あるとき、おそらく1000年くらいも前のことでしょうか。雪が降る空に向かって厖(ほう)居士が指を示しました。そして、「好雪片々不落別處」。世界が変わりました。それで、たとえば、この掲示板などでも、その話をしています。
もしそこで、居士が、空に指を示さなかったら、どうなんでしょう。おそらく、この、どうなんでしょう、ということさえ、起こり得ないのではないでしょうか。ここは、起こりえなかったことが起こった、あり得なかったかもしれない、世界なんでしょうか?
ふと思いついて、ビーフシチューをつくりました。と、いっても素材は(ビーフシチューのルー、大根、人参、じゃがいも、玉葱)つまり牛肉なし、です。大根カレーも、なかなかです。
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No.3186 - 2011/02/03(Thu) 12:57:07
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