NPO法人ドネーションシップわかちあいより、お知らせさせてもらいます。 6月21日にフィリピンの富田江里子さんの帰国報告会をおこないます。 冨田さんとの再会を楽しみにしています。 京都新聞が報告会のお知らせ記事を書いてくれたので紹介します。 ○○//www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008061000039&genre=K1&area=K1B 右上の家マークから、記事をご覧になれます。
多くの皆さんに冨田さんのお話を聞いてもらいたい、そしてクリニック支援の輪を広げていきたいと思ってます。 皆さま、ぜひご来場ください♪(以下、新聞記事より) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◆比の貧困、現実知って◆ ****上京・洛陽教会 冨田助産師が報告****
貧困問題などの解消に取り組む人たちを支援するNPO法人(特定非営利活動法人)「ドネーションシップわかちあい」(事務局・京都市伏見区)は21日、上京区寺町通丸太町上ルの洛陽教会で、フィリピンで無償診療所を運営する助産師冨田江里子さんの報告会を開く。昨年、診療所の運営資金を寄付した縁があり、同法人は「直接話を聞き、フィリピンの現実に触れてほしい」としている。
同法人は昨年9月に発足。インターネットの会員制サイトSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を通じて会員の輪を広げたり、情報交換をしている。昨年は会員から集まった100万円を冨田さんに寄付し、今年は大阪市西成区の野宿者を支援するグループに届ける予定だ。
当事者から話を聞いたり、現場を訪れ、「自分の問題としてとらえて寄付をする」(同法人)やり方にこだわって活動している。
同法人によると、フィリピン中部のスービック市では病院に通えない貧しい人も多く、冨田さんの無償診療所がその受け皿になっているという。年間約7000人が、風邪やマラリア、下痢などの症状を訴え、訪れている。
今年3月に診療所を訪問した同法人代表理事の立川さきさんは「フィリピンでは貧しいながらも、人と人が支え合って生きている。報告会は、モノにあふれた自分たちの暮らしの在り方を考え直すことにもつながるはず」と話している。
午後2時開演。同法人の会員でもある兄妹ユニット「ISSIN」の音楽コンサートの後、冨田さんが語る。参加費300円。会場には診療所の運営に充てる募金箱も置く。当日受け付けで定員は200人程度。 |
10/06/2008(火) 23:37:46
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