やすこさん、スレッド更新と情報ありがとう!
情報の共有も気持ちや願いの共有も、とても重要だと思います。
私はイスラエルの暴力・ガザの惨状がさらに進行しそうな中で、ヒズボラの参戦に期待してしまう気持ちが湧くことがあって、「そうじゃないだろ!」と自分を戒めながらの日々です。
この状況の中で、 「みんな大好き、ありがとう!」 「いてくれて、ありがとう!」 「もたらされてくれて、ありがとう!」 というのは、私にとって非常に難しいことですが、不条理も勧善懲悪も超えて、全ての人が自分らしく生きていける共生の喜びの新しい地上界への向上進化の喜びを軸に据えて、大和解のエネルギーを共鳴させて、送り続けます。 。。。。。
今から60年以上前、テレビや映画ではアメリカ西部劇がとても多かった。 そこで登場するアメリカ先住民は「インデアン」と呼ばれ、白人を襲って殺害して「頭の皮を剝ぐ」野蛮人として描かれていました。 インデアンたちは裸馬に乗って、斧や弓矢や稀には銃を持って、奇声を上げながら白人たちに襲い掛かり、騎兵隊や白人ヒーローたちに撃ちころされていくのです。(銃はもちろん白人の武器商人が毛皮か何かと交換で売り渡したものです。ちなみにアメリカ大陸に移住した白人たちは、先住民の生活の糧でもあったバイソンを撃ちころすことを楽しみ、数百万頭もいたバイソンを絶滅寸前の数百頭にまで減らしました)
そういう西部劇の場面を観ると、私の親父は「本当は先住民がいたところに白人が乗り込んで、彼らをころしたのに」と言っていました。 でも、親父がそう言っても、幼い私にはインデアンが悪者にしか思えなかった。 西部劇はそういうふうに作られていたのです。
イスラエルの建国の今に至る経緯やパレスチナの人々の扱われ方は、正邪を転倒させた強い者の暴力でアメリカ先住民が大量殺戮された時代そのままです。(南米でもオーストラリアでも同じような、先住民の大虐殺が行われて、今があるのです) パレスチナのことは、まさに強いもの勝ちが「正義」の仮面をかぶって当たり前に続いてきた、地上人類の霊性進化(レベルは低くても!)の大きな節目であり、集大成であると思います。
風穴を開けましょう! |
05/11/2023(日) 15:32:33
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