平成元年に股関節の変調があり平成二年正月早々検査入院で「突発性無腐性右大腿骨骨頭壊死症」と診断され六ヶ月入院保存的治療で現在に至っています。 松葉杖にしろ片手の杖にしろ、使用する事で骨頭、関節に負担をかけない、周囲が関心を持ってくれる等の効果があるので積極的に使うべきだと思います。 退院時の医師指導は片松葉杖での1/2加重、股関節への負荷をかけない為走らない、飛ばない、転倒しない、無理な体勢をしない事でした。 外出の時は片松葉杖で、家の付近の散歩等は杖を使っています。 市販されている杖に不満があったので仕事の合間に廃材のステンレス片を溶接し登山で使っていたピッケルに似た形に仕上げた杖で散歩しています。 松葉杖の効用は飛行機には優先搭乗が出来る事です。又、歩く人、自転車、自動車が気を使ってくれます。但し、バスや電車では物欲しげにはしないでドア付近で風景を悠然と見るようにしていますが席を譲って頂く時は決して断らず御礼と共に座ります。
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No.21 - 2007/12/09(Sun) 17:17:18
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