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記事No.412に関するスレッドです

素材で違う 「抽出量」 「ケモタイプ」 / 野口純 by Hedawhig [東海] [♪〜♪]
同じハーブ種類でも市販ドライハーブ、フレッシュハーブ・・・産地ごとに微妙に違いが在ります。気候風土で香りや成分も違うのでしょう。非常に成分や香りが強い特定地域産などを「ケモタイプ」とも言われています。
●自家栽培品のばあい、庭の持ち主の思いが加味されて素晴らしい香り親成分に恵まれることが在ります。これも「ケモタイプ」といえますね。

初めての産地やメーカー品は、初回だけチョッと細かく計測すると安心して肌に使えます。
肌に合う濃度を見つけたら、次回は簡単、データ通りにすれば計測はいりません。タイマーを首に下げて他のことができます〜

No.412 - 2009/01/07(Wed) 01:59:11

Re: 素材で違う 「抽出量」 「生花葉とドライ素材」 / 野口純 by Hedawhig [東海] [♪〜♪]
種類によって香りや成分の抽出はさまざま個性的です。
おおよその抽出倍数をお知らせします。
必ず肌でパッチテストを習慣にします。
濃すぎた場合は水希釈で使用します。

●生葉、花・・・・
50g以下少量の場合
×2.5液〜3.5液 香り◎◎
×5液〜 成分は高いように感じる◎ 香り少ない○

●ドライ素材・・・・
50g以下少量の場合
×5液〜 香り◎◎
×10液〜20液〜 ◎◎香り少なくなってゆきます
(注※まれにドライ真正ラベンダーのように精油成分が多い場合×10液以上抽出が優しいと思います。注意する素材の一つです)
:::::::::::::::::::::::
用途
目的によって抽出分けすると快適です
1回の抽出でいろいろ用途別なものが作れます
フレグランス、薬用全般、マッサージ液、料理♪ 家の掃除液〜
全て食用素材利用を心がけると、便利です。
料理の隠し味には心から便利と思います。

No.413 - 2009/01/07(Wed) 02:13:48