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記事No.2705に関するスレッドです

(No Subject) / 雄大
あったり無かったりするものを問題にしてもなあ。

あったり無かったりするから問題になるのだろうけど。

覚醒した人はいない、覚醒したなら個人、身体という境界など意味を持たなくなるだろう。

身体というハードに覚醒というソフトを載せた人と、自我というソフトを載せた人が、個という単位で関係し合い世界を構成し時間とともに変化していく、そういったイメージを持つことは容易い。

覚醒した身体だと対象化することに意味があるのは、私とそれ以外の関係に生きる人にとっては価値があるかな。

起こることは起こる、皮膚の境界を越えて感覚の境界を越えて、その時彼は云う何も起こっていないと。

外側と内側の区別に何の意味があろうか、意味は区別する言葉が作る泡のようなものだ。夢のようなものだ。

No.2702 - 2010/10/09(Sat) 22:33:35

Re: / ubik0101
そいえば、伝道者のような2人連れが訪れて「なにか人生に疑問はありませんか?」 と、聞きます。

ありません。

「えーっ。おおくの人は死んだらどうなる?と言う疑問を持つのです。人は死んだら、実は、存在しなくなるんです」。

では、存在、という言葉の定義をしてください。それが不明確なら、あなたの言うことに、正当性がないでしょ。

「えーっ」。

その2人連れは、おおきな疑問を抱えて、どこかに帰っていきました。そんなことがありました。

あるとかないの意味に無知で。その無知に乗って、なにかが、あるとかないとか言いながら、一生を過ごしてしまうこともできる、この世界です。それでもなお真摯に正確に思考するなら、たとえば、ある、ないの思考さえ、その原因が、その思考自身にない・・・不確定・・・独立してない・・・そのことを見出すかもしれません。

No.2704 - 2010/10/10(Sun) 13:26:51

Re: / ubik0101&hato

この連休は、地元の祭りです。夜間、賑やかな電飾神輿が練り歩き、祭囃子が月夜の田畑に響き渡っています。

No.2705 - 2010/10/10(Sun) 20:54:11