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記事No.1049に関するスレッドです

無関係に / potanpotan
近頃感じるのは。

いろんな想いや思いや。
疑いや。断定や。

それとは・・関係しているようにみえて
無関係に世界は響いていて。
流れていて。
そこにあって。ここにあって。
あふれていて。動いていて。

頭でいっぱい飲み込んでも
心でいっぱい飲み込んでも

どんなことをしても
いつでもそれは無関係にそこにあって。ここにあって。
響いていて。
動いている。

頭に自分を置いて
容器いっぱいにいろんな角度で細密に容器にみあっただけ
整理整頓を繰り返して感じよく収納していったり

心に自分を置いて
容器いっぱいに・・陰影やダイナミクスや色彩を重ねて豊かに織り込んでいったり

でも。

それとは無関係に
関係しているようにみえて無関係に
そこにあって。ずっとあって。

愛しいというのかな。
まぶしいというのかな。
せつないというのかな。
豊かというのもおこがましいような。
満ち溢れる。

すごいのだな。
と思う。ちいさなわたし。

No.1042 - 2008/08/27(Wed) 07:09:05

Re: 無関係に / ubik0101
たとえば光は樹を育て、そよ風は枝の葉を揺らし、それが雨あがりの細い小道に、木漏れ日を映して、瞬間、瞬間の。呼吸する自分を感じさせてくれます。

そんな。なにを見ても、聞いても、行動しても、関係しかなくて。それだから、それを関係とは感じない、ふつうの日常に。静けさも消滅していきます。

そこで無関係を思うとは。銀河の、時間の、彼方まで。また、その、ただ中で。自分の感じること、思考することでないことを見るのでしょうか。それは世界と、世界観の反響かもしれません。

しかし。そのことで、どんなことでもあり、どんなことでもなく、世界と不可分であり可分な、自分の不思議を、感じているのかもしれません。つくつくほうし、が鳴いています。

No.1045 - 2008/09/02(Tue) 09:56:31

Re: 無関係に / potanpotan
思考することはいつでも小さいなと。
想いはいつでも狭いなと。
言葉はいつでも難しくて。
音はどこまでも不十分だなと。

わかりきることがなくて。
わかることってなくて。

でも、私はたぶん知りたいわけじゃない。
知るというのは、何かわからないけれど。
すべての人は、もうとっくに知っているように感じます。
全員、はじめからとっくに知っている。


どこかに真実があって・・
それを求めてそれを学んでいるというよりは
あるいは、無知蒙昧な自分に光が差したというよりは・・

もうとっくに知っているものを
今に応じて・・浮いてきたものを眺めている

そんな感覚があります。

関係・・

どちらに心の立ち位置を置いてもよい気がします。

世界になる・・断片の小ささを感じる。

断片になる・・大元の世界ずる。

いずれの立ち位置から求めては「なろうとする」

でも、きっと。なろうとしなくても。求めなくても。

今に応じて、浮いてくる。

ただそれをまっすぐキャッチすればよいという話なんですけどね・・

心を空けて
頭を空けて

そんなふうに。今を見ます。

No.1047 - 2008/09/02(Tue) 21:52:43

Re: 無関係に / ubik0101
どうして?それは、
そうなのでしょう。

その
「全員、はじめからとっくに知っている。」の、
「はじめから」、とは。その、とも
この、とも
どの、とも
呼ばれることがない、
今、のことなのでしょうか。

それが
蝉の声となって
また
木漏れ日となって
また
洗濯したシャツを
揺らす風として姿を現わしています。

その、今。
この、今。どの、今。にも見えない
感覚も感情も思考も。叡智も。命も。総てが
知られないまま、姿を隠したままに。また姿を現わしても
知られないままに。そのように言葉も、
機能してるのではないでしょうか。

そして
「知っている」、とは
知る、知らないの区別ではない
知らない。ではないでしょうか。

そんな、
光の風の水の。
落ち葉の降り積もった小さな林の朝に
直径20cmくらいもある
キノコが
いつのまに姿を現わしていました。

ところで。

あることは、そうでないこと。ではありません。
思考Aは、思考非A。
その、あること思考Aは、どうして
生起するのでしょう。
どうして
消滅するのでしょう。

そんな思考の夢を見ました。

No.1049 - 2008/09/03(Wed) 14:50:42