| 北の魔女さん(TS−101011)から,お鍋蒸溜の情報を戴きました 植物蒸留水の作り方、家族のためにコトコト煮出す蒸留水、素敵なので紹介します
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おはようございます。 先週から、何やらみんなで鼻がグズグズ。 下の娘は元気に快復ですが、他の家族にありがたくないお裾分け。 ローズマリー、タイム、ユーカリ、をみんなでせっせと飲んでいるためか悪化せず、落ち着いてきています。 ローズマリーWが切れてしまい、蒸留。ドライ70g、水600ccでじっくり、ph4.3で、500ccほど。2時間は掛かるでしょうか。我が家は鍋で蒸留ですので、蒸らす、というより、じっくり煮込む。感じです。 小さな火力のガス台で、一番小さなとろ火でじっくり蒸気を集めます。 火力は絶対にいじらず、最初から最後まで最小で。火力が少しでも上がると中で蒸留水を集める小鉢やカップが踊っていまい、煮汁と混ざってしまいます。 辰巳先生の(蒸らし炒め)の原理が、ここで大いに役立ちました。 冷却水はひっくり返した鍋の蓋に冷水を張ります。台所で用をしながらなので 温まってしまったら、交換します。水を抜くときはストロー一本で。 早く純引がほしいです、が今は家族の分だけ、手間は掛かりますがこれはこれで気に入っています。 ::::::::::::::::::::::
私が純引を作るきっかけに成ったTV映像、 2005年1月12日NHKの辰巳先生「お鍋のふたの雫にも野菜のエキスが詰まってるの」と雫をスープの中に落とす。 同じように蒸溜を始めた北の魔女さん、家族のために素敵です。
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No.829 - 2011/02/08(Tue) 10:13:34
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