| | 6月末から 約1週間、、、7月7日00:20分 終了しました。 幸運なクスノキとの出会い。。。 私の元に来たのは 陶芸乾燥箱の屋根材、私が香りが好きな事を知っている大工さんが、古い樹だけどこれはどうかな?と持って来てくれました。大きな一枚板、凄い香りがしました。翌日奇麗にカンナを掛けたクスノキ屋根板とカンナクズ!@@! これで蒸留出来るかな〜 感謝。 早速、クスノキ蒸留。 それは不可思議な蒸留水でした 電子メーターではドリフトが長く、PHが定まりません。 8.9〜5.2凄い幅があります。なにか メーターのドリフトをじっと見ていると カンファーゾルが呼吸始めたのか?と思えてなりません。 その理由を資料に探すと、陰陽両方の性質がある事や、利用する人によって様々に効用を発揮するとも バビロンの王は家宝にしていたとか、西洋では様々に珍重されて来た様です。 日本では衣類防虫、神社仏閣の建築材料、、、 濃度は紙試験紙の方が少し解りやすい 香りは鼻が頼り、、、 それで いろいろ試行錯誤、判断基準は何を見るか?? (★後日、私的判断方法は記載します) 50g 10倍〜とうとう130倍液まで水蒸気蒸留抽出し、PH確認。6500cc 家はカンファーの香りで充満、、、 次にハイドロゾル 木片20g+水600cc:: 蒸留エキス450cc 次にハイドロゾル 鉋屑20g+水600cc:: 蒸留エキス450cc 総計・・・・・・・・7300cc 大変でした、、、
10倍液は香水になる程の濃度と香り、なので 20〜30倍液が使いやすいかと思われる。
★大工さんのお話では。。。 昔、西伊豆はクスノキが多かった、この樹は下田の仕事の時に出て来た樹で抱えきれんほど大きかった。 樹齢100年以上と思います。 この前切った樹は40年位だったか?◎◎先生が彫刻するというので持っていた。 資料では良質のカンファーを摂るには50年以上の樹木からとるという、、、年代物の大木が香りを秘めているという、、、
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No.1010 - 2013/07/07(Sun) 01:02:09 |