[ 掲示板に戻る ]

記事No.4091に関するスレッドです

みどりの庭から / hato
2年前の春、姫イワダレ草シートを、5枚ほど買いました。

はじめは手のかかった水遣りも、自然に任せるようになっていて・・・庭の正面に数箇所の、小さなまるいそのシートが、ほどなく、庭の3分の2を埋めつくしました。

この庭に最近、可愛い一羽の鶯がきてくれます。

全身を震わせて、美しい声を響かせます。ここ数年、近く川添いの丘から、その声が聞こえていましたが、遠い気がして、すこし寂しかったのです。なんて嬉しいんでしょう!今朝もubik0101さんが、「栴檀の木の枝で鳴く姿を近くで見たよ!」と、とても嬉しそうでした。

イワダレ草のなかに、神奈川から持ってきた、ドングリの苗木が育っています。

No.4089 - 2012/06/10(Sun) 22:56:36

Re: みどりの庭から / hato

ubik0101さんが見つけてくれたこの下草は、5月から11月頃まで、雪の結晶のような、小さな花をたくさん咲かせてくれます。見るたびに息を止め、じんわり、歓喜が沸き起こります。

好雪片々

6年前の春だったでしょうか。

ubik0101さんのページを見たそのとき、疑う余地がありませんでした。ちょうどそれまでの、自身の学びが節目の折でしたが、なんともいえない空白の日々・・・・これからどうするかも・・・・ほとんど考えられない、あてない虚脱感を見ていた頃。

パソコンを開き、ふいに思い出された、覚醒 という言葉を入力し、検索の当初に出ていたそのページを見つけたのです。まだ殆ど閲覧もされていないらしい、その純白な画面に迎えられ、鮮烈に、しずかな衝撃とともに、それを見つめていました。

「成就されたこと」。に於いて、微塵の疑念も生じない、不信を持つ余地はただ厳然と、それ、に於いて、皆無でした。見慣れぬ言葉使い、独特な表現は、けれど、それを見るわたしに妄信のかけらない・・・・慰安として拠ることもない・・・・ただ、慶事として、ありました。

人がそれ、そのこと、を偽りなく、真に経験として見ているとき、人は別處に、落ちません。その果とは、既に議論の余地も猶予もない、それは既に言葉、表現仔細云々を超えたところに、在って、それに在るときにのみ、人は、それを知ります。

知らない人から、「なぜそれが、そうだと知れるのでしょうか?誤ってないとなぜ、わかるのでしょうか、なぜ、確認しないでわかるでしょうか?危なくありませんか?」と、問われるかも、知れません。


ならばそれは、先ずその人に、経験されてみなければ、ならないのです。


ほかの人の真偽を確かめようとするその当人が、自身に思い上がる心を捨て、経験してみねばなりません。それを見た人には、訪れてもいない誰かの真偽を詮索することは・・・・なんでもどうでもありの、なにかどこかあれやこれの件であり・・・・ただ、しないこととして、あるだけです。

人に、可能性ということがあり、多くの人が招かれながら、けれど真に望み、進む人は少ないとしたなら。なぜなら人は、そんな、どうでもありのその自分を、好んで止まないからでしょう。


そうでない、本当にそれを望む人に、できること。

「いいわるいでない、善いを生きる、」そのチャレンジに、

それができない、自分、を見つめ。どこまでも、誰かよりなにかを知ってる、自分、でなければならないと主張する、その欲望、その、嫉妬、すなわち、人を貶める魍魎その自我を、見つめ。か弱い、頼りない、微かに、けれど本当のそのことを、頑張って頑張って、辛抱強く、辛抱強く、先ずは、どこまでも生きてみなければ、ならないでしょう。


なぜ、それを、勧めるのでしょう?


なぜならその世界は、本当に傲慢を捨て去った人に、やさしいのです。

No.4090 - 2012/06/10(Sun) 23:03:00

Re: みどりの庭から / hato

作業で何度も歩いたでしょうか。

道ができていました。

No.4091 - 2012/06/10(Sun) 23:04:32

Re: みどりの庭から / hato

お茶や天麩羅でも大好物の、ドクダミです。

ふたりとも、この愛らしい花がとてもすきです。

No.4092 - 2012/06/10(Sun) 23:05:36

Re: みどりの庭から / hato

西瓜が、まだ小さいけど、成育中です。

No.4093 - 2012/06/10(Sun) 23:06:32

Re: みどりの庭から / hato

季節の梅の実を収穫しました。

あした、ホワイトリカーに漬けて、梅酒をつくります。

No.4094 - 2012/06/10(Sun) 23:07:42

Re: みどりの庭から / hato

ゆるやかに、けれどどこかあっという間に、初夏に移り変わる頃です。

次の仕事も、多少の目処がたった・・でしょうか。二人三脚の生活です。台風4号の塩害で、この辺りでは樹木の葉がかなり傷みましたが、ところどころ、復活の兆しも見えるようです。今日は、折れてしまった、コナラの木の枝を、伐採しました。

夜中や明け方に突然、ホッキョッキョッキョッキョ・・・とひと鳴きするホトトギスが、川添いの野焼きを避けてか、このあたりで鳴いてます。そういえば、前回の村総出の草刈り中に、ubik0101さんが、赤茶色の野ウサギを、見たそうな。

なにか嬉しい〜、野ウサギさんて。

えー?蛇やハクビシン、イタチタヌキはいるとして。野ウサギ。こんなところに?。

高原や草原でもないわね〜、。でも、ほかの人に聞いたらやはり、ウサギを河原で見かけるよ、というのだそうです。いろいろ、いるのですね。そういえばいつか、大雨の日、庭にできた水溜りを、鴨が泳いでました。鴨はよく見かけますが、庭に鴨、と目がテンです。
・・・ハチドリそっくりのオオスカシバ・・・カミキリムシや・・・田畑地帯の風景でしょうか。

そんなわけで散歩中、田圃におたまじゃくしを、発見。

おたまじゃくしたちの顔が、まるでカエルちゃんっ?!、でギョッ、として。よく知らなかったのです。そりゃそよねカエルさん〜。おかしくないわよ。。ubik0101さんが、「あれはね、そのうち、手足が、生えてきて、しっぽがなくなるんだよー。。」と嬉しそうに、言いました。

No.4095 - 2012/06/24(Sun) 20:25:41

Re: みどりの庭から / ubik0101&hato

そして、梅酒と、定番「梅干し」を漬けて。昨年は梅の実を採ってみたものの、漬けずに過ぎてしまい、2年ぶりの仕込みとなりました。

hato

完熟梅2キロ。に、塩、360グラム。で仕込んだ梅干しです。塩分濃度が18パーセントと高いので、このままではかなり塩辛いと思います。

すでに、梅酢が上がっているので、これに完熟梅を1キロほど追加すれば、濃度が12パーセントになります。台風4号で梅の実は殆ど落ちたので、このままでいくか・・・別の木になっている小梅を追加するか・・・・というところです。

ubik0101

No.4096 - 2012/06/24(Sun) 20:30:24