ひとしずく 〜日々に学ぶための霊界からのメッセージ〜・37
今日は「境界線」について。
あなた方は、いくつもの境界線によって意識を区切られています。 国、という区切りだけでなく、県や市、町、村というように。
境界線とはあくまでも人間が作り出したものです。 力の誇示の象徴、自と他の区別・排斥、便宜的なもの・・・。
本来ならば、必要に応じて設定される“区切り”のはずが、分断、隔絶、対立、抗争、を生み出すというのは愚かなことです。
人は皆、互いを尊重し、共に歩む存在です。 相互扶助と共感のなかで手を携えようとする時、互いを区切り、意識を仕切ってしまうものは不要のはずです。
物理的、便宜的に必要なものは別として、引かれた境界を越えて、人々の心と心がひとつになるのは可能です。
あなた方を始めとして地上に生きる人々の意識の変化によって、人々を隔てるものをいとも簡単に越えることができるのです。
ひと連なりの意識、つながる喜び、思い合う心、人間として当たり前の心がそれを可能にするのです。
(05・2・27) |
18/01/2020(土) 10:57:04
No.22733 飯沼正晴 |
|
|
18/01/2020(土) 11:07:07
|
No.22734 飯沼正晴 |
|
|
☆☆ 2020年1月定例会 ☆☆ 日時 1月25日(土曜日) 第1部 癒しの講座・ヒーリングの実習 午後2時から5時ごろ 参加費・1000円 第2部 「懇親会」 (イッシン、ミニライブあり) 午後5時半ごろからお時間の許す限り 参加費・1500円 ☆☆☆最寄駅はJR福知山線篠山口駅です。 地図の必要な方はお知らせください。 。。。。
☆☆☆2020年2月の直接ヒーリングのお知らせ ☆☆
☆京都 2月9日(日) 午後1時〜2時半 3時〜4時半
☆篠山での日程は未定です。 篠山での直接ヒーリングをご希望の方はお問い合わせ下さい。 ☆遠隔ヒーリングは随時お申し込みください。 ☆詳しくは当サイト表紙上部の「ヒーリングお申し込み」をご覧ください。 ☆予約日以外での直接ヒーリングをご希望の方は、別途ご連絡ください。 (急を要する方に限らせていただきます) 。。。。。。
定例会、普段は参加で今回は参加できない方、準備の都合がありますので早めにお知らせいただけるとありがたいです。 よろしくお願いいたします。 |
18/01/2020(土) 11:12:48
|
No.22735 飯沼正晴 |
|
|
今日のin deepさんのブログ記事も必読だと思います。
https://indeep.jp/cancer-heart-disease-diabetes-may-be-communicable/
私もこれから読ませていただきますが。
◆すべての病気は感染性 : 心臓病やガンなどを含む、非感染性とされてきた多くの病気は「体内微生物による感染性疾患」である可能性についての論文が発表される
投稿日:2020年1月18日
科学誌サイエンスに発表された最新の論文の内容は
昨日 1月17日に出させていただいたメルマガは、
「腸内細菌を含む体内微生物が「人間を根本から支配している」ことを示す驚くべき様々な事例」
というもので、わりとタイトル通りの内容のものなのですが、このメルマガを書いた後、同じ日にリリースされた科学誌「サイエンス」の中で、非常に興味深い論文が発表されていたことを知りました。
それは以下のようなタイトルのものでした。 『肥満や心臓病、糖尿病は感染性疾患である可能性がある』
これは、カナダの CIFAR (シファー)という科学組織の研究者たちによる論文で、最初は「思考実験」として始まった、ある「疑念」を、証拠を積み上げることにより主張として発表したものでした。
それはどんな概念かと言いますと、
「これまで感染する病気ではないとされてきた多くの病気が、実際には感染性疾患ではないのだろうか」
とするものなのです。
これだけ書くと、何かウイルスか何かのような病原体というようなものを連想するかもしれないですが、そうではなく、
「腸内細菌環境を含む体内の微生物叢の状態の感染により病気が起こる可能性」
を示したものです。
この記事を読む前に、メルマガに、先ほどのような「体内微生物が、人間を根本から支配している」というようなことを書いたばかりだったのですが、
「病気もか…」
という思いがありましたね。
ちなみに、CIFAR という組織は基本的には慈善団体であり、ウェブサイトによれば、
CIFAR の研究員コミュニティには、20人のノーベル賞受賞者と 22か国からの 400人以上の研究者たちが含まれている。
ということで、カナダ最高峰の科学慈善団体となっています。
この「多くの病気が感染性である」ということについては、現段階では「示唆」であるに過ぎないですが、最近調べるほどに「体内微生物(細菌など)」が、あまりにも人間のすべてにおいて影響を与えていることを知る中で、「病気や症状もそうかもしれない」とは思うこともありまして、非常にタイムリーにこの記事を知ることができました。
記事をご紹介したいと思います。
Obesity, heart disease, and diabetes may be communicable CIFAR 2020/01/16
肥満や心臓病、糖尿病は感染性疾患である可能性がある
CIFAR の「ヒト&マイクロバイオーム・プログラム」の研究者たちが科学誌サイエンスに発表した論文は、これまで「非感染性」と考えられてきた病気が、マイクロバイオーム(体内微生物叢)を通じてヒトからヒトへと感染している可能性があるという主張を発表した。
心臓病、ガン、肺疾患などの非感染性疾患は現在、最も一般的な死因であり、世界中の死亡者の 70%を占めている。これらの疾患は、遺伝的要因、ライフスタイル、環境要因の組み合わせによって引き起こされると考えられており、人と人の間で感染することがないとされるため、非感染性疾患と見なされている。
しかし、CIFAR の「ヒト&マイクロバイオーム(Humans&the Microbiome)プログラム」の研究チームによる新しい研究論文は、多くの病気は、私たち人間の体内で生きている微生物(細菌、真菌、ウイルスを含む)を介して人々の間で伝染している可能性があるという証拠を提供することにより、長年の疑念に新しい主張を投げかけた。
論文の主筆者で、カナダ・ブリティッシュコロンビア大学の微生物学教授であり、CIFAR の研究員でもあるB・ブレット・フィンレイ(B. Brett Finlay)氏は、以下のように述べる。
「今回の私たちの仮説が正しいことが証明された場合、公衆衛生に関するこれまでの知識が大幅に書き換えられることになります」
・点と点をつなぐ作業の中で浮かび上がること
フィンレイ氏は、3つの異なる証拠の間の関係に基づいて仮説を立てている。
まず、肥満や炎症性腸疾患から 2型糖尿病や心血管疾患まで、それらのようなさまざまな病気や症状の状態の人たちは、体内の微生物叢が健康な人と比較して「変化」しているということはすでに実証されている。
次に、病気にかかった人々から採取された「変化した微生物叢」を健康な動物モデルに挿入すると、病気を引き起こすこともまた実際に示されている。
最後に、彼らは微生物叢が自然に伝染する証拠を提供する。例えば、同じ家に住む配偶者同士は、別々の家に暮らしている双子よりも類似した微生物叢を持っていることがわかっている。
これらを踏まえて、フィンレイ氏は以下のように述べる。
「これらの事実をまとめると、これまで伝統的に非感染性とされてきた多くの病気は、結局、感染性であるかもしれないということを示すのです」
論文の共同著者である CIFAR 研究員であり、ワイツマン科学研究所の教授であるエラン・エリナフ(Eran Elinav)氏は、これらの各証拠同士に存在する関係性は、病気になることについて、より広く考えるための議論としてとらえている。
エリナフ氏はこのように言う。
「この考え方は、世界で最も一般的で厄介な疾患(心臓疾患やガン、肺疾患等)のいくつかに対して科学的に介入する新たな機会を示す可能性があると考えています。これにより、病気になった人間だけを治療ターゲットにするだけでなく、環境因子などから微生物叢を調整するという行動についても考えられるかもしれないのです」
(続きはin deepさんのブログでお読みください) |
18/01/2020(土) 17:46:16
|
No.22736 のり○ |
|
|
こんばんは。眉間のチャクラ。初めて直接ヒーリングを受けた時、「眉間のチャクラやね。」って言われてエネルギーを通して頂いてその後、すっきりした事、覚えています。 毎日、眉間が気持ち悪くて、そーいえば、鍼でも眉毛の所にさされていたなあと思いました。でも、鍼ではすっきりしませんでした。 不思議でした!! |
18/01/2020(土) 19:56:31
|
No.22737 エーチャン |
|
|
ひとしずく 37
あなた方を始めとして地上に生きる人々の意識の変化によって、人々を隔てるものをいとも簡単に越えることができるのです。 ひと連なりの意識、つながる喜び、思い合う心、人間として当たり前の心がそれを可能にするのです。
ここに書かれている、意識の変化ということが極めて難しいのだと思いますが、神谷美恵子の「生きがいについて」で、この意識の変化を成し遂げたハンセン病の婦人について書かれていますので、以下、その婦人のことばから始まる部分を引用します。
「『(信仰に入ってから)死に対する考えかたが変り、信仰とは活きたものだと思った。そのひとの全身に活きつづける。そうでなくては意味がない。そしてらい者のみではなく、全ての人間に共通したものがあって、生きる目的がはっきりする。創造主なる神に向かって、と共に、歩むことが、人間の使命である、と。はじめは病気から受ける精神的苦悩の故に信仰をもとめたけれど、(信仰には)病気を越えたものがあることを知らされ、病気であるなしにかかわらず、「人はいかに生きるか、生きるべきか」という問題が解決し、その故に病気による差別感や屈辱感も気にならなくなった。』
これが単なることばの遊戯でないことは、これを記した婦人に接してみればわかる。彼女は、あの「壮健さん」との間にあるという「壁」をこちらに全然感じさせないで接してくれる数少ないひとの一人である。所属集団の枠を超えて人類の一員として存在することを可能ならしめるのが真に宗教的な生の特徴であろう。そこでは病者も健康者もなく、貧乏人も金持もなく、社会的地位の上下もない。思想のちがい、文化のちがい、宗派のちがいすらものりこえられるはずである。」
以上、引用でした。「生きがいについて」が書かれたのは、今から半世紀以上前です。相も変わらず、壁を壊すどころか、新たな壁を作り続けているのが今の現状でしょう。ひとつらなりに述べられている「ひと連なりの意識、つながる喜び、思い合う心、人間として当たり前の心」というのは、私は誰にもあるのだと思う、人間なのだから。要は眠っているだけだと思う。本来の人間の心に目覚める人が増えるにつれ、戦争をはじめとする一切のいさかいから解放された真の調和への道が開かれていくのだと思う。そのためにも、自分にできることを悔いなく精いっぱいやりつくしたいと思います。
引き続き、yちゃんとyちゃんのお母さんにエネルギーを送ります。よろこびが現実化するよう精一杯送ります。masakoさんも大変だと思いますが、どうか適当に休みを取って過ごされますように、無理をされませんように。 |
18/01/2020(土) 20:42:26
|
|