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記事No.3760に関するスレッドです

怒。 / ubik0101&hato

たとえば、ゆっくり静かにくつろいでるとき、玄関のチャイムが鳴ります。なんで、この自分の静けさを妨害するのだ?といって現れるのは怒りかもしれません。その場合、この自分の静かさ、に同一化してるかもしれません。

このように怒りとは、こう《私》は《ある》、を邪魔されたときの、それを追い払いたい、攻撃的反応ではないでしょうか。そして、その私、は。あまりに当然、明確で、客観的に認識する必要もないほどに。なにかに同一化されてる、私、かもしれません。

たとえば、自分の能力、地位、思考、時間、空間・・・或いは、思い込んでるに過ぎない、好みに過ぎない、身勝手に良し、とするところ・・・それらに依存してある自分の状態を邪魔されて、攻撃的に反応が現れると、それが怒り、かも知れません。

この場合、その 自分の能力、姿勢、地位、思考、時間、空間・・・を、知らないことを知らない・・・知ってることと見なして、それに依存してる。それを怒りの根拠にしてる。のではないでしょうか。

続きます。

No.3756 - 2011/10/22(Sat) 13:43:40

Re: 怒。 / ubik0101&hato

たとえば、あなたの態度はおかしい、それは自我だ。といって、ほかの人を怒る。それは、自分は、自我や、自己を「知ってる気がする」、そのことに、同一化してるかもしれません。まったくそのような同一化が原因でないなら、誰かを叱っていてさえ、その怒りに巻き込まれることが困難です。

たとえば、あなたは約束を守らない。と言って怒るなら、自分なら約束を守る、という空想に同一化してるかもしれません。このように「 怒りはこうして機能する、」そのことは、観察することができるでしょう。

そいえば子供の頃。親から、勉強しなさい。と言われ、いま、しようと思ってた。と、思って、怒ったことがあります。その怒りの原因は、時間を溯って、いま、しようと思ってた。という理由を自分で作ってる・・・それは自我の機能・・・ある意味ですが、独自、個性的だと思い違いできるかもしれません。

でも、誰が、怒り、そのことが何であるか知ってるでしょう。知らない、のではないでしょうか。怒りは怒りで、ほかのこととしては説明できるようなことではないのです。

続きます。

No.3757 - 2011/10/22(Sat) 13:46:14

Re: 怒。 / ubik0101&hato

それで、なにも知りようがない怒りを、たとえば《私》は《ある》、を邪魔されたときの攻撃的反応の口実。あるいは、その悲しみ、寂しさの反対として、捕らえることもできるでしょう。 そして。もしかして、怒りは、ほかの意味で、機能してると認識できるかもしれません。

しかし、怒りが何であるかそのこと、そのものとしては、知りようがないように。知ることができない怒りの根拠にされている、能力とか、姿勢とか、地位とか、思考とか、時間とか、空間も、私も、たとえば人間関係にしても、出来事そのことも、まったく未知なことではないでしょうか。

なのに、なにかそうしたことの組み合わせによって、知ってる、ような気がするだけかも知れません。つまりは、自分勝手な原因と結果。怒りはそのような自我の機能である因果を形づくっているかもしれません。

もしかして、それを一続きに見ない。ならば、ことさら分離させる、バラバラにさえも見ない。関係づけないこと。この意味に於いて怒りが生じないと言うことは、その因果からは脱してること、と言えそうです。

続きます。

No.3758 - 2011/10/22(Sat) 13:49:26

Re: 怒。 / ubik0101&hato

そして、ここで。怒りそれ自体を悪とする、必要がない。のでは、ないでしょうか。或いはそれは、芽吹きのような・・・・・瞬発力、を発現させ、人に変化をもたらすものとして、用いられる、かも、知れません。怒り、その現象が悪ではなく、問題は常にその人、では、ないでしょうか。また、怒りをなくそうとするそのことが、因果を形作ることになるでしょう。


なぜそこで、その不可知な怒りが、あたかも知ってるかのように、起こったのだろう、か。


真剣に自我を見詰めるとき、嘘をつくことは、できないのです。当て擦りも、不可です。通用できません。道具がわるいのでは、ないのです。問題とは常にその人、なのであり、怒りの原因。それは、その自分を、正直に問い詰めることによって、解消、昇華されていくことができます。怒りは怒りとして、正しい位置を持つ可能性を得る、かも・・・知れません。

No.3759 - 2011/10/22(Sat) 13:54:25

Re: 怒。 / ubik0101&hato

母が、神奈川の家の周りを散歩中に拾った、ユキノシタです。母が昔からすきだったそうで、誰かが山林で抜いたのがひとつ、落ちていたのかも、知れません。

植木鉢で育ててたのが増えたので、こちらにも地植えして・・・ユキノシタは軒の下で・・・育てることにしました。まるい葉が、とてもいい感じです。天麩羅にもできるそうです。

No.3760 - 2011/10/22(Sat) 14:01:38

ついでに / ubik0101
スピーカーです。高音用は、テクニクスの、リーフツィターで、人の可聴範囲を遙かに超えて125キロヘルツまで再生できるそうです。これといって、とくに主張しない自然な音感が気に入っています。
No.3761 - 2011/10/23(Sun) 10:12:52

ついでに / ubik0101
あるとき秋葉原を歩いてたら、ハニカム平板スピーカーユニットらしいのが売っていました。それで、データはありますか?と店員に聞いてみました。すると、いやー、それは、お客さんの賭ですよ。なんて返事です。

その返事も気に入ったこともあって、2個6000円。つい買ってしまいました。アパートに帰って段ボール箱を開けてみると、ユニットの磁石のところに、TechnicsEAS-22PLなどとの印刷があります。これは、テクニクスの2ウエイのウーハーか、もっと大きなシステムのミッドバスかもしれません。

そのまま、45リットルの密閉箱に入れました。これも、すっきりした癖のない音質なんですが、やはり低音が不足です。が、長い間、これで聞いてきました。

No.3762 - 2011/10/23(Sun) 10:33:14

ついでに / ubik0101
それで、ついに、バスレフ箱にする決心をしました。廻し引き鋸を探しに行った、ホームセンターで見つけた、ファイルソーというもので、ごりごり開けていきます。思ったより簡単に作業が進みます。
No.3763 - 2011/10/23(Sun) 10:42:58

ついでに / ubik0101
かねて用意のバスレフポートを取り付けて、試聴。うーん、まだちょい低音不足です。そこでバスレフポートを、なんでも100円ショップで買った金切り鋸で切って短くして、再試聴。吸音材を調節して、取り敢えずは、完成です。
No.3764 - 2011/10/23(Sun) 10:52:29

ついでに・・・ / hato
実家のパソコンを助けに行ってる数日に、ubik0101さんひと仕事のよう。庭とルンルンノンノンの面倒を見ながら、改造したそうです。

さっそく、とても嬉しそう〜に聞かせてくれたのは、60年代懐かしのオールデイズシリーズに、マル・ウォルドロンのジャズピアノ。あらほんと。こもった感じがなくなったような・・・軽く切れのいい、シャープな音です。

エルビスの、ラヴ・ミー・テンダーから。ああ、なんてロマンチックな声なんでしょう。ニール・セダカも、久々に登場しました。

なんとも素敵な、秋の音を聴きます。

No.3765 - 2011/10/23(Sun) 20:36:20