「一体は一体を知らず」から、人は死なないと実感できないことが、普通だと解りました。
「生まれてもいないし、死ぬこともない」と言われたり、読んだりしてきて、どうしても不死身の自分を理解できないなあと感じていました。生死がないのではなく、生死と云う「言葉・概念」がないと理解しました。死ぬのだか?生まれてきたのか?死と生が解からないのが自分なんだと思います。生死が頭に浮かんだらそれはそれで生死に従うしかない。 元来の自己には生死はない!でしょうか。
両眼白内障で、瞳どころか眼全体が真っ白なめくらの猫(明るい暗いは判別できる)自分で犬侵入防止柵の穴をくぐり、トイレに行けるし、棚には登れるし、犬が寄ってくればフーっと怒りの声を上げます。彼は年寄だし、拙宅に連れて来られてそれほども経たないのに不思議です。妻は彼をそれこそ猫かわいがります。エサも特別缶詰。
![]() |
No.5431 - 2017/01/27(Fri) 21:15:17
|