副(反)守護霊のこと。
守護霊は、地球霊界においては、高級霊界に入るひとつ前の段階にいます。自らの学びを進め、貢献の喜びを重ねたあと、「ひとりの霊を導く」という学び・貢献を卒業し、高級霊界へと歩みを進めます。そこからは、ひとりの霊を導く段階を経て、さらにスケールの大きな“導き手”としての働きや学びが始まります。(霊的法則の基本参照)
しかし、副(反)守護霊は、彼らの側が意識的に人間につながるのではない。 同様のかげりが人間と彼らをつなげた。 そこでは副守護霊は、ひとりの人間に対してひとりの副守護霊というつながり方でない場合が多い。 つまり、幽界・暗黒界に根を張ってしまっている霊の一人に、複数の人間がつながる場合が少なくない。 地上の人口の数だけ、副守護霊がいるということではない。
副守護霊と人間は「同じかげり」でつながるのではあるが、言い換えれば、「同様の課題」を持った者同士とも言える。
守護霊も、担当する人間と霊的親和性がある存在がその任に就く場合が多い。(類魂・霊的眷属(けんぞく)) 副守護霊も、そういう場合が多い。
家族や組織やグループ等で、非常に似通ったかげりや闇の表現が見られることがあるのは、1人の副守護霊に家族内の複数の人間がつながっているから。 あるいは、非常に似通った闇に生きる副守護霊たちと、家族や組織・グループ内のそれぞれがつながっているから。 それらもまた、同じ霊的眷属・類魂に属している場合が多い。
視点を変えれば、地上の人間は守護霊や指導霊の導きのエネルギーを受けて、自らも霊性進化・向上の道を進み、自分(たち)とつながっている幽界・暗黒界に留まってままの霊的眷属・類魂の一員を光の境涯に引き上げる役割を担っている。 |
30/05/2008(金) 13:37:30
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