THE SLICKS BBS

ライブ告知です。

「やらまいかミュージックフェスティバルinはままつ」にThe Whoのトリビュート・バンド、The Who族にてギターで出演。
10月12日(土) 浜松forceにて18時前後からの予定。
入場無料。
(THE SLICKSの出演はございません)











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スピード感にまつわる話 / 淳吉郎
6月某日、浜松のライブハウス、FORCEへライブ観戦。
長年の音楽仲間、ミッキーさんの企画「TOP FIGHT vol.13」。
浜松の5バンドを含む全7バンドが出演。
メタル、ハードロック、ミクスチャー、そしてブルース・ロックが繰り広げられた夜。

出演者全員が40歳以上と思われるが、どんなジャンルであれ音楽活動(表現活動)を続けていることに「一緒だね」って気持ちを抱きます。
「あんたも好きね〜」って。
なかでも6番目に出演の古傷は各担当がいずれも浜松を代表する名うてのミュージシャンということもあり、安定したすばらしいライブだった。
特に真ん中でビートルズ『ヤー・ブルース』をちょっぴりアレンジして演ったのがぼくとしては大ヒット。
いや、大ヒットではなくランニング・ホームランと表現すればよろしいか。
だって「うわぁ、カッケー」って言葉がわたしの脳内にある市営グラウンドを一気に駆け巡ったんだから。

野球におけるランニング・ホームランってのは足が速い、俊足であることが必須。
そして、ロックだけではなく、どんな音楽においてもミドル・テンポの楽曲ほど「スピード感」が重視されるモノはないと思ってます。
速さではなくスピード感、うってつけな速さ。
たとえば熱湯3分で完成のカップ麺は1分では美味しくない、そんな感じ。か。
そして彼らの『ヤー・ブルース』はそのうってつけな速さを見事に表現していたんだ。
参考までにドラムはザ・フー族にてトッチ・ムーンの名前で活動する同僚トッチくんさ。
もうサイコー。

出演のみなさま、主催のミッキーさん、お疲れさまでした。ありがとう。

B.G.M.「デヴィット・ボウイ/世界を売った男」
1970年発表、デヴィット・ボウイのアルバム。
「天は二物を与えず」なんてな言葉を粉みじんにした男のこのジャケにスピード感、および嫉妬感を感じずにはいられません。


☆★☆★☆★☆★
The Who族、次回のライブ、いや営業はこちら。

7月27日(日) 豊橋 AVANTI
AVANTI presents
【London marquee club night (マーキークラブナイト)】
開場/開演 17:00/18:00 前売/当日2000/2500(+1d 600)

出演
Scramble
(ZEPPELIN)
The Who族


そしてTHE SLICKSのライブはこちら。

8月2日(土) 浜松 TEHOM
WHIZZ presents
【INSIDEOUT 14】
SHE’s 2nd EP Release Show
開場/開演 18:00/18:30 前売/当日2000/2500(+1d別)

出演
WHIZZ
SHE’s
NO SUBSTITUTE
the 1970
THE SLICKS

DJ KEVIN

No.1781 - 2025/06/15(Sun) 20:56:16
高低差にまつわる話 / 淳吉郎
6月某日。静岡UHUにてThe Who族が出張営業にて演奏。
集まってくれたたくさんのお客さん、ありがとうございました。

自分のバンド、THE SLICKSも含め、UHUで演奏するのは初めて。
70年代後半に生まれたスーパーカー・ブームの火付け役となった漫画『サーキットの狼』の主人公、風吹裕矢が初めて富士スピードウェイを走ったときの気持ちはきっとこんなんだったのだろう。と、想像する。
入店してさっそくステージを見るとUHUのステージは客席より50センチメートルほど高く設営されていた。
それに気づいたわたしは小さくちいさくガッツポーズ。

生まれてこのかた58年、わたしのコンプレックスは「背が低い」ということ。
高いこのステージだったらチビッコのおいらでも客席のみなさんの眼(まなこ)に映るであろう。
50センチメートル高い舞台ってことは身長160センチメートルのぼくが210センチメートルってことさ。
つまり身長209センチメートルのジャイアント馬場さんに1センチ勝っている、ってわけ。イェイ。
だがしかし、それは馬場さんが客席にいるならの話であり、彼がステージに上がってきたら標高259センチだぜ。
「異次元」という言葉はこの瞬間のためにあるのかも。

本日のライブ時間……もとい営業時間は25分のため、われわれはコンパクトな演奏を心掛けた次第。
でも、やっぱりいつもの感じで、やっぱり楽しく演れた。
それはつまり、俺たちThe Who族にとって客席とステージは高低差にカンケーなく、いつでもフラットな位置ってことなのかも。
だよね。だって、わたしたちが提供しているのは演奏という名のサービスなのですもの。ウフっ。


☆★☆★☆★☆★
The Who族、次回のライブ、いや営業はこちら。

7月27日(日) 豊橋 AVANTI
AVANTI presents
【London marquee club night (マーキークラブナイト)】
開場/開演 17:00/18:00 前売/当日2000/2500(+1d 600)

出演
Scramble
(ZEPPELIN)
The Who族


そしてTHE SLICKSのライブはこちら。

8月2日(土) 浜松 TEHOM
WHIZZ presents
【INSIDEOUT 14】
SHE’s 2nd EP Release Show
開場/開演 18:00/18:30 前売/当日2000/2500(+1d別)

出演
WHIZZ
SHE’s
NO SUBSTITUTE
the 1970
THE SLICKS

DJ KEVIN

No.1780 - 2025/06/09(Mon) 23:16:15
某日日記 / 淳吉郎
16年前となる2009年5月下旬から現在の賃貸住宅での生活を始めた。
んで、近所に美容室があるんだけど、4月某日、気づくとそこの駐車場に初心者マークを付けた軽自動車が駐まっていた。
それ以降、来る日も来る日もそのクルマはそこに存していた。
そして、わかった。
それは10年ぐらい前に、その美容室近辺でよく見かけていた10歳前後の美容室ご夫妻のお嬢ちゃんのクルマではないかと。
「光陰矢の如し」と言うけれど、たった一枚の若葉マークでそれを思い知らされた次第でございます。
おんなじ場所に居続けるということは「変化に対し鈍感になる」、と同時に「時の経過を感じる」ことであるのかも。
そして、ぼくは無自覚に歳を重ねた。

5月某日。先日の浜名湖弁天島でのイベント時に着用したちょっと派手なジャケットをクリーニング屋へ持ち込み。
ユニオン・ジャック柄のそれを受付に出しながら「これステージ衣装なんです」と女性店員に伝えたところ
「はい」。
ちょちょちょ、ちょっと、姉ちゃん、反応それだけ?
「えっ? バンドとか演劇とか演ってらっしゃるんですか」って反応なし?
はい、どうやら世の中、なんでも思いどおりに行くほど甘くはないようで。

写真は先日のライブでのショット。
撮影は長年の音楽仲間である柳茶屋のGt.&Vo.担当・路ちゃん。
路ちゃん、写真をありがとう。

6月になりました。
豊橋市二川のライブハウス、AVANTIの月刊小冊子「ヤモリタイムス」6月号にてわたしの800字コラム『淳吉郎のロックンロール・ワンダーランド』が掲載されてまーす。
下記からよろしくどーぞ。
https://avanti-music.com/yamoritimes/


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わたくし次回のライブ、いや営業はザ・フー族です。
出順はトップでの営業となります。
日曜日ですが、よろしくお願いします〜。

6月8日(日) 静岡 LIVE HOUSE -UHU-
Brother & Brother
開場/開演 17:30/18:00 2500円(1d別)

出演
神戸兄弟
うさぎTRIBE
熊井丈(そのひぐらし)
武蔵
Re:BECKEY
The Who族

No.1779 - 2025/06/01(Sun) 20:33:13
コスパにまつわる話 / 淳吉郎
ザ・スリックス、前回の練習より一番安い部屋に変更したんだが、アンプがまさかのマーシャルJCM800。これを直結フルテン、わたくし、まさに昇天。コスト・パフォーマンスとはまさにこのことだら(笑)
No.1778 - 2025/05/31(Sat) 00:03:35
某日日記 / 淳吉郎
5月某日。浜名湖弁天島のライブハウス、MARGARITAにて開催された【HAMANAKO MODS MAYDAY ’25】にThe Who族にて出演。
ご来場してくれたたくさんのお客様、ありがとうございました。

トップで演奏はScramble。100曲近いレパートリーがあると噂される……というかメンバーのみなさんから実際に聞いたことがあるんだけど、この日はイベントにばっちしハマった選曲だった。演奏力のみならず、各楽曲のアレンジを含めてすばらしかった。

2番目はEARTHY HEADS。どちらかというとブルース的なアプローチのバンドだった。そんな中、ギターの方のソロ・フレージングにハード・ロックを感じたのはわたしだけだったのだろうか。なるほど、音楽を始めとする「表現」というものは、極めて個人的な部分から放出されているんだな、とあらためて感じた次第。

3番目はBEATSEEKER。いつもはオリジナル中心でのライブなのだが、なんとこの日はScramble同様、このイベントに狙いを定めたかのような選曲の全曲カバーだった。1960年代から2010年代まで、見事なセンスを発揮していた。

4番目はThe Who族。少し前から練習していた新しいレパートリーをメンバー全員不安ながらも選択し演奏。この「見切り発車」加減が個人的に好き。なによりもどんな意味合いであれ「新しいことを演る」スタイルおよびスタンスこそが「モッド」だと思っています。そういえば、昨年1月に観たポール・ウェラーのライブではアルバム発表前の新曲をすでに演奏していた記憶があるに。

最後が主催者である藤田さん率いるTHE SOCKETS。これまでこのイベントで幾度か観てるんだけど、この日はハープの方がゲストで演っていた。カッコいいハープだったんでリハーサル後に彼に話しかけたら、リトル・ウォルターやジェイムス・コットンみたいなブルース・ハーピストではなく、フィールグッドのリー・ブリローに憧れてハーモニカを始めたんだってさ。ルーツ・ミュージックを愛するひとはそこにたどり着く前になんらかの「きっかけ」があります。それはわたしもおんなじ。THE SOCKETSの方々にもそれを感じた選曲、そして演奏だった。

楽しい一日でした。「ビューティフル・サンデー」というのはこの日のためにあるのでは、と思った次第。
毎週、♪ビュティフォ〜・サぁ〜ンデぇ〜♪でありますように。

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わたくし次回のライブ、いや営業はザ・フー族です。

6月8日(日) 静岡 LIVE HOUSE -UHU-
Brother & Brother
開場/開演 17:30/18:00 2500円(1d別)

出演
神戸兄弟
うさぎTRIBE
熊井丈(そのひぐらし)
武蔵
Re:BECKEY
The Who族

No.1777 - 2025/05/26(Mon) 23:44:56
ジュンキチ・ヤモリタイムス / 淳吉郎
えっ? ジャンケンやるのけ?
わかったよ、右手左手右足左足すべてでグーだしてやっからよ、キミの勝利確定だら。

No.1776 - 2025/05/19(Mon) 23:26:19
数字にまつわる話 / 淳吉郎
90年代半ばから一般庶民にもパーソナル・コンピューター(以下パソコン)が浸透し、世界中のメジャー・ミュージシャンがホームページなるものを作り始めました。
わたしの記憶に誤りがなければ、ニッポンにおけるミュージシャン・ホームページを最初に立ち上げたのは佐野元春さんファンが作成したご本人公認HP、その次は鮎川誠さんが自ら作成したシナロケHPだったはず。

数年後、わたし自身がようやく購入したパソコンにてシナロケHPにおけるゲストブック、掲示板を訪問したところ、そこには短いコメントとともに訪問者数がカウントされていたんだ。
『YOU’RE THE ONE AND ONLY #*****GUEST!! ARIGATO.』
だってさ。きゃぁ〜。
ちなみに2025年5月18日21時過ぎ現在での訪問者数は374万9575人ですって。

キリ番とか、語呂合わせとか、なにかにつながる数字でわたしたちは常々、ラッキー感を手に入れます。
だがしかし、そこに不幸感を感じてしまうこともあり。
う〜ん、数字はまったくもって魔物でございます。
写真は先日、マイカーにおけるスピード・メーター内の走行距離表示。
123456だってさ。
このワン・アンド・オンリー感、はなはだしい数字の並びになるのを、わたしは数週間前から待ち焦がれていました。
それはまるで、自分の大好きなバンドの新譜発売日を指折り数えていたティーンエイジャーのころのようだった次第。
イェイっ!

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わたくし次回のライブ、いや営業はザ・フー族です。

ある日のスタジオ練習にてドラムのトッチ・ムーンことトッチがこう言った。
「あれさぁ、フーってさぁ、ライブ映像を観てるとカウントがないんだよね。だいたい、どんなバンドでも♪ワン・ツー・スリー・フォー♪ってやるじゃんね。でも、それがフーにはないんだよ」。
マジか? と一同驚愕。
そして全員一致で「んじゃあ、ぼくらもそれを真似しよう」って即決。
そんな数字の並びがないぼくらのステージをお楽しみください。

5月25日(日) 浜松市弁天島MARGARITA
HAMANAKO MODS MAYDAY ’25
開場/開演 15:30/16:00 2000円1d付

出演
THE SOCKETS
Scramble
EARTHY HEADS
BEATSEEKER
The Who族

No.1775 - 2025/05/18(Sun) 21:37:17
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