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No.4175 永田椿  
ありがとうございました 引用
先日の定例会では、
みなさんありがとうございました。

金太郎との結婚を決めてから、いろいろなことで衝突し、
本当なら喜ぶべきことなのに、なんでこんな状況になっているのだろう
と思いながら、どうすればいいのだろうと、実は考えあぐねていました。

飯沼さんに、掲示板で結婚のこと報告してね。と言われても、
書けなかったのは、そんな状況があったからです。

定例会の後、みんなに囲まれて、
金太郎を思う真剣なことばをぶつけられるうちに、
自分でも以前からおかしいと感じながら目を逸らして、
さまざまな正当化をしていたことが剥がれていきました。

飯沼さんは、
ぼくのことを「この人はそんな人ではない」と信じ、
かばってくれながら、ぼくが口を開くたびに、
「そうだとしたら、この人はおかしいよ」と、首をひねりながら、
仕方なくそんな結論を出さずにはいられなかった。

ぼくのなかでも、同じことがおきていました。
そういえば、あの時の気持ちも、これもと・・・
次々に「ぼくのおかしなところ」が露見してきました。

簡潔に書けば、ぼくは母親の前で良い子を演じる癖がついており、
小心な怯えから本心を言えないがために、親子間であるにも関わらず、
駆け引きで物事をすすめようとしていたのです。

その事実を受け入れるのに少し抵抗がありましたが、
ふと考えれば、自分の本心を素直に言えばいいのですし、
言っていいのですから、これほど楽なこともありません。

金太郎との衝突も、自分が本来の自分に戻ればよいことなので、
どんなに気持ちが楽になったか分かりません。
(帰りの新幹線で、定例会のテーマを
 ぼくのために選んでくれたのだろうかと勘ぐったりしましたが、
 考えすぎでしょうか?)

幸いにも、金太郎も、
こんなおかしなぼくを相変わらず信じてくれています。

そして、ぼくは今日
「ぼくは家では良い子を演じてきたが、
 これからは本心をそのまま言うこと、それを分かって欲しいこと」
「身勝手なわがまま放題の人間になろうというのではなく、
 本当の自分になるだけだから、
 びっくりしたり悲しんだりしないで欲しいこと」
「金太郎が大好きで、どうしても必要な存在であること」
「なにがあっても金太郎と結婚すること」を、
自分のためにも、宣言として母に手紙に書きました。

ぼくたちの関係は、
ぼくが自分自身であることによって、
大きく明るい方へ向かうだろうと思います。
定例会の次の日でさえ、その実感がありました。

ぼくたちを思ってくれ、信じてくれているみなさん、
いつも本当にありがとうございます。

金太郎と幸せになります。

>Nさんへ
忙しい中、ぼくのためにわざわざ来ていただいて、
最後まで見守っていただいてありがとうございました。
今度は、ぼくに絶対におごらせてください。

28/07/2008(月) 16:52:38


No.4176  スーパーじいさん
Re: ありがとうございました 引用
永田さん・・・キンちゃん
本当にオメデトウ!!!!!!

19年の正月、出雲ツァーにご一緒させて頂いた時
真夜中なのに、飯沼さんと三人でお風呂に…(喜)

その時に話していた事が現実に!!!
お会いするだびに、どぅなっているんだろう?
と思っていましたよ〜正直(笑)

この書き込みを読んで…納得!!

やっと岩戸が開きましたね〜(喜)
末永くお二人、手をつなぎ合って、歩んで下さいね〜
応援しますよ〜!!

でもね〜私の事を、ただ一人褒めてくださる(笑)
キンちゃんとはあまり逢えなくなる(?)のは…
さびしいなぁ〜(爆笑)

28/07/2008(月) 19:13:58

No.4177  まゆみ
Re: ありがとうございました 引用
椿さん、金ちゃん♪おめでとう!!
とてもうれしいです。

椿さんの
> 金太郎と幸せになります。

という力強い言葉にとても安心しました。

これからいっぱいいっぱい幸せを膨らませて広げていってください。

28/07/2008(月) 21:16:40

No.4178  飯沼 ホームページ E-mail
Re: ありがとうございました 引用

椿くん、金太郎、婚約おめでとうございます!!

私は直接にはあまり聞いてはいなかったのですが、人づてに事情は聞いていました。
椿くんとは、2年半前のお正月に初めて会って、皆と一緒に出雲に行きました。
椿くんと向き合って話したのは、出雲で深夜の真っ暗な温泉に、スパーじいさんと3人で入った時と、昨春のドネの設立総会の3次会の時ぐらいかもしれません。
でも、それで十分に分かったことがありました。

それは、椿くんが本当の意味で誠実な人だということでした。
表面的に優しそうかどうかとかではなく、細かいことに親切かどうかでもなく、人の心から発した言葉を自分の心で受け止め、自分の心で納得したことは実行していく人だと思いました。
逆から言えば、自分が心から納得しなければ行動に移さないのだろうと思います。
見極めるために軽く行動に移してみるということはあるにしてもね。

そして、椿くんは決して一面的な人物ではなく、幾つもの思考回路を持っている人ですし、自分が中庸の立場を保持しているということや、自分のバランス感覚にはかなりの自信を持っているように感じていました。

それであの件に関しては、本来のところにおいていかに偏っているかに気づいてくれさえすれば、必ず自分のなかで本来のバランスを確立して、毅然として動いてくれると信じていました。
本来のバランスとは、優先順位の確立とそれらの兼ね合いを図ることによって成り立つものです。
それは単に平衡を保つということなどではなく、とても強大な推進力でもあります。
椿くんにはそういう力があると、私は思っています。

そういう人は時として「動かざること山の如し」という感じにもなるので、「下手をすれば厄介なことになるかも・・・」と思っていましたが、さすが椿くんでした。
「疾(はや)きこと風の如し」でしたね。
本当によかったです。

ふたりともが、お互いを本当に大好きで、大事に思っていることは分かっていたけど、再確認させてもらえて嬉しかったです。
金太郎の女心がひしひしと伝わってきて、ちょっと切なかったけどね。
金太郎と幸せになってください。
金太郎を幸せにしてやってくださいね。

Nさんが椿くんのことを心配して来ていたとは知りませんでした。
今度は皆でNさんのことを心配しましょう(笑)

28/07/2008(月) 23:30:38

No.4179  さき ホームページ
Re: ありがとうございました 引用
椿くん、きんちゃん、婚約おめでとうございます。

>その事実を受け入れるのに少し抵抗がありましたが、
>ふと考えれば、自分の本心を素直に言えばいいのですし、
>言っていいのですから、これほど楽なこともありません。

これ↑を読んでちょっと安心しました。
でね、椿くんの気持ちや気づきが伝わってくる言葉に、二人の結婚が急にリアルに迫ってきて、きんちゃんが遠くにいってしまうようでちょっとさみしくなりました。
叔母さんか姉のような気分ですね。
うるさい小姑みたいですが、きんちゃんに幸せになってほしいんです。
きんちゃんをよろしくお願いします。

28/07/2008(月) 23:53:39

No.4181  ミュー ホームページ
Re: ありがとうございました 引用
椿さん、金ちゃん、ご婚約おめでとうございます!!!
定例会の二部で、あの場にいたみなさんが、おふたりの親戚や身内のように真剣で温かな気持ち、心の繋がりを目の当たりにした私はとても感動しました。
金ちゃん、椿さんとの幸せをめいっぱい膨らませていってね。
椿さん、金ちゃんを思い切り!リードしていってね。
おふたりのこれからを、ずっと応援してゆきます。

実は・・・金ちゃんが関東にお嫁に来るのは、私としてはかなり嬉しいです^^。
出来ることがあれば、いつでも言って!!!

29/07/2008(火) 01:49:24

No.4182  鉄ママ
Re: ありがとうございました 引用
椿くん、きんちゃん、おめでとう!
私もさきさんと同じくきんちゃんが遠くに行ってしまうようでさみしくなりました。うるさい小姑その二です。
定例会で話がひと段落ついた時、チビ鉄がタイミングよく「はい、お手紙」と椿くんに渡した絵。
二人が手を繋いでいる絵。
我が子が描いた絵だけど、私もとってもうれしかったです。
あの絵のようにいつまでもしっかりとお互いの手を繋いでいてください。
だいじょうぶだよ、きんちゃん。
頼んだよ、椿くん。
幸せにね。

29/07/2008(火) 11:53:15

No.4184  キン
Re: ありがとうございました 引用
書き込み、緊張してしまいます。
やっと、みんなに婚約の報告ができます。
ずっと不安を抱えていて、自信と喜びをもって
みんなに言うことができませんでしたが、
コメントくださったスーパーじいさん、まゆみさん、
気持ちを向けてくださった方や、
あの場にいてくれた飯沼さんや、さきさん、東さんとのぶよさんや、
うちの女心をリアルに伝えてくれた鉄ママ、兄とみゆきんぐとちびっこ、
みやっちや藍ちゃんと宮川Jr.、みゅーさんやあきらさん、
椿を見守ってたNさんや遠くから見守ってくれてたみなさん、
メールをくれたりえっち、なみさんやカッピーナ、
電話くれたみさおさん、どうもありがとうございます。

色んな課題や壁があるとは思いますが、それを乗り越えながら、椿と幸せな家族を築いていきたいと思います。
横浜に行ってしまうのは、とてもとても寂しくって想像するだけで
涙が込み上げてきますが、定例会はもちろんのこと、必ずいつものように
みなさんに会いに行きたいです!
近くにみゅーさん家族や、あきらさんとひとみさんもいると心強いです。
ありがとう!!

29/07/2008(火) 15:59:21

No.4197  あきら&ひとみ
Re: ありがとうございました 引用
椿くん、金太郎、婚約おめでとう。
僕も椿くんとあんなに長く話したのは初めてでしたね。
細かなことも知らずに、いろいろ言ってしまって申し訳ないという思いもありましたが、男性(夫)としてどうしても必要なところだと思ったもので。
椿くんと金太郎が、横浜で暮らすことになるということなので、これから更に仲良くしましょう。
Nさん、気になって来てくれたんだってね。優しいね。
         あきら

お二人共、ほんとにおめでとう!!
金ちゃん、良かったね。
もう、心から喜んでいいんだからね〜!
私も今はこんなんですが、女性としての素直な気持ちをなかなか言えてきませんでした。
一人で勝手に悪い方に考え、頭痛い〜なんてよくあったよ。
金ちゃん、寂しくなったり不安になった時には安心して椿さんに気持ち伝えるんだよ。大丈夫だからね。
もっちろん、私達も待ってますからね。
いつでも、遊びに来てくださいね!
金ちゃん、「バーカーキング!」行こうね〜

                ひとみ  

29/07/2008(火) 23:35:53

No.4200  永田椿
Re: ありがとうございました 引用
みなさん、ほんとうにありがとうございます!

出雲ツアーで、利用時間の終了した真っ暗なお風呂に、
スーパーじいさん、飯沼さんと3人で忍び込んだ時に、
月灯りの下、露天風呂で二人が話してくださったことは、
あのシチュエーションと共に時々脳裡に蘇ってきます。

あのツアーに行っていなかったら、
今のぼくたちはなかっただろうなと思います。

振り返ってみると、
あの時は、ぼくも金太郎も意地を張っていましたが、
今のように素直になれたのも、みなさんのおかげです。

みなさん、いつもぼくたちを暖かく見守ってくれて、
おかしなことがあれば真剣にぶつかって来てくれて、
ほんとうに、ありがとうございます。

笑顔を、幸せを、新しい自分たちを、
金太郎とつくっていきながら、
みなさんにも恩返しできたらと思います。

これからも、
いろいろとお世話になるかと思いますが、
何卒よろしくお願いいたします。

30/07/2008(水) 02:04:49


No.4172 飯沼 ホームページ E-mail
昨日は定例会、今日は克が地上を去った日です。 引用
昨日の定例会に参加してくださった皆さん、お疲れさまでした。

克が他界してから、今日で3年が経ちました。
第一部の冒頭では、克のことに触れた途端に、不意に涙が込み上げてきて、言葉が出なくなってしまいました。
克と一緒に働いた10数年間のことや、克が病を得てからの2年半のことなどが一気に甦ってきて、少しでも言葉を出せば本当に泣き出しそうで、声を出せなかったのです。
定例会には、地上の克と面識のない方々が何人も参加しておられたのに、大変失礼をいたしました。

克が地上を去ってからの3年間は、あっという間であったようにも思い、地上の克と一緒に働いていた頃がはるか遠い昔のような気もします。
今の私にとっては、霊界の克と思念のやり取りをし、メッセージを受信することが当たり前の日常になっています。
それにすっかり慣れてしまった私が、定例会の冒頭では、地上の克との日々とつながり、その頃の思いが甦ってきたのでした。
あんなに生々しい感情が自分に残っていたことに、自分でも驚きました。

HEARTの皆さんからは、克が好きだったカラーの花を贈っていただき、ありがとうございました。

克が病を得てからは、「もしもこの人が地上を去るようなことがあれば、私は全てを投げ捨ててしまうに違いない」としか思っていませんでした。
その私が、多くの仲間たちに励まされ、支えられながら、この3年間を働きのなかで生きることができました。
「もう二度とすることはない」と決めていた直接ヒーリングも、さきさんとコンビを組んで再開しています。
克と組んでいた頃と同等か、それ以上の成果をあげることができていると思います。
この3年間、皆さん方に支えられながらではあっても、働きを継続し、さらに発展させることができてきました。
皆さん方への言葉にできない感謝と、「自分もよく頑張った」という気持ちが湧いています。
定例会の2部遅くには、何ともいえない安堵感のようなものに包まれていました。

定例会に参加してくださった皆さんには見ていただきましたが、新品のリソグラフと製本機が、私の仕事部屋に設置されています。
定例会の日の午前中に“パワフルさきさん”が、張り切って部屋の片づけをしてくれました。
パワフルさきさん、いつもありがとうね!

定例会1部の「ヒーリングの実習」の時には、その場のエネルギーが非常に高まり、部屋中が急に暑くなりました。
ほんとに皆さん、すごいエネルギーでした。
「自分にはできないのではないか・・・」などと思うことなく、日常的にあのヒーリングエネルギーを役立てていっていただきたいと思います。

皆さん、いろいろな意味で本当にありがとうございます!

27/07/2008(日) 23:26:42


No.4173  飯沼 ホームページ E-mail
Re: 昨日は定例会、今日は克が地上を去った日です。 引用

「天地悠々・悠々通信」は、新しい輪転機で、今日印刷しました。
今までの半分以下の時間で印刷ができます。
半分どころか、4分の1以下の時間ですね。
すごいです!
ロスもまったく出ないし、本当にありがたいです。
明日発送します。

27/07/2008(日) 23:33:58

No.4174  さき ホームページ
Re: 昨日は定例会、今日は克が地上を去った日です。 引用
ぬまさん、そして皆さま、お疲れ様でした。
声につまってるぬまさんに、つまっていいやん、地上のにんげんなんだからって思ってましたよ。
私は3年前の7月の定例会、酸素を使いながら定例会に参加していた克子さんがこの場にいたことがよみがえり、さみしさがこみあげました。

この3年、私にとっては思わぬ展開の連続でしたが、当時伝えられた“悠々塾第二幕”のスタートラインがやっと見えてきて、やっと自分の足でその場に立っている気がします。悠々塾やドネのみんながいてくれたから、ここまで来ることができました。
皆さま、ありがとうございます!!ここから歩きだします。
一緒に「人は死んだら終わりじゃない」ってことに根ざした新しい価値観や生き方、「自分もみんなも幸せに」ってことを“形”にしていきましょうね。

二部のISSINミニライブの「光のなかで」よかったよ〜。
克子さんがそこにいて、そのまま語りかけられてるようで、嬉しいのと励まされてるのとで涙ボロボロでした。
そしてそして、まゆみさん今回もたくさんのお料理をありがとうございました。ぬまの育てた野菜の揚げ出し美味しかったです。
ごちそうさまでした!

PS.ぬま、ちから仕事はまかせてですが、リングネームみたいな呼び方はやめてね。

★★ちいさん、お父さんの手術の無事成功を祈っています★★

28/07/2008(月) 03:18:05

No.4180  ミュー ホームページ
Re: 昨日は定例会、今日は克が地上を去った日です。 引用
定例会ではお世話になり、ありがとうございました。
克子さんが地上を離れてから3年が経ち、今回もあの時のように
暑い7月の定例会で、飯沼さんの横にワンピース姿の克子さんが
酸素をしながら座っていて、別れ際には克子さんに触れて・・と、あの日の様々な場面が蘇り込み上げました。
病が治癒へと向かう為に、自分があの時にはしきれていなかった「自らの闇やかげりを光に」今度こそは逃げずに向き合い越えて
ゆきたいと改めて思いました。
克子さんはいつも見守り応援してくれている、ISSINの「光の中で」の歌詞そのものだと思います。
克子さんが地上を離れてから、悠々塾という学びの場を存続させてくだった飯沼さんと集うみなさんに、改めて感謝が湧きました。
小さな感情に囚われ、ご迷惑をおかけしてしまう事も、飯沼さん
や仲間の手を煩わせてしまうことも多々あり、自分の闇やかげりが浮き彫りになる程、向き合うことから逃げたくなる事がありまた。
それでも、今もこうしてみなさんと学べる嬉しさは、大きな安心と喜びです。
私は人として、悠々塾と出会えて本当に救われました。
その喜びを自分らしく、もっともっと拡げてゆきます。
「〜HEART〜」で繋がる方へとリレーしてゆきたいです。

今回1部でのテーマ〜「表現する」「伝える」「分かってもらう」ことについて〜のメッセージの中で、“うまく”言える、“上手に”伝える、そういうことにとらわれず、心に素直に、それを忘れないで頂きたい・・・という部分があり、そういうとらわれやバランスが不十分な所が自分にはあると思うので、そこを点検しながら表現していきたいと思いました。
また、これまでの自分を振り返ると「分かってもらうこと」の意味を、“分かってもらえないのは相手や状況のせい”にしてきたことが多々あった・・・と実感するテーマでしたので、これからに活かしてゆきます。

こうして何年経っても色褪せないメッセージが、悠々塾からの出版によって、ひとりでも多くの方の心に届くことを願っています。
先ずは、新しい輪転機で刷られた(スジの入っていない・笑)「天地悠々・悠々通信」が手元に届くのを楽しみにしています。

29/07/2008(火) 01:20:29


No.4169 飯沼 ホームページ E-mail
リソグラフと製本機が納入されました!! 引用

昨日の午後、リソグラフと製本機が納入されました!
全ての皆さんに感謝申し上げます。
ありがとうございました!!

昨日は夕方から冨田さんご夫妻が悠々塾に来られていて、ダンナさんの運転で大阪に出て、冨田さんのお兄さんにお会いしてきました。
もちろん、さきさんも一緒に行きました。
冨田さんのお兄さんは大学病院の助教授で、お会いした用件は別件でしたが、ちぃさんのお父さんの件でもご協力いただいています。
純朴でとても気さくなお人柄の方でした。

夜、冨田さんのダンナさんともかなり突っ込んだお話をしました。
彼は直球しか投げないように見えるのですが、実は相手の背中側をぐるりと一周してから速球を投げ込むようです。
見かけによらず(?)とても細やかで、人間として真っ直ぐで、本当に優しい人ですね。
またゆっくりと話したい人です。

今日は定例会。
「定例会のメッセージ」は、もちろん新しいリソグラフで印刷しました!
前の印刷機とは比べ物にならないぐらい、スムーズに印刷できます!!
当たり前ですが、前日から電源をONにしておく必要もありません!(笑)

26/07/2008(土) 08:47:25


No.4170  ちぃ
ありがとうございました! 引用
こんにちは。いつもお世話になっています。
この度は父のために、冨田さんやお兄さんに多大なご協力をして頂き感謝の気持ちでいっぱいです。
父は前回書き込ませて頂いた時は遠方の病院でお世話になる事になったと報告させて頂いたのですが、その後また病院を変わり、そちらで明後日の月曜日に手術をして頂くことになりました。
父の手術や死への不安がなかなか解消出来ず、不安を募らせ感情的になって大爆発させ続け、父はもちろんですが家族もとても苦しく辛い日々を過ごしていました。
手術をお任せする病院を決めるだけでも大変で、ようやく決めたと思っても「本当に腕が良いかは分からない」と主治医を信じる事が出来ず、手術や予後に関する説明を受ける度に自分は助からないと思い込んでいき・・・。
募る不安を怒りや憤りで表現し続けていたのでした。
なんとか手術までに不安を解消したいと思っていたのですが、それはなかなか難しく何を言っても「医者が死ぬって言うたんや。お前の話なんかアテにならん!」「お父さんは99.9%死ぬんだ!」の繰り返しで・・・。
医師がそんな事を言うはずもなく、不安がゆえに父が勝手に思い込んでいるだけだったのですが、私達が何をどう伝えても跳ね返されてしまう状態でした。
そんな時、思いがけず冨田さんが父にお力を貸して下さると言って下さったのです!
医師でいらっしゃる冨田さんのお兄さんに、父のことを相談して下さったのです。
するとなんと、冨田さんのお兄さんと父の主治医は以前、同じ病院で働かれていたそうで顔見知りだったのです!!
父の主治医は人間的にも手術の腕も確かだから信頼してお任せして大丈夫。
主治医の見解が間違いでない事、そして父が安心出来るような説明をして下さり、父の不安を解消するために父に会って下さるとも言って下さり、また父の主治医へ冨田さんのお兄さんからお話もして下さると。
父に冨田さんからお聞きしたお兄さんからのお話を伝えると、父は手術に対する不安が一気に解消され、「お父さんは生きれるんや!家に帰って来れるんやな!」と笑顔を見せ、「嬉しい。とにかく嬉しい。お父さんが1番求めてた言葉やったんや!安心した。本当にありがとう。」と大喜びし涙を流していました。
「生きるからな!」とも言ってくれ、術後翌日から始まる歩行訓練も「痛いやろうな〜でも頑張るわ!」とも言ってくれ・・・。
助からないと思い込んでいた父が嘘のように生きる希望を見出し、不安で怒りをぶちまけていた頃は別人のように本来の優しく明るい父に戻りました。
もう嬉しくて嬉しくて。。。感謝と喜びの気持ちでいっぱいです。
そして今回、冨田さんはご自身に出来ることを躊躇なく提示して下さり、また、私自身に出来ること・父が安心するために私がどのように父と関わっていくと良いかなど、たくさんアドバイスして下さいました。
富田さんのお気持ちやこんな風に父や私たちの為にお力を貸して下さった事がとても嬉しく、そして、「困った時はお互いさま!」と当たり前のようにご自身を躊躇なく役立てておられる富田さんから、まだまだ私は躊躇があって全力で自分を役立てていない事に気付かせて頂きました。
冨田さん、お兄さん、本当にありがとうございました。
ヌマ、さきさん、ご縁を頂きありがとうございました。
父のあのような笑顔を見たのは病気になって以来、初めてだと思います。
父がこのように良い状態で手術を受けられるようになり、皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
父の治癒を目指してこれからもがんばります。
本当に本当にありがとうございました。

26/07/2008(土) 11:09:06

No.4171  あきら
Re: リソグラフと製本機が納入されました!! 引用
定例会お疲れ様でした。

真新しいリソグラフと製本機ピカピカで輝いていましたね。
これから沢山働いてくれる機械たちですね。
これからの出版部門が楽しみです。

克子さんが亡くなってから丸3年、ヌマと克子さんが育ててくれた小さな種たちは、確かに芽を出し花を咲かせ始めていると思います。
本当にお疲れ様と、ありがとうとこれからもよろしくお願いしますと言いたい。

27/07/2008(日) 21:39:29


No.4162 飯沼 ホームページ E-mail
ありがとうございます!出版部門、立ち上げます! 引用

悠々塾の輪転機が壊れたことに端を発して、「出版部門」を立ち上げることになりました。

15年ほど前に、「いつ壊れても不思議じゃない」という古い輪転機をいただき、なんとか使ってきました。
ついにそれが壊れたので、市民センターのような場所で有料で輪転機を借りて、「天地悠々・悠々通信」の印刷をするしかないと思っていました。

ところが、そのことを掲示板に書いた日から、何人もの方から「新品のリソグラフをプレゼントします」というお話や、「ヤフーオークションで落札しようと思っている」というお話や、「中古リソグラフを入手すべく動いている」というお話や、「リソグラフの業者と取引があるので、安く入らないか打診している」というお話や、篠山の近くで輪転機を安く使わせてもらえる施設の情報等、本当にたくさんのお話をいただきました。

おかげさまで、新品(いわゆる新古品)のリソグラフが、非常に格安で入手することが決まり、さらにその代金を紹介者の方が負担してくださることになりました。
輪転機の他にも製本機や裁断機を購入して、どうしても「出版部門」を立ち上げたかったので、そのお申し出に甘えさせていただくことにしました。

「出版部門立ち上げ」に向けての資金援助要請の投稿をしてから、大勢の方々から、ありがたいカンパが続々と寄せられ、驚きと感謝の連続でした。
おかげさまで、「くるみ製本・テープ製本」の両方ができる製本機
も購入できることになり、すでに発注しました。(これもリソグラフの会社の製品なので、その方のお世話で格安に入手できます)

裁断機も冊子製作程度に使うものであれば、購入できる見通しが立ちました。
できればもう少し性能のよいものを入手したいと思っています。

「瓢箪から駒」というのか(「棚からぼた餅・怪我の功名」という説もありますが!)、長年の念願であった「出版部門」の立ち上げができそうです。
これは一重に資金カンパをしてくださった皆さん、情報提供をしてくださった皆さん、お気持ちで応援してくださった皆さんのおかげです。
本当にありがとうございます。

「悠々塾の出版部門」というよりも、「新しい出版活動」といったほうが適切な気がしています。
はじめは皆さんからの原稿で作る冊子や、克が受信したメッセージの出版が主になるでしょうが、それと併行して、「商業ベースには乗らないかもしれないが、価値のある情報」の出版を手がけていきたいと思っています。

私自身はヒーリング・カウンセリングを中心に働いていきたいので、出版活動の実務・実働は別のスタッフが中心になってしていくことになります。

ということで、ささやかではありますが、大きな流れを作り出すことを目指す、大きな夢を抱いた活動が、まず第一歩を踏み出すことができそうです。
本当にありがとうございます。
ただただ感謝です。

新しい出版活動のサイトも製作するつもりです。
サイトから出版物を注文できるようになれば便利なのですが、何か法的規制とかがあるのでしょうか?
ご存知の方がいらっしゃればお教えください。

ちょうどこの時期に、ある情報誌から広告の勧誘がきていました。
今、掲載をどうするか確認する電話がありました。
社長・編集長がスピリチュアル関係の書籍も著述している出版社の情報誌です。
「出版活動もしていることも記載できる」ということなので、悠々塾始まって以来の出来事ですが、私たちにしてはかなりの高額の掲載料を負担して、掲載を申し込むことにしました。

サイト制作にご協力いただける方がいてくだされば、ありがたいです。
何から何までおんぶに抱っこですが、どうぞよろしくお願いいたします。
。。。。。。。。。。。。

なお、定例会等でお会いしても、おひとりおひとりにカンパのお礼は申し上げないようにします。
勝手な思い方かもしれませんが、定例会に参加してくださる方は皆さんが、「新しい出版活動」に賛同し、応援してくださっていると思っています。
カンパの有無や額は、お気持ちだけでなく、それぞれの皆さんのご事情も関係していると思います。

ですから、全ての皆さんに同じようにお礼を申し上げたいのです。
こういう考え方の私をどうぞご理解の上、失礼をお許しくださいますように。
皆さん、本当にありがとう!!

22/07/2008(火) 14:09:33


No.4163  ちこ
Re: ありがとうございます!出版部門、立ち上げます! 引用
おめでとうございます!!
私はたいした読書量とは言えませんが、それでもこれまで読んできた本の中で『地上人類の歩み』が一番興味深くまた納得のいく内容で、何度も読み返させていただきました(他の本は1〜2回読んで終わりです)。
克子さんの膨大な受信メッセージは生きていくうえでの指針になることは間違いないと思っています。出版を楽しみにしています!

23/07/2008(水) 10:20:24

No.4164  飯沼 ホームページ E-mail
Re: ありがとうございます!出版部門、立ち上げます! 引用
☆ちこさん

>それでもこれまで読んできた本の中で『地上人類の歩み』が一番興味深くまた納得のいく内容で、何度も読み返させていただきました

ありがとうございます。
「時は迫っている」という感覚が私にはあります。
それは私がこの働きに関わり始めた直後からでしたが、その頃よりも最近ははるかに実感が高まっています。

「ポールシフト(地球の極移動や地軸の移動)なども、最近は科学者もその可能性を語るようになってきたそうです。

そう遠くない将来に、「何かが起こる」ことは間違いないように感じています。
地球や地上界の大きな変化に備えて、私たち人間の準備が整っているかといえば、それは「ほとんど、全く・・・」というところでしょう。

生命の永遠性を知っている者として、決して焦りはしませんが、しかしじっとしてはいられない切迫感があるのです。
自分にできることは全てしていきたいと思っています。

24/07/2008(木) 01:13:29

No.4165  ひろこ
Re: ありがとうございます!出版部門、立ち上げます! 引用
紹介者の方のご好意とたくさんの方の応援はあり難い事ですね。

お互いに50半ば過ぎにして立つ(立ち上げる)ですね。
是非実現させて下さい。私達も頑張ります。

飯沼さんも主人も身体はお互い間違いなく年を
とっていますが(^0^)パワーは大丈夫ですね。

私達の心が健やかになるのには不可欠なメッセージの出版を
楽しみにしています。

24/07/2008(木) 22:18:01

No.4166  さき ホームページ
Re: ありがとうございます!出版部門、立ち上げます! 引用
一昨日から、悠々塾に来てます。
今日、新しい印刷機(リソグラフ)が搬入されることになり、朝から設置場所をつくったり、縁側の荷物を片づけたり大掃除です。
ぬまの部屋が出版部門のオフィスに大変身です。お楽しみに!
もうすぐ運送屋さんが来られま〜す。
7月号の天地悠々と悠々通信を日曜日にさっそく新しいリソグラフで印刷する予定です。

25/07/2008(金) 13:05:35

No.4167  すなめり
Re: ありがとうございます!出版部門、立ち上げます! 引用
おめでとうございます。
でも、何故か、飯沼さんが、遠い遠い存在になってしまいそうで・・・。

26/07/2008(土) 00:23:47

No.4168  飯沼 ホームページ E-mail
Re: ありがとうございます!出版部門、立ち上げます! 引用
>何故か、飯沼さんが、遠い遠い存在になってしまいそうで・・・。

あははは、何言ってるの?
多分、まだ死なないと思うので大丈夫ですよ(笑)

26/07/2008(土) 08:28:06


No.4157 飯沼 ホームページ E-mail
愛は時空を超えて 42  引用

☆☆ 愛は時空を超えて 42 ☆☆

              ――  霊界の克との対話  ――

飯沼)おーい、くぅ。
こんにちは。

克子)はーい。まーたん、こんにちは。

飯)先月のこの通信の最後でお前から伝えられていたように、あれから急激に状況の変化が起きた。
経緯は別のところに公表したけどね。
先月受信した頃には想像もできなかった変化に、少なからず驚いている。

克)あなたやまゆみさんには、いつも本当にご迷惑をお掛けしてごめんなさいね。
でも、あなた方や悠々塾につながる皆さん方がいてくださればこそ、あの子も深い闇の世界につながっているコードを断ち切ることができるのです。
すでにお伝えしたように、今回は二人にやらせてみればよろしいのです。
あの子の父親も、自分のありのままの姿や力量を思い知ることになるでしょう。

今回のあの子の言動は、父親に対する反発心からのものです。
それは極めて当然のものですが、あの子の場合はあまりにも自分なりで極端な行動に出てしまいました。
そこまでの反発心を抱き、常識外れの言動に走ってしまうことそのものが、二人が心の根底において強くつながっているということでもあります。
それは、気持ちが通い合っているという意味ではなく、「エネルギー的につながっている」という意味なのですが・・・。

何年も前に地上の私が受信したように、二人のカルマの解消の時期がきているのだと思ってください。
あの二人がどのような形でカルマの解消をしていくことになるのかは、今ここではお伝えすることはできません。
しかし、いずれにしても、あなた方は今回、毅然とした対応をとりながら、大きく見守ることでよろしいのです。

あの二人があなた方に依存や寄生した上に胡坐(あぐら)をかいている間は、いつまで経っても自分自身を知ることはできません。
自分の責任において自分の言動を背負ってこそ、見えてくるものがあるのです。
それは場合によれば、地上的には非常に困ったことになるかもしれませんが、依存や寄生を当然のこととして何も分からないままよりは、はるかにマシなのですから。

あなたもご存知のように、つながっている世界の暗さによっては、人の痛みに全く反応することなく、自分のエゴや欲求を優先してしまう状態の人間はいるのです。
それが愛する母親であれ、自分の大事な人であれ、人の痛みなどにはお構いなしに、ただひたすら自分の思い通りになるように動いてしまうのです。
まさに闇ではありますが、そういう闇を抱えている人間は決して少なくはありません。

大きな視野で見るならば、そのような闇は崩壊していく方向にあるのですが、それは一気に進むのではなく、行きつ戻りつの混乱のなかで浄化は進んでいくでしょう。
部分的には闇が盛り返し、力を振るうこともあるでしょうが、しかし流れはすでに定まっています。
「我よし」や闇のエネルギーによって、事を進めていこうとするものは必ず行き詰まるのですし、提示された本来の道筋に顔を背ける者はこちらからの計らいによって引きずり戻されるか、あるいは自己崩壊していくことになるでしょう。

あなた方にひとつお願いしたいことは、今までのあなた方の関わりに揺るぎない自信を持っていただきたいということです。
そして、あなた方こそがあの子という人間を導き、照らすことができる親であり、人生の先輩なのだと信じていただきたいのです。
もちろんその前に、あの子のことをどうぞ見捨てないでくださいねと、私からお願いいたします。
どうか、「迷える子羊」と思って、導いてやってくださいますように。
特にまゆみさんには本当に申し訳なく思っています。
本当にごめんなさいね。

飯)はいよ。
それはもちろんだけど、今回のことはこれでよかったのだろうか?

克)そうですね。
決して最善の形ではありませんが、本人やそれを取り巻く(闇につながっている)人たちの対応は、こちらからはどうすることもできませんでした。
いずれにしても、予告したように、大きな変化を迎える時期であったのですし、あなたが「最後の切り札」として温存していたK先生が出番を封じられてしまったことによって、こういう形になるしかなかったでしょうね。
K先生に出番が与えられていれば、(あなたが予測していたように)展開は
変わっていたでしょう。
それはあなたの読みが外れたともいえますし、こうなることになっていたとも言えるのです。
いずれにしても、成り行きは別にして、この時期にこうなる必要があったからこうなったということです。
その意味では、これでよかったというべきなのでしょう。

あの子は私が地上にいた頃からさまざまに体現してきた闇やかげりに向き合い、埋め合わせをする必要があるのだと思ってください。(私もこちらに来て改めて大いに反省させられました)
これからあの子が味わっていくことは、地上的な見方では試練や困難であるかもしれませんが、霊としての視点で見れば、清算と埋め合わせの機会をいただくことは「とてもありがたいこと」なのです。
どうぞ、目先の今だけに囚われず、大きな目で見守ってやってくださいね。

今回のことは個人的なことではありますが、やはり雛形としての大きな意味を持っています。
金や既成の権威を振りかざす者の実体が明らかにされていくだけでなく、それらが本当は何の役にも立たず、自らの価値観を「心や共生」というものに置き換えることによってしか自分も安心した幸福感を得ることができないことを思い知り、そういう者たちに反発しながらも、自分のなかにも同じ価値観や感覚を刻み込んでしまっている者たちが、本当に大切なものに心から目覚め、自らの闇を薄くするなかで自分に備わった輝きを広げていけるかどうかということです。
前途は多難ですが、人は誰もが神の分け御魂をいただいた存在であることを信じきって、しかし安易な優しさに流されることなく、大きく毅然とした対応をしてくださいますように。

雛形としてのあなた方の周囲にも、あるいは日本という国や世界でも、さまざまな不当な力に抑え込まれていた者たちが、本来の道筋に即してさまざまな動きを見せていくことでしょう。
それは今までの上辺だけの平安を打ち破り、本当の心を顕現させていく力強い動きとなっていくはずです。
もちろん、今までの力関係や抑圧を打ち破るには、大なり小なりの摩擦や混乱は生じるものですが、それを越えて真実は形をもって表現されていくのです。

それが当然のものとして慣れ親しんできた関係性に甘んじ続けてはいけません。
その固定化された関係性は、お互いを土台から腐らせているかもしれないのです。
そこに新しい光のエネルギーを注ぎこんでこそ、本当のものによって両者は再びつなぎ直され、お互いを喜び合えるのです。

こういう事態ですから、闇に強くつながっている者たちとの衝突を回避しながら、ここに至っても愛情を向けてくださる皆さん方の大きな光の輪で包囲してやってくださいね。
あなたがそっと仕掛けた「嬉しい爆弾(花火と言うべきかな?)」が、絶妙のタイミングで点火して、あの子の心を喜びで満たせるように、こちらも計らっていくつもりです。

かつての人生でのあなたは、闇の大元をなした彼やその支配に下っていく人々に対して成すすべを持たず、意識を向けることをやめてしまいました。
その結果、あなたが無関心を装っている間に陰湿に張り巡らされた企てや謀(はかりごと)に何の対処もできず、一方的に仕掛けられる攻撃に防戦一方の苦しい立場に追い込まれました。
でも、今のあなたは、とりあえずは相手に思うようにさせながらも、そういう者に十分に意識を向け、衝突にならない方法で対処しながら光の包囲網を築いていくことができるようになってきたのです。
圧倒的な力量の違いをありのままに意識に入れて、そういう自信に裏打ちされた人間として、あなたが最善と思う対応をしていけばよろしいのですよ。
もう少し早くこうなってくれることを霊界側は望んでいたのですが、今からでも決して遅くはないのです。
まーたん、成長したのよ!(笑)

飯)お褒めに預って光栄です(なんて言うわけないだろ!・笑)
さてさて、そんな鬱陶しい話は終わりにしよう。

今度は圧倒的な貧乏人の話だけど(笑)、悠々塾の輪転機がついに壊れてしまって、どうしたものかと思っていたら、皆さんがカンパしてくださることになった。
そこで僕は図々しくも、輪転機だけじゃなく、製本機や裁断機も入手して、「出版部門」を立ち上げることにしてしまったんだけど・・・。
皆さんのお陰で、本当に輪転機だけじゃなく、製本機や裁断機も購入できそうな雰囲気になってきて、びっくりしながらも感謝、感謝の気持ちでいっぱいなんだ。

克)そうですね。
本当にありがたいことです。
私からも心からお礼を申し上げます。
皆さん、本当にありがとうございます。

飯)それで、編集中の「冊子」も自分たちで印刷・製本できることになるし、お前が受信したたくさんのメッセージも、冊子や本にして出版していきたいと思っている。
お前が受信したメッセージは、どれも素晴らしい内容だとは思うけど、今の世の中ではやはり商業ベースには乗りにくい内容だとも思うからね。
だけど、このままじゃ埋もれてしまうだけだし、出版できることになって本当に嬉しいよ。
本や冊子にしておけば、社会の状況の変化によって、「蟹工船」のようにいつかは大勢の人たちに読まれることがあるかもしれないと思って(笑)

克)あらあら、お気の長いこと(笑)
あなたが思っている以上に、今の地上世界の変化は急速です。
ほとんど全ての人たちが「あれよあれよ」と呆然としている間に、目に見えて世の中が様変わりしていく可能性も十分にあるのですよ。
それはもちろん大小さまざまな混乱や今の世の仕組みの崩壊ということになってしまうのですが・・・。

経済的グローバリズムは、あなたが言うように「お金が全てを支配する」ということです。
神の分け御魂としての人間の心は踏み潰され、人間どうしが心通わせ合うつながりは断ち切られていきます。
ほとんどの人々は、自分の労働もお金も時間も心も、ごく当たり前の暮らしも、社会のシステムに巻き上げられていっています。
生命や環境ですら利益の対象として扱われてしまっているのです。
あなたがいつか書いたように、「金が金を生み、金が人を喰う社会」です。

これは経済が発展(?)する過程で偶然にこうなっているのではなく、極めて少数の者たちによって編み出された「集金システム」なのです。
そのシステムはもう間もなく完成し、世界を覆いつくそうとしています。
皮肉なことに、その完成と併行してお金最優先の社会は崩壊に向かうでしょう。
それは結構なことなのですが、いつの世もそうであったように、過渡期にあっては弱者がとばっちりを受けるのです。
このままでは、今回もそうなってしまうでしょう。

新しい地上界に向けての、新しい価値観の確立が急がれるのです。
それは冊子や書籍によって、あるいは世界をつなぐインターネットによって、さらに当然ですがひとりひとりの人間の生き方や肉声や行為によって、広げ、確立していかねばなりません。

今の社会は、どんな分野のどんな入り口からのものでも、お金は最終的にはごく少数の者たちの手元に集まる(戻ってくる)システムになっています。
あなた方はそれとは逆に、どんな場面やどんな事柄においても「新しい地上界・明日のくに」の建設につながる方向に動いていっていただきたいのです。
彼らはどんな利益でも疎かにすることはありません。
それほどまでに徹底しているのです。
あなた方もまた、どんな些細な事柄も疎かにすることなく、「新しい地上界・明日のくに」の住人としてふさわしい動機と言葉と行動を心掛けていただきたいのです。

奇跡的な治癒をもたらすスピリチュアルヒーリング・カウンセリングが全てではありませんが、やはりこれは新しい地上界の到来を実感させるものです。
「理屈抜きで治す」といっても、摂理や法則を無視しての完全治癒はありえません。
ただ、摂理や法則は決して一面的な単純なものではないので、必ずしも「治らなかったから摂理に沿えていなかった」とは言えませんし、逆に低級霊の力を借りての治癒もありえるので、「治ったから本物のスピリチュアルヒーラーだ」とは限らないことを申し添えておきます。

患者側もヒーラー側も、それぞれが自らの魂の意志に沿って、ポジティブに動いていこうとすることが、「奇跡的な治癒」を形にする原動力であるのですから、どうぞ皆さんも日々、その方向に進んでいってくださいますように。

地上界の変化に伴って、本物の霊的知識や情報を求める人たちは増えていくでしょう。
それは霊的知識や情報に限らず、あらゆる分野で、「利益目的の“商品”ではない、本物」が求められていくのです。
大事なことは、本当のものを歪めたり縮めたりすることなく、胸を張っておおらかに自分が自分であることを喜びながら、自分が本当だと信じるものを自分らしく表現し、伝えていくことです。

「出版部門」の立ち上げによって、新たな流れを確かなものにしていってくださいね。
霊界側ももちろん応援させていただきます。

飯)はいよ、ありがとう。
最後にひとつ聞きたいんだけど。
前回の「三種類のエネルギー」のことで。
あの三種類のエネルギーを融合して「エネルギーの玉」を作って、そこに手を入れてもらうと、その感触を体感する人がほとんどなんだけど、これはどういうことなんだろう?
今までもエネルギーを体感する人は少なからずいたとはいっても、この三種類のエネルギーは90%以上の人が実際に感じることができるようなんだ。
副守護霊に光のエネルギーを通すことで、大きな変化が現れた人も多いしね。

克)それはいうまでもなく、あのエネルギーが、霊的次元から肉体的次元、さらには闇やかげりの次元までも網羅しているからです。
前回、私は「三種の神器」とまで言いましたが、まさに究極のヒーリングエネルギーなのです。
あなた方もさらにポジティブに意欲を高めて三種類のエネルギーを融合して注ぐ必要はありますが、そうできていけばもっともっと驚くべき治癒が形になってくることでしょう。
まだそのエネルギーを注がれていない人や、一度のヒーリングでは効果が表れなかったと感じる人は何度でも、ヒーリングを受けていただきたいと思います。

「自分はたいした症状ではないので、自分なんかがヒーリングを受けるのは申し訳ない」と思ってくださっている方が数多くおられます。
この人たち(飯沼&さきさん)は確かに重症の方とも関わってはいますが、この人たちの目的は「個も全体も癒すこと。喜びを与えること」です。
どんな些細なかげりでも解消に向かわせ、やがて払拭することのお手伝いをさせていただくことがこの人たちの働きであり使命なのです。

それだけではなく、その人のなかに潜んでいる光を見出し、さらに大きく生き生きと輝かせていくことは、この人たちにとっての喜びなのです。
それによって、依頼者も嬉しくなるだけでなく、地上界というレベルでも喜びが増幅されていくのです。
それが私たち霊界の者たちの喜びでもあることはいうまでもありません。
遠慮してくださっている皆さんは、どうぞ遠慮を排してヒーリングを受けてみてくださいね。

飯) うん、ありがとう。
僕は畑仕事を始めて、ようやく運動不足解消だよ。
少しの時間だけど、とっても楽しくやってます。
作物の出来もいいし、雑草の管理や追肥なども遅れることなくできるので気持ちがいいんだ。

克) そうですね。
あの畑は、あなたの強い願望が引き寄せたのですよ。
もちろん、こちらの計らいでもありましたけれどね(笑)
畑仕事は、運動不足解消だけではなく、あなたのトラウマを癒し、あなたがさらにあなたらしくなるためにもとても意味のあることです。
土壌微生物と耕す者の心のありようが関連しているように、人間の腸内微生物とその人の気持ちのありようや、ヒーラーがエネルギーを通すことによって患者の腸内微生物層が劇的に変化することの意味などにも、ゆっくり思いをめぐらせてみてね。
以前とはまた違った閃きがあるかもしれませんよ(笑)

それじゃーね、まーたん、またね。
まゆみさんにもくれぐれもよろしくね。

飯) はい。お疲れさまでした。
なんだか意味深なことを言うね(笑)
またゆっくりと出来る時を作って、そうしてみるよ。
とにかく、頑張って、楽しくやっていきます。
ありがとうね!
(2008・7・18)

18/07/2008(金) 23:16:14


No.4161  ひろこ
Re: 愛は時空を超えて 42  引用
ドネ会でMさんに教えてもらって、今日掲示板を見ました。
飯沼さん、まゆみさん、しーちゃん、そしてご家族のみなさんの心労をお察しします。本当にお疲れ様です。
掲示板を読んで少し安心しました。

まゆみさんの心とお身体が楽になりますように・・・
しーちゃんを見ていると健気で頑張っていてウルウルになるよ。
無理しないでね。
お兄ちゃん藍ちゃんヌマさんをよろしくお願いします。

色んな事が本当のものによってつなぎ直され、お互いを喜び合えるようになりますように!!
ねねちゃんが喜びで満たされますように!!ずっと祈っています。

主人はドネ会から帰ると娘に「いっぱい遊んできた」って嬉しそうに話していたそうです。有難うございました。

21/07/2008(月) 01:34:16


No.4158 カピバット  
ありがとうございました 引用
飯沼さん、さきさん、本日は直接ヒーリングをしていただき、本当にありがとうございました。
僕自身、悠々塾やドネの皆さんから受け入れてもらっているにも関わらず、それを僕が受け入れること出来ていませんでした。心の中で「どうしても、自分は浮いてしまっている」と勝手に思い込んでいました。
また胃の痛みや背中の違和感、そして精神的にも安定しない時期があった中、3月以降に復職してからは最低限の仕事を出来ている事を飯沼さん、さきさんに指摘していただき、僕の中でも「悪い中でもやってこられたんだ。万全でなくても、出来ているんだ」と思い、ようやく僕も「とてもユックリかもしれない。でも、自分は成長していき、少しづつ自立しつつあるんだ」と自分に対して喜べるようになりました。
父との関係も少しづつ良くなっていることに気付きました。僕も父が嫌いではなく、父も僕のことは決して嫌っていないことは分かっていました。それでも、なかなか歯車が合わず、お互いに辛い思いをしてきました。父は、少しづつ僕のことを評価してくれ、僕も父に対する考え方が変わりました。
以前は、父が夕方5時頃に同級生との約束で飲みに行くたびに「こっちは仕事をしているのに」と不満を抱き、カッカしてしまっていました。でも、今は「それだけパートのFさん、僕の事を信頼してくれているんだ」と思えるようになり、自分にとって勲章になりつつあります。
もちろん、僕にも今後の課題は山ほどあるとは思いますが、少しづつ「大人」になりつつ自分を喜びたいですし、せっかく少しづつ前に進めている以上は、後退はしたくありません。今後も少しづつ、でも着実に1歩づつ前進していきたいと思います。
飯沼さん、さきさん、そして、皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。そして、僕は皆さんのことが大好きです。どうか、これからも宜しくお願い致します。

20/07/2008(日) 17:51:31


No.4160  ひろこ
ガビバットさんへ 引用
色々話し出来て良かったです。
よく頑張っている自分を認めてあげてくださいね。
親と子はいつか天秤の重さが反対になって行きます。
フレーフレガビさんです。
今日は阪神負けちゃったね(^0^)

21/07/2008(月) 01:33:30


No.4156 さき ホームページ 
覚え書き 引用
英国で霊的治療をおこなっていたハリーエドワーズ(1893−1976)の著書より

〜〜霊的治療が病気の排除にどのように役立つのかを考えてみることは意義のあることでしょう。二年ほど前、わが国はアジア型流感に襲われたことがありました。英国民は他国民に比して被害を受けることが少なかったのですが、多くの学校や工場が閉鎖されるほどには流行いたしました。
幸いにも私たちはこの流感の接近を数か月前に知らされましたので、準備をすることができたのです。私たちは機関紙「スピリチュアル・ヒーラー」と各手紙への返事を通じて、この病気を防ぎとめることに協力していただくようお願いしました。
私たちは、アジア風邪の症候を見つけたり、それにかかった人がいる時には直ちに知らせて下さるようにとお願いしました。その結果、私たちの得た情報によれば、この流感が猛威をふるった地域、とくに英国中部においても、私たちの患者の中の犠牲者はほんのわずかだったのです。

この悪性の流感のために医師の治療を受けた割合は全国平均で15%でした。しかし私たちの治療下にあった人々の罹患率は1%にも充たなかったのです。
ある女学校校長は、その学校の先生方の保護を求めて手紙を書いてきました。その地域の他のすべての学校が閉鎖されたにもかかわらず、彼女の学校だけは授業が続けられ、罹患した先生はほんの僅かなのでした。〜〜

※アジア風邪は1957年に香港から流行したインフルエンザです。
鳥インフルエンザ、新型インフルエンザがいずれ流行する時が来ると言われています。
このような事実があったことを知って、思わずメモしました。

17/07/2008(木) 16:53:00



No.4040 飯沼 ホームページ E-mail
愛は時空を超えて 41  引用
     
☆☆ 愛は時空を超えて 41 ☆☆
              ――  霊界の克との対話  ――

飯沼)はーい、くぅ。
こんにちは。

克子)はーい、まーたん、こんにちは。

飯)なんだかお呼びのようで・・・。
というか、内容はおおよそ受け取っているんだけど、改めて文章にしていくね。

まず、「副(反)守護霊」のこと。
先日の定例会で、副守護霊に光のエネルギーを通す実習をしたんだけど、そのエネルギーを体感する人が多いのに驚いた。

克)そうでしたね。
そのエネルギーは地上の人間にとって、それだけ「実体」があるということです。
副守護霊についての説明は「霊的法則の基本」を読めば分かっていただけるので、ここでは省きますね。
守護霊様は霊界での学びを重ねられ、すでに地上の人間とは掛け離れた存在です。
ですから、地上の人間は守護霊様の全てを把握することなど到底できるものではありません。
すでに地上の人間であった頃と掛け離れた学びを重ねておられるのですから、その守護霊様が地上でどのような立場の人間であったかなどという情報は、完全に無意味なのです。
そして、今の地上界は本来の霊界よりも、むしろ暗黒界や幽界の価値観が基準になっています。
そういう中で、守護霊様が、地上的欲望をかなえるかのようなアドバイスなどなさるはずもありません。
それらの情報をまことしやかに語る「霊能者」は、全て幽界や暗黒界につながっているのですと、申し上げておきます。

守護霊様は、あなた方人間が想像もできない高い次元から見守り、導いてくださっています。
それとは対照的に、「副(反)守護霊」は、幽界・暗黒界の存在ですから、非常に人間的であり、まさにネガティブなもう一人の自分のようです。
守護霊様と違うのはそれだけではなく、何人もの同じような課題を抱えた人間がひとりの副守護霊とつながっている場合も少なくないということです。
家族や親族の多くが、非常によく似たかげりや闇の表現をするのは、同じ副守護霊につながっている場合があります。

副守護霊とのつながりは、(今の段階では)地上にいる間に完全に断ち切れるものではありません。
彼らは、地上の人間の魂の意志に沿って生きる意欲を阻害する存在です。
中には強欲で邪悪な存在もいるのですが、副守護霊の全てがそうだいというわけではありません。
闇やかげりとは、(摂理に沿った)喜びではない状態のことであり、その種類も表現方法もさまざまであるからです。

副守護霊とは自分が胎児の時につながり、それからずっとつながったままで影響を受け続けてきたのです。
ですから、すっかり自分に馴染み、自分の一部、もう一人のかげりの自分であるので、自分では影響を強く受けていることに気づかない場合が多いのです。
自分のそういうところが嫌だと思いながらも、「自分はそういう人間なんだ」と諦めてしまっているのです。

しかし、人間は全てが神の分け御魂を戴いた霊であり、全ての人間がもうこれ以上逆行することなく、神の御心に融合する方向に進んでいくことを決めて、地上に生まれてきているのです。
ですから、誰もが必ず、本当の意味で皆にも自分にも嬉しい方に変わっていくことができるはずなのです。
それには意志も意欲も必要です。
しかし、本来の方向に向かう意志と意欲が持ちにくいのもまた、副守護霊の影響が強いからといえるのです。
ですから、ヒーラーにエネルギー的な後押しをしてもらい、本来の自分として生きていくためのアドバイスを求めることも、必要な場合が少なくありません。
それに加えて、副守護霊からの影響を薄くするエネルギーを注いでもらうことで、身も心も健やかに軽くなるでしょう。

ほとんどの人間にとって病とは、魂の意志に逆行するエネルギーが心身に澱を生じ、それが蓄積された結果、病として現れるのですから、副守護霊とのつながりを薄くすることで、病が治癒される場合も少なくないのですし、健康の維持に役立つことは言うまでもありません。
副守護霊とのつながりを薄くしても、それを完全に断ち切ることはできませんし、許されてはいません。
ですから、人によれば、いつの間にかまた副守護霊の影響を強く受けるようになってしまうこともあるでしょう。
何度でも繰り返し、そこにエネルギーを注ぐ(注いでもらう)ことによって、意志と意欲さえ持ち続ければ、ほとんどの人は副守護霊の影響を薄くすることができるはずです。

ヒーラーといえどもこの地上で生活していかねばならないのですから、必ずしもヒーリングは無料で行なわなければならないというわけではありません。
しかし、スピリチュアルヒーラーは自分や家族の生活に必要な金銭以外は、今の生活や有意義な活動に金銭的援助を必要としている人たちのために提供するべきです。

健やかで幸せな地上人生を送る秘訣は、おもに3つの要素のエネルギーを活性化していくことにあります。
まず、霊としての喜び。
これは、人として優しく、人として正しく生きようとすることであり、全てを喜びとしていこうとすることです。(霊にとっては死もまた喜びなのです)
ふたつ目は、地上の人間としての喜びを求め、謳歌しようとすることです。
といっても、それが霊としての喜びと相反するものであれば、病や不調和の元になります。
病の人には「治る喜び」を、金銭や物質に関しては「得る喜び」と同じだけの「与える喜び」を。
理不尽や不当なことへの憤りを抑え込むことは地上の喜びにはなりません。
憤りを表現する場合は、それと同じだけの許しや慈悲や理解や、場合によれば忍耐の喜びを大きくすることによって調和されるのです。
これは言わば縄文の人々のエネルギーです。
みっつ目が、かげりを光に変えていく喜びです。
これが副守護霊とのつながりを薄くするエネルギーです。
「九字切り」といわれる手法も、意識に上ってはいなくても、実は副守護霊とのつながりを断ち切ろうとする「お払い」と言えるでしょう。

この3種類のエネルギーを共鳴・融合させて注ぐことによって、あなた方のヒーリングの成果・効果はさらに大きくなっていくのです。
当然のことながら、ヒーラー自身の想念や言動、生き方そのものがそれらに沿っていることが重要です。
特別な修行も、難しい知識も不要ですが、そこだけは誤魔化しが利かないのです。
先日来、あなたに伝えているメンバーでのエネルギーの共鳴と心を開いての交流の時間をもってくださいね。
あなたの立場や気持ちなどは十分に分かった上で、必要であるからこそ伝えているのですから。
しかも、何も難しく考えることではないのです。
それが全てではありませんし、優劣でもありません。
単に、「今それらの人のエネルギーの共鳴が必要である」ということに過ぎません。
それ以上でも、それ以下でもないとお伝えしておきます。
もちろん私個人にとっては、霊界にいても涙が出るほどに感慨深いものではありますが・・・。

飯) はいよ。ありがとう。
話は変わるけど、最近なんだか物事や事態の動きが激しくなってきているように思うんだけど・・・。

克) そうですね。
偏りがより顕著になり、地球という天体をはじめとして、その偏りを解消するための動きが激しくなってきていると言えるでしょうね。
以前からお伝えしているように、このまま一気に大きな混乱に突き進んでいくのかどうかは、今地上に生きている皆さん次第です。
しかし、いずれにしても、地上が大きな変化の節目に差し掛かっていることは確かです。

飯) 利ざや稼ぎの投機によって、原油価格が高騰し、さまざまなところで影響が現れている。
原油価格はこの10年で10倍にも跳ね上がった。
今はやはり石油文明だから、これは結構大変なことだと思う。
燃料費の高騰で、さまざまな産業に影響がでている。
ただでさえ後継者不足の沿岸漁業は、燃料費高騰で赤字になり、衰退の道を突き進んでいる。
遠洋漁業も燃料費高騰のあおりで、乗組員の給料が下がり続け、日本人乗組員は減少しているという。
石油だけではなく、化学肥料の原料の輸入も輸出制限や関税によって、先行きが厳しくなっている。
全農の化学肥料の価格が一気に2倍近く上がったそうで、日本の農業にも深刻な影響を与えていくだろう。
日本では石油は採掘できないのに、完全に石油依存社会になっている。
化学肥料の原料も、窒素は天然ガス等の燃料をたくさん使って作られているが、燃料費は高騰し続けている。
リン酸の原料になるリン鉱石は、産出国のアメリカはすでに輸出禁止。
日本が主に輸入している中国も、最近100%の関税をかけ始めて、実質的に輸出を制限し始めた。
化学肥料の原料は世界的に、この数年で数倍に高騰しているという。

日本の食料自給率は40%だ。
それも、ほとんど全てが原料は輸入の化学肥料に依存しての数字。
その一方で、庶民の収入は減少し、今ですら生活できない、家賃を払って食べていくだけで精一杯の人たちは増え続けている。
世界的な天候不順で、農産物の生産も不安定さを増している。
おまけに、農産物がバイオ燃料に使われ、農産物の価格操作は簡単にできるようになった。

これから食料は、おそらく間違いなく値上がりしていくだろう。
食料は最大の戦略物資であるのに、日本は拝金主義に浮かれて、国としての対策を何もしてきてはいない。
「同盟国」であり、「運命共同体」であるとかいうアメリカは、化学肥料の原料になるリン鉱石の輸出を禁止し、日本は中国に農業の命運を握らせているのだ。
しかし、「同盟国アメリカ」の、なんと冷たいことか!(笑)

だが、実際には笑っている場合ではない。
今のうちにこの国の農林水産業を根本から立て直しておかなければ、近い将来にはとんでもないことになってしまう可能性がある。
有機物を肥料として再利用していく動きはあるが、それで国の農業を支えていくには、ちゃんとした理念と実際的なシステムが必要だ。
人間の想念とも連動する微生物の活用も視野に入れなくてはいかんだろう。

なのに政治家の皆様は、自分の党や自分のことしか考えていないように見えるし、官僚の皆様は部署での出世や天下り先や税金で支払うタクシーのドライバーからいかにピンはねするかなどに立派な頭を使っているように見える。
おそらくは子供の頃から小ざかしくしか頭を使ってこなかった彼らに、なるべく庶民に混乱をきたさないように配慮しながら、国の基盤を根本から組み替えていくようなビジョンが描けるとも思えないし、そんな意志も意欲もあるとは思えないんだ。
彼らは、自分たちさえよければそれでいいようにしかみえない。
そうだからこそ、今の社会がこんなふうになってしまったんだから、そういう彼らに国や社会の組み換えなどできるわけがないんだよね。
無いものねだりというか、そもそも役者が違ってるんだと思う。
しかし、僕ら圧倒的多数の庶民の暮らしや命運は、彼らが握っているんだよね。

日本ですらそうなんだから、世界の貧しい国の貧しい人々はもっと苦しい状況に追い込まれていくだろう。
ただ、彼らにはまだ拝金主義は完全に根付いてはいないし、彼らの多くにはまだ人とのつながりが残っている。
外国資本で輸出用の商品作物を作っている農地を接収して、国民の食量を作れば、それだけでもかなり食糧事情は改善する。
そして、日本の多くの人々のように家畜化されていない分、自分たちの力で生きていくこともできるのかもしれない。
物質的な貧しさや厳しさを知らずに育った人が大半で、人とのつながりや心を分断され、ほとんどの人が従順と引き換えに餌を与えられることに慣れきってしまっているこの国は、実は大変なことになるのかもしれないと思う。

克) はいはい、まーたんの言う通りなのよ。

飯) バカにしてる?

克) いいえ、そんなことはありませんよ。
地上であなたと一緒にいた頃のことを、ちょっと思い出したのですよ。

本当にあなたの言う通りなのです。
今の石油や食料や医療・薬品などに関しても、一般には分からないところでの利益のつながりがあります。
それは人間を使った暗黒界の支配の実現とも言うべきものですから、人間的感覚からすればまさに情け容赦のない仕打ちが続くでしょう。
目覚めるべき、圧倒的多数の善良な、あるいは普通の人々の苦難は続きます。

実際には、頻発する天変地異によって、あなたの心配よりもさらに厳しい状況に陥る可能性もあるのです。
企業の都合や社会的システムによる格差だけでなく、気候・天候等の自然現象による格差も広がっていくかもしれません。
そうなってしまう前に、新しい地上界における「常識的規範」が広く浸透することを願っています。
それは、「分かちあい・支えあい・補いあい」によって、皆も自分も幸せになっていこうとすることです。
縄文の人々が1万年の長きにわたって常識としてきた、「与えあう喜び・物も心もつなぎあう喜び」です。
「そうしていきたい」という気持ちだけでなく、一人ひとりが実際にそうしていくかどうかです。

今回はもうひとつの別の視点からお伝えします。
まずあなたが、「荒唐無稽」と思ってしまわずに受信してくださいね。

人間は霊的存在です。
自分の意識次第では、魂のふるさとである本来の霊界とつながる回路をいくらでも大きく開くことができるのです。
人間が自らのオーラに取り入れた霊的エネルギーは、本来の健やかさというキーで、いかようにも変換されていきます。
ある種の変換のスイッチをオンにすることによって、霊的エネルギーは肉体を養うエネルギーにもなりえるのです。
いわゆる霊的エネルギーのみならず、宇宙にも大気中にも充満しているエーテルエネルギー(物理学的には存在が確認されていない、全ての物質(原子以下のものも含めて)の元になる、元素のようなものです)に意志で作用することによって、体内で栄養素にも変えることができるのですし、物質化させることもできるのです。
いずれ進化が進めば、地上人類はそのような方法によって肉体を維持していくことになるのです。

ですから、もしも食料が不足してきて、もうどこからも入手することができない状況になったとしても、そのコツを覚えれば、人間は十分に生きていくことができます。
しかし、そこに死や飢えへの怖れが介在すれば、エネルギーを取り入れて変換させる力は発揮できません。
先に挙げた、3つの喜びを、自分の中で本当に喜びとして融合させてこそ可能になるのです。
これは難病の治癒にも言えることです。

あなたがこの働きに導かれた頃、何週間も極端な低カロリーで普段どおりの生活や農作業ができたことが一度ならずありましたね。
しかも体重もほとんど減少しなかった。
あれは霊界側からの強烈な働きかけを受けて、あなたは自分では望んでもいないのにそういう経験をさせられたのです。
あなたは見えない世界に対しては懐疑的な人ですが、自分の身で一度ならず体験したことは受け入れざるを得ない。
そのことを今一度、しっかりと思い返しておいてくださいね。

非常に厳しい状況のなかで、人間に備わっている潜在能力を開発し、それを駆使しながら地上人類は進化していくでしょうと、お伝えしておきます。
しかし、地上的にも喜びの中で、地上人類が進化していく道も完全に閉ざされているわけではありません。
それはあなた方の働き次第です。

飯) うーん、わかったよ!
とにかく、やっていく。
ありがとうね。

克) いいえ、どういたしまして。
あなたもおじいちゃんになるなんだね。
楽しみですね。
あなたが地上に生きることに喜びを膨らませてくれていることを、私も嬉しく思っています。
私の子供たちのことも、本当にありがとうね。
あの子たちの父親とに関わり方については、後で個人的にお伝えしますね。
彼との深いカルマも、どちらにとっても喜びになる形で解消しなければね。
喜びの質も内容も、両者の間では掛け離れているけれど、だからこそあなたにはあなたにふさわしい最終段階のカルマの解消をしていただきたいのです。

あなたが地上に生きることに喜びを膨らませてくれていることを、私も嬉しく思っています。
それじゃ、まーたん、またね。

飯) はーい。もう分かったよ。
思念のやり取りって、ほんと、話が早いね(笑)
まあ、考えてみるわ。
それじゃ、また。
(2008・6・20)

20/06/2008(金) 15:47:57


No.4046  飯沼 ホームページ E-mail
Re: 愛は時空を超えて 41  引用
☆訂正しました。

私の発言の中の、化学肥料の原料の「カリ鉱石」、「カリウム」等は、「リン鉱石」「リン酸」の間違いでした。
お詫びして訂正いたします。

化学肥料に不可欠な「リン鉱石」が世界的に枯渇・不足している状況を知りながら、何ら対策を立ててこなかった政府の無能・無責任さは、何度繰り返して書いても足りません。

自国のリン鉱石の埋蔵量が減ってくれば、さっさと輸出を禁止するアメリカが、どうして日本の同盟国だといえるのでしょう?
リン鉱石は今や重要な戦略物資であり、中国の関税率大幅引き上げも、実質的な輸出禁止措置に近いそうです。

肥料の原料の輸出をストップされたら、それでもう日本の農業は崩壊するのです。

23/06/2008(月) 01:37:27

No.4070  キリコ
Re: 愛は時空を超えて 41  引用
こんばんわ。
遅い段階での書き込みですいません。
純粋に、お聞きさせていただきたいのですが・・・

「副守護霊」という表現は、わたしにとっては聞きなれない言葉なのですが、内容を読ませてもらうと、ネガティブな影響を与えもするが、逆に言うと、人が成長するための、試練を提供する存在として、ある意味、不可欠の霊的存在でもあるというような理解でも、よろしいのでしょうか?

玄道(というそうです)では、人の弱い部分(欲望等)につけこみ、堕落させるような、体内にすくう霊物(三尺九蟲七魄五賊)がいるという教えがあるようです。
(玄道の道士ではないですが・・笑)

でも、それらの霊物は、人が成長するための試練として、不可欠という部分があるそうです。

もしかしたら、おなじような意味があるのかなあ?と思いまして。


あと、わたしも農業に携わっていますが、リン鉱石の問題は、本格化したら、まずいですね。
日本の食糧事情は、あまりにも無防備に過ぎます。
日本の農業政策は、農業を育てるよりも、つぶすほうに力を入れてきたように思います。
日本人は、気候的にも体質的にも、お米のほうが良いに決まっていますが、パンやパスタが主食になっている国民も多数います。
でも、小麦では、日本国民を養えません。国産小麦も、生産力をつぶされてきました。

飯沼さんは、農業に携わってきた経験があるので、ご意見、大変賛同できます。
これだけは、やったことがある人でないと、強くは実感・共感できない部分(農政の矛盾等)も、ありますから・・・

今回の通信、しみじみと、よんでしまいました。

29/06/2008(日) 22:34:35

No.4155  飯沼 ホームページ E-mail
Re: 愛は時空を超えて 41  引用
☆キリコさん

忘れた頃の返信で、ごめんなさい。
「副守護霊」の存在は、いろんな人(霊的感性の鋭い人)が、さまざまに垣間見ているのでしょうね。

農業だけでなく、漁業も林業も地場産業も個人商店も潰す方向のようですね。
食料自給率40%というこの国の近未来は非常に危ういことになるでしょう。
経済的グローバリズムは、要するに「拝金主義・強いもの勝ち」の論理です。
ご本家のアメリカが大きく揺らぎだしているので、日本はその余波をもろに被ることになるでしょう。
食料をはじめ、ほとんど全てを他国に依存し、拝金主義の社会にしてしまったこの国自身の問題なのですし。

そうなれば、お金を持っていない者や社会的弱者、つまり庶民から干上がっていくことになるでしょう。
混乱と苦難のなかで試行錯誤を繰り返しながら、この国がこの国に住む人々が、真っ当な活路を見出していけるかどうかでしょうね。

17/07/2008(木) 11:55:32


No.4144 飯沼 ホームページ E-mail
56歳の誕生日 引用

いつの間にか僕も56歳になった。
僕が子供の頃は、サラリーマンの定年は56歳が多かったように記憶している。
実際にはそうではなかったのかもしれないが、僕の中では56歳というのは「定年」のイメージが残っている。
だからといって自分の56歳に何かの意味を持たせようという気持ちがあるわけではない。
実は、僕はもう何年も前から、自分の歳をすぐには思い出せない。
一昨日、上の二人の子供たちがそれぞれの伴侶と一緒に泊りがけで帰ってきてくれた時も、誕生日なのに娘に年齢を間違えられていた。
ケーキ屋さんで(ダンナと一緒に)考えた末に、「いくらなんでも56歳はないだろう」という結論に達したのだそうだ(笑)

ヒーリング・カウンセリングの席でも、自分の親の年齢をすぐに言える人はほとんどいない。
親思いで、親のことでヒーリング・カウンセリングに来ている人でも、それは同じだ。
この歳になると、人間の年齢なんてそんなものだ。
それでよいのだと思う。
しかし、いずれにしても、そう遠くない将来に地上を去ることは間違いないのだし、この歳になれば、そのことを意識に入れて日々を生きていきたいと思う。

僕は見た目はともかく(!)、気持ちは若いと自分でも思う。
体もおそらくは健康のようだし、体力もまだまだ衰えてはいないと、畑仕事を始めて確認できた。
自分の過ちや至らなさをありのままに振り返ることを回避することもない(と自分では思っている)。
自分としての気持ちはあるが、それに拘泥して、相手や全体が見えなくなることもかなり少ない方だと思う。
かといって、自分の気持ちを抑え込んで鬱々としたり、自分としての気持ちを無いもののように振舞うこともない(というか、できない)。

これに関しては、今、克からお褒めの言葉が伝えられてきている!
『かつての人生で、あなたは地上の人々がそれぞれに心を翳らせる様子を見せつけられました。
かげりから闇(悪意)に立脚して思考言動してしまう者たちや、怖れや寂しさに囚われて、自分の役割や自分自身をも見失ってしまう者たちを数えきれないほどに目の当たりにしたのです。
全てを統括する立場にあったあなたは、「かげりはあってはならないもの。本来の心に立ち戻るべきもの」としか思えず、やがてそういう者たちの心を見ることを放棄してしまいました。

今回の人生でも、人間の心に生じるかげりや闇を嫌というほど見せつけられましたね。
しかし、今回の人生であなたは、人のかげりや闇から目を逸らさず、十分に受け入れ、分かった上で、「本来の心に立ち戻るように」との願いを込めての対応ができるようになってきています。
時には寛容に、時にはストレートに、相手が今必要としているものを提供できていると思ってよろしいのです。
かげりや闇への対応は非常に難しいものです。
霊界の高級霊といえども、完璧な対応ができるわけではありません。
だからこそ、幽界や暗黒界が存在してしまっているのです。

個人や個霊の課題や学びは、あくまで本人の責任と自由意志において為されていくべきものとして設定されています。
それを手助けしていくために周囲の者たちやスピリチュアルヒーラーが配剤されているのですが、「何が本当に本人のためになるのか」という判断が難しいのです。
目先のことを無視してもいけませんし、目先のことだけに囚われていれば、人間として・霊としてのその人の後退や堕落に手を貸すことにもなりかねません。

地上の人間を導くにあたっては、守護霊様や指導霊様たちも、「ここぞ」と判断して計らいをもたらし、限りない愛念を送っても、本人がさらにかげりや闇に落ちていくのを防げない場合も少なくないのです。
だからこそ、今の地上界はこのような状態にあるのだともいえるのですが、霊界の者たちは地上でのことが全てであるなどとは思っていません。
事実、人間は地上という限定された世界でのみ生きる存在ではないからです。
霊界側は、「全ては佳きに計らわれる」という霊的楽観性に基づいて、「犯した過ちをより速やかに修復することが摂理に基づいた喜び」であるからこそ、こうして人間を導いているのです。

まだ修復の準備が整っていない人間に対しては、いずれ大切なことに気づくための、何らかの働きかけや計らいの「種」を植え付けておく場合もあります。
それは「(愛念に基づいた)衝撃であったり、今までどおりには事が運ばない計らい」であったりもします。
その時はそれを本人が受け入れられず、心の澱を厚く被せて芽を出さないようにしたとしても、愛念に基づいた種であれば、いつかは必ずその人の役に立つ時がくるのです。
あなたがたもそれを疑うことなく信じ、同じ地上の人間として提示し、働きかけ、関わることでよろしいのです。

関わる側が、「自分がよく思われたい。自分が悪く思われたくない」という自己保身を越えて、全てを「その人がかげりや闇を修復するため。今の輝きをさらに大きくしていくため」に集中してこそ、本当の意味での「皆も自分も嬉しいこと」が形となってもたらされてくるのです。

地上人類は今、死の意味を知り、だからこそ地上でどう生きるのかを知る時期を迎えています。
ならば、死への恐れを越えてこそ、死に至る病をも治していけるというものです。

それらの意味でもあなたは、本当に頑張っているし、ずいぶん成長しましたよ。
提示するものの方向性はいつも同じ、「かげりを光に。皆も自分も幸せに」です。
それを愛念を持って提示するのであれば、個々の判断や選択の全てがベストではなくても、それは致し方のないことです。
というよりも、それでよろしいのです。
しかし、いかに「本来の方向」とはいえ、それを機械的に提示する原則主義の対処・対応と、相手の状況や気持ちに寄り添い、それらを最大限に分かった上で、譲れない部分に関しては「本来の方向」を毅然として提示することは、全く違うエネルギーです。
結果も大いに違ってくるはずです。

かつてのあなたは前述の枠を越えることができず、今生のあなたはそれを越えることができつつあるといえるでしょう。
もちろん、まだまだ地上に生きることが下手な部分を少なからず残しているのも事実ですが、それはそれで「あなたらしさ」だということで(笑)
ご褒美(?)として、昨夜は嬉しい夢を見たでしょう?
まーたん、私からもお誕生日、おめでとう!』

昨夜、僕は克の夢を見た。
寂れた漁村の、まるで南極の氷のように美しく透きとおったブルーの水が流れる小川の畔を、克と二人で歩いていた。
それは小川なのに、水量はとても豊かで、とうとうと流れる大河のようだった。
美しいブルーの水に、無数の魚影が透きとおって見えていた。

なんだか「愛は時空を超えて」のようになってきたが・・・。

確かに僕は、56年も地上に生きてきて、さまざまな人のかげりを見せつけられてきたと思う。
もちろん僕の中にもかげりはあるのだし、僕自身が少なからず人を傷つけてもきた。
しかし、おそらくは客観的事実として、僕が発したかげりや闇よりも自分が受けたものの方が桁違いに多いと思う。
誰よりも何よりも、時として自分自身の幸せよりも、「自分の囚われの気持ちを最優先にしてしまっている」としか思えない状態の人たちの多さに驚き、どうしてもそこから動こうとしない人たちの頑迷さに憤り、疲れ果てた経験も少なからずある。
「独りよがりで面倒な人間と関わるよりも、猫や植物と関わっている方がよっぽど楽だ」と思ったこともあった。
何年か前までは、人のかげりを見せつけられて自分の心をかげらせ、自分自身もずいぶんと傷を負った。

でも、僕はなぜだかやっぱり人間が好きなんだろうと、自分でも思う。
僕は自分の感情を押しCENSORED人と関わることを好まないので、その渦中にあれば自分の気持も含めて相手と関わる。
どうしようもないかげりや闇を向けてくる相手に対しては、やはり腹も立つ。
「こういうやり口の人間は腹の底から嫌いだ」と思うことだってなくはない。
だけども、それはその人が見せているそういう状態に対してであり、その人の全部を否定する気持ちにはならないし、全部を嫌に思うこともない。
そしてその人が大事なことに気づき、変化を見せ始めれば、本当に嬉しく思ってしまうのだ。
これは自分でもありがたいことだと思っている。

そして今、本当に嬉しい仲間や同志、家族たちと、まさに人生を重ね合わせながら働きのなかで日々を生きている。
一歩ずつではあるが、壮大な夢の実現に向かっている。
ヒーリング・カウンセリングで、自分を役立てることもできていると思う。
相変わらずお金はないが、稼ぐことを目的にしている仕事ではないのだし、必要なものは与えられると信じることもできている。
本当に幸せな人生だと思う。

僕は幼い頃からいろんな人を見て、いろんな経験をしてきた。
その意味ではもう十分に、ずいぶんと中身の濃い人生を生きてきたと思う。
何年も前から、「自分はもう、人の何倍もの人生を生きたような気がする」と思ってきた。
その僕が、僕のイメージのなかでの「定年」の年齢を迎えた。
いつ地上を離れることになっても、心の準備はとっくにできている。
克の様子を見ても、地上よりも霊界の方が全てが充実し、ありのままの霊としての喜びの心で生きる人たちとともに、自分も本当の意味でのありのままの自分として自由に楽しく生きていけるのだから、何も怖れるものはない。
死は生きる次元の移行に過ぎないことを、実感として僕は知っている。
こういう意識を自然に持てていることは、とても幸せなことだろうと思う。

そして今の僕は、できるならばもう少し、いや、まだまだこの地上に生きていたいし、もっともっと夢を形にして、新しい地上界にとっての当たり前の「常識」として定着させておきたいと願っている。
僕の今回の人生の目的は、「個も全体も癒すこと。それと、人のかげりに自分の心をかげらせないこと」
霊界の克に見守られ、援助を受け、最高の同志であるさきさんや本当に嬉しいたくさんの仲間たちとともに働き、温かい家族に囲まれて、これほどまでに恵まれているのに、働きを形にできないまま向こうに戻ることだけはしたくないと思っている。
そう強く意志して意欲を高めながらも、地上を旅する自由人として生きてやろう。
学びは辛い修行などではなく、厳しくてもやはり魂にとっては喜びなのだから。

昨年の誕生日の頃は、「ドネーションシップわかちあい」の最初の理事会で、やはり「人生最高の誕生日」だと思った。
今年もまた、長年の念願だった「出版部門」立ち上げの目処がつきかけている時期で、またまた「人生最高の誕生日」だと思う。
そうはいっても、今もいくつもの難問題を抱えていることに変わりはない。
深く関わる方々の多くが「大掃除」の時期を迎えているようでもある。
困難のなかから、見事に本来の自分らしさを輝かせてきている人も少なくない。
どうか全ての人が、彼らに続いて嬉しい向上進化を遂げてくださるようにと、願わずにはいられない。

誕生日の今日、改めて、今までの人生で関わってくれた皆さんに、心からの感謝を捧げたい。
あらゆる意味において、今まで関わってくれた皆さんがいてくれたから、今の僕がいる。
嬉しいことも、辛いことも、数えきれないほどあったが、それら全てがありがたいと思える僕は、今、本当に幸せなのだと思う。
ありがとう!!

14/07/2008(月) 17:26:38


No.4145  飯沼 ホームページ E-mail
Re: 56歳の誕生日 引用
皆さん、「出版部門」立ち上げのカンパや私の誕生日のお祝いメッセージ、ありがとうございます。
おひとりおひとりにお礼や返信ができていませんが、お許しください。
取り急ぎですが、本当にありがとうございます。

14/07/2008(月) 17:58:34

No.4146  あきら
Re: 56歳の誕生日 引用
ぬま、誕生日おめでとう。
これからもよろしくお願いします。
これからもいろいろな事をしましょう。

14/07/2008(月) 19:23:22

No.4147  さき ホームページ
Re: 56歳の誕生日 引用
ぬまさん、56歳のお誕生日おめでとうございます。
何だか読んでいるとしみじみしてしまいました。
私が知ってるのはこの10年ほどですが、これまでよくがんばってきたよね。全部とは言わないけどその過程を共有してきた者として、ぬまにいたわりとねぎらいと感謝と、これからもよろしく!これからもいっしょに頑張ろう!の気持ちをいっぱいいっぱい贈ります。
ぬまに出会えてよかった、ぬまに出会えてこうして一緒に歩めることが幸せです。
新しい地上界にとっての当たり前を、この地上で形にするための働きをともに担っていければ嬉しいです。

一昨日はひと足早く賑やかにケーキでお祝いだったみたいだし、
克子さんから嬉しい夢のプレゼントもあったのね☆
またまたの「人生最高の誕生日」に、おめでとう!!!!!

14/07/2008(月) 19:41:15

No.4148  キン
Re: 56歳の誕生日 引用
飯沼さん誕生日おめでとうございます!
今日になった瞬間からずっと言いたかったのです。

飯沼さんや悠々塾に出会って、私の人生も大きく変りました。
ほんとにありがとう。

56歳、おめでとうございます!

14/07/2008(月) 20:47:47

No.4149  ひとみ
Re: 56歳の誕生日 引用
ヌマ、お誕生日おめでとう!!
私もヌマの書き込みを読み、何だかじ〜んときました。
私ももっともっと、ヌマと一緒にこの地上で自分を役立てていきたいと思いました。
そしてヌマや克子さん、そして悠々塾の仲間達に出会えホントに幸せです。
こちらこそ、たくさんのありがとうの気持ちでいっぱいです。
ヌマ、ありかとう!
そして、これからもお世話になりますので、宜しくお願いします!

                  ひとみ  

14/07/2008(月) 22:17:48

No.4150  ひらり
Re: 56歳の誕生日 引用
「人生最高の誕生日」おめでとうございます。

此処に繋がれた事、飯沼さんに出会えた事に感謝してます。

これからも家族一同どうぞ宜しくお願い致します。

14/07/2008(月) 23:19:18

No.4152  ゆりか
Re: 56歳の誕生日 引用
56歳 おめでとうございます。

これからも大家族のように みんなの嬉しい事・喜べる事を いっぱい いっぱい していきたいね!

たまには 軽く うちは喧嘩も 楽しみながら(笑)

出会いの広がりと 絆の深まりの実感は 年を重ねてこそわかる 生きる醍醐味やね!

これからもよろしくです。

15/07/2008(火) 06:43:36

No.4153  オレンジ
Re: 56歳の誕生日 引用
飯沼さん、誕生日おめでとうございます。

私は30代の頃から自分の年齢と誕生日をよく忘れていました。
あんまり関係ないですよね。

これからもお世話にならないといけないのでまだまだ元気で生きててもらわないと。
これからもよろしくお願いします!

15/07/2008(火) 08:24:34

No.4154  なみ
Re: 56歳の誕生日 引用
今日、久しぶりに掲示板を見ました。
飯沼さん、昨日お誕生日だったんですね! おめでとうございます!!

飯沼さんの投稿、心に響きました。
蓋をしてしまっていた自分の心を少しでも開いていけたらと思いました。
これからもどうぞよろしくお願いします。

飯沼さん 56歳おめでとうございます!!(父、母からです)

15/07/2008(火) 10:05:12


No.4151 よしなか  
(No Subject) 引用
お誕生日◇おめでとうございます!!
これからも、ヨロシクお願いします 


いっぱい ◇ ありがとうございます

14/07/2008(月) 23:19:31


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