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記事No.144に関するスレッドです

お茶と同情 / タラオ・バンガイ
私は邦画ファンだから、洋画は得手でないが、デボラ・カーは知っている。
元祖「クール・ビューティ」の人ですね。亡くなったとか新聞に出ていました。

「黒水仙」「地上より永遠に」「王様と私」などが有名で、「地上より永遠に」の
浜辺でキッスしているポスターは、子供心にドキリンコンした記憶がある。
「地上」を「ここ」に「永遠」を「とわ」とルビが振ってあって、父にこう読むの?
と聞いたら、「ここ」は当て読みだろう、「とわ」は普通は「永久」と書くが、と
教えてくれた。

私の世代で、デボラ・カーの有名な作品は「お茶と同情」だった。
「シスター・ボーイ」なる言葉が、これで一世を風靡した。丸山(美輪)明宏が、その
代表みたいに言われたが、本来はナイーブな心優しい少年の意味なのだろう。

我々「オールド“シスター・ボーイ”」(けっ!)を優しく(おっかなく?)見守る
「“でぶり・かあ”ちゃん」よ、長生きしてくれヨ〜〜〜ォと、書いておこう。

No.144 - 2007/10/19(Fri) 11:36:41 [p2067-ipbf201fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp]

Re: お茶と同情 / 久留米無法松
 デボラ・カー、あまり美人がいないイギリスにしては、お上品で美しい方でした。少し前にこちらの職場で<王様と私>の上映会をやったのですが、今改めて見るとあの当時のアメリカのアジアを舞台とした映画、仕方がないのでしょうが、どうもステレオタイプ的な見方で、興ざめの部分もありますね。こちらはあまり日本のミュージカル見ていないのですが、日本では越路さん、上月さんあたりが先生役でしたっけ?
 シスターボーイといえば、ジョン・カー、映画「南太平洋」でしたね。

No.145 - 2007/10/21(Sun) 12:12:46 [61-24-15-45.rev.home.ne.jp]