ほりさん、こんばんは。 いよいよ入院ですか。準備で忙しいでしょうね。手術はいつですか? 私の場合は貯血はなく、入院翌日に手術でしたが、病院によって違うんでしょうね。
私の入院の時を思い出すと、入院前のMRSAの検査で鼻の奥に綿棒を突っ込まれた時は涙が出たほど痛かったです。今思えば術後の痛みよりもあの時の痛みの方が強かったです(笑) 2回目の入院の時は全く痛くなかったので、検査する看護師さんによってどこまで綿棒を突っ込むかによるんでしょうね。
入院中のことですが、一人で動けるようになると、ずっとベッドの上にいるのは退屈なので、歩行器を使ってあちこち動きまわるようになると思います。私もよくリハビリが終わった後はラウンジ(休憩室のような所)で時間をつぶしてました。毎日同じような時間にいると、自然と他の人とも顔見知りになり話をするようになりました。私が仲良くなった人だけでも人工股関節にした人が2人いました。骨頭壊死が原因ではなかったですが、人工関節にする人って案外多いですよ。ドクターもそれだけ経験してるし、慣れたものだと思います。ここまで来たらもう、ドクターを信じて、すべてを任せてみてください。
ちょうど1年前は私も毎日痛くて痛くて塞ぎこんで自分の運命を呪ったときもありましたが、今はまったく痛みもなく杖もほとんど使わずに生活しています。ほりさんもきっとそうなりますよ!
手術3ケ月後にイベントがあるそうですが、大丈夫だと思います。私も二度目の退院2ケ月後(手術3ヶ月後)に実家に帰省しましたが、年老いた両親に杖をついた姿を見せたくなかったので、ずっと杖なしで過ごしました。ほりさんは片方だけだし、3ケ月後にはびっくりするくらい回復していると思います。
ほりさんに最後のアドバイスです。 退院して家に帰ってきた時のことですが、お風呂のイスはありますか?入院中に必ず実感すると思いますが、ある程度の高さがないと(45〜50センチ)座ることができないと思います。私も入院中に実感して通販で買いました。 あと、トイレに手すりはありますか? トイレに座って立ち上がる時に手すりの必要性を感じると思います。入院前からホームセンターで100円で売っているような10センチくらいのとってを付けていましたが、できればきちんとした手すりがあったほうが便利です。 自治体によって違うでしょうが、難病患者の住宅改造には補助金が出ます。私が住む大阪市では非課税世帯には25万円まで自己負担無し、課税世帯には10万円までは1/10負担、25万円までいくらとか、かなり自治体が負担してくれます。 私も入院中に手すりが欲しくなって、担当の保健師さんに電話して手続きをしました。工務店に見積りを取ったり、賃貸なので大家さんに改造の同意書を書いて貰ったりで時間がかかりましたが、トイレと浴室に手すりをつけてもらいました。 もっと早く思いつけば良かったですが、ほりさん、家に手すりが無かったら保健師さんに相談してみてはいかがですか?
最後に一つだけ、ベッドでうつぶせになって靴下をはく練習を少しだけでもしておけば本番でもすぐに対応できると思います。今やってるような、普通の履き方では術後は靴下は履けないと思います。 もしかしたら私が体が固いだけかもしれませんが(笑)
長々と書いてしまいました。すみません。
ほりさん、応援しております。頑張ってきてください!
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No.1075 - 2016/01/11(Mon) 23:30:07
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