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No.8036 Re: 登山入門教室〜最終回〜 武奈ヶ岳山行 返信者:yamada 投稿日:2024/06/17(月) 23:20
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No.8037 Re: 登山入門教室〜最終回〜 武奈ヶ岳山行 返信者:yamada 投稿日:2024/06/17(月) 23:22
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No.8038 Re: 登山入門教室〜最終回〜 武奈ヶ岳山行 返信者:yamada 投稿日:2024/06/17(月) 23:24
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No.8039 Re: 登山入門教室〜最終回〜 武奈ヶ岳山行 返信者:yamada 投稿日:2024/06/17(月) 23:26
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No.8040 Re: 登山入門教室〜最終回〜 武奈ヶ岳山行 返信者:yamada 投稿日:2024/06/17(月) 23:27
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No.8041 Re: 登山入門教室〜最終回〜 武奈ヶ岳山行 返信者:yamada 投稿日:2024/06/17(月) 23:29
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No.8042 Re: 登山入門教室〜最終回〜 武奈ヶ岳山行 返信者:shinchi 投稿日:2024/06/18(火) 12:56
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■山岳遭難が過去最多に■
いよいよ夏山シーズンが始まります。26日には富士山で4人の死亡が確認されたというショッキングなニュースが飛び込んできました。安全の追求は登山をする上で最も優先すべきことがらです。
しかし、登山をする人の増加に伴い、事故も増えています。警察庁は16日、2023年の統計を発表。発生件数が3126件 (前年比111件増)、遭難者は3568人 (同62人増)で、1961年に統計を取り始めて以降最多となりました。死者・行方不明者は8人増の335人でした。
都道府県別では、発生件数1位が長野県(302件)で、2位東京(214件)3位北海道(212件)は変わりませんでした。ただし、「山岳別の遭難者数をみると、観光地として有名な富士山や高尾山等の遭難者が増加した」として5年間の平均と比較して、富士山は90%、東京の高尾山は68%、北アルプスの穂高連峰は48%と、それぞれ増加。特定の山に登山者が集中していることがわかります。また、訪日外国人の遭難者が前年の5件から100件に急増したことも特徴です。遭難者数は145人、そのうち死者・行方不明者11人で、いずれも統計開始以降最多です。
重大事故を防ぐには心構えと準備が重要です。
まず、登山計画書を作りましょう。自分たちの体力・技術に見合った山域 ・コースを選び、必要な装備をそろえます。計画書は家族や職場等と共有します。下山予定日に帰らなかったとき、素早い捜索救助の手掛かりとなり、それで助かった例は増えています。
昨夏の山岳遭難をみてみると、体力や技術が十分でない初心者型の遭難が増加傾向にあります。転倒(23・5%)や 病気(16・9%)、疲労(12・2%)が目立ち、この三つで52・6%を占めました。
本番で 「こんなはずではなかった」とならないよう、自分の体力・技術の確認と装備の点検もかねて、事前にトレーニング登山をしておくことをお勧めします。
できることなら単独登山は避けたいものです。万一の場合に救助を求めることが難しいからです。複数登山者との比較で、死亡事故になる割合が約2倍になっています。
自然が相手の登山は、どんなに周到な準備をしても思い通りにいかないことがあります。携帯電話で救助要請すると1時間程度通話する必要があります。予備のバッテリーは必需品です。
登山は危険を伴うスポーツです。それを理解して準備 ・行動するよう心がけましょう
□安全優先で準備・行動を□