| ■2010年10月16日■ 小型蒸溜器 試作品テスト 素材と抽出量のサイズを見つけるのに苦労、そして作ることの苦労... いくつ作っただろうか?ガレージに並べてみたら、、、、あきれるほどでおばかさんなことがよくわかる。 技術不足なのに陶倶楽部スタッフにお世話になって完成し、テストはドライタイム10gから初め、蚊刺しカユミ止め液PH4.8を満足の数値を作ることに成功 今日は嬉しくて眠れないほど興奮しています。 明日から、どうにか製品化に向けて頑張らなければ... 手の平サイズまで小型化に成功。
★香りについて「香りが出てくるのはいつ?」 素材種類ごとに成分や香り、PH値の出方が違う 抽出を重ねて何となく解りかけたこと、 「香りが出る時はいつなのか?・・・」 抽出中,初めの頃に強く香るトップノートやミドル、ベースノートの1時間頃から香りを感じるものなど、なかなか全体像というかおおよその範囲が解らなかった、 小型蒸溜器では10g1回目30分PH6.0 2回目30に10gを補充し20gにするとPH5.1、3回目20gそのまま30分PH4.8 そして香りの変化が顕著になる。合計蒸留液は285ccになっていた
香りは素材の量に関係なく、その成分も50分加熱後ぐらいから出てくるのではないか? 今回テストでは30分毎にPH測定、90分まで徐々にのPH値と香りが強くなって行った。 たった20gの素材の90分目の液を口に含む、鼻腔奥に抜けるタイムの強い香り!@@!驚く! そしてPH値は4.8。私の蚊アレルギーに十分使える値。
「植物エキスは加熱50〜90分ごろが香りが強くなる…...?」 それは「香りよい蒸留液を作るには、加熱時間が大切なキーワードでは?」と言える?
素材量の少ない小型器テストは、それを確認できたように思います
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No.789 - 2010/10/17(Sun) 02:10:23
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