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記事No.21に関するスレッドです

杖について / 旅爺 [近畿]
平成元年に股関節の変調があり平成二年正月早々検査入院で「突発性無腐性右大腿骨骨頭壊死症」と診断され六ヶ月入院保存的治療で現在に至っています。
松葉杖にしろ片手の杖にしろ、使用する事で骨頭、関節に負担をかけない、周囲が関心を持ってくれる等の効果があるので積極的に使うべきだと思います。
 退院時の医師指導は片松葉杖での1/2加重、股関節への負荷をかけない為走らない、飛ばない、転倒しない、無理な体勢をしない事でした。
外出の時は片松葉杖で、家の付近の散歩等は杖を使っています。
市販されている杖に不満があったので仕事の合間に廃材のステンレス片を溶接し登山で使っていたピッケルに似た形に仕上げた杖で散歩しています。
 松葉杖の効用は飛行機には優先搭乗が出来る事です。又、歩く人、自転車、自動車が気を使ってくれます。但し、バスや電車では物欲しげにはしないでドア付近で風景を悠然と見るようにしていますが席を譲って頂く時は決して断らず御礼と共に座ります。

No.21 - 2007/12/09(Sun) 17:17:18

Re: 杖について / スバル [東海]
皆さん 杖は付いて見えるのですね。私は昨年7月に左股関節だけ人工関節にしましたが、右は壊死が有ります。手術前は左を庇うために右手でT字杖を突いていました。手術後 医者にどちらの手で杖を突いたらよいですかと聞きましたら右足も痛かったら両手で杖を付いたらよいといわれました。しかし両手で杖を付いて外を歩るくのは恥ずかしい気がして左手で突く様に成りました。しかし右から左に変わる時は少し練習が要りました。加圧トレをし出してから筋力が付き犬の散歩で近所を歩くときは杖無しです。しかし持久力が有りませんので車で15分ぐらいの所に散歩コースが有り、そこで4キロを一時間で歩く事を週に一回か、二回しています。この時はT字杖か気が向くと両手で杖を付くノルディックウォーキングをしています。ノルディックウォーキング用の杖も購入しました。旅行の時は折りたたみの杖です。近所の人の目が有ると杖突は何となく恥ずかしいような感じがします。何歳に成っても見栄は有るのもです。
No.22 - 2007/12/10(Mon) 12:59:15

Re: 杖について / 旅爺 [近畿]
人工関節術後のメンテナンスやケアについての知識がありませんので杖が必要かどうかは医師の指示によると思いますが問題は右の壊死ですね。
壊死であっても痛くなく不都合、不具合がなければ杖は要らないのかな〜とも思います。
私は突発性(原因不明)なのでスバルさんとは状態が違うかも知れませんが右足がレントゲンの通り、かなり変形し左は正常に見えてもC-2-1ですので何時陥没しても可笑しくない状態だと思いますが、左脇に片松葉杖を抱えたり杖で右足を庇う体勢(左足に負荷をかけた状態)で今までやってきました。
幸いな事に、左足は壊死に気付かない位痛みも無く、動きも自由で左足一本で立ち仕事をする時もあったりします。そのせいで重心線が左に偏ってしまい、腰椎変形でヘルニア状の痛みに悩まされています。
痛みがあるのでしたら両松葉杖が最善でしょうが痛くなければノルディックウォーキングで左右のバランスを心掛けられては如何でしょうか?
恥ずかしさより自分の為です。杖がある事で無理をしない、気遣ってくれる周りの人達に感謝を忘れない為にも・・・
歩く事はとても大事な事だと思います。一人でゆっくりと色んなことを考え自分を見つめる事が出来ますね。
五年前ですが家内と沖縄の久米島に行き、一周道路(24km)を時速3Kmで8時間かけて歩きましたがとても気持ちよく自信もついて楽しい時間を過ごせましたよ。

No.24 - 2007/12/10(Mon) 22:54:34