| | 60歳までは自骨で頑張りましょう。 主治医に言われ続けて9年辛抱してきました。
 しかし、もう限界です。
 人工関節置換手術の選択に至ったのは以下の事情です。
 
 
 ・年々脚の痛みが増している
 ・長時間の歩行はできない
 ・300Mの距離を歩くのも至難の技となり痛みに顔が歪む
 ・5分ほどの起立もつらく股関節が硬直しあとをひく
 ・仕事に支障が出ている
 ・日常生活における支障も著しくなってきた
 ・左足が階段の高さまで上がらない
 ・摺り足歩行に近いのでタイルのメジでもつまづく
 ・駅のホームの点字ブロックは天敵である
 ・杖をつくと片方のかばい脚がすぐに疲れる
 ・2本のポール歩行が一番楽だが限界がある
 
 
 昨年、法事で多くの親戚が集まり、そこには2名の人工関節置換者がいて、現在いかに楽で健常者と変わらぬ日常生活を送っているか、ナマの話しを聞いて、勧められ、後押しされたのがきっかけでした。
 
 
 結論は『今を楽しみたい!』
 現在と比べ、60歳を過ぎたころの私の全身の各部位は現状のまま健康であり得るだろうか?
 
 そう思った時、
 再手術回避の為の我慢・待機やiPS細胞等の開発治療への期待が頭の中から払拭されました。
 たった一度の人生の時間が勿体ない。
 
 今、働けるうちは満足に働きたい。
 
 旅行に行って、あの丘を登りどうしても向こうの景色を見たい。
 
 諦めていたそんな欲が出てきたのであります。
 
 
 
 
 人工関節の専門医が隔週土曜日に東京から加須の病院にみえるので紹介をもらい診てもらう事になりました。
 加須は私の通勤圏内です。
 確か、トニーさんのお住まいも近くでしたよね。
 偶然です。
 
 
 今の心境。
 それは怖いですよ。
 手術に絶対はありませんし、のちにリスクも背負いますし。
 
 
 しかし、この掲示板での風雅さん、さくらパンダさんたちのカキコミからも知識と勇気を頂きました。
 有り難うございます。
 
 
 
 これから訪れる私の体験がみなさんの参考になるなら、時間が許される時、私もここにカキコしたいと思います。
 
 
 明日への一歩です。
 
 
 
 -DADAZY-
 
 
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 No.959 - 2014/02/27(Thu) 19:46:35 
 
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