〉自我も,真我も、無我も、悟りも、迷いも、非2元も、いまここも、基底も、ない、です。そもそも、これ、がなぜ、これ、なのか何も知りはしないのです。こう、であることを、こう、と認めるだけです。
「そのまま、丸ごとが勘太郎だ」 それを、そうであると理解できても、そうであると認めることができないでいるのですね。
「丸ごと、丸ごと」と唱えてみます・・
網膜に映っている自分の部屋の様子は、勘太郎丸ごとの中に入るのか?・・・・ 入ります。・・・・つまりは全てが勘太郎だ、となるのでしょうけれども・・・・。勘太郎以外のものが在るはずがない・・・。
・・・・・・・
自分が固まってしまったような感じがします。かたまるというか、進も後退もできなくなった、動けなくなった、です。
溜息つきながら、考えます。
御拝
|
No.5264 - 2016/10/07(Fri) 21:53:53
|