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No.4349 飯沼 ホームページ E-mail
伊勢について(5年前のメッセージ) 引用
☆「天地悠々」72号から転載

[03/09/30]

伊勢参拝について、メッセージを受信してみました。

伊勢に参ることの意味

―前提―

コントロールによってエネルギーの方向性と範囲・対象が規定されることにより「形」が定まる。凝集、収斂(しゅうれん)するというのが「支配」の仕組み。

霊界における神と個霊との関係性は、絶対的な信頼と帰依。神からの絶対的な守護。
この関係性を地上で顕現したのが「支配」。

違うのは、地上においては力(武力・権力)によるコントロールであって、この違いは根源的な違いだった。なぜならそこに「愛」が欠けていたから。

―あなた方のこれまでは―

形や力よりも愛・信頼・摂理という本質に重点をおき、それに沿って生きようとしてきた。
形や力に依らず、形にとらわれないあり方を求めようともしてきた。

しかし、地上においては「形」を伴ってこそ安定状態を得られ、実感と確信を得られる。

この点が霊界との違いである。地上は喜びを形で表現する次元なのだから。

地上では、形を伴わなければ喜びとなりにくい。
それは「力」にはなりにくいという意味でもある。

本質は普遍のものとして、常に存在する。
けれども「形」として表すことができなければ「顕現」には至らない。

―これからは―

地上に生きる人々を現実に幸せにしていくために必要な「形」あるいは「顕現」。

これまで培ってきた本質に添う力を形にしていくことで、本質と形は融合し、普遍的な喜びを実現できる。
法則を具体化すること。摂理を顕現すること。全体にとっての喜びを個の上にももたらしていくこと。

各々が求める安定状態のなかでの幸せ・喜び。
実感できる喜び。
物と心、形と本質をつなぐため、どちらの波動にも共鳴しなければならない。

極めて地上的・地上で作用するエネルギー(力や形に重点があり、収斂・凝集の方向をさすエネルギー)に共鳴するための参拝。

地上を霊界の写し世にするには、闇に光をあまねく届かせなくてはならない。(そのためには光と闇の分断を解かねばならない。本来ひとつのものだったのだから。)

今までは伊勢のエネルギーが持つ、形を成す(権威を示す)という側面ばかりが人々に受け入れられ、求められ、崇められてきた(全てではないが)。

これからはその形をもとにして、地上的な喜びと霊的(本質的)な喜びをひとつに融合していかねばならない。
愛と摂理に貫かれた仕組みへの移行、変化、再構築、ということである。

Q)比較的最近のことではあるが、霊界側からの指導により私たちも「形を成す」ことを意識してきましたが。

A)本質・普遍・摂理・心…に重心がある者と、形・力(地上的な)…に重心がある者とでは、その違いは決定的であり、あなた方はその点に違和感を持ってきた。
自分たちも「形を成す」のだと思えても、「ああはなりたくない」と思ってしまう。
象徴的な者たちとの関わりが続いたのは、彼らの持つ地上的なエネルギーに触れるためでもあった。

伊勢はその意味では、“おおもと”であるから、これまでのことを踏まえて改めて共鳴の意志を高めてもらいたい。

Q)これから伊勢神宮に参拝する人たちは、どのような気持ちで祈念することが望ましいのか。

A)自分の幸せを願うのは結構なことである。しかし、「自分も皆もともに幸せに」と願うことである。同時に、常に見守られていることへの感謝を。



[03/10/06]

今回の伊勢神宮参拝について(メッセージ)

ひとつは、「破魔」のエネルギーの通路となるため。
本来的にはないはずのものをあるべき姿に転ずるためには、それを消し去るのではなく、エネルギーの方向を反転させるべきである。
ないはずのものである「闇」を反転させるならば、共鳴し飲み込まれるのではなく、共鳴して接点を作り飲み込む側にならなくてはいけない。
あなた方はこれを意識しなければならなかった。
エネルギーを注ぐ際に、それぞれの人の心の闇を拓いてその闇を包み込み、光に反転させるために。
否定し、消し去るのではなく、本来のものに戻すために。

もうひとつは、地上次元への更なる共鳴を強めるため。
物質的・肉体的・具体的・感情的な次元、形を以って表現される喜びとかげりの次元への共鳴と作用を高めるため。
地上の人が求める喜びを、あなた方はもっと提供していけるようにならなくてはいけないのであるし、それを思いながら、どうしても苦手意識や違和感を拭えずにいたから。

Q)このメッセージを読んだ人たちに向けて

A)・自分のなかにある心のかげりを否定しないでください。
 それは、本来の光の心が暗転してしまったのですから。
 もう一度転じて、光に戻すべきものなのですから。

・自分の幸せを大いに求めてください。
 そして同じくらい皆の幸せを願ってください。

15/09/2008(月) 16:51:05


No.4350  飯沼 ホームページ E-mail
Re: 伊勢について(5年前のメッセージ) 引用

[03/10/07]

「魔(心の闇)」について メッセージです。

闇もかげりも、本来の霊界にはないものです。
愛に連なるさまざまな心を光とするならば、それぞれの心と対極にある心が闇です。
光の心は神の御心に近づく方向性を持ちますが、闇の心は神の御心から遠ざかる方向性を持ちます。

“かげり”は、光の方を志向しつつもそれに向かえないという矛盾をはらむ心です。
しかし、“闇”は違うのです。光から遠ざかる意志を含むのです。
これは「幽界と暗黒界の違い」と同じです。
心の“かげり”によって形づくられた幽界は、人間の心の弱さ、哀しさ、未熟さによって成り立つものです。
しかし暗黒界は、自ら“かげり”の心に生きることを意志した者が織りなす世界です。

自分の困難や試練を嘆き、悲しむのはかげりです。しかし、他の者も同じような目に遭うことを願ってしまえば、そこには闇が生じます。
うまくいかない自分を思い人を妬んでしまうのはかげりです。しかし、その人を陥れたり、失敗のための画策をすれば、そこに闇が生じます。
気持ちのうえで人を嫌い、疎んじ、否定するのはかげりです。しかし、何かしらの形(言動)でその人を傷つけ、否定してしまえば、それは闇の心が為せるわざ、となります。
不平不満を持つのはかげりです。だからと言って誰かに与えられているもの、誰かが手にしているものを奪うこと、失わせることは闇の心の表れです。
その人が求めているもの(こと)を知りながら与えないのはかげりですが、逆のものを向けるのは闇です。

けれども、“かげり”も“闇”も、もとは光なのです。裏返しです。だからこそ、光に還ることができるのです。

闇を否定してみても、それを消し去ることはできません。
あなた方が心のかげりを持つ以上、そのかげりはいつ闇にまで深まっていくか分からないからです。
しかし、その闇を拓く力はあります。闇もかげりも全てを包んで慈しむ心です。

《神の御心は全てに対する祝福。かげりも闇も祝福のなかで存在を許されている。しかし、存在を許されている状態(段階)にとどまることは法則に反する。なぜならば全ては進化・向上の道を歩むからである。ということは、存在が許される状態(段階)からの変化・移行はいずれその時期を迎える。
地上人類が作り出してしまったかげりも闇も、本来的には人類自らが光に転ずべきものである。ゆえに、かげりと闇を、否定・嫌悪・無視するところを越え、“あるもの”として受け入れる段階を経、解消(昇華)するところまで進まなくてはならない。それが地上人類のカルマ解消であり、地球の次元の移行となる。》


[03/10/08]

「魔(心の闇)」について 補足のメッセージです。

人の心の闇を“あるもの”として受け入れるとは、それを見聞きし、触れたとしても、自らの内にかげりを抱かずにいられる状態を指します。
しかしそれだけでは、闇を光に昇華させるにはいた至りません。

闇を抱える人を思いやることができるか。
闇を抱える人を慈しむことができるか。
愛すること、大切にすること、尊重することができるか。

心を揺らさないという段階の次にくるべきものは、このいずれかの思いを向けることができる、という心のありようです。
そう思える人はその時点で、見せられた闇を包み込んだことになります。
そう思えた人にとってはすでに“闇”ではないからです。
(その時点で思いやりの対象、慈しみの対象、愛する対象、大切にする対象、尊重の対象だからです。)
これが昇華ということです。

自分の心の闇を昇華させていくには、同様に、まずは自らの内なる闇の心をあるがままに見、“あるもの”として認識することです。
闇を抱える自分は誰からも愛されていないのだろうか、と自らに問うのです。
答えは誰に対しても同じです。

「あなたを慈しむ存在、あなたを愛する存在、尊重し大切にしてくれる存在がいる。それは神であり、霊界から見守る数多くの霊たちである」(「そして、あなたと共に生きている人たちである」)

どんな闇を抱える自分であっても、限りない祝福を神から注がれて今を生きている。
闇の心を含む自分の存在全てが、神に抱かれている。
これが事実です。
いくら否定しても、この真実は微塵の揺らぎもありません。
それを信じ、喜び、感謝できた時、こうして生きる自分を喜べた時、闇の心には、光へ向かう方向のエネルギーが賦与されます。
これが昇華です。

15/09/2008(月) 16:54:19

No.4351  飯沼 ホームページ E-mail
Re: 伊勢について(5年前のメッセージ) 引用
☆一応、注釈しておきます。

>闇を抱える人を思いやることができるか。
>闇を抱える人を慈しむことができるか。
>愛すること、大切にすること、尊重することができるか。


といっても、闇に支配されたり、迎合したり、加担することではないのは言うまでもありません。
あくまでも摂理に沿った、本来の光に反転させるためのものです。
光に向かう方向性と意志を曖昧にすることは、すなわち闇を助長することだと私は思います。

15/09/2008(月) 17:30:01


No.4332 すなめり ホームページ 
(No Subject) 引用
いま、悠々塾は、さきさんのPCから書きこんでいます。
はい。京都に来てます。

今回、久しぶりに、ヒーリングをお願いしにお邪魔しました。
ヒーリングは、小さく細かい電気?みたいのが手や腕に感じる感じ。

これから、いろいろと、上手く事が運んでいくといいなぁ・・・と思ってます。

それから、会いに来てくれた方々、ありがとうございました。
さきさんの美味しい料理を前に、実際、皆様方にお会いして、皆さん、文面で想像していたイメージと違って驚きました。

みさおさん・・・面倒見の良いい女性だった!。お姉さんタイプ。男性だと思ってました。失礼しました。
ちぃさん・・・もう少し真面目というか、ロジカルな方?だと思ってたら、結構、ノリなのですね。でも、ちぃさんのお話。とても勉強になりました。ありがとうございました。
きんさん・・・高校生or大学生?って、見立て?の可愛い子。でも、立派な女性なのですね。
みゆきさん・・・妊娠中なのに、会いにきていただいてありがとうございました。

ということで、悠々塾に集うメンバーの方々にもお会いできて・・・、みな、良い人で・・・。

・・・皆さん、ほんとうに、ありがとうございました。

11/09/2008(木) 10:59:56


No.4333  さいこ
Re: 引用
すなめりさん、はじめまして…ですね。

すなめりさんには一度お会いしたいと思っていたのに、今回は行けなくて残念でした。
いつかお会いできる事を楽しみにしています。
気をつけてお帰り下さいね。

11/09/2008(木) 11:17:43

No.4334  藍子 ホームページ
Re: 引用

すなめりさーん!!
お会いしたかったです。会ってみたかった・・
一目お顔を拝見したかったです。

仕事さえなければ絶対に行っていたのに、残念です。

また定例会やドネ会などに参加してください。
その日を楽しみにしています。

11/09/2008(木) 19:58:56

No.4335  さき ホームページ
Re: 引用
すなめりさん、京都へようこそでした。
お会いできてうれしかったです!!
すなめりさんも文面から想像していたイメージと違ってて、玄関で「えっ?」と思ってしまいました。
すなめりさんのびっくりするほど力強いエネルギーとニコッとした時の笑顔。どちらも印象的でした。
これからいろいろと上手く事が運んでいくこと、幸せになることを願って下さいね。

すなめりさんはドネにも参加して下さってるので、ドネの日記で京都に来られることをお知らせしました。
平日だったですが、みさおさん、きんちゃん、みゆきちゃん、ちぃさんが会いにきてくれて、ぬまの作ってくれたカレーを食べながらみんなで楽しい時間を過ごしました。全然初対面って感じでなくて、なんだか定例会二部の雰囲気でしたね。
楽しみにしてますし、またドネ会や定例会に来て下さいね。

12/09/2008(金) 10:40:08

No.4336  すなめり
Re: 引用
みなさん。ウェルカム状態で、感謝しております。
最近の忙しさから、ものすごく不摂生な生活で、疲れも酷い状態で、お邪魔したのですが・・・。

ヒーリングを受けて、あれから実家に戻って、午後4時から深夜2時までウトウト・グッスリの繰り返しでした。
なんか、ほんわかダルイ様な感じで、ボケーっと。

”飯沼さん。さきさん。のヒーリング”
     +
”ちぃさんの話のヒーリング?というか・・・、ダメだしヒーリング・・・?失礼?”

で、すっかり癒された僕は、テンションが緩んでしまった様で・・・。

緩みっぱなしじゃダメだと、いま、再びアパートに戻ってレポートと格闘してます。

でも、ホントにヒーリングを受けに行って良かった!。
ありがとうございました。

12/09/2008(金) 15:10:07

No.4337  飯沼 ホームページ E-mail
Re: 引用
☆すなめりさん

先日はお久しぶりでした。

数ヶ月前に、「二度とこんなヘマはしない」と固く誓ったはずなのに、またまた二重に予約を入れるというヘマをやらかして、前日になって急に5時からにずらしていただいてすみませんでした。
自分のルーズさに、マジで落ち込みそうになりました。

すなめりさんの顔も雰囲気も数年前とは大きく変わっていたので驚きました。
以前お会いしてから5年は経っているので、すなめりさんの印象を「オジサン」なんて言っていましたが、何と精悍さまで漂わせた青年に若返っていたじゃないですか。

ヒーリング中もすなめりさんのエネルギーで、私の手のひらがピリピリしていました。
非常に存在感のある重厚なエネルギーですね。

リハビリ師の先輩のちぃさんとのお話は、聞いていてとても面白かったです。
変な飾り気なく、とっても大事なことをシンプルにしかも愉快に話す、ちぃさんってすごい人だな、と感心しましたよ。

すなめりさん、またぜひ来てくださいね。

☆さきさん
訂正しとくね。
「ぬまの作ってくれた“おいしいカレー”を食べながらみんなで楽しい時間を過ごしました。」だよね。

たしか、カレーをタッパーに入れて持ち帰った人もいたね。
そんなことする人の、婿の顔が見たい(笑)

12/09/2008(金) 21:54:08

No.4338  あきら
Re: 引用
> ☆さきさん
> 訂正しとくね。
> 「ぬまの作ってくれた“おいしいカレー”を食べながらみんなで楽しい時間を過ごしました。」だよね。


みなさん本当の事を伝えなければ、本人の学びにならないこともあるのですよ。
いつの間にかこんなことまで言う様になってしまったのですから。
次は美味しいカレーを頂くためにも、勇気を出しましょう(笑)

すなめりさん、僕も会えるときを楽しみにしています。

12/09/2008(金) 22:31:09

No.4339  飯沼 ホームページ E-mail
Re: 引用
>みなさん本当の事を伝えなければ、本人の学びにならないこともあるのですよ。
>いつの間にかこんなことまで言う様になってしまったのですから。


はいはい、すみません。
私が悪うございました。
ぶー。

12/09/2008(金) 23:55:30

No.4340  tomoako
Re: 引用
>みなさん本当の事を伝えなければ、本人の学びにならないこともあるのですよ。

ということは まずかったのですね 

ヤバッε”ε”ε”ε”(ノ´・д・)ノ逃げなくてゎ

13/09/2008(土) 10:12:29

No.4343  さき ホームページ
Re: 引用
>みなさん本当の事を伝えなければ、本人の学びにならないこともあるのですよ。

↑↑あきらさん、そうだよね。
でね、カレー美味しかったのよ〜!
みんな美味しいって言ってたよ。
(たぶんぬまの前ではホントのことが言えなかったというわけでもないと思われます)
前日の夜に玉ねぎのみじん切りを山盛りつくった私の協力もあったと言っておきましょう。

13/09/2008(土) 12:26:17

No.4344  ちぃ
Re: 引用
すなめりさん、先日はおつかれさまでした^^
お会い出来嬉しかったです♪
「ロジカル」の意味が分からず、思わず辞書引きました。(笑)
私のアホさ加減を披露しすぎてしまい今更ながら恥ずかしいですが、私みたいな者でも何とかなってきたというのを、すなめりさんの安心材料にして頂けると嬉しいです^^
相手を思いご自身を役立てておられる優しく力強いすなめりさん、素敵だと思いました。
塾の生徒さんのお話、すごく感動しました。
これからもすなめりさんらしく輝いていかれますように、私も応援しています☆
また是非お会いしたいです^^
私で良ければいつでもダメ出しさせて頂きますです〜!(笑)

☆あきらさん、tomoakoさん
それがですね、『ヌマカレー』本当に美味しかったのですよ!!
ヌマのお手製だから男性の大胆料理を想像していたのですが、意外や意外?とっても優しいお味でめちゃ美味しかったです^^

13/09/2008(土) 12:44:11

No.4345  鉄ママ
Re: 引用
すなめりさんに会いたかったなー&飯沼さんのおいしいカレーも食べてみた〜い!

13/09/2008(土) 14:58:05

No.4348  すばめり
Re: 引用
みなさん。ありがとうございます。
また、冬か春にお邪魔する予定です。
その時は、よろしくお願いします。

・・・はじめてお邪魔したのに、なぜか、居心地よかったです。

15/09/2008(月) 15:19:10


No.4322 まゆみ  
私もうれしい報告です。 引用
さいこさんに続いて、私もうれしい報告をさせてください。

と…その前に
8日の「喜びの輪をひろげましょう!」の呼びかけを忘れたことお詫びいたします。
気がついたのが今日ですので…いかに日常から気持ちがかけ離れてしまっていたか…すみません

さて
私のことですが

2年前の7月に血液検査でCPK(筋肉疲労)の値が1200あって(正常値は30−150)、これはフルマラソンを走った後の値ですよ…と言われて…
この掲示板でも書かせてもらって、たくさんの方にエネルギーを送っていただきました。
みなさん本当にありがとうございました。

今日血液検査したところ
なんと 270 になってました。

これはもう正常値と変わらないということで、先生からは「数値が高かったときはどこか悪い所があったのは確かだと思います。それが自然と治ったと思うしかないですね。もう検査に来る必要はありません」と言われました。

やった〜って思いました。
気持ちの持ち方が変わったから…治ったんだ…そう説明しようと思ったのですが病院の先生は「そんなことでは治りませんよ!」って。

でも治ったのです。
病院には血液検査だけをしてもらってました。

今となっては病気?と言えるのかどうかですが、数値が高いときは多発性筋炎が疑われました。手や足が重くなり手が上らなくなったり、歩けなくなったりするそうです。
実際、体は重く階段を登るのが辛く疲れやすくなってました。
数値はなかなか下がらず700〜800台になったかと思っても1000に逆戻りしたりして…

そういう状態が一年以上続いて去年の11月にやっと500台にまで下がりました。
この時、私の気持ちに大きな気づき(変化)がありました。
それで気持ちと連動していると思いました。

それから半年以上500台からまたなかなか下がりませんでした。
医者からはどこか悪い所があるはずだからちゃんと原因を探し出して治療した方がいいって言われてました。

でも今日検査に行くとき絶対下がっていると思ってました。
それは私の気持ちに変化があったからです。
体が気持ちと連動しているのなら絶対下がっているはずだと…
やっぱり!!

完治したのです。

ここまで来る2年余りの間にたくさんの人から向けてもらった気づかいやいたわりや温かい心を思うと涙が出そうになります。
本当にありがとうございました。

家族の者たちは私がゆっくりできるようにいつも気を使ってくれました。
お陰でのんびりさせてもらいました。
悠々塾のみなさんからたくさんのエネルギーをもらいました。
いつも温かい心で気づかって頂きました。
この掲示板を通じてたくさんの方にエネルギーをもらいました。
みなさん本当にありがとうございました。

こうして変わることができたのは温かく見守ってくださったみなさんのお陰だと思います。

(どう変わったのかを書きたいところですがうまくまとめられそうもないのでやめときます。)

みなさん本当にありがとうございました!!
とてもうれしいです!!

10/09/2008(水) 18:22:56


No.4323  川口雅子
Re: 私もうれしい報告です。 引用
おめでとう。まゆみさん。ものすごくうれしいです。
そしてこのうれしい結果をみなさんや家族のおかげと言われているところが本当にまゆみさんらしいです。 
気持ちの大きな変化(気づき)があったということについて、内容は知りませんが、わたしにとってもすごく大切なキーワードだと思います。私自身今、自分の体調に自信を失っているのですが、まゆみさんのこの結果をはげみに、私も自分の課題について、向き合っていきたいと思います。

10/09/2008(水) 21:12:37

No.4324  さいこ
Re: 私もうれしい報告です。 引用
まゆみさん、良かったですね。
おめでとうございます!!

ドネ会でのまゆみさんの積極的な発言はいつも頼もしく思っていました。
私もいつまでも自分の気持ちに囚われていないで、前進します。
まゆみさん、ありがとうございました。

10/09/2008(水) 21:50:42

No.4327  藍子
Re: 私もうれしい報告です。 引用
かぁさん、よかったね。

体の重さは心の重さだろうと思いながら、こんな日が来るなんて奇跡のようでほんとにうれしいです。

あんまりうれしいから夜にケーキを食べてお祝いしました。

かぁさんがかぁさんとして、喜びの中で生きてくれることをずっと願っていました。
私たち家族やまわりの人たちのために、いつもがんばってくれていたけど、その分かぁさんとしての気持ちは後回しになってきたこともあったと思うよ。

今回、一人旅をするって言って楽しそうだったし、帰ってきて「あんなに楽しいことないよ」と言って、そういう喜びもまた効果はあったのだろうけど、なによりかぁさんが今回の旅で「よし!」と自分の人生を丸ごと全部肯定して決意したことで、心も体も軽くなったのだろうと思います。

いつも尊敬して、応援しています。
これからもかぁさん、どんどん自由にのびのび生きてください。
そういう姿を本当にうれしく思っています。

完治、おめでとう!!万歳三唱です。

10/09/2008(水) 23:08:00

No.4331  キン
Re: 私もうれしい報告です。 引用
まゆみさん、嬉しいです。
ほんとに嬉しいです。ほんっと、よかったぁ。
昨日、電車の中でみゆっきぃが読ませてくれた携帯経由の掲示板を読んだとき、
涙がチョチョギレました。心の中で喜びがふぁぁ〜って広がりました。

まゆみさんの心の変化はまゆみさんが今まで自分に向き合ってきたからだと
思います。まゆみさんに拍手&花束とハグ。私もかんはろう!
まゆみさんとボーリング行きたいな。

旅も素敵な旅でよかった!
まゆみさんに、かんぱ〜い!!!

11/09/2008(木) 05:42:22

No.4342  ちぃ
Re: 私もうれしい報告です。 引用
まゆみさん、おめでとうございます!!
すごく嬉しいです!!!
神経内科系の疾患は原因や治療方法がまだまだ解明されていないものが多く、そのため治癒が難しいと言われています。
その上、医学的な治療を受けていないのに治癒され、担当された医師も驚かれたことと思います。
心と体は両輪であり、心のあり方の大切さを改めて実感しました。
そして、私の父のこれからに希望を頂きました^^
まゆみさん、本当におめでとうございます♪
これからますます喜びや幸せが広がっていきますように☆

13/09/2008(土) 12:18:30

No.4346  ひとみ
Re: 私もうれしい報告です。 引用
まゆみさん、本当に良かった〜。
定例会以外になかなかまゆみさんとお会いできないのですが、私も藍ちゃんが思うように、自分はいいからみんなの気持ちを優先させてあげるというまゆみさんの姿に、いつも凄い方だなぁって思っていました。
ご病気の事も含め、たくさん辛い気持ちもあったと思いますが、お会いするときもいつも笑顔で迎えてくれ私達に安心を与えてくれていました。
まゆみさん、ありがとうございます。
これから、もっともっとまゆみさんの嬉しさや喜びを見せてくださいね。
私達も嬉しいですからね。

まゆみさん、いつもありがとう。

13/09/2008(土) 22:40:38

No.4347  まゆみ
Re: 私もうれしい報告です。 引用
みなさん、本当にありがとうございます
これまでいつも気づかっていただき、温かく見守っていただけたこと、本当にうれしく思います。感謝の気持ちでいっぱいです。

もう病気ではないんだ…そう自分に言い聞かせなくてはいけないくらい、まだ実感としてありません。
でも体を動かすことが嬉しくて、そのたびに、もう病気ではないんだぁ
もう気にせず動いたらいいんだよ、って …
そう思うと、こういう日が迎えられたことがウソのような奇跡のような気がしてきます。

2年前の気持ちと今の気持ちとは本当に全然違います。

この喜びは広げていかなくては…と思うのですが
うまく書けそうにありません。

私の場合
自分への囚われが薄くなった
喜ぶ、楽しむということができるようになった
ということでしょうか。

こう書いてしまえば簡単なようですが…なかなかそうできない自分がいました。(うまく書けなくて何の参考にもなりませんね。すみません)

でもこの喜びは広げて行きたいと思います。
自分も人も皆が幸せになるよう動いていきたいと思います。


こうしてうれしいご報告ができたことうれしく思います。
みなさん本当にありがとうございました。

15/09/2008(月) 14:21:33


No.4320 さいこ  
喜びのエネルギー 引用
こんにちは。
今回は旦那さんのKちゃんにちょっと嬉しいことがあったのでご報告です。

Kちゃんは、3年くらい前から糖尿病で通院しています。
最初は、自分が糖尿病とは気づかなくて、食べるわりには痩せていくし、喉は渇くようになるしおかしいと思っていたら、ある同僚の先生に糖尿病と違いますか?と言われて病院に行ったら、糖尿病と診断されました。
その先生も糖尿病だったそうで、症状を聞いてそうじゃないかなぁと思われたそうです。
医者嫌いなKちゃんなので、少々のことでは病院には行きません。
しんどくても気合で治してみせるタイプなので、アドバイスしてもらってよかったと思います。
それから、家の近くの病院に通院してお薬をもらって、徐々に血糖値も下がって安定していきました。
ただ毎年健康診断を受けているのですが、朝のお薬を服用しないで検査を受けると血糖値は250まで上がっています。
昨年、一昨年も250を超えていました。
ところが今年の7月に健康診断をして、その結果が先日届いたのですが、血糖値が140とびっくりするくらい下がっていたんです。
尿検査も昨年はプラス3だったのが、マイナスになっていました。
これといった食事療法もしていないし、病院で出されている薬を飲んでいるだけなんです。体重も昨年よりは少しですが増えています。
お薬はずっと服用していますが、ここまで下がったとは思いにくいです。
お酒も毎晩飲んでいます。飲まない日は1年のうち数日(柔道部の合宿をしているときだけ)です。
お酒は大好きですし、お酒を飲まないとぐっすり眠れないようで、ビール、焼酎、日本酒、ウイスキーとお酒は部屋の隅に箱積みされています。
それとKちゃんの雰囲気から想像しにくいのですが、甘いものが大好きなんです。
お付き合いが始まったころ家にお邪魔したときに、部屋には買い置きしているチョコレートやお菓子があったので頂き物かと思っていたら、自分でコープのカタログをみて注文していたようです。
今でもそれは変わらず、カタログにマジックで印がしてあるので、何を注文したかすぐわかります(笑)
結婚して、私のチェックが厳しいからお酒を飲む量が減ったと文句を言っていますが、それでも必ず缶ビールや缶チューハイ5〜6本は飲みます。
だから、お薬を飲む以外はあまりこれといった摂生もしていなのに不思議やなぁと思っていました。

飯沼さんには結婚する前に「Kちゃんの糖尿病のことが気になるのですが…」と言ったら、「結婚したら治るよ。Kちゃんにとって結婚は本当に嬉しい事やからその喜びが病気に作用すると…」というようことを言われたように記憶しています。
その時は、半信半疑でそうかなぁ…と思っていました。
でも、ほんまにそうなったら嬉しいなぁと思いながら、Kちゃんが疲れている時などはエネルギーを送ってみたり、足裏マッサージをしたり、飯沼さん、さきさんにもヒーリングをお願いしました。
今回の結果は予想していなかったことで、逆に悪くなっているかもと思っていたので嬉しい限りです。

実を言うと私はこの数ヶ月、生活環境が大きく変わったせいもあり、自分の気持ちに囚われて、停滞する日々が続いています。
気持ちが落ち着かなくイライラする日が多くなり、その気持ちの矛先はKちゃんに向いていました。
彼にわがままを言い、きつく当たり、怒らせる事が多くなっていました。
自分では結婚して、家族ができ、大好きな人と一緒にいられることは大きな喜びのはずだったんです。
家事もお義母さんに任せているし、同居していても殆ど干渉されることはないので、疲れているという実感がなかったんです。
でも、独身の時と違って、時間の制約、Kちゃんや彼の両親への気遣いなど、些細な事がだんだんと疲れとして蓄積されていってることに気付きませんでした。
今から思えば、私は恵まれているから愚痴とかあんまり言ったらあかんと、無意識に表に出さないようにしていたのかもしれません。
先月の悠々通信にも書かせてもらいましたが、書いた内容には嘘はないけど、少しええかっこして書いてしまったと反省しています。
生活環境ががらっと変わったから、戸惑ったり、疲れたりするのは当り前のことやと言われて初めてそうやったんやと思いました。
日々、時間に追われてKちゃんとも向き合って話し合えてない事も、大きな原因の一つだと思います。
気持ちが停滞する日々、悠々塾、ドネーションシップの活動にも気持が向きにくい日が続き、このままではあかんと思って一歩前に進むのですがまた後退する、すっきりしない毎日です。
こんな状態の私ですから、Kちゃんは結婚したことを後悔しているのでは…と喜びには程遠いと思っていたので、今回の結果は意外でもあり嬉しいことでもありました。

こんな私やから一時は悠々塾、ドネからも離れようかと考えたこともあったけど、離れても結局は自分の課題と向き合わないで逃げることになることはわかっていたので、そうはしたくなかったし、何より悠々塾、ドネの仲間であるみんなの事が大好きやし、寂しくて離れるなんてできなかったと思います。
いつも同じ事で気持ちが囚われて、前に進めない、素直に自分を出せれないええかっこしいのおばちゃんですが、これからもよろしくお願いします。
今回のことで、昨年の合宿での学びを思い出し、喜びのエネルギーが健やかな身体をもたらしてくれることは間違いないのだと実感しています。
Kちゃんの糖尿病が完治するように、肝臓の数値も下がるように喜びのエネルギーを膨らませていきたいと思います。
長々と掲示板を占領してしまってすみません。

10/09/2008(水) 16:36:09


No.4326  藍子
Re: 喜びのエネルギー 引用
さいこさん、Kちゃんのことよかったね!!

今日母のことを聞いて、そんなことってあるのー!?って嬉しくてうれしくて、そしたらさいこさんの投稿もこのタイミングで。

偶然じゃないんだろうな、と思っています。

喜びのエネルギーのこと、日常の生活の中では忘れてしまうこともあるけど、こういうことがあるたびにそうだったそうだった、と思い出せます。
本当にありがとう。

Kちゃんもうれしいやろうね。
みやっちも「さいこさんとKちゃんが幸せで僕もうれしいです」と言っています(すぐ横で)。

私も一緒に住みだしたころはよくイライラして(いまでもあるけど)喧嘩もよくしていました。私の場合「どこまで許してくれるのかな?」という無意識で試してるところもあった気がする。
そうやって安心をひとつひとつもらって、そうこうしてたら、生活のリズムもあってきた、というかんじです。

また女の子だけで集まったりしながら、今の喜びを膨らましていきましょう。

数値が下がって本当にうれしいです。
肝臓の数値もこれから下がっていきますように。

10/09/2008(水) 22:55:05

No.4329  あきこ
Re: 喜びのエネルギー 引用
さいこさん、旦那さんのお身体、
良くなられて本当に良かったです!!
さいこさんも色んな思いがある事を読んで
親近感が沸きました。。。(えらそうにすみません>O<)
ちなみにうちのお母さんもイライラしてる時
いっぱいあるし(強調ー)
私もありますけど・・・彼氏にあたってますけど・・・
うちの家族は実はイライラ家族ですし。
見た目ほど穏やかでは全然ないです。
でも仲良しですけど。話ずれました。
とにかくだんな様のお身体完治されますように☆彡

11/09/2008(木) 01:40:28

No.4330  キン
Re: 喜びのエネルギー 引用
さいこさん、亀ちゃんの糖尿の数値下がって嬉しいです!!
亀ちゃん、甘党だったとはびっくりです。
チョコレートのストックとか…。ほんと可愛いですね☆

一緒に暮らして、
いろいろあっても愛し合う二人が一緒にいることの喜びって
計り知れないんですね!
喜ぶことってほんまにすごいことなんですね!

私も本当にくだらないプライドや、
通用するはずもない陳腐な屁理屈を並べ腐ってああでもない、
こうでもないと言う癖はありながら、
ほんとのところでは、喜びを何度も経験してるし、わかってるんだと思います。
なのに欲どおしいんでしょうね。反省。

さいこさんとスカイプでの別れ際はいつも「亀ちゃんの体マッサージして寝るわ」
って言いますよね。

ほんとに亀ちゃんの体への労りというか、愛というか、亀ちゃんがさいこさんにとってかけがいのない大切な存在なんだぁと思いました。
亀ちゃんが羨ましい…。

悠々塾やドネにさいこさんずっと居てほしいです。
こちらこそ、これからもよろしくです、さいこさん。
亀ちゃんが完治しますように。

11/09/2008(木) 05:30:59

No.4341  ちぃ
Re: 喜びのエネルギー 引用
さいこさん、すごい〜! すごくうれしいです!!
こうして喜びが形になってくれると、ほんと嬉しいですよね^^
これまでは別々に人生を歩んできた二人が夫婦として共に生活していくなかで様々な思いを抱くのは自然なことだと思います^^
Kちゃんさんならさいこさんの全部を受け止めて下さると思います^^
Kちゃんさんとさいこさんの喜びや幸せがこれからますます広がっていきますように♪
さいこさん、またお会い出来るのを楽しみにしています☆

13/09/2008(土) 12:17:31


No.4311 飯沼 ホームページ E-mail
冊子のこと 引用

冊子の件ですが、私の都合や怠慢で編集作業が大幅に遅れてしまって申し訳ありません。
冊子の原稿を送っていただいた皆さん、ありがとうございました。
20名弱の皆さんから原稿を送っていただきました。
100ページ前後の、よい内容の冊子になりそうです!
創刊号は、原稿を送ってくださった全部の皆さんのものを掲載できそうです。

できれば年間2号ぐらいずつ、継続して発行していきたいと思っています。
今回は書いていただけなかった皆さん、どうぞご準備をよろしくお願いいたします。

冊子のタイトルは『日々をスピリチュアルに』にして、サブタイトルも考えたいと思います。

原稿の編集ですが、内容に全く影響しない程度の編集に関してはこちらにお任せいただけますでしょうか?
本来ならば、細かいところも筆者と打ち合わせをしたいところですが、その時間がどうにも取れそうにありません。
もちろん、それ以上の編集に関しては、個別に連絡させていただきます。
内容に全く影響しない程度の編集でも筆者として把握しておきたいと思われる方は、本来ならばそれが当然ですので、どうぞご遠慮なくお知らせください。
メールや郵便等でやり取りをさせていただきます。

ここしばらくの間なら、原稿の修正もOKです。
メールの場合は、書き直した原稿をそのまま送ってください。
簡単に差し替えられます。
郵便やファックスの場合は、修正箇所が分かるようにしていただけると助かります。
大幅に修正した場合は、新しい原稿をそのままお送りください。

たくさんの皆様のご協力のおかげで、印刷機や製本機を購入でき、もしかしたら紙折り機も購入できるかもしれません。
本当にありがとうございました。
後日、報告させていただきます。

克が受信したメッセージも、まゆみさんがどんどん入力作業を進めてくれています。
この冊子を発行したら、引き続きそれらの発行作業にかかります。

出版部門の名称は、『明日のくに出版』としたいと思っています。
ご意見等ございましたら、これもご遠慮なくお寄せくださいね。

☆☆原稿を送ってくださった方で、掲載にあたっての筆者名が不明な方がおられます。
実名でもペンネームでもいわゆるハンドルネームでも構いませんが、ご確認をお願いいたします。
筆者名の変更もOKですからお知らせください。

イニシャルだけではちょっと愛想がないので、たとえばI.MASAHARUとするか、M.IINUMAのようにしていただければありがたいです。

原稿のタイトルのない方もよろしくい願いしますね。


☆冊子の編集や装丁は、元プロのYさんが協力してくださることになっています。
Yさん、お手間をお掛けしますがよろしくお願いしますね。

05/09/2008(金) 13:41:15


No.4312  飯沼 ホームページ E-mail
Re: 冊子のこと 引用
No.3439 さき  
私にとってのスピリチュアリズム 原稿を募集します 引用


えっと、飯沼さんの「冊子をつくります」の投稿にあった「もう一冊の冊子」の話です。
スピリチュアリズムってのは、人は死んだら終わりじゃない、ということを受け入れた上で、その上でこの人生をどう生きるのかってことやと思っています。
人としてやさしく、人として正しく。自分もみんなも幸せに。です。
特別なこと、難しいことではありません。
霊的なことの知識がいくらあっても、いっぱい本を読んでいても、大事なのは、自分が日々をどう生きるのか、日常の暮らしのなかでどんな言動をしていくのか、それにつきると思っています。
そこでは霊的なことなんて知っていても知らなくてもどっちでもいいんだと思っています。
自分もみんなも幸せに、自分もみんなも喜べる方へ。
心を動かし、言葉を発し、行動をしていくのかどうか。それだけです。
知識や飾り物ではない、生き方としてのスピリチュアリズム。
それが私たちの提示する実践スピリチュアリズムです。

もうひとつの冊子とは、この掲示板に集う皆様方それぞれの方の実践や体験を「私にとってのスピリチュアリズム」というテーマの原稿にして頂く。それをまとめて一冊の冊子にしようという計画です。

親子、家族、学校、職場、地域、社会全体。。
これまで人間が積み重ねてきた矛盾や不調和がこれでもかというくらい積み重なって、世の中あっちもこっちも、その歪みがあふれ先の見えない閉塞感に覆われています。
「強い者勝ち」「自分さえよければいい」という仕組みが社会全体を支配しているようにもみえます。
貧困を原因とする病気で飢えで3秒に一人の子どもたちが死んでいる、日本の年間CENSORED者3万人という現実は、人として正しくもやさしくもない、この世界をうつしだしています。
そのなかで、自分はどうするのか。どう生きることができるのか。
自分もみんなも幸せにと願うこと、人として正しくやさしく、あろうとすること。
それはとんでもなく困難なことにも思えます。
生きることの苦しさ、家族関係・人間関係の苦しさ、理不尽な現実、希望のなさ、心や体の病。。
どうすれば苦しさから抜け出せるのか、どうすれば幸せになれるのか、生きることの意味は何なのか。。
この掲示板に集う皆様方の多くはそんな悩みや願い、苦悩や問いかけのなかで、スピリチュアリズムと出会われたのだと思います。

自分はどんな時、どんな状況のなかでスピリチュアリズム(魂が生き続けること)を知って、それがどういう経過のなかで、自分自身の生き方となっていったのか。
スピリチュアリズムに出会って人生が変わった。
人を信じることの喜びや安心を知った。生きることの勇気や希望がわいてきた。
人のために役立つ喜びを知った。本当の幸せとは何かを知った。
そんな皆様の具体的な体験や実録は、何より確かに、スピリチュアリズムって何なのかを、もっともっとたくさんの人たちに伝えることになると思います。
この冊子を形にすることで、スピリチュアリズムを知識やブームにとどまらせないで、実践スピリチュアリズムとして、この地上を生きることの希望として、提示できればと思うのです。

それがもうひとつの冊子をつくることの趣旨です。

賛同いただいた方々に、原稿を寄せて下さることを呼びかけます。
悠々塾とのつながりや、定例会に来るとかこないとかは関係ありません。
悠々塾掲示板は私たちの言う実践スピリチュアリズムを身を以て提示してきたと思います。この場からなら実践スピリチュアリズムの新しい息吹を発信できる気がします。
この場に集う皆様方がこの冊子の主役です。
あまり、難しく考えずに、それぞれの皆様の具体的な体験や実感を書いてもらって、そこから自分はスピリチュアリズムってこういうことやと思うってところにつなげてもらえたらと思います。
皆様方それぞれにその方らしい自分の言葉で書いてもらったらと思います。(霊的なことを知ってることが問題じゃないので、スピリチュアル用語?をわざわざ使う必要もありません。)

長さの目安は原稿用紙5枚程度(あくまで目安です)。
悠々塾までメールで原稿を送って下さい。
発行の期日、冊子のタイトルは未定です。
冊子の編集発行は悠々塾でします。頂いた原稿の著作権は悠々塾にあることとさせていただき、原稿の選択もこちらで決めさせて頂きます。

皆様、よろしくお願いします。
。。。。。。。。。。。。。。。。。

25/02/2008(月) 14:07:31



No.3440  飯沼
Re: 私にとってのスピリチュアリズム 原稿を募集します 引用


冊子発行に賛同してくださる皆さん、どうぞ原稿をよろしくお願いします。

さきさんも書いているように、悠々塾とのつながりや定例会に参加しているかどうかなどは関係ありません。
そして、悠々塾の宣伝のような原稿にならないようにお願いしたいのです。
私たちが目指しているのは、悠々塾の名声が高まることではありません。
スピリチュアリズム・スピリチュアルに触れることによって、ひとりひとりが「人として優しく、人として正しく、皆も自分も幸せに」と願い、実際にそういう生き方をしていくことです。
そして、その広がりによって、地上界が本来の霊界との喜びの共鳴を高め、本来の霊界と同じ価値観(愛・真実・調和・貢献・健やかな喜び・・・)によって成り立っていくことです。

スピリチュアリズムやスピリチュアルを知るとは、霊的なこと好きの独善的な人間になっていくことではなく、誰かを絶対視して判断能力を麻痺させることでもありません。
生身の人間としての不十分さを抱えたなかでも、分かちあいや支えあいや理解や共感や、歩み寄りや慈しみや許しなどを、心から、そして身をもって表現していくことなのだと思います。
それを皆さんと一緒に作る冊子で、多くの人々に伝えていきたいのです。

決して大袈裟なことではありません。
たとえば、「今までの自分なら、人との関わりやもたらされたことへの対応が〜〜であったのに、スピリチュアリズムを知ったことで、こんなふうに変わってきた」というような、「ちょっと嬉しい話」で十分なのです。
そこにこそスピリチュアルな生き方があるのだと思います。




05/09/2008(金) 13:42:48

No.4319  キリコ
Re: 冊子のこと 引用
企画、ボツかと思っていました。

お疲れ様でございます。

09/09/2008(火) 23:09:45


No.4313 ちぃ  
ありがとうございました☆ 引用
こんにちは。 ご報告が遅くなってしまいましたが、父が3日に元気に退院いたしました!
私もにぃくんも夕方まで仕事だったので退院には付き添えなかったのですが、仕事後に二人で実家に向かうとご機嫌さんで父が待ってくれていました。
パジャマではなく私服を着ているいつもの父が家に居て、私達を迎えてくれている・・・
感無量になり思わず泣きそうになりました。
その後、食事に出かけたのですが、父がまず口にしたのがビール!
(医師からたしなむ程度のお酒であればOKと言われています)
大好きなお酒をまた飲めるようになって本当に嬉しそうでした。
病院では2〜3割しか食べれなかったご飯もしっかり食べられるようになり、翌日から仕事にも出ています。
とにもかくにも元気!
でも、以前のように何をするにも全力疾走して頑張りすぎることはなく、かといって病人だからと言うこともなく、今出来ること・したい事を出来る範囲で楽しみながら行っているようです。
父の変化を日々目の当たりにし、母もとてもとても喜んでいます!
父がこんなに良い状態で退院でき本当に嬉しいです!!
何気ない当たり前のようなことも、1つ1つが喜びで、家族皆でそれを共有し、今、とても幸せです。
摘出部位が少なく済み、こうして父が元気に退院出来たこと、父自身も母も私達も奇跡的だと思っています。
たくさん辛く苦しいこともありましたが、すべてが今は喜びです。
父も母も本当によく頑張ったと思いますし、にぃくんは婿という微妙な立場で間に挟まれながらも家族を思い、懸命に頑張ってくれました。
私もあの状況のなかで本当によく頑張ったと思っています。
にぃくんやみなさんに心より感謝しています。本当にありがとうございました。
父の病は私達にたくさんの学びや喜びをプレゼントしてくれました。(プレゼントというよりは鍛えあげられた!)
それは私達にとって宝です。それらを活かし、この大きな喜びを広げていけるように頑張ります!

すると早速、その機会が巡ってきました。
父が退院した夜、酷い栄養失調で衰弱している仔猫を預かることになったのです。
職場の仲間が衰弱している2匹の猫を保護し、今、職場の駐車場に居るというので、ちょうど職場近くまで迎えに来てくれていたにぃくんと一緒にその場へ行きました。
2匹ともぐったりしていて動かず・・・
ヌマ&さきさん・あきらさん&ひとみさんと共鳴しているイメージでエネルギーを送りました。
するとエネルギーを送り始めた途端、2匹が動き始め、1匹はお座りしてニャーと鳴いてくれました。
二人ともビックリして、また、にぃくんは手が物凄く熱くなってエネルギーが出てるのを実感したらしく・・・
あのエネルギーの凄さを実感しました。
その後、職場の仲間が獣医さんへ。
2匹とも猫風邪をひいており衰弱が激しく危険な状態。
1匹は生後2カ月弱なので点滴等の治療が出来るから通院、もう1匹は酷い栄養失調で生後3週間と小さすぎるので点滴等の治療は出来ない、投薬ととにかく食べさせるしかないとの事。
にぃくんと仲間と相談し、生後3週間の仔猫を我が家で預かることにしました。

朝までエネルギーを送る度に反応はあるものの、ミルクも離乳食も殆ど口に出来ず・・・。
仔猫を寝かせているベッドを覗く度ドキドキしていました。
が、朝になると急に元気に!
ミルクをグビグビ飲み、離乳食も口に出来、ミーミー鳴くし喉もゴロゴロ鳴らしてくれるようになりました。
わぁ〜!これで大丈夫!と思いつつ、猫風邪の薬をもらいにうちの動物達がお世話になってる獣医さんへ行って来ました。
獣医さんによると、酷い栄養失調になってるので低血糖になり生死をさまよっていただろうとの事。
すぐには食べれないだろうけど食べないと元気にならないから、たくさん食べて元気にな〜れ。と、先生が缶詰を出して下さいました。
すると狂ったように食べ・・・ その食べっぷりに私も先生方もビックリ。 うそ〜?!を連呼していました。
「これだけ生きる意欲が湧いてるならもう大丈夫! 風邪も思いのほか軽いし、この子なら薬で治さなくても食べて栄養つけながら治していけますよ!」との事で様子を観ることになりました。
すごく嬉しくて大喜び!! よっしゃ〜!!!だったのでした。
ですがその夜、職場の仲間から連絡があり仲間が連れ帰った白ネコちゃんは他界したと。
にぃくんと一緒に直接エネルギーを送った時、座ってニャーと鳴いてくれたのは白ネコちゃんでした。
絶対元気になる!そう信じて願っていました。すごく悲しくで悔しくて。。。
やっと幸せを掴んだのに。。2匹とも助けたかったです。
だけれど、ここで自信を失うのではなく、だからこそ意欲を高めていこうと思っています。
たくさんの人や動物たちの力になりたいです!
父の回復というこの大きな喜びを広げていけるように頑張ります!
伊勢で皆さんと共鳴出来るのが楽しみです。あのエネルギーの通路にしっかりなりたいです!

06/09/2008(土) 13:06:48


No.4314  あれく
Re: ありがとうございました☆ 引用
ご無沙汰してます。
お父さんのこと、本当によかったですね!!!

前向きなちぃさん、素敵です☆
かげながら応援してます!!

06/09/2008(土) 23:31:42

No.4315  飯沼 ホームページ E-mail
Re: ありがとうございました☆ 引用
☆ちぃさん

こんばんは。

私は掲示板で早々と、ご退院おめでとうって書きましたが、改めてご退院おめでとうございます。
昨日はご両親から電話をいただき、少しお話できました。
お母さんの晴れやかな声、お父さんの嬉しそうな声が私にも嬉しくて、実はちょっと涙ぐみながらの電話でした。
この数ヶ月間いろいろあったちぃさん&にぃくんの気持、お母さんのお気持、そしてもちろんお父さんのお気持を思えば、嬉しさも一入(ひとしお)です。

お父さん、退院早々に現場を回ってきたと誇らしそうでした。
仕事一筋に生きてこられたお父さんらしいご様子でした。

さっそくにお酒も口にされたとか・・・?
私が、「大丈夫ですか?」と聞けば、「体調のバロメーターですから」とおっしゃってました。
「最初はビールを飲んだら苦くて、日本酒にしたら不味くて、こりゃいかんと思って焼酎のロックを飲んだら美味しかったから大丈夫です」と元気一杯でした。
ちぃさん、本当によかったですね。

ヒーリングの過程では、かなり厳しいことも申し上げねばならない場面もあったのに、「これからも長いお付き合いを・・・」と言っていただけて嬉しかったです。

子猫のことは、一匹は残念でしたが、それでもヒーリングの効果は歴然としています。
にぃくんがエネルギーを実感したことは大きいですね。
ペットも治し、人も癒すヒーラーとして、さらなる働きに向かっていきましょう。

私(たち)もまだまだ老け込まずに向上していきますよ(笑)

07/09/2008(日) 01:43:16

No.4316  tomoako
Re: ありがとうございました☆ 引用
よかったですね ちぃさん♪ 私も 嬉しいです!!

うちの夫も 今年の正月早々 飯沼さん及び皆様に 

お世話をおかけしました。(くもまっか出血で倒れて)

今は 後遺症どかろか めっちゃ元気すぎて 

取り扱いが大変です(^^ゞ 



 

07/09/2008(日) 12:21:13

No.4317  ちぃ
Re: ありがとうございました☆ 引用
** あれくさん
ありがとうございます!!
こうして元気に退院でき、元気な頃と同じように生活出来るなんて願ってもないことで本当に嬉しいです^^
父の病がくれた学びや喜びを更に輝かせ頑張っていきます☆
応援ありがとうございます^^


** ヌマさん
色々と本当にありがとうございました!
父が大混乱で大変な時、いつもヌマやさきさんが大変な役割をお引き受け下さいました。
たくさんご負担をお掛けしたにも関わらず、こんな風に言って頂いて本当に嬉しく感謝の気持ちでいっぱいです。
父は心の底から変わり始めています。
もちろん、行きつ戻りつのなかではありますが、それでもこうして本来の父を感じられることが嬉しくて^^
60年間身につけていた鎧を脱ぐのは、父にとってとんでもない事だったと思います。
でも、ヌマやさきさんに自分の本当の気持ちを聞いて頂いてから父は変わり始めました。
本当の自分の気持ちを話せたのは父にとって初めてのこと。
鎧を被って虚勢を張る父に怯まず、受け流すでなく、真正面から向き合って頂けたのも初めてのことで、父は大きな喜びと安心を頂いたのだと思います。
優しく、時に厳しく、大変な父を受け入れ向き合って下さり、お力添え下さったこと本当に感謝しています。
またヌマやさきさんと一緒にお酒が飲める日を父も母も楽しみにしています^^
両親ともどもこれからも宜しくお願いいたします☆
仔猫は今日も元気です^^
不思議と、私が見ている時より、にぃくんが見守っている時の方が食欲がすごく旺盛になって、狂ったように食べています!
あっ、もしかしたらにぃくんにご飯を盗られると思って、盗られまいと必死になってるのかもしれませんね^^ (笑)

>私(たち)もまだまだ老け込まずに向上していきますよ(笑)
ふふふけこまずって、なななんですか〜〜!!(笑)
ヌマ、頼りにしています!!


** tomoakoさんへ
ありがとうございます!!
tomoakoさんの旦那さまも本当に奇跡のような嬉しい経過を辿っておられますよね^^
元気に共に日々を楽しめること、本当に幸せですよね^^
ドネの日記ではtomoakoさんご夫妻のお幸せなご様子に、私も嬉しく、父や母のこれからがますます楽しみになりました♪
tomoakoさんご夫妻のように私の両親の幸せがどんどん膨らんでいってくれると嬉しいです^^

07/09/2008(日) 23:26:55

No.4318  さき ホームページ
Re: ありがとうございました☆ 引用
ちぃさん、あらためて、
おとうさんの退院おめでとうございます!!!
よかったですね〜。
報告いただいて私もうるうるしてしまいました。
にいさんちいさんと二人で本当によく頑張られましたよね。
私は何度も心揺さぶられ学ばされました。
ありがとう、そしてこれからもよろしくね。
またお父さんとお会いできるのを楽しみにしています。

08/09/2008(月) 09:45:08


No.4300 春が来る  
アフガニスタンで亡くなられた伊藤和也さんへの哀悼の気持ちを込めて 引用
アフガニスタンは、1979年カーブルにソ連軍が進駐するまで、ヒンズークッシュ山脈の雪解け水や、地域の人々によってはりめぐらされたカレーズという用水路などによって育まれた緑豊かな農業国だったそうです。

それが、地球温暖化の為か、雪解け水の量は減り、カレーズはソ連軍によって、その多くが破壊されたそうです。
1989年、ソ連軍が撤退した時点での死者は約100万人、難民約620万人という状況下で1984年からペシャワールの病院に勤務されていた中村さんは、農業で生活出来ず、難民となった多くのアフガン難民の為の事業を開始されます。それらの事業の主なものが、基地病院、診療所の建設、巡回診療であり、2000年以降は、アフガニスタンを襲った大干ばつ対策の為の水源確保(井戸掘り、カレーズの復旧)事業や灌漑事業になります。
それらの事業を実行されている中で起こったのが、2001年のアフガン空爆です。

隣の敷地の木から落ち、自分の敷地に転がってきた果実を隣家にそっと戻しておくような純朴な人々です。
宗教心の篤さと共に、伝統や文化に対する強い誇りを持ち、長老を頭とする地域社会を築いてきたアフガンの人々の暮らしを破壊する空爆がアフガンの人々に受け入れられるはずがないと思います。

以下、私の拙い文章より、最新の会報より中村さんの文を抜粋します。

「2007年度は、欧米軍が約7万人に増派されて戦火は泥沼状態になった。アフガニスタンのほぼ全土で政府の威光は地に落ち、無政府状態が急速に広がった。農村部で外国軍とその協力者が安全でいられる地域は、もはや消滅しつつある。多くの地域で、行政の末端にタリバーン勢力の参加なしに秩序が保たれなくなっている。派手なふれこみで行われた「対テロ戦争」は莫大な浪費の挙句、その破綻は誰の目にも明らかになったと言えよう。

無政府状態は政府や米軍ではなく、地域住民の指示を得るイスラム主義勢力の手によって収拾される勢いを見せている。ペシャワール市内は平穏を保っているが、郊外はタリバーン勢力とその同調者によって実効支配されていることは知られてよい。2000万人のパシュトゥン民族を抹殺せぬ限り、タリバーン運動は消滅しない。

パキスタン政府の「アフガン難民強制帰還」が本格化したのも、外圧によるといわれる。難民キャンプが「テロリストの温床」とみなされて次々と閉鎖されつつある。この影響をまともに受けたのが主に東部アフガン地域で、(今回事件のあった地域)着のみ着のまま砂漠地帯に放り出された人々の集団が目立っている。カーブルでの復興劇をよそに、東部、南部のパシュトゥン人の地域は、無政府状態にさらに拍車をかけ、飢えた数百万の民衆の怒りが暴発寸前だと誰もが見ている。冬季、カーブルを中心に発生した数万人の凍死者は、主にこれらの人々であった。
民衆の間で餓死と凍死が相次ぐ中、一部には華美な風俗が人々の慣習を無視して横行、これまでになく欧米人への敵意が高まっている。(米軍がコーランを標的に射撃訓練をしたり、反対を押し切ってデンマークがムハンマドを揶揄する出版物を刊行したりで、激しい反感を買っているそうです)首都カーブルを一歩離れると、パシュトゥン人を中心に、全土でイスラム主義勢力への指示が圧倒的であることは知られてよい。」

少なくとも、私が接したニュース報道では、この様な内容は報道されていません。
食料価格の急激な高騰で、会はこの1年で5回の昇給をくりかえして対処されたそうですが、職員の中には、一ヶ月の給与で半月しか家族を養えない人も少なくなかったそうです。
その様な中、アフガニスタンの人々の為に、命を懸けて、活動された伊藤さんに哀悼の気持ちを込めて書かせていただきました。

伊藤さんは、アフガニスタンの平和と人々の幸せを強く願っておられたと思います。

最後になりましたが、最新の会報に載せられた中村さんのお言葉を書かせていただきます。

「私達が苦闘を強いられる中、背後から銃を撃つような政策が政府によって打ち出された。アメリカの要請による陸上自衛隊のアフガン派遣案である。戦闘部隊であるISAF(=NATO軍)への参加・後方支援は、これまで現地で培われてきた日本への信頼を根底から瓦解させ、活動する日本人の生命を脅かす歴史的愚考であることを、強く訴えたい。

図らずもアフガニスタンでの体験を通して、これだけ通信・交通手段が発展しながら、情報コントロールが可能なことを思い知らされた。その時代の錯覚の中で生きざるを得ないのは、いつの世でも同じなのだ。束の間の平和は、戦争と戦争の間の小春日和であったにすぎない。人々は昔と変わらず、騙されやすい。「大衆は愚かである。同じことを述べて信じ込ませることだ」と述べたのは確かヒトラーであったが、哀しいかな、事実である。愚かな戦を積極的にでも消極的にでも受け入れる世情に対し、いささかでも逆らうことに世間は冷淡である。平和の声は細りがちである。

しかし、これほど大規模な形で虚偽が根を張る時代もなかった。その結果か、一つの閉塞感が世界を支配している。世界を立て続けに襲う天変地異、世界規模の金融破綻、食料不足が人為の錯覚を揺さぶり、人々に不安の運動を起こす。まぎれもなく、私たちは時代の大きな転換点を生きている。だが、アフガニスタンで得た体験は、逆に私たちを楽天的にする。人間にとって絶対に必要なものは多くない。様々な評論と情報を組み合わせて、戦争の正当化が横行するが、一つの事実だけは明白である。「国際協力」と称する外国軍が何を守るのか不明だが、我々には守るべき人間としての営みがあることである。
08年度もこの視座を失わず、心ある人々と力を合わせ、活動を積み重ねてゆきたい。」

中村さんは、伊藤さんのご遺志の為にも、数週間の内に日本人スタッフ8人を日本に返し、今後は、中村さんお一人、現地に残り、アフガンの現地スタッフの人達と共に、事業を継続されるそうです。
中村さん、61歳。日本に住まわれる奥様や息子さんを置いてのご決断です。





31/08/2008(日) 14:57:48


No.4304  飯沼 ホームページ E-mail
Re: アフガニスタンで亡くなられた伊藤和也さんへの哀悼の気持ちを込めて 引用
>中村さんは、伊藤さんのご遺志の為にも、数週間の内に日本人スタッフ8人を日本に返し、今後は、中村さんお一人、現地に残り、アフガンの現地スタッフの人達と共に、事業を継続されるそうです。
中村さん、61歳。日本に住まわれる奥様や息子さんを置いてのご決断です。

真っ当なリーダーとしてはこの選択肢しかないとは思いますが、中村さんのご胸中をお察しすれば、なんとも言葉がありません。
どうかご無事で活動を継続されますようにと祈らずにはいられません。

タリバーンの一部のグループが、過激な外国人排斥に走ってしまっているのは、アフガンという国が今まで外国からさまざまに侵略され、蹂躙されてきたからでしょう。
それらの歴史を踏まえ、利害の絡んだ国家としてではなく、同じ庶民・民衆どうしの支えあいとして活動していた伊藤さんがああいう形で殺害されたことをどう受け止めればよいのか・・・。

しかしながら、インド洋軍事作戦を展開する艦船に、日本は無料で燃料を提供しています。
その費用は年額200億円を超え、その90%はアメリカ艦船向けです。

アフガンの民衆にしてみれば、日本という国は、「テロとの戦い」の名目で数えきれないほどの自国民を殺し、今も殺し続けているアメリカの同盟国なのです。
イラクにしても、“独裁者フセイン”に殺されたイラク民衆よりも、“民主国家アメリカ”に殺されたイラク民衆のほうが何十倍も多いのです。

医師の中村哲さんは、「幸いにしてアフガンの民衆のほとんどは、日本が米軍に燃料を提供していることを知らない。だから自分たちはアフガンで活動することができる」という意味のことをおっしゃっているそうです。

町村官房長官は伊藤さんの殺害を受けて、「だからテロとの戦いを推し進めなくてはならない」ということを記者会見で言いました。
中村さんや伊藤さんがそのような趣旨でアフガンで活動しているのではないことは明らかなのに、こういう言葉は伊藤さんの死をも利用し、彼の願いを冒涜するものだと私は思います。

そんな政治家たちの姑息な思惑をものともせず、これからも庶民どうしの支えあい・補いあいの流れは大きくなっていくでしょう。
国家の利害を超えた、庶民どうしの分かちあい・支えあいのネットワークが、世界に本当の恒久平和をもたらすのだと思います。

伊藤さんのお父さんは悲しみのなか、「息子はわが家の誇り。アフガニスタンを恨んではいない。(息子は)アフガンの星になる」とおっしゃっています。

「彼の死を無駄にすることは絶対にありません」と私は誓います。

01/09/2008(月) 15:15:57

No.4310  川口雅子
Re: アフガニスタンで亡くなられた伊藤和也さんへの哀悼の気持ちを込めて 引用
飯沼さんのコメントに同感です。
伊藤さんのことは本当にショックで、死亡の速報が入った時、「どうかこれこそ誤報でありますように」と祈りました。でも現実は最悪の事態となりました。7年前から ペシャワール会の会員なので、年4回ほどペシャワール会からの会報を読むのを楽しみにしていました。中村医師は本当にすばらしい方です。そして亡くなられた伊藤さんも現地の方々から慕われておられました。ペシャワール会は武器をもたないNGOだからこそ安全なんだと。自分たちのことを「丸腰の安全」と自負されていました。数年前、同じ支援活動でもトルコ軍の関わった事業の所はテロ攻撃を受けたけど、すぐそばのペシャワールのいるところは、無事だったという話がありました。中村医師のことばで「9条がわたしたちを守ってくれている」ともおっしゃっていました。でも、最近だんだんと活動は昔に比べやりにくくなってきたともおっしゃっていました。
日本が軍隊を持つ日が来たら、もうわれわれはアフガニスタンでの活動はできなくなるとも、、、。
今回も加害者グループはおそらく越境タリバンで地元の事情の知らない物たちかもしれないと、池田香代子さんが言われていましたが、アメリカの介入でアフガニスタンはますます危険な場所になっています。武力で平和がつくれないということを多くの人々に伝えたいと思います。

04/09/2008(木) 20:52:27


No.4308 飯沼 ホームページ E-mail
☆みさおさん、ちぃさん、きんもくせいさん 引用
☆みさおさん、ちぃさん、きんもくせいさん

こんばんは。
返信が遅くなってごめんなさい。

みさおさん、ちぃさん、お父さんのご退院、おめでとうございます。
この数ヶ月、近いところで関わらせていただいて、おふたりの辛さや葛藤等も間近にみてきました。

人間というものは厄介なところのあるもので、それぞれに課題というのか、その人としての癖を引きずっているものです。
それが自分にとっても相手や周囲の人にとっても嬉しいものでないことを分かりながらも、何かあれば今までやってきたそのモードで対処しようとしてしまう・・・。
病やトラブルというのは、今までの癖を和らげて、(本来の人としての)今まで自分が表に出せていなかった面を表現していく機会としてもたらされているようです。
それがその人にとっての成長ということになるのでしょうね。
そしてそれは病気を得た人にだけ当てはまることではなく、周囲の人にも大きな成長の機会としてもたらされているのでしょう。

ふたりも例外ではなく、幾つもの苦しい状況がもたらされました。
この数ヶ月のそれを越えていく様子は、まさに自分との戦いでしたね。
そして、ふたりともが自分との戦いに勝利したからこそ、お父さんのご退院があったのだと思います。
おめでとう。
そして、本当にお疲れさまでした。

ふたりがいたからお父さんは順調に治癒に向かっているのは間違いありません。
でも、別の視点から見れば、お父さんたちの病は、愛する娘の心を大きく成長させるためのものであったとも言えるように思います。
魂の約束とでも言うのでしょうか、この間のふたりの頑張りを見ていてそう思うのです。

きんもくせいさんのお父さんの奇跡的な状態からも、人間にはいまだ解明されていない“何か”があるのだと思います。
それ今はまだ少数の人に極めて稀にしか現れないことかもしれません。
でも、ご本人の何らかの気づきと周囲の人からの真っ直ぐな愛情がスパークすれば、おそらくはもっと日常的に起きるようになる「奇跡」だと思うのです。
私自身も、医学の常識ではありえない治癒や改善を何度も経験してきています。
きんもくせいさんのお父さんのことは、同じ病の皆さんへの大きな希望になるでしょう。
みさおさんのお父さんもそうですし、ちぃさんのお父さんにいたっては医師から「余命2ヶ月」と何度も宣告されていたのですから、今の状態がすでに奇跡なのかもしれませんね。
この喜びを、もっともっと一般化していきましょう。

私の経験では、患者さん本人や周囲の人のあらゆる次元の愛と、意志と意欲がスパークした時に奇跡的治癒がもたらされる場合が多いように思います。
しかし、たとえばご本人に知らせていない遠隔ヒーリングで、奇跡的治癒が起きることも珍しくないので、決して必須条件ではないようでもあります。

「死もまた喜び(霊としての永遠の生の喜び)」のエネルギーと、「今を地上で生きる喜び」のエネルギー、「かげりや闇を光に変化させる喜び(進化向上の喜び)」のエネルギーが、まずはヒーラー側で矛盾なく融合すれば、さらに大きなヒーリングの成果がもたらされるように感じています。

02/09/2008(火) 23:06:32



No.4306 きんもくせい  E-mail
父のこと 引用
おじゃまします。
このたびの、ちぃさん、みさおさんのお父様の喜びの報告を拝見して、とても嬉しく思います。
お二人に刺激を受けて、私もドネの日記に父のことを書かせていただきました。
恐縮ですが、こちらにも転載させていただきます。


私の父は、五年前から三回もの脳梗塞を患い、毎度毎度、相当の障害が残るから覚悟するように言われ、色々ありましたが、今は普通に歩け、身の回りの事全てが自立できています。
さすがに三度目に倒れた後は胃ろうになってしまいましたが、母の努力の結果、何とか普通に食事もできるようになりました。

先月の検診で半年振りに撮ったMRの写真を見る限りでは、左の脳は殆どが真っ白。右の脳も三分の一が真っ白。
先生も毎回仰るのですが、「この写真を見て○○さんが普通に歩いて診察室に入って来られる姿を拝見すると、患者さんの写真を間違えたのではないかと思う。」と言われます。
どう見ても完全に寝たきりの状態であろう写真だそうです。
しかも、小脳にもかなりの梗塞があり、食事が口から出来る様になっていること事態も、全てが奇跡としかいいようがないと言うことだそうです。
担当の先生が替わるたびに皆さん同じ事を仰います。

そんな父は、自由人過ぎて家族を苦しめてきたこともありました。
感情的で、それが高まりすぎると時に暴力的で、ず〜っと憎んでいました。
でも、不思議と父の光の部分がすごく優しくて柔らかく感じることもあり、子どもの頃からその矛盾に翻弄させられました。


父が病を得てからは、自分の思うように行かなくなった身体に、心を闇に閉ざしてしまったかのような、家族にとっても辛い日々が続きました。
そんな父に、私も母も一緒になって、喜びとは逆のエネルギーを使ってしまっていたのだと思います。
敏感でデリケートな父は、私たちのそんな波動に反応して、ますますかたくなになっていくのでした。

この間、母はストレスなのか、乳がんの手術と胆嚢、胆管の手術をしました。
でも、飯沼さんさきさんにお願いした遠隔ヒーリングのおかげで、母にとって最低限の負担で全てが有難い治癒に向かいました。


そして先日、父と母を連れて二回ほど一泊旅行をしてきました。

一回目は妹家族も一緒にバンガローでのキャンプ。
そこは管理釣り場でもあった為、釣りたてのマスを炭火で焼いて、父も美味しいとぺろりと食べてくれました。
そこで、父は久しぶりに、昔からの趣味の一つであるスケッチをしました。

二回目は蓼科に行きました。
初日には、茅野の尖石縄文考古館に寄りました。
そこでは、縄文の人々の暮らし体験コーナーで、縄文の衣装を着ておどけて写真を撮りました。父の顔が笑顔で、本当はそんなことに興味のない母も、娘たちの(孫達の)勧めにのせられて揃って笑顔の写真が撮れました。
翌日は、車が大好きだったにも関わらず運転出来なくなった父のために、ゴーカートと自転車で遊びました。(父はおそらく、運転は身体的には出来ない訳ではないのですが、精神的に家族としての不安がある為、しないようにしてきました。そこに至るまでには父の苛立ちや猜疑心を受け止めながらの葛藤の日々でした。)
どちらも二人乗りだったので、娘たちにいざと言うときのコントロールを頼んでの試みでしたが、何が何が、父、飛ばす飛ばす、追い越す追い越す、嬉々として暴走族状態。
あ〜やっぱり、運転禁じておいて良かった〜(^^;)
それにしても、その反射神経は普段の失効と言う障害をかかえた者とは思えない。不思議?
その後、ビーナスラインをドライブ。
その見晴らしの良いパーキングエリアで、父は何かにとりつかれたように写生したい場所を探し、スケッチを始めました。
すると、見る見るデッサンをしだしたかと思いきや、右手左手両手を自在に操って山の稜線を描いていくではありませんか。
そして心の思うままに色を付けていく父の姿を見て、私は涙をこらえるのに必死でした。
ありがとう!ありがとう!
今までの全てのことにありがとう!
そんな気持でした。


今日の父は、またもやちょっぴりしこっていて素直でなく言い訳がましいところもあったけれど、私は、父の光を知っているから、どうか父自身が喜びを感じて生きていってほしいと思います。












02/09/2008(火) 09:52:47


No.4307  さき ホームページ
Re: 父のこと 引用
きんもくせいさん、転載ありがとうございます。
お父さまのお話をお聞きして「え〜!すごい!!」と感嘆の声をあげてしまいました。ご家族の愛情に感動を覚えました。

5年間で3回の脳梗塞、お父様にとってもご家族の方にとっても、言葉にできないようなたくさんの思いをくぐり抜けて来られたのだと思います。
だからこその喜びが伝わってきて、うるうるです。
よかったですね!!
人間の潜在力ってすごいんですね。
お父さまの回復は同じ病に倒れられた方の希望です。
お父さまとご家族の喜びがさらにさらに広がっていきますように!

02/09/2008(火) 21:43:09


No.4301 さき ホームページ 
篠山で。。 引用
篠山での「世界がもし100人の村だったら」の池田香代子さんの講演会にきんちゃんとぬまと一緒に参加しました。
池田さんは親しみやすくわかりやすい、いくつものエピソードを交えながら地球上のみんなが平和的に支えあって生きるために、今自分にできることをやっていこうと実践されてる方でした。
とても興味深く聴かせてもらいました。
川口さん教えてもらってありがとうございました。
私からもおすすめします。
9月は京都 名古屋、岐阜、高知、神奈川と各地で講演されています。
詳しくは↓HPを見て下さいね。
://magazineworld.jp/html/pickup/100people/event/index0808.html


★ぬまが何か作ってくれるらしいと聞いてきんちゃんと電車のなかで「ホンマかね?」って話ながら篠山に向かいました。
ポトフ美味しかった〜。ぬまは料理もできるってことがわかりました。しかもちょっとひと手間かけたものばかりで意外でした。(←すみません)

31/08/2008(日) 22:40:44


No.4305  キン
Re: 篠山で。。 引用
体調が悪くて、飯沼さんに電話したところ急遽篠山に行くことになりました。

そして、なんとなんと飯沼さんの手料理を食べてしまいました!
みなさんすいません! でも、なんか自慢〜☆
写メは撮ったので必要な方どしどし私に言ってください!(なんつって)

焼サーモンのワサビみそ和えはもったいなくって最後の一口にさよならと心の中で言いました。
ポトフは軽く薫製されたスペアリブのだしがよく出てて、
自分で作るもの(チャーハンと汁)がいかに塩からいものかわかったような気がします。イワシもさっぱり美味しかった!
おくゆきのある味でした!

飯沼さんとさきさんと楽しい時間を過ごしました。
すいません。どうもありがとうございました。

いち君は物音にびっくりして、飛び上がったッ徹底的瞬間を見ました。
かなり高く飛んでました。猫は飛ぶ?と思いました。
それに、イチ君ストレスで吐き出してしまいましたし…。
でも、いつものイチ君に戻りつつあるようです。
安心です。

池田さんの後援会、目があまりにも乾いて集中できなかったんですが、
色んな話しをもとにたっくさんのエピソードや情報を広く浅く楽しく聞きました。
自分に何ができるのかっていうことの提案などもされてました。

01/09/2008(月) 16:16:09

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