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記事No.469に関するスレッドです

レモングラス報告 / 野口純 by Hedawhig [関東] [レモングラス]
ドライレモングラス50g
●蘭引式蒸留(煮だし式、ハイドロ式)
×10液 PH5.6 余熱分をいれ520cc
水1200ccと素材を入れ、6時間浸しその後抽出
●純引式蒸留(スチーム式)
×10液 PH4.6 余熱分をいれ515cc
●純引式蒸留(スチーム式)
×7液PH4.4 余熱分をいれ400cc

■レモングラス、虫避け使用には4.8以上必要なので純引式×7液がよいかと思います。
香りの比較は3日後にはっきりすると思います。
蘭引き式は水加減と焦げが心配でストレスになりました。

●蘭引き式蒸留
固い素材なので6時間浸し、蘭引き式はやや優位ではと期待していましたが、最初の液から最後まで変化はほとんど無くPH5.6。鍋の残り水はPH3.8となりました。
水に全ての成分が溶けでてその蒸気水を採集するためPHはあまり高くなりません。しかし、ハーブ精油のPH はどの種類もPH5.6 と資料に書かれてあります。それが本当のことなら、精油分がうまく溶け合っているとも考えられます。
肌に付け、乾いた時の残り香を感じます。香りは確かに抽出されています。PHだけで判断は出来ないように感じます。

●私の場合虫対策使用
●レモングラス抽出はミキサー粉砕後、純引式蒸留
50gの場合×7液 350ccPH4.4
100gの場合×10液 1000ccPH4.4

皆様も目的別に「蒸留データ」を作ると、手早く作ることが出来ます。

No.468 - 2009/03/22(Sun) 01:41:59

Re: 抽出データ手帳 / 野口純 by Hedawhig [関東] [♪〜♪]
自分に合う×液を記録しておくと素材ごとに様々ですの便利です。
私のはこんな感じです↓B5サイズに4枚コピーました
直ぐに記録が探せて便利です。ちっとセンスが悪いですが・・・

もっと素敵なデータ手帳おつくりの方は教えてください。

No.469 - 2009/03/22(Sun) 01:49:31