トニーさん、この掲示板をいつも使わせて頂きありがとうございます。 今回も私の定期検診のご報告をさせて下さい。
11月に病院へ両大腿骨人工関節置換術後1年6ヶ月検診に行って来ました。 右脚根元にやや詰まり感がある位いで両脚の可動域は良好でした。
しかし、気にしていなかった骨密度の精密検査では意外にも数値が基準内ギリギリ。 これは私の場合、術前9年近く脚が痛く不自由で出不精による運動不足が祟った結果だろうとのことです。 早く手術に踏み切っていればと遠回しの先生のお言葉でした。
それから珍しい現象が見られました。 レントゲンを見ると今になって骨の再生が。特に右脚にそれが顕著に表れています。 もともと骨の成長は意外に活発なもの、と先生。 原因は色々あるが置換手術による刺激が影響を与えたものと考えられる、とおっしゃていました。 前回のレントゲンと並べて見せられると確かに無いところに骨粒が。(写真円内が再生された骨)
最後に退院以来ご無沙汰していたリハビリの先生にもお会いしましたが、私が健常者同等の歩きをしているのを見て、驚き大変喜んで下さいました。
これから人工関節をする方、しようか悩んでいる方、個人差はありますが私は今この様な状況です。 私個人は手術をして、今は良かったと思っています。 ここのみなさんに勇気を貰い、ここまで回復出来たことを改めて感謝致します。 手術前後に多くのあたたかい励ましを頂いたこと、忘れません。
ーDADAZYー
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No.1062 - 2015/12/09(Wed) 19:48:20
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