THE SLICKS BBS

ライブ告知です。

「やらまいかミュージックフェスティバルinはままつ」にThe Whoのトリビュート・バンド、The Who族にてギターで出演。
10月12日(土) 浜松forceにて18時前後からの予定。
入場無料。
(THE SLICKSの出演はございません)











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某日日記 / 淳吉郎
12月某日、日曜日。浜松エスケリータ68へライブ観戦。
お店企画《どす恋 見せるが勝ちだぜ なかにし まさえ紅白歌合戦》へ。
出演順にユンヤオ、中西こでんとMaachan。

ユンヤオくんはタッチ・ギターと呼ばれるめずらしい弦楽器で本日も演奏。
たとえばピアノ弾きのピアノ・プレイを拝見すると、右手は鍵盤の高音を担当してメロディーをつむぎ、左手は鍵盤の低音を担当してリズム音やベース音を奏でている場合が多々あり。
タッチ・ギターとはギターでそれ「ピアノの感じ」を演ってしまう楽器でございます、すげぇ。
幾度も彼のライブを拝見しているが、ここ最近、彼の右手から放出されるメロディーにキレが出てきたように感じる。
そして、この日もそれを感じ、それは彼が持つ楽曲の世界観、もちろん歌詞も含む、に極彩色な色あいを生んでいる気がした次第。
すばらしい。

続いて数年前に『サバティエの綴り縫い』というアルバムを発表している中西こでんとMaachan。
ライブはそのアルバムからの楽曲をメインに進む。
マぁちゃんがピアノで弾き語れば、ナカニシがギターでそれに呼応。
ナカニシがギターで弾き語れば、マぁちゃんがピアノでそれに呼応。
わたしたちが幼少の頃、テレヴィジョンから手品師の芸を拝見した際、
「マジか!?」
つって、世界中に存する『!』ビックラ・マークと『?』ハテナ・マークをかき集めたとしても、まだ足らぬほどの衝撃を受けました。
んで、成長した現在でも音楽リスナーとして『バンド・マジック』という現象を実体験しています。
この日もおふたりの『ユニット・マジック』という異世界がエスケリータで繰り広げられた次第。
すばらしい。

おまけにライブ中盤ではマぁちゃんピアノ即興演奏にあわせて、ナカニシがB2ぐらいな大きさの画紙に「春画」と呼ばれるちょっぴりエッチな絵をペインティング。
使われたのが鉛筆や絵の具ではなく、黒マジック。
おーい! ここでもマジックか!

ユンヤオくん、中西こでんさん、Maachanちゃん、そしてお店の後藤くんとカズミちゃん、お疲れさまでした。ありがとう。


12月になりました。
豊橋市二川のライブハウス、AVANTIの月刊小冊子「ヤモリタイムス」12月号にてわたしの800字コラム『淳吉郎のロックンロール・ワンダーランド』が掲載されてまーす。
下記からよろしくどーぞ。
https://avanti-music.com/yamoritimes/


☆★☆★☆★☆★
今週末はわたくしのライブです。
ニッポンを代表するサイコーなロックンローラーと、浜松を代表するすばらしい弾き語りのおふたり、そしてハママツで一番カッコいいDJとのイベントになります。
みなさんご来場の程、よろしくお願いします。
わたくしはトップでアコギ演奏します。

◎淳吉郎ソロ
《HIT PARADE DELUXE TOUR 2024 in TEHOM》
12月7日(土) Live/Bar 浜松 TEHOM
開場/開演 18:00/18:30 料金 2500円(1d別)

出演
ワタナベマモル
タカイヒロナオ
ちひるね
淳吉郎(THE SLICKS)

DJ 只っ

No.1742 - 2024/12/03(Tue) 00:34:41
某日二日間日記 / 淳吉郎
11月某日の土曜日と日曜日、浜松のライブ・バー TEHOMにてライブ観戦。
音楽仲間であるEmon denikerさん企画《実録 女ののど自慢》へ。
土曜日は出演順にMaachan、820光線☆、今日の現場、bebe、ジャズダイアログのみなさん(各敬称略)。
日曜日は出演順にBOKUGO、aubade、ちひるね、古傷、Emon denikerのみなさん(各敬称略)。

イベント・タイトルどおり、二日目の最後に演った主催者Emon denikerさん以外はすべて女性が唄った二日間でございます。
音楽を始めとしてこの世の中にはたくさんの表現活動があり。
それにおけるわたしの個人的な気持ちとして、「そこ」には「そのひと」の「ひととなり」が現れているし、現れてくる、と思っていて。
んで、そこに宿っているのは上手いとか下手とかではない「別の次元」でのモノ。
この二日間における女性ヴォーカルの方々、そして演奏された方々、みなさんにそれを実感した次第。

なので、出演者のみなさんをさまざまな音楽ジャンルから招聘したEmon denikerさんの二日間イベントはホントに楽しいものでした。
出演されたみなさん、そして主催のタカちゃん(トッチの言い方の真似ね)、おつかれさまでした。ありがとう。

☆★☆★☆★☆★
次のライブです。

◎淳吉郎ソロ
《HIT PARADE DELUXE TOUR 2024 in TEHOM》
12月7日(土) Live/Bar 浜松 TEHOM
開場/開演 18:00/18:30 料金 2500円(1d別)

出演
ワタナベマモル
タカイヒロナオ
ちひるね
淳吉郎(THE SLICKS)

DJ 只っ

◎THE SLICKS
《Mr.ワリコメッツ RETRATOツアー》
12月28日(土) LIVEHOUSE 豊橋 AVANTI
開場/開演 18:00/19:00 料金 前売3000円 当日3500円(1d. 500円別)

出演
Mr.ワリコメッツ
Scramble
THE SLICKS

B.G.M.「JANIS IAN/LOVE IS BLIND」
1976年発表、ジャニス・イアンのアルバム「AFTERTONES」のA面3曲目に収録。
上記のど自慢大会二日目に出演のaubadeさんがこの曲をカバーしていたけど、聴いていて「どっかで聴いたことあるけど誰だったっけ」ってな感じだったので、反省を込めて再聴している次第。

No.1741 - 2024/11/25(Mon) 21:58:17
けやき通りを横切って / 淳吉郎
11月某日。岐阜のライブハウス、キングビスケットにてザ・スリックスがライブを演りました。
来てくれたみなさん、ありがとう。

1番目はわたしたちTHE SLICKSでございました。
カバー曲、THE KINKS『I NEED YOU』の替え歌『体重』を含む全9曲を演奏。
各バンド持ち時間30分の中、今回の選曲だと計27分弱だった。
おそらくこの日は、今までのスリックス・ライブの中で最も凝縮されたセットリストだったかもしれぬ。
前回のキンビスで観てくれたお客さんからも「この前はネオ・モッズな感じだったけど、今回は攻めてたね」ってお言葉をいただき。

2番目は大阪のThe Fireglo。
初期パンクの匂い、ネオ・モッズの匂い、そしてハード・ロックな匂いもほんの少し感じさせる楽曲だった。
そして、我々が期待するどおりの関西人のおしゃべり、いやMC(笑)。
STIFF LITTLE FINGERSのカバーも披露。カッコよかった。

3番目は店主キムさん率いるSICKS。
刃金のような楽曲とバンド・アンサンブル、そしてキムさんの声色。
そして唄は、かるた札(ふだ)や仮面ライダー・スナック、プロ野球・スナック等のおまけカードを足元にたたきつけるゲーム、通称「ぺっちん」あるいは「ぺったん」あるいは「めんこ」を彷彿させるメロデイー・ライン。
だがしかし、これがポップなのである。すばらしい。

4番目は地元のバンド、DxCxP。
ギター、ベースのおふたりともオレンジ社製のアンプ・ヘッドを持ち込みし、90年代メロコアな楽曲を連発するステージ。
こだわりあふれるライブだった。

最後は愛知のバンドであり、メンバーがナミちゃん・ヤスエちゃん・コバちゃんというぼくの音楽仲間からなるNO SUBSTITUTE。
バンド結成以降、複数回のギター変更を経て、現メンバーがコバちゃんとなり、ぼく自身がようやくこの日にライブを観ることができた次第。
はたして、そのライブはパンク、ネオ・モッズ、パワーポップに加えニュー・ウェイヴの浮遊感が漂うものだった。
これをわたしは「新しい」と感じます。サイコー。

そして、初対面であるDJのNOTTAさんはスリックス終演後の一発目にシナロケ『YOU MAY DREAM』をチョイスしてくれた。
DJブースに行って「ありがとうございます」と言うと「はい、一応スリックスの予習をしてきました」だって。
こーゆーのすっごくうれしいね。
共演のみなさん、呼んでくれたキムさん、お疲れさまでした。ありがとうございました。

この日は不思議なことに岐阜市内のホテルが満室状態だった、2か月前から。
どうやら翌日に岐阜基地航空祭と女性限定のマラソン大会が開催されるため、と思われ。
そのため、わたくし淳吉郎さんは車中泊、齢(よわい)57にして。
寝袋持参、これはバイク乗りとして全国を走くりまわっていた20代中ごろに使用していたもの。
これが30年以上の月日を経て再使用と相成りました。すごいら。

朝7時半に携帯電話のベル・タイマーを設定し、無事起床した次第。
車内でおにぎりとゆで卵と緑茶での朝食を済ませると、なにやら車外がにぎわっていて。
見るとたくさんの高齢の方々が街路樹であるけやきが落としたハッパの清掃を始めていた。
それを横目になんとなく読みかけの文庫本を手にすると読み始めてしまい、なかなかハママツに戻れない晩秋ギフのサンデー・モーニング。
文庫本を読み終えると、いまや清爽(せいそう)な雰囲気のけやき通りを横切って帰路についた次第。
ビビっ ビビっ イェ〜いっ!

☆★☆★☆★☆★
次のライブです。

◎淳吉郎ソロ
《HIT PARADE DELUXE TOUR 2024 in TEHOM》
12月7日(土) Live/Bar 浜松 TEHOM
開場/開演 18:00/18:30 料金 2500円(1d別)

出演
ワタナベマモル
タカイヒロナオ
ちひるね
淳吉郎(THE SLICKS)

DJ 只っ

◎THE SLICKS
《Mr.ワリコメッツ RETRATOツアー》
12月28日(土) LIVEHOUSE 豊橋 AVANTI
開場/開演 18:00/19:00 料金 前売3000円 当日3500円(1d. 500円別)

出演
Mr.ワリコメッツ
Scramble
THE SLICKS

B.G.M.「THE TIMERS/35周年祝賀記念品」
11月13日発表となったザ・タイマーズのアナログ3枚組。
未発表曲満載で「えっ!?」っての、ばっかりです。
これはすごい作品。

No.1740 - 2024/11/17(Sun) 18:03:39
トランプにまつわる話 / 淳吉郎
11月某日。浜松のライブハウス、TEHOMへライブ観戦。
長年の音楽仲間である只っ主催のイベント「FIRST! LAST! ALWAYS! Vol.18」へ。
出演順に彼のバンドCOMOS、もよぽん、BEATSEEKER、トゥインクループ、そしてDJにEmon Deniker。
ライブの雰囲気をトランプのカードで例えるならばCOMOSはスペードの1、もよぽんはクローバーの9、BEATSEEKERはダイヤの7、トゥインクループはハートの3、神出鬼没な選曲をしたDJのEmon Denikerはさしずめジョーカーといったところか。
んな感じでとってもおもしろいイベントだった。
出演されたみなさん、DJのEmonさん、主催の只っさん、お疲れさまでした。ありがとう。

11月某日。豊橋のライブハウス、AVANTIへライブ観戦。
大好きなバンドGroovin’、TERAベラーキー、Scrambleのライブへ。
出演順にTERAベラーキー、Scramble、Groovin’。
ライブの雰囲気をトランプのカードで例えるならばTERAベラーキーはハートの1、Scrambleはダイヤの6、Groovin’はスペードの13。
んな感じのすばらしい夜だった。
出演されたみなさん、お疲れさまでした。ありがとう。

11月某日。某国の大統領に某氏が再選した。
はてさて、これから彼はどんなカードを切ってくるのだろう。
それに対し世界各国の首脳陣はどんなカードで対応するのだろう。
くれぐれもみなさんが、もちろんわれわれも、「神経衰弱」にならぬことを願いながら。

☆★☆★☆★☆★
さあ、今週末はTHE SLICKSのライブです。
みなさんのご来場をお待ちしております。

noise mafia G.B.K.B
2024 11/16(sat) gifu kingbiscuit
open17:30/start18:00
door2,500yen+1d 500yen

-act-
SICKS
The Fireglo (osaka)
NO SUBSTITUTE (aichi)
DxCxP
THE SLICKS

dj:NOTTA

B.G.M.「ジョン・コルトレーン/マイ・フェイバリット・シングス」
コルトレーン、1960年発表のアルバム。
マッコイ・タイナーのピアノがカッコいいです。
これは日本盤なんだけど、インナー・スリーブに「コルトレーン・ディスコグラフィー」つって作品の写真が掲載されていて、そのとんでもない枚数に驚愕した次第。
あ、ぼくのフェイバリット・シングはもちろん音楽です。

No.1739 - 2024/11/12(Tue) 00:04:24
ロンドン / 淳吉郎
我が家における夕食時は交互にレコードを流すのだが、本日の家内の選択はハイドンさんがロンドン在住時に作曲した交響曲101番と102番であった。
ぼくの番では負けられないんで初期パンク・バンド、LONDONで対抗したが、家内いわく「それ掛けると思ってた」ってバレバレだった次第。

No.1738 - 2024/11/06(Wed) 21:54:01
くつろぎながら / 淳吉郎
くつろぎながらナニかに対し威嚇を繰り広げるネコとギターの図
No.1737 - 2024/11/04(Mon) 22:53:34
某日日記 / 淳吉郎
11月某日。
中村家における日曜日・サンデーの朝食・ブレックファーストはパン食・パンクショックでございます。
1977年にはエルヴィスもビートルズもストーンズも必要はなかったらしく。
当家においては1D付となっておりまして、もれなく飲料・ドリンクはお豆を挽いてコーヒーメーカーにて作成する本格的なコーヒー・珈琲となっている次第。
その日、この夏・サマーのあいだ活躍してくれたアイスコーヒー・冷珈琲用のお豆を使い切ったんで、朝食後に行きつけのコーヒー豆・珈琲豆販売店を訪(おと)のうた。
ホットコーヒー・温珈琲用のモカマタリ・毛固まりを買うために。

購入後、コーヒー豆販売店から100メートル西方にある楽器店にも寄った。
来月12月7日にアコースティック弾き語りのライブを演るんだけど、それ用のピックを買うために。
パスタをゆでる際に硬め、普通、なよなよ、ってな選択をするように、ギターを弾く際に使うピックも硬め、普通、なよなよ、ってな具合でピックを用途にあわせて選ぶのです。
というわけで、エレキにおけるわたしはハードなピックだが、アコギなわたしはミディアムなため楽器店に寄った次第。

入店しギター・コーナーにてお目当てのピック、マーティン製を見つけ6枚(税込み660円)を手のひらに握りしめた直後に店員である高齢な、もしかしたら店主かもしれぬ、男性がわたしに近寄り、とあるピックを指さしてこう言った。
「ピックをお探しでしょうが、このトライアングルなピックがすべりにくくて使いやすいですよ」
ってまーったく興味のないピックを勧めてくれたのさ。
わたしは親切な店員さんに
「あのなぁ、おいらはこう見えても40年間以上ギターを弾いていてよ、数日間後の16日には岐阜市に存するサイコーなライブハウス、キングビスケットにておいらのバンド、ザ・スリックスがライブを演るんだぜ。共演も店主キムさん率いるシックスやバンド仲間のナミちゃんヤスエちゃんコバちゃんのノー・サブスティチュートを始めとするサイコーなメンツでのライブがあるんだぜ。イェイっ!」
といった言葉を心の奥深くから熱烈に叫ぼうと思ったが、
「ああ、そうなんですね。あいにくわたしは購入するピックを決めているんで」と7月初旬に見受けられる万面に拡がるひまわり畑のような笑みを作ってお支払いを済ませた次第。

11月になりました。
豊橋市二川のライブハウス、AVANTIの月刊小冊子「ヤモリタイムス」11月号にてわたしの800字コラム『淳吉郎のロックンロール・ワンダーランド』が掲載されてまーす。
下記からよろしくどーぞ。
https://avanti-music.com/yamoritimes/


☆★☆★☆★☆★
THE SLICKS、次のライブです。

noise mafia G.B.K.B
2024 11/16(sat) gifu kingbiscuit
open17:30/start18:00
door2,500yen+1d 500yen

-act-
SICKS
The Fireglo (osaka)
NO SUBSTITUTE (aichi)
DxCxP
THE SLICKS

dj:NOTTA

みなさんのご来場をお待ちしております。

No.1736 - 2024/11/04(Mon) 00:56:24
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