに存分に触れてきました。
私も生涯現役で、仲間たちと一緒に働き続けたいと強く思いました。

来年、私は自分の魂の意志であると伝えられている、「個も全体も癒す」働きを深め、広げていきます。
ヒーリングもカウンセリングも、出版部門も、世の中を変えていくことも、精一杯の働きをなしていきます。
自分への言い訳ではなく、ありのままの心からそう自分に言い聞かせて、孫と一緒に過ごす初めてのお正月を家族と楽しみ、その幸せを与えられたことを喜びます。(さきさんは大阪で野宿者の皆さんと一緒に元旦の餅つき大会の後、篠山に来ます)

1年間、皆さんに支えられて、皆さんと共に進むことができました。
心より感謝申し上げます。
今年も決して平坦な道のりではなく、さまざまなことがありました。
自分の至らなさ、不十分さも少なからずありました。
力不足や努力不足もありました。
それらを思えば心が痛みます。

しかしそれでも私は、「この1年間、幸せでした」と、胸を張って言えます。
天に向かっても、人に向かっても、そう言える自分は本当に幸せ者だと思います。
この幸せを、あまねく人々と分かち合うために、来年も私はありのままの自分として生き、働いていきます。

この1年間の感謝を皆さん方おひとりおひとりに深く捧げながら、新たな年への決意を込めて、大晦日のご挨拶をさせていただきます。
皆さん、本当にありがとうございました。
来年も共に学び、共に進みましょう!

31/12/2008(水) 16:47:52


No.5063  あきら&ひとみ
Re: 大晦日に感謝と決意を込めて 引用
ぬま、まゆみさん、さきさん、今年もお疲れ様でした。
来年は庶民の中で、大きく意識が変わる年になるのかもしれませんね。
そのような状況で、悠々塾に集う方達の役割がそれぞれ齎されるのかもしれません。
僕もひとみも今年は反省と努力不足も沢山ありましたが、精一杯出来たこともあります。
来年も自分達にできる事を精一杯頑張ります。
これから実家に向かいます。
今年もみんなと大晦日を迎えられる喜びをかみ締めます。
取り急ぎではありますが、みなさん今年もお疲れ様でした。
来年もよろしくお願いします。

31/12/2008(水) 19:06:51

No.5064  みさお(代理投稿)
Re: 大晦日に感謝と決意を込めて 引用
みなさん
飯沼さん
さきさん
今年は たいへん お世話に なりました

どんな お正月に なるのか と 思っていましたが
みなさんの お蔭で 落ち着いた気持ち で 新年を 迎えられます

沢山の 書き込み 
ありがとうございました
また エネルギーも ありがとうございます

来年も よろしくお願いします

31/12/2008(水) 20:14:56

No.5065  さき ホームページ
Re: 大晦日に感謝と決意を込めて 引用
ぬまさん、この1年お疲れ様でした。
まゆみさんにもこの1年間の感謝を伝えたいです。
ありがとうございました!!
この場につながる皆さんとともにあること、ともに歩めることが嬉しいです。
この場があるから今の自分があるんだと思っています。
自分らしく、もっと自分らしく、ありたい、生きていきたい。
そんな思いでこの大晦日の夜を過ごしています。
ぬまさん、皆さん、来年もよろしくお願いします。

31/12/2008(水) 23:44:08

No.5067  ひろこ
Re: 大晦日に感謝と決意を込めて 引用
皆様お疲れ様でした。
ヌマさんが書かれているように長い間平和ボケした日本で・・・
私は自分の事で精一杯・忙しくて掲示板・ドネを見る時間がない・
とバタバタ毎日を送りながら、でも暖かいところでごく普通に年を越した自分のことを思っています。
でも、自分達の事を頑張って行くしかない事も思いました。
お正月ヌマさん、皆さんの書き込みをゆっくり読んでみたいです。
色々教えてくださって有難うございます。

みさおさん
書き込みを読んで2回目に行った病院の帰りにさきさんと3人で乗ったエレベータで、腹水の引いたお腹を見せてくれたのを思い出したよ。こんな綺麗な柔らかいお腹の中にになんで癌なんかあるんやろうって思った。
みさおさんに一杯色んな事を教わりました。
優しさと心からの涙です。そして力を抜いて生きる事。
みさおさんありがとう。
私の親友は腹水を抜いても抜いても象のような足になっていきました。
みさおさん、お正月ゆっくりしてね。ずっと思っています。

01/01/2009(木) 02:09:04

No.5068  tomoako
Re: 大晦日に感謝と決意を込めて 引用
明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

01/01/2009(木) 05:48:45


No.5038 飯沼 ホームページ E-mail
みさおさんから、補足のメールです 引用

投稿文 補足させて頂きます

治す事が かげり に なっていた という文章ですが
治癒への 方向 健やかさに 向かう事は 神の 御心でもあり 私も嬉しい事でした

誤解に なったら いけないので 書きます

私の場合は 手術を回避したい事と 治る為に こう しよう
抗がん剤の入院の際 退院の前に 手術の日程を聞いてから
その日までに!
という 焦りと不安と カウントダウンの様に なってしまった事を 治す事を かげりと 書きました
(掲示板に治す事を、かげりに、なるより健やかな心の方が大切と書かれていたのを読んだ時、ハッとしました)

今 思い出せば
9月 定例会では 先の事は 考えず と いうより どうなるかも 予測も つかなかったのですが ただ ただ みなさんが 思ってくれてる 1人では ない
みんなが エネルギーを 送ってくれた
その喜びに 満たされ 、2日後に (翌日半分、翌々日、残り半分の)腹水が ひいたのでした

あの時、先の事より
定例会一部、二部
泊まって翌日の、悠々塾での時間
その後、鉄ママ家と、篠山城へ
その一時一時、今を楽しもう、この時間を喜ぼうと思えてました

そして帰宅後
定例会での余韻に浸り色紙を見て喜び、安心
定例会から、腹水がひくまでの間
喜びに満たされ、先の不安が、よぎった時は、でも大丈夫なんだ
みんなが、いてくれる
不安より喜びが大きかった、もしくは、不安であっても喜びも、あったのだと思い出しました

その前に
病院に ついて来てくれた ひろこさんが 腹水ひいたら良いのになぁ と 言ってくれた際に
そうなれば いいなぁ とは思い ながら
腹水が ひく事は 考えず(私の癖、物事を線引きするも、しなかったと思います)
そして、その様に言ってくれた事を喜びました

今は 今までの 人生
間違いや できなかった事も含め 慈しんでいきたいと思っています
今まで 提示してもらった 越える内容は 全て なりたい自分の姿でした

がむしゃらに 越えるでは なく 素直に
願っていきたいです

書き込み ありがとうございます
読んで また ほっ とできました

腹水が ひいた事と
あの時の自分の気持ち(腹水がひく前日)を
何度も 思い出していきたい です
克子さんからのメッセージと 併せながら

自分の心と 体を 慈しんで いこう と思っています
これからも あの時の気持ち その時を 心から 喜ぶ 当たり前の事 普通の事
でも あの時は みんなの顔を 見てるだけで 同じ空間に いるだけで 悠々塾に 繋がれた事が とても 嬉しかった
これからも そんな気持ちで 生きていきたいです

みなさん 来年も よろしくお願いします
。。。。。。。。。。。。。

☆以下は飯沼からです。

みさおさんの投稿を読んで、それぞれの皆さんに感じることや思うことがあったのではないかと思います。
どんなことに触れても、何がしか、心は動くものですし、何らかの思いが浮かぶものでしょう。
それはみさおさんと面識があるかどうかに関わらないことだと思うのです。

それをなかなかありのままに、素直に言葉にできない人が多いのですが、今年も残りあと数日です。
この機会に、今年の総決算として、おひとりおひとりがみさおさんに対する思いを言葉にしてみませんか?
黙って温かく見守り、黙って応援するのも悪くはないけれど、その思いを言葉にして伝えることも大切なことだと、私は思います。

引っ込み思案を越えていく機会にもなるでしょう。
その言葉が短くても長くても、それはいいじゃないですか。

私は、みさおさんに感動しています。
みさおさんという人が、大好きです!

29/12/2008(月) 13:21:32


No.5039  川口雅子
Re: みさおさんから、補足のメールです 引用
わたしもこの数ヶ月、みさおさんに何度も何度も感動しています。そしてみさおさんから多くのことを学んでいますよー。むかしも今もこれからも、みさおさんのことが大好きです。いろんなことあったね。でも全部まるごと受け止められることは本当にすばらしいよ。新しい年がみさおさんにとって、わたしも、みんなにとっても、喜びあふれる1年となりますように。

29/12/2008(月) 16:49:43

No.5040  カピバット
Re: みさおさんから、補足のメールです 引用
僕にとって、みさおさんは「暖かく自分の事を応援してくれているお姉さん」の様な存在です。僕は、みさおさんという「お姉さん」が好きですし、これからも「頼りになるお姉さん」であり続けてほしいです。

29/12/2008(月) 17:07:38

No.5041  きんもくせい E-mail
Re: みさおさんから、補足のメールです 引用
みさおさん。
私はまだみさおさんにお会いした事はないけれど、今回、みさおさんが一生懸命頑張っておられる姿に感動し、応援させていただきたくて、微力ながらも自分を薄くするよう意識して祈らせていただいていました。
みさおさんのこれまでのこと、その時々のお気持。
それらは私にも当てはまることもあり、みさおさんの病はみさおさんだけの病とは思えない気がしています。
だから、絶対治っていただきたいし、喜びをかみしめていただきたいし、おこがましいけど、治したい!って思いました。
みさおさん。
多くのことを教えてくださり気付かせてくれてありがとう。
お医者様もあっと驚く奇跡がおきますように!!
そして、いつかお会いできる日を楽しみにしています!

29/12/2008(月) 18:43:49

No.5042  tomoako
Re: みさおさんから、補足のメールです 引用
>私は、みさおさんに感動しています。
みさおさんという人が、大好きです!

わたしもです!!!

29/12/2008(月) 18:52:36

No.5044  まゆみ
Re: みさおさんから、補足のメールです 引用
>私は、みさおさんに感動しています。
みさおさんという人が、大好きです!

わたしもよ〜!!!

29/12/2008(月) 19:59:34

No.5045  あきこ
Re: みさおさんから、補足のメールです 引用
私もみさおさん大好きやよー♪♪♪
今日は前にみさおさんがくれたケーキ屋さんの前を通って
みさおさん元気かなーって思ってたらに似てる人がいて
顔見たら違うかった・・・(^・^)
みさおさんに幸せになってほしい、
喜心治病♡

29/12/2008(月) 20:20:49

No.5046  ひとみ
Re: みさおさんから、補足のメールです 引用
みさおさんが全力でみせてくれた姿は、本当に私に沢山の勇気を与えてくれました。
今まで染み付いた自分の思いを変えていくことって、それはとてもとても難しく簡単ではありません。
それを一つ一つ確認しながら頑張ってこられ出来なかった自分もみんなにしっかり見せてくれました。
それって本当に凄いことだと思います。
私もきんもくせいさんがおっしゃっていた、
>それらは私にも当てはまることもあり、みさおさんの病はみさおさんだけの病とは思えない気がしています。
本当にそうだなって思いました。
みさおさん、これからも一緒に沢山喜んでいきましょうね。
そして、いっぱいありがとう!!

29/12/2008(月) 22:22:20

No.5047  みやっち&藍子
Re: みさおさんから、補足のメールです 引用
なかなか本来の、ありのままの自分になるのは難しいと思います。
みさおさんはすごいですよ。
病気やいろいろある中でよくがんばっていると思います。
間違いや できなかった事も含めみさおさんの心と身体を慈しんであげて下さい。
喜びとともに絶対に治しましょう!!

みやっち


みさおさん、こないだはメールをありがとう。
「赤ちゃんが生まれるのと、自分が治ってるのと、同じ頃やね」っていう一文がものすごく嬉しかった。ああそうだそうだって思った。今私の体内で生命が成長してるように、みさおさんの体内の「治癒」もちゃくちゃくと大きく成長しているんだと思ったよ。

私もみさおさんが大好きです。病気になってからも、励ますどころかいつも励まされてばかりいるように思います。
みさおさん、いつもありがとう。

藍子

29/12/2008(月) 23:04:30

No.5048  ひらり
Re: みさおさんから、補足のメールです 引用
みさおさん、こんばんは。

私達はみさおさんと出会えて、定例会に参加出来此処に繋がったと思ってます。
ありのままのみさおさん、人に優しくて周りの事をいつも気遣ってる姿が思い浮かびます。

一緒に笑い一緒に生きて行こうね、此処に繋がった仲間は魂の家族やと思ってます。

さっきエネルギー送りました。いつも思ってるから安心して委ねて下さいね。
これからも宜しくね♪

30/12/2008(火) 00:15:28

No.5049  さとみ
Re: みさおさんから、補足のメールです 引用
ヌマの書き込みに背中を押されて?の久々の投稿です。
これまで、書き込みしてこなかったけど、毎日、みさおさんどうしてるかな?って思いながら、掲示板をのぞいていました。
これからも毎日、みさおさんが良くなりますように、って祈ります。
みさおさんが健康をとりもどしますように。不安なく過ごせますように。
これからのみさおさんの人生が輝きにつつまれておりますように。
来年が素晴らしい年でありますように!

30/12/2008(火) 01:12:52

No.5050  ちぃ
Re: みさおさんから、補足のメールです 引用
みさおさん、私もみさおさんが大好きです!!
自分と向き合い喜びへ向かって頑張っているみさおさん、どんな時も優しさや思いやりいっぱいのみさおさん、本当にすごいし素敵です。
みさおさん、ありがとう!! 私もたくさんちからを頂いています。
これからもたくさんたくさん応援しています!!

30/12/2008(火) 15:09:37

No.5051  なみ
Re: みさおさんから、補足のメールです 引用
この数ヶ月間、自分と向き合って来られたみさおさん、本当にすごいと思います。
私もみさおさんの変化にいつも心を動かされました。
たくさんのことを気づかせてもらい、力をもらいました。
心が停滞しがちな私ですが、今日もみさおさんの投稿を読んで、また頑張ろうって思いました。みさおさん、いつもありがとう。

私、そして家族もみんな、みさおさんのことが大好きです。
また新しい年も一緒に笑いながら楽しくお話できるのを楽しみにしています。

30/12/2008(火) 15:23:14

No.5052  ツインズ
Re: みさおさんから、補足のメールです 引用
お会いしたことはありませんが、いつも陰ながら応援させていただいていました。
いつも勇気をいただいています。これからも微力ながら応援させてください。

30/12/2008(火) 15:56:31

No.5053  しのしの
Re: みさおさんから、補足のメールです 引用
みさおさん、応援しています!!
また、おいしいコーヒーを飲みに行きましょうね。

30/12/2008(火) 17:02:09

No.5054  ゆうき&みゆき
Re: みさおさんから、補足のメールです 引用
みさおさんがこんなに頑張っているんだから(課題を越えようとしているのだから)、僕も頑張るぞ!という気持ちになります。
みさおさん、応援していますよ。
そして僕も頑張ります!

        ゆうき

変わろうと、自分と向き合っているみさおさん。。。
そして、実際に行動に移したり、言葉にだしたり、気持ちを切り替えたり。。。
すごいです!
うじうじ、イライラ、停滞中のわたし。。。
みさおさんが頑張ってるのに、
いかんな、わたしも頑張らなな、って思います。
いつもみさおさんのこと、思っています。
あまね、抱っこしたって下さいね!!
        みゆき

30/12/2008(火) 20:50:12

No.5055  祐造
Re: みさおさんから、補足のメールです 引用
みさおさん、こんばんは。
みさおさんとは悠々塾の同期生でしたよね。
今、大変ななかでもどんどん変わっていく、素敵になっていく、輝いていくみさおさんはとってもすごいです。
ほんとうに一生懸命に日々を生きておられる気がします。
見習わないとと思うこといっぱいです。
ありがとうございます。
「今日はみさおさんどうしてはるかな?」「今日の体調はどうかなぁ」ってよく思います。
高速道路から遠くに○天閣が見えると「あっ、あのへんにみさおさんがいてはる!!」と思って嬉しくなります。
毎日エネルギーをおくりながら、みさおさんを応援しています。
来年、みさおさん幸せいっぱいの年になりますように。

30/12/2008(火) 21:45:46

No.5056  オレンジ
Re: みさおさんから、補足のメールです 引用
みさおさんの書き込みを読む時いつも心がドキットします。
果たして自分はみさおさんほど真剣に課題に向き合えているだろうか、苦しみを喜びに変えようと努力しているだろうか。
心が洗われて後ずさりしてしまう自分がいます。
そしてみさおさんの葛藤の後を同じように辿っています。
課題を超えること、翳りを喜びにかえること。
なかなか簡単には思うように超えられない事。
私達も当然すべきことをみさおさんが示してくれているような気がします。
私もみさおさん、大好きよ。
これからもいっしょに歩んで行きたいです。

30/12/2008(火) 21:47:17

No.5057  はる
Re: みさおさんから、補足のメールです 引用
みさおさんの書きこみを読んでいつも元気をもらっています。
5月に一緒にヒーリングに行ってくれた帰り、私の不安に長い時間、聞いてくれたあのときのやさしいまなざしのみさおさんの顔をいつも思い出しています。本当に嬉しかったよ!
悠々塾の古顔にもかかわらず、いつまでたっても定例会で人と交わることができずひとりぽつんといることが多かったけど、みさおさんはいつも私の気さくに声をかけてくれて嬉しかった。いつしか定例会でみさおさんの姿を探し求めていたのよ。
みさおさんいつだってわたしの大切ななかまだよ。。
いつもありがとう!!

30/12/2008(火) 23:18:01

No.5069  キン
Re: みさおさんから、補足のメールです 引用
みさおさんへ、
みさおさん、体調は大丈夫ですか?初詣行ったかな?
年が明けてしまいました。
みさおさんになんて言ったらいいのか、、
ずっと考えてました。

みさおさんの気持ちはどんな気持ちだろう…。
その辛さを120パーセントわかるわけないんだけど、
女にとって子宮、卵巣がなくなることって男の人だと男性器がなくなることだし、
そんなこと考えるだけでも怖くって「女」であることがなくなってしまうような、
そんな不安や。体の一部がなくなるような気持ち、更に大切なものがなくなってしまうように思ってしまいます。
切る前にっていうみさおさんの気持ちがわかります。
そういう気持ちが、自分の思い通りにしないとっていうのもそうだけど、
私も同じく「思ってしまうというか、思わずにはいられないんじゃないか」と思いました。
抗がん剤で髪の毛が少しづつ抜けていく。
視覚的にもそうだし、精神的にもダメージはおっきいと思いました。

みさおさんが
****
自分の 物差しで 色んな事を 図ってしまう です
受け入れられない状態になった時に
自分の思っていた状態(色んな事、意味)に ならなかった際に
心が かげりを 抱いてしまう ところです****


多くの人が思い通りにならないと、陰ってしまうと思うし、
私も強烈に抱く一人です。

悠々塾に繋がって、かげりで霊的心理に沿ってどう思うか…というより。
現実と事実を通して人間としてどうなのかっていう、
基本の柱を学んでからは心が軽くなったし、
些細なことでぶれなくなりました。

自分の課題もみさおさんと同じように、私も日頃の自分の心を顧みてみると
かなりあります。

今年は私もみさおさんと一緒に思い通りにしようとせず、委ねる。という課題を
乗り越えられるようにかんはりたいなと思うし、
みさおさんの完全治癒を向けて、これからもずっとみさおさんに祈り続けます。
それと、その日を大切に 喜びの気持ちで生きながら!

病気がわかってからのみさおさんの表情や言葉は輝いてると思います。
誰かに伝える言葉も、私の心に響きます。
それに、みさおさんはいつも楽しいです。
ありがとう。いつも。
自分が自分らしく魂が意思に沿って生きて行くとこんなにも美しくなるんだ…
っていうこともわかりました。
思っててもなかなか行動にうつしていくことって、
私にとっては難しいことかもしれません。特に、大切なことには。

みさおさんが、手術の跡の病の不安やいろんな囚われとかが薄くなるほどの
最高の「幸せ」を感じる事ができますように!!!
私はみさおさんに幸せな気持ちをもたせるような人になりたいのだけど、
あんまり役に立ってないかも…でも、みさおさんが治りますように!!!
と祈らせてください!

一緒に私もみさおさんと歩きます!
今年もよろしくお願いします、みさおさん☆

01/01/2009(木) 10:22:27


No.5059 さき ホームページ 
2008年の終わりに 引用
イスラエルによるガザ空爆。
戦場にあるパレスチナの人々を思いながら。。
戦火の拡大しないことを祈りながら。。
先日送付した悠々通信の「はじめに」を以下に転載します。
***************

今年最後の「悠々通信」をお届けします。
皆様さまざまな思いで、この年の瀬を迎えておられることでしょう。
2008年は、皆様にとってどんな一年だったでしょう。
嬉しいこと、苦しいこと。辛いこと、思いもかけないこと。喜べたこと、喜べないこと。 
そのなかで出来たこと、出来なかったこと。変われたこと、変われなかったこと。

〜〜人として正しく、やさしく。かげりを光へ。自分もみんなも幸せに。〜〜
願う方向、めざす方向、そのキーに照らして、自分自身を振りかえってみたいと思います。
苦手な部分や自分の課題、もたらされる試練やトラブル(に思えること)。
そのなかで向き合えたこと、挑んでいけたこと、変わっていけたこと。
出来たことは素直に喜び、出来なかったこと(喜べない部分・見たくない部分)は、そこで心かげらさずにありのまま見る。
そこから新しい年のスタートをきりたいと思います。
どんな自分であっても自分です。
その自分が、今こうしてこの地上にあることを喜びたいと思います。

経済・雇用不安のなかで、仕事を失い、寒空の下で途方にくれている多くの人たちがいます。過酷な条件や長時間労働に心も体もすり減らしながら、日常をおくっている人たちがいます。
頑張っても報われない。将来への希望が持てない。生きることが苦しい。。
“先進国”といわれる国にあっても最低限の暮らしや生存さえ揺らぎはじめている。そんな時代です。これまでの秩序が崩れ、今まであたりまえのように存在していた“安定”はもうありません。

幸せとは、喜びとは、モノやお金、目に見えるもの、形あるものによってもたらされるのではない。
幸せとは心が感じるもの。

霊的真理を知る者として、この地上でその真理と喜びを顕現したいものです。
最後まで地上の人間としてあがきながら、
自分もみんなも幸せに!! 向かっていきたいものです。


天にある宝
持ち物を売って施しをしなさい。 自分のために古くならない財布を作り、朽ちることのない宝を天に積み上げなさい。
そこには盗人も近寄らず、しみもいためることがありません。
あなた方の宝のあるところに、あなた方の心もあるからです。
〜〜(新約聖書より)〜〜

31/12/2008(水) 13:52:09


No.5061  飯沼 ホームページ E-mail
Re: 2008年の終わりに 引用

さきさん、1年間、本当にお疲れさまでした。
そして、心から、ありがとう!

31/12/2008(水) 16:46:07


No.5058 さき ホームページ 
白血病の男の子 引用
フィリピンの冨田さんのブログに、白血病の男の子が旅立ったというお知らせがありました。(右上の↑家マークから冨田さんのブログに行けます)
元気になった時のあふれる笑顔の写真がアップされています。
(今はこんな笑顔でいるんでしょうが、、、、)

彼のために祈って下さった皆さま、エネルギ―を送って下さった皆さま、ありがとうございました。
彼の心と身体と魂に注がれた皆さんの彼を思う気持ちや愛情を思います。
彼の幸せと笑顔を思います。
ご両親の悲しみがいやされますようにと祈ります。

31/12/2008(水) 11:16:51


No.5060  飯沼 ホームページ E-mail
Re: 白血病の男の子 引用
☆克からのメッセージが伝えられています。

地上の人間にとってはとても残念なことではあるでしょうが、皆さん方がその子の治癒のために、真心を込めたエネルギーを送ってあげたのであれば、それでよろしいのです。

いつもお伝えしているように、地上的な死は、少なくとも本人にとっては悲しいことでも辛いことでもなく、完全なる解放です。
皆さん方の愛念に包まれて、その子はすでに喜びあふれる光の世界に生きています。
どうか、そのことを喜んであげてくださいね。

その子の両親にとっては、我が子の死は最大の悲しみではありますが、彼らもまた自分たちにできることの全てをその子に注ぐことができました。
彼らの心には、今、悲しみと喪失感だけではなく、すでに受容とある種の充足感が広がり始めています。
それは彼らの魂の意識からもたらされてくる感情・感覚です。

皆さん方は、重篤な病の中での希望というエネルギーを、彼らが抱くお手伝いをさせていただいたのです。
一定の期間であっても症状が改善されなければ、あの状況の中で希望は持てなかったでしょう。
それは「糠喜びさせた」などというものではなく、「その子の苦しみを長引かせただけ」というものでもありません。
その子は十分に地上人生を全うしたのです。
短期間に身体的にも驚くほど成長したことが、その証拠です。
あの子は、今回の人生でも(実は前の人生でも)そこまで成長することになっていたということです。

皆さん方のエネルギーに支えられて、彼らは「最後まで諦めることなく」今生で全うすべきことを成し遂げることができたのです。
それが、過去世のカルマとの絡みによる、彼らの今回の人生でのポイントでした。
(注・今回のことで、自分の学びのために、彼らのカルマについての情報を知りたいと思う人は、飯沼にメールしてください。アウトラインだけですが、カルマの情報をお送りします)

皆さん方が、病の人を癒そうとする時、それはもちろん地上的な治癒を目的としています。
そこでは、そのために一切の疑いや不安を排して、治すためにひたすらにエネルギーを送らねばなりません。

それは決して死を最悪の結果とするものではありません。
地上的な死は人間にとって解放であり、死もまた喜びであることを忘れてはなりません。
ご存知のように、魂にとって地上の制約から解放されること、すなわち魂にとって地上的な死は、喜び以外の何ものでもありません。
その魂の喜びと、地上の人間であるヒーラーが共鳴できているから、今地上を生きる肉体も治せるのです。
死に対する揺るぎない認識を自分の中に確立してこそ、スピリチュアルヒーリングは成り立つのです。

地上的な死への否定的意識や怯えは、病を治癒に向かわせるエネルギーを大きく減じるのです。
全的喜びのエネルギーを注がれるからこそ、肉体も含めた全的治癒、全的な健やかさの回復がもたらされるのです。
それがスピリチュアルヒーリングなのです。
そのことをどうか肝に銘じていただきたいと願います。

31/12/2008(水) 13:55:03


No.5028 飯沼 ホームページ E-mail
みさおさんからのメール 引用

みなさん
いつもエネルギー 送って頂き ありがとうございます

1月5日に 入院 8日に 手術を します
今まで 手術までに 治癒しようと 思ってきましたが 今の状態では 手術を 受ける事に なりそうです

ここまで くるのに みなさんからの 助け(思いやエネルギー、言葉など)に 支えられ
自分自身を 見つめたり してきましたが
最後 今に なり 浮き上がって きた事が あります
それが 完全治癒に 繋がらない原因でも あると思います
それは 大まかに言えば
委ねられない 色々 考えてしまう
自分の 物差しで 色んな事を 図ってしまう です

受け入れられない状態になった時に
自分の思っていた状態(色んな事、意味)に ならなかった際に
心が かげりを 抱いてしまう ところです

今 浮き上がってきた のですが ずっと 心に あった事で 病気に、なる前から です

思い通りに したい
私の 課題でも あります

来年 手術を 受ける
今は 受け入れられて、います
思えば 9月定例会の時は 凄く抵抗感が あったので
少しは 変われてきたのだ とは 思っています

みなさんに
生きてて ほしいと 言われた事 思いだしています
飯沼さんからは 日々 喜んで 生きる 先の事は わからない 考えても しょうがないと 言われてますが その事が わからなく 最近は 過ごしてきました

今は 手術を 受け入れる事が精一杯で 他の事も 考えられなくもなってきましたが これで 普通なのだとも 思ってます
治す為に あれこれ考え 治す事が かげりにも なっていました
治った方の話を聞くと もっとシンプルな気持ちで 先は考えず 日々 楽しく 暮らしていく
その様子を 思い そうなりたい と思いながら その逆の様でした・・・
今 思えば 自分以上になれる事なんてなかったのに・・・
でも 治す為
手術までに 治す為
不安を 薄くしたい為
でも 今生でカルマを解消したい とも強く思えました

カルマ解消と喜びの心で生きるとは 連動しているはずで
喜びの心は 今すぐは 正直わかりませんが 自分なりの思いは薄く 解消していきたいと思って います

病状的に
手術をすれば 必ず治る確証もなく 5年生存率の低さも知っているので、反対に 先々も考えなくもなりました
その日を大切に 喜びの気持ちで生きると いう事が できる事
自分なりの 思いを 薄くできる事
それが 今の願いです

今年は たいへん お世話に なりました
みなさんが いてくれたので 今日までこれた と思っています
来年は 私も みなさんと一緒に 他の病の方を 癒す事ができれば 良いな と思っています
ありがとうございました

(追伸)
今 なんか 疲労感みたいな感じで (精神的にも体も))
疲れたと 思いながら 鎖がほどけていってるような感覚にもなってます
さきさんの 言う
(自分なりの思い方を)「手放す」に 向かっていきたいです。

28/12/2008(日) 20:35:53


No.5029  あきこ
Re: みさおさんからのメール 引用
みさおさん☆

>その日を大切に 喜びの気持ちで生きると いう事が できる事
私も一緒に向かわせてください!!喜心治癒ー!!

28/12/2008(日) 23:41:19

No.5031  飯沼 ホームページ E-mail
Re: みさおさんからのメール 引用
>今 なんか 疲労感みたいな感じで (精神的にも体も))
疲れたと 思いながら 鎖がほどけていってるような感覚にもなってます

力みが緩んで、今まで自分で自分を縛っていた鎖がほどけかけてるんだろうね。
克が言うように、自分を慈しんで、しみじみしてね。

29/12/2008(月) 01:09:33

No.5032  あきら
Re: みさおさんからのメール 引用
今、再び課題が見えてきてるのかもしれませんが、これまでの期間で間違いなくみさおさんは変わってきてます。
それが肉体の変化につながりながら。
だから、この先も大丈夫です!
みさおさん、喜心治病!

29/12/2008(月) 08:26:14

No.5033  カピバット
Re: みさおさんからのメール 引用
みさおさん、

いつも相談に乗っていただきありがとうございます。みさおさんの「その日を大切に 喜びの気持ちで生きると いう事が できる事
自分なりの 思いを 薄くできる事」という言葉に胸を打たれました。
こちらこそ、みさおさんには何度も助けられてここまで来る事が出来ました。みさおさんには、ただただ感謝あるのみです。
1日、1日を過ごしていくみさおさんに少しでもエネルギーを届けたいと思います。同時に、僕は来年の春に気候が暖かくなったらナガシマに行くことも考えています(笑)。
みさおさん、今年もお世話になりました。来年以降も宜しくお願い致します。

29/12/2008(月) 08:32:01

No.5034  まゆみ
Re: みさおさんからのメール 引用

>まずはそういう自分を慈しみ、そういう自分でもこうして今、地上に生きていること、生きさせてもらえていることを喜べばよろしいのです。
>不十分な今の自分を慈しむから、喜びの中で次に進んでいけるのです。


↑みさおさんへの克子さんからのメッセージ…
私の心にも響きました。
喜びの中で進んで生きたいと、そう改めて思いました。

みさおさんは本当によくがんばっていると思います。
自分の課題を素直に受け止め、
日々変わっていくみさおさんに勇気をもらってます。

力まず、自分を慈しんで、喜びの心で一緒に進んで行きましょう。

29/12/2008(月) 09:34:06

No.5035  さき ホームページ
Re: みさおさんからのメール 引用
みさおさん、昨日この投稿メールを読んでどんなに嬉しかったか。
最後に浮き上がってきたことにみさおさんの焦点がしっかりあってることが伝わってきました。泣きそうになったよ。
嬉しい!
私、みさおさんにあえてよかった。友だちになれてよかった。
あなたがいてくれることが嬉しい。
あなたにいてほしい。治ってほしい。
みさおさんが好き!
今度あう時はとびきりの笑顔で会いましょうね!
私絶対ハグしちゃいます!!

29/12/2008(月) 11:06:40

No.5036  飯沼 ホームページ E-mail
Re: みさおさんからのメール 引用
治ろうとしている体の力を信じてあげてね。

みさおさんの場合は、あの腹水が一気に引いた。
それは今の医学の常識ではありえないこと。

それを喜び、どんな時も治る力を信じることで、体は安心して治っていけるんだと思うよ。

僕は10年ぐらい前からみさおさんを知ってるけど、みさおさんが大きく変わったのは紛れもない事実。
生命にかかわる病の中で、ここまで変われたのは奇跡的だと思う。
そして、みさおさんは今も変わり続けている。
人間は、地上でも霊界に戻っても、永遠に進化向上の旅を続ける存在だからね。
みさおさんは間違いなく、その健やかな流れに乗ってると思うよ。

29/12/2008(月) 11:09:47

No.5043  えみこ
Re: みさおさんからのメール 引用
みさおさんがどんどんほどけていくように!

苦しい状況にありながらも
ずっと歩を進めてきたみさおさんだもの
今あるみさおさんを喜んで、
その先にあるもっと大きな”喜び”に向かって
みんなで歩いて行こう! 
なにがあっても”大丈夫”だから。

29/12/2008(月) 19:43:21


No.5030 飯沼 ホームページ E-mail
克からのメッセージです 引用

みさおさん、みなさん、こんばんは。
克子です。

いつもお伝えしていることですが、「悠々塾」は今回の地上界浄化の「けん引役」であるとともに「雛形」でもあります。
そういう悠々塾と出会い、関わりを持っていくこと自体が、霊界側の強い導きと計らいなのです。
みさおさんも皆さん方も、「運よく(?・笑)」悠々塾につながったのではありません。
それは守護霊様の計らいであり、皆さん方の魂の求めであったのです。
その目的は、ひとりひとりの側から言えば、その人が携えている素質を大きく開花させて、人々への貢献としていくため。
もうひとつは、それぞれが抱えるカルマ・課題を解消に向かわせ、かげりを光に変換していくため、です。
ふたつのことは実は表裏一体のことであるのですから、いずれにしても安易に、楽に成し遂げられるものではありません。
ひとりで越えるには困難な目的・課題だからこそ、信頼の中で心を交し合える仲間たちが配剤されているのです。

病やさまざまな困難がもたらされ、それを越えて治癒や調和に向かわせるには、それなりの苦労が付きものです。
自分なりに努力を重ねているのに、それでも状況が好転しない時もあるでしょう。
しかし、それもまた不運ではなく、さらにそこからどうしていくのかが問われているということです。
皆さん方が苦労して制覇しようとしている山の高さは、皆さん方には分かりません。
ですから、自分ではもう十分に頑張ってきたと思っても、まだその道の半ばであるかもしれませんし、すでに9合目を過ぎたところまで登ってきているのかもしれないのです。

これもいつもお伝えしていることですが、皆さん方がけん引役であるということは、負荷の大任を担っているということです。
それは言うまでもなく、いずれ後から続く人たちのために、です。
皆さん方自身の魂が、その役割を受け持つことを希望して地上に生まれてきたのです。
思うように事が運ばない時こそが正念場です。
動機として目指す方向さえ間違っていなければ、どんな苦労もやがては必ず報われます。
それが地上でであっても、霊界に戻ってからであっても、本当はたいした違いではありません。
皆さん方が地上でその喜びを求めるのも無理はありませんが、経験者の私が思うには、霊界に戻ってから地上の苦労が報われる時の方が、全部が純粋な喜びとして輝くので、言葉には言い表せない幸福感に満たされるものです。
もちろん、皆さん方には、地上で人生の喜びと幸せを実感し、謳歌ていただきたいのですが。

さて、みさおさんのことについて私から少しお伝えしておきます。
今回の病を得たことでみさおさんが越えていくべき課題はすでに何度かお伝えしました。
そのラインから見て、クリアできたところは改善され、まだのところは治癒には至っていないという状況です。
皆さん方もご存知のように、みさおさんはこれまでずいぶんと頑張って病や自分に向き合ってきました。
その心の作業は、なかなか誰にもできるものではありません。
その頑張りは、こちら側でも大きく評価されています。

皆さん方はやがて、もっと簡単に人の病を治せるようになっていくはずです。
みさおさんはその道筋を開いてくれているのです。
先駆者たちが労苦の中で挑み続けるから、真理の道は開けるのです。

みさおさんの場合は、最初から指摘されてきたことですが、「優先順位」を組み替えるところで手間取ってしまいました。
生命に関わる重大な病を得た時に、あなた方がまず最優先に目指し願うことは、「治る」ことです。
彼女の場合ももちろんそれを願ってはいるのですが、彼女独特の価値観や思い方を手放しきれず、「手術を回避するために早く治したい」という思いが優先されていたのです。
それも何度も指摘されていましたが、やはり最後は本人の心の底からの変化が決め手です。

これは全ての人に言えることではありますが、それが治癒の唯一の条件ではなく、そういう作業を経ることなく、ヒーリングによって治癒する場合もたくさんあります。
先にお伝えした理由などによって、みさおさんのケースではその作業がどうしても必要だったということです。
自分なりの思いとは、法則に反した優先順位を自分が作り上げてしまっているということです。
摂理とは法則ですから、優先順位は実はとても大切なことなのです。

他にもいくつかお伝えしていることがありますので、みさおさんの心がそれらに沿ってくれるよう、私も応援しています。
あえて付け加えるならば、「自分の課題を越えたから治癒するはずだ」「治癒のために課題を越える」というよりも、「課題を越えようとする喜び、課題を越えた喜びが心に広がって、自然に病が治癒する」というニュアンスなのですが・・・。
喜びとはそういうものなのです。

もう少しお伝えしましょう。
地上の人間は、自分の願いが叶ったり、自分の思いが通った時に喜びを感じます。
でも、人間が地上を離れて、本来の霊界に向かう前に自分の地上人生を振り返る時には、地上では喜びとできなかったことやむしろ心を苦しくしてしまったことの全てが喜びに思えるのです。
地上で未熟な存在として苦しんでいたこと、腹を立てていたことを理解と納得の中で喜びとしていくことができるのです。
最後には、そういう未熟な地上の自分が愛おしく思えるものです。
自分なりの思いに囚われてどうしようもなかったその頃の自分を、自分の魂が慈しむのです。

思うようにならないことが続く地上人生であっても、許しがたい思いを強く抱かずにはいられない地上人生であっても、そうやって地上に生きていたことそのものがありがたく、嬉しく思える時が来るのです。
なぜなら地上とは魂を鍛える修行の場であり、地上的には喜びとして受け止めにくい諸々のことを喜びに変えていく修行の場です。
本来の霊界に戻れば誰にもすぐに分かることなのですが、人間は神の分け御魂であり、神は愛であり真理・真実であり、調和であり、全き喜びであるのですから、地上人生もその神の御心に沿っていくための修行なのです。

地上を離れてみれば、地上での出来事や得たもの・失ったものなどよりも、そういう中で自分がどのように心を動かしたかの方がはるかに重要だと分かります。
地上人生とは、形の世界ではありますが、実は形よりもそこで抱いた心、動かした心が本質なのです。

しかし、無理は禁物です。
みさおさんが言うように、今の自分は今の自分以上でも以下でもありませんね。
まずはそういう自分を慈しみ、そういう自分でもこうして今、地上に生きていること、生きさせてもらえていることを喜べばよろしいのです。
不十分な今の自分を慈しむから、喜びの中で次に進んでいけるのです。
私たち霊界の住人もそうですし、人間もそれでよろしいのです。
意志や意欲は必要ですが、力まずに、心の塊を溶かしていってくださいね。
(2008・12・28)
。。。。。。。。。。。。。。

今年はもう皆さん向けのメッセージを受信する時間が取れないかもしれません。
このメッセージを、ご自分の今年を振り返るために活用してくださいますように。

29/12/2008(月) 00:16:58



No.5027 飯沼 ホームページ E-mail
パレスチナ情勢、緊迫 引用

イスラエル軍がガザに大規模空爆、220人以上死亡 
[ガザ 27日 ロイター] 

イスラエル軍は27日、イスラム原理主義組織ハマスが実効支配するパレスチナ自治区ガザに大規模な空爆を行い、少なくとも229人が死亡、700人以上が負傷した。空爆は同日夜になっても続き、死傷者はさらに増える可能性もある。(ロイター)

28/12/2008(日) 12:23:17



No.5019 さき ホームページ 
ぬまの構想について思うこと・メモ 引用
ぬまさんの提案と構想について思うことをメモしました。

炊き出し用のコメ・野菜あつめ
炊き出し用の野菜つくり
(マニュアル化→他でもやれるように)

<困った時はお互い様>
野宿者・炊き出し支援⇒都市の生活困窮者と農村(漁村)をつなぐ
都市と農村を「お金を介さない物や心」でつないでいくなかで、
次の社会の原型が見えてくるんじゃないか

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
<最初に感じたこと>
ぬまがやらなくてもいいのではないか
他にやる人、同じような発想で動きはじめてる人はいるのではないか。

<気になるところ>
都市からの発想
緊急支援、応急手当。

都市と農村を「お金を介さない物や心」でつないでいく
次の社会の原型
にアプローチするには、農村の側から、そこに根をおいて考える必要があるって思う。

戦後経済成長のなかで、農業、一次産業、軽んじられてきた。
経済成長(二次三次産業、お金が大事、利益優先)を支えるピラミッドの底辺に置かれてきた。
都市の住民はその上にのっかって、自らの生存の源である胃袋を満たしてきた。

どんな社会であれ、その根っこには、いのちを支えてきたもとには、<食><農>がある。
経済優先のなかで、
私たちはそれを粗末扱い過ぎてきたってことに、気がつかなきゃいけないと思うのだ。
私たちはどっかで食べ物はお金を出せば買えるものだと思ってる。
(地球上にはそのお金を出せないために、飢餓に陥ってる人たちが山ほどいるんだけど)

自由化、グローバリズムのなかで、
<食>や<農>が人間のいのちを育むことから切り離されて、商品さらに投機の対象になっている。
日本のなかでもその流れが進行している。

★農産物自由化の流れの中で
94年以降、生産者が受け取る米価が下がり続けている。
(90年代初期には1俵2万円越えたものが、05年には1万円〜1万3千円)
「コメつくっちゃメシが食えん」現状。

「農地法」の「耕作者主義」(耕す者が農地を持つ)を取り払う動き。
(今の政策)
農業の主軸を農民から、資本(法人、株式会社)へ移行する。
ビジネスとして成り立つ農業へ。農産物=商品。
(アジア、「途上国」で先進国の資本がやってきた、やってること)

日本の農業もグローバリズムのなかに投げ込まれてる。
ここを奪われたらえらいことになる!!
いのちを育むための<食>を担う農業⇒金のための農業へ。
農家は消滅、非正規低賃金の農業労働者が農作業をする?
効率重視の農薬漬けの商品しか食えなくなる?

★中国、「途上国」の農民・漁民とどう手をつなぐのか
中国の沿岸部には日本の食品企業の加工場、冷凍工場が林立。
日本に入ってきている中国の野菜や野菜加工品のうち9割は日本の食品企業や流通資本があちらに進出して契約栽培でつくらせ加工して持ってきている。
種も生産資材も栽培技術も日本のものが持ち込まれる。
中国在来種を捨てさせ、日本品種を7倍も8倍もする種代をとって売りつけ、日本向けにつくらせる。
見栄えと規格を押し付け、価格競争で少しでも安いものと買い叩く。
中国の農民は四苦八苦。これで儲けるのは日本の企業だけ。

〜これに価格で対抗できない日本の農業はやっていけない 
〜食糧自給率は39%になり、村が消えていく〜
※発展と成長を求め、自由化、市場開放を支持してきたのは誰なのか。都市の人間。
都市の人間自身も人件費削減のなかで今のありさま。
〜「毒でもいいから安い方がいい」
都市には安い中国食品があるからこそ食料にありつけるワーキングプア・貧困層があふれる〜
〜けど日本人のために儲からない農業を続け、
 食べ物を安定的に届けてやろうという奇特な農民は世界中に一人もいない〜
※資本が対策して輸入野菜が安全なら買うのか

★国の政策に翻弄されてきた農民の声(都市の人間は農を軽んじてそしらぬ顔をしてきた)
〜今、日本の政府がやることを見ていたら、国家から自分を守る手段を考えなければならんと感じますね。百姓は国家がなくても生きていけるんだもの。国の政策がなくてもちゃんとやっていける人はいますよ。逆に政策でつぶれた人はたくさんいる。
私はもう天下国家のために農業をやるのはよそうと思う。人様のために百姓はやらない。自分が生きていければそれでいいのだ。国がどうなろうと、都市の人たちがどうであろうと関係ない。自分の責任において、自分だけは生き残れる道をさがそうと思う。〜

※「耕作者主義」は死守すべき。(いのちの根っこを市場に渡さない)
農産物をどこに、どんな風に、誰にまわすのかは(売るかどうかも)農民の裁量。
 いのちや安全はお金で売り買いするものではない。
 いのちや環境、食や農を市場原理に組み込むことは、自分で自分の首をしめること。

◆グローバリズムの流れに抗する視点を持って、今かろうじて残ってる農と食をつぶさないこと。

「コメつくっちゃメシが食えん」のに、なぜつくってるのか。
田んぼや畑は自分がつくったものじゃなくて先祖からの預かりもの。次の世代にリレーするもの。
=その意識がグローバリズムとの対抗軸になってる
売るためにつくるんじゃないからできること。
そこで頑張ってる高齢者たちができなくなったら、終わり。

自分のいのちの根っこを支えてくれている、その人たちへの敬意がなかったらあかんと思う。
ここで<困った時はお互い様>を持ってくることに都市のごうまんはないのか。

自分を支えてくれてる、この農をつぶさないために、都市の人間が汗を流すこと抜きに、
農村と都市をお金を介さない物や心でつないでいくことはできないと思う。
自分たちはこれまで間違ってた。
自分が生きるために、農を奪われないために、自分もがんばる。(価値観の転換が必要)
炊き出しもいるけど、可能な限りUターン、Iターンしていくこと。

自分は汗を流さないで、自分だけ安全なものを食したいとは思わない。
中国やアジア・「途上国」の農民・庶民と手をつないでいきたい。
互いを分断するグローバリズムの流れに巻きこまれないことが鍵。

農村―都市
「途上国」ー先進国
いのち(みえないもの)ーかたち(みえるもの)
存在(あること)―所有(持つこと)
女性原理ー男性原理

農、いのちは、資本の論理とあいれない。
そこに基盤をおいた価値観を、自分たちの生き方、暮らし方、新しい社会の原理とすること。

※メモなんでわかりにくいかもしれないけど、ぬまさんの構想に対して思ったことです。
ちょっと挑発的に書いたけど、補完的なものとして読んでね。

大野和興(おおのかずおき)さんって人の発信されてる情報に注目してました。
「百姓が時代を創る」って本を参考にしました。
急いでたので引用と私のコメントが混ざってます。ご容赦を!

27/12/2008(土) 11:26:32


No.5020  飯沼 ホームページ E-mail
Re: ぬまの構想について思うこと・メモ 引用
☆さきさん

ご意見、ありがとうね。
今、ざっと読ませてもらった感想を書きます。

>ぬまがやらなくてもいいのではないか

僕もそう思いますし、その必要がなくなることを願っています。
でも、これだけ先行きが分からなくなってきているのだから、もっと大変な状況になることも想定して、それに備えていかずにはいられないんよ。

>他にやる人、同じような発想で動きはじめてる人はいるのではないか。

今の社会の仕組みの危機的状況から、新しい社会のありようの理念と実際を意識して動いている人もいるのかもしれないし、いてほしいと思う。
でも、少なくとも僕はそういう人を知らない。
それに、食べ物提供の場と、金銭的理由で病院での治療を受けられない人への、ヒーリングの場の両方を意識に入れて動いている人は、いないような気がしているんだけど。

>都市からの発想
>緊急支援、応急手当。


これには反論しておきたい。
都市からの発想とは、「おカネで物は買える」というものでもあると思う。
だから、「おカネがなくなったら食べることすらできなくなる」
だから、「そういう状況の人を支援するにも、(誰かが)おカネで買った物を提供するしかない」
という発想になる。
もちろん、それが間違っているわけじゃないし、そのラインはもっともっと太くしていく必要がある。

だけど、僕が思っているのは、「(自分たちを含む誰かが)育てた物、作った物、獲った物(の一部)を「分かちあい・困った時にはお互いさま」のラインに乗せていこうとするもの。
あるいは、収益を目的にしている仕事や生産物や商品の一部を、収益に打撃を与えない形で、「分かちあい・困った時はお互いさま」の流れに乗せていくこと。
それは、収益目的の市場の基準からはみ出しながらもそのものの本質的な価値を持っている物。(規格外の野菜や雑魚として廃棄される海産物とか)
あるいは、収益目的の業務の隙間(たとえば、運送業者の篠山から大阪へのトラックの荷台の隙間)とか。

そして、緊急支援・応急手当の面もあるけど、それだけではなく、「分かちあい・困った時はお互いさま」をキーにして、人々の心を動かしてつないでいくこと、それに沿って物を動かして、それらのラインを網の目のように織りなしていくことによって次の社会の原型を模索したいと思っているんよ。
緊急支援・応急手当だけを考えているのではない。

>都市と農村を「お金を介さない物や心」でつないでいく
次の社会の原型にアプローチするには、農村の側から、そこに根をおいて考える必要があるって思う。

農村の側からと限定する必要があるとは、僕は思わない。
農村に暮らす人たちは農村から始めればいいんだし、漁村に住む人はそこから始めればいいんだし、都市に住む人たちは都市から始めればいいんだし、僕のような中間地域に住む者はそこから始めればいいんだと思う。
いずれにしても、限られた地域での自己完結は成り立たないんだから、その人が今、足場を置いているところから始めていいのだと思う。
というか、そうしなければ「異なった立場の者たちが、それぞれを尊重しながら、分かちあい・困った時はお互いさまを軸とする社会」はできないと思う。

この部分以下のさきさんの文章については、僕の細かい意見は省きます。
100年あまり前は、人口の90%が農民でした。
農村で暮らせなくなった非嫡子を中心に、仕事を求めて都市の人口が増えていったのです。
この大不況が長引けば、農村に実家のある人たちの中には、帰郷することを選ぶ(そうするしかない)人たちもかなり出てくるでしょう。
人が集まれば、それなりに仕事はできてくるものです。
歴史的に見れば、都市に人が集まることで、仕事ができてきたともいえるのですから。

それと、日本の農家のなかでも、今は農業収入を主な収入源にしている農家は非常に少なくなっています。
農業収入を主な収入源にしている農家でも、農的暮らしを軸にしている農家は極めて少ないでしょう。
その意味では、暮らし方や経済的には、農村と都市をそこまで分けて考えることはできないのです。
農本主義的な暮らしをしている農家は、皆無に等しいのだと思います。
それに僕の願いは、線引きや分断ではなく、やはり調和であり、お互いの違いを尊重しながらも大きなところでの融合です。

>自分のいのちの根っこを支えてくれている、その人たちへの敬意がなかったらあかんと思う。
ここで<困った時はお互い様>を持ってくることに都市のごうまんはないのか。

敬意はどこから生まれるんだろうか?
この場合はまさに、「自分のいのちの根っこを支えてくれている」のが食料(農水産物)であり、その仕事を担ってくれているのが農に携わる人たちであり、漁に携わる人々であることを分かるところから生じるのではないか?

ここで「困った時はお互いさま」を持ってくることが傲慢だとは僕は思わないが、そう思う人はいるのかもしれない。
思い方はそれぞれでよいのだから。
ならば、傲慢だと思わない人がこのラインで動いていけばよいのだと思う。
傲慢だと思う人は、自分の納得できるやり方を採用すればいいだけのことじゃないのかな?

さきさんの意見はさきさんの意見として読むけれど、僕の考えていることの「補完」にはなっていないと思うよ。

27/12/2008(土) 12:44:21

No.5021  さき ホームページ
Re: ぬまの構想について思うこと・メモ 引用
ぬまさん、荒っぽいメモに返信ありがとう。
ちょっと補足させて下さい。

>都市からの発想
>緊急支援、応急手当。

 ↑
って書いたのは、そこだけにとどまらないには?という問題意識でです。
そもそも炊き出し支援のために、という話だったので、だったら例えばフードバンクとかとどう違うんだろうとか思ったのよ。

あと、農村の側からって書いたのは、そこに暮さないとってことじゃなくて、何を大事にするのかって意味においてです。


>「分かちあい・困った時はお互いさま」をキーにして、人々の心を動かしてつないでいくこと、それに沿って物を動かして、それらのラインを網の目のように織りなしていくことによって次の社会の原型を模索したいと思っているんよ。<

というのがぬまのやりたいことだと考えたらいいですか?

27/12/2008(土) 15:06:54

No.5022  飯沼 ホームページ E-mail
Re: ぬまの構想について思うこと・メモ 引用
☆さきさん

僕からの返信を補足・手直ししたら、ちょうどさきさんの追加コメントが入っていたので、それにも返信しておきます。

都市からの発想、緊急支援、応急手当にとどまらないものとして考えています。
思いついたきっかけは炊き出し支援ですが、それを軸としながらもイメージが広がってきました。

フードバンクは、主に企業が廃棄する食品の提供を受けて、支援にまわしていますね。
今は、輸入食品を梱包している段ボール箱が破れてるだけでも、廃棄処分になるそうですから、とても有効な方法のひとつでしょう。
しかし、提供を受ける相手が主に企業であれば、そこでは企業の論理の枠内で動くしかないでしょう。
最近は、格安の「わけあり商品」がブームになっています。
今まで廃棄していた物でも売れて利益をあげることができるようになれば、ほとんどの企業は物品の提供を中止するのではないかと思います。
もちろん、そうならないことを願いますが。
僕のイメージしているのは、フードバンクとは全然違っています。

それとは別に、コンビニで販売している食品は、「家に持って帰って食べる」ことを想定しているので、消費期限が過ぎても何時間かは大丈夫になっているそうです。
コンビには消費期限の前に廃棄処分にするのだから、それらの提供を受けて活用していければよいのですが、現状ではほとんどのコンビニがそれを許可しないようです。
多分、コンビニの本部の意向でしょうね。
ここを粘り強く突っついて、どこかのコンビニ会社が提供を始めれば、そういう流れになっていくように思います。
誰かが回収に回って、コンビニから離れた場所で、「すぐに食べること」を条件に無料配布すればよいのです。
でも、これも僕がしようとしていることではありません。

何を大事にするかということについては、先の投稿に補足しました。

>>「分かちあい・困った時はお互いさま」をキーにして、人々の心を動かしてつないでいくこと、それに沿って物を動かして、それらのラインを網の目のように織りなしていくことによって次の社会の原型を模索したいと思っているんよ。

>というのがぬまのやりたいことだと考えたらいいですか?

そうです。
個も全体も、あらゆる意味で健やかさを回復していくように、です。
そこでは、食料提供の場と、病院に行けない人への「健康相談」やヒーリングの場が、僕のイメージではどうしても重なってきます。

さきさんはじめ、ドネのスタッフの皆さんはすでに手一杯なのを知っているから、これ以上僕の方から協力要請はできないけど、さきさんや皆と一緒にこの働きをしていくことができれば、とても嬉しいです。

27/12/2008(土) 16:20:33

No.5023  さき ホームページ
Re: ぬまの構想について思うこと・メモ 引用
>>「分かちあい・困った時はお互いさま」をキーにして、人々の心を動かしてつないでいくこと、それに沿って物を動かしていく、、

ということですが、
やっぱり大事なことだと思うので繰り返します。
私はその時に、現在すすんでいるグローバリズムの流れを意識に入れずに、物を動かしていっても、根っこが変わらないとって思うわけです。

>農、いのちは、資本の論理とあいれない。
>そこに基盤をおいた価値観を、
>自分たちの生き方、暮らし方、新しい社会の原理とすること。
って書いたこと。
中国やアジアや世界の貧しい農民、漁民、庶民と分断され対立させられてる今の不幸な関係を変えていきたい、と書いた視点です。

輸入野菜は危険って言う時に、確かにそうだとしても、なんともいえない居心地の悪さ、違和感を感じてしまいます。

>自分のいのちの根っこを支えてくれている、その人たちへの敬意がなかったらあかんと思う。
ここで<困った時はお互い様>を持ってくることに都市のごうまんはないのか。
↑↑
これは農家の人がどうこうじゃなくて、私が自分自身に問い掛けずにはいられない思いです。

心を動かし、物を動かしていく、、
そのなかで、経済優先をよしとしてきたこれまでの自分たち自身の生き方や暮し方、価値観の転換をどこまではらませていけるのかって思います。それでこそ、次の社会の原型になると思うんだけど。

27/12/2008(土) 17:36:56

No.5024  飯沼 ホームページ E-mail
Re: ぬまの構想について思うこと・メモ 引用
☆さきさん

>私はその時に、現在すすんでいるグローバリズムの流れを意識に入れずに、物を動かしていっても、根っこが変わらないとって思うわけです。

これが僕の意識のことを指してるんだったら、僕は現在進んでいるグローバリズム(国際的な市場原理主義)のことを、もちろん意識に入れています。
強烈に意識していますよ(笑)
でも、僕を含めた誰かがそれを意識に入れているかどうかを、最優先にするつもりは全くありません。

グローバリズムとは、「カネ(儲け)が全て」という価値観を体裁よく理念化したものであり、同時にその理念の(世界的規模での)実践です。
言ってみれば、カネの力によって国を、地域を、人間を、全て支配してしまおうというものです。
そして、実際に今や世界は、世界の人々はその支配下に置かれているのかもしれません。

もちろん、今の日本の大不況もグローバリズムによってもたらされたものです。

しかし私たち人間は、たとえ今は生活や心のかなりの部分をカネで縛られているとしても、「カネが全てではない」ということを知っています。
人間の魂をカネで支配し、カネの論理で縛ることはできないからです。
「困った時はお互いさま」「皆も自分も幸せに」という思いや行動は、その人の魂から発せられるものだと、僕は思います。
つまり、グローバリズムというものを意識に入れていなくても、「困った時はお互いさま」という気持ちで、自分が動き、物を動かすことは、グローバリズムなどというマヤカシを超えているのだと思うのです。
グローバリズムなどという用語を知っていようがいまいが、理解していようがいまいが、そんなことはどうでもいいことだと、僕は思っています。

僕らは、「グローバリズムをどうとらえるか?」などというテーマでつながっていくのではなく、もっとシンプルで、本来は誰の心にもある「困った時はお互いさま」という心でつながっていくのです。
そういう心でつながり、必要としている人たちのところに届けるために、物を動かしていくのです。

目的は重なっているのですから、必要とされる物を動かす方法やラインは、さまざまであってよいと思います。
「反グローバリズム」を掲げる人たちのラインがあってもよいのですし、その横に「難しいことは分からないけど、自分たちはとにかく必要とされている物を届けたい」という人たちのラインがあっても構わないのです。
大事なことは、共通の目的で動いている者どうしであるお互いを、批判しあうのではなく、必要があれば手を携え、支えあい、補いあっていける関係性・つながりを作り合っていくということです。
ひとつのラインが緩慢になったり停止した時には、つながりのある別のライン(たち)がそれを補って、全体を安定させていく。
そういうネットワークでしょう。

>心を動かし、物を動かしていく、、
そのなかで、経済優先をよしとしてきたこれまでの自分たち自身の生き方や暮し方、価値観の転換をどこまではらませていけるのかって思います。

ほとんどの人が経済優先の社会で暮らしてきたのだし、積極的にか消極的にかの違いはあっても、そういう社会の価値観に適応しようとしてきた人も少なくないと思います。
だから、価値観なんて、皆が一様に転換できるものじゃないと思っています。
それでいいんじゃないのかな?
地上に生きる間に完全に転換できて、人間としての本来の価値観に沿って生きていける人もいるだろうし、今回の人生では途中までしか転換できない人もいるかもしれない。
それでいいんじゃないのかな?

その人ができる限り、あるいは、できる範囲でよいのだと思うけどな。
昨日より今日、今日よりも明日が少しでも、より自分の魂に沿って実際に言動していければね。
魂とは、さまざまな段階や傾向はありますが、共通しているのは「より大きな調和に向かう愛」ということでしょう。

「人として優しく正しく、自分も人も幸せに」と思ってはいても、やはり自分も人も不十分な存在なんだから、それぞれが協力的に補い合っていきたいものだと思います。

>それでこそ、次の社会の原型になると思うんだけど。

そうなのかもしれないけど、「困った時はお互いさま」という気持ちを形にし、流れを作り、その流れをつないでいくこともまた、次の社会の原型であろうと考えています。
こう言えば、さきさんと僕が思い描いていることが食い違っているように聞こえるかもしれないけど、経済優先の社会は当然の帰結として、「困った時はお互いさま」の気持ちや言動を抑圧します。
だから、僕とさきさんは同じことを言ってるんだと思うんだけどな。

ただ、単一路線は窮屈だから僕は苦手です。

27/12/2008(土) 21:40:41

No.5025  さき ホームページ
Re: ぬまの構想について思うこと・メモ 引用
ぬまさん、お手数をおかけしました。

ちょうどぬまが↓↓書いてるようなことを考えていました。

>つまり、グローバリズムというものを意識に入れていなくても、「困った時はお互いさま」という気持ちで、自分が動き、物を動かすことは、グローバリズムなどというマヤカシを超えているのだと思うのです。<

分かちあいと支えあいを形にする、としてドネでやろうとしてるのはまさにそういうことだよね。

グローバリズムを意識においていくってことや、経済優先の社会や価値観を転換していくってことは、私自身の問題意識でありめざしていきたい方向です。
そこを共有したくて、表現したかったのですが、それでなきゃだめ、意味がない、みたいな書き方をしてしまったので、違和感ありありだったかも。
何があったん?反対のための反対してるみたいって思われたかも。。

さっきぬまと電話で話して、そう言われました。
そうとしか読めないって。。
話しててそういうとこもあったかと思います。
ドネの代表を担ってることで手一杯って思いがあって、ぬまからこの話を聞いた時に、誰がそれを担うの?私はもう無理って思ったんです。
それが元にあって、反発した表現をしてしまいました。
ぬまさん、皆さん、お騒がせしてすいませんでした。

ただ、書いた内容については大事なことやと思ってます。
それと「今の社会の仕組みの危機的状況から、新しい社会のありようの理念と実際を意識して動いている人」がいないとは思わないってことかな。。

今回のぬまの提案や動きに反対するものではないです。
(ぬまも忙しいから、できる範囲でってことだろうけど)
「分かちあい・困った時はお互いさま」をキーにして、人々の心を動かしてつないでいくこと、それに沿って物を動かしていく、、ということはまさにドネがやろうとしていることと重なってますしね。
(やっぱ皆さん読んでて訳わからなかったかもしれないですね。汗。)

28/12/2008(日) 03:51:31

No.5026  飯沼 ホームページ E-mail
Re: ぬまの構想について思うこと・メモ 引用
>>つまり、グローバリズムというものを意識に入れていなくても、「困った時はお互いさま」という気持ちで、自分が動き、物を動かすことは、グローバリズムなどというマヤカシを超えているのだと思うのです。<

>分かちあいと支えあいを形にする、としてドネでやろうとしてるのはまさにそういうことだよね。

うん、そういうこと。
僕がやろうとしていることは、ドネの別働隊のようなイメージを持っています。
前にも書いたけど、さきさんをはじめとするドネのスタッフは手一杯だろうから、これ以上の無理は言えないと思っています。
特にさきさんは、本当に頑張ってくれてるものね。

昨夜電話で話してて、「ぬまがやるなら、知らん顔はできないし、だけどもう手一杯だし・・・。私だって頑張ってるのに・・・」というジレンマがあったと聞きました。
さきさん、ごめんね。
「ヒーリングも他の活動も、ぬまと一緒にやっていくというのが大前提だからこそ、今、新たなことを始めることにプレッシャーがあった」と聞いて、申し訳なく思いながらも嬉しかったです。

僕もイメージしてることをすぐに全部できるとは思っていない。
僕は僕で結構手一杯だし、世の中の今後の成り行きも分からないからね。
だけど、できるところから動いていきたいとは思っています。
さきさんも、できるところでよろしく!

28/12/2008(日) 11:11:56


No.5010 飯沼 ホームページ E-mail
湯浅誠さんの動画 引用
NPO法人「もやい」の湯浅誠さんの動画がありました。
NHKブログでの映像のようです。
すごい人だと思います。
湯浅さんの著書を、私はまだ読んでいないので、取り寄せて読みます。
湯浅さんの動画、この投稿の家のマークから行けます。

今朝のニュースでは、来年3月までに解雇・雇い止めされる労働者は8万5000人に上る見込みとのことでした。
自治体などもかなり頑張っているようですが、ほとんどの場合は解雇された後の仕事を見つけるのは困難を極めているようです。
仕事を失う人たちは、これからまだまだ増える可能性の方が高いのでしょう。
何しろアメリカでは、毎月30万人の失業者が「増加」して、この数ヶ月で120万人の失業者が「増加」したというのですから。

26/12/2008(金) 10:37:14


No.5011  ひろこ
Re: 湯浅誠さんの動画 引用
仕事を失う人達もそうですが会社を経営している方々も大変です。
うちも会社の人達で、先を見越してみんなで力を合わせて継続をして行く事を話し合っています。
その中で、心も身体も参ってしまわないようにしたいと思います。
自分の事で精一杯になりがちですから。
自分に出来る、役に立つ事が出来ればと思っています。

こういう時になっても、テレビで労働組合が賃金アップ交渉というニュースが出ていました。そんな人達がまだまだいるなんて信じられない事です。

仕事を失う人達が増えて、事件も増えたりすることは悲しい事です。でも、不況で人の優しさを感じて、手を差し伸べたいと思える人も増えて行くことは、宝物ですね。

26/12/2008(金) 11:31:17

No.5012  飯沼 ホームページ E-mail
Re: 湯浅誠さんの動画 引用
>仕事を失う人達もそうですが会社を経営している方々も大変です。
うちも会社の人達で、先を見越してみんなで力を合わせて継続をして行く事を話し合っています。
その中で、心も身体も参ってしまわないようにしたいと思います。

本当にそうだと思います。
私も、親父が小さな工務店を経営していたので、経営者の苦労は我が身に突き刺さるように見てきました。

中小零細企業の経営者は、今、本当に大変だと思います。
削減できるものは全てし尽くしても、さらに厳しい状況が打ち続いているのでしょう。
人件費の削減や解雇をしなければ会社自体が潰れてしまう危機にある企業も多いようです。
経営者が高額な給与を維持したままで従業員を解雇することは、人間としてのモラルに反します。
そこでは、苦しい時に経営者も従業員も痛み分けを受け入れなければならない場面もあると思いますね。
私は経営者や政治家がそれなりの給与を受け取ることを批判しません。
そういう立場の者が自分の生活に窮していては、求められるスケールにおいてのアイデアも湧かないものでしょうし、本来の仕事に支障をきたします。
その給与は、あくまでも庶民や従業員の生活を成り立たせるためのいわば必要経費で、自分が豪奢な暮らしをするためでないのは言うまでもありませんが。

ひろこさんの旦那さんのような、人間の心に沿った経営者は、非常に少ないのでしょうが、これからの時代は彼のような人がお手本を示していくのだと思います。

戦国時代末期の上杉家は、120万石を30万石だったか15万石だったかにまで減封されても、家臣のほとんどを解雇しなかったそうです。
まあ、この場合は動機が違いますし、領民は年貢を搾り取られるのですから、それがよいのかどうかは別問題ですが・・・。

企業がどうしても今よりも人件費を削減しなければならない状態になった時にどうするのかが、経営者としての理念と感覚が問われるのだと思います。
今のように、解雇された従業員が長期にわたって他の仕事を見つけられない状況であば、解雇は従業員の生活を崩壊させることになってしまいます。
今は、経営者としての旨味よりも、経営者としての従業員やその家族・社会に対する責任を優先しなければいけな時期です。

ならば、従業員に会社の経営状態を明らかにして、減給か退職かを選んでもらう。
減給を選んで会社に残った従業員には、生活費節減の方法を共に工夫したり、場合によれば食料などの生活物資を安く共同購入して、会社ぐるみで働く者の生活を支えあっていくという方法も考えられるのではないかと思います。

いずれにしても、今まで通りの暮らし方はできない時代に入ったのです。
今までのやり方を根っこから見直し、低賃金のなかでも誇りを持って、新たな喜びを見出して暮らし、食べていけるような方策を工夫していかねばいけない時代に入っているのだと思うのです。

そういう動きが、おカネ中心の今の世の中を、生活するために必要な物を軸にした社会の仕組みへと、庶民・民衆の側から組み変えていくのだと思うのです。
その流れが確かになるにつれて、今は既得権に胡坐をかいて、困窮した人の痛みが分からなくなってしまっている人たちの心の目を覚まさせていくことを願いながら。

ひろこさんも日々とても大変なようですが、心を楽しく健やかに、体はいたわってね!

26/12/2008(金) 12:45:27

No.5013  飯沼 ホームページ E-mail
今日のニュースから 引用

厚生労働省は26日、来年3月までの半年間に、期間満了で契約を更新されなかったり途中で解雇されたりする「雇い止め」の非正規従業員が8万5000人を突破するとの調査結果を発表した。初めて調査した先月28日公表分の3万67人に比べ約2.8倍に悪化した。就職内定を取り消された大学・高校生も769人になり、先月調査から約2.3倍に増えた。不況の深刻化で雇用情勢が急速に厳しさを増していることを示す結果になった。

 厚労省によると、今年10月〜来年3月に派遣・期間労働者など非正規従業員の雇い止めをしたか、予定しているのは1415事業所で、総数は8万5012人。うち5万2684人は年内に雇い止めになる。また、少なくとも2157人が住まいを失い、5万人については住居の状況が把握できていない。業種別では製造業が8万1240人と全体の95.6%を占めている。

26/12/2008(金) 14:09:24

No.5014  あきら
Re: 湯浅誠さんの動画 引用
僕も、たまたまNHKにチャンネルを合わせた時に、この番組がやっていたので見てました。
湯浅さんの言ってることに、うんうんと頷きながら見てましたよ。

26/12/2008(金) 19:47:38

No.5015  飯沼 ホームページ E-mail
Re: 湯浅誠さんの動画 引用
☆あきらさん

たまたまNHKにチャンネルを合わせた時というよりも、たまたまNHKにチャンネルが合った時なんだよね、きっと。
で、他にコメントないの?

今、しぃから電話があって、成人式の打ち合わせで三田に来てるので、今から篠山に来て泊まって帰るそうです♪♪

26/12/2008(金) 20:12:40

No.5016  飯沼 ホームページ E-mail
ある自営業者さんからのメール 引用
ある自営業者さんからのメールをご紹介します。
彼の会社は今、大変な経営危機で、年末も走り回っている状態だそうです。
本当に善良な温かい心の持ち主で、それがアダとなって今の危機があります。
(ひろこさん、近いうちに旦那さんに彼を引き合わせたいのですが、無理でしょうか? ここを乗り切るための知恵をお貸しいただきたいのです)

以下は彼からのメールです。
。。。。。。。。。。。。。。

いつもお世話になります。
悠々塾の掲示板を拝見させてもらいました。
23日に、愛媛の田舎に帰った時に野菜を頂いて、
金銭的に余裕はありませんけど、野菜でしたら
多少の分は協力出来ますので、釜ヶ崎に送らせてもらいます。
品物じたいは市販で売られてるものと比べると、
けして綺麗なものではありませんけど、
父親が丹精込めて作ったもので、味はさほど変わらないと思います。
いつ何時、自分もそういう状況になるかわかりませんが、
常に、危機感をもって過ごしている状況のなか、
私で出来る範囲で協力させてもらいます。

26/12/2008(金) 20:24:24

No.5018  ひろこ
Re: 湯浅誠さんの動画 引用
ヌマさんへ
今、主人と電話で色々話をしていました。
又電話があったらその旨伝えます。

とはいっても知恵をお貸しできるなんてお恥ずかしい事ですが
同じ立場で同じ視点で、お話が出来ればいいなあと思います。

彼は日曜日に帰ってきます。
帰って来てからは、31日までは人と会ったり会社には行くので時間が合えばお会いさせて頂く事が出来ると思います。
年明けの9日ぐらいまではこちらにいるし、それ以後に帰って来た時でもいいと思います。

27/12/2008(土) 00:45:37


No.5003 飯沼 ホームページ E-mail
ブログに上げた記事ですが・・・ 引用

この不況・恐慌は、10年間ぐらいは元に戻らないだろうという見通しがある。
そもそも、元に戻るのかどうかも分からないし、元に(市場経済主義の社会に)戻ることがよいことだとも思えない。
いずれにしても、生活困窮者はさらに増えて、何年間も見通しが立たないままの状態に置かれる可能性は高い。
最後のセイフティネットであるはずの生活保護も、困窮者の全てに適応されるとは思えない現状だ。

僕はこのブログのリンクにあげている「ドネーションシップ わかちあい」というNPO法人のスタッフをしているが、今の、これからの日本の生活困窮者の支援をしていくには、ドネの活動だけでは十分ではない。
ドネと連携しながら、何かをしていかねば、自分が落ち着かない。
・・・以下は、ドネのスタッフ掲示板に思いついて幾つか書いたもののコピー。
改めて構想をまとめるが、時間がないのでまずはこれをアップしておく。
今考えているのは、
・炊き出し用の野菜(イモ類やカボチャなど)を、畑を借りて自分たち有志で作ること。
・農村を回って、お米や野菜を少しずつ提供してもらうこと。(漁師さんも)
・炊き出し現場への運搬は、運送業者の協力をお願いするとかの形で、一般の人たちを「困った時はお互いさま」の流れに招き入れていく方向で。
・できるだけ記録をとって、その気があれば多くの人たちが自分の住まいに近いところで食料集めができるように、マニュアル化する。
・個人でやるより、任意のNPO(将来は法人化してもよいが)として活動していく。NPO「困った時はお互いさま」という名称が気に入っている。
。。。。。。。。

今思いつくのは、すぐには間に合わないけど、畑を借りて、炊き出し用にジャガイモやサツマイモやカボチャなどの比較的手間のかからない作物を作って、有志が植え付けや草引きや収穫をしていくとか。

あるいは農村部の各戸に、「○日に頂きに来るから1キロ程度のお米や保存のできる野菜を炊き出し用に提供してもらえないでしょうか?」という内容のビラ入れをして、指定した日に回収に回るとか。

今のドネのスタッフの人数ではやれないから、そういう活動をひろく提案して、動き始めることによって、一緒に動く仲間を増やしていくとか。

僕はこれからの不況や恐慌は、都市部だけの動きではどうにもならないように感じていて、農村や漁村と都市をつないでいくことを視野に入れて考えてしまう。
。。。

農村部の各戸回りは、(たとえはよくないけど)廃品回収のイメージで想像してみてください。
単発でやるのではなく、回る地域の農協や集落の区長さん、お寺の住職さん等にも趣旨を書いた文書を持って挨拶に行ってから、各戸を回ることによって、活動の趣旨は一定認知されるのではないかと思うのです。
そういうところから、将来さまざまな実際的なつながりを作っていければいいなと思います。
。。。

思いつきで書いたことを軸にして、いろんな構想やアイデアが浮かんできて自分でも困っています。
「明日のくに」がどこか別の場所に独立してあるのではないと、僕は思っています。
そして社会の状況は、今すぐにでも「分かちあい・支えあい・補いあい」を軸にして、実際に必要な物を介したつながり・ネットワークを必要とする時代に突入してしまったように思うのです。

働く人の状況はますます厳しくなり、職に就いている人たちの生活も厳しくなっていくでしょう。
越冬カンパも今年は特に減っているとのことです。
そういう状況でこそ、分かちあわねばいけないのですが、多くの人にとってそれはなかなか難しいのだと思います。
実際に余裕のない人が増えているのですし、たとえば毎月5000円倹約しなければならなくなった人は、500円のカンパでもしにくくなるでしょう。
それでよいかどうかは別にして、お金が集まりにくくなった状況のなかでの支援の手立てを考えておく必要もあると思うのです。

お米を作り、出荷用野菜・自家用野菜を作っている農家にとってはお米や野菜は生産物であり、換金していない手持ちのお米や野菜があるわけです。
自家用米はやはり余分に確保する農家が多いから、新米が穫れても去年の米が残っていたら、感覚的には「去年の米が余っている」ということになります。
野菜の出荷農家なら、市場の基準に合わない野菜は「クズ野菜」として捨ててしまう場合が多いはずです。

それらはお金に換えることができない分なので、理解さえ得られれば比較的、提供してもらいやすいのじゃないかなという気がします。
炊き出しに使う肉にしても、買えばかなりの金額になりますが、養鶏場や食肉処理業者とつながることができれば、廃鶏(産卵率が下がった鶏)などは超安価で簡単に入手できそうに思います。
普通のブロイラーよりも、廃鶏の方がよっぽど美味しいのです。

漁師さんの協力が得られれば、市場に出せず、雑魚として廃棄する魚を提供してもらえるでしょう。
鱗や内臓は取らねばならないかもしれませんが、それらはフードプロセッサーで丸ごとミンチにでき、大量に魚団子が作れます。

エリアを決めて定期的に回収に回ることで、人間関係もできていくでしょうし、そこからまた何かが始まる可能性も十分にあると思うのです。
そのうち、農村部の協力者も出てきてくれるかもしれません。
そうすれば、各戸を回って集める手間が省け、格段に効率がよくなります。

僕はドネでも参加者が殺到するんじゃないかと思っていた人間なので、今度も僕の考えが甘いのかもしれませんが・・・。

もしも、農家や漁協等の理解が得られれば、炊き出しだけでなく、提供してもらった食材を使っての超格安の大衆食堂なんかもできるんじゃないかとか。
そこでの売上げを、食材集めの経費に回していき、農繁期には恩恵を受けている人たちの有志に呼びかけて援農隊を組織するとか・・・。
ほとんど放置されたままの山林の手入れの応援なども、できるでしょう。
国レベルでの食料生産を考えれば、麦類の収穫期と田植え時期が重なっているので、その時期の労働力が確保できれば、今よりもはるかに多くの農家で小麦栽培ができるはずです。

そんなふうに都市と農村を「お金を介さない物や心」でつないでいくなかで、次の社会の原型が見えてくるんじゃないかという気がするんです。

農地を借りての、炊き出し用の野菜(イモ類やカボチャなど)を栽培するのは、テストケースならばすぐにも実現可能だし、話題性もあり、仲間を増やしたり、次の活動へもつなげていけるんじゃないかと思います。

第一次産業に携わる人々には、「自分たちは生産効率の悪い、ワリに合わない仕事をしている」のではなく、「人間が生きるために絶対に必要な食料を生産しているのだ」という誇りを取り戻してもらいたいと思うのです。
。。。。。。。。

僕が思いついたことは「支援」だけではなく、新しい社会に向けての庶民のネットワークを視野に入れていて、かなり面白いとは思うのですが、とにかく労力の問題が大きいですね。
実際問題、僕もさきさんも今の仕事や活動で手一杯なのが現状です。

頓挫することを怖れていては何も始められないし、かといって無理が分かりながら始めるのも無責任だし・・・。
篠山市はかなり農村もあるので、そこから始めるにしても、それでも無理がありすぎますね。

しかし、病気の虫が動き始めてしまってるのも事実です。
だって、すでにとんでもないことが始まっているのだから、実際に食べていけない人たちの食料を確保し、今の世の中の仕組みを何とか変えていかねば、僕らは何のために日々を生きているのか、と思うのです。
。。。。。。

☆コメントをいただければ、参考になります。
☆ちょっと下になりましたが、昨夜、「愛は時空を越えて」をアップしました。コメントをいただける場合は、ここの返信欄にお願いします。

23/12/2008(火) 22:25:20


No.5004  ゆりかちゃん
Re: ブログに上げた記事ですが・・・ 引用
飯沼さん!

お元気そうで何よりです。

ヌマさんのなかで湧いてきている具体的な助け合いのイメージと 私達シオノムラが思い浮かべている社会の進化していく過程での
具体的な第一次産業地帯と都会での助け合いの形の基本が共通しているを とても嬉しく思いながら読ませてもらいました。

こちら農村部での人材を含めた様々な基盤をしっかりと整えながらできるだけ早いうちに 具体的な協力事項の発案をしていけたらと思っています。

ハウス増設の工事がやっと始まりました。
来年3月くらいには 完成する予定です。
新しいハウス増設工事を軸に動いているこの冬の間に ストーブに薪をくべながら 若いスタッフも一緒になって 現実的な夢をいっぱい語り合っている塩の邑に いつでも遊びに来てくださいせ。。

24/12/2008(水) 05:32:42

No.5005  U.H
Re: ブログに上げた記事ですが・・・ 引用
飯沼さんへ
 
 昨日の釜崎等の越冬支援の呼びかけを見て、実は私も農作物を作って送ることが自分でもできるのではないか、作物を作るやりがいができるのではないかとちょっと考えていました。1年前から家庭菜園を始め飯沼さんの自立の考えに多いに賛同していました、お金に依存しない自給自足の生活に憧れている者です。農地が欲しいと毎日考えてはいますがまだ現実とはならないので、自分にほんとにできるか不確かですが、農的生活をおくりたい、農作物を作りたいと考えており、飯沼さんの話は渡りに舟のように思い、突然ですが思い切って出させていただきました。

24/12/2008(水) 21:32:05

No.5006  飯沼 ホームページ E-mail
Re: ブログに上げた記事ですが・・・ 引用
☆ゆりかちゃん、U・Hさん

こんばんは。
高知の状況はどうなのでしょう?
やはり野宿者は増えているのでしょうか?

大阪は、釜ヶ崎に流れてくる人は今のところそれほど増えていないそうですが、むしろ大阪の繁華街で野宿する人が増えているようです。
それほど大きな都市にも思えない岡山にも、600人ぐらいの野宿者がいることを知りました。
これからさらにどこの都市でも野宿者は増えていくのでしょう。
解雇された人たちも、今はまだ幾ばくかのお金が残っているかもしれませんが、それがなくなれば一体どうしていくのでしょう。
経済状況は来年もますます厳しくなるはずで、本当に先行きが分かりません。
ギリシャをはじめ、ヨーロッパでも抗議行動が暴動化しているとのことです。
日本もそうなっていく可能性は十分にあり、「分断・抗争」が激しくなって、国全体が不安定化していく・・・。

それもまた、世界を牛耳る国際財閥は見通しているのだと思います。
国民を分断し、国の力を低下させて不安定化させ、やがて彼ら主導の世界政府樹立の下地を作ろうとしているのでしょう。
その計画は、間違いなく冷酷に管理された世界の始まりなのですが、それとは逆のイメージを抱かせて進行するはずです。

仕事や収入や生活を奪われ、使い捨てられてしまった人たちの憤りや無念さは、人間として当たり前の感情です。
しかし、それが暴発してしまえば、庶民同士の分断はさらに進みます。
「対立させて支配する」のが、国際財閥の常套手段です。

今のこの時期に、「困った時はお互いさま」の庶民の心を形にしてつなぎ、分かちあい・支えあいの流れを作っていかねば、抗争が始まってからでは手立てがなくなってしまいます。
今は解雇された人たちに同情的な報道が続いていますが、やがてマスコミも態度を変える時期が来るでしょう。

僕は、まだ迷いも残っているのですが、この投稿に書いたような行動を始めていこうと思っています。
畑を借りるにしても、せいぜい10アール(300坪)程度から始めるしかないのですが、それでもジャガイモやサツマイモやカボチャなら1トン以上の収穫が見込めます。

今のところ畑を借りる当てもないのですが、わずかなツテを頼って協力をお願いしていくところから始めるしかありません。
厚かましい話ではありますが、種や種芋や苗に関しては種苗会社等に協力を要請していったりして、一般の人たちを「困った時はお互いさま」の流れに招き入れて、その流れを広げていきたいのです。

私自身が経済的に余裕がなく、ヒーリングの依頼をいただいて生活している身です。
時間の使い方は多少は融通が利きますが、それでも日々することは詰まっているので、理解と協力が得られなければ頓挫してしまうでしょう。
その可能性を含みながらも、やはり今、私は支援の物資を得るために、「困った時はお互いさま」の流れを作り出すために、動き始めずにはいられません。

穫れた野菜や提供された米は、運送業者に便乗をお願いして、炊き出しグループに届けてもいいし、状況次第では自分たちのグループで炊き出しの拠点を作る必要がでてくるかもしれません。
日々の食事にも困る状況の人たちは、体に不調があっても病院にも行きにくいでしょうから、悠々塾で学ぶ人たちがヒーリングをさせていただく場を作りたいという願いもあります。

社会の状況がさらに悪くなっていくならば、全国各地にこのような場を作っていく必要があるでしょう。
そうはならないことを願うのですが、本当に先行きの見えない状況です。
U・Hさんがどなたなのか、思い浮かばないのですが、返信、とても勇気づけられました。
篠山から遠くないところにお住まいなら、是非ご協力をお願いします。
10アールの畑でも、私ひとりではとても管理できません。
とにかく動き始める中で、一緒に汗を流してくれる人が現れるのを信じて始めるしかありません。
ご投稿を読んで、U・Hさんが遠方の方でも、きっと他の誰かが参画してくれるに違いないという気持ちになれました。
ありがとうございました。

ゆりかさん、またそちらへも行きますね。
その時にいろいろ話しましょう。
あ、Yさんの奥さんに、よければ一度メールか電話をしてくださいと伝言お願いします。
。。。。。。。。。
仲間のご家族が急に具合が悪くなって、救急車で運ばれたとの一報が入ったので、その後の連絡を待ちながら書きました。
とりあえず、顕著な異常は見つからなかったということで、ホッとしました。

25/12/2008(木) 02:09:09

No.5007  U.H
Re: ブログに上げた記事ですが・・・ 引用
飯沼さん 
 
 期待させて申し訳ありません。島根県のUです。
近くなら是非手伝わせてもらいたいところです。私としてはこちらで作ることをイメージしておりましたから、運送費がたぶん高くなるのでそこがネックになるなーとか考えておりました。私にとって時機を得た飯沼さんの呼びかけに、じっくり読まずに返信したみたいです。遠くすぎてちょっと無理筋ですかね。
 いずれにしても、今後先は長いかもということですので、何らかの協力ができたらと考えています。

25/12/2008(木) 20:32:38

No.5008  ひろこ
Re: ブログに上げた記事ですが・・・ 引用
自分の身近な所から、自分に出来る物資を調達できる事等を考えて行動していきたいと思っています。

26/12/2008(金) 00:38:53

No.5009  飯沼 ホームページ E-mail
Re: ブログに上げた記事ですが・・・ 引用
☆U・Hさん

はーい、了解です。
どなたか分かりました。
距離的に直接ご協力をいただくのは無理でしょうが、U・Hさんのご投稿にとても勇気づけられました。
ありがとうございます。

☆ひろこさん

大阪の近辺には、けっこう漁港があるんですよね。
農産物の産地もありますしね。
私が考えているグループは、ドネの友好グループとして活動していきたいと思っています。
もちろん、ドネ会で承認されればの話ですが。
ドネの宣伝にもなると思いますし。

26/12/2008(金) 10:19:25

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