アルジャジーラの記事を紹介させていただきます。(原文は英語) (ブラウザの翻訳機能を使っています)
◆ガザ南部のアル・マワシ「安全地帯」に対するイスラエルの攻撃で70人以上が死亡 〜〜〜何千人ものパレスチナ人避難民が避難しているアル・マワシは、10月以来、何度も標的にされている。〜〜〜
アルジャジーラ 2024年7月13日
70人以上のパレスチナ人が殺害され、数百人がガザ地区南部のハーン・ユーニスの西に位置するアル・マワシに対するイスラエル軍の攻撃で負傷した。 ガザ保健省は土曜日、死者数を71人とし、重傷者を含む289人が負傷したと発表した。
イスラエルの戦闘機による攻撃は、ガザの民間防衛報道官がアルジャジーラに語ったところによると、イスラエル軍によって「安全地帯」に指定されている地域の、避難民のパレスチナ人を収容するテントと水蒸留施設を標的にした。 現場の映像には、パレスチナ人が瓦礫の下から人々を救出しようとする様子が映っており、負傷者の中には子どもや救急隊員もいた。 アルジャジーラのタレク・アブ・アッズームは、ガザ中心部のデイル・エル・バラからの報告で、これは「イスラエル軍による新たな虐殺」だと述べ、この地域は「5発の爆弾と5発のミサイル」で攻撃されたと付け加えた。 「標的にされた地域から出てくる光景は、信じられないほど血なまぐさいもので、壊滅的です」と彼は言った。犠牲者はナセルとクウェートの病院に運ばれた。 ナセル病院の職員はアルジャジーラに対し、医療チームにはこれ以上負傷者を受け入れる能力はなく、民間防衛チームは攻撃現場で活動を続けていると語った。
イスラエル軍は声明で、「正確な情報」に基づいて行動し、「ハマスの上級テロリスト2人」と追加の戦闘員が民間人に紛れて隠れている地域を攻撃したと主張した。攻撃の場所を「木々、いくつかの建物、小屋に囲まれた開けた場所」と説明している。
ハマスは、イスラエル軍がこのような主張をしたのが初めてではないと述べた。 「ハーン・ユーニスでのアル・マワシの虐殺は、8万人以上の避難民でひしめき合っている地域に対して行われた。これは、シオニスト政府が、テントやシェルター、住宅街にいる無防備な避難民を繰り返し組織的に標的にすることで、パレスチナ人に対する絶滅戦争を継続するという、明白で明確な確認である」とハマスは声明で述べた。
イスラエルがアルジャジーラを禁止した後、ヨルダンのアンマンからの報告で、ハムダ・サルハットは、これはイスラエル軍が「安全地帯」への攻撃を正当化するためのおなじみのパターンだと述べた。 「私たちは、何万人ものパレスチナ人が避難民を避難させている地域への攻撃を何度も見てきました。これはイスラエル軍がよく使う戦術で、民間人がハマスの『人間の盾』として利用されていると主張し、何十人もの民間人を殺害する理由として利用している」 アル・マワシ地区はイスラエル軍の標的にされ続けており、5月下旬の攻撃では、避難民の家族が住むテントを攻撃し、少なくとも21人が死亡した。
ガザ民間防衛隊は、消防救助局の副局長が、ハーンユニス中心部での別のイスラエルの攻撃で殺害され、他の隊員8人が負傷したと述べた。イスラエル軍機は、民間防衛隊が住宅から人々を救出しようとしていたときに、再びこの地域を爆撃したと述べた。
イスラエル軍が包囲された飛び地の荒廃した北部のガザ市のいくつかの地区から撤退した後、少なくとも60人の遺体が発見されたと、民間防衛チームは金曜日に述べた。戦争が始まって以来、38,000人以上のパレスチナ人がイスラエル軍によって殺害された。
先月、イスラエル軍は、ガザ中心部のヌセイラト難民キャンプで、4人のイスラエル人捕虜を解放するための白昼作戦中に、少なくとも274人のパレスチナ人を殺害した。
ガザの保健省は土曜日、10月以降の死傷者数を更新し、イスラエルの飛び地に対する戦争で少なくとも38,443人のパレスチナ人が殺害され、88,481人が負傷したと発表した。
原文と写真→ https://www.aljazeera.com/news/2024/7/13/at-least-50-killed-in-israeli-strike-on-al-mawasi-safe-zone-in-south-gaza |
13/07/2024(土) 23:07:32
No.40607 さき |
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毎日祐造さんと気になる人にエネルギーを送っています ガザにも、即時停戦、大和解のエネルギーを送っています。
祐造さんがアルジャジーラや独立系メディアの情報をチェックしてて、この記事を教えてくれました。 安全な場所はどこにもなく、水も食料もない >ガザ全域を覆う飢餓、子どもが次々に餓死 国連発表 という記事もありました
今日ストップジェノサイドの土曜デモに行きました 出発前にパレスチナの女性が、ガザの女性からの手紙を紹介してくれました。 子どもが二人いて、二人目のお子さんは10月7日以降に生まれたそうです。 退避や避難を続け、食料も手に入らないなか、爆撃に怯える生活 そのなかです こどもたちには愛を感じながら希望のなかで生きてほしいという願いが語られていました。(言葉正確じゃないかもですが)
その思いにつながりたいです
自分が喜びベースであることの大切さを思っています 喜びのエネルギーを発していきたいです |
14/07/2024(日) 00:02:30
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No.40608 やすこ |
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克子さんのメッセージは、私も色々と思い当たります。 今自分がどんなエネルギーを発してるのか、その気持ちで自分を見直す事は大切と思いました。
友人が腰を痛めて一週間入院しましたがきのう退院しました。 読み書きの難しい方や子ども達に字を教える活動をされていて、そこへ向かう途中に痛みが走って動けなくなったそうです。
友人は生きることがとても苦しかった頃に追い打ちをかけるように病になり、一度は絶望したのだけど、疎遠になった家族にせめてお詫びのつもり…と生き方を変えたら、自分を役立てる喜びを知り、生まれ変わったようになった人です。 今もお元気で、ボランティアに精を出し、ご家族ともたまに交流されています。掲示板に何度か紹介させてもらった事のある高齢の友人です。
でも最近元気がなかったので心配していたところでした。
ドヤで暮らす高齢者や、路上で暮らす人への声掛けは、あの頃からずっと続けておられます。 会って色々話をしました。
あの時は小さな事でも自分が人のために何かしてるのは、生まれ変われたみたいな嬉しさだったのに、思いもかけず表彰されたりして、数年前はそれも嬉しかったけど、今年も感謝状なんかもらって、もっと頑張らないといかん、とプレッシャーを感じる様になって、嬉しさだけじゃなくなり、気持ちが少ししんどくなっていたんだ。と話してくれました。
でも今回、身体が動かなくなって、いつも人には頼らないように頑張ってきたのに、全て人に頼らないと出来ない状況になって、情けないけど、有難いなぁ嬉しいなと思ったら、なんだか変な力が抜けたそうです。
前の自分の方がかしこいなぁ、今の自分ってなんかアホやなぁ〜なんか自分が可笑しくなってきた(笑)と、話してくれました。
気付いてそれを喜ぶ友人をみて、嬉しくなって涙が出ました。
どんどん進化して、お手本を見せてくれて、やっぱり人生の先輩やな、って思いました。
家に戻り、ずっと気になっている別の友人の事を思ってました。自分を役立てる事が楽しみだったのに何も上手く出来なくなった、と塞ぎがちです。
きのうの喜びをその友人に伝播させたいなと思いました。
どうしたらいいのかな、って考えて、やっぱり私がこの喜びを膨らませていけばいいんだ、そういうエネルギーを発していきたい、と思いました。飯沼さんの投稿を読んでもそう思いました。きのうは嬉しい日でした。
ガザを思ってます。 自分とじっくり向き合えたり、喜びの中で学びを進めている自分が、どれだけ恵まれているか。 感謝して、それだけじゃなく、本気になっていかないと、と思います。 |
14/07/2024(日) 11:03:31
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