[ 掲示板に戻る ]

記事No.5430に関するスレッドです

おいらの疑問のアドバイスが自然に降ってきます。 / 勘太郎
おいら理解が進みます。



〉以前にも書いたことがあるかもしれませんが

時々

「まだ、私は一体感を感じることができていません」

とおっしゃる方がおられます。




もし、「一体感」を感じることができたら

それは「分離している」ということです。





まず、「一体感」を対象として感じるには

対象となる「一体感」と、対象から除外される「一体感ならざるもの」とが分けられている必要があります。

「対象とされるもの」と「対象とされないもの」とに分けられている時点で、「一体感を感じること」は一体であることを表しません。




また

一体感であれ何であれ「何かを”対象”として感じる」ということは

「感じられる対象」と「対象を感じる者」とが分離している必要があります。

この分離の状態は一体であることを表しません。




つまり

「一体感を感じよう」とすることが、もと一体である今から目を逸らせているのです。

一体とは「一体感を感じよう」とする以前のことです。

「一体感を感じよう」とするだけ余分なことをしていることになります。





ではどうするのか?





どうもしない、のです。

「どうもするまい」と、どうにかしようとするのではなく

本当に

どうもしない、のです。




すると不思議にも

どうもしない中で

見えています。

聞こえています。

感じています。

動いています。





それが

「一体である」

ということです。〈

No.5429 - 2017/01/27(Fri) 08:43:34

Re: おいらの疑問のアドバイスが自然に降ってきます。 / ubik0101
そうですね。こちらも、さっき読みました。

もう飾ってます。

No.5430 - 2017/01/27(Fri) 09:04:36