ドライレモングラス50g ●蘭引式蒸留(煮だし式、ハイドロ式) ×10液 PH5.6 余熱分をいれ520cc 水1200ccと素材を入れ、6時間浸しその後抽出 ●純引式蒸留(スチーム式) ×10液 PH4.6 余熱分をいれ515cc ●純引式蒸留(スチーム式) ×7液PH4.4 余熱分をいれ400cc
■レモングラス、虫避け使用には4.8以上必要なので純引式×7液がよいかと思います。 香りの比較は3日後にはっきりすると思います。 蘭引き式は水加減と焦げが心配でストレスになりました。
●蘭引き式蒸留 固い素材なので6時間浸し、蘭引き式はやや優位ではと期待していましたが、最初の液から最後まで変化はほとんど無くPH5.6。鍋の残り水はPH3.8となりました。 水に全ての成分が溶けでてその蒸気水を採集するためPHはあまり高くなりません。しかし、ハーブ精油のPH はどの種類もPH5.6 と資料に書かれてあります。それが本当のことなら、精油分がうまく溶け合っているとも考えられます。 肌に付け、乾いた時の残り香を感じます。香りは確かに抽出されています。PHだけで判断は出来ないように感じます。
●私の場合虫対策使用 ●レモングラス抽出はミキサー粉砕後、純引式蒸留 50gの場合×7液 350ccPH4.4 100gの場合×10液 1000ccPH4.4
皆様も目的別に「蒸留データ」を作ると、手早く作ることが出来ます。
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No.468 - 2009/03/22(Sun) 01:41:59
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