今日は、ごく普通の人間の理性や感覚を働かせれば冤罪が明らかな、「御殿場事件」の高裁判決の日です。 裁判官がまともな判決を出してくれますように。 かつての少年たちの悔しさが喜びに変わり、真実が光を放てますように。
この事件は氷山の一角に過ぎないでしょう。 同じような取調べの手法によって犯人に仕立て上げられたまま、未だに声を上げられない冤罪被害者がたくさんいるのだと思います。 無実の者に着せられた罪が晴らされ、過ちや罪を犯しながら今この時も平然と社会生活を送っている者たちが気づき、悔い改められますように・・・!
(御殿場事件は検索すれば経緯が分かります。この不当な事件を、こんなことがまかり通るこの世の中のことをどうぞ知ってください) |
22/08/2007(水) 10:38:17
No.2598 飯沼 |
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2審も有罪判決が出ましたね・・・。
こんな馬鹿げた話が大手を振ってまかり通るなら、この国は崩壊します。 この国のシステムの上層部にいる人たちは、偏差値は高いのかもしれませんが、自分の頭で総合的に物事を考える能力を失っているとしか思えません。 何よりも人間としての感覚が麻痺しているとしか思えません。 政治家然り、官僚然り、検察官も裁判官も然りです! こんな連中に私たちの人生や社会のありようや国の未来を委ねていると、とんでもないことになるに違いありません。 いいえ、もうすでにとんでもない社会になってしまっているのです。
今の社会が真っ当なありようを取り戻すために、私は残された地上人生の全てを尽くして働くことを表明します。 「人として優しく、人として正しく、皆も自分も幸せに」という願いに基づいて、個も全体も癒していきます。 かげりを光に変え、闇に光を注ぎながら、地上界浄化の戦士として、旗手として、この身と我が人生の全てを捧げます。 皆がひとり残らず健やかに、ありのままに、普通に生きていける地上界を作り上げていきますよ!
巨大な闇に取り囲まれた現状では勝ち目があるかないかは分かりません。 しかし、そんなことはどうでもよいのです。 自己保身のために自分らしさを売り渡すならば、今のこの地上に生まれてきた意味をも無にすること。 これからが私の人生の正念場として働きを進めます。 もちろん、克からも言われているように、自分としての喜びをないがしろにすることなく、自分の喜びのなかでやっていきますよ。 働きの途中で地上を離れることになればそれを喜び、霊界側のスタッフとしてこの地上界の浄化に力を尽くします。 何よりも間違いないことは、今の世の中は変わらねばならないということでしょう。 自分の都合や気持ちに囚われてグズグズ言っている暇はありません。
心ある皆さん、それぞれの持ち場で、この社会の一員として、人とともに本当の自分らしく生きていきましょう。 この世の中を健やかな世界に変えていきましょう。 |
22/08/2007(水) 14:50:09
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No.2599 飯沼 |
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1審で有罪判決を出した姉川博之判事は、この事件の結審後に地裁の沼津支部から東京高裁に栄転しています。 誰の目にも明らかな真実を曲げて、警察や検察の「権威」を守った見返りということでしょうか。 世の中、ほんとに腐ってますよ。 |
22/08/2007(水) 16:18:24
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No.2600 飯沼 |
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この事件では、当時中3〜高2の少年10人(15〜17歳)が逮捕され、捜査段階では全員が犯行を認めた。しかし、静岡家裁沼津支部で行われた少年審判で5人が否認。このうち4人が検察官送致(逆送)され、起訴された。別の1人は、刑事裁判の無罪に当たる「不処分」となったが、検察側が抗告。東京高裁、最高裁で不処分が取り消された後、起訴され、1審で有罪判決を受けた(控訴中)。
一方、少年審判で非行事実を認めた5人のうち4人は中等少年院送致、1人は保護観察処分となったが、その後、無実を訴えていた。さらに、少年院送致されたうちの1人は、処分の取り消しを申し立て、静岡家裁沼津支部が今年1月、刑事裁判の再審に当たる「審判開始」を決定している。 。。。。。。。。。。。。。。
逮捕された全員が取り調べの過程で「自白」して(させられて)いるのです。 彼らは当時かなりやんちゃだったそうですが、それでも警察の取調べで全員が「自白」させられたのです。 実際、後に無実が証明された冤罪事件のほとんどは、取調べの過程で「自白」させられています。 その後、裁判で無実を訴える場合と、抵抗する力も奪われて刑に服する場合があるということです。 つまり、「自白」して、すでに刑が確定している場合でも、「冤罪」事件はいくつもあるということでしょう。 少年事件の場合は、大人が子どもを無実の罪に陥れているということなのです。 |
22/08/2007(水) 16:39:01
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No.2601 さき |
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飯沼さん、御殿場事件の検索してみました。 ひどい話ですね。 なんでこんなデタラメな話が通用するのか全くわかりません。 犯人とされ有罪判決を受けた少年たちの人生をなんだと思っているのでしょう。
>自分の都合や気持ちに囚われてグズグズ言っている暇はありません。 >心ある皆さん、それぞれの持ち場で、この社会の一員として、人とともに本当の自分らしく生きていきましょう。 ↑↑ そのとおりですね。 人が人らしく生きることのできる世の中のために、 一緒に、精一杯できることをやっていきます。 |
22/08/2007(水) 20:37:31
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No.2602 きん |
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事件のこと少し検索して読んでみましたが、 一体検察は何をしてたんだろうと思いました。 犯罪を捜査するのが検察と警察の仕事なのに、 これだけ、明らかにおかしいのに、 一旦止まって調べることができなかったのか疑問です。 わかってそのまま行くしかなかったなんて、、、 国家機関なのにありえないです。 裏切りだし、怠慢としかいいようがありません。
裁判所って、公正な判断する所ですよね 時間もこんなに浪費して、結果がこれだなんて、 言葉がでません。 |
22/08/2007(水) 21:07:34
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No.2603 あきこ |
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悲しいですね。。。 守ってくれるべき所が信用できないということが 事実である事は見ないといけないですね。 自分に何が出来るかわからないけど 知る努力はしないといけないなと思いました。 |
23/08/2007(木) 00:01:29
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No.2604 カピバット |
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正直、あまり事件については詳しくはありませんでしたが、新聞やインターネットで調べていくうちに警察の自白の強要のひどさを感じました。 当初、9月16日に事件が起こったとされていましたが、後に9日に変更しました。少女は「16日には、男性と会っており、親にばれるのが怖くてうそをついた」そうです。しかし、そんな馬鹿げたことが通ることが信じられません。疑惑をかけられた方は、当然、16日のアリバイを証明しようとします。そして、アリバイは立証されました。なのに、「事件は1週間前でした。アリバイがないので、あなたはクロです。」と言われたようなものです。 もう1つの疑問点は、もし本当に9日に事件が起こっていたとしても、たった1週間後に男性とデートする少女の神経が理解できません。自白調書にも矛盾点が多く、当時の天候にも矛盾点が多いです。最高裁で判決が覆ることを望んでいます。 |
23/08/2007(木) 11:44:10
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No.2606 カピバット |
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Re: 御殿場事件・・・(追記させて下さい) |
引用 |
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先ほど、YAHOO!ブログで連載されている「チーム森田の天気で斬る」を見ていました。そこには、気象予報士の森田正光さんが天気から見た今回の判決の私見を述べていられました。YAHOO JAPANで「チーム森田」と検索していただければ、見つかると思います。当時の御殿場での詳しい天候は知りませんでしたが、私はこの森田さんのブログを見て、少女の証言はおかしいと確信しました。 |
23/08/2007(木) 13:45:09
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No.2607 ミミ |
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この事件でこの少年達がたった1つ救われるのは、10人の仲間がいた事ですね。 昨日の富山冤罪事件等で、たった1人で身に覚えのない犯人にされて、あの密室の留置所で10日以上過ごし部屋を出る時は手錠に腰紐をかけられ、尋問は犯人と断定された中で進み、刑務所で大事な時間を奪われていく事はどんなに辛く悔しい事だったでしょう。 そういう事が、今までどれだけあったかは計り知れません。
私の知り合いにも軽い処分で済んだ少年事件の経験の人がありますが、何人かの少年達を別々の警察に留置して調べました。同じように手錠をかけて腰紐をひっぱられて・・・ 朝早く玄関で家族の写真を撮り、「学校へ行くのにちょっと待ってね」なんて言って部屋を調べてそのまま任意同行です。家族は慌てふためいていますから、弁護士依頼などどうしたらいいか分かりません。 多分、警察に行ってすぐに調書を執られて、わけの分からないまま拇印でも押したら自白でしょうね。 何時間かして「逮捕しました」と連絡があるそうです。早く弁護士さんに依頼出来ても任意同行されてすぐには接見できないと思います。少年達はやっと接見できた弁護士さんだけが唯一の頼りです。
家族が面会に行ってもうっかりした会話はなかなか出来ません。ある少年は鑑別所の分刻みに入るお風呂でばったり友達とすれ違って、「あー」って言っただけで真っ裸で立たされて足蹴りでひっくり返されたそうです。 御殿場事件では、身に覚えのない事で少年事件から逆送致されて、成人になって実刑判決なんて悲しい限りです。警察、検事、裁判官の方が罪人です。 もし、この冤罪で救いがあるというならば、この人達は何が正しいかを信念として生きていく事だと思います。そして一緒に闘ってくれた親や支援者の方に感謝し、人への優しさを忘れることなく、闇を光に変える一筋となってくれるでしょう。 そういう人達が増える事を心から願います。 もうぐ一般市民が裁判員になりますが、こういうことを経験した貴重な家族や本人は一生なれないでしょうが・・・ |
23/08/2007(木) 15:12:14
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