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ぶぶまるさん; ひょっとするとそのものズバリなプロパティが存在するかもしれないのですが僕は見つけられなかったので、特色を一つずつプロセスカラーにするスクリプトを示します。
var myDoc = app.activeDocument; var myInks = myDoc.inks; for (var i = 0; i < myInks.length; i++) { if (!myInks[i].isProcessInk && !myInks[i].convertToProcess) { myInks[i].convertToProcess = true; } }
ドキュメントに存在するインキのうち、プロセスインクでない&&プロセスカラーにする設定がオフの場合、そのインキをプロセスカラーにする設定をオンにします。 こうすることにより、すべての特色がプロセスカラーに分版されるので、結果的に「すべての特色をプロセスカラーへ」がオンになります。
オブジェクトモデルの考え方とか実際に参照する際のポイント、みたいのは言葉で説明するのがすごく難しいので割愛しますが、 Inkオブジェクトはドキュメントに単体で存在せず、Documentオブジェクトに まるで配列のように存在しているので、例のようにfor文などでインデックスを振って順にアクセスする必要があります。
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No.10365 2023/02/09(Thu) 17:32:30
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