| 上記コラムは添付画像の本からのハイライトですが、ここに注目!
じつは、個人的な後日談がある。引退した後、まったく人々の前には姿を現すことのない 彼女たちだが、僕は何度か会う機会があった。姉の日出ちゃんは、引退後、沢田研二と 結婚した。沢田が怪我で入院したことがあり、見舞いに出向いたところ、 そこに日出ちゃんがいたのだ。現役のころはファッションリーダーでさえあった彼女が、 髪を無造作に束ね化粧っけもまったくない姿で看病をしていた。多少さびしい気持ちに なりながら病室を辞すると、彼女が走って追いかけてきた。 そして、「砂田さん、あたし幸せだからね」と凛とした表情で言った。その後、沢田と 離婚に至るが、あの時、日出ちゃんが見せたのは、元トップスターとしての、そしてまた 一人の女としての矜持だったのかもしれない。
ここの見逃しがちになる箇所なのが、 「沢田が怪我で入院したことがあり」というところです。 沢田研二は胃潰瘍だかで一ヶ月入院したことがあり、この時はまだ夫婦でした。 しかし胃潰瘍は「怪我」ではありません。 1987年3月に京都公演中のステージから転落し、左肘骨折・肋骨打撲で1ヶ月間入院。 この事件であれば「怪我」で入院でしょう。
しかし二人は1986年8月から別居しており、1987年1月、慰謝料を支払い離婚。 つまり離婚成立後に化粧っけもまったくない姿で看病をしていた。ということになる。 澤田研二のお見舞い・看病に澤田日出代が付き添っても病院側としては自然な行為と 受け取られたかもしれないが、すでに赤の他人なんですけどね。 つまり死ぬまで心の夫だったのでしょう。追い返されないのは澤田は彼女を嫌いに なったわけじゃないということでしょう。あーあ切ない話だなあ!
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No.1070 - 2025/03/20(Thu) 08:25:14 |