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記事No.2373に関するスレッドです

No.2371 ジャンダルムの頂から 投稿者: MURAKAMI 2013/08/04(日) 23:44 引用 - -

 この先、西穂高岳の厳しい下りを前にして小雨に遭遇、泣きそうになりました。
 後続のパーティーも溜まっていく中で、西穂高岳ピークで1時間程の停滞をしました。
 3時50分に西穂山荘をでたので、2時間程余裕がありました。
 愛ちゃんの提案で、みんなでコーヒータイム、体を温め、冷静に冷静に判断します。
宮井さんが、後続のパーティーからの情報収集に走り回ってくれます。
 7時に我々がスタート。後続のパーティーも続きます。

rsponse No.2372 Re: ジャンダルムの頂から 返信者:MURAKAMI 投稿日:2013/08/05(月) 00:09
天狗岳最後の鎖を下る愛ちゃん。
今回は、岩が湿っていたので、逆層スラブの鎖など、鎖をうまく使わないと危険でした。
下部は天狗のコル、壊れた避難小屋跡です。
岳沢のエスケープルートは、直下から急斜面の大雪渓でした。
6本爪以上のアイゼンが必要でした。

rsponse No.2373 Re: ジャンダルムの頂から 返信者:MURAKAMI 投稿日:2013/08/05(月) 00:24
ジャンダルムから馬の背にかけて、飛騨側を巻く我々のパーティー。ロバの耳下部あたりかなー?
落ちないように細心の注意をはらい、お互いに声を掛け合います。

rsponse No.2374 Re: ジャンダルムの頂から 返信者:MURAKAMI 投稿日:2013/08/05(月) 00:35
こぶ尾根の頭までのひたすらの上りを超えると、ジャンダルムが見えてきます。あとは、ロバの耳、馬の背、最後の核心です。
そろそろ、疲労もピークになってきます。
普段岩好きな我々ですが、十分満足な気分になってきます。

rsponse No.2375 Re: ジャンダルムの頂から 返信者:フジワラ 投稿日:2013/08/05(月) 09:28
写真を見てて改めて厳しいルートを思い出します。冷静に踏破されたことが今後の自信になって行くことでしょう。でも過信はしないで常にトレーニングを積んで・・

rsponse No.2376 Re: ジャンダルムの頂から 返信者:MURAKAMI 投稿日:2013/08/05(月) 19:29
その通りですね、ありがとうございます。
金毘羅岩トレ、歩荷トレの重要性も再認識しました。

rsponse No.2379 Re: ジャンダルムの頂から 返信者:ai 投稿日:2013/08/05(月) 23:10
長くかかった宿題がやっと終わった気がします。
西穂の小屋を出て、振り返ったさきに、焼岳に架かった虹が好天の証・・・と思いきや、ガスがかかって「あれ〜」となりましたが、
緊張と、ワクワクと、ドキドキを十分満喫できました。
終わった後は、もういいかなと思ったりしましただ、
時間がたつとまたいってもいいかな?
なんて思えてきたりします。

みんなに見せたい虹の写真はMURAKAMIさんにUPしてもらいますね。

rsponse No.2380 Re: ジャンダルムの頂から 返信者:進藤 投稿日:2013/08/06(火) 00:22
お疲れさんでした。登下降中の写真をみて改めてすごいところに行ったんだなあと思い出しています。愛ちゃん力強い皆さんとジャンダルムに行けて良かったね。村上さん虹の写真のアップ待ってます。

rsponse No.2381 Re: ジャンダルムの頂から 返信者:MURAKAMI 投稿日:2013/08/06(火) 00:50
進藤さん、ありがとうございます。
茶色の焼岳にかかった七色の虹です。
カメラで、全体を充分捉えることが出来ませんでした。
左奥が乗鞍岳、その奥に、御嶽山がかすかに見えます。