「スサの邑の仲間たち」の掲示板に、うちの蕎麦畑の写真をアップしています。 よければ観てやってくださいね〜
蕎麦は前から借りてる駅の向こうの畑で栽培しています。 80坪の1面は来年春までに返すのですが、90坪と60坪の2面の畑は今後も継続して借りるつもりです。 車で10分ぐらいかかるので、頻繁には作業に行けませんが、水捌けが良いので蕎麦や麦やカボチャなどの栽培にあてていくつもりです。 蕎麦や麦やカボチャはあまり手間がかからないので。
秋蕎麦はお盆の頃に播種するのですが、今年はその頃から長雨の予報だったので、大急ぎのやっつけ仕事で種蒔きしました。 90坪の畑の70坪程度に蕎麦を蒔きました。
夏撒き蕎麦は覆土を7センチ位にしたほうが発芽がいいということを知って、種を蒔いた後で浅く耕運機を掛けて覆土しました。 覆土し終えると同時ぐらいにあの長雨が始まったので、滑り込みセーフという感じです。 耕運機での覆土は楽で、すぐに済みました。 蕎麦は大雨が降れば発芽しにくくなるとのことでしたが、幸いにしてまずまず発芽してくれました。
蕎麦は意外に収量が少なく、10アール(300坪)当たり50〜80?sぐらいしか採れないそうです。 うちの面積ではせいぜい10〜15?sの収穫でしょうか。
蕎麦は水溶性食物繊維が多く、「食物繊維スープセット」にも入れたいところですが、人によればアレルゲンになるので断念しました。 大豆も同じ理由でスープセットに入れていませんが、アレルギーのない人は食べてもらいたいと思います。 キトサンもエビ・カニアレルギーの人がいるので、スープセットに入れていませんが、これもお勧めです。
とにかく、なるべく多種類の水溶性食物繊維やレジスタントスターチ(難消化性でんぷん)を毎日食べることが、腸内細菌たちを豊かに活性化するはずです。 「自分」という生命の集合体・生態系を多様に豊かに育むことは、地上に生きる人間の健やかさの基本です。
そういう食生活を続けていけば、今までの自分の心身の偏り・不調和も改善されていくはずです。
10月半ばごろに蕎麦を収穫して、在来種の南部小麦の種を蒔きます。 蕎麦ははざ掛けすると脱粒が多くなるとのことなので、畑に足踏み脱穀機を持ちこんで、刈ったはしから脱穀したほうが良さそうです。 とりあえず脱穀したものを家に持ち帰って、唐箕をかけてからブルーシートに広げて乾燥ということになりそうです。 もしも雨が続くようなら、電気乾燥機も使えますし。
南部小麦の種も取り寄せています。 もう1面の60坪の畑にはキラリもち麦を栽培するのですが、きらりもち麦は登録品種で、種がなかなか入手できなくて焦りました。 ようやく販売している業者を見つけて、注文しできましたが。 きらりもち麦は通常のもち麦に比べて水溶性食物繊維が1,5倍も多く含まれているので、どうしてもこれを栽培してみたかったのです。 登録品種なので、自家採取はできず、原則的には毎年種を購入しなければいけませんが、やっぱり水溶性食物繊維が1,5倍というのは魅力的ですからね。 きらりもち麦はスープセットにも入れます。
何度も書いてきましたが、腸内細菌はガンや心疾患や脳梗塞や糖尿病や高血圧や認知症や精神疾患など、ありとあらゆる病に関わっているそうです。 新型コロナが重症化する人は腸内細菌叢の種類や数が少ないという研究報告もあります。
新型コロナウイルス感染症は、まだまだ収束しそうにありません。 私の住む地域でも、保育園児の陽性が分かって、園児や保護者110名が自宅待機になっています。 実は藍子さんたちも自宅待機になっているので、今週末にPCR検査を受けるまでは外出できない状態です。
とにかく、水溶性食物繊維を毎日、なるべく多種類たくさん摂取していきましょう。 もちろん全ての生命への感謝と祝福の心で!
水溶性食物繊維を多く含んでいる食品はたいてい不溶性食物繊維も多く含んでいるので、水溶性を摂取していけば自動的に不溶性も摂取できます。 |
20/09/2021(月) 11:55:55
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