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純引蒸留初心者のかたへ 取扱説明書とともに最初にお読みください。 ↓ http://www2.rocketbbs.com/11/bbs.cgi?id=hedawhig&mode=res&resto=1597
また、初歩の蒸留知識として、『 取扱説明書記載の参考書籍 』を、お読みになる事をお勧めします。 特に下記の4冊は、これからの暮らしに必ず役立つ書籍と感じます。 1、 S.カティ−『次世代のハイドロゾル』には容器、賞味期間、注意事項などが記載されています。 ただし、抽出割合などの詳細が無いのが残念ですが、一読をお勧めします。 2、 井上重治著の2冊は、現時点では、ハーブウォーター利用の最良の書籍と想います。 3、 ジニー.ローズ 『375エッセンシャルオイル&ハイドロゾル』 著者のハイドロゾルへの想いを感じる1冊です。 ♠Q:1 エイジングによって香りが増すとのことですが、蒸留水は日持ちがしないと色々なところで読んだのですが、実際はどのぐらい持つのでしょうか?保存は冷蔵庫の方が良いのでしょうか?冷凍はできますか? A 一般市販ハーブ蒸留水は抽出日から使用期日が把握出来ないので賞味期限は短い様です。 手製蒸留水、氣水は日にち管理が出来るので、日持ちは良いですね。また、保存容器、使用方法環境で違って来ます。滅菌した遮光性瓶が保存性が高い。頻繁に使うものは、少量容器がよいかと思います。また冷蔵庫は紫外線殺菌方法の冷蔵庫、プラズマ(核種)脱臭機能冷蔵庫などは避けた方がよいのでは?と感じています。 また植物ごとにPH値はちがいますが、多くの植物は濃度PH値(イオン指数)が酸性が強いほうが劣化は少ない。しかし、PH値がアルカリに傾斜した性格の植物もあります。劣化速度も植物ごとに違いがあります。 氣水掲示板に保存瓶の<洗浄方法>を記載していますので参考にしてください。 私の作った氣水、香りエイジング様にストック遮光常温保管している物では、3年以上、澱もなく使用可能もあります。薔薇のエイジング後の香りは格別です、体験してください。 また、『次世代のハイドロゾル』には、劣化したハイドロゾルの利用方法などのアドバイスもあります、転載は著作権に触れますので避けます、ご覧ください。 上記の<洗浄方法>は純引オリジナル洗浄方法です。保管時の澱の発生が非常に少なくなります。皆様に好評です。
♠Q:2 パッキンと一緒に包まれた丸いもの、これはどの部分に使えばよいのでしょうか? A パッキン◎と丸シリコンゴムはパッキンのヨレ防止で同封しています。他に雫塔を載せる前に、蒸時間が欲しい時など、蓋使用します。
♠Q:3 蒸留するときに 二つの蒸留方法のどちらを用いるか 目安となる植物の特徴などありましたら、教えてもらえますか? A 樹木 固い素材(ハイドロ式) 花びら 柔らかい素材(純引水蒸気式) 加熱で粘り張り付き、蒸気の通りが悪くなる素材、素材の性格などで方法を選びます。また剪定素材が多い時は,濃度に注意しながら、鍋下と上にいっぱい詰めても蒸留出来ます。 いろいろな植物抽出の経験を積み、御自身の適正濃度を見極めると更に愉しくなります。 ●『次世代のハイドロゾル』『ハーブウォーターの世界』に市販ハイドロゾルPH値が記載されています。 濃度の参考にされると良いかと想います。 ●舟山氣水会ではスプンに少し、舌先で味わう程度で『味覚チェック』濃度判断などをしています。 ×1〜×10〜〜×20 と段階ごとに、チェックして行くと、濃度の違いが解る様になります。 マヅは 多くの素材の経験を積むと、より大きな世界が見えて来ます。
♠Q:4 使用説明書の5ページ目にある抽出例のデータの見方がよくわからないのですが。 例えば、8月ローズゼラニウム生葉50g 水蒸気純引式 の「×7」は 50cc×7=350ccかと思うのですが、となりの数は370と書いてあって?抽出量は370ccでいいのでしょうか? A そうですね、計算式が?変ですね 〜^^〜 その差の20ccは 加熱off後の予熱抽出量です。 冷める迄放置後の容量です。 説明が不足していました,ご指摘ありがとうございます。
♠Q:5 サンプル氣水とてもいい香りで テンション上がりました。(^_^) 椿の氣水は、タイムと椿を一緒に蒸留したのでしょうか、それとも別々に蒸留したものをミックスしたのでしょうか? A 椿花(ヤブツバキ)単用抽出、先日作ったもの,エイジングで日増しに香り高くなって行きます。 タイム単用抽出、約1月ほど経過しています。
植物力の世界が 大きな物になります様に、
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No.2151 - 2018/03/09(Fri) 21:38:20
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