新東宝に「ハンサム・タワーズ」と名付けられた男性スター群が居ました。 会社が倒産して、一括?して松竹に移籍しました。 吉田輝夫、菅原文太、寺島達夫、高宮敬二さん達だったと記憶しています。
吉田さんは松竹でのチエミさんの相手役だったし、小津さんの「秋刀魚の味」 にも出て、当時は一番活躍したと思います。文太さんは東映に再度移籍して、 俄然大スターに変身しましたね。「東京さのさ娘」では脇役でしたが。
添付写真は、戦前の大船の謂わば「ハンサム・タワーズ」かな? 昔のスターって顔が立派だから、大きく思えるけど、案外背は低かったみたい。 右から二人目の近衛敏明さんだけ私は知りませんが、他は戦後も活躍しましたね。 佐野周二さんは江戸っ子らしく、私は好きでした。
佐分利信さんて、でぶりさんの好みかな?ちょっと暗いけど。彼は北海道の歌志内の出身。
佐分利さんに全然関係ない話だけど、歌志内出身の歌手がデビューしました。 勿論戦後のことですよ。歌手が「歌シナイ」じゃヤバかろうと、隣市の美唄の名は 歌手に相応しいからと「美唄五郎〜びばい・ごろう〜」なる芸名にしたンだって。 ・・・・・苦心(かどうか)の命名も実らず、売れなかったとか・・・・・
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No.101 - 2007/10/03(Wed) 18:12:01 [p1193-ipbf512fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp]
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