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自粛期間が終わったので、先週の土曜日に散髪に行きました。 今回は縮毛矯正とカットを依頼。おじはかなり癖の強い髪質なので、いつも縮毛矯正をあて、少しでも長持ちさせるために、そこそこの長さを常にキープしてきました。 数年前に髪を切った時は、「短く切りたい」と2回言い続け・・・つまり、縮毛矯正を2回当てに行ってその都度「切ってほしい」と頼んでやっと!!肩のあたりまで切って貰った経緯があります。
お店としても、おじちゃんが髪で悩んでいるのを長い間見ているし、長時間かけて縮毛矯正を当てても、すぐに癖が出てクチャクチャになるのもご存じです。なので、少しでも長持ちさせたいって気持ちがあるんでしょう。 直ぐに癖が出ると、お店の評判も悪くなりますしね。
どれぐらいの長さにしたいか・・・肩から上のショートにしている同僚が2名と、肩位でおかっぱ風にぱっつん切ってストレートパーマを当てている同僚が2名。この4人と被らなければ、適当に切って貰ったらよいですよ、あと、後ろの襟足は丸くしてほしい、いつも揃えて切って貰っているから・・・と伝える。参考資料として、これまで更新のたびに回収してきた自動車の免許証を持参しての説得でした。
まぁ、肩から下の辺りで切るだろうな、と思ったら、ゴールデンカムイのエノノカみたいな髪になりました。 「こんなのにしようと思う」と見せられた写真は結構なショートで、これじゃぁ直ぐに癖が出るよね?と躊躇するぐらいに短かった。 「まさか短い髪形を提案してもらえるとは・・・」と言うと、「さっき免許証の写真見たやろ。もう大人なんやから、ええかなって思って」とのことでした。
つまりアレですね、少しでも長持ちすることだけを考えて髪を整えてきたけど、そろそろ歳だし、今のうちにやりたい髪形にしても罰は当たらない、と言う感じでしょうか。もしくは、長く伸ばすか、切ってもくせっ毛に対応した髪型ばかりで、おのずと同じ髪型を繰り返していることに憐憫を感じたかとかそんな感じ?
会社ではおおむね好評でした。 「貞子」とからかうおじさんは、「切ったの?イイネ〜」と言ってましたが、実は前髪は作ってないから下したら貞子になる。 ハゲを気にして少し横分けにしています。エノノカと言うより、鬼太郎っぽいかもです。時間は朝の8時半から14時20分まで、お代は22,000円でしたー。 そう、おじが梅雨前にしか美容院に行かないのには、実は訳があったのだ。 |
No.1343 2020/06/13(Sat) 00:46:40
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