早速、蒸留してくださりありがとうございました。 ご説明が十分か心配でした。慣れると、あまりの簡単さに驚かれると思います。手作りのものと違い、雫塔と植物塔の重ねがよく出来ていて私の試作品にない簡単さが生まれました。
●精油があまり出ないようで細い試験管のような > ものに入れないと取るのが難しいようです。 > 口の広いフラスコだと薄い膜のようで上手く取れません。 ■精油採集する場合・・・そうですね細長い方が表面積が少なくなるので採集しやすくなります。でも移し変えると容器壁に付着して少なくなってしまうので精油取のときはラベンダー150gぐらいで細長いグラスに廻りに300cc400ccとメモリをマジックで記しておくといいともいます。細長いガラス計量器は高価で、私は後悔しています。
■精油を取る時は、ガーゼで包まないようにします。上すのこを載せます。上ガーゼに精油がしみこまないで少し多く採集できます。 冷めるまでしっかり待つと精油は浮き上がってきます。
●ラベンダー100gで350gの蒸留水を取りました。 ふくろう堂のラベンダーです。 ■純引の場合、ふくろう堂ラベンダーは450ccぐらい抽出できそうです。そのときは精製水2本使います。 ____________________________ ♪今 2通目の質問が入りました。_____________ ?@リトマス紙ではPH4ですが、何となく肌に刺激を感じます。 PH5位を目指すにはどうしたら良いのでしょうか? ■ そうですね、PH4は強いと思います。下の3+1の方法があります。 1、 そのまま精製水で希釈して使用する。 2、 鍋に精製水1本を加え、さらに抽出を続けて450cc〜500ccぐらい抽出してみましょう。 3、 コーヒーフィルターで漉すと、精油分が除去できて、少し柔らかくなります。 4、 フィルターで漉していない蒸留水を計測すると、精油が反応してPHが強くなる時が有ります。しっかりかき混ぜる、または漉した蒸留水で再度計測してみてください。精油は上に浮いています。 ■ 純引J-161 型 は蒸留機能が優れているので、一般蒸留器より多く抽出したほうが優しい芳香蒸留水になります。 ■ ハーブごとにPHは様々です。必ず初回にはご自身に合うPH値と抽出量を計測して見つけてください。
?A台を使うのは? ■収納しない場合は台にしていただきたいです。 ■第2号機からはなくなります。
順調に蒸留されているようで、嬉しいです♪ お便り感謝してます。ありがとうございました。
※精油を取りやすくする時は、ガーゼで包まない。
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No.145 - 2007/07/22(Sun) 23:11:17
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