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★
Henryさんだよね
/ タラオ・バンガイ
引用
これって、チエミさんとHenryさんでしょ?
えッ?でぶりさんとHenryさん?
はァ・・・・違うの?
じゃァ・・・清川さんとHenryさん・・・?
そうだよね、男の人はHenryさんだよね。
Henryさん、ありがとう!・・・・意味不明・・・・
・・・・でも、ありがとう Henryさん!益々、意味不明・・・・
(昭和15年東宝映画「見世物王国」清川さんと小島洋々)
No.173 - 2007/11/16(Fri) 20:30:10 [p2163-ipbf303fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp]
☆
Re: Henryさんだよね
/ でぶり
引用
これが清川虹子さん?
小田切みきさんかと思った。
ほぼスッピンですね。
No.174 - 2007/11/17(Sat) 10:04:38 [softbank221042115103.bbtec.net]
★
風が吹くと寒気が冴える
/ タラオ・バンガイ
引用
無法松さんは、成瀬さんの映画では「おかあさん」と「流れる」がお好みとか。
「流れる」は、下町の雰囲気も良く描かれていて、成瀬名人芸の趣があります。
往年の大女優・栗島すみ子まで引っ張り出して、なんとも贅沢な配役でした。
幸田文女史の原作は「素人」の女中(梨花)の眼(幸田さんの視点だが)から
見た「玄人」の世界、花柳界の話で、かなりシニカルに描写されています。
幸田さんは文豪露伴の娘と言うことで、戦後颯爽と文壇に出て来られましたが、
文学修行苦節何十年の女流作家達の反発は、かなりのものがあった様です。
平林たい子が幸田さんのことを書いた文を読むと、それこそ意地の悪いものでした。
この辺のニュアンスは室生犀星の「黄金の針」と言う女流作家評伝でも判ります。
映画なので後味を良くするためか、女中の「視線」は消え、代わって置屋の娘
(勝代)がシラッ〜と見ています。演じた高峰さんが当時もう少し年令が
上だったら、原作通りの女中梨花を演じていたかもしれません。
女将の蔦奴を山田五十鈴、通い芸者の染香を杉村春子が演じ、共に名演でした。
山田扮する蔦奴が、クリームを小指でほんのチョット取って、その僅かなものを
顔から手まで刷り込む姿は、一見華やかに見える花柳界の裏の倹しさを表し、
演出も演者も「お見事」としか言えない技でした。
後年、この作品は日比谷の芸術座で、梨花に乙羽信子を加え、山田、杉村で
芝居として上演され、チケットは完売の人気でした。再演の時は初日を即購入
して行きました。隣の席に脚色した女流作家が居ました。この脚色がTBSの
ホームドラマもどきで、見ていて腹が立ってなりませんでした。但しこれはあくまでも
私の感想です。演出は文学座の戌井市郎氏でしたが、彼の手腕があったればこそ、
何とか見られる芝居に仕上がったと思っています。
昭和30年代の半ばTVが普及し出した頃、NHKでこの「流れる」をドラマ化
したことがありました。脚色は舞台版の演出者・戌井さんで、染香は杉村、
梨花は三益愛子、蔦奴は沢村貞子さんでした。インテリの沢村さんはむしろ女中役
の方が、玄人の世界を観察する「眼」が感じられて良かったかも知れません。
珍しいことに、これには原作者の幸田さんが、ナレーションで参加していました。
中でも「風が吹くと寒気が冴える」は、少々甲高い幸田さんの声と共に記憶に
残っています。原作にはない言葉でしたが、きっと作者の他の随筆から採った
ものと思います。今頃の季節になるとこのナレーションが思い出されます。
No.170 - 2007/11/10(Sat) 21:00:35 [p1118-ipbf309fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp]
☆
Re: 風が吹くと寒気が冴える
/ 久留米無法松
引用
タラオ・バンガイさん、本当に日本映画そして演劇の世界に精通されておられ、敬服いたします。是非今度本にしてください。裏も表もよくご存知で、本職の評論家だってこれだけのことを書かれる方はいないと思います。こちらは歌手にしろ俳優さんにしろ、実像にはあまり関心がありません。歌手が歌う歌が、俳優が演じる芝居が胸を打つものであればいいと思っています。それでもやはり人の子、多少それ以外のことで好き嫌いというのが出てしまうんですね。
「流れる」は映画以外は見ておりません。うらやましい・・・
No.172 - 2007/11/16(Fri) 06:27:18 [61-24-15-45.rev.home.ne.jp]
★
わくら葉・落ち葉
/ タラオ・バンガイ
引用
私の父は高校の教師で、縁も所縁もない北国で一生を終えた。
勤めた高校では、担任のクラスを持たず、進学希望の指導をしていた。
昭和30年前後は未だ国全体が貧しく、どんなに優秀でも、おいそれと地方から
東京や京都、仙台の大学に行けない、そんな時代だった。
荷物を送るのもチッキ(!)、移った先では米穀手帳(!)が必要な時代でもあった。
その頃の学生アルバイトは、主に家庭教師だったと思う。
それでも暮らせない時は・・・・・・最悪の時は「売血」だった様だ。
或る日東京の一流大学に入った教え子から、父に手紙が来た。
苦学しながら金が尽き、初めて血を売ったと。
その帰り御茶ノ水の橋の処で貧血になり、「しばらく橋の上から川面を眺めていました・・」
それを読んだ父は、しょっぱい顔をしていた。
今の「演歌」と違い、一昔前の「流行歌」には、言葉の「感性」或いは「美学」があった。
三橋美智也の【星屑の町】や仲宗根美樹の【川は流れる】などは、充分に「文学」たり得ると、
私は思っている。
〈病(わくら)葉を 今日も浮かべて 街の谷 川は流れる〉は、
父の教え子の手紙と同じ、御茶ノ水の橋から眺めた川の情景を歌ったものらしい。
父が亡くなって、手紙をくれた人のその後は判らない。
〈やさしかった 夢にはぐれず〉(星屑の町)・・・・ 生き抜いただろうか、それとも
〈ささやかな 望み破れて〉(川は流れる)・・・・しまっただろうか。
そう言うお前はって?それがその・・・〈のぞみも夢も はかなく消えて〉(落葉しぐれ)・・
枯れ葉や落ち葉が1万円札、否せめて千円札だったらと思う、今日この頃・・・・
No.167 - 2007/11/07(Wed) 22:29:55 [p2058-ipbf316fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp]
☆
Re: わくら葉・落ち葉
/ 久留米無法松
引用
タラオバンガイさんの知的な環境でのご出身がやはり音楽や映画の趣味のよさに反映されていますね。ひばりさんじゃなくてチエミさんというところがまさにそれです。こちらを親代わりに育ててくれた家は浪花節からクラシックまでの環境でしたから、今の自分はその通りでございます。ただ歌謡曲は昭和30年代までが限界。やたらお水の世界や臭い親子・夫婦愛情表現になってきてからの演歌とやらはごめんなさいです。歌謡曲ではマドロス物というのが好きなんです。ただひばりさんは好きですが、恵子さんはだめです。その微妙さをなかなかわかってくれませんが。
画像の落ち葉、一瞬でしょうが、色合いがまるで絵画のように美しいですね。
No.168 - 2007/11/08(Thu) 11:22:23 [61-24-15-45.rev.home.ne.jp]
☆
Re: わくら葉・落ち葉
/ タラオ・バンガイ
引用
なんで私が知的で趣味がイイものですか?
でぶりさんが「ヘッ」「フン」と、鼻先で笑っているのが目に浮かびます。
無法松さんは松山惠子さんはお好みじゃない?私も特に好きではありませんが、
昔、東和の川喜多社長の隠し子?(早逝しましたが)と仲良くなり、自宅に遊びに
行ったら「日本の歌の原点」と称して、三上寛と惠子さんのLPを延々と聞かされ、
閉口した思い出があります。
仕事がらみで聞いた最近の歌では、天童よしみ「枇杷の実のなる頃」が良かった。
美空さんの「川の流れのように」+「夾竹桃の咲く頃」÷2みたいな佳曲でした。
小細工してない卑しさのない歌声で、天童ファンではないが私的には◎でした。
それと歌謡曲なのかロックなのかジャンルが不明ですが、すぎもとまさと(杉本眞人)
の「吾亦紅」も、母へのレクエイムでチョイステキでした。
(このCDジャケットの中面に、歌と音の同時録音風景?が載っていました=添付画像)
でぶりさんは歌謡曲は余りお好みではないみたいなので、この辺で止めますね。
No.169 - 2007/11/08(Thu) 16:25:53 [p1214-ipbf601fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp]
★
パラリン伝説
/ タラオ・バンガイ
引用
長谷川一夫サマを、なにげに「長谷川・パラリン・一夫」とおよびするかと言えば、
「新・平家物語 義仲をめぐる三人の女」(衣笠貞之助)に、高峰デコさんが三人の
おんなの一人のお姫様役で出演した際に、長谷川サマからアドバイスがあったそうな。
「ヒデちゃん、髪の毛パラッと垂らすと色気が出るエ〜」と。
デコさんは、この映画を溝口健二が演出すると言うことで受けたが、いざ撮影が
始まると監督は衣笠に代わっていたとか。
昔のお姫様だから、一日中部屋の中に居た筈でと言う解釈で、肌の色を青白く薄い
メイクにし、眉だけぽっぽつと天上眉を描いて出たと言う。
処が木曾義仲の長谷川サマも、巴御前の京マチ子サマも厚化粧、しかもばっちりの
付け睫だったとか。髪の毛垂らして出る色気なんか、私はどうでもイイと思うデコさん
には、とうてい理解出来なかった様だ。水野晴夫氏のインタビューで語っています。
まぁ、そんなことから長谷川サマを「パラリン」と、お呼びする事に相成ったのです。
戦後のパラリン一夫サマの映画で私のベスト1は、市川崑の「雪之丞変化」です。
雪之丞と闇太郎の二役に、昼太郎なる狂言回し(雷蔵)も出て来て楽しいものでした。
正攻法ではなかったので、パラリン・一夫サマはお気に召さなかったらしいのですが。
No.166 - 2007/11/06(Tue) 09:59:33 [p1099-ipbf204fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp]
★
ヘイ!カモンッ!
/ タラオ・バンガイ
引用
「チエミファン掲示板」に、でぶりさんが再掲載した、白木秀雄氏とチエミさんの写真はイイ。
チエミさんが「旅立つ朝」のレコーディングでロスに行った時の、
ドラムのHAL・BLAINE氏と一緒に写っている写真も、すこぶるイイと私は思う。
チエミさんは日本の家紋をアレンジした総柄プリントのドレスを着ている。
彼女(或いはデザイナーorスタイリスト)がこのドレスを選んだのは、外人に「ジャパネスク」
な感じが「受ける」或いは「喜ばれる」と考えたからだろうね。
昭和39年は東京オリンピックの年だったので、その年はそれこそ「ジャパネスク」な商品が
街中に溢れ、売り場中「日本贔屓のヘンな外人」?モードになったのが、今となってはおかしい。
そんな「ジャパネスク」な商品群の中では、青いかすり紋様のプリントに白衿を付けたブラウスは
良く売れ、映画(「帰郷」)の中で吉永小百合ちゃんが着ていた。
レコーディングの写真を見た時、そんな時代のことが懐かしく思い出された。
最近入手した本の中に、雪村さんが約半世紀前に「ホリディ・イン・ジャパン」の公演で
アメリカへ行った時の写真があった。レッスンを受けているその時のファッションは、
チャイナ服をイメージしたらしいスタンドカラーのチュニックである。
それは襟から下の中央に、大きな3つの違う家紋風の模様(上が五三の桐、中が杵、下は?)が、縦1列に並んでいて、今見ても可なりのインパクトである。
何故だかそれを見ていたら、雪村さんには悪いけどおかしくて、笑ってしまった。
中央の杵の紋(模様)が、チェーン店のうどん屋さんの制服を連想させたのだ。
チエミさんの必死?のアイデアのドレスも、我々から見ると「すし屋」の包装紙に見えなくもない。
そうそう、さだまさしさんの「桃花源」は「旅立つ朝」と同じJIMMIE・HASKELL&HAL・BLAINE
のコンビで音が作られている。歌自体もとてもイイが、チエミさんの「旅立つ朝」を聞いて、
きっとさださんは影響を受けたのだろうと、私はうれしかった。
これチエミさんが歌っても良かったなぁ〜
No.165 - 2007/11/03(Sat) 19:13:51 [p2130-ipbf216fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp]
★
色付きのをんな
/ タラオ・バンガイ
引用
子供の頃良く見た映画は東映のチャンバラだった。
錦チャン千代チャン、次いで扇チャンが人気だった。
中村錦之助、東千代之介、伏見扇太郎である。
錦チャンは歌舞伎の女形出身なので、デビュー当時の「源義経」の朝日の
批評には「女々しい」と書かれていた。
我々男の子には硬質な千代チャンが断然人気だった。
今見ると能面みたいで白痴的?に見えなくもないが。
女優は千原しのぶ、田代百合子、高千穂ひずるの3人が競っていたが、
これも涼やかな千原さんが、私達子供のご贔屓だった。
駄菓子屋で売っていた面子やブロマイドには、白黒の写真に後から色を塗った
「人工着色」?のものが多かった。チープな感じがいかにも子供だましで、
今となってはなつかしい。
このスチールは昭和13年「蛍の光」(佐々木康)のもの。
桑野通子、高杉早苗(猿之助のおっかさん)、高峰三枝子。
後ろに座っているのは木暮実千代に似ているのだが?
周囲はモノトーンなのに、人工着色で顔だけ白く頬が妙に赤い。
同じものが桑野さんのサイトにも掲載されているが、着色版ではないようだ。
面白いのでここでご紹介してみた。
No.157 - 2007/10/29(Mon) 23:23:36 [p1111-ipbf203fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp]
☆
Re: 色付きのをんな
/ 久留米無法松
引用
実はこの三人の女性の映画について、こちらの別サイトで2006年の三月に投稿しています。読んでもらう方が若い人が多いため、分かりやすく書いたつもりです。木暮実千代さんは出演していないようです。男優ではこちらのお気に入り、夏川大二郎、そしてタラオ・バンガイさん似とお聞きした小林十九二さんが出ています。歌は三人とも下手くそのお嬢さん芸です。たまにはこういう歌もいいものです。
(別サイトの日記から)
「卒業式シーズンの真っ最中だと思いますが、いまどきの学校でも昔みたいに卒業生を送る生徒や教師たちが<蛍の光>を歌うのでしょうか?<仰げば尊し>はもはや今の卒業生たちは歌わないと聞いておりますが。いい歌はいい歌であって、いつまでも忘れて欲しくはないなと思います。ご存知のようにこの曲は古いスコットランドの民謡で、別れいく友人たちが再会を願いながら杯をかたむけるときの歌だそうです。それに日本語の歌詞をつけて<蛍の光>が出来上がったわけです。
今日はこの歌を古い古いバージョンで聴いてみましょう。昭和13年の映画<蛍の光>の中で当時の人気モダンガール女優三人、高杉早苗、桑野通子、高峰三枝子が歌ったものです。そんな古い人なんて知らないって?高杉早苗は歌舞伎役者、猿之助のお母さん、桑野通子は昭和30年代アイドルっぽく人気のあった桑野みゆき(この人も知らないか)のお母さん、そして高峰三枝子は横溝の<女王蜂>やCFの<フルムーン>で後年も知られていましたね。この三人が二番、三番にはハーモニーをつけて歌います。今の基準から聴いたら、決して上手い歌ではありませんが、当時の清純な女学生らの雰囲気が伝わってくるほほえましいディスクです。
写真は向かって左から高杉・桑野・高峰です。」
No.158 - 2007/10/30(Tue) 09:15:31 [61-24-15-45.rev.home.ne.jp]
☆
Re: 色付きのをんな
/ 久留米無法松
引用
写真再アップです。
No.159 - 2007/10/30(Tue) 09:16:35 [61-24-15-45.rev.home.ne.jp]
☆
Re: 眉毛は時代を映す鏡?
/ タラオ・バンガイ
引用
お三方みな明眸皓歯。美しき「にっぽん女性」・・・・
でも、何だか眉毛が異常に長いと思うけど。
入江さんも長い眉だから、この時代の流行なのかしらん?
眉毛って「時代」を映すのかな?
No.160 - 2007/10/30(Tue) 21:05:37 [p1175-ipbf601fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp]
★
八波むと志さん
/ タラオ・バンガイ
引用
最近知ったことだが、美空さんが亡くなった後、追悼公演はしてないと言う。
私は、てっきりあったと思っていたのだが。チエミさんも山本紫朗氏演出で企画
されながら、実現しなかった。越路さんは、死後何年か経って東宝劇場であった。
越路さんは隣の日生劇場での「ロング・リサイタル」で、一時代を築いた人だけに、
どうせやるならと、残念な気がして結局行かなかった。(TV録画中継で見た。)
何故こんなことを今になって思ったかと言うと、神保町の老舗の古書店の店主から
★舞台台本「八波むと志追悼公演
〈東宝宝塚劇場/1964年5月30日1時・6時/構成=山本紫朗/出演=江利チエミ・越路吹雪
・森繁久彌・クレージーキャッツ・渥美清・あきれたぼういず・フランキー堺〉
が入荷したので、どうか?とお報せ戴いたからだ。喜劇役者のTさん所蔵のものだったらしい。
台本の表紙に「T様」とマジックで書いてあると言う。欲しかったが、価格が新品のノート型パソコン
1台程だったので、残念ながら諦めた。
因みに内容はこんなものらしい。
<昼の部>第一部「八波むと志追悼の辞〜歌の華ひらく〜あるスリラー〜
再び歌の華ひらく〜幽霊」/『源治店』 第二部『次郎長裸道中』/『最後の伝令』
<夜の部>第一部「八波むと志追悼の辞〜クレージーキャッツ登場〜歌の華ひらく
〜あきれたぼういず」/『源治店』 第二部『次郎長裸道中』/「歌の花篭〜あるスリラー
〜再び歌の花篭」/『最後の伝令』
【出演者】
一龍柴貞鳳・藤本有弘・菊田一夫・弘田三枝子・世志凡太・石川進・宮城まり子・柳沢真一
・柳家金語楼・中尾ミエ・ジェリー藤尾・コロンビアトップ・コロンビアライト・渥美清・高島忠夫
・水谷良重・林家三平・朝丘雪路・あきれたぼういず(益田喜頓・坊屋三郎・有木山太)
・市村俊幸・フランキー堺・由利徹・佐山俊二
・クレージーキャッツ・江戸家猫八・泉和助・水原弘
・森繁久彌・越路吹雪・江利チエミ
しかしこれを見ると如何に菊田一夫氏が、八波さんの才能を愛し、期待していたかが判る。
またその死にどれだけのショックを受けたかも判る。「マイ・フェア・レディ」の再演の最中の
交通事故死だった。
追悼公演の5月30日と言う日は、劇場の本公演のない日で、出演者を集めやすかったのだろう。
チエミさんも梅コマ公演を終えての出演だった聞いている。
「葉っぱのフレディ」ならぬ「八波のドウリトッル」は幸せだったと思う。
そして、少しうらやましい気が今更している。
No.156 - 2007/10/27(Sat) 14:33:43 [p1032-ipbf212fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp]
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